帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ウェオーターポンプ交換とアーキュームレーター追加

2018年02月28日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

無事に戻ってきたマンボウ君。

 

次の課題?は というと、ウォータポンプの交換と、アーキュームレーターの追加。

家の車にはこんなのが付いているのですが、ウォータポンプの調子が今一つで、動作が不安定でした。

中古のキャンピングカーを買うと、付き物の一つがキャビン設備の不具合修理ですが、その中で特に水系統は重要で、 

夏になるとウインドサーフィンカーになるので、 水系統は100%でないと困る。

 

これまでついていたのはシャフローの4弁タイプで、かなり古い。

これは、内部のダイヤフラムが硬貨している可能性が高いので、新しい物に交換です。

*写真は配管外されて交換少し前の状態です。

で、新しいポンプがこれ。

圧は今までと同じで、 、ただし時間当たり送水力がでかい。

サージ風呂? いや、サージフロー ってなんや?と思うが、動けばよい (笑)

 

で、今回ポンプを交換するに伴って、湯沸し器を安定作動させるために取り付けたのが、アーキュームレーター。

 

ちなみに、これの製造元の名前が SEAFLO シー風呂? いや失礼、 シーフロー    ばははははは!

 

シャフローはキャンピングカーやヨット等で有名なポンプメーカーですが、 サージフローとかシーフローは

まったく構造が同じでありながら、名前を変えて販売されているコピー商品。   

 

「なんでもいいんです安ければ」  (笑)

 

ポンプとの接合は、中古の アダプターを使います。

ポンプ位置を少しずらして、取り付け。

位置をずらしたので、 これまでポンプ真下に有って操作しずらかったドレン弁の操作がしやすくなりました。

配線終えると、さっそくテスト運転しますが、 湯沸し器の動作がパーフェクトになり、とてもいい感じです。

あとは、浮いたままになってしまっているアーキュームレータータンクの固定をしますが、

今日はこれ以上は無理なので、 これは後日です。


ウェストファリア製 バナゴン の  FFヒーター修理

2018年02月26日 | ウェストファリアー バナゴン FFヒーター修理 難関

1月29日の 日記に ebercpacher社のFFヒーター B2Lの 修理記事を書きました。

http://blog.goo.ne.jp/freedomeagle/e/2bc064ad7f6356e4614fe7d3a778a15c

これはその続き。

実は、 このヒーター、持ち主が引き取りに来て、 一度は取り付けたのですが、 引き渡しのためのテスト時に、何故か点火せず・・・

さすがに修理が完全に終了していた物と思っていた僕は、ひたすら冷や汗。 やばいな~・・・

「おかし~な~」と、 そこでもう一度外し、 再度預かることになりました。

 

で、その後、配線やら回路、制御基板等を一つ一つ調べて行くと、 原因が判明。

イグナイターそのもの動作を司る、”その大本”である、フレームセンサー(燃焼検出部品)が壊れていた。

 

容量的に、イグナイターが要求する消費電力との不適合による焼損は考えられず、 単なる経年劣化から来た故障な訳ですが、引き渡してしまってすぐに壊れなくて良かった。 

 信用がた落ちですから・・・

 

で、修理するには、この部品を交換すれば良いわけですが、やはりというと、困ったことに無いんです。

どこを探しても。

 

イグナイターの時と同じく、ネットで世界中を探し回り、 ヨーロッパのショップにも問い合わせたけど、

やはり生産中止品故にあるはずない。

 

純正が無ければ、 全く同じ性能を持つか、それに匹敵する物を見つけだせば良いのですが、

要求される条件が、 普通に手に入る最高環境耐熱温度150℃程度の物ではダメで、200℃(問題発生時の耐熱性)まで耐え、しかも動作要件が同じ物で無ければならない。 

さらにスイッチングにおける許容回数は10万回は必要。 これが難題

許容電流も純正品より倍近い電流を流せるのを探したんですけど、それは信頼性という面で必要だし。

そう簡単に見つかるはずは無いんですけど、前と同じく、目をドライアイにして探しました。

かなり・・・・・

 

 

で、やっと見つけて、取り寄せました。 ふ~!

 

さて、修理ですが、理論的には問題ありませんが、取り付けて後に運転してみないことには、間違いなく動作するかどうかは、判らない。

 

修理完了後に、早速テスト運転を開始、 やはり何の問題も無く動きます。

一度だけのテストで動いたからと安心するわけには行きませんから、何度も条件を変え、やっと問題がの無いことを確認しました。

 

イグナイターもそうですが、 すでにメーカーが部品の生産を止めている場合、代替え品を見つけ出すというのは並大抵ではありません。

 

修理そのものはこれで完了。

後は、 取り外しの時にうっかり破いてしまったダクト。

その代替え品(これも耐熱耐水耐久性にすぐれる)の取り寄せ中ですが、到着までもう少しかかりそうです。

 

ちなみに、今回も詳しい事や写真は載せません、 物が小さくても無償で公開配布するような物では無く、一つの技術ですので。

 

 

 


戻ってきたマンボウ君

2018年02月26日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

1月の末頃、突然のATトラブルで急遽入院になったマンボウ君。

 

それから約一月・・・・・、 戻ってきました  

 

とにかく安く!という事で、 整備士の各仕事の合間にチョロチョロやってもらう感じでやってもらっているので、

時間が掛かるのですが、絶対に文句はいいません。

 

この辺が、友人が経営する整備工場ならではの融通が利くところ。

 

車を引取りに行って、借りていた代車を戻すと、支払いです。

代金は予想通りで、多分この位の作業ならこの額だろ言うという感じ。

 

さて、半分ドキドキ(今さらですが 笑)で乗り出しますが、 あんれま! 前々別物じゃん!  爆笑!!

 

人っていうのは、乗った最初の感覚がその車のドライブ感覚になってしまうので、こうしてATを真新しいリビルトに交換してしまうと

改めて違いが判るんですね。

そう考えると、やはり中古で購入した時からATは寿命が近かった、という事でしょうか。

 

走行の感じですが、 これまで有った走行音、ATから「フュ~~~ン」という感じの音が出ていたのですが、それが完全に無音。

シフトはショックゼロというか、あえて意識しないと判らないレベルで、とにかくスムーズ。

 

となると、これまで耳につかなかった音が耳へ入る様になる。

 

エンジンは馬鹿みたいに調子よく、静かなので、 タイヤの走行音が・・・・

でもこれって、当たり前で、正常になったという証なんですね。

 

さて、今回ATを交換して、 ふと有る考えが頭の中にムクムクと沸き上がりつつあって、それは、”どうせなら回転系を全部新品にしてしまおうかいな!?”

ということ。

購入後にやったのは タイミングベルト及びウォーターポンプ、や冷却ファンシャフトやアイドラー等、

ほか点火系等のエンジン補助系統。   そして、今回のAT交換。

 

エンジンの回転に伴って、高速で動くもので残されているのは、オルターネーター(エンジンの発電機)とエアコンのコンプレッサーの二つになる。

 

駆動ドライブ系(4WD)が壊れる事はほぼ皆無なのと、ステァリング系、サスペンション系も大きな故障になる物は無いので、上の二つを交換すると、

車が新車になる???      ぎゃははは!

 

で、なんでこの二つ?というなら、オルターネーターは問題なく発電しているけど、少しだけベアリングから異音が聞こえる。

これその物が、完全に消耗品なので、異音がデカくならないうちに交換するほうがベスト。

 

エアコンのコンプレッサーは、作動させながらガス圧を測定器で見ていると、高圧側が低い & コンプレッサーのクラッチ付近に漏れの痕跡。

近いうちに抜ける可能性があるので、 くそ暑い真夏の盛りに大汗かきながら交換したくないから。 

 

キャビン側は問題なく冷えるが、 運転席側は少し弱い気がして、ガス圧を測定器繋いで見ると、低いのが判るんだけど、 

ついでに運転席側のエバポレーター(エキパンバルブ)も一緒にやるべか??? リキッドタンクも一緒だな (笑)

となると、あとかかる費用は? オルターネーター が1万8千円、 エアコンコンプレッサーが3万5千円、エバポレーターが中古で5000円程度。

リキッドタンク&レシーバーが8000円位かな~・・・・

 

この二つやると、ほぼ高回転駆動系等、全交換=新車????になる    あはははは!


氷柱

2018年02月25日 | Weblog

特段やる事も無い、日曜日。 久しぶりだ~!

もっとも、天気悪いから、出かける気にならないだけど、そもそも  笑

 

かといって、全く何もしないでは居られないんで、 夕方に秩父の近く、 あしがくぼにある人工氷柱を見てきました。

娘とその彼氏が行くので「一緒に行かない?」と、家のまで一緒になって言い出して、 そんなわけで引っ張り出された、無料タクシードライバー + 夕飯ATMの 翔です  爆!

 

氷柱は、今日が最後らしく・・・

駅の近くにある、駐車場に車を入れ、 歩いて10分ほどウッドチップの道を抜けます。

 

行き当たりにある、西武線の小さな高架橋、というか、線路下のトンネルをぬけると、

おっ!  まだ空は明るいんですけど、 氷が真っ白で(実際には綺麗な水独特の薄いグリーン)

、適度にライトアップされていて綺麗、思ったより良い感じです。

 

左にある小山に登っていくような感じで道が設定され、途中は氷柱の中を歩いて行く感じですけど、

所々に写真ポイントが設けられていて、なかなか良いですね。

真下に天然水の小川が流れていて、 どうやらこの川の水を噴霧して創っているようです。

このまま日が暮れて行き、辺りが真っ暗になると「もっと綺麗かな?」 と思う僕ですが、当てているライトの色や強弱で、人間の受け取る感覚はかなり違いますので、実際に日が暮れてみないと判らない。

小山の上に上る途中で、西武線見下ろせるところが有り、そこで少し待つとやってきました。

案外早くて、シャッターを切った感じですけど、 なかなかいい感じかな?  

でもないか!?     あははは

そして一番上に到達。

ここで実質終わりになるのですけど、甘酒が無料で配られていて、広場もある。

かなり寒いので、皆ドラム缶ストーブの周りに集まって暖まっています。

*実はこのときほぼ日が沈みきって暗いのですが、 何が写っているのか判らないので、ソフトで明るく編集しています。

この天辺から、少し下がるようにしてもう一つ展望ポイントがあるのですが、色がくどすぎてどうにも今ひとつ。

やはり氷は白をベースにライトアップして、 ほのかに色づけするくらいが一番綺麗です。

特に、赤とか緑は色強がすぎて、しつこい感じになる。

僕が入ったのは丁度日が沈んですぐの頃、まだ空が明るかったので、そのときの景色のほうが良かったです、正直。

さて、すっかり冷え切った4人、 車に乗ってホッとしますが、そのままファミレスまで一っ走り。

春の前の穏やかな一日でした。 


静かな春

2018年02月24日 | 自転車

今日は特段の予定も無いので、久しぶりにMTBを出すことにしました。

 

躰の筋力自体はジムでトレーニングしているから良いんですけど、 体力というか、持久力という面ではシーズンオフの間にどんどん落ちる。

糖質制限しているので、余計そうなんですけど、 適度に体を動かしていないと筋肉量が少しずつ落ちてくるのでそれが問題。

 

ただ、年末からついこの間まで、 バカみたいに忙しくてね、 でもそれもようやく一段落。

天気予報見ると、 気温が15度くらいまでになるとか何とか言っているので、なら、行ってみようかと・・・

 

ただ、何~にも咲いていない、茶一面の処を走っても、糞面白くもなんともないので、 どうしょうか?と思ったんですが、 思いついたのは、

武蔵丘丘陵にある森林公園。

ホームページを見ると、 梅と福寿草、クリスマスローズが咲いているとかで、 そこに決めました。

 

公園に着いたのは9時15分 半からの開園なので、 それまで自転車出したり着替えたり。

サイクルロードに入って、駐車場入り口受付の親父さんが、滅茶丁寧に教えてくれた場所を目指して走りますが、日陰なのと、朝バカみたいに寒かったので、

冷えること冷えること。

まず一周して、その途中で公園の植物園に足を運びます。

植物園のは咲いていて当たり前なので、写真はパス(笑)

2周目にやっと あちこちを散策開始。

 

ん?ミカンか? と思ったら

はなゆ と言う名前らしいです。 変なところにたった一本だけ有りました。

 

針葉樹林の森?辺りに咲いていたのがこれ。  数は少なかったです。

 

さすがに、2月も半ば過ぎると、少しずつ春の足音が来ている見たいですけど、今年は寒いのでまだまだという感じ。

 

冒頭に書いた、駐車場のおじさんが教えてくれた(クリスマスローズの咲いている)ところ近くに自転車を駐めて散策。

日の辺りの良い斜面一面に静かに咲いていたのがこれ。

恥ずかしがって顔をあげないので、接近撮影 したりして。

あっという間にお昼になったので、 レストランでカツカレーを食べました。

 

そこから梅林まで歩いていけるかも?と、思って、店員さんに聞いたら、判りにくいとのことで、

南ゲートまで一端戻り、途中でMTBを置くと撮影に歩きます。

菜の花が咲いていましたけど、背丈がまだ25cm程度と咲き始めという感じ。

このくらいの大きさだと、可愛いんですけど、 そのうちどんどんとデカくなる・・・・と  

 

距離にして2kmくらいの道のりを歩いて行くと梅林。

福寿草も

 

かなりの梅の本数ですけど、 ただ、全体的に3分咲きくらいですかね、まだ咲いていないのも沢山有って、

あと2~3週間したら 満開かな~   

 

そんなわけで、公園内のサイクルロード 2周半で約45kmのMTB走行。

徘徊?6km程    だははは!

 

梅の花を見るころには、すっかり気温も上がり、 風も殆ど無くて、 とても充実した一日でした。

今回は、家の新しい軽君が大活躍?です。 このエブリィ、アニバーサリーモデルで、とても良いクルマです。


ひばり

2018年02月22日 | Weblog

今朝、出勤したら、あれ?あれれ? 「ピチピイチュピチピチ・・・・」 という

忙しない声がする。

 

思わず空を仰ぐけど、 見えそうで見えない

 

まだブルーミングまで半時もあろうに、太陽が待ちきれないのか、懸命に春を知らせてくれている 

できるだけ遠くに届けようとするからこそ、遥かに高いところを飛び、

花も、昆虫も、動物も、 その声に目覚める。


もう、そんな季節なんですね   思わず幸せな気持ちに・・・

 

このところ、空気も水の香りが混ざるのが当たり前になってきて、
それを当たり前として意識しなくなると、本当の春の訪れです。

ひばりさんの写真、画像はこちらから借りました

http://ramune6.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-341f.html


ファイター

2018年02月19日 | Weblog

今日は友人との約束で、車の塗装するとのことで、職場を開けました。

プレジデント・ディで僕も彼も休み+天気が穏やかなので、今日が塗装にはベスト

彼自身で、全部塗装をやるらしいので、 僕は少しだけお手伝いかな。

もっとも、僕の方は 色々と忙しいので、ほとんど手伝いしている暇が無いのも事実です。

 

朝、一段落すると、これまで経験の無い確定申告の相談に、税務署に行きました。

ただ、馬鹿みたいに相談コーナーが混んでいて、1時間以上並んでね、 順番来てたった5分。

まあ、その五分で今まで疑問だった部分が全部理解できたので、 まあ、実りある無駄な時間だったと言えるかな(笑)

しかし、僕の向こうにいたある夫婦、 相談員と揉めて?居て、嫌でも声が耳に入ってくるのですが、 確定申告で戻る税金を社会保障かなんかと勘違いしてるんか? と

しつこいし、 相談員の方も段々と苛立ってきたのが手に取るように分かって。

へんな夫婦・・・・

 

税務署をあとにすると、次は警察署。

新しい軽自動車の 車庫証明取得の用紙をもらいます。

いったんそれで戻ると、 矢継様に 軽自動車登録協会に出向いて、 前乗っていたエブリィの抹消手続き。

アホだから車検証忘れて、一度取りに戻ったりして、 なんとかお昼までに終了させることが出来た。

 

昼は友人と色々話しながらですけど、 どんな人にも色々な事がある。

僕もそうですけど、悩みや苦しみの全く無い人生なんて無くて、 それを背負いながら皆毎日を歩んでいるんですね。

 

その後は、 僕の方のサイドビジネス関係を処理、彼は再び塗装に戻り。

 

しかし・・・・何時も思うんですけど、 車の全塗装したり、 今回は上半分の半塗装なんですけど、

パーツならともかくも、 全体を塗ろうなんて気が全く起きない翔と違い、彼はファイター

がんがん塗って、 これで数日して塗装が固まったら、ペーパー、 コンパウンド、 粗目 中目 細目

最後に仕上げコンパウンドかけてと、とんでもない労力が必要。

自分じゃ面倒くさくてダメです。

 

ドア一枚程度ならやるけど、 上半分とか あり得ない     あははははh!

それやってしまう友人に、敬服します。  

 

 


爆風とホコリだらけ

2018年02月17日 | Weblog

今日は天気良ければ、 東松山の森林公園に梅と福寿草を見に行こうかなと・・・

 

もう咲いているらしいんですね 

 

ついでに、MTB持って行って、 サイクルコースをトレーニング兼ねて3周くらいするか? なんて企んでいたのですけど、

そんなどころじゃ無かった・・・

 

朝は穏やかな感じで、MTBを置いてある職場まで、とりあえず来て 

そうだな~ そろそろ春の花が咲いていないだろうか? なんてね。

双子桜の下に行って、まずは枝を見上げる。

たくさんの芽があるけど、あと一月半はかかるんでしょうね、 今年は寒いから。

その後、数百メートルほど歩いて、特に日当たりの良い処を探したら、 有りました。

 

春になるとまずはじめに咲き始めるのですけど、 名前なんて言うんだろ・・・

 

その後、MTB積んで出るには早いので、しばらく部屋で仕事。

そろそろ良いかな、と外にでたら 唖然 

 

爆風       あちゃ~~~~~

 

巻き上げられた土埃が、辺り一面を黄土色にしてしまっていて、空の色まで変わっている。

 

駄目だこりゃ・・・・・

 

こんなんで行っても、面白くも楽しくも無いので、 あっさり取りやめにしました。

部活よろしく体育会系の根性論ほど嫌いな物は無い 翔だから   びゃははは!

 

 


エブリィ と エブリィ

2018年02月15日 | 

約2年前に、総額15万円でオークションから買った銀色エブリィ

車内はかなり綺麗なんですが、 下回りが今一  だった・・・・

雪道と仲良し、エンカリ食べ過ぎて、食あたり????   特に前部分はかなり悲惨だったぞい! 

まあ、15万円ですから、走れさえすればOK

 

程度はどうでも良かったんですけど(笑)

 

で、早くも2年が経過して、 来月は車検。

でだ! 問題はその車検を通すかどうか?

 

走行距離は約14万キロ、 買ったときに10万キロくらいだった記憶があるので、2年で4万キロ近い距離を走っている訳で、

実はそろそろクラッチがやばいんです。

 

もし車検通っても、近いうちに必ずクラッチ交換が来る、 大体7万くらいするかな?

車検は 下回りの消耗品をごっそり交換要求される可能性が高くて、 普通なら8万くらいが、 20万近くなるのが簡単に予想できる。

 

合わせりゃ27万て・・・・、いや、案外かからなくて10万くらいで収まるかな? とは思いますが、まず予想を外したことが無いので 

 

実は、昨年末あたりから、この銀色エブリィ君の兄弟を探していた僕。

まったく同じモデル 、同じ4WD, マニュアル5速、 ターボ、全部同じであることが条件。

さらに走行距離が少なくて、できれば価格的に20万以内 

 

ところがね、無いんですよね~ 4WDのターボ仕様が 

仕方なしに、このまま車検か~???と思っていたら、メッチヤ運良く見つかった。   だはははは!

 

今度のクルマは色が白。  他は全て希望通りで、仕様が少し高級。  ただし、内装に問題あり・・・・

 

送ってもらった書類で登録して、ナンバーを持っての引き取りですが、帰り道に走りながらエンジンの状態を色々チェック。

すこぶる調子が良くて、下回りは新車みたいに綺麗。

おっしゃ!

 

 

そんなわけで、めでたく家に来た白エブリィ君ですけど、 早速分解~!!  なははは!

えっ!なんで?と思われるかも知れませんが、 銀エブリィと 白エブリィ 全部内装を入れ替えるんです、ごっそりと。

インパネ、シート 、内部の樹脂パネル、ドア内張、果ては天井張りまで全部です。

 

だから、同じクルマで無くてはならなかったんですね。     二台のいいとこ取りして、いいクルマを一台創ってしまおうということ。

で、旧エブリィの方はこの先 スペアパーツ車になってもらう事で、 維持費を限界まで抑えます。

 

今回の白エブリィ君ですが、前の持ち主が FRP業者だったらしくて、 多分防水屋さんだと思うんですが、 所々にペイントや樹脂のべたつきが有る。   

ただ、運のいいことにエアコンが問題なしで、全くタバコ臭が無い。

 

これ有ると僕は駄目です・・・・ 

 

ドナー?になる銀色エブリィは、前の持ち主がおそらく普通の家族車輌だったので、内装が非常に良質。

 *写真は天井張りを貼り替えているところ。

休暇もらって、 暖かくなる時間から作業開始。

バコバコと片っ端からはずし、両方ともガラガラのガランドウ、 こんな造りになってんだ・・・・ とか案外楽しくて。

 

ちなみに汚れている白エブリィの内装は、そのまま捨てます。

 

内装無しのがらがらで問題なし! というのは、これまで乗っていたエブリィ君は。 

この先職場の敷地を巡回点検をしたりするクルマになる。 

 

そして、上にも書きましたけど、そしてこの先、部品取り車という立場でもあるので、出来る限り内装なんか無い方がいいんです。

シートは取り付けますが(笑)

 

しかし、一日じゃ~終わらんな~  さすがに 

 


いつかの 自分

2018年02月12日 | Weblog

今日は、やっと親のところに正月?の挨拶に行ってきました。

なんせ正月の三箇日は道路爆混み、 その後は旅行だ親戚会だと、 で、渋滞が無くて、家族の予定が一段落する1月の半ばから2月の初めに、挨拶に行くことが多いんです。

で、朝に息子夫婦宅へ連絡すると なんと孫が熱出したとかなんとか・・・

38℃前後らしくて、 なので息子夫婦は取りやめです。

もしインフルエンザだったら、お年寄りのところへ行くので、笑えませんから。

おととし、心臓手術、 去年も内臓系の手術して、やたら元気になった母親と、

昨年 熱中症でぶっ倒れたけど元気な親父。

あい変わらずの笑顔で元気そのもの。 

皆で定番の スタミナ太郎に行って、ワイワイヤリながらの楽しい一時。

でもドライバーの僕だけは、メロンソーダで乾杯   ばはははは!

あっという間に時は過ぎ、母親の手作り味噌と、やはり手作り梅干し+なぜかチョコレート等 (笑)を土産にもらって帰り。

帰宅途中に息子宅により、この春小学生になる孫へのお祝い(僕の親から)を手渡して、ついでに様子を聞いたら、

寝ているそうな・・・・ インフルッぽいなー 症状が・・・・ 

いきなり来たので、明日あたり高熱になれば間違いないとは思うけど、 祭日だんべ? 今日は  かわいそう・・・

 

 

 

いつかの自分

 

親ってとても不思議な存在だ

親は親であって 親以下でも無く 親以上でも無い

満面の笑顔で出迎えてくれた 親父と母親

瞬間  自分の中の もう一人の自分が 幼き頃の日々へと飛んでいく

それは 瞬きするほどの一瞬で有りながら いつもそれがある

すでに老いて 本来なら僕が守る立場であるはずが 

逆に 言葉に表しきれない安心感に包まれる

それって この先も決して消える事は無いのだろうと

僕は思う

 

詩 BY 翔

 


怒濤の一週間

2018年02月09日 | Weblog

週明けに、友人から連絡。

なんでもトラブルがあったらしい。

で、職場にわざわざ来てくれて、 内容を聞くと あ~・・・ という感じ。

現場を直接見たわけでは無いのだけど、 新しく設置した物に絡んだトラブルであることは間違いない。

原理的、理論的に 有らねばならない条件をきちんと検討してやらなかった、いわゆる業者の、明らかなミス。

リカバリー可能であるけど、 新しい設置物はさんで両側をへたに接続すると、

特に負荷にあたる側の構造や仕様により、やばいことになる。

日本の設計思想と、米国の設計思想の違いから来るギャップは常に恐ろしい。

解決方法はとても簡単なのですが、本来こうしたところに付けるべき物と違う構造の物を付けているので、言うなれば本来すべき設計ではなく、「これまずいだろ・・・・」とは思う。

ただ、手順を追って確認撮りながら慎重に事を進めれば検証して問題解決は可能だ。

方法とか危険性とか説明するけど、やってみないと分からないものでも有る。

ただ、負荷となる装置が、オーソドックスな造り方をしていてくれれば、簡単な方法で原理的にきわめて安定する。

そんなわけで心配していたら、 無事解決した! との連絡がきた。 

その連絡を聞いて、ほっとする自分がここにいる。

 

写真は見え始めた今年の春のすがた。 もうすぐ春です。

 

 


日本キャンピングカー・ショウ 2018 と 千葉の海

2018年02月04日 | 自転車

幕張メッセで行われていた、 日本キャンピングカーショウに行ってきました。

 

本当は、近くのところでノンビリとMTBを流すつもりだったんですけど、

ハッ! 

と、気がついて・・・・というのは多分日陰多いので雪が残りまくりだろうという事。

 

で、どうしょうか?とスマホ見ていて目に付いたのが キャンピングカーショウ。

ただ、この数年続けて行っているので、見ても余り変わり映えしないだろうし、

そうなるとすぐ飽きるだろうと、自分で自分を予測。

 

なので、せっかくMTBを積んだので、それそのまま持っていって、 時間見ながら海沿いを流してみることにしました。

高速に乗り、 1時間くらいで到着。

いつもなら会場の駐車場に入れるんですけど、MTBがあるので、海浜公園の無料駐車場にいれました。

会場に着くと、 早速見物。

昨年と余り代わり映えはしませんが、 相変わらず軽自動車ベースのキャンパーと

ハイエースベースのが多い。

出来るレイアウトが大体決まっているので似たような構成ですが、 各社それなりに工夫をしています。

目立っていたのがこれ、 人だかり(笑) 

展開すると小屋になってしまう構造で、なるほどね~という感じ。

おもしろいコンセプトですけど、 人間て、少しでも面倒なことはしない生き物。

いちいち展開する事と、価格考えると、どうかな?と思える。

ハイエースベースは、昨年みたいなキャバレーサロンカーが少なくなり、 堅実な車が増えた感じがする。

まあ、相変わらず、なんだろうな~これ?と 思うような照明やらなにやら付けたのは居たけど(爆笑)

ほかやはりルーフに船を被せて室内高さを設けたのは少なく、 腰曲げ生活強制されるのが多い。

出来るだけコスト下げて利益出したいのは解るが、立てる事がどれだけ大切かは、乗ってみれば分かる話。

 

しかし、昨今のハイエース、 馬鹿みたいに高価になり、 整備学校したてのガキが

簡単に部品交換できる造りになって、そのくせその部品単価がこれまた馬鹿みたいに高い。

それぞれの構成パーツがひたすらチャチになり、耐久性も落ちて、品質は劣化の一途をたどっているのに、値段だけは上がる一方。

皆で USA! USA! ならぬ ハイエース! ハイエース!の大合唱でTOYOTAさん 逝っちまって。

悪質なこと極まりない、 実はお年寄りの事故の車、 ほぼ8~9割が プリウスやアクア。

理由は簡単、 徹底したコストダウンと うんてんの操作性が真反対。

ドライバー軽視の設計ゆえ事故が起こる。

 

嘘だと思ったら、ニュースで流れてくる お年寄りの事故の車見ればこうした車ばかり、実際に運転席にのってみたら、 僕の言っていることがわかる。

 

前は良心的だったその面影はどこへいったんでしょうね。

 

 

で、会場で面白かったのが、 トレーラーの移動式スパ。

思わず苦笑するけど、 水どこからもってくんのこれ (爆笑)

そんなこんなで、 1時間半くらいかな~ 車見て、その後は 用品コーナー。

たいした物売ってないや!という訳で、 今年のフェア見学は終了

 

その後は?というと、すでにこちらがメインになりつつありますが、

MTBに乗り、 稲毛海岸の先まで、海沿いを流します。

天気が良くて、温かいし、 風もない。

ヨットハーバーの先まで行って折り返し。

往復20kmくらいかな、車に戻ったらもう3時半。

そろそろ花粉が飛び始めているな・・

もうすぐ花粉の季節が来て、それと同時に梅の花の季節、そして桜。

年明けたと思ったら、もう節分過ぎて、 季節の移り変わりは本当に早いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


カップル

2018年02月03日 | 世の中

今日は野暮用で、朝から職場。

14時過ぎかな、 家へ帰宅する途中でこんな光景をみた。

前を走る男の子、その後ろを付いていく女の子、 そうですね二人とも年齢にして22~25才くらいかな。

歩道を自転車で走っていたんですが、その光景をみて、なんとも言えない気持ちになった。

男の子はかなりの速度で走っていて、女の子は懸命に付いていく、これそのものは、とてもいじらしい姿だけど、

問題なのは走っている場所。

日陰のところで、 歩道にはまだあちこち氷になった雪が残っていて、水溜まりもある。

全面覆われているわけではなく、70%は溶けて路面が出ている感じで、 

前の男の子は颯爽と氷をよけながら、女の子はその男の子の走った跡をなぞるようにしている。

僕は二人の遙か後ろから来たけど、150m位前から歩道の状態と、走っている二人が見えていて、やがて信号で停止。

先に付いた男の子は、 ズボンのポケットからハンカチ?、ミニタオルらしき物を出して、ズボンに飛び跳ねた汚れを落とし始めた。

ややもして、女の子が到着。

彼氏が大好きなんでしょうね、真横にピタリと自転車付けて、やがて自分の汚れを落とした男の子が、そのタオルを女の子に。

同じようにして吹き始めた女の子ですが、汚れはさほどでは無い様子。

そして、男の子が女の子の肩に左腕手を回すようにして、髪の毛を撫でたり、見つめ合ったりしている。

信号が変わり、車を発進させると、通り過ぎざま、まだ駐まってるカップルの男の子の顔をみた。

スリムなスタイルにはやりの髪の毛、そして超イケメン。

この二人をみて、ひたすら暗い気持ちになった僕は、そのまま前を向いて運転。 二度とミラーで二人の姿は見なかった。

 

泥がはねた理由は、男の子が路面に食いつく太いタイヤのMTB、故に泥跳ねも凄い。

同じ処を走っていたのに、そんなに跳ねがなかった女の子の自転車は、高級ロードサイクルであることが一目で判るスポーツサイクル。

当然細いタイヤ。

おそらくは男の親指くらいの太さだろうか・・・・

二台ともフェンダーなんか付いていない本格的なものだ。

 

この二つの自転車の特性は大きく異なる、そして耐衝撃耐性という面で、女性の体は圧倒的に弱い。

 

あの女の子、前を走っていたイケメンともし結婚したら・・・・、そう思うと、なんとも言えない気持ちになる。

男の優しさは、髪を撫でたり、優しい声をかけたりという、女性が思う様な優しさでは無い、もっと深くて大きな物だ、

 

いやそうでなくとも、 もし彼女が大切であるなら、綺麗なタオルを彼女に先に使わせて、 自分はその後で良い。

もし誰かに、顔に飛んだ泥と、薄汚れたズボンの理由を聞かれたら、笑い飛ばせる様でなくてはならない。

翔はそう思うのです。

 

 


2018年02月02日 | Weblog

幼い頃

 

粉雪が肩に舞い降りただけで

ワクワク

ニットの手袋に落ちてきた結晶の

その美しさ

 

長靴の底に感じる、ギュッ ギュッ 

という音

 

耳を澄まして聞き入ってみたり



目を瞑って 瞼と頬にはじける冬を感じる



はるか昔の事の様でいて

 

でも、同じ感覚を今も持ち得るのは、

 

とても幸せな事なのだと思う・・・・

 

詩 By 翔