帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

やっぱり今日も雨なのでリフォーム

2024年09月29日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

 

今日は昨日の続き。

昨日シーラを塗ったドアにペイントを開始。

片面だけ一日掛けて3度ほど重ね塗りするので、 その間に他の作業もします。

一階廊下にある収納庫ですが、 元のドアがやはり薄汚く変色していたので、 これを補修します。

ペイント行くか、シート張りか、クロス張りにするかと、色々と悩みましたが、最終的にクロス処理で行く事にしました。

理由は簡単で、価格が安いのと、ドアを付けたときに壁と一体化するから。

壁紙が乾くまで放置(笑)

次、今回のリフォームで二階天井裏に新たに設け収納庫に、きちんとした照明を設置。

ついでに、コンセントとスイッチをあらたに設けて完了です。

次、二階の階段踊り場=二つの部屋の入り口のところにあった、段差部分にコーナカバーを取り付け。

夜でも段差部分が判るように、蛍光剤が使用されている物になります。

もう一つの部屋。

次、 階段の左右サイドに作業の為にそのままにされていたホールを塞ぎます。

1x10を使用します、ウレタンのクリア塗装するので、カットまでしましたけど、時間足らずでこれは次回。

今日の最後は、 2階洋室の収納扉にシート張り。

*張っている途中の写真です。

上の方は扉を戻して終了。

中段の扉取り付けと、下段の引き出しは次回です。

まあ、そんなわけで、時刻はもう4時

しかし・・・・・・少し前までは35度とかで、やる気も起きなかったし、作業するのが大変だったのが、

本当に楽になりました。

 


天気悪いし、 リフォーム 

2024年09月28日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

 

まだオフシーズンになったという訳ではないのですが、天気悪いし、ウインドに行く気が起きないし、

それより、そろそろ時間的に仕上げを終わらせなくてはなら無いと言うことも有って、今週末の二日間は現場です。

 

まずはシステムキッチン下の収納部分の修理。

この部分は配管パッキンが外れたままで前のオーナーが使っていたせいで、排水管の湿気がだだ溜まりして、それが底をブカブカにしてしまい、

簡単に言うと垂れ下がりになっていたんです。

 

そのままでは賃貸で貸すことなんか出来ませんし、ひたすらみっともありませんので、これを造り替え。

 

ただ、構造的に全面を一枚の板で張り替えるのは困難なのは分りきっているので、二分割

まずは下駄作成。 赤矢印がそうですが、 その左にも、緑線の位置に下駄を作成します。

そして左半分を取り付け。

右半分も同じように下駄、 緑線が設置位置です。

右の底板を取り付け後に、一番奥の突き当りのベニア剥き出しをカバー、さらに左右の壁?の一番奥部分に多少の荒れがあったので、

これをやはりカバー(オレンジ矢印)、 さらに、その後に仕上げのクリア塗装をします。

 

この底面のボードですが厚さ12mmの合板に、表面がPETシート張りされた、特殊な防水合板で、木目が綺麗。

耐水性が抜群なのと、取り付け後に仕上げなど、特に何する必要もなくて便利です。

青矢印のエッジ部分はあとでコーナーモールを取り付けます。

で、シンクの扉付を戻し、配管を取り付けたらこちらは終わり。

ちなみに排水口と蛇腹の隙間を埋めるパッキンは、二度と意味不明に外れないように、シリコンリーリングにて固定しています。

点検口も口が大きく、簡単に中が確認できる物にしました。

 

 

次は玄関框

傷だらけで薄汚れ、ダサかったのを廊下解体の際に取り外してしまってたので、新たに取り付けます。

で、こちらも終了。

次は、一階和室の入り口ドア。

プリント合板なのでシーラを塗布。

裏も

と、ここで時刻は2時半。 材料も無くなったので今日は終了です。

 


ウインドサーフィン フォイル考 2024

2024年09月26日 | ウインドサーフィン 

ウインドサーフィンが大好きな翔ですが、 このところ”その一つのカテゴリー”でもある、ウインドサーフィン・”フォイル”について少し違和感を感じている。

というのは、それが一部のセイラーだけの話ならともかくも、ショップ含めてウインドサーフィン業界全体が、口を開けば「フォイル!、フォイル!!、フォイル!!!」って、 バカみたいに二言目にはフォイルを押してくることで、

果たしてそれって良い事なのかね?????という事なんです。

 

確かに、フォイルが”それなり”に面白い事は間違いないのですけど、 だからといって別にフォイルだけがウインドじゃ~無い。

自分はフォイルを常時ボードの下に取り付けて乗っているけど、そのセッティングは様々で、常にフライトさせるようにしているわけでは無くて、逆にフライトしにくいようにしている事が多い。

オーバーコンディションで、しかも大きなセイルで乗るために、簡単にフライトされては困るわけです。

 

フォイルを付けて居る理由は、 フィンよりプレーニングするまでがとにかく早く、それが使用している主な理由でもってフォイルにしているというのが自分の確固たる考えだ。

なので、フライトさせなければならない!という事は、頭の片隅には全く存在していない。

飛ぼうが飛ぶまいが、それをあえて好むとき以外は、どうでも良いわけだ。

 

というのは、ウインドサーフィンは水と親和しながら乗ることにこそ、本来の楽しさがあると思っているからで、

乗り始めてすぐの初心者の頃は、とにかくドボン。

常にドボン、 どうやって落ちないようにしても、ドボンと落ちまくり。

やがて、少しずつ乗れるようになり、それに伴ってバランス取れないが故のドボンは減ってくるが、今度は速度や

風、海面の状態の少しの変化でドボン。

 

何度も水を飲んで、いい加減にウンザリして、しかしながらやり続けていると前回出来なかった事が出来ていたりして、

それがとても嬉しいし、楽しいし、それが故に、次にどれをするか?という課題にもなって、やがてはプレーニング出来るようになる。

 

プレーニングが出来るようになるという事は、風に翻弄されるだけの自分から、それを境にして自然の力をコントロールするという立場に入れ替わることで、そこで初めて感激を覚え、以降はやみつきとなって、どんどんと腕も上がるし、上達するほど条件の厳しいところで乗れる。

それがまた良くて、楽しくてウインドをやる。

自分はこうして今に至っているわけだけど、 他のセイラー達も殆ど同じようなコースをたどってきているのではかと思う。

 

ウインドサーフィンの醍醐味は何と言ってもプレーニングであり、もう一つの醍醐味はジャイブにある。

で、この二つに共通する物は何か?というなら、常に水との触れ合いと語らいがあるということ。

 

風はウインドを走らせる重要な要件だけど、感覚はどちらかというと水の方に有り、それは海で有ろうと湖で有ろうと、ボードが接水して走る際に足の裏から伝わって来る感覚と音、ジャイブ時にボードの向こうに跳ね上がる派手なスプレーほど気持ちの良い物は無い。

まとめると、ウインドサーフィンは基本的に水との語らいがあるから楽しいわけだ。

 

ところが、フォイルが出てきた辺りから、ボードを水面から離脱させて空中を飛んでいく、すなわちフライトになるわけだけど、それに対して、それがメッチャ楽しいのか?というと、自分だけの感覚かは判らないけど、

そんなに楽しくは無い、ハッキリ言ってだ。

それどころか、フォイル至上主義的な風潮に対して違和感が有りまくりだ。

 

確かに、僕もあえてフライトさせて乗る時も有るけど、それ以外はほぼ80%は普通に着水させて乗っているわけで、理由は何か?というなら、 上記の様に”水とのふれ合い、語らい”があるからこそで、楽しいからだ。

 

フライトの感覚はこれまた違う感覚で楽しいが、着水させてプレーニングさせる事や、ジャイブの醍醐味と楽しさには全く敵わず、

だからこそ、自分はフォイルを余り飛ばないセッティングにしている。

すぐにフライトするセッティングもできるが、できるだけ飛ばないようにして、それでも限界速度越えてフライトした時はそのまま飛ばすが、微風の時からフライトして乗りたいなんて思ったことは、ほぼ無い。

一番楽しい、水との触れ合いを拒絶するような感覚がどうにも馴染めないからだ。

 

なんかね~ ウインドギアのメーカーも、何かにつけてはバカみたいに フォイル、フォイルで、これって、有る一部のユーザーが歓迎している志向を、さも全てのユーザー全体が望んでいるかの用に振る舞って、尚且つ全体に押しつけているようにしか思えないんだけど、なんかおかしくは無いだろうか?

 

ウインドサーフィンは難しい乗り物で、 ある程度楽しめるようになるまでかなりの時間を必要とする。

そして、上達するにしたがって、乗れる風域を広く求めるようになる事から、道具の数も増えていくし、ボードも枚数も増える。

で、当然そんな感じで増えていく道具を載せる車も、普通車からワンボックスカー、しかもハイエースとか大きな物になっていく。

金がかかるわけだ!ハッキリ言って。

 

セイル、マスト、ブーム、ボード、どれもこれも中古であろうがなんだろうが、それなりに大きな額の支払いが必要になる。

どれも使っていると必ず壊れる物故に、定期的に財布からの持ち出しがあるわけで、それは決してバカになる物では無い。

ではフォイルはどうか?というなら、 基本のセットを一セット買えばそれで済むという物では無く、

自分の希望する走り、すなわち風や海面の状態、それによって使用されるボードとリグが換わるように、フォイルも

フロントウイング、リアウイング、フューサレージも変更を迫られる。

出来ればメーカーも数種類揃えたくなる。

 

自分の場合、使っているのはハイウインド用の物で、AS105と F4のコースレース・ハイウインド用の

セットだけで、 それのフロントウイングを替えたり、リアウイング角度をチューニングしているのだけど、

これを、自分の持っているリグ全てに対応させるためにウイングを揃えでもしたひにゃ~、一体いくらかお金が出ていくだろうか。

 

F4のフロントウイングは サイズを変えようとして購入すると平気で10万円とか出て行く、たった一枚でだ。

風と海面の状態に合せて、常にフライトさせるためのベストを狙うと、自分が使っているようなプロも使うレース用の新品で、基本セット70万円、必要に応じてウイングを買い足していくと、多分総額150万円は平気で越える。

 

「バッカじゃ無かろうか!!」 フォルを生産するコストは、半分手造りで手間の掛るボードやリグに対して圧倒的に安く済むことは明確で、しかも職人が一本一本ウイングを研ぎ上げているわけじゃ~有るまいし、使用されている材料と生産工程から、おそらくは原価数千円の物を、10万とかで売っていることは間違いなく、生産する方にしてみればメッチャ儲かるわけだ。

 

業界挙げて、「フォイル!フォイル!フォイル!」=「儲かる、儲ける、儲かって仕方ない!」フォイルという言葉を聞く度に、そう言うように思えてならないのは、僕だけだろうか?

 

そんなことだから、ボードもフィンで乗るものは二の次となり、フォイル専用ボードをつくって強引に押し出してきて、 それまであったいわゆる普通のフィン向けのボードはどうでも良いという感じが満々。

”フォイルに乗らずんば,ウインドサーファーに有らず!”というかんじで、これが半端なく歪でおかしく思えるのは自分だけだろうか?

 

フォイルはあくまでウインドサーフィンの中の一つのカテゴリーではないのか? まるでフォイルというカテゴリーが

まず全てであって、その後ろにフィンが有り、それにボードが恥ずかしそうについてくる、そんな感じになっているのってただしいのか?

なんだろうね~、つまらなくなって来ちゃっているよね、最近のウインド業界は。

 

余談だけど、 そんな感じでウインド業界が変な風になってきているのを、一番とばっちり受けているのは初心者で、

その中でも若い人は、半端なく大変なわけで、 セイル10万、 ボード30万、 リグ10万程度だったのが

今ではそれに+50万(フォイルのベーシック基本セット)なわけで、しかもそれは上にも書いた様に使用していく過程でドンドン壊れていくわけで、消耗品なわけだ。

ボードはフォイル専用の物はフィンで乗ると性能的にうまくないので、初めはフィンで乗れるボードを必要として、ところがある程度乗れるようになると、”フォイルにあらずんばウインドサーフィンに乗っている事にならず!”という風潮だから、フォイル用のボードまでも必要となり、当然この二つのボードは方向が違うので両方とも揃えねばならない。

フィンだけで乗って居ると、あたかもいけないかの様な空気、「なんかへんだろ!」

本来有った、水という存在を拒否するかのようなフォイルの為の莫大な出費は、この先新たにこのスポーツを始めようとする人にとって、初めから諦めさせるような事にはなっていないだろうか?

フィンでプレーニングが出来るようになるまですらそれなりに大変なのに、そこに来てフォイルでなければウインドじゃ無いぜ!的な風潮。

+金、金、金、金!

衰退していくわけだよ、このスポーツは・・・・

業界もいい加減に方向転換してくれればいいのだけど、 駄目だろうね、多分。

 

 

 


もうすぐ3ヶ月 お父さん大好き! の孫

2024年09月23日 | Weblog

後一週間ほどで3ヶ月になる、孫。

本当にね~人間というのは凄いです。

ここ最近の変化?というか成長ですが、まずは誰かが自分に対して話してくれていることを完全に理解。

また、母親と誰かが、例えると助産師さんとか、他の他人とかが話していると、盛んに喃語を発生して、

自分なりに話に混ざっていると考えているのかどうか?は判りませんが、とにかくよく話す?

 

母親の姿が自分の視界の中にいるときは寝かせて置いても一人で遊んだりしていて、以前ほど始終抱っこしなくても大丈夫になったのですが、視界から居なくなって有る程度時間が経つと泣き始める。

まあ、当然のこと 

 

母親と父親の存在が尚一層明確になり、 とにかくお腹がいっぱいでご機嫌なときは、お父さんが側にいると、盛んに喃語で呼んで、振り向いてもらうだけで笑顔ニコニコ。

当然ですが少しでも遊んでもらうとキャッキャ言いながら大喜び。

 

ちなみに、昼間とか一人で横にされている時に、両足バタバタして下の寝具を蹴ってしまい、それで自分の位置が動くのが楽しいのか、放っておくととんでもないところまで移動してしまっていて、油断ならないとは娘の話。

 

*なんだこりゃ?の写真、ラッコがオムツはいて寝かされていました。

首の座りがかなり安定して、頭を上に持ち上げていられる時間がかなり長くなり、なのでうつ伏せにしても泣かないし、というか、時々油断しているとコロリと寝返りをうってうつ伏せになっていたりする。

多少心配だな~ 

 

ジッとしていない娘ですので、孫連れて色々と車で連れて行くのもありますが、 昼間そうして刺激をもらったり

遊んだり、色々していることもあるのか、 夜になるとぐっすり寝てしまい、そのまま朝まで起きない。

朝に胸張った娘が「痛いだよね~」と搾乳機で母乳取っているのは、果たして良いのか悪いのか? (笑)

 

意味不明な泣きが完全に無くなり、 泣くときはその泣き方で明確に何なのか?が判るとの事で、娘にとっては

かなり楽みたいでして、 まあ、傍で見ている僕ですらある程度判るので、やはりそうなんだろうな~。

 

抱っこで縦抱きしてもらっているときは、目に映るもの全てに興味津々で、手を伸ばそうとすることが多々。

突然やるので、結構危ない (汗)

 

まあ、そんな感じでじきに3ヶ月になるわけですが、 今、親爺が入院してしまっているので、予定していた

9月の”実家でのお食い初め”はお預けで、多分10月くらいになるだろうな~と予想。

何時退院になるのかわからないので、これが何と言うか   ナハハ

 

最後に娘と話をしていて、最近話したのは、 「子育てって楽しいだろ?」という事。

答えは「最高に楽しい!」との事で、 それは結構な事です、ハイ     

 

 


雨なのでリフォーム

2024年09月22日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

昨日のウインドで躯の怠い翔です。    

でもって、今日は雨なので、久々に現場に行きました。

 

請け負っている依頼リフォームですが、一応の期限は年末までで、

ほぼ終わりに近いのですけど、真夏の糞暑いさなかにやりたくも無いし、何よりウインドに行きたいので、

こっちの方は途中からまったく進んでいませんでした。

 

職場経由で車を交換したりと何やかんやで、到着したのは10時40分。

とりあえず早飯をくって作業開始。

今日はまず2階の元和室の クローゼット廻りの壁紙と仕上げ。

涼しいので作業は楽。

クローゼット内部の木材併せ部分とかもキチンと綺麗に処理。

ちなみに一番上の天井は点検口兼ねているので、少し隙間とか有りますが、このままで終わりです。

柱の方も

次は巾木の取り付け。

トイレ内部も

最後は一階和室の鴨居部分にある隙間を、防音材で埋めて終わり。

これやらないと見かけが悪いのと隙間風がドンドンと入ってきますのでそれをブロックするためで、

まあ、断熱もかねているかな・・・。

この家は、築古なので仕方ないのですが、いっそ全部壁をぶっ壊して造り直しした方がよかったかな~?

とか今更思ったりもします。

 

一通り終わると時刻は2時

相変わらず躯が怠いのと、 今日はこの先の予定の見積もりとかして、終わりです。

しかし・・・・仕上げはマジで時間が掛ります。

新築の場合は仕上げがとても簡単、ところがリフォームは難題が山積で、本当に面倒くさいんですね。

 

へへ


風神来襲で、9.0完全オーバー、故にフォイルだぜ!!

2024年09月21日 | ウインドサーフィン 

多分ね~ 今週末で最後の夏になるだろうなと・・・・ 日曜日は雨だし、月曜日は自分は仕事。

 

気圧配置図とWindguruを見ていると、金曜日と土曜日が最高の風が吹きそうな雰囲気が満々。

でだ・・・・・やっぱり休みを取ってしまいました。 「だははは!」 首だな完全に (笑)

 

朝の3時半に家を出ると、いつも通り?に5時にはゲレンデに到着。

当然ですが、一組だけテントが張られていて、他には誰もいません。

明日から連休なのでもっといると思ってましたけど、何か寂しいな~ 

 

取り合えず車を駐めると、車内の邪魔な物だけ出して、適当に朝飯を食ってしばしの朝寝。

窓とドアを開けていたら、さすがに9月も末近くになると寒いです。

ただ、それでも気温は20度くらいと例年より暖かいわけで、異常にも思えます。

 

8時頃に目が覚めて車の外に出ると、すでに太陽光がサンサンで、気温も25度くらいまで上がっていて、

一気に気持ちはアップ!  湖の沖の方を見るとすでにブローラインが入っていて、

感じからしてセイルサイズで12.0ジャストくらいなのが判る。

すぐに道具を出してセットし、そして出撃。

沖の方は多分10mくらい、真ん中で同じくらい、ただ、岸近くは一気に3~4m程度の風で、

しかもシフト風のオフと最悪。

 

乗り出してすぐにブローがポンポンやって来て、思っていたよりオーバ連発ですから必死。

沖の方(ほぼ対岸)は特に酷く、コントロールとかなんとかいう話では無くて、ジャイブするのがやっと。

 

真ん中はジャストで、そのまま調子こんで岸まで来ると、一気に風が落ち+風向がシフトするので、慌てることの繰り返し。

ちなみに、新しいブームの安定感が凄く、調子がすこぶる良いのでメッチャ楽しい。

8時半に出撃で、11時半頃に風が落ちてきて、ここで昼飯タイム。

12時に再出撃して、そのまま風が落ちてきた2時頃まで乗っていました。

 

朝の暴力的な風はお昼からは収まって、太陽がまぶしいし、順風だし、ただただ楽しい一日だったな~・・・。

 

さて、夕飯の準備に入りますが、今回は圧力鍋をもっきています。

チーズをつまみにビールを飲んで、夕飯を造りながらの、おだやかな夕方、風が気もちよくて、最高の一日でした。

 

一晩中風が強く、張っていたオーニングがばたつくので、途中で起きて巻き取り。

 眠い

そのあと5時頃に一度目が覚めて、外に出ると、朝焼けがメッチャ綺麗。

ということは、天気はやはり下り坂・・・・

しばし観ていたら、本当に綺麗で、もう一枚撮影

かなり寒いので車内に戻ると、再び朝寝。

次に外に出たのは7時くらい。

早速朝飯です。

その後は、昨日壊れてしまったサンダルの応急処置

スポサンですが、駄目ですね、数年たつとすぐに壊れる・・・・

8時頃に今日使う道具の選定に入りますが、 今日は朝から風神様が富士山の横にどっかりと腰を降ろしていて。

この渦雲が、”ここ”に出来ると、かなり良い風がはいるんです、いつも。

サイズと渦の巻き方から、強風の順風が予測が容易に出来たので、セイルサイズは12.0では無くて9.0

そしてフォイルAFSの105に、フライト用のセッティング。

自分の場合、強風で飛ばして乗るのが好きでして、なので台風の巻き込み風(但しシフトしない安定した)や

今回みたいなのになると、普段はあまりやらない(というか常時ハイスピードセッティングなので浮かないんです)フライトをさせまくって乗るんです。

 

弱い風では無く、あえてオーバーの強風状態を好む ・・・・

12.0でもフライト自体は可能ですが、リグが糞重すぎて滞空時間が短いし、最近でこそ慣れてきましたけど、

突然のブローに体重が負け、ジョイントを軸にセイルとボードがくの字になって吹っ飛ばされたり、やおら下らされて完全ノーコントロールになるので、余りにも危険すぎる。

なので、フライトは9.0もしくは10.0を多用します。

 

8時半に出撃したところ、これが又メッチャオーバーで、 ただ、こうなるとフライトしまくりなわけですがから、

メッチャ楽しい。

 

9時頃に対岸のゲレンデから幾人かセイラーが出始めましたけど、セイルサイズが4.5~5.5くらいのフィン。

がプレーニングしてぶっ飛んでいて、こうした条件だとフォイルで出てくる人はほぼ皆無です。

 

まあ、この爆風条件でフォイルで出てくるのはトップクラスのセイラーかプロくらいというのが実際で、

普通のセイラーが5~6点台でプレーニングしまくりの条件=9.0でオーバーの風が僕のフォイルの風域なんです。

 

当たり前ですがそんな条件なのでフライトすると、速度も凄まじく、多分ですが速度は70km近くになります。

かなりデリケートな操艇動作を要求されるわけで、ほんの少しでもミスるとヤバい。

美味くリカバリー出来れば良いのですが、失敗すると吹っ飛ばされます、当然。

 

自分の、今回履かせているフォイルはレース用の高速専用タイプなので、速度が出れば出るほど安定して楽なのですが、特段恐ろしいのは、ブローを伴った風のシフト。

これでフライト中にドカンと横殴りにやられると、ランチング(空に向けて発射)したり、そのまま横っ飛びに吹っ飛ばされる。

今回は発射が3回ほどあって、やはり上に書いたブロー横殴りでの事。

高さ3~4mまで、ボードもろとも空中に上がってしまうので、その後の着水が難しい。

水に落ちる瞬間に、抑えきれないと判断すると、怪我防止であえてブームを放して軟着。

*ただし足はストラップに入れたままなので、引っ張られてかなり向こうまで持って行かれますです。

 

高さから水面に叩き付けられる衝撃がやはり凄く、瞬間的に受け身を取りますが、やっぱりかなり来ます、マジで。

 

しかし・・・・・、相変わらず湖面に出ているのは小さなセイルのフィン組で、そりゃ~そうだよね!こんな風でフォイルで出たら大怪我する可能性があるし・・・・  

と、対岸の岸にはセイラーは多数いるけど出ているのは、そのフィンの数人だけ。

 

かなりの人は風が落ちてくるのを待っているのが判ります。

さて、10時頃に太陽が少し出てきて、ただ、それによって更に風が強くなり。

当たり前ですが、ぶっ飛びまくりで最高!! 

 

この頃には対岸から手前の岸までほぼ安定した風になってきて、相変わらずドッカンブローは有る物の、

シフトをともなってというのが減ってきた。

 

11時辺りから、少しずつ風が落ちてきて、ブローも穏やかになり、 全体としては乗りやすい。

ただ、朝の8時から常時オーバー条件で乗りまくっていたので、さすがに身体の方がヤバくなってきた。

 

11時半に一度休憩で岸に上がる頃には、何故か?湖一面うさぎが跳びまくりで、このまま又風が上がると、身体が完全に持たないので帰着しました。

とりあえず、道具をすぐ乗れるようにしたままでお昼。

 

少しやすんで、午後の部開始~!と思ったら、 ん?  風無くね~~~~!!!

さっきまで沢山いたうさぎが全くいなくなり、 凪じゃん! 

 

対岸から出ていた、小さいセイルのフィン組もそんなんじゃ~走りませんから皆帰着していて、 誰もいないし。

 

あらら~  もしかしてこれで今日は終わりかいな?と空を見たら、 風神様はすでにお帰り。  ん~~~~

デカイ渦雲は消失して、空全体が薄曇りになってました。

 

あ~あ・・・と思いますが、こればかりはね・・・・ 

ただ、朝の8時30分から11時半まで、久々のパンチが効いた風でして、 フォイルを十分楽しめたのは

多分今年最後の夏としては良かったです。

少し前の台風残り風の時は セイル7点台でよかったのですが、シフトしまくりの危なすぎる風だったので、

フォイルは浮かないチューニングにして乗っていたのを思い出します。

 

何とも言えない幸せな気持ちで道具を片付けつつ、もしかして・・・また風があがってくるかも・・・と最後まで今日のセットは岸においてましたが、 さすがに風の戻りは無く、

最後にそれも片付けると、午後の2時には撤退しました。

 

明日は雨、そして気温は一気にさがって秋になる。

最後の夏を思いっきり満喫できたのはらっき^-だったです。 

 

 

 


新しいブームが到着

2024年09月19日 | ウインドサーフィン 

先週末のウインドでぶっ壊れてしまった ニールプライドのX9。

それに代わる新しいブーム(といっても中古)が到着しました。 イェイ!

新品で買うと20万円近い価格の代物です。

なんでそんなに高いん!? と思われる方が多いかと思いますが、調整範囲が230~290というと、

セイルサイズでファクトリー生産の最大サイズである12.0まで使える事になるわけで、このサイズはいわゆるレーサーの世界。

ごく少数のトップを争う世界レベルの人たちのための道具で、いわゆる一般セイラーが使う物では無いし、

買わないし、でも、その一部の為に極わずかながらでも生産しなければならない・・・・

つ~わけで、価格が半端ないわけです。

 

と、そんなどうでもいい話は置いておいてと、新しく入手したこのブーム、

ハーネスラインとカニンガムは付いていましたけど、そのカニンガムシステム用のシートとかは無かった。

それを多用する僕としてはあらかじめ通して置かねばならないので、一度室内(自分のオフィス内)に搬入。

 

新しいブームはマウイセイルの物で、当然ですがこのメーカーの物は、何でも頑丈に作られています。

壊れにくいんです、マジで、故に大好き  てへへ

 

二つのブームを重ねて持ってみると、マウイセイルの方が一回り大きいし重心が後ろの方に有る。

重ねてみると少しマウイの方が少しだけワイドなんですね。

向こうがマウイセイル、手前がニールプライド

最大サイズはマウイセイルが290cm ニールプライドが285cm で自分の使っているセイルの幅が282なので、

X9だと少しギリギリという感じでしたが、 マウイセイルの方が5cmほど長いので、かっちり引けるし、その面では良いです。

ブームのエクステンション側の径はニールプライドで

マウイセイルですが、ニールに対して約5mmほど太い

ブームの太い方(鞘っていうのかな?)はニールプライドで38.5でグリップラバーが巻かれているので、

実際は35mmくらいかな~?

マウイセイルで

マウイセイルの方が太くて強度がある事が判りますが、ブームの後方から中央に掛けて、なだらかに太くなっていくのがマウイセイル、 

対してイーブンなのがニールプライド。

セイルがデカくなるほどマストからブームエンドまでの距離が長くなりますので、両腕でセイルを煽り込むと、

いくらカーボンで出来ているといってもグニャグニャします。

全体重掛けてパンピングとかするし、このブームのたわみはドラフトの位置の安定と関わりがあって、

出来るだけ、撓らない方がよく、しかしながら不要なパワーが来た時に撓って身体への負担を減らすと同時に、

パワーポイントが安定し続けなければならず、

これまで使っていたニールプライドのブームに対して、遙かに強度が高い今度のマウイセイル製ブームの能力が楽しみです。

 

ヘッドの方ですが。 マウイセイルとニールプライドでは造りが全然違います。

こちらはニールプライド。 カーボン製のレシーバーをクランプでブーム本体と連結しているのですが、

壊れています。

マウイセイル カーボンではありませんが、そもそもが、この材質って半端なく強度が高いんです。

絶対に壊れないと言えるほど強い。

見た感じでも、実際にニールを使っていた感覚だけでも、マウイセイルの方が愕然とした差があるほど強度が高いのがわかります。

ニールの水色のクランプの材質は割と柔らかい物で、故に壊れたわけですが、ハッキリ言って、

粗末な材質としか言いようが有りません。

消耗品として考えているとするなら、 部品として”生産終了”みたいな事をするなよ!とマジで言いたくなります。

 

さて、比較はそれくらいにして、 アップホールラインを移設。

カニンガムですが、

これまでのはシートをこうして固定していました。

新しい方は簡単

まあ、そんなわけで、 ブームも無事に届いたし。

明日からまたウインドキャンプ予定の翔です へへ


SNS?というより、新聞やテレビの方が遙かに歪曲。 見かけや噂で判断をしてはいけないよね(^^)

2024年09月18日 | Weblog

偶々Youtubeで見つけました。

アップしておいて涙出てしまう僕です。

【タイ感動CM】まさかのどんでん返しにスカッと感動(日本語字幕)|タイ 泣ける CM Paradise


もげてしまったタント(L350S)のドアハンドル交換

2024年09月18日 | N-BOX & タント 

婿殿が乗ったときに、捥いでしまったタントのドアハンドル・・・・・  汗

というか正確には ダイハツタント病気の一つで、ハンドルがもげるのは、珍しいことではありません。

そんなわけで、交換部品が到着したので、やっと交換しました。

交換する部品はこれ

まずは内張を外しますが。

取り外し方は以前の日記にあります。

https://blog.goo.ne.jp/freedomeagle/e/be47ef299667287e31da71f65baeb3ea

中をの覗いてみると、こんな構造

固定のナットを弛めますが、ウッカリ落とさないように注意。

ちなみに落とすとドアの底の方へ行ってしまい、大変なことになる場合があるので、再三注意が必要です。

緩んだら、ロッド金具の取り外しですが、

これが簡単に外れません。 

*ナット弛める前に外す方が楽かも知れません。

イメージ的には下の写真の様に、ロック部品の横のスリットに、マイナスドライバーを差し込んで無理矢理抉り広げつつ、金具を手で押すかして外しますが、 自分の場合は内張剥がし工具で押し込んで外しました。

再利用する部品ではないので、乱暴に抉って大丈夫です。

金具が外れたら、そのまま残っているハンドルを外し、 新しいハンドルを取り付け。

レバーを平行より少し上にしながら差し込み、ある程度差し込んだら、レバーを下げてボルトを通す。

裏側にはドア平面よりボルトが出ますので、ナットを取り付けて締めます。

最後に金具をレバーの取り付け穴に通しますが、手で位置を合せて手前に引く感じです。

後は、内張を戻して作業完了。

早ければ15分くらいですが、狭いのと、ロッドが外れずに、もがく???と結構時間係ります。

以上、参考にしてください。

 

 

 


今年最高の、ウインドキャンプだった・・・・・

2024年09月15日 | ウインドサーフィン 

シーズンもあと少しで終わり・・・・自分の場合、10月になるとほぼ乗ることがありません。

温かい南の風がガンガンと入る! そうした一番良いときだけを楽しむ。 

理由は簡単、寒いときに乗りたくないから。

だからこそ長く続けてられるわけでして、体育会系ブラック部活よろしく、歯をガタガタ言わせながら、「真冬に乗るのがウインドサーファーだぜ!!」なんちゅ~思考は一切無し。

別の言い方すると、実に”我が侭で贅沢”な人間という言い方もあります。

ただ、あくまで趣味ですから、 ウン 

 

そんなわけで、 今年は太平洋高気圧が定位置よりずっとアメリカよりに行ってしまっていたおかげで、

大陸に高気圧が発生、しかしながら太平洋高気圧が強くてその高気圧も動けない。

高気圧と高気圧の間には絶対に低気圧が出来て来るわけで、なんとそれが日本列島の真上にどっかりとお座り。

 

当たり前ですけど、そんなんだから35度連発で、低気圧直上故に無風+雷多発。

ある意味、風と無縁のスポーツやイベント、水遊び含む夏の遊びには最高だったわけですが、僕みたいなウインドサーファーにとっては最悪の夏。

 

なんせ、風が無きゃ~走らない乗り物なのでして、故に、炎天下の日向ぼっこなんていう日ばかりが連発。

最悪だ~!と空を見上げても、 寄ってくるのは雷神様と大粒の雨ばかり。

 

そんなわけで、7月8月と殆ど乗れなかったわけですが、8月の末ころから、太平洋高気圧がいつもの位置に移動してきてくれて、ここに来てやっと? 風が入る様になってきました。

9月末まで乗るとするなら、残すところ半月ばかりとなっているわけですが、なので、金曜日に休みをもらってウインドに行く事に決定。

できる限り沢山乗りたいので、海では無くて湖のウインドキャンプにしました。

 

ゴシャゴシャ書いても仕方ないので、簡単にまとめると、今回の3日間は最高の一言でした。

朝の3時半に出て、ゲレンデに到着したのは5時

当たり前ですが、殆どキャンパーはいない。

キャンプ上の、下側は明日から貸し切りになるので、 上の一番良い場所を確保できました。

 

ちなみに肝心の風の方は?というと、この日(金曜日)は朝の10時から午後2時まで、お昼を食べた15分を除いて

12.0でジャスト、

ちなみに、僕の場合は普通の人が8点台を使うときに12.0です。

本当に楽しかったのですが、撤収時に愛用のブームX9のブームクランプが壊れかけているのを発見。

 

ブームはセイルを身体を繋いで、ハーネスラインを掛ける部分でも有り、凄まじい力が加わる部分なので段々と壊れてくる。

このまま明日乗ると間違いなく空中分解?するので、明日はこれを応急処置するか、セイルを小さいのにして

違うブームを使うかになりますが、どうしようか?

土曜日は、 昨日同様に最高の風が朝から入ってますが、 午後からオーバー連発。

ブームの方は一晩応急処置を考えていたので、それを適用して出ましたが、しばらく様子を見てとりあえず大丈夫みたい。

ただ、昼近くからオーバーになり始めて、ただ、意地っ張りな???ところが有る自分の正確のせいか、

セイルを張り替えずに 12.0でひたすら飛ばしますが、最後の方はセイルを落としまくり。

昨日散々乗ったのも有って、疲労で身体と腕が持たん・・・・ のです。

 

つ~わけで、朝の9時半から、午後2時半まで、お昼を食べた15分+15分休みを除いてずっと乗ってました。

岸に戻り艤装を解除していたら、案の定ブームクランプがちぎれていました。

念のためにシートで力の方向を考えて補強縛りしていたので良かったです。

沖でぶっ壊れたら、 セイルとボード引いて泳いで戻ってこなければならなかった可能性が有るわけで、少し冷や汗。

まあ、無事だったので(笑)

完全にブームの方は修理しなければならず、しかしながらこの年式のブームクランプが現在あるかどうかが不明。

先週のウインドの時にショップにパーツを頼んでおきましたが、他の店では”生産未定”と返事を頂いているので、

Xシリーズの中古ブームから流用できる中古を探さねばなりません。

とりあえず行きつけのショップに連絡して、 マウイセイルのフォーミュラーブーム 230~290を確保。

 

でもって最終日の日曜日。

昨晩から雨がぱらついたり、朝方にかけて多少降ったりもして、夜中も結構風が入っているのが

わかる感じで、 案の定、朝から風速13m越え。

 

沖でうさぎが跳びまくっているので、こりゃ~12.0なんかで出たら死んでしまう・・・・

最も、ブームが壊れたので、使えませんが(笑)

セイルサイズでかなり悩みまして、9.0で行けるだんべ!ということで、愛用のLX7 9.0にて朝の8時半に出撃。

出てみると、手前は10m 真ん中で13m、 残り1/3で湖面が小波立ちまくりで多分17mくらい。

自分が出るすこし前に、対岸から出撃したセイラーはセイルサイズが4.5から5.0、大きな人で6.0くらい。

 

出てすぐに気がついたのは、始終風の方向がシフトすること、 このゲレンデの強風時の特徴の一つで、

今回は振れ幅がかなり大きく40度くらいでポンと風向き変るわけで、それ以外は15度くらいで始終変化する。

なので、張り倒されたりもあって、あともう一つはセイルのセッティングが今ひとつでかなりコントロールに苦労。

 

明らかにダウンの引きすぎと、アウトのこれまた引きすぎで、板みたいなセイルとなっていて、それがよけに乗りにくくしている。

ただ、乗っている自分としては楽しい方が優先してしまい、再セッティングで戻ったのは10時くらい。

再出撃で激的に性能が変化して乗りやすくなったセイルとなり、こうなると無敵ですが。

ブローの方は逆に大人しくなってきてしまい、ただ、岸から対岸まで比較的同じ風速になりつつあるのと、

シフトが激的に少なくなり、乗りやすい。

 

フォイルで飛びまくりで、これもまた楽しい!  自分の場合は微風でフォイルでは無くて、強風であえてフォイルでフライトします。

へそ曲がりな性格がここでもそのまま出ておりますです。  へへ

 

ただ・・・・・・・今度は自分の身体の限界が来てしまいました。

11時頃にはセイルを落とす事が多くなり、 時々来るブロー下でのジャイブ失敗が増え、

こうなると危険性が一気に増すのは経験済みです。

また、デカイ青たんを顔に造りたくも無いし、下手すりゃ~大怪我するので、惜しいですが11時半には終了させました。

乗れたのは3時間程度でしたが、満足度は120% 最高の一日。

 

道具を片付けて、車に戻りお昼を食べるとすこし休憩。

折りたたみ椅子を少しリクライニングさせていると、風が気持ちよくて気がついたら1時間ばかり寝てしまっていた。

もう帰宅の時間(混む前に帰りたいので)だったので、そくさくと残りの道具を車に詰め込み、最後に綺麗な湖を見ながら感謝。

もう一回くらいこれるかな~、と思いつつ帰りのハンドルを握る翔でした。

 

 

 


ダイハツ タント(L350Sターボ) エアコントラブル? その2

2024年09月11日 | N-BOX & タント 

8月26日の日記で書いた、タントのエアコン不調ですが、サーモが届いたので交換しました。

作業は先週ですが、 もたもたしている間にだいぶ時間が過ぎてしまいまして、今更ながらにアップしています。

 

朝や夕方にはバッチリ効くエアコンが、 日中の35度近い温度だと不調になるのはサーモスタットの不具合が原因では無いか?という事について前回書きましたが、糞暑い炎天下にやりたくも無い作業ですので、朝の5時からスタート

ボンネットを開け、バッテリーを外すとサーモハウジングを取り外します。

二本出ているホースの内の右側がそれ。

 

でもってだ、これがマジで狭くて整備性が最悪。 配線やら何やらをよけて、ホースも抜いて、

やっと露わ(右側)になった。

と、ここで、今度は二つのボルトが簡単に緩まない自体が発生。

とにかく整備性が最悪でどうにもならんです、ハイ。

ソケットやらレンチやらを駆使して何とか2本のボルトを弛めると、新しいサーモを入れてハウジングを取り付け。

それもマジでやりにくいんです、本当に。

そんなわけで、かなり苦戦しながら作業は終了。

冷却水を入れ、エア抜きをして、ここで作業は一端終了。

 

気温35度の昼休みを待って、エンジンを掛けてエアコンをON

しばらくそのまま様子を見ていましたが、ごく普通にエアコンが効いていて、やはりサーモスタットの不具合が

エアコン不調となる原因だったのが判明しました。

そのまま修理もせずに乗り続けたばあい、近いうちにサーモが開かなくなるトラブルが起きて、

オーバーヒートで車が停止してしまうところ。

まあ、エアコンのおかげで早期にそれが判り、助かったのも事実です。

最後に交換した、半分故障品サーモスタット


お食い初め

2024年09月08日 | Weblog

産まれて、 あっという間に3ヶ月が経過した孫。

早いですよね~ 本当に。

 

でもって、今日は”お宮参り”と”お食い初め”で八王子まで行って来ました。

9月に入ったとはいえども、10月頃までは平気で真夏日になったりするわけですが、案の定、30度オーバー。

ただ、今日は湿度が比較的低いので、大汗かいてどうのこうのが無い分、ましでした。

 

大人は暑くて茹だっているのですけど、孫の方は抱っこされてスヤスヤとオネンネ。

しかし・・・・・以前モデルもやっていた家の娘は相変わらず高校生みたいな顔のままで、

一方旦那さんの方は少しずつ大人?の顔に  爆笑。

 

娘は僕と同じく瞳がヘーゼルに近い色ですけど、不細工で猿みたいな僕とは大分違うな~なんて、

思ったりもして、誰の娘や!? 

 

お宮参りが終わると、場所を移動して木曽路でお食い初め。

*すいません”膳”の写真はあとでアップします。

 

家でやることも検討したらしいのですが、コストパフォーマンスを考えると、

木曽路でやる方が良いと判断したらしく、この辺の経済観念は旦那さんだろうな~多分。

 

出てきた”膳”は本当に綺麗で、後で娘がたべていましたけど、味もかなり良かったようで、

塩焼きのタイも皆で別けて食べて十分なくらいの大きさ。

この辺木曽路はさすがという感じです。

 

お食い初めが終わると、皆で乾杯!

運ばれてきたのはすき焼き。

お肉タップりで、これもGOOD!!

 

めずらしく帰りの運転が無い僕は、ビールを飲ませてもらいましたが、昨日のウインドで

身体が疲れているのものあってか、ひたすら眠くて・・・・  なはは

 

帰りは寝て帰れるぜ!?と思った物の、後ろの席で、隣のベビーシートに座る孫が可愛くてずっと遊びまくり、

キャッキャ笑って喜ぶのが可愛くて、 ほぼ一時間ずっとやってましたとさ(笑) 

 

 


一人だけプレーニングしまくり

2024年09月07日 | ウインドサーフィン 

Windguruのフォーキャストを見て、この分なら風速5~6mの風が入るだろうな・・・・・と思いつつ、

今回は海。

 

で、到着直後は?というと、ほぼ無風。 出たよ~~~~!

+ひたすら暑くて、「まだ夏はおわらないよ~」と太陽さんが宣言しているような天気。

 

8時に行きつけのショップに顔を出すと、 取り置きしてもらっていた中古フォーミュラーボードを出してもらい、

そのまま車まで、ドーリーを借りて移送。

 

購入前に一度乗ってみて、良ければ支払いという事ですが、如何せん風が無く、乗れるんかいな?本当に?

 

11時過ぎにとりあえずボードを浜に運び、道具も準備。

12時近くになって少し風が入ってきたので出撃。

 

当然?ボードは朝にショップで借りた物でして、ただ、ノンスリが取れてしまっていてデッキがツルツルなので、

セイルアップ時に派手に滑って海にドボン。

何とかセイルを上げると、微風でそのまま沖に出て、色々とボードをテスト。

微風下での性能テストですが、 元々スターボードでフォーミュラーを始めた事も有り,同じメーカーのボードは

なれきっていることもあるのか、とても良い感じ。

 

とりあえず浜に戻ると、今度はボードをいつものファナティックに交換。

*ちなみにパトリックのフォーミュラーボードは勿体なくて滅多に乗りませんです(笑)

 

この常用しているファナティック・ファルコンですが、 段々とデッキが柔らかくなってきてしまいまして、

まあ、ガシガシ乗っていれば、セイルアップ時の脚での押しつけや、ジャイブ時の脚の入れ替え等の衝撃で、

だんだんとフカフカになってくるのは仕方ないのですけど、ボードその物はスターボードより頑丈なうえに殆ど傷も無い。

そういった面の弱さがあるというのは、本当に残念です。

 

さて、2~3m位しか風が無い状態が30~40分ほど続いた後、突然風向きが変って4~5mほどにまで上がって来た。

とこうなると12.0は走るんですよね~ごく普通に。  ぃぇ~~~ぃ!

 

フォイルがセイルをパンピングさせて無理にフライトさせている間を、自分は極普通にプレーニング。

ただ、風が弱いので、ジャイブがかなり難しく、半分位ボードが回転すると止ってしまうので、

セイルを返す際に、その反動で残りを廻す感じ。

 

プレーニングし出してから、20分くらいで今日のマックス風(多分)がはいってきて多分6mあるかないか・・・

そのまま、午後2時過ぎくらいまで至福タイムですが、 2時15分くらいですかね、突然風がシフトして&落ちてきて、

今日は終了。 

 

浜に道具をあげて片付けしますが、 壊れた12.0の替わりに倉庫から引っ張り出してきた同じくレーシングブレードの12.0の

調子がすこぶる良く、 カムが無理しなくてもスムーズに返る、

 

同じセイルなのにカムが楽に返るのと、そうで無いのがあり、その違いはまったく外観では判らないのですけど、

多分セイルを造るときのほんのわずかな誤差というか、違いがあると起きてしまうのでは無いか?

なんて思います。

ま、そんなわけで、かなりジャストよりアンダーでしたが、十分に走れた、「良し!」ということで (笑)

 


ドン吹き! 平均13~15m 最大ブローで20m越え 

2024年09月02日 | ウインドサーフィン 

7月から毎週のようにゲレンデに行っているのに、ほとんど乗れていない僕。

ほぼ間違いなく最悪の夏です。

それでも、先々週は2時間程ですが、久々に乗れたという感じ。  「でも不完全燃焼だ~!!」

 

で、今回は?というと、 マジでヤバイ風、経験的におそらくは最大ブローで22m近い風。

台風の残してくれた置き土産の低気圧に、太平洋高気圧が乱暴に吹き込んだという感じで、

4時間ほど乗りましたけど、特に午前中の2時間は恐ろしいのと、暴れるセイルを必死でコントロールするので必死+

爆風の中でのジャイブでしたので、マジでヤバかった・・・・・

 

アメリカの祭日なので仕事が休みなので、なら行くでしょ!と  「うん!」

と、天気予報を見ると風3mと出ていたので、11.0か12.0で十分だろうな?と思いつつ暢気に家を出発。

ゲレンデに着いたのは朝の7時くらい。

当たり前ですが、台風明けの、誰~れもいないで僕一人だけ   

この時はまだ大した風でもなく、なのでオーニングも普通に広げていて、朝飯を食べるとまだ寒かったので、道具だけ出し、

後は車の中でごそごそ。 (笑)

9時くらいなると、9.0でジャストくらの感じに吹き上がってきて、そろそろ準備かな・・・

オーニングが半分しか出ていないので、それで風の感じとか判るでしょうか?

リグをセットしていたら、「あらららら!」 突然沖が風でやばい感じ。  うさぎが前面に飛びまくり!

当然オーニングはこの時点で格納しています。

 

慌てて、9.0から7.0にセイルを張り替えると、気合を入れて出撃。 「行くぜ!」

*この頃には数組のキャンプ組が来て、テントとか張り始めていました。

 

出てみると、予想以上にブローがすごく、それやりすごすと7.0でジャストな感じ。

ただ、セイルのセッティングが今一だったので一度戻ると、強風用にチューニングし直して再出撃。

 

で、これが正解だったのですが、出て直後にドッカンブローが連続で来るハードコンディションに変化してしまい、

速度もすごいし、何より時々来るブローで自分の周り含めて湖面が真っ白になるという有様。 

 

 あ~~~~~怖い!!

http://weather-gpv.info/gw.php

 

風速20mを超えると、湖面全体に出来るさざ波が、風で総崩れして横に飛んでいく状態になるのですが、

その中でもさらに凄まじいブローがポンポン来るわけでして、こうなるとセイルをコントロールするとかいうレベルではなくなってしまい、

セイル全体のネジくれが凄まじいし、バンバンという何とも言えない衝撃振動が発生する。

 

そんな状態で湖面を走っているので、速度も凄まじく、あっという間に対岸が迫って来る。

このブローでジャイブかよ!とひたすら恐怖。

ただ、このブローでセイルと落とすと間違いなくセイルアップ出来ない事が判り切っているので、そのままレイルジャブに突入。

 

と、そこまではいいけど、ランニングになった瞬間、ボードが回ってくれずに、そのまま下にもっていかれてしまい、50m程ランニングプレーニング???  「ぎゃはははは!」 爆笑

フォイルを取り付けているので、うっかりボードのテイルに体重をのせると空に発射するので、それも出来ないし、

どうしたらよいか?も解らんのですが、

腰を落として、サイドからレイルをけりこむ形で強引にボードの向きを変えることが出来、すぐにセイルを返して風を抜いてハーネスがけ。

 

すぐに次のブローが来るので、再び腰を落として脱出。

今さら”5.8にすればよかった・・・・”と後悔するも、なぜかメッチャ楽しい。(笑)

 

更に風が強くなり始め、ただ、このころになると、ぞの風に慣れてきて普通にジャイブが出来るようになってくるわけでして、なおさら楽しさUP!  ィえーいい!!

 

しかし・・・・マスト折れたら、そのまま下にあっという間に下に流されていくな~とか思ったりもして(笑)

そしたら数キロほど裸足で歩いて戻らないとな~とかも、考えたりもして。 

 

風としては11時15分頃がおそらくマックスだったのですが、普通のセイラーが4.5~5点台を使う時は自分は大きくて7.0とかなのですが、ゆえに5.8が手持ちでもっている最小のセイルサイズなんです。

 

少し風が落ちてきたので、ここでお昼にしようと戻って、時計見ると11時50分

カップラーメンに照り焼きサンドパンをお茶でお腹に流し込むと、リグのセットはそのままに再出撃。

午後は朝よりだいぶ風が落ち着いてきて、そうなるとほぼジャストなので楽しいのなんのってね! 

 あははは!

ただ、時折だけど、午前中のマックスより少し弱いブローが来て、これも17mくらいかとおもう。

30分ほどしたら、ほかのセイラーが出始めて、この頃は7.0で楽にのれる感じ。

 

そのまま少しずつ風が弱くなっていく中、2時頃まで乗っていましたけど、このゲレンデの癖?というかやはりこの時間になると落ちてくる。

さすがに4時間ほども強風下でのると、体も疲れ切ってしまい、怪我も怖いので、ここで終えることにしました。

道具を片付けて、帰路に就く頃は他のセイラー達も諦めたみたいで、 湖面には誰もいない状態。

 

海にしようか?と、朝は迷ったのですが、湖にして正解でした。

自分がウインドサーフィンを始めた頃、 ドン吹きの風の中を走るセイラーの姿を見て、すごいな~と思っていたのですけど、 そんな条件下でものれるようになってきているのかいな?と 思いながら、帰りのハンドルを握る翔でした。