帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

3時間x3 25~27日

2022年08月27日 | ウインドサーフィン 

天気が良いんだから悪いんだか、よく分からない一週間でしたが、再び湖。

余り吹かないだろう事は分かってましたけど、先週が余りにもよかったので、つい? 来てしまった  あははは

 

ユックリめに家をでて、 着いたのは12時頃、 曇っていて、かと思えば少し青空がでてという感じで、

ただ風が無いわけでは無い、 あわてて素麺茹でて腹に押し込み、 キャンプのセッティングもそこそこに乗りだした。

連続ブローが来る事が無くて、ただ、時折12.0で完プレする風が入る。

全く吹かないことも覚悟していたので、悪くは無いけど、 もう少し風がほしいな~という感じ (笑)

 

翌日、朝からやはり曇り、ただ、途中から晴れてきて、またすぐ曇ることの繰り返し。

10時半頃に出て、一度風止まりで戻り、その後2時半頃まで。

思ったより早く風が落ちてしまい、感じは昨日と同じ。

風も無いので、 ボードにパドルで湖の上をお散歩、 その後はビールだぜ! 

 

最終日は朝から快晴、 今日は絶対に吹くぞ!と意気込んで、ただ、今日は帰りなので乗れても午前中。

起きて適当に飯食うと、片付けの開始。

9時頃に出て、12時頃に風止まり。

期待通りにならず、前の二日間と余り変らない風の状態で、なんとなく未消化というか?

帰りが渋滞するといやなので、 13時にはゲレンデを離れましたが、案の定中央高速でバイク絡んだ玉突き事故。

案の定、お約束の大渋滞発生で、ウンザリしながらの運転。

9月の末までにはもう一度来て、 思いっきり乗りたいな~と思いながら、

帰りのハンドルを握る翔でした


転院

2022年08月22日 | Weblog

6月末頃に脳梗塞で倒れて入院。

経過観察の後に、脳梗塞を引き起こす原因となっていた部分をカテーテル手術。

再び経過観察と軽いリハビリをして、昨日転院。

 

今度の病院は こうした脳梗塞の患者さん等が高度なリハビリを受けられるところで、 知っているケアマネージャーさんの話によると、中々入れない病院らしい。

 

親爺の手術をしてくれた担当医の先生の協力もあったのか、もしくは、たまたま空いたのだと思いますが、運良く転院できました。

 

9時半に衣類をもって病院に行って、退院手続きが終了。

車椅子のでの移動が好ましいという事で、 車椅子の介護タクシーによるユックリとした搬送です。

 

転院先の病院には、僕と母親がすこし前に着いて待っていて、程なくして親爺が来ましたけど、

僕に対しては余り表情を変えなかったのが、母親の顔を見た途端に崩れて。

もしかして涙ぐんでる・・・・

 

そんな顔を生まれてこの方観た事が無かったので、正直驚きましたが、 なんつ~か母親の方は平然としていて、

女は強いな~と・・・

 

その後、ロビーでしばし親爺と母親が話して、 その後に看護師さん達に連れられて親爺は病室へ移動。

 

僕と母親はその後に個室に移され、担当の先生やら療法士さんや事務担当、栄養士さんまで順繰りに話を聞いて、それが結構大変。  僕は良いですが母親は92なので。

 

なんやかんやで、10時半に病院に着いて、 全部終わったが13時15分。

ま~大変です 苦笑い。  心配していた母親の方は?以外にも疲れを見せずに、というか良く喋る 

 

「どこまでの回復をご希望されますか?」ということを何度か聞かれたので、 

ベッドからの寝起き、 歩行器を使って良いので家の中が自分で歩けること、 食事は右側の腕や手が少し麻痺気味なので、可能な限り箸を持てるように、でもそれが駄目な場合、左でスプーンやフォークが持てる。

後はトイレを可能な限り自分で出来るまで。

 

を目標にしてもらいました。

 

転院前の病院では歩行器使って歩けて、 食事は自分でとれて(スプーンの左)、 ただ、トイレの方までのリハビリまでは出来なかったようで、

ただ、今回の病院は毎日3時間というかなりのスパルタ。

 

どのくらい掛るかはまだ判りませんが、大体2ヶ月くらいの予定で、 秋には帰ってこられるかな?という感じ。

今年88歳 来年の3月で89歳。

 

長生きだよな~ 親爺 

 

 

 


バテン修理

2022年08月21日 | ウインドサーフィン 

予定より一日早く帰宅したので、 今日はバテン修理や キャンピングカー内部の清掃など、 他には書類書き等々。

朝からずっと雨かな?なんて思っていたら、以外に降らない。

 

職場の倉庫に着くと、 まずはでかいボードを降ろし、タンクの水を排水。

積んであったキャンプ道具で、清掃の妨げになる物を全部だして後は掃除機で清掃。

 

洗濯物は洗濯して干し、 次に使う物や使わない物は選別して車の横に配置。

それ終わると、 セイルを出してバテン修理の開始します。

もう何年つかっているだろう・・・・・2006年頃のレーシングセイルで、 かなり前に中古で購入して、修理しながら使い続けている。

まずは折れた状態の確認。

写真では判りにくいですが、キャンバーがかなり曲がるので折れているのは間違いありません。

で、まずはカッターで開いて、バテンを押し出します。

棒をつっこんで押す。

抜けたバテンですが、完全に折れていました。

中古バテンから合う物を探してきて、必要に応じてカット

写真は採寸の状態。

できあがった交換バテン

バテンポケットに差し込んで、テンションン掛けて終了です。

しかし・・・・・ざっくりと切っちまった足首がかなり痛くて、 サンダルは良いのですが、靴を履くとほんの少し触るだけで飛び上がるほど痛い。

かなり深いのは間違いなく、ただ、湖でそのまま乗っていたので傷口は洗われて、血もかなり流れましたので、化膿する可能性は経験的にほぼ皆無。

 

なんだろうね~ ぶん殴り合いの喧嘩を沢山した人は解ると思いますが、 やっているときは全く痛み感じない。

でもって、痛みはその後にやってくる。ブァハハハハ!

 

ウインドやっているときは何あっても痛みを余り感じなくて、後に緊張がなくなるとズンズンと・・・。

 

自分は中学一年頃まで散々やらかして、ある時をさかいに忍耐が強くなったのか、そうしたことは無くなりましたが、

喧嘩って子供時代にしか経験が経験の出来ない物。

人間としてもの主張の極限表現(精神解放)で、 これによって学ぶことはものすごく多いんです。

理屈ではない、 心の葛藤と調和と理解と反省と、 それがあって男の子は成長出来る。 うん。

 

喧嘩しない良い子なんてのは、逃げ出したか、相手に恭順(従う)したかでしかなく、限界超えて放散された暴力の意味のもつ重要な意味も知らずに育つわけで、

これが社会に出ると歴然とした差になって表れてくる。

 

まあ、これ以上書いてもきりないし誤解の多いので止めておきますが、子供の頃の経験というのは、その後の人生に大きな影響をもたらし続ける物なんです。

 

でもって、その話と怪我と、何の関係あるん?というなら、「余りね~な~!」 

まあ、やせ我慢耐性くらいかな あはははh!

 

 


夏休み3日目(最終日)

2022年08月20日 | ウインドサーフィン 

今朝も朝から晴れ! ただ、お昼頃には曇ってきて雨が降るとか何とか。

風の方はそんな感じなので殆ど期待できず。

7時頃に朝飯食って、 その後ノンビリと片付けをしながら風を待ちます。

2/3程度片づいたところで、 一応のセイル張り。

ただ、殆ど吹いているという感じじゃ無くて、 果たしてすこしでものれるのか?なんて思います。

10時頃ですかね、 とりあえず出てみますが、案の定漂うだけの風速。

少し粘って岸に戻ると、 早飯&給水。

さらに片付けを進めていただ、なんとなく走りそうな風が入ってきた。

ただし、この頃から空が曇り始めて、 雨の前によくある一吹きかな~と思いつつ出撃。

弱いながらも時々入るブローで少しだけプレーニングすることの連続。

そのうち小雨が降ってきて、その頃に風がOUT

ハイ! 撤収のお時間です。

本格的な降りではありませんが、 残りを全部車に放り込み。

セイルとボードも収納。

そうそう、セイルの方ですが、 最後の片付け時に、一番下のバテンが折れているのを発見。

パネルがドカンと破ければ終わりですが、 バテン折れは直せますので、 帰って修理して、

又使いますです。

 

13時少し廻った頃にゲレンデを離れましたが、 一昨日と昨日、目一杯走れましたので。

今回は何の不満も無し。

楽しいウインドキャンプでした。

予定では日曜日帰宅だったんですが、 親爺の入信書類書いたり、セイルをなおしたり、

車内も清掃や片付けをしたかったので、丁度良かったかも知れません。

 

 

 


夏休み二日目

2022年08月19日 | ウインドサーフィン 

昨日は体がぐったりするほどのウインド。

今日はどうだろう?

習慣ですかね~4時過ぎには目が覚めてしまう翔です。   

ちなみに昨日の夜は7時半には寝てしまいました。(笑)

 

た~だ、昨日のウインドでかなり体力を消耗しているのか、そのままうだうだしていたらすぐに二度寝。

でもって次に目が覚めたのは5時半くらい。

 

明るくなる目がさえてしまいますので、とりあえず車から降りると、 コーヒータイム。

鏡面状態の湖が静かです。

 

7時近くになって朝飯を造りますが、

パックご飯にベーコンエッグ、インスタントみそ汁の組み合わせ。

 

昨日、あれだけ吹いたので、今日はどうだんべ?という感じだったのですが、食べ終わる前から、思いの他風が入ってきて、

8時過ぎにはセッティング開始。

 

8時半に出撃しましたが、昨日みたいに激しい風のシフトも無く、ウルトラガスティでもなく、全然安定していて、いいね~!!

 

そのまま風が落ち始めた11時半までほぼジャストの快走。 めっちゃ楽しい。

セッテイングは 以前使っていたVaper 11.0 マストはこれまた年期入ったファイバースパー6000

 

湖なので、万が一マスト折れても帰れますから、 古いセットの寿命を使い尽くすためもあります。

しかし、手に慣れたセットというのは本当に良くて、 まるで手足のようにセイルが動く。 

 

これが新しいセイルだと、性能限界まで使うことができないので、慣れるまではかなりあたふたします。 ド下手なので。

お昼はパスタ。

時間短縮にタラコのソースを使ったのですが、これが実にまずかった。

 

再び風が入り始めた12時15分に再出撃。

午前より弱いですが、ブローが長く&風も安定してGOOD

そのまま15時30までがっつりと乗りました。

昨日5時間 今日は6時間。

 

ただ、昨日のような滅茶苦茶な吹き方でなかったので、体の疲労感はほとんどなし。

まだ温泉に入る時間でもないので、ビール飲んでまったり。

空は晴れ渡っていて、天候の方は明日まで何とか持つみたいですが 日曜日はダメちゃんかん満々

となると、明日の午前中には撤退かもしれません

 

夕飯はオーソドックスなステーキ。

ウインドキャンプの定番メニューです。

夕飯食って涼しい風に吹かれているとつい眠くなる。

当たり前ですが運動時間が長いし、ウインドは体力の消耗が半端ない。

 

昨日より少し遅い 8時に就寝となりました。

おやすみ!


夏休み

2022年08月18日 | ウインドサーフィン 

6月末の親父の入院から始まって、8月5日の手術、 他に自分自身の色々な問題が重なって、

とにかく色々と忙しくて時間がない日々。

まあ、それでも週末はきっちりとウインド出来ていたわけですが、夏の一番の楽しみであるウインドキャンプに全く行けてませんでした。

 

お盆はとんでもなく混雑しそうなのが判りきっていたので、なんとかそれを避けて、やっと来れました。

朝早く家を出て、 湖についたのは7時少し過ぎ。

雨がすごくて、風も変な風に有って、 仕方なしに車の中でごそごそと朝ごはん。

 

その後しばらくは車の中で読書したり、ネット検索。

もし親父が身体機能の低下著しくなり、年齢的に介護ができない母親のことを考えてホームのことを色々と調べたりして、そのうちうたた寝。

 

9時頃に亜、激しかった雨が小雨になって来て、風も収まってきたのでオーニングを展開。

テーブルとか出しているうちに晴れてきた。

と、同時に南の風が入り始め、こうなると、作業はウインドのセッティングに(笑)

 

10時半ころに出撃しましたがすぐにプレーニングに入る物の、風がシフトしまくり、

そしてブローがきつすぎて11.0だと完全オーバー。 

そのまま構わず翻弄されながらも乗っていると、1時間ほどでだんだん安定し始めて、そのまま13時まで乗ってお昼。

そうめん適当に腹に収めると、 湖面にウサギが跳んでいる・・・・

13時30分に、 9.0で再出撃しましたが思ったより風が弱くて、改めて11.0にスイッチしてみるとブローでオーバーながらも全体的にジャスト。

 

朝の風の激しいシフトは少なくなりましたが、方向が安定しない。

そのまま15時半過ぎまで乗って、風が落ちてきたところで本日は終了。

*フォイルにぶつけてザックリ。

かなり深くて、ずっと流血状態で乗ってましたが、100ccくらいは流れたんじゃなかろうか・・・

訳4時間半のウインドでしたが、シフトしまくった風との戦いでぐったり気味。

道具を片付けるとしばらくは体が動かずにビール飲んでまったり。

 

5時近くになってやっと温泉に行き、 もどると適当に夕飯。

なんやかんやと最高の一日でした。


思いっきり付いてない、でも骨休みできたけど(笑)

2022年08月14日 | Weblog

Windguru や Windyをしげしげと眺め、 どう考えても海のゲレンデは大荒れ。

 

夜明けになってまどから見える空も雲が一杯だし、 どうしょうか・・・という感じ。

 

台風の前は良いんですけど、 後の海で余り良い思いをしたことがないので、 海に行くにしても、

どうしても気持ちが引けてくる。

 

となると・・・後は湖なわけでして、 台風一過の晴天を期待して、 いつもより遙かに遅い時間に出発。

 

ところが・・・・すでに高速道路渋滞で、 これじゃ~いつまでたっても付かない。

 

仕方なしにちかくのICから出ようとしたら、 まあ知らなかったのもありますが、 出口近くにある施設に行く車の渋滞に巻き込まれて、分岐から料金所までのたった1kmで1時間消費。

 

さすがに気持ちがめげて、 ならと、 渡良瀬を目指して今度は逆方向へ進行。

家を出るのが遅かったのと、料金所渋滞、 +渡良瀬までかなり距離があるので付いたときには12時過ぎ。

 

一応ゲレンデにいってみても、全くの無風で、 一人を除いて誰もセイラーいないし、 

とりあえず少し風待ちして、 その際にあちこちの風情報をみるも、気持ちは木っ端みじん。

 

駄目だこりゃ・・・、もう14時になるというのに、相も変わらず無風。

 

この分じゃいつまで経っても風入ることは無いので諦めて車のエンジンを始動。

半分高速、半分下を走って、家に着いたのは5時近く。

 

高速道路を走っている晴れ渡って、でも普通なら入るはずのサーマルが無い。

家に帰り付き、夕方にネットでゴソゴソゲレンデ情報を見たら、 海は爆風、 湖は無風。

 

結果としてどこにいっても駄目だったんだと分かった時点で、諦めつきました。

丸一日ドライブしていた夏の一日でしたけど、 毎週のように身体に負担をかけていたので、

ある意味骨休みが出来たかもです。  ←意地っ張り翔です

 

 

 


朝焼け

2022年08月12日 | Weblog

今朝の朝焼けは最高に綺麗でした。

*筑波山が見えます

台風と太平洋高気圧が関東上空の汚れた空気をすっかり入れ換えてくれているこのところ、

すっかり死語になった”スモッグ”なんてのは、ここ何年も耳にしないのですが、それにしてもマジで美しかった。

 

ただ、この朝焼けってやつは必ず天気の崩れを連れてくる。

大気は西から東に流れているので、夕焼けは明日の晴れを連れてきますが、 朝焼けはすでに過ぎ去った天候を見る形になるわけです。

 

そんな空を見ながら何時もの朝ランしましたが、今日は風があって体が冷やされるので気持ちが良い。

昨日は疲れ切っていたけど、午後に無理しなかったもあって、 筋肉痛も皆無。

 

それ終わると,車のドアを開け放って、車内の乾燥作業。

タンク内の水入れ替えもあって、今日はウインドカーのマンボウ君で来ているのですけど、

セイルやボードのストラップ等、他にもハーネスとか水分含んだまま車内に放り込むので、湿気が酷くなるのを防ぐ意味もある。

 

何時もの晴天、夏真っ盛り陽気なら、気温はバカみたいに上がれど、湿度は差程ではないので、エブリィ号で帰宅した際に

ドアとか全部開け放ってしばらくすれば車内から抜けてしまうけど、

台風接近のフル湿度前回の大気なので、 できる限り開けて置きたい事もあります。

 

明日は一日雨、 明後日は?というと、どうも旨くない感じ。

うねり残って、しかも汚いんだろうな~多分。

 

どうしよう・・・

 

 


12.0 3時間

2022年08月11日 | ウインドサーフィン 

午後からドン吹きになりそうな気配が満々だったので、「午前中が狙い目!」と判断して早めに家を出ました。

 

ゲレンデに着いたのは8時を少し廻った時間で、 もうそれなりに風は入っています。

すぐにボードとフォイルをセット、セイルは12.0

 

そして8時半には出撃。

 

すぐにプレーニングしますが、連続とまではいかない。

ブローが続かないんです、 でもって、吹く時は突然どっと来て、すぐにスカになる。

これ(ON&OFF)の連続って、メッチャ体力を消耗するんですね、ましてや12.0のサイズ。

 

幾らフォーミュラーボードでも、こうした状況下のデカセイルはマジで大変でして、

ある程度の風になると、セイルを支える必要が無く、 ハーネス介してセイルパワーに乗る感じとなるので、

後はコントロールするだけですから楽なんです。

 

ところが、上記の様な不安定な吹き方だと、セイル自体が四方八方にメッチャ振られるので、その度に

腕の力と体重をボード上にあちこち移して支えなければならい。

 

これが10点台から上のセイルが”筋トレ”なんて揶揄される理由。

僕がオフシーズンにジムに通っている理由はこれなんです。

 

出撃して30分ほど経過した頃から、連続してプレーニングできるようになってきて、

やがて速度も出てきたので、ジャイブが楽。

 

1時間(多分9時半)もすると、そりゃ~もうメッチャ楽しくて、 自然に鼻歌が出てくる。

”天上天下、惟が独尊”状態になり、 ガンガン海を飛ばします。

 

多分ですが10時頃がセイルのジャストタイムで、この頃から8点台のセイルが普通にプレーニングし始めた。

その後はしばらく安定した風でしたが、11時近くなってきて7点台のセイルを載せたスラロームが出始め、

フォイルは既に6点台のセイルになってきた。

 

この辺りから、海面真っ白になるようなブローが時々入り始めるに伴い、

さすがに連続で2時間半近く乗っている自分の体力が限界を迎えつつある。

 

ただ、ブローを何とかやり過ごすと、オーバーながらジャストに近い風ですの、浜に戻りたくない。

と、最後の方でうっかりセイルを落としてしまい、それは良いのですけど、 ブローでセイルが海面に押しつけられる風域なので、全く上がらない。

 

腕も体力も、このセイルを使うにはもう限界が来ているのが嫌でも判ります。

多少焦り初めて、 まあ、浜近くだったので何とか戻れますが、とうとうスラロームで6点台がバンバンプレーニングし始めた。

さすがに、自分の力量限界、体力限界と判断して、 浜に引き上げました。

 

6点台ジャストに12.0でそのまま乗っていたら死にますです、マジで。

 

一度車に戻って時刻を観ると11時40分。

約3時間のウインドでした 

 

ここで昼飯といきたいところですが、 多分このまま風は強くなる一方なので、 道具を撤収開始。

ボードとフォイルだけ浜に残しますが、 相当疲れているのか知りませんが、とにかく力が入らない。

 

出来るなら、午後は7~9点台のセイルで再出撃したいんですけど、大丈夫かな~この疲れ方。

リグ一式引き上げて洗い、渇かし始めてやっとお昼。

 

この頃には風の吹き方も凄まじくなり海面が真っ白になる程で、 とうとう4点台のセイルがジャストになる状態。

やばくね!?

 

時刻は12時半。

 

出来れば午後にもう一度出たかったんですけど、 4点台のセイルを持ってない僕は数週間前の痛い思いがまだ残っていて、 一番小さい5.8で出ても、サイズ的に危険すぎ。

今日はもう乗らない方がいいだろうな・・・ と判断して最後に残ったボードを引き上げました。

 

早々に帰宅してビールでも飲もうか?なんてエンジン掛け、その後しばらく海をみていたら、さっきのドン吹きに近い風が消滅していた。 あれれ?

9点台のセイルで乗れるか?とか、一瞬頭をよぎりましたけど、セットした途端にまたドン吹きになったらアホみたいなのでやめました。

次は、台風の抜けた日曜日の予定ですが、 ウネリとか天候とかよく判らないので、 湖にするかも知れません。

 

しかし、今日は最高に楽しかったです。

 

 

 


LOFT Sail Racing Blade 9.6

2022年08月10日 | ウインドサーフィン 

先週末、これを手に入れました イェイ!

しかもバリ新品です。

今の、フォイル対応セイルの前のタイプで、 単にフォーミュラーウインド用の物ですが、

どんどんとフォーミュラーセイルが無くなってきている昨今、 型が多少古くても、新品はマジで貴重品です。

 

しかし・・・・又セイルが増えてしまったな~  

 

トップの12.0は一本(これは新品で購入)

11.0は中古が3本。

10.0が中古で2本+ほぼ同じセイルエリアの9.6(今回の新品)とリバティの9.7と、これも新品がそれぞれ一本づつで合計4本

中古の9.0が一本

12,11,10辺りの在庫が抱負にありますが、逆に9.0~8.0エリアのセイルが一本ずつしかなくて、

9.0がだいぶやれてきているので、次を考えないといかんです。

話変わって、前もここで書いたんですけど、 セイルが壊れなくなった!? 

 

壊れないのか、 壊さないのか、 どっちなのかは正直判らないんですけど、 以前なら中古で購入して喜んでいて、

でも、下手するとワンシーズン持たずにパネルが破けたりして、すぐに買い換えることになったのが殆ど。

 

ところが、 今持っているセイルで、 一番古いのになると、多分10年近く使っていて、

まあ、使用するセイルのエリアが以前みたいに6.0~8.0とかじゃなくて、 6.0~12.0と広くなったのもあるけど、

それにしても壊れん。

 

まあ、自分が以前より上手くなっている???(甚だ疑問ですけど)のは少しだけ有って、 以前ならセイルもろとも爆沈なんてのは始終。

その際に身体がセイルの上に乗っかってしまったりして、ハーネスフックで突き破ったり、身体起こそうとしてパネルに手のひら置いて力入れた途端にバリン! なんてのが大半。

 

昨今は殆どチンしなくなり、まあ、たまには爆沈もありますが、 セイルやマストに掛ける負担が以前に比べて遙かに少ない。

ジャイブは相変わらず下手だけど、その際にセイルを落とす事も余りなくなり、 その辺もあるのかな~なんて思っています。

 

ただ、セイルが破れた際の 「アチャ~~~~!!」 感が今も抜けず(ある意味トラウマ)、 そうした時に限って次の良品中古が無いんです。

まあ、サマーシーズンなので球数が無いは当たり前ですから(笑)

 

そんなことから、 手頃なセイルを見つけると、つい”買いだめ?”して”壊れるのに備える”みたいな癖が付いてしまったのかなと・・・・

 

あまり増えると、どうしても保管場所を圧迫するので、余り古いのは処分しようか・・とか思ったりもするんですけど、

いざ捨てようとして広げたりすると、 色々な思い出や記憶が目の前によみがえってきて、また丸めて倉庫にしまってしまう、なんてのがマジで多い。

 

完全にこわれて、修理ができなくなると、やっと捨てる気になるけど、多少の破れとかだと直せるし、バテンなんかもチューブバテンの中古が沢山有るので、

普通に直してしまうし、貧乏性その物がそのまま現れているなと。

 

自分で自分に対して思います。

そうそう、明日は祭日。

 

良い風が吹いてくれると良いなと、願う翔です。 

 

 


サーモス 種類 簡易テスト

2022年08月08日 | ウインドサーフィン 

糞暑いゲレンデだとどうしても冷たい物が飲みたくなる。

 

かといって、炭酸の甘いのは身体に悪いばかりなので、最近は小さなサーモスに氷を入れて持ってきています。

ゲレンデで飲むときだけ水を入れて、適当に振って好みの温度にすることが出来るので良いんです。

 

で、遙か以前から使っていたステンレス製の真空サーモスに、 最近手に入れたチタン製のサーモス、

そして今回新たに タイガー製の高性能サーモスを買いましたので、 簡易テスト。

 

一番右が年期物ステン製、真ん中がチタン、左が高性能サーモス。

容量は余り差が無くて、ステンが多分500ml チタンが470ml 高性能タイガーが 600ml

家を出る前(5時半)に、氷を口元まで入れ、そのまま車に積載。

 

用があっていつもと違う平塚まわりでゲレンデに到着したのは9時半くらい。

お昼になって早飯食うときに三つとも蓋を開けてみたところ、驚いたのは高性能サーモスで、 殆ど溶けていません。

次に量が多かったのがチタン、

そして、最後がステン製サーモス

この段階で、 年期物ステンレスの方は水を入れて飲んでしまいましたので、比較対象からははずします。

ウインドが終わって、普通ならここで水分補給なのですが、風が弱くてそんなに激しく身体使ったわけでは無いことから、チタンと高性能、二つともまったく蓋を開けず。 

帰りにコンビニで”ノン”アルコールビール飲んだので、そんなものです。

 

家に帰着したのは夜の7時半。

中を見るために高性能タイガーとチタンの蓋を開けてみたところ、両方とも氷はまだ残っていて、 ただ、チタンの方は半分以下にまで減って、だいぶ水になってました。

 

驚いたのは高性能サーモス。

ステンレス製ですが、 タイガーの物で、 かなり高性能とはきいてましたが、ここまでとは・・・

中を見た感覚では、7割程度が残っている状態で、 まじか? という感じ。

 

で、思いついたのは、このまま蓋開けたまま翌朝にどうなっているだろうか?という事。

チタンの方は既に決着付いて負けていますので、 そちらは中身出して終わり。

 

で、今朝の目が覚めたのが朝の4時で、 とりあえず高性能サーモスの中をみたら、まだ氷がある。

量的には半分という感じで、目一杯氷を入れて、大体22時間、 そのうち一晩蓋開けたままですから、

いかに保温性が凄いかがよく判る。

 

価格的には2500円前後ですが、山何とか言う同じく高性能サーモスの約半額の値段。

こりゃ~優れものです。

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久しぶりに外しました

2022年08月08日 | ウインドサーフィン 

このところ、週末になると良い風のはいっていた津久井浜。

久しぶりに外しました~! (笑)

 

駄目ちゃん感が満々のゲレンデに到着したのは9時半くらい。

全くの無風(北の微風)で、 予報もダメダメだけど、 午後からは晴れ渡る予報なので、奇跡的に吹く可能性の有るサーマルに、とりあえずは期待。

 

オーニング出して、その下でうたた寝したりして、 早飯食ったり、ボ~ットしていたらあっという間にお昼。

1時近くなって南の風が少し入って来たので12.0を張ってとりあえず出撃。

出撃というけど、実際は単に沖と浜の間をノロノロと移動する亀さん。

 

このまま終わりかな~なんておもっていたら、2時頃に何とかプレーニングできる程度にまで上がってくれた。

セイルがデカい故のプレーニングなので、ブローが途切れがちとなり、いちど速度落ちてしまうと次のブローまで

しばらくプレーニングしない。

 

3時半頃まで粘って、 コアタイムは45分くらいだったかな・・・

まあ、まったく走れないというわけでもなかったので、まあ、よしとします。 てへへ


フォイルに乗っている時はこんな感じだけど

2022年08月06日 | Weblog

6点台のセイルが走る風なのに、海面はフラット。

日本のゲレンデじゃ~考えられない。

いいな~と素直に思います。

サウンドが良いね、風切り音とかそのままで、あたかも自分が乗っているみたいに感じます。

 


手術成功、親爺つよいな~

2022年08月05日 | Weblog

脳梗塞で入院したのが6月の末頃。

そのあと、脳梗塞の直接の原因と外科医の先生が見つけたのは 首の大動脈のとこに出来た血管閉塞。

コレステロールが蓄積して、それが時々剥がれ落ちることで脳梗塞を起こしていたんです。

 

で、今回、それをある程度取り除き、ステントとバルーンでかなり閉塞した血管を広げる手術を受けたわけですが、

88歳という歳で有りながらも無事に完了。

 

事前説明であった、術中及び術後に起きる可能性の有る関連事故?(というか障害というか)も全く無く終わりました。

 

手術自体は1時間程度、 朝の9時半に手術室に入り、術自体は1時間程度、その後ICUに運ばれて1時間ほど経過観察。

まったく異常が無いことがおおよそ判断できる、2時間後に病院の先生から直接連絡が有りました。

 

本当は手術前に少しだけ面会が出来るはずだったんですけど、 昨今のコロナ拡大の影響で、顔も見れず、

万が一・・・・なんてことも考えてしまったのですが、大丈夫だった。

 

まあ、無事に手術も終わり、安心したこともありますが、 途端にウインドキャンプに行きたくなってきたな~

どうしよう、この衝動。   だははは!

 

 


ウインドサーフィン フォイル考

2022年08月02日 | ウインドサーフィン 

僕のブログによく出てくるフォイルという言葉ですが、 ウインドサーフィン・フォイルです。

 

昨今は、ウィング・フォイルとか、カイト・フォイル、サーフ・フォイル等々の似たような感じの名前が沢山あるのでややこしい。

 

自分はウインドサーフィンなので、 その範囲の事を書いてみたいと思いますけど、 まずこのフォイルに関して一番思う事は、とにかく価格が高い。

初心者向けの15万前後する基本セットから始まって、プロのレースで使える物になると50万オーバーは普通

 

自分が使っているフランス製の AFS R105 というレーシングタイプは、購入当時は新品売値が約40万。

当然、買えるはず等ありませんから、アメリカから中古品を半額で輸入しました。

 

昔は、フィンでも良い物になると10万とかしていましたので、それより遙かに長くて翼も有り、

フライトすることから生じる加重に材質的にも強度的にも耐える、いわゆるはるかに高度な技術が要求されるものですから、高価なのは仕方ないけど、

それにしてもな~。

 

自分の使っているAFS R105は高速レース用で、低速では浮力をほとんど生まないから、緩い風の時にフワフワという事には決してならない。

 

よくフォイルの紹介記事で、 セイルは6点台くらいで、 風の弱いときはフォイルでフワフワ浮いて走り、風が吹きあがってきたらフィンに切り替えてスラローム。

一つで2倍楽しめる的に、いかにも”これさえ有ればセイルを張り替えずに”どんな風域(しかも3mからとか大嘘)とかでも楽しめます”、なんて感じで都合良く紹介されているけれど、現実的にそんなうまい話はない。

 

僕が”12.0+フォイル”でプレーニングかかっている状況で、そうしたサイズのセット出ている方達は、全くと言ってよいほど走っていない。

書かれているほど都合良く出来て等いない訳だ。

 

12.0がオーバー気味になり始めたころに、比較的大きなセイル9.0とかを載せたのが飛び始める感じで、しかも突っ立って乗っている。

これが悪いとは思わないが、僕自身はこの乗り方が大嫌いだ。

 

フォイルの特性上、風が弱くなるほど全体のウエイトをボードの一点に載せる必要があり、どうしても突っ立ちして、前ストラップだけに足を突っ込み、後はボードのできる限り真ん中へ重心を集中させるために、 セイルは立てて、ハーネスも短く、 なんてなるけど、 それって楽しいん? 

 

確かにボードは離水して走るけど、くそ熱い真夏の太陽にじりじり照らされているだけで、 ボードが海面をたたく際にはじけ飛ぶ、”気持ちいいスプレー”をあたかも避ける為に乗っているようにしか思えてならない。

*あくまでそう思えるだけで、 悪気はありませんので注意 

 

また書くが、ボードとセイルはそのままで、 風速に応じてフォイルとフィンを切り替えて行ける! とかは確かにいい響きに聞こえるけど、 実に調子のいい話で、 ウイングのでかいフォイルであるからこそ微風で飛べるという事でしかなくて、

少しでも風が上がってくると浮力オーバーとなり、ウイングを小さなものに取り換えるか、あえて危険を承知でそのまま乗るか、 素直にフィンへ交換するしかない。

でないと、まともに乗る事すら不可能。

 

ネットのショップ等の紹介記事を見て、そのままそれを信じ込んでいると「おかし~な~」なんて思ってしまうから、気が付いた時には何枚ものウイングを買わされるハメになる。

 

フォイルはワンセットで全風域をこなせるものじゃなく、必要に応じてウイングのサイズを変えるもので、それにより3m辺りから 14~15mの風域まで乗れる。

ただし、セイルサイズもどんどん変える必要は生じる。

 

自分のはフロントが800と 760で、 正直言って風速10mが多分ジャスト、頑張って12mくらいまでが安全に乗れる限界。

セイルを4点台にすれば多分15mくらいまで行けると思うけど、適したボードとセイルをまずは持っていない。

 

650とかなら多分、15mオーバーのドン吹きも大丈夫だと思うんだけど、AFSでそのサイズのウイングをそもそも造ってないのだからどうにもならない。

 

後は、湯水のごとくお金使い果たして、他のメーカーのセット一式全部を買いそろえるか、買い替えるか

もしくは最低限のウイングだけで、後はセイルのサイズと技量でどこまでのれるかに挑むか?だけど、

 

お金のない僕は後者を当然に選択。 レースやるわけじゃないので、乗るのも、お金の使い道もファンライドの範囲を超えることはまず無いわけで、

故に微風でも高速用のウイングを使い、 パワーの出るデカいセイルを使っているわけです。

 

スプレー浴びるのが大好きな僕ですから、12.0で無理に飛ぼうという気がさらさら無いし、高く飛ぶメリットも感じないので、

水面ギリギリから僅かだけフライトする、プレーニング補助器具?という感じ。

とにかく水の抵抗が少なくなるので、 あっという間にプレーニングするし(笑) 

ちなみに、ブーム長2.8mのデカいセイルをぶん回すと、 自分中心に錘を回転させているのと全く同じなため、

ホイルジャイブのホの字も存在しない(爆笑)、というか出来る要素0%。

 

ちなみにスターボードなどのレース用になるとフロントもリアも、マストもフューサレージも半端ない数で、しかもウイングの角度を変えられるシムセットやらなにやらオンパレード。

だからこそ、プロは微風からドン吹きまでフライト出来るのは”至極当然”の事で、まあ、腕の差は僕みたいな”ど下手”とは全く違う、プロ故の凄さという決定的な物がそこのは有るのだけど、

なんだろうな~ 湯水のごとくお金を注ぎ込んで生まれる差に関しては、違和感が有りすぎてどうにも馴染めない。

多分、フルで備えたら100万近いんじゃ無いの? 

 

おかしいでしょ? そんなのって? 僕だけ?そう思うのは?

 

オリンピック様のIQフォイルというのも有るけど、 それでも半端ない価格で、基本セットで40万オーバー。

なんか、どっか間違えてるんじゃないかな~? 

 

ウインドサーフィンの世界って、流れが有る方向に傾くと、とたんに全体がそっちにねじ曲がっていく傾向が有って。

何か一つ流行ると、”それやらないと、あたかもウィンドフォサーファーに有らず!!”みたいな感じで、昨今のフォイルもそう。

 

全員が全員、フォイル付けて”飛ばねばならない”みたいな? またどのショップもネットも、雑誌の紹介も、こんだけ微風から強風まで楽しめましたとか、 ひたすらフォイルの楽しさを喧伝しているけど、 果たしてそうであろうか? 

単に儲けたい(売りたい)だけなんだよね、きっと。

 

”ひねくれ切っている”僕の感覚では、 なにも右から左までフォイルで無くても良いはずで、 以前のフォーミュラーボードに11~12の大きなセイル+フィンのセットが今でも有っても良いはずだし、

すっかり廃れた感のあるフリースタイルなんかも進化していいはずだし・・・

 

そもそもが、 ウインドってのはフルハイクアウトして全身にスプレーを浴び、水の上を滑走する感覚がウインドなんじゃ無いかな!?と思うのだが、間違ってるであろうか?

 

すなわち、ボードの裏を叩く水の音や、ウネリや各種の波を乗りこなす楽しさ、海面を切るジャイブに 風と速度に載ってジャンプしたりと、 接水しているからこそ得られる多くの楽しさが、=ウインドサーフィンの楽しさだったはずでは無いのか?

なんて甚だ思ってしまうわけです。

 

フォイルは、そこに違う方向の楽しさを”単にプラス”するだけの物で、 メーカー全体が半強制的に全体をそっちにもっていくのもどうかと思う。

 

ウインドはレースが全体を牽引しているようなところが有って、 レースがある方向に流れると、無関係なセイラーまでの全員が、”強制的”にその方向に廻り右させられている感じが否めない。

 

スキーやスノーボードに比べて人口が少ないというのもあるけど、 もっと大きくて広い範囲で沢山の人が楽しめるウインドサーフィンを目指した方が良いんじゃ無いかと思う。

フォイルでなければウインドサーフィンじゃ無いみたいな、なんつ~か バカっぽいと言うか、勝手な思い上がりというか。

 

これじゃ~それでさえ少ない競技人口が、さらに減っていくし、 初心者にとってウインドはさらにハードルの高い物でしか無くなるし、結果としてやたらめたらと出てくる高価なフォイルとその為の偉い数のフォイルボードを買わされて、

 

ふと気がついたら、馬鹿馬鹿しいほどお金を使わされて、 でもって本来有ったはずの楽しさが失われて・・・

なんつ~か、ひねくれ者故に、僕だけがそう思うのかな?なんて考えてしまうわけです。