帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

鎌倉市 マリンスポーツイベント (初心者向け) 2013

2013年06月30日 | ヨットや 釣り等

「雨かな~?」と水曜日までは心配していた僕。 

ところが、普段の行いが良いのか????知りませんが、 天候は晴らしい。

え? 僕じゃないってか!?    ぎゃはははは! 

 

昨日は忙しくて参加できなかったのですが、 今日は家内と娘と3人でボランティア一員として鎌倉の海で過ごします。 

 

家の場合、 小学校3年生辺りの頃より”親がそうした活動”をする姿を娘に見せてきました。

*ささやかな物ばかりですが。

これには理由が有り、僕なんか正にそうですが、人の役に立つこと等、何も普段はしていないんです。 

なので、自分が出来る範囲で、世の中の為になることがあれば小さくてもやろう!という考えから来ています。

一人一人が、小さくてもよいから”成せる事”、”可能な事”をする事が、世の中を明るくしていくのだと、そう僕は思っているからです。

そんな姿を見ながら育った娘ですが、今ではすっかり大きくなって児童教育学部の学生。

高校時代には学校の学費無償化活動の署名集め、同級生とイベント組んでお年寄り施設でフラを踊ったり、東北大地震の際の寄付金集め等々、たくさん活動をしてきました。

 

で、「今日はなにやんだ~?」 ですが、鎌倉市主催の一般市民対象の マリンスポーツイベントの主催側スタッフ。 

http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/sports/event2013.html

当たり前ですが完全無償の奉仕活動です 

 

  ******************************

朝5時に起きて外を見た時には雨 「あちゃ~・・・・・」   と思ったのですが、予報は晴れになっています。

気を取り直して、6時に家を出ると、すぐに雲が切れて来ると同時に気分はウキウキ。

 

思いの外、道が空いていた事も有って、集合時間の30分も前にクラブハウスに着いてしまった。

時間が有るので、ここでしばしコーヒータイム。 家で沸かしてきたコーヒーを飲みながら時間を過ごします。

さて、クラブハウスでのミーティングを終えると、イベントで使う小型ヨット4艇、 レーザー艇一つ、名艇Y-15を皆で浜へ運びだして準備します。

しかし・・・・・ 

今日は日曜日ということもあり、学連のウインドサーフィン部達、 普通のショップ初心者スクール等々もあって、そこに今回のイベント(ウインドサーフィンと パドルアップサーフィンも同時開催している)すから浜はとんでも無く大賑わい。   大丈夫だろうか・・・・

 

10時過ぎに開会式。

市職員の方の挨拶やマリンスポーツ連盟方々の挨拶などが終わると早速練習開始。

 

ヨットに乗る子供達に、長田さん(Be-winds メインコーチ)が基礎を出来る限り分かりやすく教えていきます。

 

余り難しい事を言っても短時間に理解するのは不可能なので、説明はそこそこに、なにより楽しむ事を心がけてどんどんヨットに乗らせます。

100m程度の往復コースを簡単につくり、向こうとこちらでコーチ達(一応僕も含んでいます)がマーク兼ねて立ち、やって来る子供達に暫時教えることで上達させます。

初めはバランスを取るだけで一杯々、引きつったりりこわばった顔ばかりで、力いっぱいに杯舵を握りしめる姿ばかり。 

 あはは・・・・ 怖いよねそりゃ~

ところがね、少しずつ操艇方法を覚えさせていくと、段々と上手に走れるようになってくる。

やがてシートロープを引くことでセイルに風が入り、パワーが増す事が解ってくる頃になると

顔に満面の笑顔がこぼれてくるんです。

これは、教えているこちらにとっても、本当に楽しい瞬間です。

ドカン!とひっくり返ったりしながらも、 セイル操作と体重のかけ方、ラダーの使い方がリンクしはじめると、不思議なことに子供達同士で競争意識がジワジワと出てくるんです。

家の娘が時々乗り替わっては手本となる乗り方を見せますが、意欲が出てきた子供は、黙っていてもその姿を見て自然に真似します。

これは本来の自然な子供達の姿で、正しい競争と学習のあり方。

競争が駄目だ等と誰が言い出したのか知りませんが、こうした本能を大切にしないと子供達は

駄目になってしまう。  教育のあり方の原点がここにあるのだ、とこうしたときに僕は思います。

 

 

今回は年齢的に小学低学年から中学1年生くらいまでの子達が集まりましたから、上達が早くて

最後の方は半競争状態。 コーチングしているこちらは見ているだけでOKな状態で楽チン(笑)。

 

難しいジャイブはさせずに、タックのみで十分に方向転換できるようになり、しかも幸運なことに風が穏やかで強すぎず弱すぎず、しかも安定している。 

これが少しでも風が強かったり、波が有ると、急激に乗るのが難しくなってまともに走れなくなるんですがね・・・

今日の子達は幸運ですね。

やがて、気象状態を見てメインコーチが高学年の子達が乗った3艇をレーザー艇で先導しながら沖へと誘います。

 

暖かい風と、初夏の太陽輝く海を子供達は初セイリング、 会場からみる陸の景色は、おそらくは初めての体験であると思います。 

 

もちろんその後をエンジン付のレスキュー艇が少し離れて追走~!(万が一に備えての事です)。 

 安全考えたら 当然!ですね

 

「ほ~!」と、僕は感心しながら沖に出ていく子供達を見送りますが、 こっちにはまだ小学校低学年の子達がいて、こっちも好きなだけ乗らせます。

上手くなりますよね~ すぐに。 ニコニコ

1時には閉会式となりイベント終了。

何のトラブルも事故もなく、無事で何よりです 

ここで子供達はお父さんの母さんの元に引き取られて行きました。

 

さてさて、片付けを終えれば、後はコーチ達でクラブハウスバーベキューの開始。

色々な職業の方が集まってますから、互いの苦労話などで大盛り上がり(爆笑) 

 

楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、 午後6時半には帰途につきました。

 

真夏が来る少し前の、本当に楽しい一日でした。

今日の、コーチ一同の記念撮影(メインコーチ忙しかったので写っていませんが)です。

*娘が撮影

 

 

 


 キャンピングカー用トイレ THETFORD社製 アクアマジック の修理 

2013年06月29日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

家のダッジラムキャンピングカー (ロードトレック190) には 、セットフォード社製の 

Aqua Magic Ⅳ (アクアマジック 4) という水洗式トイレが付いています。 

http://www.thetford.com/HOME/tabid/71/Default.aspx

 

家庭のトイレと同じ感覚で使える優れもので、型は古いけど今まで何の問題もなく使えていました。

ところが、今回の潮干狩りで、フラッシュペダル踏んでも水が出てこないトラブルが発生。

ペダル踏んでもチョロチョロという感じの水勢しかなく、これだとまともに使えない・・・

 

アリャリャ! 

と、こりゃ~内部の開閉バルブかなんかが逝っちまったか? 

 

そのままにしておくことは出来ないので、当然に修理します。

このタイプのトイレは脱着そのものは簡単で、ボトムにある本体固定ナット二つと、背後の給水ライン接続を外せばOK。

と~こ~ろ~が~!  これが狭くて思うようにならないんです。  

特に真後ろの配管が弛まない。

スマホを隙間から差し込んでトイレ背後を撮影してみました。  黄色矢印のナットを緩めるのですが・・・・

本当はその上のを外せば良いんですが、何しろ狭くてレンチが入りません。

珍しく? 長時間格闘してしまいましたが、 レンチを”ぶった切って”短くすればあっという間なんですが(笑)

やっとこさ配管を弛めると、本体ボトム部のナットをゆるめてトイレ本体を取り外します。

取り付けの部分はこんな風になっています。  

フランジがあり、この下は訳60Lの汚水タンクです。

フランジには、トイレ本体を固定するボルトが有ります。

このフランジのところにある灰色のがパッキン。 

本来必ず交換する物ですが、手持ちがない?ので今回は最利用。

 

そしてこれがトイレのボトム部で、 キャンピングカーの維持は、 こうした生活設備維持との戦いそのものです。

これが出来ないでショップに任せたりするとと、とんでも無い工賃が発生しますので、僕は必ず自分でやります。

さて、取り外したアクアマジックですが、まず上蓋と便座を取り外して作業をやりやすくします。

そしてひっくり返し 赤矢印4本のネジを弛めると機構部カバーがとれます。

 

これが水の制御やシャッターシステムを制御する機構部。

*茶色いのはグリスで、汚れではありません。

黄色矢印のワイヤーがさらにその下の写真の、 同じ色の矢印ペダルへ接続されています。

黄色矢印のペダルを踏むと バルブが開いてノズルからトイレへ水が流れ込み、ボウルに溜まるようになっています。

用が済んで赤矢印ペダルを踏むと シャッターが開くと同時にフラッシュし、汚物は車体下の汚物タンクへと流れます。

 

もう少し動きを詳しく見てみます。

黄色い丸で囲んでいるのが機構部で、ピンク矢印の可動レバーが給水開閉バルブに鉄製のロッドで接続されています。  

給水ペダルを踏むとレバーがワイヤーに引かれて青矢印方向へ移動。

すると金属ロッドが矢印方向に引かれてバルブが開き、真横のタンクへ流れます。

こんな感じですね

ペダルを離すと、スプリングの力で機構部は元に戻ります。

このタンクを通った水は、トイレ本体の内部へ配管で導かれ、最後にボウル横の噴出ノズルから出てきます。

 

さて、もう一つの赤矢印ペダルですが、これを踏むと、赤丸で囲んだ可動レバーが両方とも移動し、水の開閉バルブを開けると同時に、シャッター(黄色丸で囲んだ部分)を開いて フラッシュ&ボウル洗浄をします。 

キャンピングカー用のトイレはこうした構造になっているんです。

簡単で壊れにくいんです。

 

さてさて、水が流れないトラブルの原因ですが、機構部分はしっかりと動作しています。

となると、問題はバルブ部という事になる。 

 

そこで、給水コントロールバルブを取り外しますが、まずは取り付けネジを緩め、

更に、機構部のスプリングを少し移動させてリンクロッドをフリーにしたら、バルブ本体を下に引き抜きます。

 

 

これが給水コントロールバルブ

青矢印の方向にレバーが動くと 内部にある開閉バルブが開き、水が上のピストンを押し上げることで真横のタンクへ流れるようになっています。 

 

真上の稼働ピストンを抜いて、バブル部を覗いてみたところ・・・・・ あれれ?なんか詰まっている。 

これじゃ~水が流れるはずが有りません。

そこで針金でつついてみると、ゴムかすみたいなのがポロリ。

車を新車作成時に、配管内に残っていたカスが今頃流れてきて引っかかり、それがたまたま詰まらせたのだと思います。

 

当たり前ですが、今度は通りました。  真ん中左側に見える半月状の白いのがバルブの一部。

 

一応バルブ全体を清水で綺麗に洗浄し、動きになんら問題のないことを何度も確認し、今度は組み立てに入ります。

といっても、リンクロッドを戻しながら単に差し込むだけの簡単作業    挿入時にOリングに給水コントロールバルブがきちんと入っているか?

を確認する必要があります。 

ちなみに、これがバルブ型番ですかね。

そういえば、バルブ丈夫のピストンは水に押し上げられて、上下に動きますが、この緑矢印の様にピストン上部は空気が通る穴になっています。

さてネジを元に戻して順次締めていきます。

このネジだけは他より太いので注意。

 

全部のネジを締め、カバーも全て元に戻したら全体を清掃。 この部分はフランジのところにあるガスケットとの密着部分なので特に綺麗にします。

 

ちなみにトイレの型番シール

 

今回は、最後に全体をプラスチッククリーナー使ってピカピカに磨き上げ、新品みたいにしました。 

 

車への取り付けは、冒頭のパッキンを綺麗に洗浄して完全に乾かします。

そしてフランジに当たる部分にシリコンシールをヌリヌリ。

*普通は新品のガスケットに交換するのでシリコン不用ですからあしからず、

ちなみに今回シリコンを塗布したので、次回取り外した際にパッキンが必ず壊れます。

その際にはあらかじめ新品のパッキンを準備しておいての交換なので問題なし。

シリコンを塗利り終わったらフランジに取り付け。

*当たり前ですが、フランジ部分は予め綺麗に掃除しておきます、そうしないと意味ありませんから。

次にトイレ本体のパッキン差し込み部分にもシリコン。

そして、スタッドボルトに気を付けながら、本体を戻します(フランジに差し込みます)。

差し込み部分の状態はペダル下の隙間から確認可能ですが、

このときにガスケットが少しでも歪んでいたら、トイレ本体を再度引き上げ、パッキンとの密着が完全になるように何度でもやり直す。

こんな感じになればOk!

黄色矢印 トイレ本体  、 赤矢印 ガスケット  、 青矢印 フランジ

 

後は、トイレ背後の給水配管接続を戻して締め、本体サイドの 固定ナットを締めれば作業は終わりです。 

 

動作確認のためのテストで~す!

写真はまだ水がない状態

右のペダルを踏むと。 ボウル部分に適度な流水量で水が溜まります。

この状態で普通は用をたします。

終われば左のペダル踏んで フラッシュ。 左端のノズルから気持ちよく水が流れ出て

ボウルが洗浄されながら汚物はタンクへ流れます。

 

で、見事に、「機能復活~!」   色も黄ばんだ様な色から、新品に近い色に戻り、とても綺麗です。 

しかし、目に見えて綺麗になる整備というのは楽しいものですよね~♪。

以上、アクアマジック Ⅳの セミオーバーホールでした。

 


猿では少し難しい(笑) ダッジラムバンの冷却系オーバーホール

2013年06月28日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

1994年製、走行距離12万キロに近い 家のダッジラムバン キャンピングカー

アメ車のやられやすい部分の一つにウオーターポンプがあります。

今回はこれ含めてアイドラーやテンショナー サーモスタット 等を交換しました。

さすがに猿でも出来るとはいきませんが、やろうと思う人は可能だと思います。

 

水抜き

まずは冷却水の水抜き。

車の下に潜り込み、 コックを開けて冷却水を抜きます。 タンクからパイプみたいな物がでているその上のやつがそれです。

 

水を抜いている途中で ラジエーターキャップ開けてコア点検。

アメ車は詰まりやすいので、時々見る必要が有ります。

5年前に中古で買った後、コアが詰まっていたことを知って交換。

知り合いのラジエータ屋で3重の重負荷(トレーラ引き用)の高効率コアにモディファイしてもらったのですが、これが当たりだった。

現在はやたら冷え、てオーバーヒートとは完全無関係です。

綺麗ですね。

次が、ATフルードを冷却するヒートエクスチェンジャーのラインホースを抜きます。

このタイプは ラジエータ無いにそれがあるのですが、黄色線で囲んであるのがそれ。

パイプを抜くのは簡単。

クリップを指で広げてペンチ等をつかえば簡単に外れます。

そして赤矢印方向に引けばするりと抜ける・・・・ ただし、ATフルードがすこし垂れてくるので

なにかで受けなければなりません。

 

ラジエータのおっ外し。

ラジエータのアンダーホースの引き抜きます。

方法はホースクランプをプライヤーなどで掴んで移動させ、接続部分のホースその物をねじるようにして抜きます。

大抵は手で回せば簡単に抜けますが、抜けない場合はホースをウエス等でくるみ、その上から大きめのプライヤーを咬まして回転させるような感じでぐりぐり動かすと外れるはず?

それでも駄目ならホースも駄目なのだと判断する方が良く、カッターで切って新品ホースに交換することになります。

抜けたホースの写真です。

中に、潰れ防止のステンレススプリングが入っていて、この辺がアメリカ製。

さて、完全に水が抜けるのを待つ間にグリル外し。

黄色矢印部分にあるネジを抜くと簡単に取れます。

そして余計な物を出来るだけ取り外していきます。

ほぼ完全に水が抜けたら、 車の下に潜って、ファンガードを取り外しますが。

上下2分割のそれは、 上からは抜くのが難しく、両方とも下から抜くと考えて正解です。

ガードは左右にある幾本かのボルトを弛めるだけですが、すんなりと下に出てこないので、

結構パズル的に抜き出します。

この際にガードが、ラジエータに当たらないように注意する必要が有るのでお忘れ無く。

上下ともカバーが外れるとこんな感じですね、一気に広々・・・(笑)

上からみたところ

下から見たところ

更に余計な物を取り外していきます。

クーラントのリザーブタンクの取り外しはホースを手で抜いて取り外すだけ。

  

次がラジエータのアッパーホース。

アンダーホースと同じ要領ですね。

 

 

ここで一度エンジンフロント部分をみる。

この先外すエンジン補記類が見えますね~ (笑)

 

ファン&ファンベルト外し

この時点で、ファンとベルトを外していきます。 理由は後の作業がやりやすいからですね。

まず、ベルトがまだ張られている間にファンのナットを外していきます。 ファンを手で押さえれば

弛みます。 駄目ならレンチの二本がけ。

実はこのときに ファンユニットとポンプ側ハブとの結合がよく分からず、ハブの方のナットも弛めてしまっています。

実は特殊工具が必要だったんです。

二本がけで弛めている・・・・

で、当然にファンは外れない・・・・

普通の日本車と同じように考えていたのですが、実はピンクのハブをボルト使ってでも何でも良いのですが固定し、赤の六角ナットシャフトを弛めなければならなかったんです。 

この時点で、ウォータポンプを外すのにラジエータとエアコンのコンデンサを除かねば後の作業が出来ないことが分かった。

 

ラジエーターとコンデンサー外し

 

まずはフードロック取り外し。

そしてエアコンのコンデンサ上にある鉄製カバー(黄色矢印)を取り外す。

注意:写真はすでに取り外されてしまっています。

ピンクのがエアコンのコンデンサで、  赤矢印がラジエータ。

 

ラジエータの取り外しですが。 ラジエータを針金みたいなもので一次的に釣って。

留めネジを全て外し、ネジが外れたら釣りを外して上へと引き抜きます。

結構重いですのでぶつけないように注意、後で水漏れの原因とならないようにしなければなりませんから。

 

外したラジエータですが、もしコアが埃や汚れで詰まっていたら、このときに掃除してあげてください。

注意:清掃時にATのヒートエクスチェンジャーニップルから汚れや埃などが入らないようにビニール等被せること。

エアコンのコンデンサは同じように留めネジを外し、ズラスとこんな感じになる。

エンジン丸見え状態!

 

ファンベルト外し

15mm(5/8インチ)のソケットにロングドライバーの組あわせでテンショナーのナットにかけて回します。

方向は赤矢印の方向で、これでベルトが弛むので取り外します。

こんな感じ

取り外したベルトですが、ボロボロでした・・・・

 

むき出しになったエンジン前部。 作業がやりやすいですね。   

ドンドン作業を続けます。

 

補機類取り外し

今回はバイパスホース、クーラントセンサー(エンジン制御コンピュータよう水温センサ-)の

交換その他サーモスタット等も交換するので、 補機外さないと作業できない。

ダッジのV8はこの辺が大変で、やるなら一気にやってしまわねばならないんです。

中途半馬にすると、逐一何か交換の度にこの作業の繰り返しになりますから。

 

まずはエアコンのコンプレッサ。

上の長いボルト4本を取り除けば簡単に外れる。

その際にコンプレッサの配線コネクタを抜くのを忘れずに。

 

キコキコ・・・・

で、外れたコンプレッサは邪魔にならないところへ、移動させておきます。

赤矢印がコンプレッサの載っていたブラケットのボルト穴。

水色で囲んだのはこれから外す オルターネータの弛めるべきボルトです。

オルターネータ外し。

先ほどのオルターネータを留めていたボルトを外します。

上は普通のボルト、下はロングボルトでナットが反対に付いています。

コンプレッサも、オルターネータもそうですが、 室内側のフードを取り外して作業します。

オルターネータには裏側に部品が付いていて、それを取り外さないと配線が切れたり破損したりします。 黄色で囲まれた部分に付いている部品です。

*当たり前ですが、 すべての作業前にバッテリー線を外しておくこと。 

この部品が付いています。

注意:オルターネータを外す前に吸気温度センサーを壊す恐れがあり、あらかじめ抜いて置くと破損を防げます。

戻すときに忘れないように、と一応ブログには書いておきます。

取り外したオルターネータは日本製でした。

そういえば、なんでもそうですが、整備は大量のボルトを引き抜きます。

するとどこにどのボルトだったのか忘れてしまうことがあり、できるだけ外した後にそのボルトを

仮挿ししておくことが感じんです、急がば回れ。

確実な整備のヒントです。

アイドラープーリー(赤矢印) の取り外し。

補機を支えるブラケット取り外しですが、その前にアイドラープーリー(赤矢印)とりはずし、同時に上にある補助ロッドのボルト(黄色かこみ)も取り外す。

新品と古いのを並べて撮影。

 

アルミの固まり?である補機ブラケットの固定ボルトを外すと、やっと今回交換する部分が見えてくる。

赤矢印のアルミの固まりがブラケットです

水色でかこった部分が今回交換する部分の部品集合体?

まず初めにウオーターポンプを固定しているボルト7本を引き抜いてポンプを外します。

ボルト弛めて ロングボルト4本だけ残し、短いのを3本抜いた状態でハンマーでブッ叩けば

ハズレます。 どうせ交換するので乱暴で良いんです。

一応外したポンプを見てみましたが特に漏れ後もなく、ひょっとすると前のオーナーが一度交換しているかもしれません。 13万キロ近いのに漏れが無かったとは思えません。

ホース類が割と綺麗でしたから。

   

 

古いガスケットが残っているのでカッターナイフ等で綺麗に剥がす。

結構かったるい作業で~す。

バイパスホースは当然交換します。

新旧ホース比較。   ちなみにこのホースは固着していたため、カッターで切って取り外しました。 ウォーターポンプ交換時には必ず交換すべき部品です。

サーモスタット&ウォーターネック交換。

 

ウォーターネックとサーモスタット、クーラントテンプチャーセンサーの交換。

ウェーターネックは消耗部品です、なので必ず交換しますが、ボルト二本弛めれば簡単に取れます。

ボルトは大分寂びているのでワイヤーブラシにて清掃。

クーラントテンプチャーセンサーは重要部品、これも必ず交換します。

赤丸の処が交換するサーモスタットが置かれ ピンクの矢印が二つのセンサーで、右が今回交換するコンピュータへ信号送るセンサー

左のは 運転席インパネにある水温計へと行くやつで、本当は交換がベストなのですが、金穴のために今回はやりません。 余り壊れない部品という事もあります。

交換するセンサーの方にスパナかけて外します。

注意:メガネレンチをつかわないと結構簡単に舐めます。

新しいセンサーにシールテープ(ホームセンターの水道用品売り場にある)を巻いて、

ねじ込んで配線を戻せば完了。

新しいサーモスタットを入れたら、新しいサーモスタットを置いてガスケット挟みながら新品のウォーターネックを取り付けます。 

このネックは特殊で、錆のトラブルが出にくいアルミ製なのですが、 気を付けないと取り付けの際に締めすぎてフランジ部分が割れますので注意が必要。

普通の鉄製なら特に問題ないので普通に締めますが。

正直アルミでなくて純正の鉄製でよかったと、後で思いました。

ついでにインパネにいく水温計のセンサーを点検、これは根本を指で押してチエック。

ぐらついていたら(コネクタではなくて本体付けね)必ず交換です。

 

 

ウォータポンプ取り付け。

新品のポンプ

 

裏にシーラントを塗り、その上にガスケットを載せてピタリと張り付けておく。

僕の場合 エンジン側の方にはシール材を塗りません。

理由はなく僕のポリシーみたいな物というか・・・・ ガスケットがコルク製なのもあります。

 

シールが少し乾くまでの間に、 古いウォーターポンプからまだ外れないファンアッセンブリーを

何とかします。

今回は、ウォーターポンプの 羽部分をバイスに挟み、六角ナット部分にパイプレンチかまして

ハンマーで衝撃をかけて抜きました。

本当はエンジンに取り付けられている状態にて、プーリーハブの部分に特殊工具なりを引っかけて

弛めるべきだったと思います。 いずれにしてもポンプ交換なのでどうやってもいいのですが。

一応外したファンのボルトを戻しておきます、正しまだ締めません。

ついでにファンベルトテンショナーをブラケットごと取り外し、 同じくバイス(万力)にかまして交換。

これはバイスにかまさずとも上手くやればイグニッションコイル外してやればナットは外せます。

今回は外していますが・・・

裏から見ると

 

新旧部品比較。

交換終わればブラケットをもどします。 下の写真の赤い丸のボルトを締めれば取り付け終わり。

 

いよいよウォーターポンプ取り付け。 重いので慎重に定位置にポンプを持っていき。

まず黄色丸のロングボルトを4本入れて仮固定、次に青矢印のボルトを入れて仮固定。

最後に全体を締めますが、必ず対角線になるように内側から外に向かう感じで順序よく締める事が必要で。

まずは水色の3本から、そして黄色丸のロングボルトを対角にという順。

終わったら、確認でもう一度同じ順で締めつければ取り付けは終わりですね。

別に難しくも何ともありませんが、先にシール材でガスケットを張り付けておかないと。

ガスケットが落ちて破れたりというトラブルが起きます、特にコルクの場合は壊れやすいですからね、取り付けの際はそこが経験というか・・・

出来ればバイパスホースも取り付けの際に入れてしまった方が楽ですが、僕は後でやりました。

ウォーターポンプが付いたら、補機ブラケットを戻しエアコンコンプレッサを載せてボルトを締めます。

コンプレッサーは重いので要注意

ちなみにピンク矢印のボルトはまだ取り付けない。

 

ヒーターパイプをウォータポンプに差し込みます。

ここはただの穴で、差し込むパイプの先端にはオーリングが取り付けられています。

写真は外したパイプにオーリング入れた状態(写真取り忘れましたので)

 

で、差し込んだら、先ほどのボルトで締める。  差し込みが固かったらシリコングリスか唾つけます。

ヒータのホースを戻し、先ほどのピンク部分のボルトで固定。

丁度反対側の、 エンジンオイルのレベル点検 レベラー導引パイプのボルトも一応もどして置きます。

さて問題は、 ヒータにいっているホースを今回交換しようかどうか?という問題。

ここは破れると冷却水ダダ漏れで、 しかしながら見た感じでは大丈夫そう。

 

ラジエーター アッパーホース 取り付け。

ダッジラムバンの場合、 今まで見てきたようにウオーターポンプ交換時に一新してしまった方が良い消耗品はたくさん有ります。

ついでに・・・という感じでやらないと、後日それだけやるのが非常に面倒。

その一つがラジエーターのアッパーホース。

これも交換します。

新旧

取り寄せたホースですが、形状がわずかに異なっており、 このままウオーターネックに差し込む

と長すぎるので切ります。

これがこれまでのホース

これが新品のホース

 

ただし切りすぎると、今度は エアコンコンプレーサーの高圧ホースを留めているボルトにホースが接触して、将来必ず水漏れを起こします。

 

切り方ですが、一度大まかに切って。

その後ネックとブラケットの間に差し込んで、調整します。

ボルトに当たらない長さをとって、黄色線部分でカット。

すると丁度良い長さになる。

こうして調整します。

 

ヒーターホースの一部交換。

年月が経っているので、破れやすいのがヒータホース、特にネックの部分は振動などを受けて

破れやすい。

なので交換しますが、純正のヒータホース 特にネックからバルブまでのホースが普通のショップに

無いのです。

そのため汎用品のホースをとりよせて使う事にしましたが、ホースその物が曲げて取り付けるでざいんなのでそれを普通のホースでやると潰れてしまう。

そこで、ホースを切り、その劣化の程度によって、全て交換するか、一部交換で済ませるかを考える事にしました。

 

まずネックの部分にカッターを入れてホースを抜きます。

カッターは必ずサイド部分を削るような感じで着るのが整備の常識。

ホースを抜くと。

ネックが現れる。

かなり錆びていますね・・・・

ということは、ホースは?

ゲッ!!

しかしホースその物の弾性は十分に有り、固くもなってないので、汚れがないところまで切ったところまだ使用に耐えると判断。

長さにして10cm位の処で切ってみるとホース内側は綺麗だったんです。

なのでここまでを新品ホースに交換します。 上の部分は下さえ新しくすれば、後で簡単に交換できますから。

新品の汎用ホースと 古いホースのジョイントは ウォーターポンプのヒータパイプを流用。

パイプに殆ど腐食無かったので、これを切って再利用します、 もちろん面取りは忘れませんね。

黄色矢印の方を使います。

でこうなる。 くびれないためにクランプはダブルでかけます。

ラジエータのアッパーホースも同時に取り付け。

これでOKと言いたいところですが、黄色矢印の部分に問題発生。

ヒータホースと ラジエータホースの隙間に余り余裕が無く、オルターネータの配線が当たって仕舞うんです。

 このままですと、接触している部分がこすれて被服が破れショートします、100%

なのでこれを保護しなければなりません。 

コルゲートチューブでも良いんですが、 偶々 廃材電線のところから、 耐熱のグラスウール配線保護チューブを見つけたので、それを使います。

 

これを配線に巻いて、タイラップで固定。

こうして保護します。

それ終わればオルターネータの取り付け。

重いので気を付けないと・・・・

下のボルトからまず入れて、裏のナットをとりつけ、そして上のボルトを入れて締めます。

 

次にオルターネータのターミナルのネジを戻します。

黄色矢印の部分がそれ。

ちなみにピンク矢印のクランプは再々度取り付けの向きを換えています。 どこにも当たらないようにするためですね。

クランプの位置見てお分かりかと思いますが。 古いホースが駄目になると、簡単に交換できるのがお分かりかと思います。

後に付け足し程度の整備で交換出来るわけです。

そして前に外した吸気温度センサーのコネクタを元通りに戻す。

クランプの位置を変更したので、 ヒーターホースとオルターネータの間にきちんと隙間が出来ているのが確認できますね。

そしてオイルレベルゲージの導入チューブボルトを一応固定。

そしてアイドラープーリーのセンターボルト締め付け。

さて、フアンとハブを接続するのに特殊工具が必要です。

とうぜんそんな物無いので、自分で造ります。

端材に、ハブ側の引っかける穴の間隔分けがき、ドリルで穴開けて。

写真のボルトはなんの関係も有りません。 あしからず

 

ナットつければできあがり。

 

こんなふうにしてハブ側の穴にボルトを差し込み、後はフアンのセンター六角ナットをレンチで

締め付ければ良いわけです。

バカみたいに力任せに締める必要は無いので、これで十分。

ラジエーターファン取り付け。

そんなわけで、出来たツール使ってファンの締め付けを行います。

ツールでハブを固定して、パイプレンチもしくはモンキーなどで回して固定。

次にまだ締めていないフアンのナットを締めます。

フアンを手で抑えて スパナで回しますが、バカみたいに締めないのがコツ。

フルパワーで締めると次回弛まなくて大騒ぎすることになりますから。

フアンベルト取り付け。

ファンベルトの取り付けはフアンガードの下に流れが書かれていますので、その通りやれば

問題有りません。

新品のベルト

外すときと同様に 15mm(5/8インチの)ソケットとロングドライバーで矢印方向に回すと

テンショナーが移動して取り付けられます。

しかし、新しいフアンベルトはVカットが面白い。

割れが起きにくくなっているんですね

 

ラジエーター取り付け。

ラジエータにはこの部分が有ります、

なので、フレームにまずボルトを立て。

その上に載せる感じで取り付けます。

無事に乗ったら4カ所締め、

次にコンデンサを定位置に戻します。

実はコンデンサ取り付けようのスタッドボルトが駄目になってしまいまして。

替わりのボルトとナットで1カ所締めました。

 

スタンドフレームを取り付け。

コンデンサカバーを載せる

ラジエータリザーバタンクと ウインドウオッシャタンクを取り付けて、ラジエータのホースを戻す。

ラジエーターアッパーホースを取り付け。

処がここで問題発生。

ホースがコンプレッサーのボルトに微妙に当たってしまうんです。

さほど影響があるとは思えませんが、可能性はつぶしておきたい。

そこで古いホースをぶったぎり有る部分に被せるようにしてホースを保護。

黄色矢印が被せた古いホース、アタラシイホースの換わりにボルトに当たってくれています。

最後にタイラップでホースを縛ればOK

 

ファンガード戻し

いよいよガードを戻しますが、これにはコツがあって、サイドの方向からファンを中心に回すようにしてピンク矢印の様に差し込んでいくんです。

フアンを最後に取り付けるならもっと楽に出来ます。

アンダーカバーは普通に入ります。  で、ボルトで固定。

ラジエーターロワーホース取り付け。

これは簡単。

こんな感じになります。

そしてATフルードの冷却ラインを戻す。

戻し方で気を付けるのが、差し込みパイプに膨らんだ部分が有って、

それがロックピンの奥に入らねばならないと言うこと。

これいい加減にするとホースが抜けてATがお釈迦になります。

丁度緑矢印のふくらみ部分がロックピンの奥になるようにするんですね。

図の通りです。

できあがり。

元に戻し。

取り外していた、バーなどを全部戻します。

 

冷却水注入

まず水を入れてエンジンをかけ、ホースで少しずつ注ぎながら暖める。

やがてサーモスタットが開いて、冷却水が流れ始めますから、 キャップ開けたままで水注ぎつつエンジンを運転。

同時に下の排水バルブを開けて流しながら運転。

冷却水が循環しながらラジエータキャップと排水バルブの両方から汚れが出ていく、簡単な清掃です。

キャップから見て聡明な水になったら終わり。  一度バルブを閉めて。

エンジン止め、5分ほどしたらまた排水バルブを開けて水を全て出します。

 

冷却水注入

最後の作業、不凍液を適正比率(もしくは調整済み冷却液)にしてラジエータキャップから流し込み、

再びエンジン始動で完全に暖まるまで待ちます。

おそらく8L位入ります。

エアが完全に抜けるまで暫く運転し(15分以上)キャップを取り付け。

 

後はもう一度閉め忘れ等が無いかを確認し、ホース類が互いに干渉しないようにタイラップなどを

つかって整理すれば全て終わりです。

 

お疲れ様でした~~~~~~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


小者?、その定義とは? 器があまりにも小さい男って?  そんなら(^0^)俺はどうだ~? その3

2013年06月26日 | 研究-教育・育児

その3は【基本姿勢編】の 2)「世界で一番、自分は大変だ。」という空気を出す人。

について。

これね~!? 結構こうした男はそこいら中に居て、 同じ男の僕でも結構イライラするんです。

 

実のところ、普段の生活は誰でも大変なものでして、 自分一人だけが大変だなんていう事は有り得ない。

 

すぐにこうした言葉を口にするタイプは、結局仕事にしても普段の生活にしても、自分を取り囲む全ての物に対して逃げの姿勢があるから容易に

口にするんです。 

 

確かに大変な仕事や出来事はあります、誰しもがわかり得るものはともかくとして、それ外の ?????という場合で、それについて書いてみます。

 

実はこんなところにも褒めて育てられた人間と、正しく叱られて育った人間との違いが出る。

 

褒めて育てられると、 その行動の起点が常に誰かしらからの評価となり、しかもそれが自分を絶賛する物でなければならなり。

厄介なのはそうした評価が無いと、物事は単にやらされているだけの苦痛そのもので、ただ苦しいだけになってしまうんです。

 

当たり前の事ですが、 世の中に存在する人の所業は出来て当たり前というのが原則。

それが普通であり、 当たり前を、当たり前としてやって褒めてくれる事等、この世の中には有りませんよね。

 

特に優れた結果でも出さない限り、褒められることも賞賛されることもないのが世の中である以上、特段に恵まれた環境と並外れた才能でもない限り、

いやいやそんな物など普通の人間に、そうそう有るわけがないのだけど(備わっている様に見えても、それは本人の血のにじむ努力の結果)、

褒めて育てられるとそうした視点が実感として頭の中に存在しない。

 

結果として、本人は欲するのに誰も褒めてくれないわけでして・・・

すると代替要求として”じぶんはこれだけやっているのだ!、大変なのだ!”と、自ら喧伝することによって、「大変ですね」という変則的”褒め言葉 ”を求める事になる。

最悪なのは、それを繰り返しているうちに周りの人間がイラつき、職場の皆から冷たい目で蔑まれたり阻害されたり、 場合により「いいかげんにしろよな!」と叱咤される。

 

ところがそれが当然だとして育った本人にはそれが全く見えないわけで、

やがては、 ”正しく叱られて育った人間のように”、耐えて物事を正しく理解する訓練がされていない為、病む事となる。

いかに褒めて育てる教育が、歪んだ人格を生み出す教育法なのかというのをこんな一面でも実感するわけだが、

正しく叱られてきた人間は、 それが大変だと思うと、どうやったら大変でなくなるか? 出来る様に工夫するか?をまず考える。

逃げるのではなく、物事を正しく理解し、そこから未来へ自分はどうあるべきか、というのが常に頭の中に有るわけです。

 

それは、自分の思いが簡単に通らない事、過ちを正される事の繰り返し、我が儘な感情を自分で抑えるために必要な心=忍耐力と我慢を、幼少期より親から正しくもたらされてきたことが、正しく叱られて育った人間の成長環境だからなのです。

 

それ故、褒めて育てられた人間が大変だと思う様な事を、「当然できるでしょ!」というレベルで処理することが出来るように育っている。

そもそもが、正しく叱られて育てられた人間の行動基準は 積み重ねられた上記の具体的経験から”自分に対する満足度を高めるところ”に原点が有り、

自分との戦い?で勝つこと(要求と感情の負荷を適切に処理すること)に喜びを見いだしていく精神構造となっている。

それゆえ 、評価や賞賛は 自分で自分に課す物であり、 人の評価等はさほど重要でないところに特徴がある。

*もちろんそれが得られればさらに喜びは増しますが。 

 

優れた人間性は、自分の中に常に目標を置き、それをクリアする為に自らを磨き上げるわけで、その過程で大変だとは言わない。

評価なければやらされていると思う、 ほめて育てられた思考とは真逆に精神構造が出来ているが故のもの。

 

その磨き上げの結果として、回りの人間の評価として繁栄されるだけで、 その過程は現実的な大変(苦難)の連続である。

 

能力の高い人間は、 大変だ等と簡単に言いませんね。  常に笑顔で余裕があり、ともするとこの人はいつも暇人なのか?と思わせる面を

もっている。

当たり前の事ですが、強い精神力と処理能力、人間的強さと精神的な強靱さの有る人間にとっては、大変という言葉のレベルが遥かに高いところに有る物だからなんです。

 

しかし、 褒めて育てる教育というのは、精神的弱さから簡単に病む人間を育成する、誠に恐怖の教育でもあるのだと・・・・・

 

 

 

 

 


夏が待ち遠しい(^^) でもね・・・

2013年06月25日 | Weblog

少しでも早く来て欲しい夏。

でもね~  今年は太平洋高気圧が弱いんです。

冷夏になるのか? それとも暑い夏がきちんと来てくれるのか?

あはは(^^) 人間の欲なんて大自然の力の前では、単なる希望にすらならない。

 

であるなら、心のままに 「早~やくこい!」としか言えないんです。

でも、こうした つまらない事=ただ心のままに思うこと 、というのは結構楽しいんですが (爆笑)

JUDY AND MARY - HELLO! ORANGE SUNSHINE


辛抱次郎さんと岩本さんのヨット遭難は鯨との衝突

2013年06月25日 | Weblog

こんな情報が出て来ました。 

確かに、映像を見ていると鯨であることは間違い有りません、 数も一頭ではなく、群。

10秒当たりの前方海面に背がでて居るのが確認でき、そのあと矢継ぎ早に尾や背びれが何度も見え隠れします。

鯨にとっては単にゴツン! あいたた・・・ 程度だと思いますが、 ヨットの側面に追突されると亀裂が入り水が進入する。 

ビルジポンプ(排水ポンプ)をフルに稼働させても、この海面の荒れ方だと、叩くように水圧がかかるのであっという間に進入してきます。

なんというか・・・普通の人間が海で鯨に衝突、それもヨットなんて天文学的確率で、

ある意味貴重な体験というべきとも言えますが、 極めて運が悪かったともいえる。

 

数年後に再チャレンジされることをヨットマンの一人として心から願います。

声援を送ります 「頑張れ~!」 

ちなみに僕も外洋クルーザーで世界の海を渡ることを夢見ている、一応?は海の男の一人ですから。 

 えへへ

 

フリーキャスターの辛坊治郎氏(57)と全盲のセーラー岩本光弘さん(46)が乗った小型ヨットが太平洋横断中に遭難。
海上自衛隊の救難飛行艇に救助された事故で、24日、ヨットが浸水する直前の映像が公開された。

太平洋横断を企画した「プロジェクトD2製作委員会」が映像を海上保安庁に提出するとともに、「ブラインドセーリング」公式ホームページに掲載。

無題


潮干狩り

2013年06月23日 | 旅行等

今日は三家族、9人が集まって潮干狩りに行って来ました。 

時期的には殆ど終わりと言えるわけで、 千葉の内房は大体7月の初めまでで、皆終了します。 

潮見表やらを見ているかぎりでは、これがおそらく最後なのではと・・・・

ゴールデンウィーク前後にやるものだよ、という方も多いとは思いますが、孫がまだ2才にならない事を考えるなら、

浜や海水が十分に暖かくなる6月の末の方が良いんです。

 

おりしも、数日前に通過した台風の御陰で、天気はまあまあのコンディション。  とても楽しい一日でした。 

 

 

 

朝4時半に目が覚めた僕は、まず家内を起こします。

今回は我が家と息子夫婦、 家内の親戚という組み合わせ。

 

お昼の準備は双方で分担と言うことになったので、早々にお弁当を作り始める家内。

その間に僕は車に水を補給したり、潮干狩りの道具やら何やらを車に積み込みます。

今回車をだすのは家だけで、ダッジキャンパーとハイエースキャンパーの二台体制。

ダッジ一台で10人乗れるので、それだけでも良いのですが、息子の嫁さんがなぜかこの車で酔いやすく、

ほかにも、荷物の関係で2台有った方が便利だろうと判断してのことです。

 

6時出発の予定が、案の定?遅れて6時半になってしまい、  何時もなんだよな~ 汗

 

まずは家内の親類の家によって(丁度千葉との中間点)、そこで3人を拾います。

高速に乗るとレインボーブリッジ、そしてアクアラインを抜けて木更津へ、そして更に奥の富津岬を目指します。

なんで富津?と思われるかもしれませんが、ここは潮干狩りするに静かなところで、駐車代も無料なんです。

 

金田海岸近辺みたいに有名なところでありませんが、それゆえバカみたいに混むこともないし、採れる貝の粒も大きく、

そして何より潮干狩りのアフターが楽しい・・・・・・ これは後で書きます。 

 

潮は8時半頃から引き始めますが、思いの外到着に時間がかかってしまって着いたのは9時半。

で、多少慌てつつ着替えたい人は車の中で着替え、それ以外の皆はバケツやら塩水採取のペットボトル、熊手を持って

そくさくと浜へ。

さすがにシーズン終わりに近いせいか、わりと空いていて?余裕。 

 

みんなで沖の方へいそいそ?と歩いていきますが、潮干狩りが初体験となる二人の子供、家の孫ともう一人のK君は大喜び。

 

「このあたりがいいいんじゃない?」と決めると、早速皆で掘り初めますが、出てくるのはハマグリばかり

家はハマグリ不用なので、それを除いてアサリだけをひたすら捜します。

笑ってしまったのが、子供の頃によくやって、潮干狩りを多少バカにしていた息子が以外に夢中になってしまったことで、

”孫ほったらかし?”で嫁さんと掘っている。

 

*潮干狩りが楽しいのは狩猟本能をくすぐるからで、当たり前なんです。

僕は、そんな親に替わって孫の様子を見つつ、ひたすら写真と動画をデジカメで撮影する係に徹します。 

 

初めこそ、おっかなビックリだった孫も段々と馴れ、同じくK君もアサリ捕るというより、砂遊びでずっと楽しんでいます。

砂団子を投げたり、 ヤドカリやカニ、ゴカイと戯れ、 クラゲをつかんで見せに来たりと、子供二人は楽しくて仕方ない様子。 

一方、家の娘と家内は互いに「砂がかかった!」と喧嘩したりしていて、なんでそんなにくっ付いてやってるんだと????  

カメラ持っている僕は思うんですがね・・・・ 

 

まあそんな感じで、さすがにしゃがみ作業故に、段々と疲れ始める大人、それに対して子供はひたすら元気。

 

 

ふと見ると、「あははは! やっぱり・・・・・」  

砂を掘って出来た水たまりに子供二人が寝そべっている、 「だ~っはっはっは!」 

 

初めはK君がやって、それ見ていた孫が真似しない訳がない。

 

キャンピングカーの水タンクはたっぷりなので、いくら全身ドロドロになろうがこっちは何とも思わないので、好き放題にさせます。

で、時間的にそろそろ僕も掘らないとお金が無駄になってしまう(網もってます)。 

ゴソゴソと採取に参加しますが、出てくるのはハマグリばかり・・・・・ 

 

あ~じゃまだな~!と思いつつ、粒の大きなアサリだけを袋に入れていきます。

 

普通なら、ハマグリの方を選ぶだろ?と思われる方もいるかと思いますが、潮干狩りで採れるハマグリのサイズは5cmくらいで、その大きさに対して身が小さいのが実際。

袋がすぐにいっぱいになってしまう上に、やっかいなのは、採れたハマグリがアサリを殺してしまうんです。

 

バケツに、ハマグリとアサリを入れ、海水をある程度ひたして家へ持ち帰ると、

ハマグリは粘液をだす性質が有るので、その粘液で水がネバネバとなることから、アサリが呼吸不良で死んでしまう。

 

なのでガサばかり大きくてさほど美味しくもない(養殖の8~10cmくらいあるデッカイの除く)、潮干狩りでとれる様な小粒ハマグリは不用なんです。

それでも一応、リクエストが有ったことから一袋だけはハマグリを集める事にしましたが(笑)

 

当然に入れるバケツは完全に別  

 

僕が掘り始めて1時間くらいすると、だんだんと潮があがり始めました。

 

うん? あれれ?  「ぎゃ~っはっはっはっ!」 大爆笑!

 

なんとK君と孫が二人、上がってきた潮の中で転げている。

 

みんなはそれ見て大笑い、  十分に暖まった砂の上を這うように上がってくる塩水は温かいですから、つかれば気持ちいいし楽しいはずです。

それを見ていて、ふと気がついた事がありました。

 

家の孫達みたいに、砂浜にすわったり転げたり、そうして自然の暖かさや、やわらかさを全身で感じ取っている子が、ほとんど皆無なんです。

 

それでは他の子はどうしているか?というと、全く汚れていない上下の服で、家の子達がやっているそのすぐ側で見ている。

中には同じ事をしようとした子もいたけど、すぐに親から釘刺されたり、叱られたりしていて、そうした子を含めて、指を咥えるようにして遠巻きに見ている。

 

「何でなんだろう・・・・?」 と僕は思ってしまうわけですが、 全身砂だらけになることの、どこがいけないのか? 

*口に砂ついて小猫状態の孫と、満面笑顔のK君

 

昔、まだ家にキャンピングカーなんか無かった時、僕はポリタンクに水を積んで潮干狩りに持っていくと、 砂と海水でまみれた子供達の頭から

それをぶっかけたりしてました。    子供は大喜びするんですよ、車内で温まった水ドバドバが楽しいんですね 

帰りは、空になったタンクに塩抜き用の海水を詰めて持ち帰ります。

 

もちろん着替えるところなんか有りませんでしたから、外で服を脱がせました。

 

「なんで好きなようにやらせないんだろう・・・・・?」      そう思ってしまうんですが、僕の考え方の方が間違いなんですかね?

 

体に砂が付くと、綺麗な”お車様”に落ちるから? 塩水でシートが汚れるから? 濡れて砂ついていると汚いから?   

結局、面倒だから子供にやらせたくない! というだけの、単に親の都合が最優先なのでは?  そう思えてしまうんです。

 

そういえば浜を歩いて帰る時、会場を出るための堤防階段を上がる少し前の砂浜で、昼食を取っていた親子を見かけました。

初めは「ここで食べてもいいんだよな~」と思っていたんですが、歩きながら一部始終を見ていた僕は、有る出来事で閉口してしまった。

 

3人家族だったんですが、 子供が男の子で元気いっぱい。

おにぎり片手に食べながら、でもどうしても砂をいじりたかったのだと思いますが、空いている方の手で思わず砂に触ってしまったみたいなんです。

するとその途端、とんでも無い大声でお父さんが子供を怒鳴りつけはじめた。

「は~?????」 、なんでそんなに怒るのかと?   僕には全く意味が分かりません?

 

手に付いたのは、たかが砂で、叩けばいいんですよそんな物。

それでも落ちなければ潮が戻りつつある海まで一走りして、さっさと洗ってくればよいだけのこと。 

面倒でも大変でも何でもない。

 

仮にですが、砂が付いた手で御握りを食べたとしても、お腹壊すことも、ましてや死ぬ事もありません。

 

お母さんは?と視線を移してみると、そうして子供を叱りつけている旦那さんに対してふて腐れたような表情をしながら、

ハンカチみたいなのを子供に渡しています。

これで楽しいのだろうか・・・・・・     子供の為になるのだろうか? 

 

なんて器の小さいお父さんなのだろうと・・・・  他人事ながら悲しくなってきます 

 

子供にとって、親との思い出はとても大切な物。   そして記憶の中で”輝きを増していく、かけがえ無い時間”なんです。

やった事が大きな過ちや、反社会的行為だったのなら厳しく叱る必要は確かにあります。

しかしながら、なんで砂を手に付けただけなのに、そこまで怒る必要などあるのだろうか? 

 

潮干狩りが面倒なので行きたくない、でも家族から行こうと言われて嫌々来ているのだろうか?  だからイライラするってか?  

僕には全く理解出来ない父親の姿そのもので有り、そんなに小さなことで怒る位なら、来なければいいんですよ! いっそ

 

まがいなりにも、家族は楽しい思い出を常に求めており、そうした期待と思いがあるのは当然。

手に砂が付いた事等、「しょ~がね~な~!」と言って、なぜ笑って見ていられないのだろうか? 

 

このお父さんを見ていると、会社で下の者が起こした些細なミスでやたら怒鳴り散らし、イライラしながら仕事している姿というのが、

どうしても見えてしまいます。

 

これには、それまでの楽しい時間が吹っ飛ぶほど不快な気持ちにさせられましたが、僕だけでしょうか? こうした感覚って・・・・・ 

 

 

 

どうにもなりませんから、何とも言えない気持ちのままに、貝を洗うと、車に戻る僕でした。

 

 

 

さて、話は変わって。

砂だらけ~! 潮だらけ~! のガキンチョ二人、 もちろん車のポンプを作動させるとシャワーを頭から浴びせます。   

だ~はっはっはっ!  ソリャ!ソリャ!ソリャ~!

 

気温が十分に高いので、ボイラーを点火せずとも浴びられる水の温度で。

初めにK君、次に孫を頭から丸洗い、ダンダンとぶっかけて”洗浄~!?” 

「ザマ~ミロ~!!! 」  爆笑。

後は大人が足を洗ったり道具や熊手を洗ったり。

 

着替えは加熱した車内を避け、ハイエースの方にこの前取り付けた ミニバンリビングが大活躍しました。

女性は除いて、子供も大人も、皆そこでお着替えです。

 

さて、潮干狩りはこれで終了、そして次はお昼&遊びの時間。    

車のエンジンをかけると、少し離れたところにある公園へ移動しますが、これが富津で潮干狩りをやるもう一つの理由なんです。 

 

車からシートやらテーブルを出すと、芝生の上に広げ、お弁当を囲んでの昼食タイム。 楽しい一時です。

*準備中の写真

 

みんなお腹が空いていたのであっという間に食べ尽くしてしまいますね。

「おっとと!」 公園の遊具をみて子供達が大人しくしているはずは無く、さっさと食べ終わると、子供はすっ飛んでいってしまいました。

 

そのあと数人がシートとテーブルを松の木陰へ移動。

 

子供達が遊んでいるあいだに、往復運転する僕と息子が涼しいところで昼寝するためです。

 

30分ほど寝ていたでしょうかね? 気が付くと目の前にスイカが 

実は子供達をメインにして皆で食べようと、小玉スイカ3個を車の冷蔵庫でキンキンに近々に冷やしていたんです。 

 

余りでかいと扱いにくいので小玉スイカなのですが、食べるには適度な適度な大きさでして、 子供二人はかぶりつき。

K君は丸半分たいらげ、孫は3角に切った幅をパクパク。   緑のところに歯型までつけている。

さんざん遊んで喉渇いてるので、よく食べますね。 

 

ニコニコ見ていたぼくも一口、ところが余りに美味しかったのでつい手が何度も・・・ 

 

さて、楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、いよいよ帰りです。  シートやテーブルを片づけて車にもどりますが、あれれ?

だはははは・・・・・ 

 

娘が 「かき氷食べた~い!」と騒いでいたのですが、知らない間にしっかりと食べている。

で、みんな舌がブルーになったり真っ赤になったり。       あはは  

 

帰路は木更津金田ICよりアクアラインに乗りますが、なんと渋滞6Kmで1時間となっていて、さらに首都高に入ると4箇所で事故渋滞。

 

仕方なしに普段の帰路と別の道を選択しましたがこれが正解、まあまあ順調に帰ることが出来ました。

 

朝6時半に家を出て、帰宅は8時近く。    近いようで遠いな~富津は! な~んて思いつつ、帰宅しながら砂ぬきしたアサリを一部調理し、

シャンパンとワイン&マクドナルドを並べての夕飯でした。

 

*ヤドカリ君

 

  


続けて親父の車のクラッチ調整。

2013年06月22日 | 

そうそう、 活性炭をホームセンターに買いに行った際に、親父の車のエンジン音がなんか変なのに気が付いた。

オートマみたいな感じというか、すべっている様な・・・・

 

帰りに僕が運転してみると、クラッチが遠い。 

簡単に言うと調整が悪くてクラッチが完全に接続されずに滑るような感じになっているのです。

 

これじゃ~近いうちに走れなくなるのは目に見えている。

機械音痴?の親父に説明するも、 来月に車検だとの事。  しかしその前に走行できなくなればレッカー呼ぶ事になってしまうじゃん・・・・ 

 

何とかしなければならない。 

そこで、浄水器のオーバーホールが完了したので、続けざまにクラッチ調整に取りかかる僕。

ところが下をのぞき込んでみるも、車高が低くて体がうまく入らない。

 

ジャッキかけてやるのは危険なので、 ゴム製のブロックにフロントタイヤを乗り上げて作業することにしました。

作業その物は簡単。

車の下へ潜り込み、このアジャスターを回して調整します。

これは特に工具を使わなくても指で回せます。 

今回はクラッチが遠い(接続まで床から距離がある)ので、写真の黄色矢印の方向へ

ノブを移動させていく感じになります。

 

しかし・・・・暑い・・・・・ 浄水器オーバーホールの間にエンジンは冷めていましたが、 何度か途中でエンジンかけてクラッチの接続具合を確かめたので、

ドンドン熱くなる。

台風明けで蒸し暑いのと重なり汗がたらたら。

 

およそ15分の作業で、 一番良いところにクラッチのミートポイントを調整して終わり。

 

「調整しなくても平気だろ~!?」と言っていた親父も、その後の試走で、「全然違う!」と言っていた。   だから言ったじゃん! 笑

まあ、僕に出来る親孝行なんてこんなもんですから、少しでも喜んでもらえるなら僕は幸せなんです。

 

えへへ 

 

 

 


井戸用浄水装置 オーバーホール

2013年06月22日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

ま~ったくね! 何処へ行ってもいいように使われている??? 僕(笑)

今回は井戸水浄水装置のオーバーホールです。

 

実はこれ、僕の実家が井戸水を使用している関係で頼まれた作業。

 

昨日の夕方から里帰りをしてまして、 母の日のプレゼントである新茶、そして父の日のプレゼントである好きなカニを持ってです。

家について暫くは家族の事等、近況話、その後に井戸の話となった。

 

なんでも、東北大地震以降に井戸水が濁る現象が起き、それで湯沸かし器やら何やらが損害受けた事から浄水器を設置したらしいのです。

*ちなみに地下40mからくみ上げている井戸水は 保健所の検査で 最高とのお墨付きをもらっています。

 

専用浄水器を接続することによって、一気にそうしたトラブルは解決したらしいのですが、1回目の交換はわりと早めにやりたいとの意向で、

偶々?帰宅した僕に白羽の矢が立ったという話。

だはははは!(爆笑) やっぱり。

 

といっても、実のところ井戸用浄水器のオーバーホール経験はさすがに無いので、どうしようかと?思案。 

そこで、メーカのホームページをネットで調べてみると、やり方がきちんと載ってました。

 

オーバーホールには二つの方法が有るらしく、一つはカートリッジをそのままポンと交換するやりかた。

もう一つはカートリッジをバラして洗浄し、中身の活性炭を入れ替えるという作業。

 

ポンの方は 15000円前後、 バラす方は5000円前後。   3倍もコストが違う 

当然、内部構造なりを詳しく知りたいこともあって、僕は分解する方を選択。

 

朝、開店と同時にホームセンターに突撃して買ったのは浄水器の専用活性炭。    価格は4250円でした。

 

自宅に着くと、すぐにポンプの電源を抜き、 浄水器の前と後にあるバルブを閉鎖。

そしてドレンボルトを弛めつつ、トップカバーのボルトを弛めていきます。

ドレンボルト

 

10本有るので面倒ですが、スパナを2本使って10本弛める。

で、上蓋取るとカートリッジが見えます。

写真は二つ有るうちの一つを取り外した状態。

二つとも取り払うと、内部の汚れを洗います。 そこに溜まった沈殿物を搔きまわす事になるので、

すぐに濁ります。

この汚れは後で綺麗に抜けてしまいますから、洗ったらそのままにして置きます。

 

カートリッジは 上蓋とボトムの隙間にドライバーを挿しこんで、全体を少しずつもちあげながら、最後に、いっきにコジる感じで開けます。  *黄色矢印のところが固い。

蓋を取ると中蓋が見えますね、黒いのは活性炭です。

井戸水独特の臭いを取り除き、綺麗にするとても重要なもので、交換する新しい活性炭は乾いた粉末で製品化されています。

 

この古い活性炭を捨て、中に有る不燃布フィルターを流水で洗浄するのですが、給水が井戸だけの実家は ポンプ止めたら水が出るはずない・・・・・

 

で、一度カートリッジ無いまま浄水器の上蓋を閉め、ポンプを動かします。

これで、先ほどの浄水器内部を洗った事で汚れた水も全て出ていきます。

写真は洗浄作業中。 内部のフィルターが見えますね、これが綺麗になるまで何度も洗います。

 

中に入っていた黒い活性炭ですが、家の隣にある畑や家の回りに巻きます。

これは単なる木炭の粉末なので畑の土にはとても良いですし、家の回りに巻けばシロアリの進入を食い止める働きもしてくれます。

 

 

活性炭は一つのカートリッジに一袋使用で、 2Lの水で溶いたあとにカートリッジの中に流し込む。

少し容器を振って中蓋と上蓋を被せれば完了。

作業自体はとても簡単ですが、 ズボンとか服に黒いシミとかが付くと取れないので、その辺の注意が必要です。

*カートリッジを浄水器まで運ぶ途中で揺れて少し活性炭が出てしまいましたが、これはまた内部に吸い込まれるのでなんの問題も無し。

 

で、再びポンプ電源OFF、バルブ締めて水抜き、そして浄水器の蓋を開けます。 すっかり綺麗になっていますね。

で、カートリッジを戻す。

後は蓋被せて、ボルトを対角になるように順序よく締めれば、オーバーホールは完了です。

 

 

作業後の状態ですが、コップに入れて太陽にすかすも完全な透明、

井戸水独特の臭いも全く無い水です。 少し弱くなっていた水の勢いも完全に復活しました。

 

どうだ! 

と、エバれる事でもなんでもなく、単にメーカーの教える手順通りに作業しただけですが・・・  爆笑!

 

 

 

 


小者?、その定義とは? 器があまりにも小さい男って?  そんなら(^0^)俺はどうだ~? その2

2013年06月20日 | 研究-教育・育児

で、その2

検証していこうかとおもいますが、 あくまで僕の教育研究とそれにより得た知識の範囲内の話。尚かつ、文章的に完全な表現が出来るわけではないので、そのへんはご容赦の程をお願いしたく思います。

 

 

【基本姿勢編】

1)人の話を聞かず、自分の話ばかり。

これね~ 結構いるんです、 自分の話ばかりが優先で、人の話にきちんとあいずち打てない人。

他にも自分の得意な分野に話を持っていこう、持っていこうと、会話中に絶え間ない努力をする人。

結局、そうした人間の話の展開と論旨を読み取っていく事で見えてくるのは、その人の自信のなさ。

一人の人間が持ち得る話のネタや話題等、 普通の人間である限りは、範囲に限界があるのが普通なわけです。

話は、それにより自分が得る知識、相手にもたらせる知識という、いわゆるほぼ対等の情報交換の連続で、その流れの展開の中で感情の変化をキャッチボールしつつ、枝葉のように流動的に発展していく、それが会話です。

ところが、自分の話に対して、相手の反発やら自信、そして力の無さを思い知らされることに怖さを覚えると、自分の話ばかりをするようになる。

会話はコミュニケーションであり、そこには大なり小なり感情の摩擦というものが存在するわけですが、普通はそうした摩擦から、相手が何を言わんとしているのか? 伝えようとしているのか?を、自然と読み取ろうとする物。。

ところが、これが出来ないと、自分の中に防御壁(すなわち人の話を聞かない)をつくることで、少しでも自分の気持ちがかき乱されるのを嫌う。

当たり前ですが、こうした話し方をする人生を送っていると、それは常に情報遮断状態にしているわけですから、当然のように、人間的偏りが出てくる。

普通は話を通して、誰しもが持ち得る偏りやねじれを自然に修正していくわけですから、それが出来ねば、ますますネジれるし、偏りは大きくなりすぎて、最後にはバランスさえ取れなくなる。

僕の教育研究では、褒めて育てられると 間違いなくこうした人間になることが明確に分かっています。

叱られる事は、親から与えられ激しい感情であると供に、人の心のダイレクトな表現。

そしてそれを、繰り返し受け取って育つ幼児期は、これは親だからこそ澄み切って濁りがないわけでして、それを何度も与えられていくことで人として一番難しい怒りの感情が理解出来るようになる。

人のもつ最も難しい感情の中に存在する、正と負の部分を読み取ることが出来る様になるわけです。

しかし、幼少の頃から叱られたことがなく、褒めることをその代用として育てられると。

怒りその物を全く理解出来ず、それが自分の為にあるのか?それとも自分を破壊するために向けられているのか?というのが全く分から人間に成長してしまう。

怒りその物が理解出来ないとなれな、人間はその前の段階でそれに牽連してつながる物を自然と遮断しようとするのが自然の流れ。

それが会話なら、 摩擦その物を少しでもあると怖くなり、無意識のうちに避けようとすることばかりするようになる。 それが人の話を聞かないという行動になる。

正しく叱られて育ってきた子は、 怒りの種類とあり方を実戦経験しながら育つので、

それが負の怒りとして自分に向けられない限りは、防衛する必要もない為に恐れも逃げもしませんし、素直に受け取る事ができる。

褒めて育てられれば、すべて糞味噌一緒、 ただただ恐怖であって、怒りは単に自分を破壊する暴力としか理解することが出来ない。

 

この二つの違いは、例えるなら会社に就職し、仕事の事で上司に叱られたときなどに顕著に出ることになるのですが・・・・

例をあげれば、 叱られて育った者は、その叱りを正しい物として理解するように心が自然と働き、前向きに歩む力へと転換できる。

褒めて育てられた者は、それを単なる攻撃としてしかうけとれず、得体の知れない恐怖感に苛まれて大抵は病み、病院から処方を受け取るか下手すれば退職してニートになる。

まとめれば、人の話を聞けるという事その物は、相手の感情のもつ喜怒哀楽の全てを受け取り、それを正しい方向で判断理解して自分の物とする事の連続である。

話を聞けないというのは 、そのそもが拒絶。

自分だけの範囲に留まり、その範囲で安心感を得ることしかできないわけで、相手の事をうけ取れないものが、相手のことを理解する事など能わず。

残念なことに こうした男は結婚しても伴侶たる女性を守ることなど出来るはずなど出来はしないのですね・・・・

 

同姓である男の視点からみるなら至極臆病者(小さいなプライドを必死で守って傷つきたくないだけの小者)、器の小さすぎる人間その物でしかない。

 

 



 


孤独なハリケーン

2013年06月19日 | Weblog

Minako Honda 本田美奈子 / 孤独なハリケーン

以前も紹介しましたけど! 僕はこの曲が、こよなく好きなんですね。 

今でも癒されるし、自分はハリケーンの様に有りたいしって・・・・・(笑)

 

以下、聞き取りの歌詞。


砂丘の彼方、 つむじ風が吹き荒れるように巡り会い、転びながら走り出すよ!

今日からはSOLDIER(戦士)!

 

もう止まらない熱い鼓動、あなたの胸に耳をあてる、終わりのない旅を誓う私のホライズン(未来)!


苦しくて、泣けない時は愛の水を注ぎ込んで、お互いを 確かめ合うの。


いつも心にハリケーン!   雲を散らし、海を越えて強くハリケーン!


やがて空に、吸い込まれて眠る時まで・・・


 

みんな孤独なハリケーン、夢に敗れ、夢を抱いて進むハリケーン。


今、私の生きるすべてを捨ててもいい・・・


さようなら一人だけの時 =Say good-bye lonely days

 

ライトの帯に沈む夕日、どこまでだって追いかけて(あの日の純粋な自分)、笑いながら涙(現実)を知る、約束のSOLDIER(闘い)。


 

二度と会えない遠い場所へ、運ばれたって怖くない、同じ道と信じているふたりのホライズン(終着点)。


力尽きて、倒れた時は、肩をすぐに抱き起こし、叫ぶように・・・! 名前を呼び合うの。

 

いつも心に ハリケーン! 雲を散らし、海を越えて 強くハリケーン。


やがて空に 吸い込まれて、眠る時まで・・・


みんな孤独なハリケーン夢に敗れ、夢を抱いて進むハリケーン、今私の生きるすべてを捨ててもいい。


I wanna hold you heart!


 


小者?、その定義とは? 器があまりにも小さい男って?  そんなら(^0^)俺はどうだ~? その1

2013年06月18日 | 研究-教育・育児

ネットを見ていたら、これぞ器の小さい男というのを列挙していた。

あん?待てよ? 普段から小者と自分が思っている奴は腐るほどいるけれど、肝心の自分はどうなんだと?   汗汗汗・・・

 

そうなんですよね、自分の考えや視点だけで物事を全て考えていると、大火傷&人間失格になるのが世の中。

 

で、女性の視点から小者とはどうなのだと? あえて再考してみます・・・・ 

 

ちなみに異性である女性の持つ視点は、同性の視点より厳しく、であるなら、いったい僕はどうなんだべ?というのも合わせて考えてみます 

 

参考にしたのはこれ、 



【基本姿勢編】

1)人の話を聞かず、自分の話ばかり。
自分の話ばかりの人間は、嫌われるようです。

2)「世界で一番、自分は大変だ。」という空気を出す人。
気持ちはわかりますが、それを相手に伝える必要性はないようです。

3)すべて最終学歴で判断する人。
多様な判断軸が求められるようです。さまざまな価値を見出す力を身につける必要があるようです。

4)すぐ責任転嫁する人。
「すべての責任は自分にある。」くらいのスタンスが好感が持たれる模様です。

5)しょうもな内容で子供に文句を言い。同年代の男性に対しては、ヘコヘコし、あとで陰口を言う男。
どんなスタンスであっても、一貫性が必要なようです。

6)他人に対して、厳しい。自分に対して、甘い。
「おれは、そーじゃない。」と思った人こそ、要注意です。本当ですか?本当に、「他人に対して、厳しい。自分に対して、甘い。」人間ではないのですか?

7)「元カレ、どんな人?」としつこく聞く。過去にこだわる人。
気持ちはわかります。でも、知らない方がいいこともあるかもしれません。


【デート編】

8)遅刻して、いつまでもグチグチ言う人。
長時間のグチグチは避けましょう。叱るなら、短期に集中。

9)クーポンのないお店にはいかない人。
クーポンを使うことがダメなのではなく、多様な選択肢を持てという意味のようです。クーポンを発行していないお店にも良いお店、素敵なお店、きっとあります。

10)一円単位の割り勘する人。
ケチだと思われるようです。せめて、百円単位が無難でしょう。

11)携帯をイジっているだけで、「男?」と聞く人。
気持ちはわかります。でも、抑えて。


【トーク編】

12)周りの悪口が多い人。
ネガティブな言葉は感染します。

13)噂話の多い人。
もっと多様な価値を女性に提供するように試みてみましょう。

14)言い訳の多い人。
言い訳は、話し手の自己満足のようです。言い訳したい気持ちをグっと堪えましょう。

15)自慢話の多い人。
多くの人は、あなたに対して、関心がないという悲しい事実。

16)会社の愚痴が多い人。
「自分で変える力を持て。それができないなら、従え。」と女性は思うようです。


【仕事編】

17)トラブルが起こったとき、自分のミスではないことを必至にアピールする人。
どのように解決すべきか?という未来志向が求められています。

18)トラブルが起こったとき、「最初に言い出したのは自分じゃないから。」という人。
このような言葉で、問題解決が図れるとは思いません、確かに。

19)「僕は、責任者じゃないから。」という人。
責任者ではなくとも、責任者として行動しようとすることが、その人をいつか「責任者」となるポジションを得るという話もあります。


【リアクション編】

20)レジでお金を一生懸命お財布から出している子供の後ろで、貧乏ゆすりしながら舌打ちする人。
社会は支え合いです。子供は支えてあげるべきなのだから、見守るべきという考え方が必要なようです。

21)自分の思いどおりにならないと、不機嫌になる人。
世の中、思い通りにはならないことの方が多いです。

22)否定や指摘されると、不機嫌にある人。
否定や指摘は、自分の成長だと捉える気構えが必要なようです。

23)文句の多い人。
寛容な心が必要なようです。

 

ちなみに、僕の教育研究では、ほめて育てるは最悪の男を作り出すというのが結論として出ていますが、

そのあたりも交えながらの連載。

多分数回ですが 

 


100系ハイエース小改造3/3 テールハッチ ドア 防虫ネット

2013年06月17日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

夏場になると困るのが、車内への虫の進入。

山等で、車内泊をすると窓を開けたくなるのですが、当然に蛾・蚊・ブヨなどにやられる事も有って、おちおち寝てはいられません。

で、防虫ネットを設置! と言いたいのですが、この100系のハイエースの防虫ネットは現在どこにも売っていないのです。 

200系のはたくさん有るのに・・・・ 

 

で、人柱実験~~~~~~!  ♪ フンフンフン 

 

その200系ハイエースの防虫ネットを取り付けて見ようという、一歩間違えればお金を無駄にしてしまうだけの一発企画。   

例のごとく「なんとかなるべ~!?」という余り考えない行動。

 

なんといっても人柱ですから  爆笑!

 

200系のハイエース・スーパーロングでハイルーフ用のネットを購入し、取り付けてみました。

 

家の車も100系ですが、 スーパーロングのハイルーフベースですから、ワイドじゃない車体用の方を選べば大丈夫!」と何の確信もせずに予想してのことです。

 

で、結果は? というと、思いのほかこれが大成功。  

 

ということは、100系も 200系も 殆どテールハッチドア周辺の大きさが変わらないということですね。  

正直、これには僕も驚きでした。

防虫ネットをしめた状態の写真。

半開き。

上に巻き上げの状態

 

ちなみに使ったのはこの製品。 

 

 

後は、フロントドア用の防虫ネットが来れば、虫対策は終わりです。


100系ハイエース小改造2/3 ワンボックスカーの後ろにシャワー室 着替え室 日よけ

2013年06月17日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

ミニバンリビングという、ワンボックス車のテールドアに取り付けるテントを購入。 さらに自分の使いやすいように小改造しました。 

シャワー室 着替え室 普通の日よけ そのたマルチに使えるとても便利な物です。 

製品としてはこんな使い方するもの。

 

 

 

そのままだと取り付けが吸盤式で、多用したい僕はステンレス製のアイ金具とホックを使い多少の改造をほどこしてて取り付けます。

ほぼ90%出来上がった状態がこれ。 

 

車内側からみると こんな感じですが、距離感がわかりませんね~これじゃ! 笑

 

テントその物は テールハッチドア にステンレスアイ金具を取り付け、それにスナップホックを使って取り付けています。

  

 

展開は至極簡単! ゴムのバインドを外して留めひもを弛めるだけ、30秒もかかりません。

 

テントとしての使用は 四方を囲う方法(シャワーや着替え室)、コの字型、 他に一寸した日よけタープとして等、どのようにもなります。

簡単に掛け替えできるスナップホックならではの良さですね。

 

コの字型(一番上の写真)を構成する場合、車体サイドに取り付けたアイ金具をつかい、下はタイヤホイルにひもで固定します。

 

もちろんポールとペグを使えば 製品写真のようになります。

 

収納方法ですが、 サイド部分が横に長く丸めにくいですから、半分を重ねる感じでスナップホックをかけます。

そして下を手元にまとめて三角にする感じにして上まで丸めていく。

*内側からの写真

*その状態で外側からの写真

一番上まで来たら、真ん中に垂れ下がっているヒモで結びます。

 

 

両サイドはこうして丸めるのですが、真ん中のはそのまま素直に丸めても悪く無いのですが、変に膨らんで格好悪い・・・

なので車内に取り付けの、あの伸縮バーを芯にして丸めます。

たまたま一本使わないのがあったので(笑)

 

そしてやはりドアに固定した緑色ゴムバンドにて双方を固定。  あっという間に収納は終わります。 多分1分程度

ちなみに、このテントが入っていた袋ですが、 鳩目金具を打ち、脱着可能に加工して、壁ホックにひっかけ固定しました。

荷締めベルトや、ペグなどを入れる袋として使います。 勿体ないですから。

 

 

 


ハイエース小改造1/3 ワンボックスカーの後ろにテーブル

2013年06月17日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

土曜日に取り付けた、ハイエースの簡易テーブルはこんな感じです。

普段の収納状態はこんな感じ~!

 

テーブルの脱着は極めて簡単でして、落下防止のステンレスアイ(水色矢印)に結んだひもを弛め、後は手前に引くだけ。

ピンク矢印の留めだけの、ワンタッチ脱着なので、極めて簡単です。    

軽いからこそ成せる技というか(笑)

一応、下にもテーブル留めを取り付けてありますが、足をぶつけて切らないように丸いプラスチック部品を利用。

 

組み立てですが、 まず付属品として付いていた足を立てます。    

反対側には、イレクターパイプを差し込むソケットが付いています(黄色矢印)

まずテーブルの足をハイエースのステップに載せるようにしつつ、どう時に赤矢印のホックに引っかけます。

これはテーブルが手前に動いて落ちない為と、安定及び固定のためのもので、とても簡単。

一応、足を怪我しないように丸めのプラスチック製で、小さなものを使っています。

*万が一強い力で踏んだり引っ掛けたりすると両面テープが取れ、ホックが脱落して足を守るようにしてあるんです。

最後に、ポータブルトイレ横の足(自作)をソケットにさせばセッティングは終わりで、贅沢なことに高さ調整なんぞも付いています。    だははは!

 

超簡単ですね~!      弱そうに見えて、これで結構強度があるんですよ。 

万が一壊れても1000円ですし!(笑)

 

テーブル併せて、総額2000円程度の小改造でした。