帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ハイエース(息子の) スピーカ交換

2024年05月16日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

だいぶ前から運転席側のフロントスピーカーが壊れていた息子のハイエース。

それを交換しました。

 

少し前に自分の車の純正を取り外し、パイオニア製に交換した僕ですが、その際にでた中古を今回使いますが、

特に音質とかでこだわらない息子ですので、全然問題はありません。

 

で、今日は半ドンだったので、交換を手伝ってくれない?という事で、やって来た。

作業そのものは至極簡単ですのであっという間に終わります。

風が強いので倉庫を開けて車を突っ込み、 運転席側のドアをオープン。

 

次はドアカバーの脱着ですが、 ドアをオープンするレバーの処と、ドアハンドルの処にネジが有ります(合計3個)ので、それを弛めて取り外す。

ドアハンドルの上部分を持ち上げるとスイッチカバーが取れるので、ウインドスイッチのコネクターを外す。

 

それ終わると、内装用特殊工具でカバーの留めを外し、全体を上に持ち上げれば、カバー全体がはずれて、取り外せます。

 

既存のスピーカーはリベット止めなのでドリルで頭を飛ばし、 ニッパーで残りを引き抜きます。

スピーカーを固定するのは、リベッターナッターを今回は使用します。

 

5mmのネジですので、 リベットの為の下穴は7mm

開けた穴にリベッターナッターを差し込み、ハンドルを両腕で握ると細長いリベットが潰れて、

その部分にネジ穴が出来ます。

 

交換するスピーカーを取りつけ、新たに出来たそのネジ穴にネジを固定すれば終わり。

全部で15分もかかりませんです。

 

壊れたスピーカーは捨てましたけど、 数百万もする車なのに、余りにも造が貧弱なんですよね。

もう少し真面な物をいれたら?TOYOTAさん! と思うんですけどね・・・・・


欠陥車ロータスマンボウ、 それでも雨漏り

2024年04月22日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

https://blog.goo.ne.jp/freedomeagle/e/30c6b43b4bbb6c1b5399fd56fbbfc822

の日記で、一応ボディ接合部にシーリングを施したのですが、

昨晩からの雨で、どうなっているのか?と・・・・・・

キャビンドアを開けてすぐ右のシンク下の扉開けると、 やっぱり浸みています。

次にリアのドアを開けて下をみると。やはり漏れている。

こうした雨漏りはキャビン全体の全ての壁の床との接合部分に起きていて、

特に酷いのが、 左の冷蔵庫下、 キッチンシンク真下、 リアの壁面下全ての部分。

 

他にもあるかと思うのですが、 設備等で見えない部分は目視確認出来ないので判りません。

走行時の跳ね水の浸入による腐食部分、いわゆる下回りからの侵入は、この車の構造的な物ですが。

ダイネット横ですが、これは今のところ収まっています。

*クッションフロアなので一部カットして、湿気がここから解放されるようにしています。

指で触ると完全に乾いていて、 まあ、昨年の秋から雨天下の走行をしていませんので、

タイヤの跳ね水による侵入はないので当然というか・・・・・

相変わらずのなのが、 冷蔵庫下、 キッチン下、 そしてリアの壁面全ての下部分。

キッチン下はこのとおりで、やはり濡れています。

リア部分は、この用に横前面にわたってます。

ほかに漏れてくる原因となる部分て、いったいどこやろ?

 


欠陥車 ロータスマンボウ 雨漏りの続き

2024年04月16日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

昨年の9月15日の日記で書いた記事で、 雨漏りが止ったように思えたのですが、

その後の雨でやはり室内に水が浸入していて、 全然駄目です

https://blog.goo.ne.jp/freedomeagle/e/05151356ba93ae0f9c927fa3aea83ba4

欠陥車なんですよね~この車。 

 

となると、何が原因で侵入してくるのかが、正直言って判りません。

で、面倒なのもあって、そのまま冬を越してしまいまして、ようやく昨日次の対策?をしました。

どこの部分か?というと、 車のシェルの継ぎ目部分。

マンボウはいくつかのシェルから構成されていて、車を使用している間に下の写真の様になって来る

 

一応わずかなシーリングをしているみたいなんですが、 ジョイント部分に負荷が掛るためかそれが割れたり

切れてきたりしていて。

この接合部分の詳細が分らないので、これが雨漏りの直接的な原因かどうかは正直不明。

ただ、水を上からざっとかけただけでは内部への水の浸入が殆ど無く、

長い時間雨とかに晒されていると、間違いなく室内へ入ってくる事だけは間違い有りません。

 

こうした接合部分のわずかな隙間から、雨の水圧と、毛細管現象で車内に入り込み、それが時間かけて下の方にまで降りてきている? という可能性は否定できず、

でないと、屋根に取り付けられているベンチレーターやサンルーフへの防水は何度も確認しているし、

それ以外には無いんじゃ無いかと・・・・・ 汗   正直自信が無いのですが、

やらないで居るより、やって結果見た方がスッキリするので、 作業開始。 

邪魔になるサイドオーニングはリフトで吊って、車体との間に隙間作って作業しやすいようにします。

30kg位有るので、一度取り外してしまうと、脱着が面倒で、中途半端ですがあえてこうしている・・・

施工は、屋根で目に付かない場所ですので、そんなに気を遣わずに簡単なマスキングしてシリコンシーラントを

盛ります。

で、しばらくして固まってきたら、 マスキング剥がして完了。

あまり綺麗で無い事は間違い有りませんが、漏れの原因を探っていますので、これで水の浸入が止るようでしたら、今度は本格的にやりますです。

次の雨がまちどおしい? かな   ナハハ!


11.0 ジャスト!

2017年10月09日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

でした! 今日は、いや昨日は   てへへ

 

ゲレンデについたのは8時45分くらい、 風弱いな~と思いつつ、この間セイルを買ったショップに顔を出して、しばしお話。

マウイセイルは本当に丈夫でして、パネルが敗れるトラブルが少ないのですけど、それ故に僕みたいな貧乏人には本当に助かるセイルでもある。

今日の風はいかが?的な話をして、その後すぐにVapor11.0で出撃。

 

ダメかな?と思っていたら、これが案外ラッキーで 出てすぐ後位からジャストの風。

 

面ツルに近いので、フォーミュラーがひたすら楽しくて、今年は結局マンタの出番が一度もないままシーズンが終わろうとしている。

それほどFW(フォーミュラーウインドサーフィン)は楽しいんです。

 

ただし、バカみたいに巨大なセイルを扱うので、一歩間違うと沖で”のたうち回る”羽目にはなりますが(笑)

 

唯々楽しくて、気温も高く太陽がまぶしいし、海も美しいし、最高! 

11時少し過ぎに風落ちて、僕はこの時点で終了。

 

また右手がはれ上がりグローブ状態、 なのでこんな時間にブログ更新です。

なんせキーが打てないほどでしたので・・・

 

 


ルームエアコン取り外し

2017年09月29日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

EU9iで稼働可能なように改造を施し、愛車のヤエモン(ハイエース・キャンピングカー)に積載していたウインドエアコン。

昨日、取り外しました。「おいしょ!」っと。

理由はなんでか?というなら、 全く使わなかったから!?   にゃははは

あれだけ取り付けに苦労したのにです(笑)

もっと使用するかな?と思っていたんですけどね、バンコンニ入ってくる真夏の太陽熱は、ウインドエアコン程度じゃ~どうにも冷やせない。   汗

一応キャンパーなので、各部に断熱材とかは入っているのですけど、 キャブコンやトレーラーみたいに、6面がすべて分厚い断熱材で構成されているわけではないので、どうしても限界があるんです。

裏を返すと、 普通のフルキャンピングカーなら冷やせるわけだ。うん

 

あと、自分の場合hじゃ、電源付きのキャンプ場を使うことが殆ど無い。

電源サイト場なら、稼働させ続ければそれなりに夜とかを快適に過ごせる訳ですが、今度はエアコンを稼働させる際に出る音が気になる。

で、キャンプ場以外の場所で使用するとその問題は余りなくなりますが、今度はエアコン駆動の為の電源としてEU9iを稼働させるわけでして、その音の問題から高速道路のSAとかの片隅でしか使えない。

そんな事も有って、結局ただの”錘”でしかなかった。

 

なら、このエアコンの入っていたスペースを収納にしたほうがいいんではないか?という事、ですハイ・・・・

*エアコンを取り外したでかい空間

左にある引き出しついた小箱を取り外せば、さらに大きな空間になるので、

これをどう使おうか?と今、ただいま思案中。

まず思い浮かぶのが、 冷蔵庫なのですけど、

現在設置されている冷蔵庫は40Lのエンゲル製。

でも、この容量だと正直言って、一泊分の食料を入れるのが限度。

なので、いつもクーラーボックスを積んで数日分を確保しているのですが、

これを80L近いものへ交換するというプラン?

ダッジキャンパーは 86Lのが付いていて、実際このサイズが使いやすい。

 

ただ、冷蔵庫その物の高さも増すので、上の板を取り外すか、カットしなけばならないのですけど、それでもまだ上のスペースは余る。

棚かなんかを造りつけて、ウインドの小物を入れるかな~?と考えたりするのですが、ウインドの道具は有る意味季節物なので、専用収納にするには勿体ないし。

はて、どうするべか?と考える翔です。

 

*下はとりはずされた、ウインドエアコン。

 

 

 


タイヤ交換してきた

2017年09月26日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

パンクして、スぺタイヤで走っていた翔。

昨日新しいタイヤに交換してきました。

どうだ! 

摩耗限界が来ていたので、左右同時ですけど、 新しいタイヤはネクセンとかいう東南アジア製の安物で、大丈夫かな~とか気になる。

ので、交換してくれる店の人に聞いたら、「全く問題ありません!」 と、カッチリ返答。

おっとと!  と思うけど、タイヤの世界で日本製神話は全く関係ないとの事。

 

もっともブリジストン辺りは違うらしいけど、 普通に乗っている限りは全く問題ないらしい・・・・・

しっかし、安いんですね~得体が知れない?新タイヤ(笑)

一本8千円、 送料込みで2本だから16000円。

持ち込みタイヤ専門の交換店なので、 工賃約4千円で合計2万円。

 

この間、息子が交換した17インチのBF GOOD RICH ATなんかは一本で3万だから、価格的に約4分の1って、 LT(指定のライトトラック仕様)でこの価格って、まじで大丈夫かいな?これ  爆!

まっ! このタイヤで事故あったという話は全く聞かないし、重量級のハイエースでも多分?大丈夫でしょう。

なんせ時速100kmなんてのは、まず出すことも無いし、いや出そうとしてもオンボロですから下り坂しか出ないし ぎゃははは!

 

ちなみにこちらはフロントタイヤで、 まだまだ大丈夫です。

 

 

 


コックピット

2017年09月21日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

ガンダムみたいだな!?なんて、助手席に乗った人に大抵(男ばかりですが)言われる、家のヤエモン(ハイエースキャンパー)の運転席まわり。

早朝の光景?です。

 

でもって、これがどうした? と言われそうですが、 ただそれだけです、確かに (爆笑!)

たまたま、写真が有ったのでアップ~!

 

 

 

 

 

 


次から次へと

2017年09月20日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

朝、駐車場から車を出そうとしたら、なんか車体が重い?

( ゚д゚)ハッ!!っとして、車を降りたら、リアのタイヤがパンクしていた。

あちゃ~・・・・・

仕方なしにスペアのタイヤを降ろし、ジャッキで車体を上げようとしたら、

ジャッキがどうにも上手くかからない。

下回りに隙間が余り無い上に、暗い(朝の5時15分)しで、四苦八苦していたところ、 いつも出がけに挨拶する近所のオッサンが犬連れて散歩。

 

「どうした?」と聞いてきて、「パンクです」と答えたら、家から油圧式ジャッキをワザワザ持ってきてくれた。 「ありがとうございます!」

2トン用なので、うちの車を上げるには頼りないけど、ある程度上げてしまえば

純正のジャッキが入るので交換はできる。

 

しかし・・・・蒸し暑い朝の空気な上に、藪が近くにあるので蚊は飛んでくるし、最悪な朝の出だし。

なんだかんだで30分近くかかってようやくタイヤ交換が完了。

スペアタイヤなので埃だらけ・・・・ たははは!

ジャッキを返すと、そのあとすぐにコンビニへ行って、 スーパードライの6本パックを購入。

トンボ返りで、ジャッキを貸してくれたおじさんの家に行って、丁寧にお礼を言って渡します。

助かりました、本当に。 

 

職場について、タイヤを降ろして釘とかが刺さっては無いか?と確認したら、 こんな傷があった。

こうなると修理が難しい。

ただの釘なら自分でやりますけど、 これはほぼ交換要のパターン。

 

まあ、ちょうど交換時期(摩耗限界)に来ていたので、左右とも新しいタイヤを取り寄せてリアは交換することにしました。

さて、こちらは一件落着と・・・・・

 

でもってだ、帰りがけに車のテールゲートを開けようとしたら、なんか下が濡れている。

いゃ~な予感がして、 ウォータポンプのスイッチを見たら水圧がかかっているままで(切り忘れ)、となると、どこからか水漏れ をしているという事になる。

思い当たるのがキッチンの下。

そこで電子レンジを出し、 底板を取り外したところ、ジョイント部分から水漏れしていた。

つかっているポンプは、ウインドの道具洗浄とかに使ったりするので、水圧の強いものを取り付けているのですけど、その分、水漏れがしやすい。

高級な”キャンピングカー用ポリエチレン配管設備”とかを使えば、こうしたトラブルは起きにくいのだけど、車一台丸ごとそうした物に交換すると、この程度の車でも万単位のお金が出ていく。

なので、つい「安いのでいいや!」という感じになってしまい、そのまま  汗

*黄色丸部分が漏れ箇所。

クランプを締めれば修理は終わりですけど、いつの間にか漏れていることが多く、そのまま気づかずにいると床板が腐る。

要注意だな~・・・・・  俺!

 


ハイエース(100系)メーターパネルメンテナンス

2017年08月13日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

今はすっかり200系ハイエースの全盛。

 

オーナー達に聞くと、どんどんとチャチな造りになり、 さすがに熱狂的ハイエース信仰者達だった者達も、段々と洗脳が溶けてきつつある。

同時にニッサンのキャラバンに移行し始めているらしくて、キャラバンは昔とさほど変らない頑強な造りな上に、一時は落ちていた信頼製も、ルノーと関わるようになった頃から俄然改善された事で、品質の逆転現象が起きている。

 

放っておいても売れるから! と、いい加減でぺらぺらの見かけ倒し車を造って、価格だけは数倍にしてね、トヨタも地に落ちた物だと・・・・

 

まあ、そんなことはどうでも良いとして、20万キロ走っているヤエモン(家のハイエース)のメータランプ交換をし始めたので、その話です。

イグニッションキーを回すと点灯する警告ランプ達ですが、さすがに年月が経過しているので、知らない間に切れている可能性があります。

 

100系のハイエースのメーターは、比較的簡単に取り外せます。

まずはハンドルポストのカバーをはずし、その次ぎに右膝の辺りにあるカバー(赤枠で囲ってる部分にあるカバー)を外す。

 

黄色丸が三つありますが、下の二つの黄色丸に有るネジを外しますが、右の〇有るネジは、水色の給油口カバーのアンロックレバーを留めるのを兼ねているので注意。

ネジ外したら 手前に引く感じにすれば外れます。

 

次ぎにインパネのカバーですが、まず始めに 3つの黄色丸の上に有るネジを外す。

さらにメータの上部にある隠れネジ、と エアコンのルーバー部分上に有る同じく隠れネジを外します。

そしてカバーを手前に引き抜くようにして丁寧に外しますが、インパネに取りつけられているハザードスイッチや4WD切り替えランプ、リアヒータのスイッチなどの配線が来ているので、コネクタを抜きながらの取り外しになります、面倒。

全体を浮かしたら、左にスライドして引き抜く感じにすれば抜けます。

 

メーターは白い色の腕が4本出ていて、ネジを外せば浮きますので、やはり裏面にあるカプラーを外します。

4カ所有りますが、コネクターがでかいので割とやりやすいです。

無理すると表のクリアカバーに傷がつくので作業は丁寧に。

 

で、取り外したメーター

ランプは裏側にゴッソリあります。

小さいなランプですが、 ホームセンターで70円程度で売ってましたので、全部交換。

1.2wだったかな・・・・

 

3つは少しサイズが大きい、これも3.4wだったと思うけど、熱量の多いランプを下手に入れると、ソケット焦げるので注意が必要です。

 

ランプのベースソケットへの抜き差しですが、ランプを引き抜く際に堅いので、ランプ部分にセロテープかガムテープを巻いて引き抜くと簡単だと思います。

 

緑丸のランプは どこにも売っていませんので、これはトヨタに注文済みで、これが来て交換終わるまで、カバー類は戻しません。

そのままだと走れませんから、メータを戻して、 更にハザードのスイッチだけインパネから外してコネクターに接続。

このスイッチが無いとウインカーが動きませんから 汗

 

ついでに、10万キロごとに点灯する タイミングベルト交換警告灯の消灯作業も実施。

メータの裏側に赤丸で囲った部分にあるネジを反対側に移し替えるだけ。

 

以上でメーターのランプ交換は終わりですが、 ついでなので、エアコンの操作パネルにあるランプが切れていたのでそれも交換。

オーディオデッキを留めている4本のネジを外して取り出し、そこから手を突っこんで、エアコン操作パネルの裏側にあるソケットを手探りで探す感じになります。

 

ランプはメーターパネルのと同じ小さいのが一つです。

 

後は注文している緑ランプが届いたらまたメーター外してそれ交換、カバー類を戻せば、全部終了。

10万キロごとにメータを外してタイミングベルト警告灯の消灯ネジ移し替えるので、その際にいっせいに交換してしまうのが良いかと・・・・

総額で2000円しないので。

 

話変って、最近はLEDタイプが多くなりました。

また、こうした個々のランプを交換できるのはともかくも、プリント基板に直接半田されているLEDタイプランプになると、球切れという概念が無いので

下手するとメータパネルごと交換になったりして、とうぜん2000円なんて額に収まらずに、更に複雑な組み方されている車だと工賃併せて10万なんて請求額が来たりする。

 

電装系は複雑であるほど高度な制御が可能で便利になるが、トラブった時に出ていくお金もその便利さに比例してでかくなる。

シンプルであるほど、丈夫で直しやすく、維持コストもかからない。

 

家のヤエモン(ハイエース)は際めてシンプルなので、こうして自分で何でもやれるが、 プリウス初めとしたハイブリッド車になるとおいそれとは行かない。

 

比較的お金持ちの層を狙って売り出している言わば ジジイ車が まさにプリウス初めとしたフル電気自動車等の車。

燃費最優先で、良くも悪くもないダサい(無個性)デザインに、バッテリーが劣化するにつれて、エネルギー(バッテリー)切れの恐怖にさいなまれての運転を強制される。

 

エンジン制御だけを高度化してエコというならともかくも、サスペンションからドアから何から何まで電力消費しまくりだし、

そんな車を中古で買ったら、どんだけ後に出費がかさむのだろうか?

 

そう思ってしまう翔です。

 


サブバッテリーの バッテリー監視モニター

2017年07月13日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

以前から取り付けようか?と迷っていたのが、サブバッテリーの監視モニター。

昨日オルターネーターを交換したので、そのついで?という感じで取り付けてみました。

だいぶ前に入手した物ですが、作業が面倒でついそのままディスクの肥やし状態でしたが、

まあ、何かあるとその関連部分をやりたくなるのは翔の性でもあるので、思い切ってやってみました。 

 

このモニターですが、Yahooオークションで手に入る、安くて精度の高い物。

英文のマニュアルしか無い物もあるようですが、日本語のマニュアルが付いている物で無いと駄目。

日本語マニュアルには、サブバッテリーへの取り付けに関する記述があり、英文マニュアルにはそれがありませんから、多分、電装に詳しくない方は上手に車へ取り付けできないと思います。

 

今回取り付けた場所は、バッテリーボックスのカバー。

穴を空け、モニターを挿し、 固定はシリコンコーキング。

本体には小さな爪が付いていますが、殆ど役に立たないし、簡単に折れてしまう。

なので、適当に固定したら、こうしてシリコンで3方を固定してしまえば強度的には十分。

監視する対象である、家のディープサイクルバッテリーには二つ端子が有り。

これまではクイックコネクターを取り付けていたのですが、モニター取り付けると端子を一つにしなければならないので、泣く泣く? 圧着端子に交換しました。

ラインを変更して、 端子の固定は蝶ねじ。

クイックコネクターを取り付けている理由は、このバッテリーボックスを簡単に車外持ち出しできるようにするのと、回路的に車体の電装系と切り離せるようにしたかったからです。

回路の切り離しそのものは、プラス側のコネクター外せば可能なのですが、車外持ち出しするためには蝶ねじを外さねばならなくなったのが少し面倒。

 

車外持ち出しが出来る様にしてあるのは、 このバッテリーボックスにはインバーターが取り付けてあり、それを車外で駆動させる時の為です。

 

まあ、余り出すことが無いのですけど

 

ちなみに、配線の詳細は、バッテリーモニターに付属の日本語マニュアルを見ると書いてあるので、此処には特に記しません。

 

カバーをかぶせた状態。

この位置に付けたのは、サードシートを倒してフラットにしても、キッチン側からモニターが見えるから。

逐一シートを上げるのは面倒ですから、どうしてもこの位置になる。

 

モニターの表示は 電圧、電流、消費電力、そして積算電力量。

積算電力量は、僕の場合そんなに必要ないので、無くても構わないのですけど、

多分インバーターを作動させたときに参考として見る程度でしょうかね・・・

 

このモニターですが、放電時の電流値は表示しますが、充電時の電流表示はしません。

特に困らないし、僕の必要とするバッテリーの管理で、充電電流値は大きなファクターではありませんから。

ちなみに、もっと高価なバッテリーモニターでは、 残容量の表示や充電容量の表示がなされるなど、桁違いに優れた物もあります。

NASA MARINE の BM-2 や バンテック等で採用されている Votronic 等ですが、盛んに電化製品を使う等、例えるとエアコンを駆動したりとか、テレビやDVDを初めとした電気設備を多用するような車だと真価を発揮すると思います。

 

以上、バッテリーモニターの取り付けでした。

 


オルターネーター交換

2017年07月12日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

日曜日の帰り道の事。

「なんか変だな~」と思いつつ、 以前ダッシュパネルに取り付けた電圧計を走りながら見る僕。

ん~~~~~~~~ こりゃ~オルターネーターが逝ったかも・・・・・・

*電気系統のトラブルは重大な故障を引き起こすことから、バッテリーの充電状態をチェックするのもの兼ねてですけど、

早速役に立ってくれました。

 

前回交換したのは、4年と4ヶ月前かな? 確か、オートマのトランスミッション交換の少し前だったと思う。

で、以前の記事を検索したら、有りました。

http://blog.goo.ne.jp/freedomeagle/e/05cb3ef98de0b5bac49c664d27570efe

 

キャンピングカーは色々な電装系が付いていて、どうしても発電機に負担がかかりやすいので、発電機の寿命が短い傾向がある。

例えると、 サブバッテリーが空になるまで使って、エンジンをかけると充電開始されるのは良いのですけど、その際に

結構な電流が流れたりとか、

 

でもって、オルターネーターを純正の新品なんぞで買ったりしたら、10万コースなので、大抵はリビルト品。

 

ただ、このリビルト品の問題点?は、 それを組んだところの技量や、交換された部品がどの程度の品質の物であるか?で、

後の持ちが全然違ってくるところなんです。

リビルトでもよい物を買えば、やはり当然持ちが良いのは当たり前としても、 今度は価格がね・・・・

 

前回の処は確かに安く(少しですが)て、 でも、 駄目になるのが少し早いぞよ! 

走行距離にして4万キロくらいでOUTになった。

 

純正だと8~10万キロ持つけど、 リビルトだと6~8万キロくらいだろうか?

6万走ればまあまあとは思うけど、 なんせオイルやスパークプラグ等と同じく消耗品ですから、いずれは寿命が来る。

 

で、今回は ヤフオクからの購入で、出展数ができる限り多く、さらに評価の高い処の物を落札。

送料込みで2万1千円だったかな。

 

有給休暇が有り余っているので、その消費を兼ねて、今日は午前中分を取得。

そして、出来る限り涼しい早朝から作業を開始。

やり方は以前紹介しているので再記述しませんけど、通勤してきたその直後ですから、過熱しきったエンジンが熱いのって・・・・

小型の扇風機で”エンジン”を冷やしながらの作業。

下の写真が故障したオルターネーターです。

取り外して、新しい物と並べて比較してみましたが、新しい物の方が明らかに発電部の大きさでかい。  あれれ

 

オルターネーターは、同じ車でも容量に違いのあるタイプが複数存在していて、寒冷地であるかどうかでも違う。

見た感じで、今回のは1.5倍くらいの容量が有る!?感じですけど、とても程度が良いのもすぐ分り、業者の質の差を感じます。

さてとだ、それを取り外した部分に再設置してくみ上げていきますが、

オルターネーターが無い状態の写真だとスッキリ (笑)

バラし始めてから全部組直して、 完全終了するまで、約2時間の作業でした。

 

ハイエースのようなキャブオーバー型で作業スペースの狭い車は、工賃3万くらいかかります。

オルターネーターが2万として、 工場に頼むと5万コース・・・・ 

何ですよね~ 

 

エンジン掛けて電圧計の値を見たら13.8Vと良好、そのまましばらく様子見て問題が無いので、外していたサブバッテリーを再接続。

 

そして又、電圧計の値を見ます。

サブバッテリーは日曜日に使って、帰りに異変を感じて外してましたので、3割位は放電した状態。

接続後、数分経っての電圧は13.6V位。 良好です。

 

 

 

さてと、

時間余ったので、 ついでに車載発電機のオイル交換です。

時々しか使わない発電機ですけど。

感覚的に30時間程度位をめどに、僕はオイル交換しています。

 

オイルの吸い出しは シャンプー容器のポンプを使った自作品。 0円

そして、新しいオイルをいれます。

 

大体200ml位ですけど、僕は発電機のオイルには必ずバイク用の物を使います。

理由は簡単で、 オーバーヒート時のエンジン保護特性に対して車用オイルより格段と優れているからなんです。

空冷エンジンが存在するバイクは、真夏の太陽で常にオーバヒート気味になりますから、普通の車用オイルなんかを使うと、メタル関係に異常摩耗をもたらしたりする。

バイク用のオイルはその辺を十分に考慮して創られているので、この発電機が空冷で有る以上は、それに適したオイルを使うのは当然だからですね。

特段オイルフィルターとかは有りませんから、極めて単純な構造の発電機ですけど、

EU9iを分解して搭載した、車って(翔仕様???)、多分日本ではこの車だけだと思います。うけけ

 

 

そうそう、昨日のお昼にやった、バイクのオイル交換写真を最後に載せます。

なんのこっちゃ!  (笑)

 


シート用ラックの,取り付け

2017年06月16日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

うちのオンボロ・ハイエースであるヤエモン君、

今日の昼休み、バックドアにシート用ラックを取り付けました。

 

家の車には最初からサイドオーニングが付いているのですが、上からの雨はともかくも、横はがら空きなので、朝日や夕日、雨や風は防げない。

 

でね、純正ではありませんが、 ホームセンターとかで売っているテント用ナイロンシート等を流用して使っているのですけど、これが意外にかさばる。

折りたたんでもそれなりの大きさなので、不要時の置き場所が無いんです。

 

なんせ狭い車内ですから、それ3枚も有るとマジで容積をとるし、外で使うことから湿っていたりするので、下手に密封された場所じゃ~カビが生えたりもする。

以前から、「何とかならないかな~」なんて思っていたんですけど、たまたまニトリのマガジンラックが目に入り、価格も500円しないし、鳥かごみたいな構造なので通気性がよい。

昨日の帰宅時に、店によって買いましたけど、それを”どこに取り付けるか?”というなら、パーフェクト?に空いているこのスペース。

ところで、なんでマガジンラックなの?というなら、挟む感じでシートが入るのと、折りたたんだ時のシートの大きさが程よかったんです。

ラック奥行き(厚さ)も7cm程度ですから、キッチンスペース側にもさほど出っ張らず、邪魔にならない。

 

出勤直後に箱から取り出して、こんな感じかな~とイメージを頭に描いて、うん!悪くないです    

後はお昼休みに取り付け作業。

さてと・・・・、作業ですが、まず内張を剥がして、ドリルとかで穴開けをして問題が生じ無いか?を検討。   

 

暑いな~今日は・・・・・

 

穴開け予定の後ろはガラン胴なので、特には問題なさそうです。

で、内張にまずラックを取り付け、その後内張を元に戻して、 シート重量分の負荷を軽減する意味もあるので、”内張”をドアの鉄板に4カ所程ネジ止め。

で、実際にシートを納めてみる。 

とても良い感じでして、これで、これまで空いていたデッド?スペースが有効に生かせます。

 

さて、全部終了しましたので、作業の為に取り外していた”バックドアテント”を戻して完了~! 

 

しかし・・・・よくよく見ると、まだ使えるスペースがあるな~ なんて思う翔でした。

 

 

そうそう、今日のお昼は、若衆達が造ってくれたバーベキュー。

チーフが交代となり、今日が最後の顔出し、というのも有ってのランチ。

 

何度か若衆が呼びに来て、そのままにしておいたら、交代本人がそのまま来て、

行かないと、彼ら(若衆)が自分達で用意しているのに食べられませんから、キッチン&ブレークルームに。

 

まず此処を去るチーフから取り、 そして僕ともう一人の日本人、そういう感じで序列通りに好きな物を皿に盛っていく。

 

最後に新しく来て紹介されて新人2名も。

 

若衆の奥さん(もうすぐ子供生まれるそうで、おめでとう!)も今回は来ていて、まあ、いつものごとく賑やかな訳です。

 

今日の仕事は実質これで終わり。

後は定時までお気楽に時間を過ごすだけです。(笑)

 

 

 

 

 


ついていない その3 & リアドアのノブ破損修理。

2017年06月07日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

まったくもって、どこまで続くのか?このツキの無さ。

事は、 最近買って昨日家に届いたガスオーブン。

旧式なれど未使用の品物で、 年式は古いけど電子レンジ機能なんぞ要らないので、

きちんと燃焼すりゃ~OK  電子レンジ他にあるし。

で、昨日届いたんだけどね、四つ有る足の、左前が輸送事故で破損。

ヤマト運輸さんに連絡して、今日パロマに問い合わせたらもう部品が無いという。

全く・・・・・ 

 

と、話を切り替えてと、

愛車ヤエモン(ハイエース)のリアゲートドアが開かなくなった=ノブ破損の話は、数日前に書いたかと思います。

でだ、それを修理しない限り、永遠に内側から開け続けることになるので、何とか直さなければならない。

ところが、このリアドアの取っ手はガーニッシュやナンバープレート灯等と一組になっているようで・・・・・と、予想されるわけだ、構造的に 

 

「冗談じゃ~無いぜよ!」、 折れたのはノブ一つ、 もしこれだけ交換できるなら500円もしないだろうけど、殆どの場合は単体でーツ出してくることは無いので、

強制的に ハイ3万円 (多分二~三万)お買い上げ~~~! なんて感じで請求される訳で、

この辺が修理の現実でもある。 しかもバラすのめちゃ面倒くさいし。

 

で、取りあえずは内張をバラしてみて、簡単な方法で修理できるか調べてみた。

ゲートテントを外して、ノブやガイドを外していく。

明けてみたら、構造的には至極簡単で、 水色四角で囲まれた部分がノブ機構。

下の黄色矢印のレバーがノブの動きと連動して、金具を下に押し込むことでロックが解除される仕組み。

 

たったそれだけで、 鍵やオートロック機構は?というと、違うところに付いている。

なので施錠その物はきちんと効く。

 

修理方法としては、レバーで押し込まれる金具を下に引いてあげれば良いだけで、それができるなら、なんでも良いわけだ。 

そこで穴開け、

 

とりえず此処までで、月曜日のお昼休みは終了。

 

で、昨日帰らされた僕なので、 そのままホームセンターへ行って、補修部品を買ってきた。

ステンレスワイヤー 50円  プルノブ(発電機用)160円、 そしてアルミスリーブ二つ 一つ25円。

合計250円。

ノブはこうして使います。

 

さて、作業ですが、上にも書いた様に構造が簡単なので、取り付けも同じく簡単。

ワイヤーをループにして金具にかけ、 そして緩み止めのスリーブを圧着。

そして、ドリルで空けた穴からワイヤーを通して、

それをプルノブに通し、 末端処理。

ハイ、完成

開ける時はノブ引っ張ると普通にロックが解除される。

当然、今までみたいな片手操作は出来ないのですが、特段不自由とは思わないし、

何より”250円”で修理できれば、それだけでOK  

 

遠方から見るとこんな感じですが、

なんかおもしろい?・・・・ いい加減というか、僕らしいというか(笑)

早朝の10分作業でした。

 

 

 

 


リアドア・オープンキーパー

2017年05月20日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

高圧ガスダンパーが、左右に二本。

普通の開け閉めでは問題ないのですけど、 ダンパー内部のオイルが堅くなる冬場とかには、ラダーの重さで開かなかったり、勝手に閉まってしまったりしていたヤエモンのリアドア。

 

ステンレスラダーなんつう~、重い物を取り付けているのだから仕方ないのですけど、それ無いと困ることが多いので仕方ないんですね。

 

なんて自分を納得させていたんですけど、 以前、中途半端に開いたドアの角に頭をぶつけて、

頭ってかなり痛い場所なので、頭抱えて暫くの間、うずくまっていたりして、イツツツツ! (笑)

 

その際に、「このやろ~~~~~!」と思ったので、時間のある今日はキーパーを作成。

 

構造的には、単にタンパーが縮まらない様にするだけなので、つっかえ棒に当たる物を入れりゃ済むだけのこと。

 

そんでもって、何か良い物は無いかな?とホームセンターで物色して目に付いたのが水道の塩ビパイプ。

キャップ付けて強度を高めれば行けるなこりゃ・・・と早速部材を購入。

費用はそのキャップと塩ビパイプ合計200円くらいと激安。

取り付ける場所はここ。

当然脱着が簡単なように造らないと駄目なのですけど、

チューブ径は約12.5mm 長さにして260mm 必要

 

キャップに穴開けて(13mm)パイプをカット。 キャップは取り外しの問題であえて少しだけセンターをずらしています。

出来たのがこれ

 

使い方はこう。 パチンとはめ込む感じですが、そのパチン感覚が、脱着にて堅すぎない、緩すぎない(簡単に落ちてしまうと駄目なので)様に

に削り治すこと、何度もです。

パイプとキャップは専用の接着剤で固定しますが、今日はここまで。

 

というのは 更に脱着が容易になるように、何かしらの工夫をしますから。

この段階で接着してしまうと、それが出来なくなるんです。

 

最後に 加工の際に飛んだ粉で真っ白のワークブーツの写真(笑)

 

 

さて、午前中はウインドの道具を積んだり、こんな物作成してしましたけど、午後は例のツバメ対策。

 

1X8の平板、長さ2400mmmに、L金具などを載せて息子宅に・・・

棚板みたいな物ですから、加工も取り付けも簡単なので1時間半くらいで作業修理でしたけど。

あっ!写真撮るの忘れた (笑)

 

まあ、メス来なくて、 今居るオスも居なくなったりすればネジ4本緩めて、簡単に取り外せます。

もし巣を造り始めるような事が有れば、その写真を一緒にアップする予定です。

 


VSR(走行充電リレー)CAR GO の取り付け その2

2017年03月10日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

その1では 壊れたVSRの代わりに新しいものを取り付けました。

 

しばらくそのままで運用して置いて、時々VSR本体に手で触れてみると、

やはりそれなりに(一応は)熱を持っていますので、ある程度の電力消費は有るようです。 

*多分、二つのバッテリーを接続する為の、内部リレーを駆動の消費電力かと思うんですけど たぶん50mA以内。

電圧が落ち着くとリレーが解放され、ほぼ消費電力は0となる。

バッテリーそのものに影響を与えるほどの電力量では無いです。

 

で、これまでみたいに、いつの間にか走行充電リレー(VSRの事ではなく、以前使っていた安いリレーとかです)が逝かれたりすると、

充電されているものだと思いこんでいましたから、後で何度も痛い目に合った・・・・・・  事が有った

 

なので、何かしらの方法でいつでも電圧をチェック出来る様にしなければならん。

 

で、取った方法が、 電圧表示可能なUSBパワーソケットの取りつけ。

 

電圧計でも良いんですけど、 専門のメーターだとやたら価格が高いし、取りつけ方法に悩むし。

なので、 ある程度の誤差が有っても、電圧が大まかに分ればいいのと、USBパワーも取り出せますし、 最大の利点は 電圧警告機能をもっていること。

 

バッテリー電圧が 11.5V以下になるか、 15Vオーバー いわゆる危険な状態になると、電圧表示が点滅して教えてくれるんです。

これはとても重要です。

 

他に、接続しっぱなしでの消費電力が10~20mA(0.02A)程度で有ることも、これを使う理由です。

 

取り付けは簡単なので、昼休みにチョチョッとやって完了 

まずは取り付けの穴の加工

インパネのブランクホールをそのまま使いましたが、横幅が少し狭かったので、半田ごての側面を使って、削り落とし。

そして配線を通して

 納めます。

左横のシーソースイッチが斜めに付いているのはご愛敬。

いい加減な正格がもろに出ているぞい  翔(笑)

マイナス側の配線は他のマイナス配線に接続(アースラインに供留め)

 

次に運転席下のカーペットをめくって、VSR付けた集中パネルまで配線を這わせて行きます。

下からパネルに通しますが、黄色丸部分がVSRを取りつけて有るところ。

この穴から配線します。

端子加工して

サブバッテリー側に接続

以上で終了です。

 

運転席から電圧が見えますが、スイッチ無しなので、24時間常時点灯。

故に? エンジン停止状態でのキャンプ等、運転席を開けるだけで、バッテリー残量がおよそ判ります。

この時は12.9Vでした。

エンジンかければVSRが自動的に接続してくれますので、電圧がその瞬間に上がります。

VSRのサブバッテリー側にUSBパワーポートを付けているので、 エンジン停止時でも、常時スマホとかの充電が可能な点も便利です。

この後、実際にエンジン始動してみたところ、アイドリングで電圧は13.5~7V位に表示され、 エンジン吹かすと14.5~7Vまで上がります。

 

これでサブバッテリーがVSRできちんと接続されてることが運転席に座る度に確認できる(見るだけでチェック可能)。

なので、これにて快適なキャンピングカーライフが送れるかと・・・・・・・ 多分 ウキャキャ!

 

でも、アホな面が多い翔ですから、多分又何かやらかすかと・・・・・・ にははは!