何となく熱いような? 寒い様な? 丁度良いような・・・・室温で 何故か寝不足の僕。
7時過ぎには隣の部屋の親を起こして一緒に朝食。
僕はフレンチトーストにスクランブルエッグ、ベーコン そしてコーヒーと・・・・・ いつもと余り代わり映えしない朝食を頂きます。
しかし・・・・ 昨晩7~9枚食べたステーキ(三二)のせいか、お腹が張っている(笑)
今日の予定ですが、親は一日ノンビリとホテルで温泉と寝て過ごすので、 家(僕と娘と家内)はジット等していられませんから、 福島の大内宿を目めざします。
実は、 だいぶ前に家内がテレビで蕎麦をネギで食べるのをやっていて、それを見てから、「行きたい! 行きたい!?」と騒いでいた あはは
で、せっかく那須まで来たのだし、少し足を伸ばしてみることにしました。
大内宿は いわゆる江戸時代の宿場町で、 関東からみると那須岳の向こう側、でもって猪苗代湖の西側になる。
8時半にホテルを出ると、 山を駆け上がるようにして峠を越えます。
距離にして片道150km位で、往復約300kmというところ。
時間にして片道2時間半かな・・・・・ ふ~~!
以前は有料、現在は償還を終えて無料となった那須を廻るように通る道路を使い、甲子温泉を見下ろしつつ長いトンネル、そして福島へ。
完全に山の中を突き抜ける感じすが、 山の向こうは一月くらい遅い感じというか、早咲きの桜の花もほとんど無く、場所により雪がまだ残っています。
やがて大内宿の看板が見えて到着。
車を駐めると、早々に散策しますが、 景色はこんな感じ。 あははは!
ただ、観光施設ということも有り、 大内宿内は全く雪も無く、歩くのも快適でして、なにより南の風が吹き込んでいるせいで気温が以外に高く、暖かい。
施設の入り口に有る看板をみて、概略を皆でお勉強~~!
実際に目で見て受ける感覚から「どんなところか?」と説明するなら、 まあ、分厚い藁葺き屋根の、長細い造りの建物がずらりと並んでいる感じ。 そのままじゃん! (笑)
まあ、”江戸時代の宿場町の雰囲気を、現代で楽しむ。”という感じでして、それぞれの、軒先には 土産物が売られているのですが、
どの店も”おばあちゃん”がにこやかな笑顔で座っている・・・・
無人の販売があったり、ラムネが雪解け水に冷やされていたり、
極めて牧歌的な雰囲気。
途中に資料館が有り、 入ってみましたが、そこには昔ながらの家の造りがそのまま存在していて、
囲炉裏や江戸時代から現在にまで伝わる、様々な生活品などが展示されています。
建物自体はやたらな数が有る、という訳では無くて、 有る程度行くと突き当たりが神社となり、その向こうは山という案配。
とりあえず、神社にお参りしたりなんかします (^^)v
さて、一通り見て歩くと、後は帰りとなりますが、 例のネギ蕎麦を楽しみにしてきたわけですから、さっそく一件のお店に。
太陽光で十分にあたたまった縁側に通されると 頂きま~す!
蕎麦は暖かいのと冷たいのがありましたけど、 今回は冷たいのを選択しました。
早速食べてみますが、 ネギを囓りつつと言うに、辛い・・・・・・・ 当たり前だー!(爆)
一口くらいは行けましたが、 その後は 皆OUT (爆笑)
後は、普通に箸で食べましたけど、 蕎麦自体は非常に腰が有り、味も良く秀悦。
さて、時刻も1時近くになり、 そろそろ帰らないと・・・
最後に立ち寄ったのは地酒が手に入るところで、やっぱり酒屋さん ふっふっふ・・・
ここで、3500円もする高価な日本酒をウルトラ?珍しく購入、なんでも雪の山の中に埋めて寝かせ、 3年間醸造したという高級品。
家内と娘は試飲しましたけど、 運転手の僕は見ているだけ 汗
まあ、帰ってからゆっくり飲ませて頂きます(笑)
大内宿を後にすると、 もう一カ所見る予定だったんですが、うっかり通り過ぎてしまいまして、気がついたら戻るには遠すぎたところまで来てしまった。
なので、それは又次回のお楽しみということにして、再びノンビリと那須岳を目指します。
福島側から栃木県側に抜けて、那須の山からホテルの近くまで来ると、
殺生石の看板が目に入ったので立ち寄ります。
まだ、那須岳が活動盛んだった頃、 松尾芭蕉???の頃ですが、 ここは硫化ガスが噴出する危険なところでもあったらしく、いまは、わずかに硫黄の臭いはしますが、静か。
殺生石の向こうを廻っていくと、そのまま神社。
後はホテルに戻ります。
3時半には付いたので、 昨日とは違い、ゆっくりと温泉に浸かります。
サウナを出たり入ったりもして、
そんでもって夕飯。
親の方はどうしたの?と聞くと、一日温泉とネテすごしたとのこと うんうん!
甘い物好きなんだよな~ うちの親父・・・・・・・・・ 僕とは正反対だ~ なははは
食べながら、段々と眠くなってくる僕、 アルコールが入るとすぐに眠くなるので困る・・・・
親の方が食べ終わってしまったのと、僕も満腹になり(又ステーキ5枚)、ごちそうさま。
ちなみに家内はそのままビュッフェに残り、 娘が”僕?”とおじいちゃんおばあちゃんを部屋に送る為に付いて来てくれ(酔っ払い年寄りは危ないってか?) そのあとまたビュッフェに戻って、家内とお酒を飲みながら長々と話を楽しんでいたみたいです。
でもって、部屋に戻ると ひたすら眠いだけの僕、 昨日に引き続き、早々にベッドで寝てしまうのでした。 お休み~!