帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ダイハツ タントの オイルパン周りからのオイル漏れ修理

2024年04月30日 | N-BOX & タント 

家内の通勤カーである、ダイハツのタント。

これがね~~~~~、 オイル漏れが半端じゃ~ない! 

 

3000kmごとにオイル交換しているのですけど、 その時にFullまで入れていても、

次のオイル交換の時にはLow以下になってしまう。

 

恐ろしいでしょ!? 

 

以前は”減っているな~”という程度だったんですけど、ある時期からそれが激しくなり、

”メーターの警告ランプ”が付いても”お構いなし”に走ってしまう家のやつの事ですから、

このままだとエンジン焼き付かしてしまうのは間違いなく、 

 

したがって? ”嫌々”ながらの修理をしました  面倒くせ~~~!!んで。

 

漏れ修理は、それなりに時間の掛る作業ですから、本業前の朝の4時半に出勤して倉庫で作業開始。

エンジンが焼けきっているままだと火傷しいますから、まずはプラグ交換。  も、やる(笑)

 

先月だったかな~?ターボユニット交換したのに、フル加速時になんとなくもたつくので、交換します。

前回の交換から約1万キロ経過ですが、プラグには既にデポジットが付いていて、これが付くのは色々な理由があるのですが、

一つはプラグ自体に欠陥があって(もしくは寿命)、失火しているなどの異常な燃焼になっている場合。

他にはターボ交換前にタービンシャフトからのオイル漏れがありましたぁら、燃えてましたので、その影響ですかね~、多分。

しかし、この程度の距離距離で点火不良を起こすなんて、・・・・このメーカのプラグって余り良くなくて・・・・

メーカーはDENSO製ですが、以前もこうした短走行距離で駄目になることが何度もありました。

これならイリジュウムより普通のプラグの方が遙かに持ちが良いです、正直言って。

さて、オイル漏れ修理に取りかかりますが、 場所はオイルパン廻りから。

 

さすがに20万キロ目前ですので、あちこちから漏れても仕方は無いのですが、こんな部分から著しく漏れるというのは、

完全な設計ミスです。

 

何でこんな処に???というアホな設計するのがダイハツですけど、 全体としてオイル漏れに何しての対策がいい加減

ヘッドカバーガスケットは漏れて下さいといわんばかりだし、 有名なプラグホールのシール劣化等々、上げていくと切りが無い。

ちなみに、タイベルのテンション調整スプリング無しとか、意味不明なコスト削減をやりまくりするのは良いけど、

セコすぎでしょ?

 

今回の、エンジンオイルパンからの漏れなんて、 適正なパッキンを使っていれば廃車まで漏れない様な物ですので、

やたらと漏らす様に意図的に造っているのかいな??? このメーカーは。

 

話を戻して、ジャッキアップして馬を掛け、念のために油圧ジャッキを補助として掛けて、二重安全状態作業。

車を持ち上げて、オイルパン周りを見ると、オイルが漏れまくりで、デロデロ。

オイルパン自体全体が漏れたオイルにまみれてテカテカで、ボトムからその漏れたオイルが滴り落ちている。

その廻りをみると、サブフレーム含めて、廻り全体が、ギトギト。

 

他の部分もこんな感じで、 小さな黄色丸はパンを固定しているボルトなのですが、頭の少し凹んだ部分に

オイルが溜まってます。

エアコンコンプレッサーの取り付けフレームのボトムがグショグショ。

そんなわけで、如何におバカな設計をしているのか?が一目。

 

作業は、オイルを全部抜き、パンの周りにあるL型の補助フレーム?(緑矢印)を取り外すことから開始。

赤矢印のボルトを弛めて抜きます。

 

スパナで弛めてからロングエクステンションのソケットで取りはずし。

赤矢印のボルトを取り外し。

サブフレームの太いボルトです。

最後の一つ。

黄色の大きな丸のすぐ左のボルトがそれ、

フレームですが、 ボルト弛めてもエキパイに当ってしまい取り外せないので、マフラーと触媒を接続しているボルトを外し、

エキパイを動かして抜き取ります。

これがそれ。

障害物が無くなれば、後はオイルパンのボルトを全部弛めて降ろします。

 

ちなみに先にオイルを抜いておかないとえらいことになります。(笑い)

経験したい人は、是非やってみて下さい。 

 

オレンジ矢印部分が塗布されていた液体パッキン。

で、よく見てもらいたいのが赤丸のところなのですけど、取り付けボルトを締めたことで液体パッキンが極薄くなっしまっています、

初めは良い物の、年月と走行距離がある程度行くと、無いに等しい薄さですから、当然封止性が失われて漏れてくる。

エンジンブロックはアルミ、 オイルパンは鉄、 膨張率が全然違う事も合わさって、当然に起こることなんです。

 

他にも液体パッキンの塗布量が全体的に少なく、 切れが入っている部分が何カ所も。

なんつ~か、本当にバカな設計しています。

オイルパンの縁に強度保証のためのフレームを入れ、紙パッキン一枚入って入れさえすれば起きない事が、起きているという事実。

ペラペラの縁ですから、当然至極のことで、実にいい加減な事をしているんです。

ブロックの方は、パッキンが一部残っていて、 これは後で全部剥ぎ取ります。

 

エンジン内部のクランクシャフトやピストンの裏側とか見えていますけど、 オイル交換をマメにやっているので、

内部は比較的綺麗です。

手前にニュウ~ット伸びているのがオイルストレーナー

ここからオイルをポンプに吸い込みます。

外したパンをガソリンにて洗浄、そしてコンプレッサーで汚れとかパッキンカスとか吹きとばします。

ちなみに、オイルパンのボトムには、鉄粉や、折れたり割れたりして落ちた鉄片、アルミ片は一切ありませんでした。

エンジン自体は良好という証でもあります。

オイルでギトギトのボルトも洗浄。

液体パッキンは、今回これを使います。

ブロックの方も残りのシールを刮いでガソリンにて脱脂。

オイルパンにシールを盛ると、 取り付け。

あえて、多めに塗布しましたので、ボルト締めるとボルト穴から出てきたのが見えていますが、

そのまま固まらせるので拭くことはありません。

オイルパンが付いたら、フレーム? ガード?を戻して3つのボルトを固定。

最後に 触媒下のボルトを戻して作業は完了。

パッキンが固まるのに時間が掛るので、 オイルを入れてエンジンを掛けるのは明日になります。

 

お疲れ! えへへ


パテと、一部ペイント

2024年04月28日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

二日間の日記をまとめて書きました、殆ど同じ作業なので。

 

金曜日の午後の作業から、そして昨日もパテ埋め。

ひたすらチマチマ作業なのですが、 仕上がりにもろ影響があるので、やらずに済ませられないしいい加減な事も出来ません。

 

まずは金曜日にやりきれなかった部分をパテ埋め。

こことか

こことか

結構作業忘れ?というか、抜けている部分があり、 それぞれ3回くらいパテ作業します。

パテはどうしても痩せるので、 埋めた部分が乾くとそこが凹んだ感じになってしまい、壁紙クロスをはると、それがハッキリと現われてしまう・・・・ 

なので気の抜けない作業

面倒くさいんですけどね~、そんなわけで、ひたすら忍の一文字で黙々とやります。

 

このパテ埋めで、特に面倒くさいのが、こうした部分。 こうした処があちこちにあります。

真壁では無くて、大壁にすれば良かったかかな~とか、今更思ってしまうんですけど、今回のリフォームでは

この部屋の柱をあえて見せるようにしたので、自業自得?と思いつつ、マスキングしては、忍耐強く埋めていきます。

終わるとこんな感じになります。

下地の壁の膨らみの関係で、見えている柱の幅が違うし(笑)

そんな感じで、土曜日は一日が終了。

 

そして今日は朝から窓廻りのマスキングを開始。

海に行きたくて仕方ないのですけど、 ゴールデンウィークの”糞渋滞”考えると、ウンザリするので、

今やっているリフォームを優先しました。

 

アルミサッシの部分を満遍なくマスキング。

そして塗装する面との境にこれを薄く塗布。

普通のコーキングの方が良いのですけど、 こちらは硬化するので、安定性があります。

ただし、 まだ硬化しきれないうちにマスキングを剥がさないと堅くなったことでテープが剥がれずに逆に大変なことになってしまうので、 天候や気温施工時間を考慮しなければなりません。

今日は天気が良く、 塗装も比較的早く乾くので、 手持ちで有ったこれをそのまま使いました。

ちなみに色はクリアです。

 

この部屋には窓が二つ有り、 もう一つの窓も同じようにマスキング。

で、いよいよペイント開始。

色はオパールで、 本当はもっと薄い色の方がよかったのですが、 これしか有りませんでした。

ホワイトとミックスして色を作る方法も有るのですが、途中で塗料が足らなくなると大変なことになる。

なので、そのままの色で行きます。

まあね~この色が良いかどうか?というと、色々な意見もあるかと思いますが、 この部屋はこれ。

隣の洋室の方は薄いグレーにする予定です。

やはり3回ほど塗るとOKで、色が濃い分、ホワイトより簡単です。

さて、コーキングがまだ乾ききらないうちに、マスキングを剥がしていきます。

コーキング材を使うと、マスキングテープの中に塗料が染みこまないので、綺麗に仕上がります。

こんな風に。

マスキングを全部取り去り、次の窓も。

完了。

色合いは良いと自分では思ってるのですけど、 なんせボードが黄色なので、なんか変に思えてしまいます。

これでクロスを貼ると、部屋全体が鮮やかになります、多分。

まあ、予定ですけど (笑)

この部屋は四つ折り戸のクローゼット収納が出来るので、 女の子が入ることを意識しています。

ペイントが終わると、 昨日の続きのパテ作業を再び開始。

ついでに隣の部屋の、造り付けクローゼット内部の穴が空いていた部分は埋めました。

階段の上から天井、そして下の方まで

水色丸の部分は後一回パテ盛りします。

一階廊下部分も終了。

天井と壁の突き当たり部分は回り縁付けるので特に埋めません。

一階和室ですが、ボード固定ビスの本数が全然足らなくて、 あとでやるつもりで忘れていましたです。

なので、今打ってある部分や、ボードの接合部分は、パテ埋め。

最後に、玄関周り。

まあ、そんなわけで、 週末はあっという間に過ぎ去ってしまいました。

天井にクロスを貼る予定は、5月の11日か12日で、 それまでにサンディングしたり、更に仕上げていきます。

 

今日は午後から南風が入り込み、本当に気持ちの良い季節で、この風だと、海はサーマルがきっちり入っていたろうな~  何て思いながら、帰り道のハンドルを握る僕でした。

 


親爺の次の手術

2024年04月27日 | Weblog

大学病院に転院して数日経ちましたが、もう病院から連絡が有り、開腹術では無く、まずは内科医による内視鏡手術をやらせて欲しいとのこと。

あえて、もう一度という事になりますが(前の病院でやって取り切れなかったので)、勝算があるのだろうなと思い、

快諾しました。

親爺の年を考えると、開腹せずに済ませられればそれに越したことはありませんから。

 

それで、やはり石が出きれない時は、後日開腹術にするという事で、予定は5月の1日。

術後、数日経過を見て連絡をくれるそうなので、内視鏡の場合は退院が早いので、 

ゴールデンウィーク明けには施設に戻れそうです。 

 

 


そろそろなので、道具を一度出して整理

2024年04月26日 | ウインドサーフィン 

日中の気温が25度越えるのが普通になってきたので、そろそろウインドに行く準備。

で、とりあえず車内に積載しているのを全部外に出し、一旦整理。  

 

というか、単に出しただけというか(笑)

 

暑くなるとかったるくなるので、早朝の作業ですが・・・・・・まじで道具多くて。

一応並べてみますけど、これ全部が、キャンピングカーの上半分に収納されている。

倉庫にはこれ以上の道具とか保管されていて、増える一方。

 

セイルとかで、風域がある程度被るのもあるので、もっと少なく出来るはずなのですけど、降ろそうかどうか?で、

どうしても迷ってしまう。

 

他にもマストとか、よく使うサイズの物は”スペア”も積載しているので、 余計多くなるんですよね、マジで。

イスになるダイネットは、常時ベッド状態にしているので、その辺りの物と、ベッド下の収納にいれてある、

エクステンションとか、小物もごっそりと有って、それも掃除のために出してみる。

 

毛布とか使わないの片付ければ良いのですけど、洗濯して乾燥させてからでないと・・・・・

昨年秋に使ったまんまなので 

真夏にはこうした毛布とかシュラフとかは不要で、タオルケットだけ放り込んであるのですけど、

入れ替えないとな~ 

 

と、一人でブツブツ頭の中で呟きつつ作業する翔でした。

週末に今年初のウインドに行くか悩んでいます。

 

リフォームも進めたいし、 でも海にも行きたいし、 どうしよ。

 


大学病院

2024年04月25日 | Weblog

親爺を転院させました。

これまで居た病院で転院先を探してくれて、 比較的早く見つかったのですけど、

11時少し前に出て、高速道路で移動後に下の道。

駐車場が運良く空いていて、親爺連れて建物に入りますが、デカイ・・・・・・・・

大学病院て、本当にデカイです。

そして、当然ですが人もやたら多くて、 12時に受け入れで受付に入ったのですが、

結局なんやかんやで終わったのが午後の2時。

受付、親爺と病移動移動、その後看護師が控え室に来てくれて、話をして書類書いて、たったこれだけで

2時間の消費。

まあね~ デカイので仕方ないこととは言え、一日仕事だな、こりゃ! (笑) 


オルゴール

2024年04月24日 | Weblog

こう見えて、実はオルゴールの音が大好きな、翔です 

特に、ゼンマイではない、手回し式の物が好きで、でもね、本当に良い物ってマジで高くて買えません。

そんな感じですけど、家には一つだけ数十年前からあって”星に願いを”ですけど、それを木製階段の、

しかも自分の座るすぐ近くのところに取り付けて、よくクルクル回して細やかな音を楽しんでました。

取り付ける場所や材質で、奏でる音がガラッと変わるんですよね~、これまた不思議なことに。

そんなわけで、動画を一つ。 

 

 

星に願いを/クリフ・エドワーズ【オルゴール】 (ディズニー映画『ピノキオ』主題歌)


親爺の車イスを洗浄

2024年04月23日 | Weblog

胆石で入院中の親爺ですが、 内視鏡の手術で全部取り切れなかったらしく。

後は大きな大学病院等で開腹手術をするしかない・・・・・とのこと。

もしくは、 炎症も治まって血液検査の数値も良いので、このまま退院して、また炎症を起こす事が有ったら再入院して抗生剤での対応。

という方法も有るらしいのですが、繰り返して再発する場合は、単に親爺を苦しめることになる。

出来れば手術して石を全部取り除いてもらいたいのですが、なんせ90才という高齢故、その病院の麻酔医が受けてくれないらしくて、まあ簡単に心臓止ってしまう可能性も高いので、その気持ちは僕にもよく判ります。

そんな感じで、その病院も大きな大学病院等、転院先を探してくれています。

特養の外泊限界期間(3ヶ月を越えられない)もあるので、状況により一度施設に戻って、入院できるのを待つかどうか? このあたりは判断が難しいです。

で、もう1月近い時間が経過しつつ有る訳ですが、入院している間に親爺の車椅子を綺麗にしようかな?と、

施設から引き上げてきました。

この車椅子を使う様になって、もう1年くらい経つのですけど、どうしても食べ物かすとかが付着してしまうし、

マットも匂いとか着いてしまってますので、まずは全体を高圧洗浄機で洗い、

ファブリック類は洗濯機へ、マットの中のウレタンスポンジは洗剤をかけて高圧洗浄機で洗ってから脱水して乾燥。

フレームなどはエアコンプレッサー使って水滴を吹き飛ばして、 そのまま乾燥。

出来れば天気の良い日にやりたいんですけど、このしばらくは曇りとか雨とかの予報ばかり・・・・

なので、朝一番でやりました。

 

 

 


欠陥車ロータスマンボウ、 それでも雨漏り

2024年04月22日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

https://blog.goo.ne.jp/freedomeagle/e/30c6b43b4bbb6c1b5399fd56fbbfc822

の日記で、一応ボディ接合部にシーリングを施したのですが、

昨晩からの雨で、どうなっているのか?と・・・・・・

キャビンドアを開けてすぐ右のシンク下の扉開けると、 やっぱり浸みています。

次にリアのドアを開けて下をみると。やはり漏れている。

こうした雨漏りはキャビン全体の全ての壁の床との接合部分に起きていて、

特に酷いのが、 左の冷蔵庫下、 キッチンシンク真下、 リアの壁面下全ての部分。

 

他にもあるかと思うのですが、 設備等で見えない部分は目視確認出来ないので判りません。

走行時の跳ね水の浸入による腐食部分、いわゆる下回りからの侵入は、この車の構造的な物ですが。

ダイネット横ですが、これは今のところ収まっています。

*クッションフロアなので一部カットして、湿気がここから解放されるようにしています。

指で触ると完全に乾いていて、 まあ、昨年の秋から雨天下の走行をしていませんので、

タイヤの跳ね水による侵入はないので当然というか・・・・・

相変わらずのなのが、 冷蔵庫下、 キッチン下、 そしてリアの壁面全ての下部分。

キッチン下はこのとおりで、やはり濡れています。

リア部分は、この用に横前面にわたってます。

ほかに漏れてくる原因となる部分て、いったいどこやろ?

 


チマ チマ チマ チマ それがパテ埋め

2024年04月21日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

昨日、天井の回り縁と柱の一部をペイントしましたが、今日はパテ埋めがメイン。

 

ボードビス打ちの見えている頭、凹んでしまった部分、 ボードの継ぎ目など、パテで埋めて表面を真っ平らにしていく作業ですが、とにかく・・・・・面倒くさい。

まじでやりたくない作業なのですけど、これやらないとクロス張りした後に下地が浮き出てしまって見られた物じゃ~ありません。

なので、 仕方なく?  パテ盛り を開始。(笑)

ボードと同じメーカの、タイガーパテをネリネリ。

壁面、天井、クローゼットルーム、とにかくひたすらチマチマとやるしか無いのですが、

盛りつつ、同時に余分なパテを刮いで行く事で、後で行うサンディング作業をできる限り少なく成るようにやらねばなりませんから、かなり時間がかかる。

ちなみにですが、ボードのジョイント部分とかにメッシュテープは使いません。

本来、空いてしまった結構大きな穴や、それなりのサイズの欠けに対する補修の為の物ですから、それを一々ボードの継ぎ目などに施工していると、厚みのあるテープの故、後で大変な事になります。

簡単に言うと、テープの厚み+パテの厚みとなり、 クロス貼っても”そこだけ盛り上がっている”のが顕著に表れて、しかも”特に注意せずともそれが見えてしまう”という、非常にみっともない”完全な素人技”になるという事です。

*原理的に、テープ貼っても、別に壁の強度が増すわけでも何でもありません。

以上の理由からメッシュテープ本来の”補修”という用途以外には、僕は使用する事は有りません。

これまで多数作業してきましたけど、 テープなんか貼らなくても全く問題は有りません。

 

廊下部分も

そのまま階段サイドの、手の届く範囲も当然やります。

得に手が掛ったのはクローゼットルームで、ここは元の壁面がメチャクチャでして、壁面が平行四辺形、イヤそれ以上の形状だし、

そもそも壁その物が盛り上がったり凹んだりしていて、大きな隙間が出来ていますので、そこに押し込むようにして

パテを入れ、クロスが綺麗に張れるように形成していきます。

今日は曇りで、昨日に引き続き少し蒸し暑いですけど、 思ったより作業ははかどりまして。

大体8割くらいまで終わって、 天井部分を少し残した段階でパテが無くなった・・・・

パテは2回造りまして、3回目を造って続けて作業しても良いのですが、天井部分なのでカッタルし、

時刻も4時45分なのでやる気も無くて、今日のパテ作業はここまでにしました。

 

次回は、 回り縁や柱との間に出来た隙間を埋めますが、ここも別に補修テープ等使いません。

意味ありませんので。

 

壁のボード張りをしていると、得に今回みたいないい”加減な大工によって建てられた家”は、

直線とか直角とかいう言葉がありませんので、下の写真みたいにどうしてもこうした部分が出てきてしまうのです。

ペイントした柱が汚れないようにマスキングしてパテ埋めするので、そのマスキング作業で時間をどうしても取られます。

*パテ埋めしてからペイント塗るばあい、やはりマスキングが必要になり、どちらを先にやっても同じなのですけど

今回はペイントの方を先にやっています。

 

ちなみに、下の写真で見えるように、ペイントした柱の表面に凹凸、穴なんかもありますが、こうした部分はこの先一度サンディングして平面にし、またペイントを塗ります。

小穴はアースタックを使い塞ぎます。

ここなんか、下地の砂壁とか見えているしな~(笑)

前のオーナーがネコかなんか飼っていたのでしょうかね?、柱に付いたひっかき傷が有ったので今日の作業の仕上げ?にサンディング。

来週は、残りのパテ埋め、平滑作業、他に窓のアルミサッシをマスキングしてその廻りをペイントします。

予定では来週中にこの下地作業を終了させて、 更に翌週はクロス張りを開始します。

 

と、あくまで予定です。  へへ

 


防草シート張り&仕上げ開始

2024年04月20日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

数年前にリフォームを手がけた依頼物件の、防草シート張りを午前中にやり、午後からは今やっている現場の仕上げ作業に入った翔です。

 

本当は、金曜日に病院に行った帰り(親父の手術後の状態報告で)に立ち寄ってやろうかと思っていたのですが、余りの暴風で辞め、土曜日に変更したものです。

シートは先月、息子と婿殿と3人で大半を張ったのですが、 まだ一部分残っていて、なかなか行くことができずに居たのですが、やっと・・・・ という感じ。

今回は施工面積が少ないので、一人で約2時間で完了しました。

 

朝の8時から開始して、終わったのが10時ですので、そこから今の現場に移動。

途中のホームセンターでペイントとか必要なものと、トイレットペーパーを買い込んで、さらにコンビニで飯を食って、 12時15分に到着。

20分ほど休憩して作業開始です。

 

今日の作業は天井回り縁と剥き出しの柱のペイントですが、

まず全体をパテ埋めしてからペイントするか、 ある程度ペイントしてからパテ埋めするか?、それぞれメリットデメリットがあるので悩みましたけど、

今回はまずペイントから開始。

 

建てられたのが古い家って、 こうしたむき出しの柱とかが結構普通に有るのですけど、 写真の通りに表面がタンニンでかなり薄汚い。

写真はまだ良い方でして、酷いのになると、完全焦げ茶色になっていたりもする。

問題なのは、この上に水性のペイントなんか施そう物なら、しみ出してきた灰汁(タンニン)でペイントどころでは無く、かといって灰汁止めなんか塗ったところで、

それを貫通して浮き出てくる。

 

やっている方が経験の無い人の場合は、いきなりペイントしてしまって、浮き出た灰汁があまりにも凄いのに驚いて、何度もペイントして、でも”全然収まらないので”さらに灰汁止めを買っきて塗り、

その上に又ペイントと。

そうした無駄な作業を繰り返して、気がついたら、塗った水性塗料が乾燥して、厚く塗ってしまった事から表面が細かくひび割れて最悪の結果になる。

まあ、気にしなければ別に良いのですけど・・・・

 

簡単に言うと、ホームセンターの良いカモ!、という訳です。 

 

売っている方はそんな事を知っていて、故に???あえて水性ペイントを主力にして売っている訳で、単に油性ペイントだと儲からないので、できるだけ大量に買わせたいわけです。

 

水性をひたす勧めてくる言い訳としては、” 環境に優しい ”とかなんとかで、今日購入した時もこんなやりとりがあった。

 

並んでいるのが水性ばかりなので、「油性は?」と店員に聞くと、「どこにお使いですか?」と聞いてきた。

「室内の柱なんだけど」と答えると、「それなら水性が一番です、シンナーとか入ってないので、体にも環境にも良いです!」

と教科書通りの返答。

「古い家なので灰汁が出まくってくるの判りきっているんだけど、それを抑えてくれて、一発で塗れる水性ペイントがもしあるなら教えて」、切り返したら無言。

 

ダメ押しで「どこにあるの?」と、聞くとやはり無言。

当然の事ですよね~ 、「それなら油性が良いです!」と言えないんです、=儲からないから。

 

タンニンが表面に浮き出た古木に、水性のペイントをさっと塗っただけで、”ブワ~~~~~~!”っと灰汁が出てくる。

乾いた木に水分を塗布すると、一気にその水分を吸い込み、水と極めて親和性の高いタンニンが、水分が乾く過程で表に出ようとするから、

それがすさまじい灰汁となるわけです。

 

話を戻して、こうした薄汚く変色した柱には、単純に油性ペイントが一番簡単。

とりあえず今日はマスキングせずに塗れる部分だけ塗布しようということで、まずは天井回り縁から開始。

下塗り、 中塗り、 上塗りとホワイトの場合、最低3回は必要。

で、回り縁は完了。

回り縁が粗方終えると、柱のペイントを開始。

写真は一度目を塗っている途中ですが、まずは塗料を一気に吸い込み、そしてやはり灰汁がわんさかと出てくる。

ただ、揮発性の有機溶剤と早々に硬化する塗装の性質上、 これが被膜になり、次に塗ったときに灰汁が出てくるのを抑えてくれます。

2度塗りした感じでは下の写真の状態。

すぐに塗料を吸い込みますが、一度目の塗装ですでに浮き出てくる灰汁は7~8割抑えられているので、

二度目を塗るとほぼ灰汁が出てこれなくなる。

刷毛塗りだとどうしても吸い込み量にムラが出てくるのですが、この上に3度目を塗ると、塗料を殆ど吸い込まない事から、

ブラシが非常に滑らかに動き、塗装の乗りも本当に良くなる。

真っ白の柱になる訳ですが、それでも少しムラが出てくるので、目につきやすい部分は、出来れば4回塗りがベスト。

と、そんなわけで、あっという間に時間が過ぎてしまい、時刻が5時くらいになったので、中途半端なまま、本日は終了です。

明日はこの続きをやるか、 他の部分を手がけるか?はまだ判りません。

お疲れ! 


知識のリフレッシュほぼ完了、そしておさらい

2024年04月17日 | Weblog

ネットワークスペシャリストでもある翔ですが、この間からやっていたリフレッシュがほぼ完了。

CCNAの1000ページ近い本なので読むのに少し時間が掛りました。

*他にも数冊書籍を買いましたが、余りにも簡単すぎて全く参考にならず・・・・でした。

 

かなり前に取った資格で、今は期限切れ(が有るんですね)になっているのですけど、資格ビジネスに何度もお金を払う気は無いので、

というか、別に資格無くても仕事できるし、要求もされないし、再取得して給与が上がるという物では無いので、

試験(数万円です一回の試験で)など受けませんです。   ハイ!

 

ただ、どうしてもこの分野は進歩速度が速いので、既存の知識だけだと付いて行けなくなりますから、

やはり見直し?というかリフレッシュは必要。

 

で、今やっているのがCisco Pakcet Tracerというソフトを使っての、シュミレーション的ネットワーク構築と各種設定方法等の再確認。

 

読むだけ(見直しだけ)だと、バンバン忘れます、 普通に (笑)←馬鹿なので記憶が長く持たない鶏頭脳

 

なので読んでリフレッシュだけをするのではなく、基礎からやり直す感じです。

しかし・・・・・・さすがに老眼が入ってますので、まずは目に来てしまって 

なので、中々進まんのですね~、これが  汗

 

今やっているのが HSRP デフォルトゲートウェイの冗長化で、 スイッチで構成されたネットの耐障害性をあげるもの。

別に期限があるという物でも無いので、 ノンビリとやっていますけど、こりゃ~時間が掛るな、まじで

 


欠陥車 ロータスマンボウ 雨漏りの続き

2024年04月16日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

昨年の9月15日の日記で書いた記事で、 雨漏りが止ったように思えたのですが、

その後の雨でやはり室内に水が浸入していて、 全然駄目です

https://blog.goo.ne.jp/freedomeagle/e/05151356ba93ae0f9c927fa3aea83ba4

欠陥車なんですよね~この車。 

 

となると、何が原因で侵入してくるのかが、正直言って判りません。

で、面倒なのもあって、そのまま冬を越してしまいまして、ようやく昨日次の対策?をしました。

どこの部分か?というと、 車のシェルの継ぎ目部分。

マンボウはいくつかのシェルから構成されていて、車を使用している間に下の写真の様になって来る

 

一応わずかなシーリングをしているみたいなんですが、 ジョイント部分に負荷が掛るためかそれが割れたり

切れてきたりしていて。

この接合部分の詳細が分らないので、これが雨漏りの直接的な原因かどうかは正直不明。

ただ、水を上からざっとかけただけでは内部への水の浸入が殆ど無く、

長い時間雨とかに晒されていると、間違いなく室内へ入ってくる事だけは間違い有りません。

 

こうした接合部分のわずかな隙間から、雨の水圧と、毛細管現象で車内に入り込み、それが時間かけて下の方にまで降りてきている? という可能性は否定できず、

でないと、屋根に取り付けられているベンチレーターやサンルーフへの防水は何度も確認しているし、

それ以外には無いんじゃ無いかと・・・・・ 汗   正直自信が無いのですが、

やらないで居るより、やって結果見た方がスッキリするので、 作業開始。 

邪魔になるサイドオーニングはリフトで吊って、車体との間に隙間作って作業しやすいようにします。

30kg位有るので、一度取り外してしまうと、脱着が面倒で、中途半端ですがあえてこうしている・・・

施工は、屋根で目に付かない場所ですので、そんなに気を遣わずに簡単なマスキングしてシリコンシーラントを

盛ります。

で、しばらくして固まってきたら、 マスキング剥がして完了。

あまり綺麗で無い事は間違い有りませんが、漏れの原因を探っていますので、これで水の浸入が止るようでしたら、今度は本格的にやりますです。

次の雨がまちどおしい? かな   ナハハ!


清掃&材料引き上げ

2024年04月15日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼フォームの続きです。

今日は有休を少しもらって現場に行き、全室の清掃と片付け。

この先取り付ける建材等を移動させながら、まんべんなく掃除機掛け、窓から不要な材料ドンドン出して、

最後に車に積載。

造作に区切りが付いたからですけど、 まだ仕上げながらやっていくことも有るので、ある程度の材料を残し、

工具類は引き上げません。

しかし・・・・・・ボードの廃材って糞重くてしかもどうしても大量に出る。

これって有効的に利用できないのかな~と何時も思ってしまいます。

午後3時から初めて終わったのが5時半。

あっという間の2時間でした。

 


壁一つで丸一日

2024年04月14日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

昨日は仕事で何にも出来なかったので、”今日こそ造作終了!”という事で張り切って作業しました。

けど、なんやかんやで、ほぼ丸一日かかってしまいました。

 

で、まず手がけたのは? 浴室。

何で浴室?と思われるかと・・・・・・ なははは!

 

仕上げの一つでもある、清掃作業の一環として、一番頑固な汚れが付きやすい浴室の清掃があるわけですが、

これって一度で終わる物では無く、何度かに別けて=時間を掛けてやらなければならないんです。

 

水垢、 石けんかす、カルシウムの付着、特にカウンターと水栓回りが酷い。

そんなわけで、前回来た時には入り口折れ戸を外して、下のレール回りを重点的にやって置いたのですが、

今日はその続きからで、カウンタ回りとかをやります。

使うのはそれ市販の洗剤とかハイターとかでして、依頼されているのでシミとか造ってしまうと拙いですから、

各種をまず自宅でテストして、効果を見てから現場で使用する感じ。 なんですよね~・・・・

 

バスタブは非常に綺麗なのですけど、 床とか他の部分がね~ 特に酷い  ウン

溶解作用のある物を吹きかけて、その間に大工作業して、しばらくして戻るとシャワーをかけながら洗ったりの繰り返しです。

 

その後は、前回終わらなかった、二階洋室(元和室)のドア上部分のボード張り作業。

でもって完成。

続けて、忘れていたドア枠の右部分に有った隙間を埋める作業。

細くてボードだと割れてしまうので 合板。

 

さて、やっと今日のメインである玄関と階段を隔てる壁に取りかかりますが、片側を合板で行くことにしました。

理由は簡単で、物を落としたり、足滑らして???フルに壁に当たると容易に穴が開いてしまうから(余りない事)です。

そのあたりを考慮し、丈夫な合板にしたという事です。

他にも、この壁に色々と物を掛けられる様にしようかと思っていることもあります。

コート等を掛けるハンガーとかです。

本当は、壁厚を利用した収納とかを設けようかと思ったりもしたのですけど、今の時点ではやりません。

気が向けば後日やるかもしれません。

 

普通に合板をカットして取り付け。

とりあえず上まで張ってみましたが・・・・・

なんだろうな~圧迫感がすごい・・・・・・・・ しかも薄暗い   汗

こりゃ~駄目だ!というわけで、 採光窓を造ることにしました。

 

此処で11時20分になってしまったので、作業を一旦中断して、お昼間を兼ねて材料の買い出しに行きます。

 

戻るとすぐに浴室に前に吹いた薬剤をシャワーで洗い流し、そのあと再び”シュッ! シュッ!”と洗剤かけては柔らかい塗装ブラシで擦って広げると

、又放置。

これをひたすら繰り返しますが、頑固なんですよね~特に床は。

 

取り付けた合板をカットして、採光窓になる部分を造り、その窓の枠基礎も造ります。

ハンマーが引っかかってます (笑)

買ってきたボードを降ろすと、表側(玄関側)の壁張りを開始。

採光窓部分の、穴開けカットの墨付け作業中の写真。

完成しました。

全然違うんですよね~、採光と通気のための窓を造っただけで圧迫感が無くなり、全体が明るくなるという

人間心理の不思議。

 

この窓を下の方に造るという選択肢もあったのですが、そうするとこの壁一面が無駄になってしまいます。

というのは、 窓は玄関床から2m近い高さなので、この壁に下足箱を取り付ける事も出来るわけで、

穴開けるとそれが出来なくなってしまう。 

シューズボックスを置く予定の場所があるのですが、 こちらの面の方が良いかも知れません。

*階段の途中から下を見た写真。

時刻を見ると3時過ぎで、 まだ時間がありますから、 次から始まる仕上げ作業の為に各部屋を見て歩きます。

二階の洋室(元和室)に入ってすぐに気がついたのが、南側の窓の上部分。

”そういえば断熱材を入れたっけ?”と思うのですが、此処だけ入れても他の壁に入ってないから余り意味ないのですが、

スタイロフォームが2枚ほど余ってしまっているので、入れることにしました。

 

一度取り付けた壁を外しますが、合板(エアコン取り付け考慮)なのであまり神経を使う必要が無いので楽。

本当に意味ないな~と思いつつ隙間にカットしたフォームを入れて、というか突っ込んで終わり。

 

次にすぐ隣の洋室。

此処は例の収納上部分に、意味不明な造作がありまして、 ヒートンとか汚く取り付けられていたので全部外しました。

枠部分はかなり丈夫に組まれていたので、今日はあえて強引に取り外す様な事はせず、後に対策します。

これがね~・・・ なんでモルタルに漆喰なのか全く理解できません。

二階から一階に降りてきて、 リビングと和室を見ましたが、仕上げに絡んで特にすることも無く、

これで主立った造作は完了になります。

しかし・・・・・結構材料が余ってしまっています。

これ捨てるの勿体ないな~  どうしよう・・・・

 

時刻をみると午後の4時半。

最後に、シリコンシーリング部分に発生しているカビをなくすため、風呂用カビハイターを吹き付けて作業終了です。

 

次回からは仕上げに取りかかりますが、 まずは二階の元和室からかな・・・・ てへへ


ボ~っと一日

2024年04月13日 | Weblog

機材搬入があるとかなんとかで、急遽休日出勤。

で、午前便、午後便のいつ来るか判らないのをボ~っと待っていました。

職場の敷地の桜はまだの残っていて、 業者来るまでその下で昼寝とか本読んだりとかの翔 

5月並みの陽気ってこんなに暖かかったんだ・・・・

なんて思うんですけど、 海行きて~~~~~~~~!  たははは!