帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

あ~~~~ぶっ壊れた!!

2017年09月30日 | ウインドサーフィン 

やっぱりね~ 今年はウインドする度に何かしら起きる・・・・・・・

セイルをセットしようと広げたらこの有様です ハイ   落ち込む翔

 

何年使ったろうかこのセイル、中古で買って5~6年くらいにはなるかな~  ガストラのGTX8.5でなのですけど、お気に入りだった。

ウインドは道具にかかる力が半端ないうえに、太陽光に曝されて、波をバシバシ受けて、風で揉まれまくって、乗り手には力任せにぶん回される可哀想な存在なので、

最後には必ずどこかが壊れるんです。

 

今日は、朝の風で6m近い予報なので、5時には出発。

台風で海が荒れる事やゴミ浮遊しまくりという事が、なぜか?台風が少ない今年の特徴?なので乗れる回数が多い。

 

季節的に秋が深まってきて、北風が入りはじめるんですけどね、今日はほぼサイドからクロスオフの風で、 ブローで8m位有るかな???

セイルサイズで7.5~8.5くらい。

 

7時チョイ過ぎにはゲレンデに到着。

何時ものヤエモンは息子家族がキャンプで使っているので、代りに家のオンボロ軽が出動、 ただ、余り載せられないので、 ボード一枚にセイル2枚だけ。

  

付いたときには沖を二人が走っていて、慌ててセイルを出して張ろうとしたら、冒頭の写真の有様。

仕方ないので10.0を張ったけど、「これってかなりやばいんちゃう???」

 

持ってきたのがフォーミュラ―だから、出られなくは無いけど、どう考えても危険すぎる・・・・

 

「ええぃ!」、「ぐだぐだ考えていないで出りゃ~なんとかなるべ!」と、出撃したはいいけど、おっそろしいなんてもんじゃない。

ブローがドカッと来ると、抑えるとかそういったレベルじゃ無くて半分もみくちゃだし、アドレナリン全開で歯を食いしばって乗るというか、

勝手に走ってしまうし、 速度上がる一方で、無理に落とすとセイルが暴れるし・・・・俺!

*この時は、穏やかそうにみえたけど・・・・

7時半に出て、8時半頃には更にブローが強烈になって、吹っ飛ばされる事が数回。

フィンにぶつけたのか?右足の親指のすぐ横ざっくり切れて大流血してるし・・・・・ボードが赤く染まる~でよ。

 

さすがに身の危険感じて、浜に戻りましたけど、張り替えたくても8.5は壊れているしと・・・・ 泣き

 

くそ~と思っていたら、目の前の店が開店しているじゃん!! お~   嬉しい限り。

 

そのまま素足で道路横断して店に飛び込むと、中古のセイルを購入。

僕好みのホワイト。

程度もよくて、10.0と同じく、鋼鉄?セイルの MAUI SAIL 製 TR5です。  めっちゃ丈夫なのがこのメーカーの特徴。

すぐにセイルを張り替えて9時に再出撃 、さすがに楽で、恐怖と面を付き合わせて戦わずに済むので楽しい。

 

そういえば浜に戻ってきた時、近くに居たサーファーに「セイルサイズいくつですか?」と聞かれて10.0ですと答えたら、

呆れられてしまった(笑)、半分異常者扱いだったかも???  セイルを買った店の店長さんも全く同じ反応だった。   

だよな~と、自分でも思うけど(笑)

 

で、10時頃まで乗り続けて、半には風落が落ち始めたので僕は上がりました。3時間(実質2時間半)も乗るとさすがに満腹です。

 

ゆっくり道具をかたづけて、半端なく腹減ったので、今日はカップラーメンじゃ無くて、鎌倉に有るお気に入りの店まで昼を食べに行くことにしました。

そのあとはまだ時間的に早いのと、歴史が好きな事も有り、鎌倉にある寺に行ってみる事に・・・

 

ここは孟宗竹の林で有名らしく、 京都なんぞいけないので、それもあって来てみる事にしたんですが、確かにきれいでした。

”整備”された竹林は野ざらしの竹やぶとは大きく違います。

この辺りをウロウロしていたせいで、帰宅が少し遅くなった?ともいえる・・・・・

 

しかし・・・・・

無理に出た10.0でグチャグチャにされたせいか、腰が変な風に痛て~し、軽いむち打ちにでもなったのか? 肩から首が違和感まくりだし、

例の右手の腫れがあっという間に再復活して握力0だし、更に出血は治まったけど、切れた右足が痛いし。

 

くそ~  本当に下手くそだぜ 俺は・・・ ふぅ~・・・

 


ルームエアコン取り外し

2017年09月29日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

EU9iで稼働可能なように改造を施し、愛車のヤエモン(ハイエース・キャンピングカー)に積載していたウインドエアコン。

昨日、取り外しました。「おいしょ!」っと。

理由はなんでか?というなら、 全く使わなかったから!?   にゃははは

あれだけ取り付けに苦労したのにです(笑)

もっと使用するかな?と思っていたんですけどね、バンコンニ入ってくる真夏の太陽熱は、ウインドエアコン程度じゃ~どうにも冷やせない。   汗

一応キャンパーなので、各部に断熱材とかは入っているのですけど、 キャブコンやトレーラーみたいに、6面がすべて分厚い断熱材で構成されているわけではないので、どうしても限界があるんです。

裏を返すと、 普通のフルキャンピングカーなら冷やせるわけだ。うん

 

あと、自分の場合hじゃ、電源付きのキャンプ場を使うことが殆ど無い。

電源サイト場なら、稼働させ続ければそれなりに夜とかを快適に過ごせる訳ですが、今度はエアコンを稼働させる際に出る音が気になる。

で、キャンプ場以外の場所で使用するとその問題は余りなくなりますが、今度はエアコン駆動の為の電源としてEU9iを稼働させるわけでして、その音の問題から高速道路のSAとかの片隅でしか使えない。

そんな事も有って、結局ただの”錘”でしかなかった。

 

なら、このエアコンの入っていたスペースを収納にしたほうがいいんではないか?という事、ですハイ・・・・

*エアコンを取り外したでかい空間

左にある引き出しついた小箱を取り外せば、さらに大きな空間になるので、

これをどう使おうか?と今、ただいま思案中。

まず思い浮かぶのが、 冷蔵庫なのですけど、

現在設置されている冷蔵庫は40Lのエンゲル製。

でも、この容量だと正直言って、一泊分の食料を入れるのが限度。

なので、いつもクーラーボックスを積んで数日分を確保しているのですが、

これを80L近いものへ交換するというプラン?

ダッジキャンパーは 86Lのが付いていて、実際このサイズが使いやすい。

 

ただ、冷蔵庫その物の高さも増すので、上の板を取り外すか、カットしなけばならないのですけど、それでもまだ上のスペースは余る。

棚かなんかを造りつけて、ウインドの小物を入れるかな~?と考えたりするのですが、ウインドの道具は有る意味季節物なので、専用収納にするには勿体ないし。

はて、どうするべか?と考える翔です。

 

*下はとりはずされた、ウインドエアコン。

 

 

 


大雨?

2017年09月28日 | Weblog

なんだか知らんけど、夜中から朝方にかけて、結構な雨が降りました。

北の風が入って、暖かい風に混ざれば当然に雨。

と、今日は朝から北風なわけで、15時頃にはまた雨かいな?という感じ。

今日の昼休みに、一度ウインドの道具を全部降ろして、車の中を掃除。

というのは、明日の昼頃から息子家族がハイエースを使うので、余計なものを全部降ろしたわけです。

友人達、 友人家族達と、どこぞにキャンプとかで、週末は天気よさそうなので、楽しいひと時を送ってもらいたいものです。

清掃を終わると、次に週末に自分が使うウインドの道具を積載。

車がないので家内の軽1BOXに乗せますので、最小限。

セイル二枚、 マスト2本、 ブーム一本に ボード一枚。

セイルは8.5と10.0 でこれ有れば大抵の風域はカバーできますので。

今週末にかけて、気温が下がってどんどん寒くなるとか言っていて、いよいよウェットが必要になりそうです。

 

 

荒れている海にでるとヤバい・・・ 死んじゃうよ、極簡単に。


南の風

2017年09月27日 | ど下手な 詩集やエッセイ等

10時ころかな、仕事が一区切りついて、 建物の外に出てみた。

ドアを開けてすぐ感じたのが 南風(シーブリーズ)。

まだ、確かに夏はそこに有って、少し蒸し暑さを孕んだまま自分の横を静かに通り過ぎていく。

すぐに南の空を視て、雲の切れ間のブルーに吸い込まれつつ「今日海に出たら最高だろうな・・・」なんて思いを巡らせる。

「来週には秋の空気がやってきて、北のほうにある初冬もすでに控えている」と、お天気姉さんが言っていたけど、そんな事より、自分を包んでいる夏の名残、それを今そのまま感じられるのが、何より嬉しいし、心が弾む。

自分がウインドサーフィンを始めたのは、もう15年程前になる。

プレーニングしながら沖を飛ぶように走る姿に、それまで感じたことのなかった衝撃を受け、それが始まりだ。

そして、初めてのボードに小さなセイル。

初心者用の大きなボードなのに翻弄されまくり、塩辛い水をどれだけ沢山飲まされたであろうか・・・

「自然は努力する人間に必ず報いてくれる」と、あるウインドサーファーがそう話してくれたけど、その通りにストラップへ足を入れて、ハーネスにラインをかけられるようになって、

やがてはその瞬間を迎えた。

それは、それまで自然が人間を翻弄している状態から、 人間が自然の力を操る技術を得る事で、それにより ”風使い” の一人になることができた。

同時に、一種の悟りみたいな、とてつもなく大きなものをもらったのだけど、以降、セイルに風を受けて沖を飛ぶ度に、なんて表現すればいいのか解らないけれど、体で受けとる感覚だけを通じてのやりとりをさせてもらっている。

言葉に表すことが決して出来ない多くの教えや、考え方、自分の有り方、いやそれ以上の多くを地球からもらい、

それがどれだけ幸せな物であるか?というのは、たぶんウインドサーフィンをやっている者でなければ得る事のできないものだと思う。

もらった物の中に、謙虚、柔軟性(人間的)が有る。

この二つは、普段の生活で接する多くの人たちとの間で少なからず発生する摩擦を、不思議と消し去ってくれる物として自然に備わって、

なので仕事上で何の軋轢も起きないし、ガシャガシャ揉めている人達を見ると、なぜそうなるのだ?と不思議でならない。

いや、単にまわりの環境に恵まれているだけなのかもしれないが・・・

 

人は自然の一部であり、地球の一部であって構成要素でもある。

海水と同じ成分の羊水の中で命が始まり、「おぎゃあ!」と、肺に目一杯空気を取り入れる事で、思考する人間、すなわち一人の人としての歩みが始まる。

そして最後にはその呼吸が停止し、人としての活動が停止し、乾いた灰になって地球に戻る。

人は、水と空気という、このどこにでもある物に対して、一生の間にこれを強く意識する事は余りない無い。

せいぜい台風や大雨の時くらいだろうか?

彼らと、力くらべしたり、戯れたり、調子に乗って締められたりと、ダイレクトに接することは、正直言って殆どない。

ウインドサーフィンは、それがダイレクトにできるスポーツ。

だからこそ、長い時間接して、苦しい思いを乗り超える努力をした者だけに、会話方法を教えてくれるのだろうと思う。

 

エッセイ BY Falcon (翔)

 

 

 

 


タイヤ交換してきた

2017年09月26日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

パンクして、スぺタイヤで走っていた翔。

昨日新しいタイヤに交換してきました。

どうだ! 

摩耗限界が来ていたので、左右同時ですけど、 新しいタイヤはネクセンとかいう東南アジア製の安物で、大丈夫かな~とか気になる。

ので、交換してくれる店の人に聞いたら、「全く問題ありません!」 と、カッチリ返答。

おっとと!  と思うけど、タイヤの世界で日本製神話は全く関係ないとの事。

 

もっともブリジストン辺りは違うらしいけど、 普通に乗っている限りは全く問題ないらしい・・・・・

しっかし、安いんですね~得体が知れない?新タイヤ(笑)

一本8千円、 送料込みで2本だから16000円。

持ち込みタイヤ専門の交換店なので、 工賃約4千円で合計2万円。

 

この間、息子が交換した17インチのBF GOOD RICH ATなんかは一本で3万だから、価格的に約4分の1って、 LT(指定のライトトラック仕様)でこの価格って、まじで大丈夫かいな?これ  爆!

まっ! このタイヤで事故あったという話は全く聞かないし、重量級のハイエースでも多分?大丈夫でしょう。

なんせ時速100kmなんてのは、まず出すことも無いし、いや出そうとしてもオンボロですから下り坂しか出ないし ぎゃははは!

 

ちなみにこちらはフロントタイヤで、 まだまだ大丈夫です。

 

 

 


吹かね~だろうな~・・・とは思っていたけど。

2017年09月24日 | Weblog

やはり駄目だった、   です 

 

3時頃で大体2m程度、 3時半には完全に風落ちてしまい、 まあ、そんなこともあります。

しかし、今シーズンは、 なんだかんだと行けば乗れる事が多くて、今日みたい全く・・・というのは無かったな~ 

乗れるなら運がいいじゃん!と思われる方も居るかもしれませんが、何故か今年は乗る度に必ず悪い事がおまけとして”憑いて”来て、 骨折、怪我、道具壊れやボード破損等々、細かいことまで書くと、きりがないほど。

まだまだ10月終わりころまでは海に行くのですけど、続くんかな? 

なんつって (笑)

 


骨には異常無かった・・・

2017年09月21日 | Weblog

滅多に行かない病院に行ってきました。

レントゲンを撮られて、画像見て、 骨には全く無傷だったぞい! 

ただし靱帯はズタズタらしくて・・・・

しばらくはウインド駄目か?と恐る恐る先生に聞いたら、「注意を守ってくれれば大丈夫ですよ、”多分” 」との温かい言葉。

しかし、多分て・・・・

靭帯が治るのに最低2ヶ月位だね! と言われて、治る頃にはシーズン終わりだんべ? たはは

まあ、いいや! 骨さえ折れて無ければ、痛いのなんつ~のは問題無しですので。

 

 

そうそう、戦闘機乗りってウインドサーファーに近い???

いやウインドサーファーが近いん???

なんて思ってしまった。

高揚感?と躍動感?が全く同じだし (^^)vかな?

ソニックブーン(音速の壁を超えた時にでる)バシューン!! という音が、ジャイブ後にセイルを返した際に出る音にそっくり。

なので、よけいにそう感じる翔です。 

 


コックピット

2017年09月21日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

ガンダムみたいだな!?なんて、助手席に乗った人に大抵(男ばかりですが)言われる、家のヤエモン(ハイエースキャンパー)の運転席まわり。

早朝の光景?です。

 

でもって、これがどうした? と言われそうですが、 ただそれだけです、確かに (爆笑!)

たまたま、写真が有ったのでアップ~!

 

 

 

 

 

 


次から次へと

2017年09月20日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

朝、駐車場から車を出そうとしたら、なんか車体が重い?

( ゚д゚)ハッ!!っとして、車を降りたら、リアのタイヤがパンクしていた。

あちゃ~・・・・・

仕方なしにスペアのタイヤを降ろし、ジャッキで車体を上げようとしたら、

ジャッキがどうにも上手くかからない。

下回りに隙間が余り無い上に、暗い(朝の5時15分)しで、四苦八苦していたところ、 いつも出がけに挨拶する近所のオッサンが犬連れて散歩。

 

「どうした?」と聞いてきて、「パンクです」と答えたら、家から油圧式ジャッキをワザワザ持ってきてくれた。 「ありがとうございます!」

2トン用なので、うちの車を上げるには頼りないけど、ある程度上げてしまえば

純正のジャッキが入るので交換はできる。

 

しかし・・・・蒸し暑い朝の空気な上に、藪が近くにあるので蚊は飛んでくるし、最悪な朝の出だし。

なんだかんだで30分近くかかってようやくタイヤ交換が完了。

スペアタイヤなので埃だらけ・・・・ たははは!

ジャッキを返すと、そのあとすぐにコンビニへ行って、 スーパードライの6本パックを購入。

トンボ返りで、ジャッキを貸してくれたおじさんの家に行って、丁寧にお礼を言って渡します。

助かりました、本当に。 

 

職場について、タイヤを降ろして釘とかが刺さっては無いか?と確認したら、 こんな傷があった。

こうなると修理が難しい。

ただの釘なら自分でやりますけど、 これはほぼ交換要のパターン。

 

まあ、ちょうど交換時期(摩耗限界)に来ていたので、左右とも新しいタイヤを取り寄せてリアは交換することにしました。

さて、こちらは一件落着と・・・・・

 

でもってだ、帰りがけに車のテールゲートを開けようとしたら、なんか下が濡れている。

いゃ~な予感がして、 ウォータポンプのスイッチを見たら水圧がかかっているままで(切り忘れ)、となると、どこからか水漏れ をしているという事になる。

思い当たるのがキッチンの下。

そこで電子レンジを出し、 底板を取り外したところ、ジョイント部分から水漏れしていた。

つかっているポンプは、ウインドの道具洗浄とかに使ったりするので、水圧の強いものを取り付けているのですけど、その分、水漏れがしやすい。

高級な”キャンピングカー用ポリエチレン配管設備”とかを使えば、こうしたトラブルは起きにくいのだけど、車一台丸ごとそうした物に交換すると、この程度の車でも万単位のお金が出ていく。

なので、つい「安いのでいいや!」という感じになってしまい、そのまま  汗

*黄色丸部分が漏れ箇所。

クランプを締めれば修理は終わりですけど、いつの間にか漏れていることが多く、そのまま気づかずにいると床板が腐る。

要注意だな~・・・・・  俺!

 


お台場でハゼ釣り & FiestaMexicana 2017 

2017年09月18日 | Weblog

毎年秋、お台場で行われている メキシコ祭り FiestaMexicana 2017 

http://www.gotokyo.org/jp/kanko/minato/event/fiestamexicana.html

その最終日に、民族舞踊グループの一員として踊る家の娘ですが、 僕は何時も荷物運び兼ドライバー&ビデオ撮影係で付き合わされています(笑)。

*ピンクの衣装で踊る、うちの娘

 

メキシコ大使館と東京都が協賛する、おそらくは日本で一番大きなメキシコ祭りですけど、プリマの娘にとっては花舞台でもある。

 

とはいえ、朝の6時過ぎには家を出て、帰宅するのは夜の9時。

ステージは2度有って、 それぞれ30分程度なのですけどね、 問題はそのステージの間に有る長~い時間。

朝の9時にニッコウホテルに入り、初めのステージが14時半、 な~んにもする事が無い僕は?と言うと、ハゼ釣りです    なはは

 

でもって、早速道具を持って、磯に行くも、昨日の台風+大潮による干潮で 肝心のハゼ君が全くいない。

取り敢えず1時間ほどあちこち糸を垂れたけど、駄目だコリャ・・・・

バカみたいに太陽ぎらぎらだけど、風有るので涼しい。

昨晩の台風による大風で半分寝不足な僕は退屈なのも有って、段々眠くなってきたぞい。

まじで退屈すぎるので、道具かたづけて車に戻って即昼寝モード  

キャンピングカーはこういった時に無敵だ(笑)

 

気がつけば1時間位時間が経っていて11時半、あわてて近くのコンビニにいってパンとカップヌードル。

相変わらずランニングコストが安い翔です  爆!

一流ホテルの駐車場の、しかもフェラーリの隣でお湯を沸かすなんつーのは凄くダサくて、如何にも翔らしいぜ! ウイッス!

食べ終わるとまだ時間あるのでもう一度磯に言ったら、今度は良いコンディション。

1時間くらいかなやって、15匹位釣り上げて、本当はもっとやっていたかったんですが、 ステージが  うむむむむ

撮影が終わり、又磯に戻ると、今度は満潮になっていて、まったく釣れないときた。

 

諦めて戻って、次のステージを撮影したら、リベンジよろしく磯に行ってみるも、 すでに日が傾いていて、ハゼは釣れずカニばかり居るし。(笑)

まあ、そんなわけで、年に一度だけやるハゼ釣りですが、なんか実に暗~趣味だよな~ と思う。 うん

 

江戸川堤防の夜釣りとかボート釣りとか、多くの人が居ると雰囲気盛り上がって楽しいんですけど、 一人で岩場の隙間に糸垂れている自分は完全に”ただのオッサン”です  ハイ    ばはははは!

 

 

 

 

 


台風ライドにまでは、ならなかった昨日

2017年09月17日 | ウインドサーフィン 

天気予報を見ていると、 台風接近の割には思った以上に風が吹かないな~・・。

それでも4m程度の予報だったので、気圧配置の関係で「もしかすると・・・」と思いつつ朝の5時に出発。

 

ゲレンデに付いた時は、浜での風はほとんど感じられず、しかしながら一人先に出ていた方がフルに走っていて、セイルサイズはおそらく8点前後かと。

 

時々ブローが落ちるみたいなので、この先どんどんと弱くなっていくだろうと予想して、フォーミュラーと10.0を張って出撃。

出たのは7時45分くらい(デッキの時計はいい加減です)

 

乗り出して、浜から500m辺りまでは全然風無く、ところがその先のブローラインで海面の色が変わっているところに着た途端に、いきなり持っていかれ~!! 

うわわ

慌ててバランスとって体勢を整えるけど、完全にオーバーセイル状態。

 

台風独特のガスティな風で、方向もころころ変わるので、もみくちゃにされて危ないなんて~もんじゃない。

早々に浜へ一度引き返して、チューニングの限界までダウン引いたりアウトを引いてセイルを強風対応にしたけど、

とにかくオーバーパワーで変な風に飛んでしまうし、 ボードの進行方向と波の来る方向が真正面。

セイルがデカいと、こうした条件では飛びまくりになるので、 いやがおうでも、その後の着水に付きあわされる。

それも波の頭から7分目くらいのところに落ちる感じになるのでフルブレーキ状態にもなる上に、ガンガンと連続して衝撃が襲って来る。

そんな風に、ボードにブレーキがかかってるのに対して、セイルはそのまま体を前にもっていこうとするので、それを体で受け止める事になってしまい、

どうにもまずい。  こうした時は大けがの可能性がつきまといます。

 

仕方なしに8時15分に車に戻ると、セイルを10.0から8.5に変更。

風速は落ちているときで5m ブローの強烈な時に9mくらいは有る感じで、

いま思えば、ボードをスラロームのマンタに変えるべきだったんですが、天気予報では9時過ぎ位に風落ちるらしいので、

とにかく長く乗るのが優先。

10.0と違い、8.5は楽で扱いもまろやかだし、今日の風にはジャストみたい。

さらには波の方向に対して風の方向も変わってくれたので、斜めに切る形で走れる状態になったので、とにかく楽。

 

相変わらず、マンタにすればよかった・・・と途中で何度も思ってしまいましたが、とにかくいつ風が落ちるかわからない。

そのままね、 10時半に風が落ちるまでひたすら喜んでいました。

道具を上げて、すっかり風の落ちた海を見ながら片付けする僕。

ある意味ラッキーでした。

11時半にはゲレンデを離れて、帰宅途中のコンビニで仮眠。

初めの10.0でかなり体をやられたので、眠気が半端なくて、ところが例の右手拳がどういった按配か無痛。?????

で、これやはり夕方にはしっかり反動が来て、夜には痛みが完全復活。

 

今朝になったら、腫れがひどくなり、 大きさは平均的ながらも、筋肉質で分厚い掌だったのが、さらに厚くなってしまった。

普段、コーヒーのポットハンドルに何とか手る(ねじ込む)位だったのが、今朝は全くもって無理。

痛いので無理に通せないし、かといって普通にハンドル握ろうにも痛みがすごくて力が入らないし・・・・いよいよ整形外科に行かないとダメか?  な~!?

ちなみに 湘南で一番下手くそな風使いである翔は こんなの日常茶飯事。

一番恐ろしいのが、 手を離れたセイルとマストが暴れて頭を吹っ飛ばす事。

これにやられたら、死にますです。  ハイ

 

至極簡単に・・・・・意識がなくなるので。

Windsurfing Crash

危ないから楽しい? 途中で動画のおっさん達がウインドの道具でエアギターなんかやっていますけど、脳天気なのは僕も同じような物です。

ストラップに入った足が外れずにそのまま海面を引きずられたりすると、息できない時間がバカみたいに長く感じられる。

で、そのあと息が出来て、生きていると実感する一時が有ったりする。

楽しいからやる それだけです

 


Winter Windsurfing on Ice

2017年09月16日 | Weblog

メチャやりて~けど。 こんな危ない(セイルぶん回す)連中がスキー場に現れたら、ヤバすぎるぜよ。

スキーもスノボも、笑っちゃうくらいに簡単なファミリースポーツですからね 

カーボンマストとセイルはでかいし、風ありゃスロープを山の上に逆行しかねないしと、即禁止の憂き目だろうなと思う 曝笑!!

Winter Windsurfing on Ice

 

めっちゃおとなしい僕は、やはり海の上。

ちなみに、今日のウインドで、例の右拳の腫れ、完全にぶっ壊れました・・・・

今、痛みが無変に無いから、後日数倍になって帰ってくると思います。 でも、楽しかった 

台風万歳! あくまでも命あればですけど(笑)

Windsurfing is sexy


NorthSail の Power Extention考 と修理&改造

2017年09月15日 | ウインドサーフィン 

月曜日のウインドでリグウインチのレバーを折ってしまった僕。

これをきっかけにして、手持ちの旧式タイプ1が手元に有るのですけど、 初めてタイプ2と比較してみた。

なんでか?っつ~と、 折れてしまったレバーの代わりに このタイプ1のレバーが使えないかどうか?を見たかったのもある。

 

タイプ1はセイル側の滑車が横方向の場合に対応しておらず、ダウンを引くと変な風にねじ曲がってしまう欠点があり、 それがタイプ2では縦でも横でも大丈夫になって、ほかにも細かな問題点があったのが解決された。

以下、ややこしいのと面倒なのでタイプ1を旧、タイプ2を新と表現します。

 

とりえず二つのタイプを並べて、差異を含めて紹介してみます。

まずは真正面から。

ほとんど差は無くて、 ジュラルミンのパイプに取り付けて固定する、抜け止めネジの位置が違います。

あと新タイプのほうが挿し込みが短い感じです。

上からの写真

右が新、 左が旧 以降の写真は全て同じ配列です。

新タイプの方は補強の金属パイプが入っていますね。

他に大きく違うのは、旧タイプはラチェットで引かれたシートロープがジョイントパイプ内部に入っていく構造になっていて、新タイプは普通に外に出る構造。

旧タイプのほうがよく思えますが、実際に使ってみると、巻取り量が分からない欠点があります。

右サイド ほとんど差は有りません。

左サイド

すぐに目につくのが赤い矢印の部分

左の旧式はドーム型樹脂で、ラチェット機構のシャフトボルトがこれに組みこまれています、

またこのドームが、樹脂製ローラを保護する構造になってもいる。

 

新型の方は六角のシャフトボルトで、ローラは樹脂ではなくてステンレス。

緑矢印は、 シートロープクリューで、この位置にホールが来たことにより、セイル滑車の縦と横に対応できるうえ、シートを普通に引けるようになって利便性が増しています。

後方からの写真

くっついて見えるので黄色い線で、新旧を分けています。

見ての通り、青矢印の部分が追加されて、強度が大幅に増しています。

ボトム部分

赤い矢印がステンレス滑車です、旧タイプの樹脂製滑車からステンになったのは、割れたりする問題があったのだと推測できますが、実際のところはどうなのでしょうね。

黄色矢印が シートホールですが、両方で全く違う位置です。

他にもボトム面の構造に違いがあり。

新型はジョイントピンの受け部分を全体で力受ける構造になっているのに対して、

旧型は面積も小さく、チャチな感じですので、不安感を覚えます。

シートホールの位置ですが、旧タイプはジョイントピンのカップにシートロープが擦れるのに対して、新タイプは全くその心配がありません。

で、ここまでが外観

 

次は構造的なもの

旧タイプをばらしていきます、旧型は樹脂製のローラカバーを手で押さえ、反対側のネジを六角で緩めて引き抜くだけですが、緩める際にローラが廻ってしまいまして、抑え切れないで、ついペンチを使う羽目に・・・・

シャフトを抜いてしまうと、たったこれだけの構造。

シートロープは、見ての通り固い板バネの反発力でラチェットローラに押し付けられて緩み止めする様になっていますが、この板バネがへたったり、 固くてストレートな為にシートロープの一部分しかローラーと接しない、いわゆる点接触状態になります。

その為に、乗っているうちにシートロープが滑ってダウンテンションが緩む等の問題がありました。

新型はこうなっています。

緑色のステンレスリテーナーが旧式より柔軟性があって、ローラに対して適度にベンドすることで、摩擦面積を点ではなく面という形にすることで緩みを防止しています。 うんうん

水色矢印部分ですが、 旧タイプはただの板バネ反発力だけだったのを、この部分にスプリングを入れる事により、緩み止めプレートとラチェットローラーとの間に適度なテンションをかけています。

オレンジ矢印はラチェット機構のロックピンで、これも旧式の単なるL型ではなくて、スプリングで適度にテンションがかけられているので、操作が楽なのと、信頼性が増しています。

 

ばらされた旧型の部品一式

このパワーエクステンションの最大の特徴ですけど、

まずはレーシングセイルなどのダウンが簡単に引ける事と、ダウンのテンション調整が簡単に出来るという二つの面があります。

セイルが大きくなるほどダウンを引く力が必要なのは乗っている物なら分かる事ですが、これはハーネス使った引き方や背筋で普通に引けばできなくはないですが、そんな事より、セイルチューニングのしやすさに圧倒的な利がこのエクステンション機構には有って、

あと少しだけダウンを引きたい、緩めたいというときに、それがいとも簡単に出来る。

セイルのダウンは、その性能を左右するほど重要ですから、それが可能かどうか?は、乗っているときの楽しさに即影響を与えるんです。

 

で、このラチェット機構の動きですが。

ダウンテンションのかかっていない状態で比較してみます。

新タイプは

指でレバーを押しただけでロックピンが動く 赤丸印のところがロック機構部分。

ロック解除にして、レバー(折れていますが)を指で動かしただけで、解除できる

青矢印の部分にもスプリングが入っていて、ロック機構がスムーズに動くように補助しています。

対して旧タイプは、ただのL形になったステンレス製の部品が一本入っているだけ。

ロックを解除するにはレバーを解除方向にかなり強く押さないとロックがはずれず、

しかもラチェットローラに付いているロック用の山部分に対して常に擦る感じで動作するので、

ローラーの摩耗が激しく=山のトップが削れてしまい、それがシートロープを巻き取る操作をした時に滑ってしまう原因となる=ダウンテンションがろくに掛からないというトラブルが起きる。

新型は、ダウンを緩める際にポンポンと緩む感じなのに対して、旧式はそうした感じがないし・・・・・

 

まあ、色々な問題があったからこそ新型のタイプ2が出たわけですけど、

このロック機構の緩め、締め(巻取り)はレバーに付いているノブを操作してするのですけど、このレバーにも新旧の差がある。

見ての通りに、水色部分の構造に違いがあって、特に赤矢印の部分が違う。

まず、左の折れている新型のほうがシャフト周辺の力かかる部分に肉厚があり、割れにくくなっている。

そして赤矢印はロックピンを押す部分で、新型はステンレスの金具、旧型はただの樹脂の盛り上がり。

 

なので、旧型は使っているうちに樹脂が摩耗するので、当然に???ロック解除がしずらくなる、へたすると「緩まないぞ!」なんつー問題が起きる。

特に旧型のロックピンはタダのステンレスL型棒なので、樹脂プラだけだと、当然余計摩耗するだべな。

 

ちなみに紫矢印は、ラチェットローラーで、レバーと同じく消耗品です。

まあ、そんな感じで、両者はだいぶ違います。

 

 

次は修理。

実は新型のレバーを注文しようとしていたんですけど、物がすぐに入らないらしくて、仕方なしに旧型を注文した。

両者をばらした際に、旧型のレバーを新型につけてみたところ、とりあえずはいける感じでしたので、即納可能との買った店の返事により注文しました。

 

正規のレバーは行きつけの店に注文して、入荷するのを待ちます。

だいぶ時間がかかるようですけど・・・・ 汗

 

交換そのものはとても簡単なので、15分くらいで作業終了。

心配なのがロック機構でして、巻取りと緩めがスムーズに出来ないと困る訳でして・・・

 

テストをした感じが下の写真です。

巻き取る操作(ダウンをかける状態) は当然?(構造的に)問題なし。

次にダウンを緩める操作。

レバーを押し込むと、きちっとロックピンが解除されてます。

ただ、樹脂でピンを押しているだけなので、正規のレバーほどの寿命がない。 まあ、しばらく持てば、正規レバー来るのでOKですから。

以上、とりあえずは修理完了。

ハイ! 後日談あり  にゃはははは!

その後修理したエクステンションを実戦投入。

 

結果は?というと、 普通にダウン引けますです、何の問題もなく。

ただし、あくまでも引く方ですが。  汗

問題は、緩める場合。

使っている方は分かっていると思うんですけど、

レバーを下に回していき、最後のところでポンポンポンとやるとカッチカッチカッチと、ノッチの一コマずつ戻ってダウンが緩んでいくのが正解なんですが、修理したのは”ガッ!!”という感じで全部緩んでしまう。

ダウンをある程度引いておいて、その先はウインチ機能使うわけですが、そのウインチの巻取り分が一気に緩む感じです。

まあ、又巻いていけば良いという話ではあるんですけど、使い勝手としては良いんだか悪いんだか・・・・

早く正規のレバーに交換したい翔です。

 

 

 

その次。

旧タイプの物が使いずらかったので、小さな改造をしてみました。

実はこの問題も有って?あまり使っていなかったとも言えます。

旧型はどういった訳か、買った段階でシートクリューを通されたシートロープの末端が結ばれていて。

それだと、セイルにロープを通すまではともかくも、ダウンをかける時も緩める時もラチェット操作だけでする感じとなります。

結果として、操作が面倒なのと、変な風にやってしまうと、まったくシートロープが緩まない???という事があり、

かといって、普通のジョイントみたいにシートをクリューホールに通そうにも、ホール径が小さく、外したら最後、再通し出来ずに細いドライバーで押したりとかイライラして碌なことがなかった。

 

基本的に、セイルに通したシートロープはまず普通に手で引き、最後の大きなダウンテンションかける時だけにラチェット(ウインチ)機構で引けるのがベストなんです。

当然新型はそうなっています。

 

そこで、 旧型の難点解決の為に、シートホールを広げる加工をしてみました。

方法は至極簡単、ドリルで穴開けるだけ ばはははは!(笑)

少しずつドリルのキリ径を変えて大きくして、最終的に5.8mmで落ち着きました。

アルミのクリューが削れない径でもあります。

ホール拡大後はシートロープを通すのが極めて簡単。

 

最大の難点でもあったので、ほんのチョットした加工で解決したのは、とても嬉しいです。

ただし、余り大きく穴を開けると強度に影響するので、もしこれを見てご自分で加工される場合は、自己責任で 

 

 

 以上、ノースセイルのパワーエクステンションに対するウンチャラカンチャラでした。

  


パンチぶっこんだら 腫れた

2017年09月14日 | Weblog

先週の初めかな、車内の片付けをしていた。

ウインドの道具とかを点検しながら積んでいた時ですけど、キッチンにはみ出したブームのヘッドに頭ぶつけた僕。

痛いんですよね頭は  つつつつ

*黄色矢印部分

で、暑い中での作業でも有りましたから、少しだけイラっとしたのもあり、グーパンチをぶっこんだ。

ほ~んの軽く ゴン!とやったわけです。

で、相手はカーボンパイプをジョイントしている高強度樹脂の塊ですあから

「あたたたたたったた!!」 ってなるのは当然なわけですが、そんなに強くやったわけではないのに、半端なく痛い。

その時は、「まあ、そのうち治るだろう」くらいで対して気にもせずに終了。

 

ところが週末にガシガシとウインドに乗ったのが原因かは判りませんが、腫れが全く収まらない。

指で腫れている部分を触ると、水が中に溜まっている感じで、中指こぶしの先端が押すとかなり痛い。 周辺の色も変わっているし。 

もしかすると?と大体想像つくのが、 骨折か? もしくは関節を包んでいる丈夫な膜が有るんですけど、それがパンチの際に破れて関節内液が漏れまくっているんだろうということ。

体は治ろうとしても、マストやブームを掴んだり、離したり、パワーがフルにかかったセイルをコントロール(振り回している)するのは、ある意味懸垂運動を連続して数時間やっているような物なので、関節への負担は半端ない。

下手すると、手の平全体の筋肉もやられてグローブみたいに腫れあがる事も有る位に負荷がかかる。

握力80kgなんていうのが普通に出るのも当然というか   なはは

 

なので、治りようがないんだろうなと・・・ 

 

で、週末までには何とかなるかな~???なんて思うのは、 幸運?にも台風が接近していて、土曜日辺りは台風ライドが出来そうな雰囲気が有りまくり。

やっぱり出ちゃうんだろうな~  海に。

肋骨ぶち折って、 手のこぶしをやられて、 次はどこだ?   ってね  がはははは!

 

まあ、死ななきゃ~いいや!!

 

 


一人舞台

2017年09月11日 | Weblog

だよな~!」   な~んて皆に言われ、思わず苦笑してしまう僕。 

 

夏休み最後の一日、昨日までとは一気に趣を変え、いつもの湘南ゲレンデに向かいました。

さすがに平日という事で、道は混むばかり。

家を6時に出たのに、着いたのは9時半。

「月曜日だから」と舐めてかかっていたら、豪い目に遭わされてしまった  

ははは

 

駐車場に入って車から降りたら、思った以上に吹いている。 ウァ~イ!

かといって、吹きすぎという感じでもない。

 

先に来ていた顔なじみのセイラーさん(互いに「仕事は?」なんて同時に聞いて爆笑)と挨拶すると、午後に掛けて風が上がる予想らしく、であるなら出るには今が丁度良い。

というのは、二日前に5時間以上もの間、湖面をぶっ飛んでいたので、その疲れがまだ残っているんです。

なので、早めに乗って、早めに帰って休みたい???(なら来るなと言われそうですが)のと、帰りに又も渋滞じゃ~たまらんし。 ふ~

 

セイルは10.0をチョイスしました。

11.0だと、これ以上風上がった場合に、オーバーパワーを抑えきれ無い事は分かりきっているので、危険ですから。

大きなセイルは常に時限爆弾を抱えて走っているような物でも有る     めぽ

 

細かいチューニングを終え、10時には出艇。

まだ誰も出ていないゲレンデにたった一人で乗りだしましたが、あっという間にプレーニングを初めて、後はお得意の至福タイム。

 

11時頃にから12時頃に掛けてブローがかなり入り、一時はオーバー気味になるも、殆どジャスト。 ウッス!!

 

波のジャンプ台を見つけては飛んだり、 ハイスピードジャイブを繰り返してひたすら楽しい時間を過ごす。

 

途中から他のセイラー達も沢山出てきてね、ゲレンデは何時もの賑やか状態になって来た物の、風の吹き上がりを警戒して7点台の人も多く、

しかしながら風の質が軽いことも有って、今ひとつプレーニング仕切れていないのが判る。

 

12時半頃には風落ち。 ウナ~~~~~ 

 

道具を浜に上げると、さすがに体が限界に、来ていました。   疲れた・・・・

 

約2時間半の順風ライドでしたけど、午後は一気に吹き上がる可能性が高く、疲労は事故や怪我の原因にもなるので、今日はこれで終了しました。

 

風落ちて、皆が浜に戻って来ていたので、朝の顔見知りセイラーさんの処に行くと、

「一人舞台だったじゃん!!」とからかわれてしまい、「なんで一人だけが走ってん?」とかなりの人が思っていたらしい。

 

顔見知りセイラーさんが、 「あの人はフォーミュラー乗りだから」と話してくれて、それで皆が納得とのことで、

「あの、でっかいセイルとボードじゃな~!」なんて言われて、

でもね、その実は単純に、下手だから道具に頼っているだけ、というのが翔の正直なところです。

(笑)

 

そうそう、今回乗っているときにジャイブでセイルを返した瞬間にボキン!という大きな音。

一瞬 「どこかをぶつけたか、骨折でもしたか?」と思う物の、体に異常は無い。

 

何だろう?と思っていて、最後の片付けの際に原因が判明。

マストをベンドさせるダウンシートですが、それを引くリグウインチのアームがバッキリと折れていた・・・・・

あ~あ・・・・・ 今年は乗る度に何かあるぜよ! ったく・・・

 

レバー含めた部品を取り寄せしなければならないのだけど、ノースの部品を扱っているサーフトレーディングというところが、かなりいい加減(怠慢)な事をしている話を良く耳にしていたので、

はたしてすぐに部品来るだろうか?

 

如何せん、これが無いと、レーシングセイルのダウンを引くのは面倒でして、まあ引くだけならともかくも、チューニングで5mm緩めたい、5mm引きたいという様な事が難しくなる。

愛用は”タイプ2”というやつですが、一応タイプ1のラチェット機構部分だけのをスペアでもっているので、取りあえずはそれを使うしか無いだろうな~とは思う。

 

やはり、何かしらあるな~ 乗るごとに、今年は・・・・