帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ブリな一日

2014年11月30日 | 旅行等

朝の四時少し前に目が覚めると、早速準備。

家内と娘を起こすと車にのり、エンジンを始動してバックさせると、 「あれ? あれれ? 何じゃらほい??」

もしかしてと一度降りてタイヤを見たらパンク…・・あちゃ~!

すぐに車を駐車場へ戻すと、 車内からジャッキを持ち出して、リフトアップ。

朝から修理なんぞしている暇は無いので、そのままにして、車をパジェロからハイエースにチェンジして出発。

真っ暗な国道16号線を飛ばして、 横浜横須賀道路から三浦半島は三崎へ。

7時前には到着で、運良く朝市の駐車場に停められた。 ラッキー!

て、そのまま市場にはいるとまずは腹ごしらえ。 マグロの漬け丼とけんちん汁。

テーブルがトロ箱の材料を再利用したもので、赤く塗られている・・・・

トロ箱の詳細はこちら 

 

その後は市場内をつらつらとみて回りますが、声のデカい威勢の良い おっちゃん が気合い入れて売っているので、それだけで楽しい。

そのうち某店の前に来たらデカいブリやらマダイやらやたらと売っていて、 漁師が釣ったのをそのまま売っているんだけど、いや投げ売りだろこれ(爆笑)

お客さんを巻き込んでユーモラスな語りと売り方で笑いが絶えない。

ふ~んと見ていたら、メータサイズのブリが2800円、 と思っていたら、いきなり1500円と投げ売りし始めた ぎゃははは!

あっというまに無くなり始めて、みんなこれを待っているだろ~~~~実は あはは

デカい袋に氷満タンで手渡されて、重いのなんのって。

それをそのまま積み込むと、 三崎を出発。

次は茅ヶ崎にある温泉へ直行。

http://www.ryusenjinoyu.com/

デカすぎて、かといって横にもしておけないので、小さなクーラーボックスに頭突っ込んだじょうたいのまま輸送。 揺れでひっくり返ったりするブリを見ながら運転して9時少し前に到着。

結構人が多く、何となく眠いこともあって寝湯に入るとうっかり寝てしまった。

気がついたら逆上せてフラフラ、気持ちが悪くなり・・・・・ そういえば昨日の夕方からほとんど水分を取っていない。

10時半にはでて、とりあえず休憩室でポカリのんで落ち着くのを待つと、すぐに良くなってきた。 行き違いに家内と娘が岩盤浴からでてきて、

どうしたの?と聞くから理由説明。

そのまま二人が出てくる11時半までほてり冷まし。

さて、その後は鎌倉に直行、 例の滅茶美味しいしらす丼を食べるため

ここの生シラス丼の美味しさは尋常では無い、 町の片隅にある本当に小さなお店なのですけど、行列が出来ますから。

 

空が真っ青  マリーナ近くの一風景

 

ごちそうさまを済ますと、そのままヨットを置いている艇庫&クラブハウス。

何時もの面々で、ここは本当に楽しい、 今年最後の挨拶をすると、 バーベキューグリルを出している人がいて、

以前ガスが漏れて爆発しそうになって逃げたとか何とかで、鎌倉爆発じゃ~話にならない。 笑

マスターが”マス”????をもらいに行っているとか何とかで会えずでしたが、まあ仕方が無い。

 

さて、混む前に帰途につく僕。

家に帰るとブリと格闘解体開始。  息子夫婦のブリしゃぶ用に、綺麗に捌かねばならない。

まずは朝パンクしていた、パジェロを修理、 接着剤が固まるまでほおって置いて、ブリ相手。

しかし・・・・うちの超ジャンボキッチンシンクがエラや内臓、血で真っ赤。

カブト(頭)は二つに割って、カマと供に塩焼き、3枚に降ろした左右二枚はブリシャブと刺身。

真ん中は肉をそいで、今日の夕飯時の摘まみ。

骨はぶつ切りにして味噌汁用。

10kg近いブリゆえに、たべるの大変だ、こりゃ! あははは

 

 

 

 


ハイエース ヒッチメンバー & 雨

2014年11月29日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

今日は特段予定もなかったので、ハイエースのヒッチメンバーの左右ブラケットを取り付けようかと。

先週親父の処へ行った際に、カッターがあったのでそれで部品は切断済み。

後は実際にブラケットを取り付け、ドロゥバーを取り付ける角穴の開いたブラケットを取り付ければ完成。

るんるん気分で運転するけど やっぱり・・・・・ 予報通りにポツポツと降ってきた。

 

あ~・・・・・・・ と思うけどこればかりは仕方ない、降り出しが早かったので、その分晴れるのも早かんべ・・・・と、

仕方ないのでギターを練習したり、 切った材料を仮組みしてイメージを整えたり。

結局雨がやんだのは2時近く、その後は路面濡れまくりで作業が出来ず、単にだらだらして一日が終了してしまいましたとさ なはは

 

 

しかし、現実的に取り付ける作業というのは容易ではない。

車体右後部は マフラーパイプが邪魔。

左後部は?というと、燃料タンクのホースが邪魔で、ブラケット取り付けるには燃料を一度すべて抜いて、

タンクからホースを外ずす作業が伴う。

これが面倒、何せディーゼル車故に、後でエア抜きが必要になる可能性が大、あ~面倒くさい あはは

 


コードレスドリル

2014年11月26日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

増築工事の際に大活躍してくれた、日立のコードレスドリル。

上がそれで、 これ二台使って片方で下穴、 もう片方でビスをねじ込み。

二丁拳銃さながらに使って、 でもね、このところすっかり出番が減ってしまった。

 

一つ問題があって、 ドリルを咥えるチャックの径が10mmまでしか(これが普通)適合していないんです。

僕がDIY工作で使用するのは プロが使う13mm パワーも腕がねじくれるほど無いと駄目。

 

木造建築や一寸した工作は10mmでいいんですけど、 どうしても13mmが必要になることがあるんです、かといって、 新品の13mmチャック付きは3万近い値段で、 安くても2万。

当然買えるはず等、無い 

で、ヤフオクをみていたら、中古品が1万弱、 ガシガシ使う僕なので綺麗である必要は一切無いし、安けりゃ~なんでもよい!  爆!

でもって早速落としました。

 

バッテリーがスペア付いていて、まあこれも中古ですが、 ネットで新しいOEM品、再生品がいくらでも売っているので、問題なし。

今度は12Vではなく 14Vなのでパワーもトルクもあって、大満足。

 

でもって、これまで使っていたドリルは?というと、 息子が欲しいというので古いのは全部あげました。  あはは

 


GUN

2014年11月25日 | Weblog

昨日用事で、本社に出向いた僕。

途中で偶然に鉢合わせたのは、S君。

以前このブログでも書いた事のある青年で、アメリカの警察に勤めてもう一年以上経つ。

中卒だった彼はブラック企業で散々にこき使われて辛い毎日をすごし、 一念発起して通信制の高校から、大学へ進学。

日本の警察官になりたかった彼は、一生懸命に勉強したけど、これがなかなか通らなくてね

すっかりと諦めていた頃、僕が「なぜ日本の警察で無ければ駄目なんだ?と・・・・」問うた

そこで、 「合衆国の警察でもいいだろう!」と聡し、英語出来ませんというのに試験を受けさせた。


仕事というのは世界中にあるのだから。 

ただし、通るためのコツを伝授し、勉強しろと付け加えてね。

無事?採用となり、様々な訓練を受けた彼は現在活躍中。

顔を見たとたんに深々と僕に頭を下げる彼、 一方、ただニコニコするだけの僕。
少し話をして、「頑張れよ!」とやさしく声をかける。 

彼の腰にはベレッタM92が・・・・・

これで頭を打たれたら、バラバラに飛び散って体しか残らない。

触る気もないけど、 見ているだけでも恐ろしい。

彼もあと15年すれば 後輩を引っ張り育てる身となる。

「自分の為では無く、人のために働けよ・・・・」 別れて歩いて行く彼の後ろ姿に、そうつぶやく僕でした。


「相撲」

2014年11月24日 | ど下手な 詩集やエッセイ等

「相撲」         エッセイ BY 翔

夕飯は鳥鍋、 その前にビールを飲みつつ親父と二人で相撲ウオッチ。

実のところ、僕そのものは相撲をほとんど見なくて、逆に親父と母親は大の相撲好き。

僕が親父と一緒に相撲を”じっくり”見るのは、正直言って始めての事かもしれない。

誰がどうなっているのか?が、よく解らない僕は親父に聞きつつ見ているけど、 僕の質問に余り明確には答えない。

と言うか、多分面倒くさいのだと思う・・・・・

 

遙か昔、小学校低学年の頃の話。

セミの声がヒグラシに変わる頃に、外から泥まみれになって帰ってきた僕の首根っこを捕まえると、そのまま風呂場に連れて行き、風呂に放り込んだ。

薪で焚かれた風呂のお湯は、今のようにガスで沸かされた物とは違い、肌に刺すような刺々しさがある。

いやあちらこちらに出来た擦り傷に沁みていたという方が正解かもしれない。

頭からシャンプーと石けんまみれにされて、薩摩芋みたいにゴロゴリ洗うと、必ず最後はバケツで頭からお湯をドカッ!・・・。

洗っている間に、火力が落ちにくい薪釜故、 湯温が上がっていても、お構いなしにやる親父なので、時々「あちちち!」

先に僕をあげると、母親がタオルで包んでくれるが、頭をごしごしと拭いている時の柔らかい音と、 親父が体を洗うタオルの音が混ざり合う。 

 

風呂上がりにタオルを首からさげ、パンツ一丁でビールを飲む親父が見ていたのは、相撲・野球・ボクシング・そしてプロレス。

枝豆をつまんでいる親父の皿から、ポチポチと手を出して盗み食い?していた僕の記憶に残る親父の顔は、ひげそり後の残るツルツルだった・・・・

「ノコッター! ノコッター!」 の声に浮かぶかすかな記憶。

 

今はそこに多数の皺が刻まれ、その一本一本に、当時の懐かしい面影と想い出だけが残されている。

 

テレビに映る力士の取り組みは、次第に重量級となっていき、それまでの若手から頂点を制する物達の闘いへシフトし、いよいよクライマックスを迎える。

その横から、「御飯出来たよ!」 と声をかける母親。   

これもも何一つ変わってはいない・・・・

ふっと心は時を飛び越え、 そこには当時も今も変わらない親子の姿、 家庭の姿がある。

 

幸せでいて、しかしながら必ず将来は終わりがくる小さな宴(幸せ)。

後どれくらいこうした時が送れるのだろうか・・・・・と、何とも言えない悲しい気持がふつふつと沸いて来るが、それが人の定めなのだと。

 


保育園と果物

2014年11月23日 | Weblog

昨日の夜は仕事がらみで同級生と飲み。 
こちらから彼の会社に仕事を出す可能性があって、資料を持って内容説明。

といっても、僕には何ら決定権が無いので、きちんと正規の公開公正入札をしての話だけど・・・・・ 


なにより一度現場に見に来てくれないことには、どうにもなりませんので。

さて、そんなわけで、今日はお昼前には帰りとなります。

「野菜を持って行け!」と親父が言うので、監視?と手伝いかねて 畑に移動。



なんで”監視?”かというなら、「適度でいいから」といつも僕が言ってるのに山ほど野菜を採ってくることが多くて、 そんなに有っても食い切れる物ではありませんから。 なはは

ネギや白菜、ニンジン、ミカン等々を次々と収穫している間に あっという間に時間が過ぎてもう帰らないと・・・・

午後は午後で、これまた予定があるんです。


ハイエースに新聞紙と段ボールで包んだ野菜を何箱も積み込み、他に母親手造りの味噌や松前漬け、その他もらったビールやお酒などを積みますが、 

あれれ? 

GUM(薬用洗口液)のデカイボトルをしばし手に取ってじ~!

口臭管理に気を使う僕をよく知っている母親が、安売りの時に薬局で買っておいてくれたらしいんです。

液体だから重いのに・・・・、腰が悪いくせに買い物袋へ入れて歩いたのかいな・・・・ 

思わず涙

そういえば、畑にやたらと桃やキーウィー等々の果物が植えられているのに今回気がついて、「なんだろう?」と思っていたら、 朝畑を通りがかった”親父をよく知る人”が僕に教えてくれた。

なんでもサツマイモや果物が収穫できるようになったら、 近くの保育園を呼んで、好きなように採らせてあげたい・・・という思いで植えたらしいとのこと。

もちろんお金なんて絶対にとらない親父。

「らしいな~」と思いつつ、 朝日に照らし出された若木が妙に瞳に焼きつく一時でした。


2014年11月22日 | Weblog

どういうわけか、実家に来るとよく寝られる僕。

多分10時間は寝ていたかと・・・・   で、少し首が痛い(笑)

朝飯を食うと早速家を出て、親父と向かうは ホームセンター。

昨日、親父が何を考えてんだかさっぱり解らなかった僕ですが、先を歩く親父について店内に。

二階に上がると事務用品コーナーへ向かって歩きます。   事務用品???

でもって、「これ使いたいんだ!」と見せたのは、 組み立て式の棚。

「あ~ なるほど」と、一発で飲み込める僕。 

設置スペースは約4m、奥行きは60cm有り、それに併せるとして、高さは120cm位で 3段。

これで4mスパンを飛ばすと折れやすいので

2.1mと1.8m で行くことにした。

棚板は コンクリートの基礎を打つときに使う、片面防水加工コンパネ これ棚板に使うと綺麗で便利なんです。

1.8mx60cmを6枚必要。

親父が何を載せるか分らないので(軽い物だとは言ってたけど)、ある程度は強度を出さねばならないので、それを考えつつ、材料を頭の中で計算しながら金具やボルトを揃え、

トラクター小屋の床が水平出ていない可能性もあるのでアジャスターも。

かなりの本数になりますが、途中で120cmのフレームが足らなかったので、2.4mを買ってカットして使うことに。

レジに行くと合計で3万7千円前後。  高っけ~~!

 

親父がもそもそしているので「どうしたの?」と聞くと、持ってきたお金が足らないとのこと(爆笑)

仕方ないので、揃えた材料は取り置いてもらって、まずはベニアだけ下のフロアで買い込んで 一度家に、 そしてもう一度来ると、ベニアを固定するための木ねじと先ほどの材料を購入。

さて、畑に来るとトラクター倉庫の前の鉄板の上に材料を全部降ろします。

そして頭の中で組み立ててあった通りに作成を開始。

途中、カットする材料があるので発電機をかけようとしたら、 かからない。 

「このやろ!」と思って車の荷台に飛び乗って、足で発電機のフレームを押さえながらリコイルロープを引いたら、「ブチッ!」   あっ!切れた    ぎゃははは

ナイロン製の5mmくらいのロープですが、力を入れすぎた    なはははは

仕方ないので、急遽親父にホームセンターまで、交換にいってもらい、その間に出来るところまで作成。

30分もすると戻ってきたので、 発電機を始動して、 カット開始。

そして組み立て。

殆どの作業を僕がやりますが、 親父は?というと、トラクター小屋の中を掃除したりかたづけたり。

他には犬連れて散歩に着た人や 隣の畑の親父さんやら、通りがかりのおばさんやらと立ち話。

僕が作業を始めると妥協しないことを知っているので、大ざっぱな親父は大抵遠巻きで見ていることが多い   あはは

一つ完成したので、小屋に運び、ここでお昼。

お昼は僕の大好物である、トンカツでした キャッホ~! 爆

 

さて、午後1時半から作業再開。

二つ目は2.1mと少し長い、 板が1.8mなのですがこれわざと、

約30cmX60cm の囲いをあえて造るようにして、 立てて物を入れられるようにしたんです。

横に寝かせてしまう物ばかりではないので。

さすがに午前より作業スピードも速くなりスムーズ、一方親父は?というと ジャガイモの芽を欠いていました  爆笑

午後3時前に全部完成、最後に棚の水平と垂直を完全に出し、梁を入れると、二つのラックをボルトでジョイントして終わり。

嬉しそうに 棚の上に物を載せる親父、僕の出来る親孝行なんてこんな物なんですね。

この後はまた、ホームセンター(笑) 何度目だよ? と思うんですが、明日交換予定の井戸水浄化装置の活性炭を買いに行ったんです。

40mの深さからくみ上げる保健所の折り紙付きの清水ですが、 地質の関係で鉄分が多くて、そのにおいがどうしても鼻につく。

そのために浄化装置を付けている。

半年ごとに交換ですが、明日もしくは 来月の大掃除の際にやるよていです。

 

 


実家

2014年11月21日 | Weblog

今日は午後から実家に里帰り。 

午後一で証券会社に行かなければらないので、昼休みには高速道路に乗る、距離的には職場から高速を使って1時間半から2時間くらい。

連休前なので混んでいるかな?と心配していましたけど、1時間半で到着してしまいました。

玄関戸ドアを開けると、母親が顔を出して、 親父は今出かけていると。   

あらら、約束の時間を過ぎてしまうでよ!

畑に行ったきり帰ってこないらしく、 とりあえず余り遅くはダメなので、自分の車で畑に向かう僕。

 

ところが、あれれ? いないぞ?

仕方ないのでそのまま家に戻ると、軽トラで戻ってきた親父と鉢合せぎゃははは!

「どこいってたん?」と聞くと、

約束時間を忘れてしゃべり込んでいた、とのこと 少し苦笑いする僕。 なはは

そのまま準備すると 車に乗り証券会社へ、そして支店長が待つ部屋へ。

親父も母親も、すでに80歳を越えていて、こうした国債や株関連は、相続人となる人物が話を聞き、理解したの後に後見的許諾のサインをしないとダメらしく、

昨今の認知症問題から、それが無いと後日裁判で敗北するらしいんです。

国としての指導もあってウンウンとか、支店長も大変・・・・

たいした金額ではないのですけどね。

話を聞いてサインして、金融関係は大変だよな~とシミジミ。 

自分みたいな知識と技術を売って生活している者には、想像できないほどシビアな世界で生きているのだなと思う。

 

さて、それ終われば 後は家に戻り、明日造る予定の棚をどうこう話すけど、親父の考えていることがよくわからん僕  汗

まあ、明日になればなんとかなるってよ! 

 

 

 

 


ペラペラって・・・・・

2014年11月19日 | 僕という人間 その他

僕は仕事で英語をよく使います。 

というか、仕事柄それそのものなので、 否が応でも話さなければならないわけですが・・・・・

 

でもって、どの程度のレベル?かというと、中学校3年生までの文法知識しか無い。

なので高校英語、 大学入試英語、 そんな問題をテストされたらまず通らない

(*・*)ダメだこりゃ! ワッセワッセ!(笑)

 

高校の英語成績は下から数えた方が早いし、「何より単語を覚えるのが嫌いじゃ!!」だったので、文も読めなかったし、当然書くことも出来なかった。

なので、今でもできる限り英語を使いたくない、面倒くさいからあははは

 

そんなレベルな訳ですが、 どういうわけか本土と電話で普通に会話できるし 口げんかも普通に出来る。

文は至極簡単な単語でしか記述せず、際限なくシンプルにする。

でもって、何ら支障が出無い。

 

実は学校で習う英語ってなんだろ?と考える事が多い、そして普通に言われる あの人は英語はペラペラと話せる、という表現とはなんぞや? と

小学生から英語? 意味あるのだろうか? う~ん・・・

 

英文科とかを出て、難しい単語や熟語、そして文法を完璧にこなして、さらに通訳の専門学校まで出て。

そうした女性とかが、時々お役人さんと一緒に僕の職場に来ることが有るけれど、 ほとんど僕が呼ばれる 何じゃらホイな~!? 

で、みんなの前に行くと、「通訳してくれ!」とボスから頼まれる汗 あはは

 

「通訳さんがいるじゃん!」というと、 「何言ってるか、全然解らん!」とその方を前に平然としかもデカイ声で言うのがアメリカ人気質。

おっとと!と、さすがに気になって通訳さんをみると 顔を真っ赤にして下を向いている。 ごめんね~無神経で。

専門用語連発の世界においては、 普通の通訳さんは全く役に立たない、しかしながらそれが現実。

英語赤点すれすれの人間が、それでメシ食っている専門職の人に替わって”仕方なく”トランスレートするけど、マジでバツが悪い。

通訳は、雇うと一時間あたり 数万円のコストがかかる。

僕だと ただ=0円 爆!

以前、自分の仕事がらみの世界で”最高に優れた英文を書く”と表彰された方がいて、その話を聞いて、なるほど~・・・と。

なぜ表彰? なのかというなら、その英文を見てひたすら驚く僕。

僕と同じく、中学3年生レベルの文法に、当たり前すぎるほどの普通の単語。

何一つ難しい言い回しも、表現も見当たらない。

極めて簡素で、しかも一見しただけで書かれた内容の要旨が理解できる構成。

 

実は、難しい単語と複雑な文法を使わないと駄目なのだ、と思い込んでいた僕には非常に衝撃的な出来事でした。

同時に、僕の英語に対する考え方を180度ひっくり返してくれた・・・・ 

以降、その人と同じ方法を取るようになって、今に至っている。

偉そうな文を書かないと駄目だと思い込んでいるのは日本人の特徴、しかしながら日常と実務の世界は全く違う。 解りやすいほど優れているということです。

 

僕が持つボキャブラリー数は2万程度で、ペーパーバックは普通に読めるけど、 辞書が必要になることが多い。 

そんなんで、世界を相手に仕事をしているのだから、世の中というのは実に面白いものです。 てへへ

 

 


相棒の修理

2014年11月18日 | Weblog

長い年月、僕の足下を暖め続けてくれた TITAN (電気ストーブ)。

今朝使っていたら、 なんか変なにおいが・・・・(-ω-;)クンクン

で、ストーブ見たら 中が光っている? (@0@;)あらららら。

慌てて、プラグを抜くと分解して調べる僕。 (・ ・?)ふむふむ

原因は 配線ターミナル先端の製造不良。 (^0^)な~んだ!

で、早速修理をしました。

古くなったからと、簡単に捨てることはしない僕、クリーニングして、モータのシャフトに油を挿して、動作確認   OK~! (^^)/

今、また足下を暖めてくれています (^~^)>えへへ


漕ぎ 漕ぎ

2014年11月17日 | ヨットや 釣り等

天気予報では 今日も快晴。 

た~だ、この季節の、この気圧配置のこうした快晴はしばしば無風を呼ぶことが有って、それが心配な僕。 


逗子湾沿いを車で走っていると、 沖の方でウインドサーフィンがプレーニングをしていて、
あたたたた・・・ そっちの方がよかったかな~?と・・・

まあいいやと、 鎌倉を抜け、 一度江ノ島まで流しつつ海のコンディションを確認。

うねりが適度に入っていて、 稲村ヶ崎から七里が浜辺りはサーファーが多数。 

車を江ノ島駅でとめて娘を駅に降ろすと回頭させ、再び鎌倉へ。

途中のサーフィンショップで、マイク眞木がボードを保管庫から表に出しているのを横目で見つつ移動。

倶楽部へ着くやいなや、早速ヨットを出しマストやセイルなどを積みこんで浜へ。

朝方の風は落ちてしまいましたけど、まあ、ノンビリセイリングするには良い感じ。 5ノットくらいかな~今は 


今日はキッズ達がウインド教室やっているらしく、 他にも大人の初心者とかいるので恐る恐るその間をぬって乗り出します。

少し沖に出ると、 今度は漁網があちらこちらに・・・・ うむむ

それを避けつつ、さらに沖へ。

何も無いところまで来ると、セイルを引き込んで巡航開始。 この時点で風速4ノットくらい。

長時間だと体が冷える可能性があるので、 ウエットの上にフィールドジャケット、その上からライジャケ、 正直言って熱い・・・・・ 防護しすぎた(^^;;;)内部汗だく(笑)

途中から風の方向が北東から南東へシフトして、「ありりゃ・・・ これまずいんだよな~」と。

方向からしてハル(船体)がランニング方向になる、いわば押し風で、速度が出ない上に不安定になるんです。

それでも途中で、トローリングのラットと針を流して、 もしかしたら何か釣れるかも?  あははは

中間地点に来るとさらに風は落ちて、 これでは予定の半分しか回れない。

多分江ノ島まで走り、180度回頭して戻って終わりというのが判る。

まっ!いいか・・・(^。^)>

とノンビリクルージングしていると、 江ノ島辺りは大学ヨット部の船が凄い数で、 レースとかもやっているので、それを避けてさらに沖へ。

鎌倉を出て、約1時間半、 11時に出たので、 今は12時30分。

そろそろ戻らないと・・・と江ノ島の真横でジャイブをして帰り方向へ。

今度は風向きが下りから上りになるので、クローズホールド(45度風上方向)しながらタッキングの繰り返し。

た~だ、やばいほど風が落ちてきてなかなか進まない 3ノットあるかないか 少し泣き

でもって、ついには無風に近い微風になってしまった。

こうなるとブームバング(セイルの張りを調整)を調整、乗る位置を変えて(ラダー操作から抵抗のすくない船体そのものを操作する乗り方)、カニンガム(マストベンド可変)、アウトシートも再調整。

ハーケンのロックをフリーにして、ジブセイル(前のセイル)調整しながらメイ
ンセールのブームを直接手で掴んで走る事になる。

ただひたすら、髪とほおを撫でる風だけを感覚のみで捉える。

すでに海面は鏡面になりつつあって、 この時点で中間くらい。

1時15分頃にはこの状態で、 時々来るブローをつかまえて、何とか走っている感じ。

で、2時には完全風停止~~~!  来た~ぎゃははは!爆笑

帰れない典型的なパターン。

*これでレスキューが出動してくることが現実に有ります。

スマホはもっていますけど、そんな尤も無い事はできないので、最後の必殺技。

跳ね上げ式のラダーを真下から斜めにして固定。

後は、漕ぐ! ひたすら漕ぐ! そりゃそりゃ!

まるで海軍のトレーニングだよな~! と思いつつ、「与作は~木ぅを~切る~~~へいへいほ~!」とか頭で唄いつつ、ひたすら漕ぐ!

時々風が来るとセイルで風を捕まえて また漕ぐ!

すでに回りには漁船と大型のエンジン付きクルーザーヨット以外に誰もいなくて、相模湾ひとりぼっち(爆!)

かなり漕がされて、 3時頃にやっと到着、フェ~~~さすがに疲れました。

浜近くでは相変わらず子供達のウインド教室、 大学生のウインドサーフィン部が無風下の練習をしていました。

ひ~こら言いつつ船あげ、 全部水洗いすると、しばし倶楽部の人たちと馬鹿話。

くそ~~!  戻ってこれるか? これないか?で、多分かけをしてたな?みんな

まったく  あはは

車にのると夕日が綺麗な湘南ストリートをつかって帰途へ、 
ただし渋滞 

思うような風では無かったけど、 楽しい一日だったです えへへ




Aquila 470 team, 2008 summer


ハイエースヒッチメンバー 取り付けその1

2014年11月15日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

以前ここでも紹介した、 中古のヒッチメンバー。

ジョイントボールが直に溶接されたものでして、これじゃ~使いモンにならん・・・・   ヒッチキャリアとか使いたいんですね僕は。

 

で、以前乗っていたシェビーバンに使っていたヒッチメンバーの部品を流用して使いやすいように加工取り付けをする事にしました。

僕としてのシーズンは終わっていますので、 来年の春まで十分に時間もあるし、 故にウルトラスローペースの加工をしています。

 

まずは、カプラーの取り外し。 あとで再使用します。 買うと3000円くらいしますので。

その後はまず左側のブラケットを取り外し、そこに シェビーの左ブラケット当てて印をつける。

だいぶ錆びていますけど、厚さが1cmくらい有るので全く問題は無く、気が向けば塗装しますが見えないし(笑)

でもって 職場の工作室に運んで、ギョ~~~~~~ン!   ぎゃはははは

穴の計は12.5mm シェビーのブラケットに合わせています。

 

穴が開いたら、

一応仮止めしてイメージ考察

左上が、これまでのサイドバー、右上がシェビーのサイドバー

真ん中が、両方のブラケットをジョイントしたもので、 この先の加工は 赤線部分でぶった切り

水色バッテンは廃棄。 黄色矢印の処に穴をあけてシェビーのサイドバーとボルトで固定。

それぞれの部品の裏表、その他の配置は力学的に一番良い組み合わせにしています。

 

次が右側。左と同じように加工します。

 

 

ほれ!   あはは

今日はここまででお終い。 

注文してあった、 8Tの硬化ボルトが届いてから 両方のブラケットを車体フレームに取り付け、 赤線を実家のデカいカッターでぶった切り、そしてボルト通し。

最後にカブラ及び そのブラケット取り付けと配線。

仕上げに陸運事務所に 連結検討強度計算書を作成して申請。 国から認可をもらえば全作業が終了です。 

 


イナダ

2014年11月13日 | 僕という人間 その他

夕方、 玄関が「ピンポーン!」

だれだ??? と思って玄関を開けると、 裏の駐車場の管理人さん。

手には袋にいっぱいの氷に立派なイナダ。

「あ~またか~・・・・・ 悪いな~」と思いつつ受け取る僕。 ありがとうございました!

去年は金目鯛が沢山だったな~ 今回も嬉しい。 えへへ 

地主の方は横浜の人で、 釣りが趣味らしく、 秋になるとこうして何かを送ってくれる。

何でか?というなら、僕が時々ボランティアで 駐車場の草刈りをやっているんです。

年配の地主さんと親類?が来て、そこを整備をするのは年に2回。

春と秋ですが、 それ以外の期間は駐車場の管理人(親戚の女性)が、時々見に来ているだけ。

アスファルトではないので、 どうしても敷き詰めた砂利の間から草が伸びて、特に梅雨明けから夏が結構凄い。  おおおおお

かなりの広さと、近くに林もあるのでヤブ蚊も発生しやすいし。 

自分も車を置かせてもらっているですけど、 契約した時から黙って夏場に数回草刈りをやっていた、刈り払い機でギョ~~~ン!とね。 あははは

そのうち「あれれ?」と地主さんが気づいて、近所に聞いて廻ったらしく、 僕だということがバレた(笑)

で、自分が釣った魚を、管理人さんを通して届けてくれたんです。

こうしたボランティアとか小さな人助けが好きな僕は余計なことを時々しています。

駅前を歩けば 商店街の転倒して絡まった自転車と格闘している管理人さんがいれば、さりげなく手伝う。

小さなお子さんを連れた女性が 買い物カゴを押して駐車場の段差でつっかえていれば、押し上げてあげる。

何気ない小さな事を互いにする事で、 皆の心が温まり、それが社会全体を良くすることに繋がると言う考え方があるんです。



さてと、エラを落として内蔵を取りさると、 刺身にしてたべようか?と散々迷いましたけど、

出刃包丁でぶったぎり、 冷凍保存、 少しずつ煮付けにして酒の肴にします。

鮮度考えると、ちょっともったいないけど


シンクロ

2014年11月12日 | ど下手な 詩集やエッセイ等

シンクロ」    エッセイ BY 隼

信号が赤から青へ、少しだけアクセルを開け、ギアを蹴り込む!

クラッチをミートさせると同時に、4気筒エンジンの奏でるサウンドは気持ちとシンクロしながら車体を前に押し出す。

ファースト、セカンド、サードとリズミカルにシフトをしていくと、
ライディングジャケットの開けてある襟や袖から、朝の空気が流れ込んでは体を洗いながして後方へ・・・・

そんな僕を無視するかのようにして、彼女は何も語らず、体を柔らかいケースに包まれつつ、少しだけ斜めの姿を後方に晒している。

安物だけどね、純白の砂浜にだけ見られる、コーラルブルーの姿は、これから向かう季節にあらがうように、僕へ暖かさを届けてくれるんだ。

夏の間はね、 シーブリーズ達が僕を取巻き、 無口なその娘は部屋の片隅にずっとたたずんでいるけど、

季節が替わって、ふと暖かさが恋しくなった僕は、そっとケースを開けて取り出す。

そして、綺麗なクロスで丁寧に拭きあげてチューニング。

いけね・・・・弦を張ったままだった・・・・

しばらく会えなかった恋人みたいに、まるで拗ねているかの様に音が微妙にずれる。

優しく「ごめんね!」とその娘につぶやくと、そのまま左腕でフレットを押さえ、右手の指で撫でるように弦をはじき始めると、

不機嫌はすぐに和らぎ、 素敵な表情を見せ始めると同時に、美しい声を僕の心へ流し込んでくれる。

4速から5速、そして6速にシフトすると、 再び5速へギアを蹴り落として、レブカウンターを2500回転に保つ、

「クッ!」 後ろのやつがウザい、 別に格好付けているわけじゃ無い。
彼女(ギター)を離したくないから連れているだけだ。

ウィンカーを左に出してそいつに道を譲ると、そいつは不機嫌そうに横を通り抜け、 テールランプを僕の目に突き立てつつ離れていく。

朝まで降っていた雨は、アスファルトの上に透明のベールをかぶせ、街路灯の明かりをキラキラと反射させている。

次の交差点を左に曲がれば着くけど、そこは霧とシンクロする朝日がとても美しいところ。

日常の中で、うっかりすると消えてしまいがちで、でも少しだけ注意をすれば得られる幸せ、というのはあらゆる処に存在してる。

サイドスタンドを出して車体を傾けると、イグニッションキーをオフにする。 

あたかもそれがリセット信号のように、4気筒、弦、太陽の全てが静寂というシンクロで統一。 僕の一日はそこからスタートする。


ヒッチメンバー 

2014年11月11日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

今日は退役軍人の日で、お休みの僕。

で、家にいると ビールをプシュ~~~!とかしてしまうので、なんとかせにゃ~ならん  爆!

 

金も無いし・・・・・と 

そこで、例の如くフラフラと職場に来て、 取り付け予定のヒッチメンバーをまた外に出して検討。 う~んと・・・・・・

見ての通り、 中古で買ったメンバーはヒッチボールが直付け。 

僕が欲しいのは 50mmのドロウバーが入る角形口の物でして、 その為に
以前乗っていたシボレーバンのヒッチサイドバーを出してきて、採寸等々。

以前乗っていたシボレーに取り付けていたブラケットを応用する事に決めて、まずは赤いラインでぶった切り、 水色クロス部分は捨てて、 両端を黄色幅に合わせて、サイドバーとボルトオンして結合するしかないことは明確になった。   というか、これが一番簡単で強度がある。



問題は、この厚さの金属を溶接する200Vの溶接機が無くて、溶接だけの見積もりを頼んだら、2万円() マジ??? とか抜かすので、 負けず嫌いな僕は工夫で乗り切ります。

くそ~・・・

US規格のカテゴリーⅢ とか Ⅳとかいう強度は不要ですから、 キャリアとウインドトレーラを引ければOK。 

強度計算をしようかと思ったんですけど、別段5トンとか引くわけでは無いので 勘と経験で何とかなります。

問題は 保安法令基準ですが、 予定の取り付けなら適合。

近いうちにまずはカット、 次に穴開けやらボルト通し、 最後に車体への設置。

しかし・・・・・  今日はそうそうに雨が降り出して、 今は職場室内でWEBサーフィン等して遊んでいる僕。 

そうそう、バックカメラの内部に水が浸み込んだことがあるので、”とりあえずカバー”を付けてみました。

シリコンが固まるまで テープで仮固定ってと   ペタ!