帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ラダー 修理

2011年04月30日 | ヨットや 釣り等

先週娘とぶっ飛んでいて、一緒にぶっ飛んだのがヨットのラダー(方向舵)  

今日はゴールデンウィークの土曜日、天気も良いし・・・ というわけで修理の一日でした。

 

「しかしな~」 連休のためか道路は込んでいるし、いつもより30分オーバーでクラブハウスまで到着。

娘はセーリング感覚を磨く訓練とかでクラブのY-15(他に午後には爆風可能性が高い)を使用するらしく、

トレーナーコーチと一緒にさっさと出艇、僕はといえば工具やら工作機械やらを車から降ろして作業開始。

 

「あ~あ」と半分羨ましい思いで見送りますが、修理しなけりゃいつまでたっても乗れないし・・・・ 

暇な?ヨット置き場管理の管理人さんと一緒に「あ~だ こ~だ」と思案しますが、正直なところ出来るだけハル(船体)の

カットは避けたい。

 

最初に検討したのはITハンガーいうやつでバカ穴に差し込むと向こうでT字型に展開してボルトが立つというやつ。

近くの金物屋さんへいきますが珍しい構造の為かドコにもない。

どうしよ~か・・・・・ 

 

戻ってきてしばらく艇を 見ていたけれど、「やっぱ穴開けるべ!」と思い切り、 スターンの強度的に問題ない部分を調べて

ジグソーで110mmの穴をポッカリ。     ふぉ!ふぉ!ふぉ!ふぉ! とバルタン星人の笑い声なんか思い浮かべたりなんかして ははは 

 

ライトで艇の内部を照らすと、あらら・・・・  本来FRPでカバーされ固定されているはずの裏当て金具が落ちてしまっていた。

前のオーナーネジ緩んだのを気づかずに使っていた可能性がある・・・ 

この金具が落ちた状態じゃ~いくら ITハンガー使っても無駄で、今度は取り付け穴周辺の応力が分散出来ず、取り付け穴自体がデカク壊れるところだった。

 

落ちた裏当て金具を取り出してみるとネジの差し込みタップ部分が多少バカになってた。

 

これじゃ~下手に力が加われば抜けるわな。 と思う物の、壊れ方がガン!という衝撃と一緒だったことから、半分沈んだ状態で海面を漂流してたりなんかする流木に気づかず、

速力が出た状態で当たったりなんかしたのだろうか? 

しかし、宝くじには一度も当たらないのにこういったトラブルだけには良く当たるな~(笑)。

 

まあ、原因が分かれば後は簡単なもので、裏当て金具を元の位置に戻し、長めのステンネジを使って一応締め、それだけじゃ又頼りないので、内側からきっちりナットで締めるという

二重留め。

 

後はポッカリと空いた穴に船舶用メンテナンスハッチを取り付けて完了です。

無駄話、世間話しながらのノンビリ作業と言うこともありますが、終わったのは昼過ぎ。

丁度娘も戻ってきましたが、あれだけ穏やかだった海は風速13mオーバー、ブローで17mになっていました。 

相変わらず恐ろしい条件下で乗るな~。

 

帰りは例のごとく渋滞3時間半、連休のこれさえなければいんだけれどな~ 

 


原発は必要

2011年04月29日 | 世の中

産経さんの記事にジャーナリスト東谷 暁さんのコラムが載せられています。

相変わらず産経新聞さんは良い記事が多い・・・・

 

内容はあまりにもひどすぎる東電叩きに関するものですが、 実は僕もこの記事と全く同意見です。

この国の最高技術の結晶とも言える原子力発電は、特にろくな資源がないこの国にはどうしても必要なもの。

太陽光?風力? 波力? LNG? 正直なところ幻想です。

原子力に比べてはるかに短い寿命と高コスト。 でかい雹がふればパネル全壊、蒸し暑い梅雨の季節も夜、台風のときもエアコンはじめ

電化製品はアウト。

風力発電なんぞにいたっては、真夏の太平洋高気圧張り出しで大気は超安定、まったく発電しません。

あらゆる場所、病院はじめとして人のいるところ全てがエアコン無しの37度という蒸し風呂生活を毎日送る事になります。

波力はでかい台風(数年前にあった程度で)が一発来れば全壊、膨大な税金投入するか電気料金大幅値上げしての造り直しを要求されます。

LNG? 今年完成する中国空母の艦載機が威嚇飛行を繰り返す(対抗できる空母をこの国はもっていません)尖閣諸島という環境下にて小規模戦争覚悟の掘り出しと輸送、同時に新潟なども含め

輸送のために莫大な費用をかけ(凍結ガス輸送ですから半端じゃなく建造費がかかる)て、需要に見合う数の輸送船を建造しての採掘、

あたりまえですが完全凍結のそれは、そのままでの使用は全く出来ませんから、さらに膨大なエネルギーを消費してして凍結を強制的にほどいてやっとガス化、 

発電するまでには目玉飛び出すほど莫大なコストを要求されます。

 

電気代が今の数倍になるのを覚悟し、そのための膨大な開発費用と維持費を、税および電気代として負担する覚悟があるなら、

これらも現在より幾分か増しになり、まともな発電設備としての能力を持たせられるでしょう。

僕自身に「お前はどうするか?」と問いかけられれば、其の負担に喜んで応じはするでしょうが、原発反対で騒いでいる人含め

ほとんどの国民にそうした覚悟が有るのでしょうか?

さらに日本は産業国ですが、最終的にはすべてコストに跳ね返りますから、日常品から始まってあらゆる物の値がすべて上がり、

価格の高くなったハイテク製品の海外競争力はさらに下落して売れなくなる。 

それでさえ僅かな価格差で韓国製や中国製に市場を乗っ取られている現状をみれば 高性能=高くても売れ続ける という式など成り立たないのは少し考えれば分かる事。

これらはほんのわずかな例でしかありませんが、電力コストの上昇というのは、今現在の国民生活の全て、この国の経済全てに影響を及ぼしてくる、原発反対と簡単に言葉にしている方達はそうしたことまで考えの事でしょうか?

 

今回、原発そのものは震災発生と同時に完全停止しています、しかしながら炉には冷却というものが必要で、そのものを掌る電力が震災で失われ、

最後の頼みとする予備のディーゼル発電設備が津波によりダウン。

最悪なのは、爆発の直接引き金となった炉内圧力の放出作業を遅らせたのは民主党が管総理の視察を優先させた事。

東電側から11日夜にベント指示の決断を政府に仰いでいますが、きちんとその段階で行われていれば、放射性物質の放出そのものは起きたでしょうが爆破という最悪の事態は防げました。 

ベントしろと指示したのに「連絡取れなかった」等と、 この夜のことをいとも簡単に、しかも原子炉に詳しいはずの管総理が答えていますが、なぜこの指示の時だけ連絡できなくなるのか? そんなはずないでしょうが・・・

幼児の嘘よろしく最悪な状態まで被害拡大となった最大の理由はこれです。

 

なぜもっと安全な設備をつくらなかったんだ?と東電が叩かれていますが、割と知られていないのは、こうした公共設備(原発は国策)に関して逐一国の干渉が入り込み、

税金の流入ありきという形で設計開発されているということ。

故に、必ず過剰設計という制限が付いて回る。

これは僕自身も経験しているものですが、信頼性をあげる為の設計をすると、それに対して当然お金が必要となる。

すると「これは過剰設計ではないか?」と向こうは言い出し、こちらは 何故?を踏まえていざというときに必要だと説得するわけですが。

最終的にはどこで判断されるかというなら、”学者がこういっている”、”専門化?がこういっている”と、それによりどんなに優れた設計をとろうとしても 不要!の烙印を押されてばっさり切り捨てられてしまう。

過剰は安全のための予備しろとして有るはずなのに ごみ(不要物)とされてしまうわけですね。

 

今回の震災における最も根本的な部分もそこにあり、原発の設計はマグニチュード9なんて想定していなかったと学者達は公言し、

それならどのくらいの安全係数をみこんでいたのかというならM8.2。

当然原発設備はそれにのっとり起きるであろう最大の津波と震度に応じた設計しかなされず。

これはどんなに東電を叩こうが、こういった判断基準で設計させ、そのためのお金しか出さなかったという、システム的な根本的部分に問題が有る訳です。

 

そもそも設計耐用年数をこえた炉を延長使用することを採決したのは民主党、そしてIAEAから津波に対する安全性の指摘をうけながら、其の為の対策費用を素人集団に仕分けさせたのも民主党。

例を挙げるなら、ボロのエンジンを積んだ車を、「まだ馬力出るからいいや!」と乗り続け、ブレーキ不良の可能性を整備士から指摘されているにもかかわらず、きちんとした予備ブレーキを設置するために必要だったお金を自分達の格好付け(人気取り)のためにばら撒いたわけです。

 

批判の矛先が間違っているように僕は思えますが、と、この辺はよしましょう・・・

それでもエンジニア達は、こうした制限と戦ってきたわけで、豊富に資金を注げば税金の無駄使いだと叩かれ、制限されれば苦悩しながら其の中で最良を目指す。

そして必ず起きる不具合と其の対策との追いかけっこ、 日本の技術者は正直なところ優秀です。

 

地球という天体で、プレートが複雑に絡み合うこの日本において、今回の震災まで大きな事故もなく維持してきた技術力と経営能力は本来賞賛されるべきもので、

それによる利益を当たり前のものとして享受してきた事を全く忘れたのごとく、一方的な批判と叩きを行う事に関して、僕自身の心からすればNOとしか言いようがないのですね。

 

 

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110429/dst11042903050002-n1.htm

ジャーナリスト・東谷暁 東電叩きによる「人災」

2011.4.29 03:04

 もういいかげんに「東電叩(たた)き」をやめてはどうか。たしかに、今回の福島第1原発事故については東京電力にも責任があるだろう。しかし、そのことといま蔓延(まんえん)している陰湿な東電叩きとはほとんど関係がない。

 まず、東電の「想定外」発言を批判して何から何まで「人災」だと言うのは、恐怖に煽(あお)られた短絡にすぎない。この世の危険には確率計算できるリスクと、計算できない不確実性があって、リスクについて東電はかなりの程度まで想定していた。

 最終的に今回の事故の原因となった非常用ディーゼル発電機不起動の確率は1000分の1だったが、東電はこれを2台並列に設置して100万分の1の確率にまで低下させていた。しかも、非常用ディーゼル発電機は頑丈で津波にも拘(かか)わらず一旦は起動したが、この非常用ディーゼル発電機のサブ冷却系が津波にやられていたためオーバーヒートして途中で停(と)まったとの説は有力である。

 なかには、巨大な津波が来ることは分かっていたのに、低い防潮堤しかなかったため事故が起こったのだから、東電が対策を怠ったことになるという人もいる。しかし、これまで14メートルを超えるような津波は三陸海岸のものであって、福島浜通りに来たという記録はない。また、最近おずおずと発言を始めた地震予知学者たちも、口を揃(そろ)えてマグニチュード9は想定していなかったという。それでどうして東電がマグニチュード9によって起こる巨大津波を想定できるのだろうか。

そもそも、たとえ東電が巨大津波を想定していたとしても、できる対策とできない対策がある。もし想定できることはすべて予防策の対象とすべきなら、岩手、宮城、福島3県の海岸に、巨大防潮堤を建設しなかった県および政府は、あれほど多くの被災者を、最初から見捨てていたことになるのではないのか。

 私が東電叩きをやめろというのは、それが私たちにとって損だからでもある。東電叩きには、東電に責任があるから政府は援助をするなとか、東電を解体しろという主張すらある。しかし、これこそ、私たちに新たなリスクを負わせることになるだろう。

 これまでも高度な技術をもった事業体を解体したさいには、巨大なリスクが生まれた。国鉄解体では組織内の技術が守られたかに見えたが、JR西日本では制御技術と技術者集団の継承性が損なわれて、福知山線事故という悲劇を生み出した。

 また、JALについてはいま給与体系や親方日の丸体質ばかりが論じられるが、最終的に利用者の信用を失ったのは多発した事故だった。この場合も、半官半民から完全な民間企業への変身が強調されるあまり、整備という航空業のコアを外注してしまうことで、組織内に蓄積された安全技術が流出したからである。

 原発という技術は、現代における最先端の技術の塊のようなものであり、ことに安全を確保するための制御技術は、設計者と使用者との間の連携が失われれば機能が低下してしまう。しかも、制御技術は組織そのものによって維持されている。これを東電叩きに乗じた怪しげな扇動によって解体してしまえば、新たな事故を招来しないともかぎらない。そうなってしまえば、今度こそ、東電叩きによる「人災」ということになるだろう。(ひがしたに さとし)


左手首関節が「いて~!」

2011年04月28日 | 僕という人間 その他

この数ヶ月左の手首関節が痛い。 

友人からは「年?」なんて言われるが、まだそんな年齢じゃね~だろ! 

 

痛くなり始めたのは屋根裏部屋の拡張工事をしたあたりから、狭い空間でベニア板を取り回したのが原因かと思うのだけれど、

それにしては長すぎる。

 

しかし・・・・ この手首の関節が駄目だと筋トレに大きな支障をきたすことが今回よ~くわかった。

バーベル上げるにも懸垂やるにも、グリッパー握るのも、腹筋とランニング以外の上半身はこれ全てなんらかのトレーニング器具を

手のひらでつかんでいることが多く、手首駄目なら当然それが出来ないということ。  

 

痛みは、重いものを左手で持ってぐりぐり360度回すようにして小指側のほうに加重がかかると来る、いつもではなく、手首の角度によって「グハ!」という感じ。

そんなわけで、出来るだけ手首に負荷をかけないようにしているわけだけれど、週末にヨットなんか乗ると痛さなんか忘れてぶっ飛んじまうし、フルパワーかけちまうもんだから、月曜になると本持っただけで おっとと・・ なんていう情け無い状態になってたりもする。

これからさらに負荷のかかるウインドサーフィンの季節が来るしどうしょう? 

通勤も250キロオーバーの、糞重い大排気量バイクなんかぶん回しているので手首が休まる暇ないし、其のせいだったりもするかも?

 

それとも以前、ダンパー巻いた木柱なんぞ相手に格闘トレーニングしていたせいだろうか? 

 

と、いくら考えてもかなり無茶な負荷かけていたのは間違いないので、壊れちまったかな~  

 


ドン吹き(爆風)と暴走娘

2011年04月24日 | ヨットや 釣り等

 

さすがにこの季節になると日差しが強く、風も暖かい。 

こんな日に乗らない訳がないということで、午前中は家内と二入、娘単独、 午後は家内が怖がってリタイアしたので娘と乗りました。

はじめは風速8Mと自分の乗っている船にはドンぴしゃの風で気持ちいいの何のって。

余りの気持ちよさに、こりゃジャイブ練習に「良いんじゃね!」なんて、半分ひっくり返る事を期待しつつ意図的に繰り返します。

一度は完全なティーラーコントロールミス、もう一回はライフジャケットの変なところにエンドポールが引っかかり、外そうと(よせばいいのに)押したところで「はれ?」ってな感じでドカン。

 

と楽しく沈を味わって午前中は終了。 

 

昼飯食いながら「午後はもっと風が強くなるだろうな~」 なんて思っていたら、平均10M超えてブローは13M近くまで上昇。

家内は怖がって退散したので代わりに登場したのが家の暴走小町。 

こちらはただのオジサン、向こうはレースやっている。

風と大波を打ち始めた海面見て、「ハイよ!」とスキッパー(操艇者)を預け、自分はただのクルーというかジブセイルも無いので

ハイクアウト錘に変身。

「こりゃやべ~な~」と思いつつも、危険な誘惑に負けて船を沖に出したはいいが、娘の飛ばすこと飛ばすこと。 

どう考えても軽い娘だけでは重さが足らないので僕がフルハイクアウトすることになるのですが、

斜めサイドからせまる大波を割って進んでいるために上半身がまともにそこへ突っ込むことになる。 

「どっひゃ~!」となるけれど、「パパが水中にいた!」とラダー操作しながら娘は大笑い。 

湾内ほぼ2周したところで、強風が引き起こした波の高さが半端じゃ無くなって来て、しかしながら恐い物知らずというか馴れているというか、娘は平然と海面を切り裂いていくのですが、

さすがにトップ崩れの横波とブローホールのコンビに出くわしてアンヒール沈が一発、しかも完沈(完全に上下逆さま状態)。 

完全に空とご対面の船体へ這い上がり、センターボード引き出しておらよ!とガンネルに体重かけるとだんだん船が起きてくる。

と此処までは良かった物の、半分起こしたところで、再びでかい横波くらって手がつるり ってドボン!

それを横で見ていて波にもまれつつ大爆笑しているのは良いけれど、結構こっちは大変なんだぞと、まあ二人がかりで起こす必要も無くセオリー通りに船を起こして再び暴走開始。

ふと周りを見ると家のヨット意外はみんな浜に撤退している。   ゲゲ!

代わりに喜んでぶっ飛んでいるのはウインドサーファー達ですが、こちらはヨット故にこれ以上は危険。

と、突然の「ガン!」という衝撃を感じ、「あれ?」と思っていたら、なんとラダーの付け根が圧に耐えられなくなって壊れちまった(壊れたよと平然とラダーを見せる我が娘)。 

「あちゃ~!」と思うが、この風と波で方向舵(ラダー)装置が壊れりゃ帰れるはずがないだんべ。

まあ、レース艇のレーザーでさえも出られないくらいの波と風が吹き上がって来ているわけだから、この船が壊れても当然というか・・・・

娘は即座にセイルをシパーさせ、斜めにひん曲がった上の金具だけにラダーを引っかけて抵抗を作り出し(事故対応モード)すると、後は船のヒールで帰ることを試み始めますが、風を受けてヒールすると上(風上)にいってしまうのがヨットの特性。

平均風速13M状態でブローは時折15M近くにまでなっているので当然シパーでもヒールしてしまう。 

ラダーがまともに利いていないのでこのままだと帰れない・・・・。 

そこで手の空いている?僕がセンターボードを引き抜き風上側に寝そべりつつ、両腕でガンネル(船の淵)にラダーを

押し当てるようにして舵代わりにして戻りますが、

これがオンショアの南風(岸に向かって吹く風)でなければレスキュー艇が出てくる騒ぎになる。 

*僕が冬にウインドやヨットをあまりやらないのはこの理由なのですね。

ジワジワ戻りますが、とにかくのろいし波はでかいし、わずかだけパワー生み出させるために半シパー状態のセイルは半端じゃ無くばたつくし、

鳴き入るだろうと思っていた娘はまったく平然としているし、「焦っているのは僕だけかい!」   

 

30分くらいかけて何とか浜に戻りましたが、さすがに「ふ~・・・・・・・・」という感じ。 

後にクラブハウスで風速情報をみたところ、平均風速15M ブローで17Mと表示されていた。

船の設計限界とっくに超えてるじゃん!

 

楽しかったけれど(無事戻れたから言える事ですが)、船壊れたし、結構恐かったし・・・  へへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


キャンディーズ 夏が来た!

2011年04月22日 | Weblog

現実って、いつも突然やってくる。

クソガキだったあの頃、でもTVから流れてくるこの3人組には不思議と心動かされることが多かった。

今でも好きな曲の一つ ”夏が来た”。

今日の寒くて薄暗い空、意味のない恨めしさを覚えつつ、ご冥福を祈っている自分も此処にいます。

 

 

 

 

 

ふと思う、 人生って何だろう・・・・

 

 

キャンディーズ 夏が来た!

 

キャンディーズ シングルチャート その3


当たり前だ! こんなこと。

2011年04月18日 | Weblog

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110417-00000001-rbb-sci

【地震】石原都知事、夏の節電めぐり蓮舫大臣を痛烈批判

RBB TODAY 

「夏の節電について、首都圏の自治体がルールを作って国に申し込もうと検討している」。石原都知事は15日の記者会見で明らかにした。

 経済産業省が夏期の電力需給対策で、大口需要家には25%程度、小口需要家には20%程度、家庭・個人には15~20%程度の引き下げを目安として設定し、制度的手法を検討していることについて、都知事は「節電しようといっても、各企業は自社がどれだけ電力を使っているかわからない。しっかり計量して通達する必要はある」とコメント。また、自動販売機やパチンコの節電についても再度触れ、「ピーク時の電力は地下鉄が36万kwに対して、自動販売機26万kw、パチンコ84万kw。こういうべらぼうな数字で電力をくっている。これを自粛する具体的な政令をださないと効果はない」「この前、自動販売機の協会の偉い人がでてきて、我々は浪費はしていない、といっていたが冗談じゃない。浪費でしかない」と語気を強めた。ちなみに、同日、日本コカ・コーラは自販機25万台の冷却運転を輪番で停止することを発表し、ダイドードリンコも冷却機能停止による最大使用電力の25%以上削減を発表している。

 また、蓮舫大臣(節電啓発担当相)が自販機やパチンコの規制について、慎重姿勢を見せていることにからみ、「てにをは」を分からない大臣、など痛烈に批判した。

 以下は、記者会見でのやりとりの一部。

――特定の業種を意識し、東京都が独自に条例や規制等を作る考えはあるか?

ないですね。こういうものは首都圏全体でやらなければ意味がない。1県1県が条例を作ってやるよりも、政府がばっと政令を出したらいい。中央政府はその権限を持ってるし、それが政府の責任だ。何か抽象的に地方にお願いして、蓮舫なる人物がやってきて、私と握手してテレビに映って帰ったけど、彼女は横浜とか埼玉に行くのかね?そんなものはスタンドプレーでしかないよ。政令を作りなさいと言ったら「上に取りつぎます」と言うが、彼女がもし節電担当の主務大臣であったら政令を出したらよろしい。関東だけじゃないよ。大阪だってどこだって無駄な電気は使わなきゃいい。電力を他の生産にまわしたらいいんで、東京都の条例だけで国難は克服できなませんよ。

――蓮舫大臣は自動販売機のことについて、国が口を出すべき問題ではないと

国が口をださなきゃ誰が口をだすんだ。政府の責任でするものではないか。

――蓮舫大臣は経済にも影響を与えることなので強制的にやるものではないと

バカ言っちゃいけない。パチンコや自動販売機で余計な電力をくうことで日本の経済を疲弊させる。その分有効な生産にまわしたらいいじゃないですか?工場を止めるよりも、自動販売機を止めた方がよっぽど国民の役に立ちますよ。そんな「てにをは」をわかんない大臣だったら、悲しい話だよな、国民は。

――首都圏で共通のルールを作って国に(求める)という話だが、パチンコ、自販機以外に他のものを盛り込む考えはあるか

近々4つの県の知事が集まって論議しようということですから、東京が考えている以上のいい案がでるかも知れませんね。

――都民にとっては、あまりに唐突だなと思った方が多いかと思うが、2つの業種を選ぶことになったのは?

典型的な無駄だと思うからだ。他にも無駄はいろいろあるでしょう。だけどね、自販機はね、こんなものは(他の国には)生活の様式としてもあまりありませんよ。パチンコもない。こうこうと明かりをつけて音楽ならしてやってる国は他にないと思うね。

 

 

 

 

僕のコメント: 石原知事の言っているとおりです。

理由は簡単、なくなっても問題ないものだからで、自販機に関しては何とか節電しようと、必死に試行錯誤をしている。

ディズニーランドも節電のために開園時間を制限。

 

でも、違法賭博そのもの、特別に営業させてもらっている存在であるパチンコは、いまもってなんら対策せず、というか

何かしようという気も、気配すらも全く無い。

ゆえに政令にて強烈な制限をしようというのが知事の考え方、特に排斥する必要は無いかと思いますが、

経済的な面も含めて戦後最大の危機でもありますから。

まあ、パチンコ業界は民主党の支持母体ですから、必ず自分たちは保護されると確信している故自販機業界とは

全く異なる態度なわけです。

さて、お隣の韓国ではパチンコが数年前に法律で全て禁止され、それにより経済が一気に活性化しました。

日本はというならパチンコ市場は30兆、同じことをするとこの無駄金が全て消費に回り、鳩山不況から始まって没落する

一方の民主不況は劇的に改善。

ちまちま ばら撒きするよりはるかに強大な経済効果が得られるわけです。

まあこの先の民主党の態度を見ていれば、本当に国民のことを最優先に考えているのか見えてくるはずです。

 

ほかに 参考  http://d.hatena.ne.jp/naokura/20110322/1300806551

 

 


CMクリップ 紹介

2011年04月13日 | Weblog

40代前半から徐々に半ばへ年齢が増してくると、次の世代なんていうものを意識するようになるのだろうか?    自分には、半分有るようで、半分無い、というか分からない。

昨日の日記にも書いたけれど、この年で孫が出来る等とは正直思いもしなかった。

先週の日曜日に海へと向かう車の中で、その話になってキャンプだ、ヨットだ、ウインドだー! と一人騒いでいたら、

「あなたの子じゃないんだから・・」 と家内から諭され、「そうだったよな~」と一気に元気無くなってしまう僕。

 

DNAのリンクというか、何ともいえない不思議なものは感じるのだけれど、

自分の年齢考えたら ひ孫 を抱ける可能性は高く、下手すりゃ玄孫にもあえるかもしれない。

「孫抱くといきなり老けるぞ!」なんて 友人から からかわれたりもするが、実際のところ 爺ちゃん と言われるのだけはどうしても受け入れられない。

「なんかよい方法は無いだろうか?」 なんて、抵抗方法に思いと策謀を巡らせるが、有るはず無いんだよね~ これが。

そんでも、「う~ん・・・・・」、「なんかよい手立てはないだろうか・・・・・」

 

 

だいぶ前にパナソニックから出ていた 人 というネーミングのパソコン。

そのCMです。

 

「感動」~母はパソコンを始めた~


シャワー

2011年04月12日 | バイク

GARNET CROW-今宵エデンの片隅で

 

 

あれれ・・・・   

帰宅しようと扉を開けると、真っ黒な空がゴロゴロ言っている。

自宅の方向に目をやると、「こりゃ~駄目だ、完全に直撃だ」、なんて思っているうちに降ってきた。

「濡れて帰ろうか?」 なんて思うものの、量をみているとそんな気にさせてくれない。 

仕方なしにそのまま1時間半ほどやり過ごし、雷と雷の間の切れ目を縫って帰宅する。

これが真夏なら、逆に自分から飛び込んだりするのだろうけど、この季節だとまだそんな気になれない。

完全な春の到来を告げる春雷は、なぜかエネルギーを感じさせてくれるものだ。

 

しかし・・・・

久しぶりのまともな雨、本当にありがたい。

ピカピカ光るおまけまで付いているが、乾ききった大地で悲痛な叫びをあげていたであろう草花達に潤いをあたえ、

なにより大気中に漂っていた浮遊物質を一緒に洗い流してくれた。

一瞬で空気が洗われると言うのだろうか、明らかに違う。

花粉だか、黄砂だか、それとも土ぼこりだか? いい加減何だか分らないものがわんさか混じった味はうんざりだったけれど、

特に外気と直接触れて走るバイクにはたまらない。

 

だはは・・・・

梅雨時の雨はうんざりするし、ただただ不快感を感じるもの。

でもどうだろう、同じ水たまりでも 自分から飛び込みたくなる不思議。 

エンジンの回転計は2000rpmを指し、洗われてあざやかな新緑に変化した丘の上を走る。

体重をわずかに移動させ、道路の真ん中より少し右、そして左にできている透明な液体を割りながら走る。

わずかに太陽や空とまったく同じ色の面を割り、その破片は白いしぶきとなって左右へ、そして後方へ砕け散る。

ときおりパラパラ落ちてきて、シールドに当たる雨は、マフラーからはき出されるサウンドと一緒にリズムを奏でてくれる。

 

 

キラキラ・・・・

ふと気になって、ウインカーを点滅させると、路肩にバイクをよせてエンジンを停止させる。

路面に反射した太陽はすぐに瞳を貫いて網膜を焼きはじめる、少し目を細めてグラブを取り、さらにヘルメットを脱ぎ、

そのままで肩越しに振り返って空を眺める。 

何という鳥かは分からない、そのさえずりが耳の奥へそそがれてくる。

幼き日に、友達と傘をさして帰ったあのとき、素直で汚れなきあの頃はあらゆるものに心が躍った。

そして年月は超え、あと半年もすると孫を授かる自分だけど、そのときの自分は まだ此処にいるのだと、

虹を求める心は黙って教えてくれた。

 


メビウスの歯車

2011年04月11日 | Weblog

メビウスの歯車というのがある.

メビウスの輪は誰でもご存知かとおもいますが(ちなみに僕のホームページタイトルにもこのメビウスの輪は使われており、

ただし、BYという言葉を当てはめています)、表と裏が同じ面に両立する不思議なものですが、リボンなどを使うと簡単に作ることが出来ます。

ところが、これに歯を設け、全面をつかって何かを駆動させるとなると簡単にはいかない訳です(と普通は思う)、その理由はメビウスの

輪にとって裏と表は有って無い物だからですね。

 

ところが、それを成し遂げてしまった者たちがいる。

http://wiredvision.jp/news/201104/2011040819.html

Charlie Sorrel


じっと見ていると頭が爆発するはずだ。Photo: Berkeley Robotics

この「メビウスの歯車」はあまりにも非現実的で、表現することはほとんど不可能だ。

この作品は「帯の片側にしか歯が付いていない歯車」であり、カリフォルニア大学バークリー校でロボット工学を専攻する学生のAaron Hoover氏が、さまざまな3D印刷技術を駆使して制作したものだ。Hoover氏は、このような歯車が実際に動くところのアニメーションを描こうと苦労した結果、このギアを実際に作ることが可能であると確信し、それは正しかったのだ。

素材は柔軟性のシリコーン・ゴムだ。白い部分はメビウスの帯になっており、ひねりが1回加えられている。つまり、どのように目に映ろうとも、どのように頭で解釈しようとも、歯は帯の片側にしか付いていない(メビウスの帯には片面しかないのだから)。

外側の黒い帯はひねりが2回加えられており、じっくり10分かけて目を凝らしても、どうなっているのか私には理解できない。小さな青いゴムの平歯車たちは、どういうわけか、2つの不思議な形の帯に挟まれ、うまく噛み合っている。

この装置は、本質的には遊星歯車機構(planetary gear mechanism)であり、理論的には、遊星である青い歯車と、白い「太陽」の帯のどちらかを使って動かすことができる(実際には白い帯を手で動かす方が簡単で、青い歯車たちはときどき飛び出すことだろう)。[遊星歯車機構とは、太陽歯車(sun gear)を中心として、複数の遊星歯車(planetary gear)が自転しつつ公転する構造を持った減速(増速)機構]

私はこの写真から目を離すことができないでいるのだが、何とか、Hoover氏がこの作品の計画から印刷作業までを詳しく説明した資料(PDFファイル)に、最初から最後まで目を通すことができた。

私のような素人には資料を読んでもほとんど理解できなかったのだが、このギアを組み立てるために必要だった悪夢のような複雑な計算式を読んで、この一見単純に見える作品のすばらしさをより強く感じることができた。

 

 

 う~ん、

頭が爆発すると書かれていますが、正直僕にはそう思えません・・・・・・

実際、その解決方法は至極単純だからです。

写真にもあるメビウスの白い帯は、端と端を裏半回転(ひねり)して表と裏を連結して作ることが出来、又それは誰も知るところですが、これとは別に黒い帯にはこのひねりを二回加えてあります、

その理由は、黒い帯が白い輪の造り出す、あるはずがないと思われている表および裏の面に対してこれにより接合面を作り出している、簡単に説明すると一ひねりずつ裏表を分けて与えられているということ。

ただ、それだけだと白い帯に有るはずのが無い、表と裏の転換点を出現させることは出来ないわけで、故にどこかに接合点を出現させねばならず、また絶対不可欠なもの。

それではそれをどう作り出し、解決しているのかというなら、この黒い帯を白い帯の中へ通すことによって、本来あるはずのない表と裏をつくり出しているのですね。

一見出来そうにない事は、割と簡単なことで解決されるものです。

要はメビウスの帯を見る視点を変えるのと同様に、空間的位置という概念からメビウスの輪に表裏をつくりだしているわけで、それを旨く使い表から見れば裏に一ひねり、裏から見れば表に一ひねり接合させているだけの構造となっています。

上記の記事の一番肝心な部分を簡単に説明するとこの説明の通りなのです。

 

そういえばアインシュタインの相対性理論なんていうのがありました、最大のエネルギーは質量に光の速度の二乗をかけた物、なぜか訳分からないように思われていますが、基本式

E = mc2

の理解、及び光の速度に近づくほど何故か時間が進む不思議(定点からは遅れる)は、上記のメビウスの輪を頭に入れて考えると容易に分かります。

 

えへへ 

 

 


日本の電力消費は奇形

2011年04月11日 | Weblog

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110410-00000571-san-l13

石原氏一問一答「日本の電力消費は奇形」

産経新聞 4月10日(日)23時31分配信

 都知事4選を決めた石原慎太郎氏の会見での主なやり取りは以下の通り。

 --有権者が期待していると感じていることは

 「東京の今の力の維持。完全な防災都市をつくりあげる」

 --選挙より公務優先だった

 「(震災は)国難。電力の制限をはじめ、福島県の原発の危機的状況もある。日本の電力消費は奇形といえ、パチンコや自動販売機を考え直すべき。自動販売機は便利かもしれないが、自分の家で冷やせばよい。文明か文化か知らんが、政府はきちっと政令を出すべき。担当大臣が報道陣をたくさん引き連れてニコニコやってる場合じゃない

 --防災では何をやる

 「福田内閣のときに、財務省が法人事業税の分割基準を変更した。これにより大きな予算が取られたが、それをとりかえし、東京をさらにしっかりしたい」

 --被災地支援は

 「要望があれば何でもやる。なくてもやる」

 --電力が不足が予想される。原子力に対する見識は

 「これは非常に大事な問題。全部否定したら大変なことになる。大事な命題だと思う」

 --(原子力に関して)どういうリーダーシップを取るか。

 「冷静に対処する必要がある。原子力を全面的には肯定しないが、努力すべきだ」

ちなみに、韓国と同じように法規制でパチンコ屋を潰すもしくは大幅自粛、同時に夏の間だけ自販機の電源を止め、
後は多少の企業努力と家庭の努力で 輪番停電などせずとも普通にエアコンの有る生活(夏)が送れる。
 
ただ、パチンコ業界は 民主党の支持母体であるがゆえに またもやな~んにもしないだろうね。
 
国民の生活より、パチンコ屋! ですから。
 
パチンコ 415万キロワット
自販機  400万キロワット
 
計815万キロワット
 
 
 
 
参考

祝! おめでとうございます、惨敗民主党様

2011年04月11日 | Weblog

誠におめでとうございます! 民主党様。

この国を担う政権を手にされて以降、その華々しい売国行為には目を見張る物がありました。

思い起こせば、赤黒混色でハト形をした宇宙人を国家のしかも最高機関の長としていただいた時点で、この国の不幸が開始されました。

太陽を食べて生きているKYな伴侶が世界中の笑いを誘いう事から始まり、盟友であるアメリカ君につばを吐きかけ、自分が頂いてきた

子供手当同様に世界中のATMにならんとするその努力、たいそう感心したことを覚えております。

いくら自分を野戦軍司令官と名乗る、背中真っ赤でおなか真っ黒という人民服姿の汚沢君に操られていたとしても、この国を最悪の病気にしてしまう前に鮮やかに身を引かれましたことは、

誠にもって褒められる事ではないかと思っています。

民主党様にとっては、宿敵である自民党君と親しい宮崎の畜産を崩壊させようとするのは当然のことですが、特に山田君は見事にそれをやってのけ、

同時に石井君が票を入れろと恫喝し、松崎君は歩きたくないからと自衛隊員の胸ぐらを掴み、海江田くんまでそれを見習ってハイパーレスキューを恐喝する。

この恫喝と恐喝の連係プレーはご自分達の立場をフルに生かした見事な連係プレーだと思います。

そういえばこの国の遙か南の海で隣の漁師の服を着た軍人が酔っぱらいながら現れ、そのとき起こした暴力沙汰に対する仙谷くんの配慮は世界の常識を覆す素晴らしさで、

なんと敬語まで相手を使っていたわるという方法を用い、さらには柳腰を持って世界の笑いものになるという思わぬ方法まで披露して国民の感嘆を誘いましたが

菅君に至っては大震災という未曾有宇野危機の中、自分のパフォーマンスの為に原子炉を爆発させ、それを役人と東電のせいにしてくれましたが、正に「ここまでやるのか!」という赤化事業への意気込みは後生末代まで胸に刻まれていくこととなるでしょう。

民主党様が素人を集めて行った事業仕分けは素晴らしい結果を随所にもたらし、カンニングペーパー見ながら迫真の演技をしていた蓮舫なるハクチ女がいましたが、今度は襟たてた制服を着てコンビニなんぞをウロつく姿を見かけたりしましたが、そのご無事で過ごされておられるでしょうか?

あ!バイブレータ売りの辻本さんなんていうのも、同じ大臣として一緒にいましたね~、うふふふ・・・・

そういえば、子供手当と高校無償化他、本心は自分達を支持してもらうための金品をばらまけば、同時にこの国の経済はすぐに良くなると豪語されていたようですが、

いつまでたっても効果が現れないのはどうしてでしょうか?    パチンコ代と携帯代金の支払いに消えているという噂もありとても心配です。

宇宙人も来年の今頃はかつて無い幸せを国民の皆様に実感していただけると豪語していた事もあり、以降心待ちにしておりますが、予定を一年も過ぎ、今もってそんな気配すらなく、それどころか世界中の自由主義国達に経済的制裁を受けたり、円高になったり、どんどんと経済がダメになり失業者が街にあふれておりますが、

これが民主党さまの目指す幸福、すなわち地上の楽園(お花畑)なのでしょうか?

 

まあ、赤化、売国、日本解体を目指す元社会党議員達の残党とはいえ、もう少しまともになってくれないと、この先もショッカー、あっいや失礼! 、ジミンガーのままで永遠に人間になる事はかなわないと思います。

今回の選挙にての大敗、非常に素晴らしいことです。 自信をもって解散総選挙されることを心からお祈りしつつ、お祝いの言葉を贈らせていただきたく思います。

 

 

 

ばかやろうが!

 

 

 

 

 

 

 


南、順風

2011年04月10日 | ウインドサーフィン 

先週の耳たぶ千切れそうな寒さから一転、海は完全に春の陽気となりました。

午前中はぐるぐる回るおかしな風、午後は南の順風。

海面の輝きは綺麗で、しらす漁をする船の後ろを固まって追いかける海鳥の声なんか聞きつつ、うきうき気分でセーリング。

あまりの暖かさに耐寒用のドライスーツは汗ばみ、思わずイカリおろして飛び込んだろか?なんて思うものの。

手で触れる水はまだ冷たい。

 

4m ブローで6mといった風速はもう少し強くなるとウインドサーファー達の物となる。

季節を心から楽しむならセーリング、スポーツとしてガンガン攻めるならウインド。

楽しくなければ乗りたくない僕はこの季節にならねばサーフボードを出しません。

 

明日はどちらにしよう? なんて悩む幸せな季節まで、あとほんのわずかです。

 

 

 

 

 

 

 


黄砂? 花粉?

2011年04月08日 | Weblog

朝の気温が上がり、分厚いライディングジャケットのインナーをはずしました。

玄関を出て、バイクを表に出す瞬間にいつも季節の移り変わりを感じるのですが。

走っていて感じるものとのはこれまた違うのだけれど、鶯なんかが鳴いていたりなんかして、

なんともいえない豊かな気持ちになる。 

 

だけど・・・・・ 

 

タンクとシートの上にはうっすら&全面に埃のようなものが乗っていて、

グラブなんかでパンパンとはたくとブワッと舞い上がる。

花粉か? それとも黄砂か? 花粉の上に黄砂がのっているのか、黄砂の上に

花粉が乗っかっているのか、それとも両者混合なのか? 

 

なんだか訳分らないが、そのまま走り出すとそれらがいっせいに舞い上がるのがいかん。 

 

そういえば、花粉症で毎年悩まされている僕ですが、なぜか今年はさほどではない。

昨年はラッキー!という感じだったけれど、今年はそうはいかんべ と覚悟していたのだけれど、

おもいのほかひどくない。

もちろん全く無いわけではないが、「こりゃ~いかん!」という日が間違いなく少ない。 

 

なにか食生活に変化あったっけ?と思うけれど、思いつくのは酒のつまみくらい。

夕飯までの間にいつも飲むが、内容はといえばキャベツ千切りにゆずぽんをかけ、今年はさらにアップグレード。

イタリアンドレッシングを加えると味が高まることが分ったからだ。

原価きわめて安く、健康そのもの、これまでとは違い、特に今年はこれをほぼ毎日のように食べているわけだけれど、

これによる花粉症への影響というのはあるのだろうか?

 

なんて思ったりして 


Waeco(Dometic) 冷蔵庫 電子制御化 取り付け編

2011年04月07日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

さて、だいぶ時間を置いてしまいました、そろそろ春なので冷蔵庫を車に取り付けねばなりません。

作業そのものはだいぶ前に終わっていましたが、アップするのが面倒でそのままになっていました。

 

さて、取り付けはそのまま取り付けで、多少の改造を加えています。

 

作成した基盤を使って新たに温度制御できるようにしますが、

僕のした配線は図のようになっています。

電気に強い人は簡単に分りますが、まったく知らない人はこれを実際に配線するのはたいへんです。

赤い斜線で囲ってあるのが電子制御基盤、 5Aと書かれていますが、5Vの間違いです。

 

この作業にあたって元の配線から変更したのは庫内灯の回路で、これは元々トランジスタを使用した余計なものが付いておりまして、

しかも調子悪かった(笑)ので、 古い線を利用して新たに作り直しています。

さらに、庫内灯には冷蔵庫内部の空気の流れを強制的に起こして冷却効率を高めるフアンをかませており、メインスイッチを入れると自動的に作動します。

 

配線ですが、何より面倒なのは外部から冷蔵庫内にどうやって配線を通すかで、はじめはドリルで穴を開けてのつもりでいましたが、

後ろに冷媒の配管などが通る穴があって、隙間があったのでそのまま使って配線を通しています。

粘土みたいなものが見えますが、ここから配線を通します。

さしあたって、庫内側の冷凍室ふたを再度の4本ビスをはずします。

こんな感じになっています。

 

これの上、奥の方に穴がありますので、庫内側からまず針金を通して 配線をはさんで

オリャ!と引き出します。

配線を横に回して温度センサーを取り付けて奥のほうへ固定。

ついでに、サーモスイッチから来ている針金みたいなセンサーがなぜか配管に供留めされているので、

それをはずして、下のほうへ引きなおし固定。

こんな感じになります。

このサーモスイッチから来ているセンサーがなぜ冷媒配管に供留めされているかという理由は、正直知りません。

見かけの問題かどうかはわかりませんが、元の位置にあると、冷却板や冷媒配管にびっしりと霜が着きますから、少し長めに冷蔵庫を使っていると霜で覆われますから、まともな機能を果たさなくなることは明快なのですが・・・・

たぶん見かけの問題なのだと勝手に判断。 これに関して何の検証もせずに(かなりいい加減)取り回しを変更しました。

次が、庫内灯とフアン用電源線、これは元から来ている配線をそのまま利用します。

 この線

そんでもってフアンを固定して、こんな感じ。

フアンの配線は庫内灯のレンズ横から取り出しました。

 

「あれ?」と思われる方もいるかと思いますが、実はこの冷凍庫、すぐ下に冷気調整用のトレイみたいなものが本来付いています。

しかし、これがあると冷凍庫はともかく冷蔵庫が冷えないのが分っている為、以前取り外したまま、以降一度も使用していないことから、

もう使うことは無いと判断し、フアンを取り付けるスペースに使ってしまいました。

 

外部の配線ですが、配線を整理し・・・  といっても結構面倒。

うんしょ!と 車に冷蔵庫を固定、

 

次にコントロール用の配線を通しますので、キッチンの目隠し板に大穴をホジホジ(笑)。

車体にもどすとこんな感じ。

だっさ~!

 

メンテナンスホールから外部配線の最終作業を行いますが、電子制御基盤は雨にぬれないようにタッパの中に入れてこんな感じで固定しました。 もちろんタッパの固定はお得意のシリコンシーラントです。

あー面倒くさいな~

 

最後に室内側の各スイッチを取り付け、電源入れて動作確認。

 

黒いのが操作盤で、左上がサーモスイッチと電子制御の選択用スイッチ。

右上が電源入っていることを表示するブルーLED

下が冷蔵庫のメインスイッチです。

 

電子制御基盤に温度が表示されています、ただしこれはサーモスイッチでも電子制御でも両方とも温度表示するように

してあります。

ゆえにサーモスイッチによる運転時は温度表示はきちんとすれども、コンプレッサーの制御は電子制御ではありません。

 

電子制御側に切り替えると、設定の5℃を基準にプラスマイナス一度の範囲で性格に庫内温度を制御します。

 

使い方ですが、電子制御で普段は動かし、もしそれが壊れたら、スイッチで切り替えてサーモスイッチによるコントロールが出来るように

と考えました。

電子制御基盤そのものが簡単な構造なのでまず壊れることは無いと思いますが、念のため。

 

さて、これで、電子制御側の試運転を行いましたが、なんら問題なく動作&快調。

ただし、サーモスイッチ側は面倒なのでテストしていません、本来の位置からセンサーを移動しているので、それがどんな影響があるか

までは分りません。

テストで作動させる条件化では問題なくコンプレッサーは動いていましたが。

 

最後に

昨年からだいぶ間を置いての電子制御化の 更新。

このシリーズはこれで最後となります。