相変わらず「海が好き!」と親の言うことなんか聞かない我が娘は昨日から合宿。
5月7日まで帰ってこないけれど、毎日笑顔で送れるだろうか?
何て考えたりもするのです。
ウインドサーフィンもヨットも、教えたのは僕。
輝ける季節は何をもたらしてくれるのだろうか?なんて考えもするけれど、
娘には僕より少しでも輝いた青春を送ってもらいたい、そう願うバカ親父です。
(^^)えへへ
最後は息子のパソコンです。
これまで使っていたのはディスクトップのAthronXPって(このCPUばかりだな・・・・)の2200。
家に転がっていたボロの中古部品を寄せ集めて僕が造ったもので、途中でCPUを交換したこと以外はかれこれ6年くらいは使われていたでしょうか?
大学の卒論などもこれで作成した、息子には思い出深いものだと思います。
でも、その割にはあっさり新しい物へ変えたな・・・(^^;)はは
今度のパソコンはこの度就職でお祝い?代わり(卒業後1年間はアルバイトでしたから祝いとか有りなのだろうか?)のプレゼント。
これですが、当然に新品なんかじゃ~ありません、近くの店にふらりと立ち寄った際にみつけた中古品。
機種はHP のDV6500 Dual core のT7300で、 これくらいのパワーが有れば当分つかえます。
しかしな~・・・ この季節になると家電店で、10万円オーバーのパソコンを前に親子連れが店員に説明をうけているのを本当によく見かけますが、そんな高価な物がポンと買えるなんて本当にうらやましい限りです。
貧乏な家には一生無縁な話!ってくら (^^)
そんでもってこれの価格ですが、3万円きっかりとやたら破格で、
うむむ・・・・ あ、危ない・・・・ (ーー;)
「こうした価格には、ありがちな先天的欠陥製品ではないか?」と容易に推測できるわけですが、いろいろ調べたところ、製造上の問題によるバッテリートラブルが有ったらしく(すでにメーカー対策済み)、
さらにそれによって引き起こされるマザーボードの電源系故障が多いことが分かりました。
さらに購入時に選択できるグラフィックチップの種類によっても表示トラブルが起きるようでして、ただ今回のはそのいずれにも該当せず。
多分店の方はそうした細かいところまで分からずに、故障可能性が有るという事で値段を抑えたようです。
驚くほど傷がなく、デザインに優れているうえに静か、、家にあるノートPCのなかで一番まともです。
処理能力が高いことから、以前衝動買いして自分のノーパソに接続する予定のまま置き去りにされたI/O DATA製のUSBフルハイビジョンチューナを接続したところ全くストレス無く動く事が判明、当然?そのまま息子行きとなりました。
さらに現在、19インチのディスプレイと接続してデュアルディスプレイ仕様で使っています。
本来ならこれまで使ってきたパソコンの中身を入れ替えて終わりなのが家のパターンなのですが、就職先の関係でネイティブなみの英語力をやがて要求されるようになる事から、
最新の学習ソフトや辞書、特に発音の問題も有って持ち運べて学習に使える方が良いので、親として最後の出血?、いや出費?と考えての購入でした。
たんなる甘やかしに感じられなくもありますが、10年に一度くらいはこんな事も良いでしょう。
でも、「次は自分で買えよな~!」(^^;)
これで家にあるノートパソコンは終わりですが、そういえばもう一台、車載専用となっているのがありました、TOSHIBAの Satelite1800だったかな? PENⅢの800mhzで最大までメモリーを増設してワンセグ、DVD音楽、ネット接続して使用してます。ボロなので万一持って行かれても、痛くもかゆくもありませんが消費電力が少なく、十分に動くことから当分それは使うことになりそうです。
今回は僕の使用しているサブ機です。
FujituのS8360でDual core のT8100で、ディスプレイ部の隅が落とされて粉砕し? さらに本体とばらばらになった経歴付きの、いわゆるジャンク。
インターネットで18000円にて購入。
僕の場合は職場に貸与されたパソコンが有り、家に専用機があるのですが、職場のパソコンはガチガチに制限のかけられた頑固者仕様(笑)になっているので、肝心なときに役立たずで使い物にならない。
頑固者と付き合っていると頭が痛くなるので、側に淑女をそえて2台を平行使用するのですが、これにはAthronXP1700積んだSHARPの薄型を使用していました。
ところがAUTOCADなんか動かすととたんに怠け者に変身する
あたりまえか (^^;)
使えないんじゃ仕方ないので、Yahooでそれを売り払い(15000円で購入して15000円で売り)、それにポケットに入っていた3000円を足してこのおんぼろを買いました。
はは (^^)
送られてきた物をみると、メモリーは違うの入っているし、液晶は割れてなかったものの(ラッキー!)ヒンジ金具は曲がっているは、コーナーは落とした衝撃で完全に粉砕されていて、二分割になってしまった際に配線はちぎれているし、
「こりゃだめか~?」 (ーー;)
なんて~思いつつ、そのまま外部ディスプレイを接続して立ち上げるとBIOSはきちんと出る。
そこで早速ジャンク屋でメモリーを買い叩いて、二枚1500円で2Gまでアップ。
そのままOS入れてみると全く何の問題もなくインストール完了してしまった。
起動後いろいろテストするも、全く問題はない。
「 おおー!」、「これでディスプレイ部直れば完璧じゃん!」と喜ぶも、肝心のディスプレイ部の一番重要なヒンジ部は木っ端みじん状態。
まず配線を修理し、ばらばらだった本体と接続した状態にて電源入れると「あれま!」 (@@)、きれいに写る。
オマケにこの機種はバックライトにインバータ管ではない最新型のLED バックライトを使用しているために将来ライト切れする事が無く非常に色合いがよい。
問題は木っ端みじん部分だけど、まず板金屋になってヒンジの曲がりを修正。
木っ端みじん部に当ててみるとOK、しかしそれを止めて全体で支えるはずのプラスチック周りはすべてなくなっているうえに当然剥きだし。
ヤフオクでディスプレイ部を検索してみると、当然のように新しいモデルでしかもLED型なんか有るはずもない。
しばし考えた後に思いついたのが、この隅の部分を現在残ってる部分と結合しながら「一体形成しちゃえばいいじゃん!」という超いい加減?&乱暴者仕様。
オラオラ~ (^^+)
早速、欠損部分にガムテープを張り、いわゆるフニャフニャ金型?みたいな物を形成(流し込むのは液体なので)、そこにFRPで使用するレジンプラスチックを流し込み、それが固まるとさらに形成部分をガムテープでつくって流し込みと、これを計3回繰り返し木っ端みじんだった部分全体を再生しました。
レジンはこの形成過程であちらこちらに流れ込み(全体的な補強もかねて)、当然のことですが、二度とディスプレイ部は分解できないようになってしまいます。
これ、バックライトが切れないLEDだからそこ出来たことで、普通のインバータ管だとこうしたことはできません。
後はヤスリとペーパーでそこそになるまで形をととのえ最後にウインドサーフィンのセイルリペアに使う丈夫なシート(水などではがれません)を形成部分に貼り付けてボロ隠しして完了です。
そんなわけで再生された僕のサブ機ですが、薄型軽量&高性能。
中古で7~9万が当たり前の人気機種を18000円+中古メモリ1500円+修理に使用したレジンプラスチック400円+ガムテープ1メートル+シート300円くらい、と格安にて修理完了となりました。
「あ!」 裏面のガムテープは本来そこに入っていたフィルターがなかったので、ボール紙で適当に囲いを造って入れ、これまた適当にガムテープ貼ったものです。
(^^;)おもいっきりいい加減さ(性格)がにじみ出ているな~
Windows7 が発売され、欠陥だらけだったVistaを通り越してOS全体が代替りの時期へさしかかりつつあります。
XP自体は2014年までマイクロソフトがサポートするのと、その安定性の高さゆえにまだまだ一線の座を退いてませんが、
多分にもれず家にあるパソコン達もだいぶ老朽化を迎え、いつ壊れてもおかしくない状態になってます。
実際ハイビジョンテレビと連動させてあった&テレビ録画用パソコンAthronXP2400が一昨年にダウン。
そこで、それまで使用していた僕のメイン機をそのポジションへと降ろしてハイビジョン録画可能な新品を買ったのもこのとき。
以降、少しずつ新しい物へ移行させてきました、家には家族全員それ専用のパソコンが有ることから、2014年のサポート終了まで使って一気に全部変えようなんてやろうものなら、正直破産です。
時間をかけて手間かけ、お金かけずアップグレードしていくのが家族円満?のコツ。
なんちゃって えへへ (^^;) これまで変更してきたいくつかのパソコンを暇なので紹介したいと思います。
まずは家内が職場で使用するパソコン、支給されるなんて財力有り余ったところにいるわけではないので、同僚は全員個人財産たるパソコンを仕事に使っているわけでして。
そんな家内が6年以上だったかな?使用してきたのが日立製のディスプレイ一体型のディスクトップPENⅢの900Mhz。
久々に持って帰ってきた中身はよくわからないまま使用している人共通の、知らない間にツールバーなど満載状態他よくわからない、
そこにきてウイルスバスターなんてのが入っているので、死ぬほど遅い・・・・・
(ーー;)う~ん
年式も古いしそろそろ交換と探したのが、ヒンジがぶっ壊れてガタガタ、ドライブ不良のうえにハードディスクがおかしい? さらにOSが変になっていたDELL Inspiron6400 Dual core T5500。
当然に新品なんか買えません。 (^^) このおんぼろを直して使います。
中古でも5―6万するのをボロ価格2万5千円で購入。
この機種、ヒンジに欠陥があり、必ず壊れてグラグラ・ガタガタになり、メーカではヒンジの金具を希望者に売ってくれるそうですが、
そもそも欠陥部分をなおした対策品ではないので、またすぐに壊れる、そこで、外観はおかしくなるが二度と壊れない仕様にしたいけどと家内に言うと、そくOK。
ディスプレイ部を分解して弱い部分をドリルで貫通させてさらにステンレスビスでがっちり固定、これで何万回開閉してもびくともしない仕様になりました。
写真をみれば分かりますが、隅の方に飛び出したネジの頭を逃がすための穴(2個組のねじ)が見えますが、これがそうです。
次に不良ドライブはレンズのクリーニングと接合接点の清掃および接点の完全密着作業であっさり完了。
OSはXPだったので、Windows7Premiumに変更し、OFFICE2007を入れました。 これまでのディスクトップと違って軽いし早いし、最低6年は使ってね!なんて思いながら家内に引き渡しました。