帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

椀子蕎麦

2023年12月30日 | 旅行等

28日から30日まで2泊三日にて家族旅行に行ってきました。

で、帰宅した翌日31日から今日の朝までガッツリ寝正月! ホホ~イ! と言いたいところですが、 実際は家族みなインフルエンザにやられた・・・

今回は車での移動時間が長く、感染源は家内。

罹患していないのは娘夫婦の二人だけでして、 この二人は12月の始め頃にインフルでやられたので、免疫あるのか? 全く大丈夫。

そんなわけで、 やっと平熱に戻りつつ有る今朝、 ボソボソと30日付での日記を打っています。

 

今回は初日に盛岡、同日?戻る感じで宮城県の鳴子温泉、 翌日は仙台観光?して瀬見温泉、 最終日は銀山温泉見物(のはずだった・・)して

山形市経由でラーメン食べてから高速の帰宅で、ただ、プランニングを家内に全面まかしていたのが大間違いでした。

 

距離と時間の感覚が欠落しているので、300Km近い距離を無駄に往復、 帰りもセオリーなら自宅に近い方に移動しながら泊まるのが楽で良いのですが、

初日と目と鼻の先という大惚けをかましてくれまして、まあ、運転ドライバーはいくらでもいるので、その分楽でした。

 

東北旅行ですが、実際のところ、この正月の期間、 全面的にやる気無く、完全正月休み状態になるのがやはり東北。

なんで東北なん???というと去年の年末旅行の時に 孫が「椀子蕎麦食べたい!」の一言で決定になり。

まあ、それは良いのですが、 何度も言ってしまいますが、全行程の計画立てがなんつ~か・・・・

 

28日朝、家族皆で息子のハイエースに乗って4時に出発。

今回は僕の車では無くて、フルタイム4駆キャンピングカーの出番でして、 出かける数日前にはすさまじい寒気団と、大雪とのことで、 一応チェンも揃えました。

 

数年前にホワイトアウトだとか何とか嘘こいて高速から降ろされ、福島市内を3~4時間のろのろと走らされた記憶はまだ明確に残っていますが、

福島から二本松だったかな?この区間の高速道路責任者は”劣悪チキン野郎”らしくて、 今年も下に降りろ!とか掲示板表示。

何で?とおもったら、原因はただの故障車一台。    ただの、一台の故障車があるだけです! バッカじゃねーの!? 

 

そんなんで高速で30分ほどで抜けられる期間を、 大渋滞する数時間に渡り下を走らさせる訳ですが、その故障車規制が丁度解除になりまして、ラッキー!

とんでもない目に遭うところでしたが、チキン区間を無事に通過。

 

盛岡に着いたのは11時頃で、サッカースタジアムを見に行きたいという孫の希望でそちらへ。

その後は盛岡市街に移動して、 孫の待望の”椀子蕎麦!。

 

4人がトライで、 すでに経験している僕と家内、 元々小食の娘は普通の蕎麦です。

担当してくれた叔母さんが笑わすのが上手で、 窓は76杯、息子の嫁さんは37杯、最後に残った息子と婿殿がほぼ100杯ずつ平らげて終了。

家の家族だけやたらと盛り上がり、 店にはご迷惑を掛けてしまったかと思うほどの騒ぎでした。

 

椀子蕎麦を出ると、今度は鳴子温泉。

仙台近くまで南下して、 山形方面に左折、国道を走りますが、 雪が余りない。

1時間ほど走ると無事に到着。

http://www.naruko.gr.jp/ 規模がそれなりの温泉地

泊まったホテルは、まあまあで、コロナを乗り切るのは大変だっただろうなと・・・

 

高台にあるホテルで、 食堂からの眺めが良く、 夕飯朝ご飯ともにビュッフェ形式。

此処も外国人さんが多いのかいな?と思いましたが、 ほぼ日本人従業員さんでした。

 

温泉は硫黄泉、ただ泊まったホテルは露天風呂に関してはエセで、 ただ外気が入るだけの造なので、 露天と言うより外気自然導入型風呂というか・・・・

もっと早く到着できれば、多少の観光とか出来たのだと思いますが、なんせ300km近い無駄な往復。

盛岡に泊まれば、何か見れたのに・・・、と思う翔です。

 

二日目、今日は仙台に行ってまたスタジアム巡り、 なんせ孫の希望なので、それが最優先。

グッズショップに行ったりしている内に時間は過ぎて、 結果としてそのまま温泉宿に移動。

http://semi-onsen.com/    泊まったのは 観松館

義経にゆかりのある温泉だそうですが、規模的には小さく、 またコロナの影響をもろに受けたのか、半数近い宿泊施設が閉鎖していました。

宿泊した処は、少し問題があり、 それはフリードリンク。

2000円 2500円 3000円の三種類あり、 しかも7人全員同じ種類では無くては駄目で、 なんと酒の飲めない子供も大人と同じ金額を支払わねばならない。

フツーのジュースやウーロン茶や日本酒、ビールで2000円とかいう変な組み合わせで、2500円は+焼酎類のサワーとかだったかな?、

で、誰か一人でもウィスキー類を飲みたいと言い出すと、自動的に全員3000円が徴収される。

 

家は、ウイスキーは特に要望が無かったので、それでも2500円X7 という金額でした。

で、実際の食事はどうか?といういと、懐石料理形式で、それはそれなりで良かったのですがしっかりと問題あり、 

とにかく、酒を持ってくるのがやたらと遅い。

注文してから来るまで平気で10分とか掛かる。 乾杯のビール注文すらも平気でそのくらい掛かる、これでは、目の前にある物をつまんでいる間にお腹がいっぱいになってしまう。

酒代を出来るだけ多く取って、出来るだけ飲ませないで済まそうという、ホテル側の工夫?だと思うますが見え見え。

こちらは構わずにどんどんとお酒を注文しますが、 なんつ~か・・・・・ 

 

余りにもお酒の出てくるのが遅いことから、イライラしますが、 初日のホテルとかと違って、働いているのがベトナム人女性だったりで研修中とかバッジ下げてるので、

頼むにも素直な顔を見ていると何も言えずに、苦笑いしか出ない。

食事の世話係は 外国人が多く、全体的にノンビリしていて、 まあ、そんなのも有るんでしょうかね。

 

さて、翌日はホテル出る前に卓球大会。

先日埋まっていて出来なかったのですが、これもね~ ラケットのゴムがベロ~ンと剥がれていたり、細かなところが本当に管理されていない。

帰りの車の中で、 家族全員が一致した意見は 二度と泊まらん!という事でした。

 

ホテルを出ると山形に行き、 又スタジアム巡りで、 その後は銀山温泉。

山の中の温泉なのですが、 温泉に特段の駐車場は無く、 少し離れたところに大正ロマンうんちゃらという土産物屋だかがあり、 そこから往復バスが出ている。

ただし・・・・・一人500円

距離にしてわずか、 公営の無料バスかと思っていたのですが、なんつ~せこさ。

美しい景色とかを見てみたかったのですが、 全員の意見で行かないことになりました。

 

今回無理して行かずに、 ”次は銀山温泉に泊まれば良いじゃん!”という結論に達したためですが、 旅行代 全額出しているのは僕なんだけど。(笑)

まあ、来年は娘の子がまだ6~7ヶ月で、旅行は難しく、 その翌年は沖縄とかの賜っていて、 そのさらに翌年かな~・・・・ただ、今小学6年生、

というかもう年明けたわけで、すぐ中学生になる孫(息子の子)が丁度反抗期に入る年頃です。 

もう爺婆や親と一緒に付いてくることは多分無く、今回の旅行が孫を意見メインとしているのは、それを考えてのことです。

 

銀山温泉の後は、山形市街で昼。

山形はラーメンで有名らしく、玉こんにゃくだけでは無かった・・・・  で、今回は行ったところはマジで美味しくて、

店の名前は 麺屋丸文 というところ。

煮干しの出汁がガッツリと効いていて、美味いなんてもんじゃ~無い、 店に入るので並んでいる車の人に聞いたら美味しくて有名とのことで、

楽しみにして店内に入りましたが、 名物の太麺が売り切れ、 細麺(というか普通麺)の大盛りを注文。

上に書いた様に、非常に美味しかったです。

 

食事の後は山形北で高速に乗り、 8時頃に自宅近くのICから出ると、皆でファミレスで食事。

まあ、色々とありましたけど、 なかなか楽しい旅行でした。

 

 

 

 

 

 

 


旅行二日目 というか帰り(笑)

2020年12月29日 | 旅行等

昨晩は不覚にも? 早く寝てしまった僕。 というかいつも早寝ですけど(笑)

とうぜん?というか、夜の12時頃に目が覚めてしまい、 その時に有ることを思いだしてなかなか寝付けず・・・・

 

まいったな~と思うんですけど、まあこんな時は 真夜中ビール(笑) クフフ

+ ノーパソをバッグから引っ張り出し、旅館の無料Wifiに接続すると、特に意味も無くネットサーフィンします。

当然というか、当たり前ですが、しばらくするとだんだん眠くなってきた。

 

温泉にでも行こうかな?とか思ったりもするんですけど、眠さの方が勝ってしまいまして、そのまま ZZZZZZ

 

次に目が覚めたのは朝の5時、”おっしゃ!!” と起きると、一人で温泉に行きます。

 

ばっかみたいに寒くてね、 露天だったんですけど、 先客がひとりいて、 他は僕一人だけ。

た~だ、なんとなくその先客が気持ち悪くて(あえて何が?は書きません)・・・・・・ 爆汗。

 

なので、目一杯その方から離れて湯につかりながら、まだ輝いている星空なんぞを眺める。

肩までつかったり、近くの位置の上に腰掛けたりして、空がだんだんと青くなってくる頃まで入ってました。

 

部屋に戻ってくると、また眠くなってきてコロリ。 

そんな、マッタリとした朝でした。

 

朝食は7時半からで、 昨日と同じビュッフエスタイル。

これが一番気楽でいいです 

 

なんやかんや?で旅館を出たのは10時少し前、 他2名?が温泉なんぞいってましたので。

 

今日の立ち寄りは 子供自然動物公園 東松山に有る比較的広い動物園で、 猛獣の類いの居ない極めて平和的な子供向け施設です。

舐めていたら、園内の広いこと・・・・ 隅から隅まで皆で歩いて、 合計3時間半。 

 

最後にカピバラの入浴見て、 今回の年末旅行は平穏無事に終わりました。 とさ 


年末家族旅行

2020年12月28日 | 旅行等

大体、年末になると、どこかしらに旅行に出かける我が家。

 

本当は九十九里浜のほうにあるホテルに、GoToキャンペーン使って年明けの予定だったんですけど、

それが突然の中止。 あちゃ~~~~!!

まあ、仕方ないのですけど、完全に予定を狂わされた家としては 代わりの処を急遽予約。

 

海だったのが 山に、 年始だったのが年末へと かなり大きく変更 (笑)

まあ、僕からすれば酒を飲めれば良いわけで、裏返せばどこでも、いつでもいいわけです。

 

とはいえど・・・・・・た~だ行って泊まってじゃ~全然面白くない。

 

どこかに行かないと 時間もお金ももったいないぞ~~~!!ということで、 

まず目指したのは SL   だははは! 完全個人趣味入ってます。

 

高崎から横川駅のあいだを D51が走っていて、 旅館が方向的に同じなので、 その走る勇姿を見に行くことに決定。

毀滅の刃が爆発的なブームとなって、娘とそのフィアンセを高崎から列車に乗せて・・・というのは無理だった  汗

毀滅の特別キャンペーン列車と言うことも有ります。

 

まあ、SLは ”乗るより 見る方”が良いわけで、 みなで横川駅の近くのちょうど良い場所に車止めて撮影。

横川駅までは少し上り坂になるので、 冬の寒さによる蒸気と煙がよく見えて、 非常に綺麗です。

家族とは言えど、皆、撮影ポイントがバラバラでして、僕はこのポイント。

列車通過後に、皆それぞれの写真を見せましたけど、

娘の撮影ポイントがベストでした。 

さて、列車通過したら、次は駅弁でしょ! 

https://www.oginoya.co.jp/

横川駅で売っている荻野屋の釜飯を購入、そして 入場券を買って停車しているSLのところに。

いいですね~! SL 大好きです。 

特に このD51は本当に美しくて、 C62 C61も、もちろん好きですね。

途中で娘達がひっかかっていた(笑)  何かもらったみたいです 

D51の 操作室

せっかくなので、記念撮影を頼みました。

すいません、顔塗りつぶしです。

横川を離れると 次の目的地に向かいますが、途中にあった景色の良い公園のベンチテーブルにてお昼。

おばあちゃん、おじいちゃんが手をつないで園内の週遊路を何周もしていました  ニコニコ

 

食べるときは、冷めてしまったかな?と思いましたけど、まだ温かくて、 これが又美味い!

お腹が膨らむと、次の目的地に向かいます、おもちゃと人形博物館 (ikaho-omocha.jp)

 

余り詳しい事を書くと差し障りがあると思うので、簡単に説明しますが、レトロが一杯!

見る物も思った以上に多くて、 掻い摘まみながら見ても1時間半はかかりました。

少し馬鹿にしていたんですけど、 そんないい加減な物では無く、 逆に、非常に満足できる博物館でした。

暖房効いているので、寒く有りませんし、珍しい物が一杯。

途中で、昔懐かしい、ピンボールが有って、 皆大はしゃぎ。 というか僕と家内ですけど

初めてやる娘と彼氏も、以外に面白いので夢中になってました。 

単純なゲームなんですけどね。 

僕の幼い頃は、駄菓子屋さんで友達とこれに夢中になったりしていました。

 

博物館を出ると、もう3時半すぎ。

次は目的地の旅館です。 水上温泉郷に有る旅館で、 これで二回目の利用になります。

松乃井旅館 

 

温泉につかり、 ビュッフエスタイルの夕飯 お酒は飲み放題。

すっかりお腹が膨らんで、 部屋に戻るとバタンキュー! の翔でした。

 

 


昨日の続き

2019年12月28日 | 旅行等

早朝に目が覚めた僕、 すぐにお風呂に入ります。

しかし・・・・・昨日の夕飯で、まだお腹が張っている・・・・食べ過ぎだな~~~~完全に

朝食ですが、 やはりビュッフェスタイル、ここでもまた食べてしまいました。

部屋に戻ると、娘が風呂に行くとかで、 時間があるので僕はノーパソだして メールチェックと 今日行くシーワールドを検索。

割引のチケット無いかな?と探していたら、 有りました。 えへへ

9時半頃にホテルを出て、 約一時間ほどで シーワールドに到着。

入園して、 すぐ目の前にある美しい浜をみて、こりや~~夏にウインドしに来たら最高かな?とか一人でモソモソと想像。

お目当てのショーは 適度な間隔を置いて行われていて、 それまでの間は 水族館で時間を過ごします。

 

そしてショーですが、まずはシロイルカ

それ終わると足早に移動して、 イルカのショーになりますが、 風が凄くて、寒いし、時間的にお昼なのでお腹が・・・・

ショーは月並みですけど、 結構楽しかったです。

風が無くて暖かければ最高なんですけど・・・・

それ終わると メインのシャチのショー

 

でっかいシャチ3匹?と それぞれにトレーナー?が付いて、 ドッバ~~~ンと水しぶき。

自分たちは結構前にいたので、 ヤバいかなと思ってカッパ買ったりしたら、 全然来なかった・・・

ショーを楽しんだら、後は遅い昼ご飯

イルカの時に 焼きそばとか、たこ焼きなんぞくっていたので、余りお腹が空いていない。

園内のレストランで 頼んだパスタが不味くて、 それでもお腹に納めます。

 

最後の土産物屋で、 れのごとく 二人は迷いまくりで、 僕は?というと ウロウロしているだけ(笑)

さて、そんなわけで、旅行も終わりです。

帰りのフェリー港までは僕が運転、 二人は?というと爆睡中。

あのな~~~~~

 

日が暮れる頃にフェリーが出発、 僕は一眠り。

久里浜に着いたら、 後はいつもと同じで家まで帰りますが、 まあまあの 旅行でした。

 

明日は朝市だ!!


年末旅行(白浜&鴨川)

2019年12月27日 | 旅行等

年末恒例の家族旅行に行ってきました。

そんなに遠くへ行くわけでは無いのですけどね、 年に1度くらいはホテルとか旅館で過ごすということかな えへへ

 

朝の7時に家を出ると、 一路三浦半島へ。

意外に混んでいて、 久里浜に着いたのは 10時過ぎ。   年末だもんな~~仕方なし。

出港まで余り時間が無くて、 慌てて車を降りると船のチケットを買いに走る僕。

で、財布見たら、 あらららら  足りるんかいな  爆汗

実は、 港に着くまでの道中、コンビニでお金下ろそうとしていたのすっかり忘れていたんです。

これ逃すと次は一時間後、で、金額が出てなんとか足りて、ホッと胸をなで下ろします。

向こうに着いたら一番でお金を降ろさないと 

 

東京湾フェリーが出港して、 思ったより風が無いので揺れることも無い。

2階客席の一番前に陣取って、 デカいコンテナ船が通るのを見ながらの ノンビリ旅です。

30分くらいで、到着。

船を降りると、すぐコンビニへ。

で、一安心したら腹が減ってきた。

金谷港は 小さい港ですけど、 結構たべるところがあって、 車を港の駐車場に駐めると、 家族みんなでウロウロとお店を歩きます。

で、統一意見?で決めたお店に。 まだ誰もしない・・・・

何食べようか????という事ですが、 意外に高い・・・・冷や汗

それぞれ好きな物を注文しましたけど、 一番高いのを頼んだのが娘。

黄金色だぞ! 容器が・・・・・ あははは

 

 

味は悪くなく、意外に美味しかったのですが、 失敗したのが 蟹では無く イクラにすれば良かったかと・・・・ あとで後悔。

 

さてと、 腹も満たされたことだし、ホテルへ向けて出発といいたいところですが、 何やら娘と家内がゴソゴソ

#%%&‘)’へ 行きたい!  

ん?

%(&(&)(へ行きたい!!

うな~~~~~~~~  木更津に行くの???これから??    俺、運転しね~~~!

というわけで、 運転は家内、 娘が助手席、 僕は後部座席で 昼寝タイムです。

しばらくすると、 目的地のフラシヨップに到着。

 

男の僕が女性向けの商品見てもつまらないので、僕はそのまま車の中で待ち。

ところが、 外は半端ない風。 

昼寝の続きとかおもっていたら、車ごと爆揺れで、 あとで知ったのですが、 この日は千葉県爆風で、

フェリーすら止まる状態でした。

しばらく車にいましたけど、二人が戻ってくるのが余りも遅いので、 仕方なしに僕も店の中へ。

しかし・・・・・なんで女っちゅ~~のは 迷いまくるんだろうか???

やっとこさ、買い物終わり、 運転は再び僕に交代。

買い物で満足したらしくロンルン気分の二人載せて、 一路白浜に。

木更津出たのが3時過ぎだったので、 白浜に着く頃は夕焼けの時間。

小さな港があり、 そこで車を駐めて、写真なんぞをパチリ。

 

ここからホテルまではすぐで、 あっという間に到着してしまいました。

部屋は10階の海側で、 日が沈む前に窓から撮影。

まずはお風呂に入り、 出てきたら ビール。

後からきた二人が 「あ~~~~ずるい!」とかいって 自販機へ、 一本300円なんですけど・・・・

 

夕飯は ビュッフェスタイルで、 種類は割と多め。

特段高級というわけではありませんが、 不満も無いし、美味しい。

普段余り食べない僕ですが、 結構食べてしまいました。

太るんだよね~ これが・・・

 

後は 部屋に戻り、テレビ見始めた二人を無視して僕は早々の就寝。

お休み~~~~! 


朝市

2018年12月30日 | 旅行等

年末なので、朝市。

朝の3時半に家を出て、ところが、朝市会場に近づくにつれて渋滞発生・・・

で、到着したのは5時50分

あれっ?なんか様子が違うな~と思ってよくこの朝市で販売している刃物屋のおじさんになんで今年はちがうの?と話を聞いたら、

今年は28日から30日まで 特別朝市を開催していたようです。

ど~りで( ^ω^)・・・

で、困ってしまうのが、 目的だったでかいブリ。

いつものところで、いつものおじさんが売っているはずが、居ないでよ~~~~!  で、くそ混んでいる会場を二回り、外回り。

居たいた、居ました、えへへ 

で、とりあえず時間経過すると 価格が落ちてくるので、それ待つためにもう一回り。しかし・・・・

何時もの店より遥かにたくさんのお店が開いているのですけど、 やすいか?というと、正直そうでもない。

本当ならこの価格の3分の一から半額程度でしょ! と思いつつも、 醤油付けやら、アジのひらき、その他もろもろを買い込んで、

いよいよブリ(笑)

で、天然ブリはないかいな?と思うも、 無くて、鹿児島の養殖物が 8500円。

ん~~~~~~4千円にはならないだろうか?

とうちの奴が交渉したり、 僕が交渉したりして、 そのうちに6千円まで値が落ちてきた。

当然飛ぶように売れるわけで、とうとう残り3匹。

さすがに焦って、 毎年お宅で買っているから!と言って、何とか値引き成功。 価格は秘密

予定の物を仕入れたので、 朝ご飯。

何時もの?くろば亭の屋台が無くて、聞くと、人手が確保できなかったとの事。

残念。

仕方なしに? ここで豚丼を購入 僕はチェダーチーズ、 家内は卵、 娘はプレーン。

氷点下に近い気温と、強い風で全身冷え切って、みなで港まで車で移動しての朝ご飯でした。

 

帰りは鎌倉を経由、生シラスが手に入らないかなと? いつもなら開いているはずのところを数か所まわりましたけど、

どこもお休みでした。

残念。

そのまま帰宅しましたが、夕方ぶりをさばいて息子の家に分けたりします、 これで明日はブリしゃぶです。


浜松旅行 その2

2018年01月04日 | 旅行等

朝起きて、寝袋なんぞを畳んでいたら、娘が展望台から戻ってきて、すぐに来て~! との賜っている。   何じゃラホイ!

で、行ってみたら。   実質的僕の初日の出  あららら

ただし・・・・・寒い  笑

 

車に戻ると食事ですが、ガス炊飯器でご飯炊き、インスタント味噌汁と 蒲焼きの缶詰での朝食。

 

マンボウ君の天窓から、デカい風車が廻っているのが見える。

 

さてと、今日はどこに行きますか?となりますが、 目的場所の営業時間までまだかなりある。

なので滝沢展望台の近くの風穴に向かったところ、 正月でやっていませんでした。 なのね!

 

仕方なしに目的地へ向かいますが、ネット見ると、今日は全館休みだとか、半分やっているとか、全店開業だとか、

情報バラバラすぎ・・・

10時から営業らしく、着いたのは9時半。

駐車場に車を入れさせてもらうと、僕は車の気になった処を修理。

 

リアシャワー・トイレ&マルチルームの 天井にあるベンチレーターがおかしいので、取り合えずそれと、

昨日の夜、水ポンプが動かなかったのでその原因調べ。

 

水ポンプの不動原因は 単なる配線のギボシ抜けでした。

そうそう、他の問題があってね、昨日出発前にタンクへ給水した際に、 ドレンバルブ(凍結防止の水抜き)を閉めるの忘れていて、 タンクが空・・・・・ あちゃ~!!!

まあ、工夫すれば何とかなるので、取りあえずは今回水なしの旅になります。

時間になったので、早速行ってみましたが、 建築家さんが自分の自宅敷地に おとぎ世界のような建物を沢山造っていて、

それが現在解放されて、店舗やレストランなんかになっています。

元は生活していたらしくて、 キッチンなんかはそのまま使っていた感じが残っています。

オシャレです。

可愛いアイテムとか売っている店が多いのですが、そうした物に興味ない僕は 写真なんか撮ってみたりして。

 

さて、次。

なんでも、浜名湖のオルゴール館に行くとかなので、 一路走りますが、 湖の途中でこんな物があった。

映画の撮影セットみたいです。詳しくは下の写真をクリック

 

オルゴール館ですが、舘山寺にあり、 ただ、駐車場が時間が無く、一度駐めると800円。

 

なので近くの公営駐車場に。

 

歩いてオルゴール館に行こうと思ったら、 ロープウェイに乗らないと駄目で、しかも入館料金とロープウェイセットで1250円だったかな。

ロープウェイは山では無く、ただ数百メートル横に移動するだけ、 あほくさ!

 

で、オルゴール館に歩いて行こうにも、それ使わんと行けないようになっていて、本当に馬鹿馬鹿しい。

近くに遊園地が有りますが、 なんつ~か バブルの頃に適当に施設をつくってボロ儲けしていた古代感覚がまだ残っている。

ちなみに遊園地はフリーパスで4千円以上で、 子供を楽しませるレベルの乗り物しか無いし、 なんだかな~・・・・・

 

アホらしくて写真も撮らずに、移動。

 

うなぎ屋さんが有ったので、お昼食べて、

 

その後は 浜松城。

大河ドラマの直虎で、再整備されてすっかり綺麗になった浜松城公園。

天守閣をパチリ!  コンクリート製で、出来た近代天守閣(笑)ですが、 白の基礎部分は当時のままです。

 

何度か来たことがありましたが、内部はこぢんまりした資料館です。

 

それ終わると、今日の最後である 中田島砂丘

 

砂丘というから、鳥取砂丘をイメージしていたのですが、

写真撮りたくないほど酷い有様。 ど真ん中にコンクリート製の道有るし、 加工しまくりだし・・・

すっかりアホくさくなりましたが、まあ、せっかくですから浜辺まで移動。

結構沢山の観光客が来ていましたけど、

皆、白けた感じで、砂丘ね~~~~~・・・・ という雰囲気が肌で伝わってくる。

 

さすがに冷え切って砂丘を撤退。

すぐ近くにある 温泉に行き、十分暖まると、 イオンモールで夕飯の買い出し。

今日はキムチ鍋です。

浜名湖の海水浴上の駐車場に移動して、今夜はここで一泊。

明日は朝からひたすら帰りです。 明後日家で身内が集まって新年会するので、その買い出しとか大忙しですから。

 

二泊三日でしたが、まあまあの旅行でした。

 

 


浜松旅行

2018年01月03日 | 旅行等

新年という事で、昨年は秋田、今年はお金も無いので、近場にしました。

マンボウ君買ってしまったからですが  笑

タンクに水を満載して、 FFヒーターの燃料を満タン。

荷物やら何やらを詰め込んでお昼に出発。

コンビニでお昼ご飯を買い込んで、その後すぐに圏央道に乗ると途中のサービスエリアで休憩。

*ATに多少の不具合がある物の、エンジン絶好調のマンボウ君と富士山の写真。

東京から浜松は意外に距離がありまして・・・・

ノンベンダラリと走っていたのもありますが、付いたのは夕方。

でかいショッピングモールの一角にある温泉に入ると、でてそのまま館内のスーパーに。

さすがに3が日の最終日で、 パーティー用の食材とかが半額以下で安い。

初めは、せっかくだから浜松餃子にでもしようかと思ってましたが、2人で食費 1250円には敵わない(笑)

 

でだ、夕飯をどこで食べるか?で色々と思案して、 30分ほど離れたところにある滝沢展望台に行くことにしました。

夜景が綺麗とかですが、まあ、登り道が狭いのと傾斜がきつくて、途中で一台だけすれ違いましたが、大変でした。おっとと

 

展望台駐車場に着いて、早速夜景を見に行きましたが、 圧巻! 神戸とか行った規模はありませんが、適度に綺麗で落ち着いた感じです。

 

しかし・・・・・余りに寒い・・・・

5分程度で撤退する僕。

 

その後はFFヒーター付けて、夕飯になりますが、 ときどき車が登ってくる。

名所なんでしょうね 

 

キャブコンは断熱性が半端なく、 マンボウ君はアクリル二重窓*バンク部までウレタン充填なので 外部音が軽減されて静か。

夜中の12時頃まで グループらしき人たちが展望台に来ていましたけど、 それすぎると全く来なくなり、熟睡。

 

お休み!

 

 


靖国神社

2017年06月04日 | 旅行等

意味不明な体調不良だった昨日。

早めに寝て、寝覚めたら昨日より遙かに調子が良い。

 

ホテルの無料モーニングを食べると、荷物をリュックに放り込み、「どうしようかな?」なんて考えたりもする。

 

そのまま家に帰ってもいいんだけど、 天気良いので勿体ない。

さらに、中途半端な時間だと電車移動で一日終わってしまうし、かといって、家に帰れば飲んでしまうだろうし。

 

で、思い立ったのが、靖国神社。

この国を守った英霊達が集う場所なんですけど、 地下鉄で20分もかからずに行けるので、そこを参拝してから帰ることにしました。

 

九段下をおりて、すぐの処にある靖国神社

一度は来てみたかったんですね、 初めてなんです。

 

ゴミ一つ落ちていない、美しい神社で、広い通りを抜けると本殿が見えてくる。

神様にレンズ向ける事は出来ませんから、 門の外からの写真。

 

 

境内まで来ると、5円玉放り込んで、 お参りして、 英霊達にお礼の言葉を心の中で唱えます。

 

この国が長い歴史を辿る過程で、幾度も国難が有り、その度に英霊達がその命と引き替えに守ってくれたこの日本、そして今という時代がある。

平和な時代に生まれ、戦争という経験も無い僕ですけど、その”経験が無い”事がどれだけ恵まれているのか? と云う事は戦火を経験している親からよく聞かされた。

「ただ感謝のみ」 その心でお参りを済ましました。

 

次に敷地内にある資料館へ足を運んで、中に入ってみた。

入館してすぐの処に、日本の生み出した最高工業技術(芸術)でもある 零式戦闘機が展示されている。

約一〇〇〇馬力のエンジンを積む 五二型ですけど、何て美しいんだろう・・・・ しばし見とれる・・・・

でも、あくまでも戦闘機なんです。

 

資料館の中はこの国が始まってから、現代にいたる、あらゆる歴史が展示されいて、

余りの数の多さに、全部は見きれない。

全て完読しながら、廻るとおそらく5~6時間はかかると思う。

さすがに全部は見きれず、しかしながら目に付いた物は全て読み、資料館を出たら、さすがにお腹がぺこぺこ。

 

どうしょうかな?と思ったんですけど、 神社の一角に食堂があって、そこで天ぷら蕎麦があったので注文。

値段が1300円とかなり高くて、注文するのを躊躇したけど、

靖国神社で食べる事なんてまず殆ど無いことから、頼みました。

 

出てきた蕎麦ですけど、 とても美味しくて、まあ、天気が良くて、涼しい屋外テーブル、しかも銀杏の木が創りだしてくれる、静かで美しい木陰の下。

*銀杏の葉の形が風で揺れて、幾千万の手が降られているよう見えるんですね。

そんなところで食べたのもあるのだと思いますけど、注文してからすぐに揚げてくれるサクサクの天ぷらと、ほどよく冷えた蕎麦が、半端なく美味い!

 

なんでしょうね、今までで一番 ”清涼感” のある蕎麦の味だったんじゃ~無いかと思います。

 

半端なく幸せな気持ちになり、”ご馳走様”をするぼく。

 

再び大鳥居を抜けて神社の外に、そして振り返えると、”また、来ようかな”と、すぐに思った。

何故なら資料館のすべてを見切れなかったから。

家から自転車で此処まで来てみてもいいかな? 何て思ったりもして。

 

帰りの電車は、何故か各駅停車。 

急行来ても つなぎの関係でそうなってしまった。

 

ドアが開く度に流れ込んでくる初夏と終春の爽やかさが、有る思い出を記憶の中から引き出してくれて、

 

その昔、硫黄島(小笠原諸島)に仕事で行き、1週間近い時間を過ごしたことがある。

海兵隊の連中と過ごした訳ですけど、2月だというのに日中は真夏の暑さ。

 

目の前に広がる美しい海には、子供を産むために来ているクジラ達が、真っ白な汐を吹き上げていて、

かつてここであった大きな戦い、 日本兵二万が玉砕、 米兵二万八千が死傷したなんて思えないほど静かなところだった。

夜になると海から来た風は島を通り抜け、清涼を連れて来たけど、なんか今日の靖国の風はそれに似ていたな・・・・・・なんて思ったりする翔でした。

 

 

 


秋田その5(最終)

2016年12月14日 | 旅行等

松島観光が終わったのが3時近く・・・・

東京までは距離があるので、早く帰らないと、帰宅が真夜中になってしまうぞい!

 

一番近いICから高速道路に乗ると、本来なら東北自動車道を使う方が早いのですけど、

今回はあえて常磐自動車道を使います。

 

というのは、やはり娘の学習の為なのですけど、

常磐自動車は、福島第一原発のすぐ真横を通過している高速で、 現在人が住めない浪江から双葉、富岡地区を通過しているんです。

 

折しも日暮れで、 景色は夜景に変わっていく中を車は順調に飛ばしますが、

放射能汚染のレベルを示す電光掲示板が現れ始め 現在0.15μシーベルト/時間 という様にドライバーに教えてくれます。

1時間当たりの被曝量表示ですけど、だんだんと事故のあった原発に近づいていくと、この表示が0.35μシーベルトという様に上がり初めて、松島から2時間くらい走った頃でしょうかね、

この放射線量の表示が3.7μシーベルトという感じに、急激に上がると、その先に見えてきた光景は言葉に表せない物でした。

 

高速道路はおそらくは一体開発した美しい建物の並ぶ町中や、昔ながらの集落的町を

貫いてますが、両側に見える景色はまったく電気の付かない街。

 

いわゆるゴーストタウン。

この辺りで放射線量が一番高かったのですけど、

街路灯は防犯のために点灯はされていても、家の灯りが全く無く、 また車も全く無い、全く無人の街。

 

時折、 ”この先は進入禁止”らしき閉鎖をされた交差点が見え、美しい風景に、美しい街なのに、全く人が住んでいない。

 

その光景に、僕含めて娘もうちのも黙ってしまい、なんとも言えない気持ちになってました。

 

ある意味、それが目的でもあったのですけど、この先、教育関係に携わって行く家の娘に、石巻とこの風景を見せて、5年前に何があり、 

また今はどうなのか? 住んでいた人達の思いや、悲しさ、憤りや怒り、できる限り学んで欲しかった。

親として・・・

 

このところ、福島から避難生活している子に対するいじめの問題が起きていて、

それがどんなにくだらない偏見と差別意識から起きているか・・・・

そうした面も同時に学んで欲しいという思いもある。

 

ちなみに、東大卒の漫画家で、「美味しんぼ」作者(アホ)が、福島に言ったら鼻血が出た等という嘘話を漫画にして。

福島の人々を半端なく馬鹿にした、くだらない出来事がありましたけど。

以前からこの漫画に???という思いを持っていた僕は、”やっぱり嘘満載”の漫画なのだと、この一件で全て納得したわけです。

こうした馬鹿が放つ風評が、子供達のいじめの理由付けになっているのだと、東大出ていて全く解らないとは情けない・・・・

勉強できるのと人間性は全く別物なんですね。

 

さて、だんだんと電光掲示板の放射線量が落ちて、やがては掲示板も無くなり、

海沿いを走る道も、内陸を走る道になっていく、 車線が1車線から、多車線に変わり、

やがては僕の実家のすぐ横を抜けていきます。

日曜日の朝4時過ぎに家を出て、 翌日の10時頃に帰宅という、かなりハードで時間の無いスケジュールでしたけど、学んだことは、本当に大きな物でした。

 

又来年の末、もう一度秋田に行ってみようか? そして又石巻の姿を自分の目で見てみようか? 

そう思いつつ、今回の旅行は終わりを告げました。

 

最後に、 

東北の震災に遭われた多くの皆様、色々と大変かとお察し致しますが、 心より応援しております。

 


秋田その4

2016年12月13日 | 旅行等

真夜中の3時頃に目が冷めた僕。

昨日夕飯後にすぐ寝てしまったので、 「ここは!」 とばかりに露天へ。

たった一人で独占だろうな~・・・・・・ふふふ

 

外は真っ暗、気温も馬鹿みたいに低くて、雪がチラチラ降っている中を歩いて向かいます。

脱衣所に入ると なんと二組ほど浴衣がある・・・・・ こんな時間に入ってるんだ?  独占じゃ~ないな(笑)

そっと湯船に入ると、 あれれ? 夫婦らしき一組が入っていて、そのほかに男性が一人。

らしき?というのは温泉が完全に乳白色、さらに薄暗い照明の為に姿は明確に見えないわけです、ただ声はするので判る。

 

といっても、別段それがどうの?というのは無いので、普通につかりますけど、ちょうどお尻のあたりに岩があり、

それ使って縁に頭を載せる感じで、足伸ばして半分?浮いたまま空を見上げて湯に浸かります。

 

少し離れた処には、凍結している氷と、温泉にオーバーハングするような感じで生えている藪の上に雪が大量に乗り、真夏ならおそらくは暑い温度の温泉が、

正直ぬるいです。

 

肩まで浸かって暖まろうにも、 そこまでの温度じゃ~無いので、だんだんと冷えてくる。

 

30分くらいですかね、上がると脱衣所横にある内湯に入らないまま再び部屋に。

 

娘も家のも寝ているので、そっと自分の布団に入りますが、なんか冷えてしまった体のせいで寝付けない。

 

内湯に入っておけばよかったな・・・・あれが多分、体を温める高温度の温泉だったのかもしれないと、あとで気がついた。

しばらく もそもそしていましたけど、いつの間にか寝てしまい、気がついたら朝の6時15分。

窓の外は少し明るくなってきて、 7時には朝食なので、 その前にもう一回露天に。

 

さすがに、最後に一風呂?に入ろうというのは皆同じ考えみたいで、

僕が行ったときには5~6人いて、 女性の姿も何人か・・・

 

で、また同じ感じで 縁に頭乗せて半分浮遊した状態で 空見上げてじっくり。

しかし、混浴なんて”おばさん”くらいしか来ないと思っていた僕は認識改めさせられた訳ですが、 実はこの露天風呂の工夫と造りがよくて。

 

女性側から首まで温泉に浸かりながら混浴の方へ移動してくることが出来るようになっているんです。

完全に真っ白の温泉ですから、お湯の中が全く見えないので、 女性が入るのもよく分かります。

さて、今回は出がけに内湯に入り、さすがに温度が高くて気持ちが良い。

いや、本当は先に熱いうち湯、 のぼせたら露天の方が正解なのかもしれません。

 

特段マニアという訳ではないので、詳しい入り方とか知りませんから、僕は。

 

部屋に戻ると、そのまま着替えて、 朝食の準備。

程なくして二人も戻ってきたので、着替えて朝食部屋に移動します。

 

膳が並べられているので、早速座って「頂きます」。

朝食は昨日と同じで 特段派手さはありませんが、 量も味も、とてもよかったです。

 

で、僕達の真ん前に座っていたのが、フランス人夫婦。

実は昨日の夕飯前に、その奥さんの方が間違って僕たちの部屋のドアを開けてしまい、こちらも驚きましたけど、むこうも呆然。

同じ外観の入り口がならぶ長屋ですから、 漢字が読めない外国人女性が間違って入ってきてもおかしくないのですが、

さらに面白かったのが、今朝の朝食前にまたその女性が間違って扉開けたこと。

真っ赤な顔して謝りながらドア締めましたけど、

その女性と旦那さんが、僕たちの真向かいにいたんですね。

 

家のが話していい?と聞くので、どうぞ!と答える僕。

どうせ、僕が通訳をすることになるのは目に見えているわけですが・・・・

たどたどしいながら、一応は基礎的な英語会話の出来る家内が話し始めて、ところが向こうはフランス人で英語は訛りがある。

聞き取りが難しくて、だんだんと難儀し始めた家のが、案の定僕に鉢を廻してきた。

そこで、僕も加わっていろいろな話をしましたけど、 相手の方は元地質学者さん。

 

今はリタイヤしているけど、昔は世界中を研究のために渡り歩いたらしく、日本は前回 西日本方面を3ヶ月、 今回は北海道をはじめにして関東まで一月半に渡って

観光して歩くらしく、 まったく日本語出来ないのですけど、レンタカー使ってのドライブ旅行。

勇気があるというか・・・

 

40分くらいですかね、ずっと英語で話をしましたけど、僕の英語はアメリカ訛り英語、

スラングを交ぜてうっかり話してしまい、向こうが解らなかったことも、逆向こうの訛りが強すぎでよく分らないこともありましたけど、

最後に昨日行った角館武家屋敷の話をすると、「ぜひ行ってみたい!」というので、紹介しておきました。

上手に行けるか?心配しましたけど、英語版のGPSを使っているらしく、何とかなるでしょう。

 

さて、8時半には旅館を出て、

まずは田沢湖

夏にウインドしたら半端なく気持ちよさそうな湖ですが、 水がとにかく綺麗。

西湖や本巣と同じかそれ以上かな・・・・

得体の知れないゴールド娘なんかが有ったりして、なんじゃこれ?という感じですけど、

一周して景色を楽しみました。

 

 

さて、来たときとは異なり、帰りは盛岡へ一度出て、その後は松島辺りで出て、一路石巻市へ。

これは娘の勉強の為です。

 

東北大震災で壊滅的ダメージを受けた場所の事は娘もよく知っています。

悲し出来事だったわけですが、 今は復興のさなか。

人の能力と力、前向きに歩むと言うことはどんな物かを現実に学ばせる目的があるんです、もちろん僕も初めてですが、

自衛隊の基地から女川までのエリアを車で走って学んだ物は本当に大きな物でした。

いたずらに行ったわけでは無いので、しのご書き並べたりはしませんし、写真を撮ってここで掲示するのも、 被災された多くの方々に失礼となる可能性があるので、特には書きません。

ただ、お時間と近くに行くチャンスがあった場合、 皆さんも行かれることをお勧めします。

本当にいろいろな事が学べますので。

 

さて、石巻から今度は松島に折り返し、 これは観光。

海から見える姿を赤い橋渡って見ましたけど やはり美しい光景です。

以前来たのは15年くらい前でしたでしょうかね。

震災の津波による影響が壊滅的なダメージを与えなかったのは、奇跡的でもあったのでしょう。

 

その5へ

 

 


秋田その3

2016年12月13日 | 旅行等

しかし・・・・・・・

町中はチラホラ&時々大きめの雪がちらつくだけだったですが、田沼湖辺りを超える頃は真っ白。

さらに山奥へ続く道にはいると、完全に路面が見えない。

 

ただ、やはり雪国らしく、 完全に除雪されていて、走るのには全く支障が無いです。

 

真新しいスタッドレスタイヤも、秋田まで来る間に表面のワックスついた部分が一皮剥け、一番性能が発揮できる状態なので安心。

フルタイム4WDな事も有り、余計楽なのですけど、 去年の金具屋旅館に行った時と異なるのは、車内が広いこと。 

後ろで余裕こいて寝てられるし、狭い空間に押し込められてる~! 的なストレスが全く無い。

以前のパジェロミニはミニクロカン車=遊びの車なので、 車内はひたすら狭くて、

リアのシートは今ひとつだし、荷物すらろくに積載できない。

ただ、悪路の走破性能や、マニアックな面での満足感は十分すぎるほどでした。

 

方向性の違いなんですけどね、エブリィはワンボックスのハイルーフでして、当たり前だけど荷物を載せて運ぶ事を前提にしての設計。

なので、余裕が有るのは当たり前なんだけど、 その代わりにダサいぞな (爆笑)

大抵は職人か土建関係者が使っている車なので、しかも色が銀なんつ~のは、ダサさの代名詞みたいな色だ。  べ~~~~!

 

余計な話は置いておいて、どんどんと山奥に進んでいくと、雪も深くなり、やがて突き当たり?に有る 乳頭温泉郷 に到着。

http://www.nyuto-onsenkyo.com/

関東の感覚では、明日帰れるんかいな? とつい不安になってしまう程の深い雪景色となり、駐車場に着くとホッとします。

多分、日帰り入浴の最後の人達らしき帰宅客が多く、

それとすれ違うようにして受付に。

 

宿は ”鶴の湯温泉旅館” で、大量にお客さんを泊めるようなでかいホテルとは全く違う、どちらかというと手作り的な風合いがある。

家が予約指定していたのは本陣という建物。

上の写真の左の長屋です。 

 

しかし・・・・・・・・寒い・・・・・ひたすら寒い、 あ~寒い

 

 きゃははは! 雪国だもんね~多分外気温マイナス10度くらいかな?

受付を済ますと、すぐに部屋へ案内してもらいましたけど、この部屋 窓にもドアにも鍵という物が存在しない。

おまけにドアはぺこぺこの木製で、ピタリと閉まらず隙間がある。(笑)

 

た~だ、だらかこそ良い わけでして、 さらに何が良いか?というなら、囲炉裏があるんです。

囲炉裏の上は 山小屋などでつかわれるオイルランプが灯されます。

貴重品を預けて、 まずは一風呂。

取りあえずはシャワーのある内風呂に行って(洗髪したいので)、 露天は後で入る予定です。

十分に暖まって部屋に戻ると、もう夕飯のための準備がされていて。

 

囲炉裏には炭がおこされ、 オイルランタンにも灯りが。

炭の力というのはすごくて、 一応室内には暖房機があるのですが、今一暖まり方が弱いのに、 炭が焚かれているだけでまったく違う。

 

 

囲炉裏端に座って、手を暖めながら炎をみていたら、昼間の運転疲れもあってウトウトの僕。

 

突然コンコンというノックオンがして、夕飯の準備をしにやってきた男衆(仲居)さん。

魚を囲炉裏端にさしながら、晩酌に飲むお酒の銘柄を聞いていきました。

 

しばらくすると、娘達が温泉から戻ってきて、ビールを勝手に注文。

オイオイオイ  高いんだけど(笑)

 

生意気にもビールが飲める家の娘を含めて、3人で地ビールを堪能しましたが、以外にうまかったです。

 

今日の話とか色々しているうちに、夕飯が運ばれて来た。

メニューは特段派手な物では無く、山菜と野菜を中心とした地味な物。

せっかくなので、記念に家族の写真を撮ってもらいました(笑)

僕はTシャツ一枚、 その他二人は着ぶくれ 

米が美味しくて、焼いた魚の香りが漂い、 お酒と料理で最高の夕飯でした。

 

炭が燃え尽き始めた頃、さすがに眠さに耐えられずに、僕だけ早々の就寝。

娘とうちのはその後温泉に行ったようです。

 

その4へ続く

 


秋田その2

2016年12月12日 | 旅行等

高速を降りて、、数件のスズキ・ディーラーに立ち寄るも、どこもワイパーアームの在庫無しのだったので、

そのまま観光目的地である 角館武家屋敷へと向かいました。

 

1時間くらいですかね~広くて空いている道路を運転していると、少し町中に入って見えてきた。

平屋で黒い建物、しかもどれも大きいのですが、整然と並ぶ独特の光景で、真ん中の道は特に広くて、

遙か昔にこんなに広い通りを造っていたのかと思うと、 結構豊かな町だったのかな~?なんて思います。

とりあえず、屋敷町を歩いて散策という感じですけど、

中に入れて見学できる建物と、そうでないところがあり、大抵は入り口に掲示してあるので判ります。

東南アジアの観光団体らしき人たちは 読めないので敷地に入ったりしていましたけど(笑)

 

最初に入ったのがここ。

話を聞かせてもらえるらしいのですが、すでに始まってしまっていました。

残念。 

 

そんなに時間が豊富に有るわけでは無いので、もし時間が有れば後ほどという事で。

 

「ん~~~~~~厠!!」 の跡   爆!

昔はみんな離れなんですよね・・・・・、でも秋田の冬はめちゃ寒いので、血圧の高いお年寄りなんかは、ヤバいだろうな?と思う翔。

 

通りに出ると、曲がり角の近くに有ったお店で、茹でコンニャクを買って立ち食い、いや歩き食い。 

娘は甘酒、うちのと僕はコンニャクですけど、これがやたらと美味しかったです。

 

「こら! だれだ~覗いてるのは」  笑

やがて来たのが石黒家。

この辺りでは、上から指折り数えて片手内に入る程の力が当時は有ったとのことでした。

現在は展示で半分占有されて、でも奥に実際住んでいる人がいて、建物と資料を解放してくれているそうです(案内の方の話)

囲炉裏で焚かれている炭の香りと、古いけど、豪華な建物が織りなす独特の世界観が好きなんです、僕は。

 

こちらは展示のされた着物。

それぞのれの季節ごとに色と刺繍の手縫いで表現されていて、さすがにそれなりの年月を感じますが、近くで見ていると本当に美しいです。

建物で面白かったのが、末永く長寿をという意味も有り、欄間の上に刻まれた透かし。

 

亀なんですけどね、木の特徴を上手に生かして水の文様として描き? 亀の躍動感を彫り込んだのですけど、 それその物も素晴らしいですが、 

照明に映し出されるのがまたなんとも言えず風流です。

撮影は照明の明かりでしたが、昔なら行燈なので、この亀は多分天井に映し出されていたと思います。

下の写真は角館武家屋敷の図。

四角い札のところが殿様屋敷、 赤い矢印のあるピンク丸がこの石黒家です。

 

この石黒家の建物には資料館があり、そこで古い武具や、当時のものが展示してあります。

面白かったのが、解体新書が展示されていたこと。

絵は多少グロなので、サムネイルにしてあります、興味ある方はどうぞ。

   

石黒家は 武芸と学問に優れ、財力もすごくて、僕みたいな中途半端じゃ~無いです。

ひとしきり見学すると、案内の方にお礼をいって、外に・・・

石黒家敷地のケヤキを見ましたけど 樹齢350年と半端ない。 

高さ30m 幹周り5mとのことでした。

そのまま殿様屋敷の方へ歩きますが、現在は屋敷が無く、得体の知れない建物が沢山出来ています。

 

なので、折り返しをした処にあったシダレザクラ。

春ならどれだけ美しい姿を見せてくれたでしょうか? 冬だもんね今は (笑)

さて、そろそろ時間的に厳しくなってきたので、 お土産を購入。

まずは酒でしょ!  

「にゃははは!」 ひれ酒にするカジカの燻製?も同時に購入。

その次は、味噌とか売っているお店。

ここでは有名な麺とセットとなる だし、そして燻製たくあん。

最後に孫への土産として 秋田犬の鼻くそ(チョコ菓子)。   びゃははは!

そ、これで角館武家屋敷は終了です。

 

次は今日の宿泊地である、乳頭温泉へ。

やはり1時間くらいですけど、車はどんどんと山奥に・・・・

その3へ

 


秋田その1

2016年12月11日 | 旅行等

昨年は長野の金具屋旅館(千と千尋の、建物モチーフになったと言われている)、今年は?というと秋田の乳頭温泉。

夏頃に、うちのと娘がごそごそやっていて、 いつの間にか決まっていた行き先と日程。 

例のごとくな訳ですが、 今回の難点は距離・・・・・

 

片道600km以上有って、 となると実際には10時間近い時間がかかる。

「冬に行くから!」と言っているのを適当に受け流していて、間近になって来て「遠いな~・・・・」なんて一人で思う翔。 

 

日本海側になるので、雪の対策も当然に必要ということで、前日(土曜日)にタイヤを新品(スタッドレス)に入れ替えました。

 

今回使うエブリィはターボで雪に強い4WD。

今年の春、前のパジェロから突然乗り換えた車でして、しかも15万円という破格のオンボロ???でしたけど、消耗品であるオルターネーターを交換した以外は絶好調。

エンジン関係は、きっちりと整備されていました。 

 

 

でもってだ、あっという間に当日がやってきたわけですが、僕が起きたのは朝の3時半。

少し遅れて、うちのと娘を起こし、家内はおにぎり、娘はお化粧?なんぞして、

4時15分には出発。

 

日曜日ですから渋滞しているはずも無く、高速道路に乗って東北自動車道へ。

 

「ほ~んとに遠いです、秋田は」  笑

 

スマホに入っている、音楽PVなんぞ聞きながら、のんびり流しますが、勝手に寝ていた二人組が起きたのは朝の7時頃。

 

やおら「お腹空いてきた」というので、8時頃にPA入り。

普通なら、ここでSAのレストランとかに入るのですけど、 そんな無駄遣いしない家は、握ってきたオニギリ+カップラーメン。 

カセットコンロでお湯を沸かして朝食。3人で約400円也。

 

さて、その後も順調に飛ばして、途中で運転を代わると僕は”寝る”(笑)

 

東北道と秋田道に分岐する少し前のSAにて休憩をとりましたが、そこで、どちらの道を選ぶかで相談。

観光場所として角館武家屋敷を選択することになり、当然、秋田道へ。

 

 

と、ここまではよかった物の、 だんだんと降り出した雪に「やばいな~」なんて思っていると、

ついにはぼた雪まで降りだし、 娘が”うちのやつの運転”を怖がるのも有って僕に交代。

 

その運転交代で入ったPAで、トイレ休憩はさんで土産物を見たりしましたけど、ふと気がつけば来ている人の顔が皆白い・・・・ 

東北の人は白いというけど、男も全体的にそうみたいだ、

逆に、真冬でも夏の黒さが抜けきらない僕は、まるでここでは東南アジア人だよな~?なんて思ったりもして。

 

時間的にお昼なのですけど、夕飯を楽しみたいのと、朝食べたオニギリの残りが有ったので、それ食べながら出発。

 

 

さて、再び雪の高速道路ですけど、すぐに気付くのが高速道路がほぼ完全に除雪されているという事。

しかしながら、常時降り続ける雪で表面がすぐに白くなる。

関東みたいなベチャ雪では無く、 さらさらの雪で、殆どが窓に付かずに後方へ飛ばされていくな~ 

 

走行には支障ない程の降り方ですが、雪はやはり雪。

そこで速度を50~80kmに落とさざるを得ないのだけど、上に書いたように雪質が全く関東と違って滑りにくいし、高速道路なのでブレーキをほとんど踏まなくてすむ(なんせ車がいないに等しい)ので全くストレス無く運転。 

 

で、ここでトラブル発生。

まったく・・・・何かしら起きるな~ 

山越えで、さらさら雪から突然の”ぼた雪”になったところで、ワイパー動かしながらウォッシャーかけたら、張り付いてしまった。

 

そこまではまだ良いのですけど、それが原因で運転席側のワイパーの付け根がズレて、あっちの方向をむいてしまったんです。

アウッ!!  & 

なんでそんな風になったのか?というと、ウオッシャーに凍結防止兼ねた洗浄液をタンクに入れていない。 

 

なので、山の中を通過による馬鹿みたいな気温低下状態で、ウオッシャーかければ凍るわな(爆笑)

 

あっと言う間に見えなくなり、おまけに助手席もガラスが凍結気味になり、

かといって停まるわけにもいかないので、そのまま走行。

 

それでも、ワイパーがあっち向いた運転席側はともかくも助手席はなんとか見えるので、体を斜めにしての運転。

30分以上かな~ そのまま運転してやっとPAに到着。 「フゥ~・・・・」

 

さて、「どうしたものかいな?」となるわけですが、特段慌てることも無く、

バッグか?ら工具を出すと二つのワイパーを取りはずして助手席のワイパーを運転席側に、そして運転席側のワイパーを助手席側に。

 

と、言いたいのですけど、あっち向いたままの状態でワイパー動かすと、無理な力が掛って、付け根の位置を固定している刻み山がお亡くなりになる。

 

シャフトは鉄、 ワイパーの根元はアルミ製。

加重が加わるとアルミの方の山が飛び、 モーター含んだワイパーシステムその物が駄目にならないように出来ているんです。

言わばヒューズみたいな物です。 

 

刻み山が無くなっていれば、シャフトの引っかかりが無いので滑りまくりますから、それを何とかせにゃ~ならん。 

でだ、車のゴミ袋をごそごそと漁ると、「有ったぜよ!」

朝に食べたおにぎり包みのアルミホイル(笑)

 

それを伸ばして折りたたみ、真ん中に穴をあけると、その上に山削れたワイパーをのせて普通より強めに締めて固定。

ハイ!応急処置完了です。 アルミホイルが見えている・・・・

*写真は後日の物です

運良く、作業したPAから先は雪が降らず、時折ワイパーを動かす程度で問題なくその後は走れました。

 

高速を降りた後に、一応数件のスズキディーラに立ち寄りましたけど、ワイパーアームの在庫が無く、みな取り寄せとのことでして、

なのでこのまま応急処置のまま走ります。

もし、それでもさらに壊れたら、さらに対応処置する予定でしたけど、結果として帰宅するまで大丈夫でした。

その2へ


千と千尋の 油屋?  金具屋  その2/2

2015年12月19日 | 旅行等

さて、いつもと同じ時間にどうしても目が覚めてしまう僕ですけど、

せっかくですから、温泉に入ってこないとソン!  えへへ

昨日は鎌倉風呂だったので、今日は ロマン風呂。

 

昨日の重圧な雰囲気とは全く打って変わり、「なんでローマ?」という感じでクスリと笑わせてくれる訳ですけど、

実はこのロマン風呂、 出来たのが昭和25年。

当時としては驚くほど先進的?いや画期的?だったわけですね~!? 

 

で、十分に暖まると、 今度はお風呂を移動して 露天へはしご・・・・

天気よければ朝の空が見上げられるわけですけど、曇りだったぞい (笑)

 

朝食ですけど、魚一匹に卵&海苔&味噌汁というご飯ではなく、 当然にそれなりの食事ですけど、 

薯蕷がおいしかったな~ すいません携帯忘れて写真がありません。

 

娘が食後の温泉から戻るのを待って、9時少し過ぎに出発。

お猿の入浴が見られる地獄谷は、歩きで片道30分かかるので、予定押していることから今回は断念しました。

 

今日の目的地は松本近辺。

中央道を使っての帰りですが、途中で降りると、 まずは松本城へ。

ここは前にも一度来たことが有りますけど、明治維新の後の次々と全国の城が取り壊される中、

運良く当時のまま残された歴史的なお城。

 

皆で城内を歩きましたけど、 階段がいずれも急でして、 まあ、防衛という視点からすると当然ともいえます。

展示物は 火縄銃に関するものが多く、 甲冑や刀剣のたぐいは少なく、 逆にそれがよかったかもしれません。

 

手のひらに隠れてしまうほど小さな火縄銃というのも有りましたが、 脇差しに仕込んだ銃とか 珍しいものが一杯でした。

しかし火縄に点火している間に切られるべ  爆笑!

天守閣の一番上まで上がりましたけど、 開けっ放しの窓から風入りまくりで寒い

 

下まで降りてくると、家内と娘は土産屋さんへ

僕は暇人   笑

 

本当はお昼ご飯の時間なのですけど、 次の目的である、「開智学校まで歩いて行く間に何かあるだろ!」みたいな感じで3人で町中を歩きます。

http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/wordpress_index-p_193-htm

入館したときは誰もいなくて静か、 展示を見ていくうちに団体さんが到着。

だんだんと賑やかになる。

 

写真とか見て、自分の子供時代を思い出してしまうわけですけど、 木製の椅子は小学校一年生の時に木造校舎で経験。

2年に新しい小学校が近くに出来て、 そちらに転校した時はもうスチール製だったな~・・・・ 

改めて「こんなに小さい机と椅子なんだよな~」と、懐かしいような、なんともいえない感じになります。

 

ガラスケースの展示物は写真撮影がだめなのですけど、それ以外は撮影OK。

 

最後の方に、先生たち(校長)の、当時の言葉が書かれたのが有って、読んでみましたけど、

大正時代も今も、子供たち(人の本質)は何ら変わりがないんだな~と思ってしまう僕。

 

ただ一ついえることは、 日本人の美徳でもある公共心や礼儀作法、人の気持ちを思いやることを

家でも教えなくなったし、学校だけが今でも頑張っている。

教育勅語を復活させるべきと考えているのは、この僕です  笑

 

親がおかしくなり、クレーマーやら我が子かわいさで先生に文句つける輩が多い昨今ゆえに、

先生という仕事は本当に大変だよな・・・・と思ってしまう僕でした。

  

さて、もう時刻も2時、 車に乗るとすぐ近くのそば屋に・・・・・・ところがこれが半端なく高いし不味い。 

さらに、お焼きたのんだらそれも なんじゃ~こりゃ? 

観光地の食い物屋が美味いなんてことはあまりないけど、ただの蕎麦でこれだもんな~ 

 

さて、これで予定は終わり。

後は帰るだけですけど、平日の中央高速は全く渋滞なしの快適道路でした。

 

以上、一泊二日の 家族旅行は終了~!!  ペコ!