このところ、半端なく忙しくて、全く更新が出来ません。
誠に申し訳ないです。
よろしくお願いします。
このところ、孫がスケートボードにはまって、 かなり乗りこなしているらしい。
まあ、僕も僕なら 息子も息子、 そして孫も孫 笑
初めは家で息子とチョロチョロ練習、段々と上達して普通じゃ満足できなくなってきたらしい。
で、今はスケートボードパークで、息子と一緒に色々と楽しんでいるらしくて。
特にハーフパイプがお気に入りで、盛んにトライしているとのこと。
流石に、飛んでエッジ摑みながらターン何てまでは行かないけど、結構なレベルに達してきて、
子供用のボードではベアリングの性能が付いていかない状態になりつつ有るらしい・・・ベアリングが負けて速度が出ないらしい。
で、それに耐えられる物を買うかどうか? で、かなり悩んでいるとは息子の話。
なんせ、子供は上達が早いけど、飽きるのも同じように早いから。 そうなんだよね~~~まじで。
息子も僕も 野球やサッカーという、ボール遊びの類いを子供やらせたいと全く思わない人間で、
他の人間(子供)がやらない人がやらない、 自分で自分に負荷をかけて上達していくスポーツにしか目が向かない。
僕がそうだし、 息子もウインドサーファーで、 スケートボードもかなりの腕前。
そして孫が今、スケボーで、 まだ小学一年生。
今年の夏に初めたばかりで、そのまま続けていければ、中学生になる頃は 相当のレベルになるのは間違いないだろうけど、
スノーボードやウインドサーフィンもあるし、どうなる事やら???? こんなのになったりもして 笑
初フライトしてきまして(笑) まず、感想を言うと、 不思議な感覚。
何を隠そうこれが一番。
そして、今までとは少し違う乗り方が必要という事です。
買ったのは行きつけの店で、AFS(Alien foil system)という製品、
75%カーボン製の高速型で、スターボードの物と多分同じ物で85cmタイプ。
で、値段はですが、 聞かないでください 高い・・・・・ 当然18回ローン 爆笑!
組み立てそのものは簡単で、あっという真に出来上がります。
初め
で、乗るのは初めてなので、 一応?セイルは小さめの7.5をセット
丁度良いかな・・・・位のブローで、緊張しながらの 乗りだし、
初めは「ん? 普通のウインドじゃん!」と思っていて、怖いのもあって速度落とし気味で走っていたけど、 そのうち強烈なブローが来てあっという間に持って行かれた。
するとフォイルが不思議な音を奏で始めた。
”ヒュ~~~ン”という音で、 ハイドロのウィングブレードが水中で振動して奏でるみたいだけど、
クジラの愛の歌って知っていますかね?皆さん。
それみたいなんです、まるで。
そしてその音は速度や深さ、角度で様々に変わって、 「なんだろうこれ????」っていうか、 ワイングラスに水を入れて、コップの辺を濡れた指先で撫でると 出るあのグラス楽器音そのもの。
なんとも不思議なサウンドなんですけど、 ますます速度が上がってきて、
したら、「あれ??」という感じで浮上。
ボードが水を切り裂く音がなくなり、 波の音も無い。
そのヒュ~~~ンというメロディが聞こえてくる状態になって、と思ったら
吹っ飛ばされた。
何が起きたのか一瞬解らなくて、 気が付いたら水の中。 ん~~~~
フライトしたのまでは覚えている、 でもその後どうなったか?が解らない。
ただ、必死でボードコントロールをしようとしていたことは間違いなくて。
くそ~~~~!
で、気を取り直して、 再度セイルアップ。
走り出してすぐに又あのサウンドが耳の中に響いてくる。
今度は慎重にセイルを操作して、ボードの上の自分のバランス位置を色々と変えてみる。
速度がある域に達すると、再び浮上し始めて。
ところが、今度はいきなり前につんのめる形で爆沈。
後ろ荷重にすると浮上、 速度があるといきなりフライトするので、
慌てて前に体を持って行ってバランス取ろうとしたら、翼が下向くのと同じなので一気に降下。
そこに前から来たデカい波にボードノーズを突っ込んだ。
ぎゃはははは! こりゃ大怪我する乗りものだわ
さらに気を取りなおして、何度もトライしているうちに段々と安定した飛行が出来るようになってきて、こうなるとハーネスをかけたくなる。
もともと乱暴な性格が、この辺で段々と顔を出し始め。
このフォイルを勧めてくれた 香村プロが「初めからハーネスやらんでね~~~~!」と言っていたのにやってもうた。
ハーネスかけると原理的にセイルのパワーで体重がボード上から抜ける。
で、起こるべくして起きたのが、 大ジャンプ。
強烈なブローを受けて、当然引き込んでしまい、ボードの後ろに荷重がかかればウイングは上に向く。
「えっ!!」っと思ったときは、たぶん高さ2mくらいまでジャンプ。
海面が遠く見えま~す! 視線は海面から3.5m有りますから。
「あわわわ!」と慌てるも、どうして良いか判らない。
で、ズドン!っと着水。
その衝撃でヤバい? 爆沈か!?と思ったけど、 反射的にセイルをマスト側に出していたので何とかリカバリー
とにかく初めの30分くらいは冷や汗が出まくりで、と言っても 全身海水でずぶ濡れだけど(笑)
その後、約2時間ほど 悪戦苦闘。
これまでとは乗り方が違うので、そこかしこで、修正を余儀なくされる。
段々と全身の筋肉がギブアップし始めて、そろそろ限界。
負けたくない・・・・・自分に・・・・
とにかく、乗っている間は無駄に力を入れまくってるので、 体力消耗が半端ない。
リラックスして乗れるまでは、やはりそれなりの時間が必要なようです。
ただ最後の方はかなりの時間滞空して走れる様になり、恐れ多くもジャイブまでやろうとしたりまで行きました。
さて、このままこれを続けていたら、いい加減体がぶっ壊れるので、今度はセットを普通のウインドに戻して再出撃。
フォイルからノーマルのウインドにしたのは、 すでに海面の荒れとブローが 張ったセイルの限界に近いほどの状態になっていたから。
当たり前だけど、 乗り慣れている状態で乗るのは楽だ~~~! あははは!
そのまま2時間、 途中でパンを食った時間10分 朝の9時半にフォイルで乗り出して、2時間でセット交換して さらに2時間。
合計4時間で 全身が疲れ切って 終了~~~!!
フォイルの初フライトは目から鱗だったけど、もう少しすると”僕が乗る”シーズンは終わってしまうんだよね・・・
で、帰宅する途中、 疲れで半分居眠り運転。
途中のコンビニで30分程仮眠して、 幸せな気分で帰りました。
本記事から、現在(2019年3月の時点)で、さらにソーラー関連の回路は変更しています。
理由はMPPTコントローラーと、家の車についている走行充電装置との相性が原因なのか、今一つ整合性が良くありません。
内部回路構成(思想)から来る設計問題と言うべきか?
そこでPWMタイプに戻し、走行中はリレーでソーラーを切り離すという、至極単純な構成に変更しています。
実は、だんだんと面倒くさくなってきてしまいまして、そのまま放っているという方が、正しいです(笑)
ですので、下記記事は、あくまでも参考程度にしてください。
あれれ?とキャンプ中に気が付いたのが、というかその前から時々出ていたオバーボルテージの表示。
運転席の右下に取り付けてあり、 サブバッテリーの状態確認に使用している。
それのオーバーボルテージ設定が アラーム出していて。
おかし~なとは思いつつ、 気づいたときは電圧が規定内だったりしたので、なんだろうか?と思っていたんですけど、 また出た。
たまたま、車のところに行ったときに、 バッテリーモニターがやはりオーバーボルテージを出していて、電圧は?とみると、15.3~15.4V
うっ! と思うけど、 バッテリーは14.5Vで急速充電、 15Vなんてのは、バッテリー破壊する電圧。
こりゃ絶対まずいは・・・と思いつつ、すぐにテスターを持ち出して原因追及。
電圧を測ると 15.25 Vくらいある。
曇ったり、晴れたりで、太陽出ると15.6V ってヤバい・・・
で、バッテリーのところで直接測るとやはり高い。
初めは MPPTチャージコントローラーか?と疑ったので、 満充電のバッテリーを一つ持ってきて、
接続してみたら、全然問題がない。
となるとだ・・・・
バッテリーにソーラーの電圧が直にかかっている可能性があり、そこから逆流防止にいれてあるダイオードをテストしたら、 あんま! 見事にスルー
内部で壊れて電流を流さないならともかくも、 つーつーで、 これではただの配線と同じ。
原因を色々と考えるも、これって簡単に壊れるほど軟弱じゃない。
原因が思い当たらず・・・ただ、このままじゃダメなので、当然交換になるわけですが、
同じものをスペアで持っているも、 また壊れるのが嫌だな・・・と
しばらく考えて、そういえばでかいのがジャンク箱に転がっていたな~と思いだした。
で、適当にLアングルを付けて、ダイオードのヒートシンクかねて、というか加熱もせんだろうけど、
空きスペースにとりつけて配線。
配線を戻して電圧を図ると 13.58Vと正常値に戻った。
やはりダイオードのパンク。
で、こちらはこれで解決。
次、 うちのマンボウ君には走行充電とサブバッテリーを管理監視する、こんなのが付いている。
ところが、走行時にオルターネーターの電圧が14.4Vとかになっても、 バッテリーモニターには
全く充電されなくて、 普通に12.7Vだったりする。
これって故障か?と
なのでとりあえず外して、 安定化電源とバッテリーで走行充電と同じ条件を作り出しながら、テスターにて各部をチェック。
とこが全く問題なし・・・
何が原因だ?
と思うけど、あと考えられるのは一つ。
車体のバッテリーからこの機器に電力を供給しているラインのトラブル。
そこで、 エンジンバッテリーに接続されている、コネクターを点検したら、
すっぽ抜けた・・ コネクター含めて取り出し配線が完全に没。
なので、これは新しいものを作成交換。
エンジンを始動して、電圧をみると、あれれ? やはり電圧が12.7V程度で、本来来るべき14V以上の電圧が来ない。
なんでやろ?と 再びエンジンのバッテリーをみて、 今度はマイナスの端子を指で触ってみたら、
あれれ? なんだ? ぐらぐらじゃん・・・
そこで、エンジンを止めて、 マイナス端子のコネクター見たら、実に馬鹿なことをしている。
前のオーナーはまったく電気の知識が無くて、 なのにいじくっているからこれを中古で購入後に
かなりの手直しをした。
おっそおしいな・・・・・素人は・・・
どんな馬鹿なことをしていたか?は書きませんが、さすがにアホすぎ・・・・
で、それを手直しして、 ハイ、修理完了。
当然の動作をします。
ダイオードも交換して、 ソーラー関係もばっちり、 走行充電も問題なし、
やっとまともになったのかな? 今さら・・・と思ったりする翔でした。
そうそう、今回の修理時に、 元からついていたバッテリー充電器を外しました。
理由は簡単、 外部電源からサブバッテリーに充電することが無くなったから。
ソーラーが付いていれば、勝手に満充電になるまで自動チャージしてくれるので、要らないんです。
それより、これ外してできるスペースで、サブバッテリーをもう一つ増やしたい。
今ついているのは100AH で、 この上のサイズは115が何とか入ります。
ただ、できれば150Ah以上ほしくて・・・
なので、この充電器を外して MF24くらす 80Aを二つ入れたい。
ディープサイクルバッテリーで一つ1万5千円くらいするので、 二つやると3万。
さすがに、今使っているサブバッテリーに問題は無いので、やるならこれが駄目になってからです。