帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

午前天国、 午後はサギ??

2019年07月31日 | Weblog

有給休暇をとって今日もウインド。

なんせ梅雨が長かった分、開けたら一気に取り返したい僕。

で、朝の5時に家を出て、 ゲレンデに着いたのは8時頃。

まずは学生のサーフィン部の若い子達が出て練習。

僕はセイルのチョイスに戸惑い、 11.0? 10.0? それとも9.0で散々悩んで、 9時少し廻って少し早めにランチ。

なんせ出てしまうと 戻ってきませんので(笑)

9時半頃に9.0にフォーミュラーとフォイルの組み合わせで出撃。

どうかな?と思っていたら、これが完璧にジャスト。

風も安定していて、 フルにぶっ飛べるので、ひたすら楽しい

最高だな~~~~~!! なんて思っていたら お昼少し前に爆風に変化してきて9.0じゃ~危ない状況。

どうみても、10m以上になって、 セイルを6.5に張り替えて再出撃。

 

ところが・・・・・・・サギだなこりゃ!?  爆笑

浜近くは6.5で走るけど、 ブローが全然続かなくて、 少し沖に行くと更には走らない。

しばらく待ってやっと風がきて、ときどきプレーニングという感じ。

変な走り方になるのでやたらと疲れるので多少うんざり(笑)

2時過ぎかな、等々風が落ちて、そこで終了。

 

みんな欺された? 誰に? 僕含めてですが、 見かけの風と内容がそぐわない変な半日でした。

午前天国午後はサギ? でも、約4時間ずっと楽しめたのでよしということにします。 

 

 


なるほどね、最高裁が率先して嘘つく国

2019年07月30日 | Weblog

日本政府がきちんとした国際法上の手続きにより 解決済みとしていた明確な証拠が開示された。

得体のしれない国内知識人とやら達が、 どこぞの国のアホな政権に合わせて”個人請求権の問題は別だ”と 呼応しているが、

きちんとした書類が存在している。

知識人とは嘘つきの 肩を持つことだったんだ?

なんて思う。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190729-00000571-san-pol

 

一部転記

外務省は29日、いわゆる徴用工問題をめぐり、1965(昭和40)年に締結された日韓請求権協定の交渉過程で、

韓国政府が日本側に示した対日請求要綱」を公表した。

要綱には元徴用工らへの補償請求が明記され、この要綱をすべて受け入れる形で計5億ドルの資金供与と請求権問題の

「完全かつ最終的」な解決をうたった請求権協定が締結された。

 対日請求要綱は8項目で構成され、その中に「被徴用韓人の未収金、補償金及びその他の請求権の弁済を請求する」と記載されている。

要綱と併せて公表された交渉議事録によると、1961(昭和36)年5月の交渉で日本側代表が「個人に対して支払ってほしいということか」と尋ねると

韓国側は「国として請求して、国内での支払いは国内措置として必要な範囲でとる」と回答した。

 

https://www.mofa.go.jp/mofaj/


「ふられ気分でROCK'N'ROLL」TOM★CAT(トム★キャット) 歌詞付き

2019年07月28日 | Weblog

あ~~~ったくね!

今日の風全く予想つかず、 でもって、余計な野暮用満載で、今日は大人しく腐っています(笑)

 

そんな感じなんですけどね、 ふとyoutubeにて見つけました。

懐かし~~!

「ふられ気分でROCK'N'ROLL」TOM★CAT(トム★キャット) 歌詞付き

 

「サマータイムグラフィティ」(Summertime Graffiti) TOM★CAT(トム★キャット)歌詞付き

 

「TOUGH_BOY」TOM☆CAT.mp4

 

 

TOM☆CAT LADY BLUE

 

 

 

TOM☆CAT LADY BLUEⅡ


サイドオーニング 中破

2019年07月27日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

台風が接近していて、 でも朝から快晴。

 

海は多分駄目だろうと考えて、 もしかしたら南の風が入っていて、湖なら走れるかな?とか安直に考えるのは 僕のダメなところ(笑)

 

で、やはりというか来てしまったわけですが、 初めは快晴、 風もそんなにひどくはなくブローが入ると走る感じでしたので、正直言って喜んでました。

 

ところが見る間に雲が出始めて、 セットが終わって出ようとする頃はブローが半端ない。

しかも山の上から吹き下ろす感じなので、渦巻いてるのが感覚的に判るのでやばい。

 

とは言え折角来たのだからと出たら、 セイルを上げる事もままならず 角度にして120度くらいの範囲でシフトしまくり。

 

こりゃ~駄目だ・・・なんて、セイルを落として、道具を引いて岸まで戻り。

「失敗したな~」とか思って、道具をかたずけて帰る事に決めた瞬間。

逆方向から爆風来襲 

セイルが飛ばされ、 近くの車に当たりそうになったけど、何とかセーフ。

 

で次に心配になって車をみたら 「あれ~~~~~~~~」 半分程度出して有ったオーニングが・・・・・・捲られまくり。

でも自分はセイルを抑えるのが精いっぱいで巻きにも行けない。

「なんとかもってくれ~~~~」 とか心で思うけど、 やがてバキッ!! ミシ! という嫌~~~~な音とともに破損。

 

そこいら中のキャンプサイトがパニック状態になっていて、台風は台風だなと妙に落ち着いて考える。  馬鹿です、ハイ。

 

突風が収まって、風が元の方向に戻ると、 即座にオーニングを巻き上げに行く僕。

状態を見ると 曲がっている・・・・・・  えっ!! まっすぐなはずのサイドオーニングが 湾曲している・・・。

 

まず、3つある固定ブラケットのうちの二つ、真ん中はセーフで、 でも、アームの有る両サイドがひん曲がってしまい外れているし、

ケースそのものにも歪みが・・・

記念の写真を撮ろうか?(笑) とか思ったりしたけど、雨が凄まじく、風も上がり過ぎて無理。

 

「アチャ~~~~」 とか思うけど、10万出して交換かよ!!と落ち込む僕。

まったく閉まらないで、がっつり隙間が空いたオーニングを何とか半端に巻き上げ様子見ますが、 帰る事は出来そうです。

 

それ確認すると、 こんなことしていられなくて、修理せにゃ~ならんからですが、 セイルをばらし、ずぶ濡れの道具をそのまま車内に放り込み。

こりゃ~ウインドどころじゃないぜよ!!

 

そのまま高速になると、 途中で昼飯を食って そのまま職場に直行。

 

午後はオーニングの修理をすることにしました。

明日?とかも考えたんですが、なんせ風が適度に入るので涼しいので、できれば今日中に直したい。

なぜなら、オーニングなしの夏は考えられないから。

 

脚立を使って、取り外したオーニングを床に置いて分解します。

状態を詳しく見たら、何とか修理可能な感じなので、安心しました。

一方ブラケットの方は?というと。

リア側はたいして曲がってませんが、 これは室内側に貫通したボルトがひん曲がり、 内側の3X5Cmくらいの大きさの、

押さえ版が壁にめり込んでました。

状態がもっと最悪だったら、 ブラケット事引きちぎられていたかも・・・・

真ん中はOkで、

前の方は?というと

こっちは内側は大丈夫でボルトも大丈夫。

ただ、ブラケットの曲がり方が半端ない。

写真でみるとそうでもない様に見えますが、じっさいはグニャリという感じです。

ケースばらして、 曲がった部分を見てみると・・・

とにかく外せるものは全部外し、 板金屋の開始。

トンカントンカン、万力に挟んでそりゃ!! でかいモンキー二本使って修正したり、 とにかくまっすぐになる様にひたすら修正。

ただ、オーニングケースが意外に強くて、 湾曲したのが中々なおらずで、 この作業で2時間以上。

 

まあ、何とかなるかな・・・・という感じになった。

ブラケットから外れない様にボルトが通っているところを中心にして、斜め方向によじれていたのですが、 何とかなりました。

大体の作業が完了したので、全体を組み上げて、それから巻き上げしてみると、 アームのアライメントが完全にくるっています、

その調整が案外と難しくてほぼ1時間・・・・・

完全に調整をとりましたけど、 ここで紹介するの為の写真を撮るほどの余裕もなしで、 くそ暑いのもあるけど、

とにかく必死です。

 

フィアマは各パーツが単品で取り寄せ出来るので、破損にしたいして修理が容易ですが、ただ、価格が高いですやたらと。

 

本体がOKになったので、次はブラケット。 こちらはやはり叩き直して、 車の方はリアのめり込んだプレートを

更に大きなサイズのプレートに変更することで対処しました。

 

さて、まっすぐになったオーニングを取り付けますが、 実は半端ない重さでして、

腕で支えてブラケットに取り付けるのがほぼ困難です。

そこで 天井の電動ホイストを持ってきて吊るしながらの作業。

*ブラケットに収まった状態での写真です。

ブラケットとオーニングが外れない様に付いている固定ネジを取り付ければOK

 

後はオーニングフロントの脚を取り付け、最後にオーニングを何度も出し入れして 最終微調整します。

午後4時頃に全作業が終了。

 

全く出費なく直すことができたので助かりました。 ただし全身汗だくですけど(笑)

ひん曲がっていたフロント部分は完全にまっすぐです。

ブラケットのところは少しだけ曲がりが有りますけど、これは金属が多少伸びてしまっているので

完全には修正できません。

ただ、一見では修理したのが解らない状態になっています。

リアですが、こちらもOK

最後に修理の記念写真???

 

オーニングはとても便利なんですけど、 とにかく突風に弱くて、 本来ならタイダウンしておくのが正解なんですけど、

真反対側から突風が入るなんて考えてませんでしたのでそれが油断でした。

とにかく、 少しでも風有ったら タイダウン。 そして風強ければ 収納。

これが基本かなと・・・・

 

思うんですけど、 タープの方が強いですね。

他のキャンプされている方たちは皆タープ張っていましたけど、シートロープが緩む程度で飛ばされている方たちは居ませんでした。

まったく・・・・・本当に無駄なだけの一日でした。

 

くそ~~~~


UNCONTROL

2019年07月25日 | ウインドサーフィン 

朝の3時半頃に起床。

残りの僅かのキャンプ道具を静かに車に載せる、 湖を出発。

二日分キャンプ料金払ってしまって、勿体ないな~とか思うけど、風が無いのに一日椅子に座って過ごす気は毛頭無いので、移動。

順調に高速道路を走り、 でも後半は普通平日渋滞に巻き込まれて 三浦に着いたのが7時半過ぎ。

風はあるけど、弱い

 

そのまま道具をセットして風待ち。

 

セイルは11.0のレーシングセイル、 ボードはフォーミュラーに AFSフォイルといういつもの組み合わせ。

平日なので当然人が少なくて、でもある意味勝手に?走れるので良いんですけど、寂しい感は否めない。

 

10時半頃になってだんだんとサーファーが集まってきて、それにシンクロするように風が入り始めたので沖に出てみました。

 

まだ弱いけどフォイルの恩恵で走るのがすごい。

 

そのまま乗っていたら、風が上がってきてきて、 その頃になると他のセイラーがどんどんと着始めた。

でも、ほぼ全員セイルナンバー付けた レーサーばかり。

 

当たり前だよね~ 平日に来れるのはそうした人達なので、そんなレーサー達にに交じってぶっ飛んでいると、

だんだんコントロールが利かなくなってきた。

 

彼らが7.8~8.5がパンパンに風受けて、85~110Lのボードがフルプレーニングする状態、そんなところで11.0じゃ~Uncontrolは当然。

セイルに風受けるとボードが簡単にフライトするんだけど、 とにかくそのままジョイント軸に横に押される感じになるので、 

自分の体重じゃそれを抑えきれないのでコントロールが利かないんです。

 

必死状態になっているうちに、 初めてボードを海面から浮かしたままのフォイルジャイブが出来てしまった  

Oh! とか自分で驚いたけど、 だんだんと要領が呑み込めてきた感じ。

 

ますます風上がり、完全に危険性だけになって、最後に傍を8.0くらいのセイルに90Lくらいのボードの女性(レーサー)に抜かれるに至って、

これ以上は限界と判断。

スピードが出ないんです、 抑えるだけで目一杯なので・・・・

 

浜に戻ると、あらかじめ張っておいた リバティの9.0に交換して再出撃。

あれれ? さっき僕をぬいていった女性とその仲間?さん達も、セイルを小さいサイズに交換している。

 

多分7点台前半くらいかな? 彼ら。

 

この風域で初めて使う事になる、 リバティの LX7 Light 9.0 の性能は素晴らしく、 11.0のくそ重さに比べるとまるで羽のように軽い?

マストがスキニーなので、そのソフトなしなり?で、ガツンと入ってくる風を柔らかくパワーに変換してくれるので、フライトしたボードが挙動らない。

いいね~ なんて思いつつ、 海面一杯に展開しているレーサー達と又混走。

 

MRC(三浦レーサーズクラブ)の一団がいて、その横を僕が交差すると お世話になっているKプロが手を振っているので首を縦に振って挨拶。

おっそろしい速度ですれ違って行ったけど、彼ら フォイルじゃなかったな~とか思う。

 

しかし、楽しい。

まだ風上がってもいけるな~?とか思うけど、 フォイルの場合、 フライトすると急激に水の抵抗がなくなる、

加えて、セイルサイズ二つ上に相当する為に、 感覚的には12.0mのセイルサイズに値するかな。

 

この風とうねりが入り始めた海面だと、 セイルサイズ7~7.5に 90Lクラスのセットがベストで、

フォーミュラーだと、ボードをうねりが叩いてしまうので速度がどうしても出ない。

 

ただ、フォイルでボードが海面から浮き上がると、その叩きがなくなるので上記のセットと同じそくどかそれ以上で走れる。

なんやかんやで、 午後3時半まで ずっと乗りっぱなし。

 

途中で30分浜に居たりしたので、 約4時間半のフライトでした。

メッチャ楽しかった!です 

 


まったり、 まったり

2019年07月24日 | ウインドサーフィン 

やっと梅雨明け?だよね~~~~  ということで、 今日明日と休みもらった僕はいつもの西湖へ。

少し雲はあるけど、 朝から快晴。お~~~~~いいね!

 

れで風入れば最高なんだけど、 Windguruの予想じゃ ほぼ無風。

 

とは言え、太陽さんが出ればサーマルが入るはず!?と少し期待。

しかし・・・・ 今年は本当に梅雨がしつこくて、まあ寒冷化の影響もあるんだけど、 昨年の秋から今年の春先まで

雨の量が少なくて、 地球さんは 気温にせよ、雨量にせよ、 平均化する傾向が有るので、

その少なかった反動がどっとしわ寄せした感じ。

 

まあ、なんにせよ、 これで夏の到来なのはほぼ間違いないので良しとしよう。

 

一応道具を簡単にセットして、ダウンとか引かずに風待ち。

 

お昼に素麺なんぞ食べて待つけど、 なんかだんだんと曇ってきて、ダメかなこりゃ・・

 

平日なので他のキャンパーさん達は少なくて、その少ないキャンパーさんが帰るのでだんだん寂しくなる。

14時半頃、 再度Windguruの予報や その他の天気状況をネットで調べると、 こりゃダメだ(笑)

でもって道具の撤収を開始。

 

この時点で、明日の予想もできるので、車に積める物は全部積んで移動できるようにします。

 

一通り終わると、近くの温泉に行って、 サウナなんぞに繰り返し出たり入ったりでうさ晴らし???

 

戻ると、ビールで一人乾杯。

 

車で単に乗りつけて来た親子の、子供達が水辺で遊ぶ姿が、とにかく可愛い。

お母さんはあまり言わないけど、 汚れるのが好みではない感じで、 時々口調が・・・・

でも、お父さんが釣り道具出して、、率先して子供状態 (爆)

 

僕は?というと、ステーキを焼いて、 それとワインで夕飯を開始。

相変わらず風が無くて、でも暑くもない気温でわずかに吹く夕凪が気持ちいい。

 

さっきの兄弟、とうとう全身ずぶ濡れになって、 それ見て自分の幼き日の川遊びを思い出したりしている僕。

 

「そろそろ帰るよ~」なんて、お父さんとお母さんから子供達に声がかかったんだけど、 調理のニンニクでお腹が空いたのか、 

こちら見ながら 「何食べてんだろ~!」と言いつつ傍を通過したので おいで! と手招き。

 

程よいサイズの柔らかいのを箸で口に入れてあげたら、 奥さんと旦那さんがそれみて挨拶。

頭を拭いてもらっていた弟の方が 「あ~~~~」とか言ってやってきた。

 

そこで一口サイズを口に入れてあげて、 鳥のヒナだな~~~こりゃ!!   だははは  とか思う。

 

その家族が去って、 本当に夏の夕暮れになり、明日は移動することに決めた僕。

朝早いので、 割と早めの就寝になりました。

 


ノースセイル パワーエクステンション 2の オーバーホール方法

2019年07月09日 | ウインドサーフィン 

レース用セイルなどを張るのに欠かせない?のが 

NORTH SAILS POWER EXTENION 2.0

 

 

ですが、やはり使っている内に色々な部分にガタや摩耗パーツが出てくる。

三浦のウインドサーフィンショップである TEARSさんに問い合わせればパーツは全部揃いますが、

意外とばらし方の説明を紹介したHPがありません。

 

なので、今日は写真多数使っての説明、 コツも紹介します。

 

バラすのはこの部分からで、六角レンチ二つで左右から緩めます。

ネジが外れたらシャフトを抜きますが、 結構ピッタリなので、簡単には抜けてくれません。

ドライバー等を使って軽くタップし、 ある程度出てきたら ペンチなどで抜きます。

ラジオペンチ使うと、テコの要領で簡単に引き抜くことが出来ます。

シャフトが抜けたら、アームとギアを取り外しますが、この時にワッシャーを落としやすいので注意。

ワッシャーはこの部分に入っています。

プーリーを取り外しますが、ローラを無くしやすいので注意。

はずれた ギア部品です。

爪がゆがんでいたり、摩耗していたら交換が必要。

でないとダウンが引けません。

アームの裏表

リテーナーを外しますが、 この時にスプリングを無くしやすいので注意。

ボトムの取り外しにかかります。

この段階でシートが邪魔なら抜いてしまいます。

ボトムは、下の3つのステンレスネジを緩めて引き抜きますが、

ロックピンが有るので、そのままでは抜けてくれません。

ピンの抜き方ですが、下の写真の様に ボトムに穴が開いてますので、ここからドライバー等を挿し込みます。

そして力入れて押し込む

スプリングの力で抜けてきますので、指でつまんで引き抜く。

このロックピンですが、

中には、こんな感じで入っています。

外すのは赤矢印のベロ部分を押すことで爪の引っかかりが外れ、スプリングの力で自動的に出てきます。

プラスチック部品なので、 このベロも何度かオーバーホールすると壊れる可能性が有り、消耗品です。

爪はこの部分にかかっています。

ロックピンが抜けたら、ボトムのネジを緩めます。

ボトムは結構しっかり入っているので、簡単には抜けてくれません。

なので、この部分にドライバー等を入れ、 こじる感じで抜きます。

ある程度出たら指で引き抜きますが、

ラッチ機構のL型ピンと、スプリングが有って、 スプリングを無くしやすいので注意。

ボトム

ケース側

衝撃を受ける場所でもあるので、クラックが入っています。

ただ、交換するほどでもありません。

ばらしはここまで。

各部品を清掃もしくは交換したら、

組立て。

まずスプリングを取り付けて、 ラッチピンを刺し、 ボトムを指で押し込んでいきます。

きちんと奥までボトムを押し込んだらスクリュウを締めて、リテーナーとスプリングを戻します。

シャフトはプーリーを戻してから、挿し込みます。

左右のどちらから挿し込んで戻しても良いのですが、 左からの方が組み立てがやりやすいです。

少しシャフトを出して、ワッシャーを戻します

ギアユニットを取り付けてさらにシャフトを押し込みます。

*ギアをきちっと合わせないとシャフトが通りません。

アームを取り付けて、さらに押し込めばOK

きちんとシャフトが通るとこうなりますので、六角レンチで締め付け。

外したシートを戻すのは、この部分にシートの先端を少し挿してから、レバーで巻き上げます。

巻上げるときはシートをこのようにして持つと、変な巻き方にならずにすみます。

横にずれたりしたらまたシャフト抜いての作業となる・・・・

ある程度出たら 結ぶ。

きちんと組立てられていると、きちんと巻上げできるので、問題ないことを確認したら、 

ロックピンを戻します。

押し込むとカチッ!という音がします。

 

OK

 

以上が、 分解から組みたての一部始終です。

とても便利で使いやすい パワーエクステンション。

時々ケアしてあげて、快適なウインドライフを送りましょう! えへへ

 

 

 

 

 

 

 


予想通りに 進む地球寒冷化

2019年07月08日 | Weblog

遙か以前から僕は、”地球は寒冷化に向かっている”という事をこの日記で書いてきました。

 

もう15年以上そう言い続けてきて、 でも「温暖化している!」 とマスコミやら学者連中は騒いでいるし、

そうなると ただの偏屈男だよな~~~~(笑)

まあ、僕一人そういったところで、何か世の中が変わるわけでも無いし、寒冷化が止まるわけでも無い。 がははは

 

北極の氷が溶けているとか騒いでいるけど、 これって太陽黒点の数が減り(=太陽活動の低下)いわゆる

冷たい冷気を対流の壁で北へ押し込んでいたのが、その対流が弱くなって南へおりてくる、大気は冷たければ比重が重くなるので、

圧が高くなったままで極をぐるりと廻っているんだけど、それが比重の軽い方へおりてくると、

冷たい大気と暖かい大気が混ざり合う相対面積が当然大きくなるわけで、だんだんと極の温度が上がり、それが氷の溶ける原因。

 

降りてきた冷たい大気は、 陸地と海で起きる対流の強弱で ぐねぐねと蛇みたいに蛇行した境界面を造って

それに沿って変な?気流の流れが出来る。

 

だから、ある場所では異常な高温、 ある場所では異常な低温状態になるわけで、 ぐねぐね動くので、 暖冬になったり冷夏になったり、

かと思えばその真逆にもなる。

 

影響を受けやすいのは、 北半球の人が住みやすい温暖地帯で、 故に 僅かな気象以上で ”地球がおかしい! = 温暖化のせいだ!”

と騒ぐ訳だ。

 

北極の氷が溶ける量が多いのは温暖化が原因じゃ無くて、寒冷化がその原因で、寒冷化の著しい年ほど氷は溶ける。

ただ、 地球その者は巨大な蓄熱体なので、太陽の活動とそれに伴う温度上昇はかなりの時間差がある。

 

太陽黒点の活動が活発だったのは1990年代の半ばまで、そして2008年には完全に活動が弱くなり、以降はボソボソと燃えているだけ。

温暖化学者が騒いでいるデーターは2000年までしか無い。

 

何故なら以降はひたすら気温が下がり続けているからだ。 

 

https://indeep.jp/global-cooling-had-begun-2016/


破損の状態

2019年07月07日 | ウインドサーフィン 

一夜明けて、 キャンカーなので中で泊まれるわけですが、 朝から雨、そして強い風。

昨日の一件で、やる気がまったく起きない僕・・・

 

そこで、今日はそのまま素直に帰ることにしました。

 

というか、正直なところは破損部分の詳細なチェックと修理がしたいのが本音です。

 

道具を何時も収納している倉庫に着いたのは朝の9時。

早速道具を降ろして、 被害状況の確認。

 

まずはボードですが、 やっぱり何の問題も無くて、 本当にラッキーというか自作スペーサーのおかげです。

 

次がジョイントエクステンション。

これはボトムが完全に割れ、中に有るウインチ機構の空回りを防止する爪等が、完全に飛んでしまっています。

右が正常なものです。

交換部品がショップにあったので、これでオーバーホールとなりました。

このノースセイルのジョイントパワーエクステンションⅡの 分解整備は後の日記に詳しく紹介します。

 

 

ジョイントエクステンションのボトムが割れ飛ぶほどの衝撃だったわけですから、ジョイントラバーを疑った僕。

カップをはずして、ウレタンを見てみたら、やっぱり切れかかってました 

 

写真ではよく分らないかと思いますが、確実に亀裂が入っています。

ネジボルトが衝撃でゆがみ、それ通すウレタンの穴も楕円形に変形&ゴムその物も変形状態。

5月に新品に交換したばかりなのにです。

どんだけの衝撃だったんやら・・・・

 

ブームのジョーの方は?というと、クラック発生。

ハーネスラインが掛ったまま、ブームを両手で掴んだままですから、マストを締め付けるロープの力をもろに受け止めるクリュート部分にクラックが入るの当たり前。

クリュートも衝撃で割れてました。

このまま使うわけにはいかないので、 ジョーの交換。

こちらは、そんなに交換は難しくは無いので、タッタと作業。

最後はフォイルの状態。

メインウイングですが、上下に貼り付けられている部分に剥がれ? クラック? が入っています。

岩にどう突っ込んだのか? 正直よく判りません。

 

このクラック部分に、砂みたいな岩や水草が入ってましたので、 それをカッターナイフで取り出して様子見ましたけど、 これ以上割れる感じはしません。

この部分にVLX等で補修を施せば、問題なく使えそうです。

よかった・・・

一本だけ残ってくれたボルト

これが頑張ってくれていなかったら、 メインウイングは沈んで紛失していました。

このボルトの入っていた穴部分は、衝撃でテーパー部が他の二つより僅かに沈んでいます。

*すいません裏の写真でした。

さて、一番の問題は、 フォイルのウイング取り付け部分に残ったボルト。

すんなりと抜けてくれるか?は判りません。

一本は割と簡単に抜けてくれましたけど、 もう一本が案の定緩みません。

そこで、ドリルで小さな穴を開けて、 精密ドライバーをたたき込んで廻したところ抜けてくれた。

ボルト穴ですが、3つとも生きていて、 新しいボルトを入れれば問題なく使えます。

よかった  再涙

今回の悲劇???

ですが、実質の損害状況は当初に予想していた程では無く、ウレタンゴム、ブームジョー、エクステンション・ボトムキット、 フォイルのウイング固定ボルト3本で納まりそうです。

ボルトの価格は判りませんが、多分一本300円程度かと。

 

修理代として 総額で1万円以内でなんとかなりそうです。

ちなみに、ブームですが、 アームの部分に今回の事故によるクラックが入っている可能性が有り、

フルカーボン製故に この先に突然折れる可能性は否定できません。

なので、これは中古のブームを新たに購入する予定です。


岩に突っ込んで、大爆沈

2019年07月06日 | ウインドサーフィン 

上がる気配が微塵も無い、梅雨空。

実は、今年は夏が無い(酷い冷夏)と思っているんです、僕は、

地球寒冷化の影響は2015年から間違いなく出ていて、 

今年の5月にウインドを開始した時に感じた、海の色や様子が異様というかとても変なのが気になっていて、気温も異常に高温になったりとか、

似たような事が2008年にも有ったんだけど、 この時は太陽黒点が無い夏だった、 今年もその時と同じように黒点が全く無い。

似ているんですね、とても・・・

 

と、その辺の話は置いておいてと、

今日はマジでやばかったです、 ほんと、 大怪我けがしなかったのはラッキーでした。

ただ、被害はそれなりに有って、 明日にでもきちんと道具を見てみないことには、どこまで逝っちまったのかは正直判りません。

 

 

 

前線が南に下って、そのおかげで風が爆風という感じから乗りやすい風??予報。だよな~

いい加減乗れてない僕は、珍しく雨天でのウインドをしに、ゲレンデにやってきました。

着いた時は9時半過ぎで、沖を見ていると、時々ドッカンブローが入る感じ。

そのブローとブローの間は全く無風になったりしている。

ブロー時のセイルサイズは 7.5から8.5位がジャストみたいで、ただ、このサイズでは ブローとブローの間は走らない。

「どうしようか?」としばし悩み、 ドッカンをやり過ごせは、その間を走れるサイズということで、10.0をチョイスしました。

10時に出撃開始。

案の定、ブローが来たときはひたすら恐怖で、必死で抑えながらコントロールするしか無い程キツい。

当然フォイルなので、速力上がればすぐフライトしてしまうし、セイルに気を取られると、バッ!!と、フォイルのウイングが抜けて飛んでしまう。

 

バッカみたいに荒れるブローと、それで無理矢理セイルが引っ張られていってしまうのでアッと言う間に最高速の連発。

ボードを海面から浮かせすぎず、海面上50cmあたりを飛ぶように意識するけど、ほんの少しの体重のぶれがボードのブレとなって増幅されて、上手くいかない。

そんな風の状態だから、ジャイブがフライトジャイブになるのは良いけど、落ちないブロー故にセイルを押さえ込もうとすると、テイルに加重がどうしても掛るので

今度はボードが飛んでしまっては沈。

周りをみていると8.0くらいがジャストみたいで、10.0は無謀だよな~~~~~とか正直思ったりもして(笑)←意外に余裕有る?

 

2時間半ほどしたら風が落ちてきて、 そのタイミングで一度上って昼飯。

 

そして再出撃ですけど、 朝に比べて、ブローが来ると次のブローまでは全く無風みたいな感じで、乗りにくい。

悲劇?が起きたのは2時半頃かな・・・

 

今日は引き潮が凄く、いつもより海面ラインが下。

こういったときは何が下にあるか判らないので、 危なそうな処は速度落として”そろり”と乗るのが正しいんだけど、

普段乗っていて、全くそうした恐れの無いところをぶっ飛んでいた僕。

浜に向かって戻るときですけど、偶々やってきた強烈なドッカンブローを捕まえて、そのままフル加速&フルスピード。おっしゃ!

 

しかしながら、10.0のレーシングセイルで 8点台の風受けりゃ~パワーが凄まじすぎて、歯を食いしばってセイルとフォイルを必至でコントロールする状態に・・・。

 

速力が増して風も少し安定し、「いいね~~~!」なんて思っていたら、ボードが思った以上に海面から浮いてしまったので、そのまま飛んでしまうのを抑える為、海面すれすれまでボードを落とし込んだ瞬間。

 

すさまじい音と供に体に受けた衝撃。

 

どのくらいのスピードが出ていたのかは判りませんが、 ボードが海面に付くかどうかのギリギリなので、

多分最高速状態、

 

気がついたら水の中だったんですけど、ハーネスライン掛けたままで飛ばされたので、拗くれてラインが外れない。 いっ! 息が・・・・

やばいな・・・とか思いつつ、なんとかして海面に出ましたけど、多分体が一回転したかもしれないな?なんて思う。

すぐ近くにいた人がもろに見ていたみたいで、 大丈夫ですか?と声を掛けてくれて。

 

いきなり爆沈したのでかなり驚いたみたいです。

 

フルスピードから0秒で完全停止ですから、時速40km出ていたなら秒間に11m物体が移動する速度で、それが突然0mになったわけで。

しばし呆然としていたんですけど、”ハッ!!”と気がついてボードの下に潜って見たら、 有るはずの無い”でっかい石”いや巨石が鎮座。

こんなの有ったん???と・・・・ しらんかった・・・・

 

海面からその岩までの深さを知るために、その岩の上に立ってみたら、足の裏から、太ももの真ん中くらいに海面、

足の短い僕の股下は多分75m位なので、深さにして約50cm程度。

普通のフィンならギリギリパスする感じで、フォーミュラーフィンなら引っかかる。

 

でもって僕のフォイルはマストが95cmあるので、当然ぶつかるわいな  涙。

なんでこんなでっかい岩が、ここにあるのか?  

 

まったく意味不明なわけですが、誰かが持ってきて置けるような大きさでは無く、岩の表面に生えている水草等から、 遙か以前か以前からここに有る事は容易に解ります。

 

原因が判ると、次に気になったのが道具の状態。

あの音ですから、 まず心配したのがボード。

とりあえず、セイルを上げて、 そのままゆっくりと走り出したら、なんかセイルが変。

なんとダウンが緩んでいる、なんで?????

 

浜に戻って道具を引き上げ。

ん?あれれ? 

やっぱり・・・・・・・ なんと、フォイルのメインウイングを留めている3本のステンレス製ネジのうちの2本が折れ飛んで、一本は追突の衝撃でグラグラ。

しかも、貼り合わせて造られているらしいメインウイングに亀裂が入っていて、この時点で呆然。

気を取り直して、心配していたボードを見たけど、 ぱっと見は何の問題も無い感じ。

 

しかし・・・・ショップの幸村さんから「スペーサーを入れていないと衝撃受けた時に壊れますよ!」と言われて作成したスペーサーが、もろに効果を発揮してくれた。

 

また、先週張ったばかりのノーズプロテクターが効いたのか、それともフォイルがぶつかった衝撃で

ボードのノーズが水に突っ込んだせいでラッキーだったのか?ノーズには何の問題も有りませんでした。

 

他には問題は?と、どうやらマストは大丈夫だったみたいで、 ただ、ブームのジョーにクラック。

そしてジョイントエクステンションのボトムが破損して、それが原因でダウンが勝手に緩んでいた。

 

ジョイントはノースセイルのパワーエクステンションなんですけど、 吹っ飛ばされた衝撃をボトムが受けたらしくて、割れ飛んでました。

 

体には全く異常なしで、 それが何よりです

 

さすがに壊れたフォイルを見て意気消沈、 気持ちがやりきれなくなり、すごすごと後片付け開始。

帰りがけに、ショップに顔出して、 クラック入ったジョーと 破損したエクステンションボトム部品を購入。

後、折れてしまったフォイルのウイングを留めるボルトを3本注文。

メッチャ楽しかったのに、今はひたすら暗い気持ちの僕。

 

ウイングがダメなら交換部品としてそれが単体部品で取れるのか? そもそも折れてしまった6mmのボルトが抜けてくれるのか?

もしボルトがゆがんだり、 かじったり していたらまず抜くことは不可能で、それでも修理を試みてダメなら、フォイルまるまる買い替えるしかないけど、 同じ物で18万円。

は~~~~とため息付きながらハンドル握る僕でした。

 

 

 

 

 


ノーパソ に エアブロー

2019年07月04日 | 雑記 修理等

長年、家のメイン機として君臨?しているAsusuのノーパソ。

 

数年前? いや、昨年かな?

HDDをSSDに交換して絶好調だったんですけど、 ここ一月位の間に何となく動きが重ったるいような感じになってきて、

ついに突然終了する現象が出た。 あやや。

 

あ~~~~~そろそろ駄目か?と思いつつ、 よくあるトラブルの一つとしてのCPU冷却コアの目詰まりを疑ったので、

やるだけやってみて、それで駄目なら交換という事で、 バラしましたです、ハイ。

沢山あるネジをどんどんと外して、

見えてきたのが、CUPの冷却をつかさどるファン。

一見して周りにも綿埃が入り込んでいるのが判ります。

「羽の部分にこれだけ汚れがあるということは・・・・」

 

やっぱり・・・

完全ブロック状態で、 これじゃ~冷えるわけがないので、 調子が悪くなるのも当然。

 

バラし終わったマザーーボードやらディスプレイ部、 カバー等をもってコンプレーサーのところに行くと、

エア圧を上げてガンでブロー。

満遍なく清掃しますが、 粘着性のある汚れではないので、あっという間に綺麗に。

元の様に組み立てて、作業は完成です。

電源入れてみると、非常に調子が良く、やはり定期的にやらないとダメかな?なんて思います。

もし駄目な場合に買い替えも検討していましたけど、 やはり4万くらいは出さないと中古でも希望のスペックにならず、 

かといって、貧乏な僕にその額は正直痛いです。

 

まあ、これでしばらくはまた快調につかえますです。

 

 


ドローン の 修理

2019年07月03日 | 雑記 修理等

頼まれ案件が一つ。

 

ドローンの修理です。あははは 

なんでも直しますので(笑)

モーターが小さくて、 交換には半田作業が必要なのですが、精密な温度調整の出来る物でないと作業がやりにくいのと、

有る程度の修理経験と知識が無いと意外に難しいので、僕の所にお鉢が回ってきました。

チョロい作業なので、タッタト作業して終了!

二つ交換しましたけど、 ファンを高速回転させて飛ドローンは モーター寿命がすぐに来ます。

 

交換しないとバランスが取れなくなり、最悪の場合、飛行中に落下してしまうので、早めの交換が要求されるようです。

 

途中?で電話が入り、修理に思ったより時間が掛りましたけど、 二つ交換で約20分の作業。

持ち主、 喜んで持って帰りましたとさ   だはははは!