夜中に雨が降り、 どんよりと曇り空の朝。
目覚めてすぐに天気概況を調べましたけど、絶対無理だわ!
今日は。
台風、そして西日本にいる変な低気圧、その右の変な数の高気圧、
こんな汚い気圧配置じゃ~ まず風は吹かないし、 雷の可能性がやたらと高い。
そんなわけで、 今日のウインドは取りやめにして、 例のエブリィ号の改造考察をする事にしました。
実は、昨日家に乗って帰っただけで小さな問題が出まして、それをそのままにして置くと必ずストレスになるので、
早めに何とかしなければならないのも有ります。
まずはこれ(そのストレス)。
当たり前?ですが、 崩れてきたセイルがサイドブレーキやシフトレバーの操作時に当たって邪魔。

よく見ると、この部分に適度なスペースが有りまして、 これ使って何とかならんかな?と。

で、端材がありましたのでカットをして、 頭の上のサイドバーに噛ませてガードを造ってみました。


一応これでOKですが、 あまり格好が良くないし今ひとつかな~・・・・

次に、 一番デカい11.0のセイルと、そのすぐ下のサイズである10.0をなんとか車内に納められんだろうか?と思っていて
で、グローブボックスを外してみたら、 10.0は収まることが分かりました。

そのついでに一番長いマストを置いてみたら、 これ(黄色矢印)が無ければ入ることが判明。

となりゃ~ 当然????にカットです。 
たははは!

ちなみに、カットした状態ですぐローブボックスを戻すと、普通に取り付けできます。


ウインドの時だけ外すかいな! 
(笑)
次! 例のセイル崩れですが、 これはやはりイレクターとかでラックを組まないと、どうにも駄目です。
とりあえず、夏によくセイルを重ね、どのくらいの幅のラックを造るかを検討。
ただ、 セイルは重ねるとだんだん潰れてきて、セイルの透明なフィルムに折れ皺とか出来たり、バテンに無理な力がかかったりで、
余りいいことが無いのですけど、11.0~6.5まで 6本まで、 軽いセイルを上にして、何とかなるかな~ 
おもったより感じはいいですけど、ただ、これだと下にある台座にしてるマストを取り出す際にセイルを何本も車外出さねばなりません。

ちなみに、一番デカくて車内に入りきらない11.0を一番上にそっと載せてみると、ダッシュボードの上に先端を載せれば収まる。
ミラーも見えます。

何とかなりそうなので、これで一応のラックサイズのイメージは出来ました。
後は上に書いたようにマストをどうするか???になってきます。
余り高さがあると、ミラーが見えなくなるし、そのあたりをどうするか?が、難しそうです。
番外編
ウインドに行くと、非常に疲れます。
マジで体がガタガタになったりして、 帰りにどうにもならない睡魔に襲われたりするのですけど、
そんなときに仮眠できるようにしたいなと思っていて、 折りたたみの安物ベッドですけどアマゾンポイントで購入しました。
とりあえず設置。
折りたたみ式で、簡単にたためて収納できる上に、軽い。 また屋外で広げればサマーベッドとして使えるのでこれにしたのですが、
全長(175cm)が短く、幅(57cm)も狭いので、寝てみるとそのあたりが気になります。

かといってもうワンサイズ大きくするとここに収まらないのと、 幅がでかくなるので、ウインドの道具との兼ね合いが難しくなります。
フロントはこんな感じで、 とりあえず、下に物を置いてイメージだけつかみます。


シートを普段の運転状態にしてみると、ギリギリ収まる? 感じで、いちいち畳まなくても何とかなりそうです。

後は脚を載せる場所をどう造るか?になるのですけど、
この部分に11mm程度の段差があり、 運転席後ろの部分にも同じ高さ?で板を載せられる部分があるので、

こんな風にベニアを置いたらいいかな~ とか思っています。
多少の段差が出来たりしますが、完全フラットにするには、 荷室を初めとして カーペットなどを剥がして下地造りから始めねばならず、
マンボウがウインドで使えないときにだけエブリィをウインドカーとして稼働させるだけの事を考えると、この程度で十分かな!?と思っています。

最後に、 中身を全部出し、昔に作成して今は使われなくなっていた、ウインド道具用ドリーを荷室に載せてみました。
これを流用して、馬鹿高い価格のイレクターパイプ工作の費用が少しでもやすくなれば・・・と思ってのことですが、
どうにもしっくりきません。

やっぱり新たに造り直すしか無いかな~~~ 