帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

なんとなくウダウダして一日終わり。

2022年04月24日 | Weblog

昨日はサーマル期待して失敗。

でもって、北の風が吹く予報ですが、 雨がお昼前からだだ降りになるとかなんとかで、行く気なし。

で、職場に来て、 昨日の積み忘れたマストを積んだり、水抜いたり、やってもやらんでも良いことやって一日が終了。

まあ、最悪だった昨日ですが、一つだけ良いことが・・・

知り合いのプロからセイルを一本もらいました。

2016年式の ガストラ11.0

ガストラは相性が良いので好きですが、 捨てるつもりだったとのことで、 暇に任せて広げてみたら、まだ十分に使えるレベル。

パネルの曇りは絶対に出る物なの、特に気にしませんが、

9.0から11。0くらいのセイルは一番使うので、 もらえただけで嬉しいです。


丸一日 日向ぼっこ

2022年04月23日 | ウインドサーフィン 

まあね~ 可能性は重々承知してたけど、 丸一日無風、でもって =日向ぼっこ でした。 ぶぁははは!

 

ゴールデンウィーク前の土曜日って間違いなく混むので、かなり早朝に家を出て、 7時半頃にはゲレンデ到着。

あれっ! 妙に車が多いな~なんて思っていたら、 マスターズのレース日でした。

 

駐車車両がどんどんと増えそうなので、 レーサー達の邪魔にならないようにと、ゲレンデ横の駐車場から別の駐車場へと移動。

そして、そのまま、風待ち。

 

けどね~全く風が無くて、又吹く感じも無く、 なので浜から駐車場、ショップとかウロウロしていたら、知り合い発見。

 

そのまま、「今日は駄目かな~!?」「 駄目そうだよね・・・」 とか話し込んだりして、ウインドサーファーだけの会話とか有るんですけど、

そんなこんなでグズグズしていたら、 すこしだけ風が上がって来た。

 

たいして吹き上がらんだろうと12.0をセットし始めたら、なんとマストを忘れたことに気がついた。 が~ん!

仕方なしに10.0を出してきて、セットし始めたた、 思いのほか吹き上がってきて、 こりゃ~奇跡の風か?と慌てて9.0をセッテイング開始。

なんやかんやとつまらん理由で出るのがおくれて、やっとでたらパタンと無風。

 

だめだこりや!と沖と浜付近を数往復して終わり。

 

浜に道具を置いて、昼食って、 また知り合いと色々か話とかして、3時近くまで待っても無風の時間だけが経過。

3時15分にこりゃ駄目だと諦めて撤収の開始。

 

気温が高かったので、 上半身裸で居たら、すっかり日焼けして、 顔とか真っ赤。

帰りはあちらこちらで渋滞、 家に着くまで3時間半かかりました。

 

最悪の出だしです、今年は・・・・


オートロックが効かない

2022年04月22日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

次から次へと・・・・ったく色々と故障してくれる、家の車達。   ふぅ~~~~!

 

今度は、マンボウ君のオートロックが効かないというトラブルが発生。

少し前から、キーレスエントリーのボタンを押しても助手席側が無反応になって、面倒くさいな~と思いつつも、

直さないとやはり不便です。

なので、 やっとこさ、重い腰を上げての作業。

 

すぐにウインドのシーズンになる事も有ります。

 

時間休暇をもらって、朝の10時から作業を開始 

まず、ドアの内張を剥がし、 ロックのアクチュエーターへ行く配線をカットすると、テスターで電圧測定。

元々キーレスエントリーなんか着いている車じゃ~なく、後付の物なのですが、運転席側はきちんと作動しています。

となると、無線装置や配線系統に基本的な問題があるという訳では無、 なので助手席側のアクチェーターの故障を疑ってしまうわけです。

 

目でみたところは、そんな感じでも無く、 念のためにバッテリーに繋げたら作動。

*接続の配線をカットしてテスターにてチェック。

となると、電圧その物が来ていないわけで、それなら一体どこで断線している?ということになる。

 

いちばん、怪しいのはドアと車体の間の配線で、

なのでまずは、車体側の配線からチェック。

ここに電圧がくれば、断線はそこからアクチュエーターまでの間ということになる。

被覆を少し向いて(赤い配線)、テスターを当て、リモコンでロックを作動させると、 何の問題も無く電圧が来ている事が判明。

となると、ドアの開閉に伴って、グニグニと動く部分の断線可能性が高い。

とりあえず、 ドア側の配線を調べるために、 車体内部に収められていた接続コネクターを引き出してみたら、

 あれれ!? 嫌~な予感が全開。 

とで、コネクターをはずそうとしたら、この有様。

「ぶぁはははは!」 端子が腐食してコネクター内部で固着。

力を入れて引き外したら、ピンが全部もげた 

まあ、これがもろに原因ですよね~。

 

配線その物は、そんなに短い物ではなく端子を問い付けできる程度の余裕があります、なので腐食したコネクターを切り捨て、 

接続のためのギボシ加工。

車体を通さずに、とりあえずそのまま接続して作動テストしたところ、OK!

パワーウインドもチェックして問題が無いので、 絶縁テープで配線を保護してから、 きちんと正規の配線に戻して作業は完了。

黒テープが良かったんですが、黄色しか無かったのでそれ巻いています。 誰も見ないしね 

 

さて、作業その物はそんなに時間も掛らずに終了。

で、時間が余ったので、そのまま車にウインドの道具を載せはじめます。

 

しかし・・・・ セイルがゴッサリとある。

右側のボードは常用の物で、 他にもまだ沢山有るのですが、それらはこの先のために保管しておきます。

 

セイルの方は 新旧、ほぼ同じサイズのセイルとかが重なっていて、 すぐに買ってしまうのがよくないんですけど、

かといって古いセイルも手放せなくて、溜まる一方でゴンス。  汗

とりあえず5.4~12.0までのセイルと、それ用のマストを適度にチョイスして車載。

明日は吹いてくれますように!、と心から願う翔です。

 

 


エブリィ 室内の右半分に関して一寸考えてみる。

2022年04月19日 | エブリィ号 

2020年9月20日の日記にあるように、必要に応じて”ウインドトランポ&キャンピングカー”になる愛車のエブリィ号。

URL:  https://blog.goo.ne.jp/freedomeagle/e/4a15a414e89472dc4787163f3bb0d8af

余り不満は無いのですけど、もう少し何とかならんかな~なんて思ったりします。

左半分はウインドのセイルやマストを載せるので、そちらは別に良いのですが、

就寝スペースになる右側を、以前の物よりもっと使いやすくて便利な物にしたい・・・

 

昨年のリフォームで酷使され、他、使いやすくするために多少?の手が加えられて現在の車内はこうなってますが、

以前みたいに内装シートを敷いた上にベッド台ではなくて、

鉄板の上にベニアとかを置いて固定し、出来るならクッションフロアとかを貼り付けたいな~ 

 

というのは、荷室の強度を出すためにも入っている波上の、なんていうんだ?  リブパターンというのかな?盛り上がりがとにかく邪魔。

やはり完全なフラットが良くて、他にも荷室に内装シート敷くとウインドのラックや、ベッドセットが滑ってあちこちに移動。

まあ、何か困るほど動くわけじゃ~ないんですけど、気持ち的によくありません。

 

完全に荷室になってる部分だけ、例えると、青で囲んだ部分だけでもベニア貼ってもいいかな・・・・いやどうせなら

左右とも全面板張りの方がいいかな? 

でもってベッド等が動かないように板にソケットを設けて脚を差し込めば動かないし。

ちなみにエブリィの荷室車内長ですが、

大体1950mm程度有り、横幅は1350mm程度有ります。

大きいんですけど、 通常は後部座席が完全フラットにならないので、その面積全部を有効に使えません。

なので、車検時以外は座席を取り外しています。

荷室のリブの上に定義を載せ、水平を見ると、 前の方が僅かですが上がっています。

まあ、ほぼ水平なので、寝るには運転席を頭にしても車体後ろを頭にしても寝心地に差はありません。

そんなわけで、色々と考えてはみますが、 やればやったでそれなりにお金は出るし、結果として余り意味なかった・・・・なんて野も嫌だし。

まあ、梅雨になったら週末は暇になりますので、この辺を何とかしてみようと思っています。

 


タント(L350S ターボ車)の オイル漏れ修理(ブラケットパッキン交換)

2022年04月16日 | N-BOX & タント 

昨日は午前中から暇になり、 なので娘を呼んでオイル交換と夏冬タイヤの入れ替えをした僕。

でもって、今日も特段の予定は無しなので、家内が乗っているタントの、オイル漏れ修理です。

朝まで雨が降っていたんで、作業は倉庫内でやりました。

 

まずはバンパーを外しますが、 見える範囲の他に、 ナンバープレートの裏に留めがありますので、注意。

 

バンパーを外すと、すぐにオイルフィルターが見えますが、一瞬で作業が面倒なのが判る・・・

 

まずは緑矢印の二つのオイルパイプ。これが邪魔。

そして赤矢印の触媒ケースでしょうかね?ターボの排気側にある円筒形のパイプですが邪魔。

 

今回の作業はこのフィルターが付いている台座(ブラケット)の裏にあるパッキン交換なのですけど、

タントの持病と言われている、エンジン上部のカムカバー(タペットカバーとも言います)パッキンと同じく、当然のようにオイル漏れが必ず起きる場所。

カムカバーの方からのオイル漏れはそんなに多くは無いだろうと思っていましたけど、 見た感じではそれなりに漏れているのが判ります。

 

部品注文すれば良かったんですけど、カムカバーは今回取り寄せていません。

 

カムカバーのパッキンからのオイル漏れは ターボのインテークホースなどにも付着しています。

これって前オーナーがオイルこぼしたとか・・・・

とりあえず、一番真ん前にある補助フレームを取り外します。 これあると作業できませんので。

そして古いオイルフィルターを取り外します。

フィルターを外した状態で、 エンジンブロック等、付着して汚れたオイルを見える範囲で可能な限りガソリンや洗浄スプレーで洗います。

ブラケットの取り外しですが、まずは黄色ボルトを緩めます。

厄介なのは、その際にメガネレンチの頭がオイルパイプに当ってしまう事。

ですので、これは赤矢印のようにオイルパイプをほんの少し少し上に曲げて通しました。

 

17mmのボルトですが、 結構堅いので、緩める際には、ナメないように一気に緩め、そのままオープンレンチ側でチマチマと少しだけ緩めておきます。

これは全部緩めて抜く必要は無くて、 あくまであるていどでOK。

そのまま抜き取ろうとしても、排気パイプに当るし、指が入りませんので。

 

緩んだら、ブラケットを固定している二つのボルトを緩めますが、左側は問題ない物の、右側はやはり排気パイプに当ります。

ユニバーサルの付いたエクステンションソケットとか有れば問題ありませんが、そんな物無いので手持ちの工具での作業。

 

1/4インチのエクステンションの方が良かったんですけど、3/8で僕はやりました。

かなり強く押し当てながら一気に緩めれば、ただのブラケット用固定ボルトなので、大抵は緩んでくれます。

ブラケットを手前に引くと、ブロックから外れてフリーになるので、ここでさっき少し緩めておいた17mmボルトが指で廻せるようになります。

ブラケットを取り去ったブロック側には、堅くもろくなったパッキンが残されていたのでそれを取って、 真ん中から突き出ているオイルラインスタッドの先にあるOリングも取り除く。

*こちらのOリングは、先が引っかけられる様に曲げた細いドライバー等があると取りやすいです。

交換したらこのOリングにはオイルを塗っておいて下さい。 ブラケット戻すときによじれたり切れたりするのを防ぐ為ですが、

可能なら洗浄したブラケットの受けのオイルホール側にも塗っておく方が良いです。

取り外したブラケットが下の写真。

オイルと汚れが固着していますので洗いますが、 17mmのボルトも同時に洗浄すると尚よし(笑)

パッキンはこれ

組み直しですが、大きなOリングは、ブラケットの裏にパッキンがはまる溝がきちんとあって、

ブラケットの洗浄が出来てしっかりと乾燥していれば、その溝にピタリとはまります。 また容易に落ちません。

オイルが残っているとポロリと落下したりしますので、ブラケットの洗浄は入念にやって下さい。

 

戻すのは、まずブラケットを紫矢印のパイプに引っかけるようにいれます。

 

赤矢印のように本体をくるりと回す感じで戻しながら、指で黄色矢印の17mmのボルトを取り付けます。

ブラケットを押し込みすぎるとボルトが指で回せる隙間がなくなりますので、適度に押し込んでからチマチマと廻す感じ。

ボルトがほぼ着座したらブラケットを奥まで押し込み、 水色のボルトを取り付けます。

ピンク色のボルトは締めにくいですが、ブラケットは単にブラケットしかありませんので、バカみたいに締まっている必要は有りません。

ブラケットがきちんと付いてから、水色矢印の17mmボルトをしっかり締める。忘れるとオイルダダ漏れ 

ボルト緩める際に少し曲げた(オレンジ丸部分)オイルパイプですが、特には戻しませんでした。

作業した範囲で忘れたことが無いか確認したら、エンジンを始動。

しばらくアイドリングして、その後に数回エンジン吹かして、 漏れが無い事を確認したら作業は終了です。

フレームとバンパーを取り付けて全作業が完了。

 

カムカバーのパッキンもやった方がいいかな~・・・とすっかり晴れ渡った空を見て思う翔です。


アナログ

2022年04月15日 | 雑記 修理等

”大規模トラブルが発生! なんとシステムの半分がダウン中”、その連絡が来たのは、昨日の朝。

しかも出勤してすぐのこと。

 

”ずいぶん早い時間に誰かな~?”と電話に出ると、「インシデントレポートがあがっているのですぐに確認ねがいたし!」との内容。

 

ネットワークに絡んだ方は、既に昨晩遅くからトラブルシュートが行われていて、ただ、原因が皆目掴めずに、現在作業は現在停止中とのこと。

 

自分の所に直接の電話が連絡有るという事は、かなり厄介な事案だろうなと・・・・

 

しかたないので? 早速システム装置のある処にまで行き、まずはオーソドックスなテストや点検を開始。

確かに半分死んじゃっているぜ!  「だはははは!」

 

本土の方で、”やんや”と騒いでいるので、そのしわ寄せがこちらの本部に波及しているわけですが、現場でやっているのは僕だけだし、

「ウルセ~よ!」 (笑)

経験と技術が無いと出来ない事なので、いくらそっちで騒いでも駄目なんだけど・・・

 

しばらく、原因を追及するために色々やってみて、まず解ったのは、 旧式で有りながら最新システムの一部として構成されてる”ある装置”がぶっ壊れていたという事。

「あ~あ! し~らんぺ!」  と、その連絡をすぐにインシデントレポートに書き加えると、

「後は知らん!!」 へっへっへ!

 

というのは、 その装置、世界にたった一台しか無いもので、代替え品(同じ物)がもう無い・・・ 

そもそもが、ウルトラ特殊な仕様故にスペア部品も当然も無いし、 代替え品の似たような物は有っても、肝心な部分の仕様が違うことから当然使えないわけです。

 

この装置、僕が今まで何度か修理に携わってきましたので、その辺をよく知っているわけでして、

なので、”交換する本体が無きゃ~何が出来るんかいな!?” というのが僕の言いたいこと。

 

本土の方では、すぐにメーカーと連絡を取り合っていて、 ところが、そんな特殊な代物の在庫なんて当然!?にあるはずも無く、 

メーカーその物に泣きが入った。

半分システムアウトじゃ~、そりゃ~大問題になるわけですから。

 

で、こちらに来た連絡を聞いて笑ってしまったのが、 ”どんな手を使っても良いから、なんとかしてくれ!”という御上の緊急の要請。 びゃははは!

 

「いいわけね! なにしても」  にやり!   その言葉待っていました。 

 

つ~わけで、早速各部に施されていた封印を全部カットし中身を露出。

ユニット全部をバラバラに分解して、全ての電子基板の基本チェックからトラブルシューティングを開始。

途中から本部のエンジニアが応援に駆けつけて来て、一緒に作業するけど、非常に面倒なしろものですから、簡単には治らない。

このエンジニアも、僕も、いわゆる昔のアナログ時代を経験して今のディジタルまで至っている訳で、 初めは簡単なカード点検とかから始まり、だんだんと閉じられていた図面を広げての検討を開始。

3~4時間くらい、彼が来てからやってましたけど、 どうにも原因がつかめず、昨日は終了になりました。

メーカと本土は相変わらず騒いでますが、 俺は普通に帰宅して、酒飲んで寝たいし、文句あるかいな!? というのは何時もの僕のスタンス。

気に入らなきゃ~! 他の誰か、直せる者(居るなら)をよこせば良いだけです。

 

で、上記の通り普通に夜を過ごして、バッチリと熟睡。   でもね~なぜか脳は起きているんです、不思議なことに・・・

そして、いつもよりかなり早く出勤して、すぐにトラブルシューティングを開始。 

 

昨日からの、色々な症状や動き等を頭の中ですべて統合して、段々と確信的ポイントがみえてきたので、作業が図面とカードを照らし合わせての作業になりますが、

ユニットその物は 旧式ですので、ICやLSIなどが交換できるようになっていたり、インタフェイスーの仕様や、その他の技術的要素が古い事からなせるわけだけど、 

昨日のエンジニアが言っていたな~ 、 「あと10年もすると僕らの世代が全員一線を退いて、そしたらこういったシステムどうするんだろうね?」なんて言葉を思い出します。

 

一つ一つしらみつぶしに原因追及して、図面を追っていくうちに、有るところに気がついて、 「もしかして・・・」と その部分に疑似信号を造って入れてみたらドンピシャ!

あ~ここだったんだ・・・ 

 

ちなみに、今回のトラブルは少し面倒でした、ユニットの各構成要素のうち4つが同時に故障していたんです。

いい加減にこれも最新式にしたら?  マジで。

 

同時というのは珍しいのですけど、雷撃とかなかったよな~・・・・一昨日は・・・・ 

 

1カ所が原因だけなら、修理というのは楽勝ですが、 4つも重なるとかなり困難を極めます。

 

故障ポイントは、

1つはマザーボードで、ユニットその物がコンピューターみたいな物なので、そんな物がついているんですけど、

そのマザーボード制御チップのトラブル。

2つめは 表示装置で、昔のCRTディスプレイみたいな構造で、 高電圧故にドン!と感電したりもするという、今では考えられないような

痛い!ものですが 、それはそもそも寿命でした。

3つめは単に某スイッチの不良。

4つめは ユニットの指令を、外部に連動させた大規模装置に伝えて作動させるインターフェイスで、これが作動不良の主な原因。

 

二つを除いて、残りの二つで同時に故障する関連性を考察してみたりしましたけど、 何かのスパイクが入ったとしか考えられない・・・

 

で、原因が解れば、後はあらゆる手法で修理(内容は書けませんで申し訳ないです)しますが、 朝の4時から開始して9時まで約5時間の作業でした。

 

完了後にテストを行い、インシデントレポートに詳細を記載。

その後は本土とメーカーに連絡するように本部へ電話。

でもって、僕の仕事は終わりです。

終了の連絡を入れた直後、凄まじくシステムを使っていました。

 

オフィスに戻り、コーヒーなんぞ湧かしてまったりしていたら、 本部より入電。

 

「以降、何時でも好きな時間に帰宅せよ!お疲れ様&ありがとう」 とのことでした。

 

で、どうしようか?ですが、 雨だし、家に帰っても特にやること無いし、 冷蔵庫からビールでも出してきて飲んでまったりするかな? 

それともウイスキーのお湯割りでもつくるかいな?

そうそう、以前からミニバーをオフィスのキッチンに造ろうかな?なんて思っている翔ですが、 飲むのは数種類なので不要だよな~と思う。

 

ビール一本なら、 何時もの帰宅時間にはアルコール抜けているしな~ どうしよう  笑

 


解っちゃいるけど・・・

2022年04月14日 | Weblog

真夏の様な陽気が続いていた、このところ。

ウインドに行きたくて、 行きたくて、 でも、先週は予定で駄目、今週末も法事だなんだで、やはり予定あり。

 

まだ4月なので、 暑いのは一時的ですぐに終わるのは特段変なことでは無いし、当然でもあるのですけど、やはりというか・・・・

 

25°以上が続いていて、ところが小笠原に接近中の台風が来ると、当然に北の冷えた大気を呼んでくる。

でもって、気温は普通に戻るので、 週末は19~20°ていどにまで低下。

となると、今ひとつかな~ 

毎年そうなんだけど、 やはりゴールデンウィークが境になりそうです。 

 


トークン バラしてみた

2022年04月11日 | 雑記 修理等

ワンタイムパスワードを生成して、銀行のネット振り込みなどに使用される トークンをバラしてみました。

 

新しい物が来たので、古いのはそのまま捨てようと思ったのですが、ふと思い立っての分解。

 

中身は予想通りに極めてシンプル。

大量生産するが故に安く出来るわけですが、 幾らするんだろうな~なんて思ったりもして(笑)

 

バラしたのはこれです。

まずは裏蓋をあけますが、すぐに目に入るのがプログラムを書き込んだりするための端子。

構造的に一度きりの書き込みだけのはずですが、 どういったプログラムで、又アルゴリズム等は当然に解りません。

ちなみに、 トークンそのものは単に乱数を発生させるだけの代物ですが、 その乱数をパスワードとして本部に有るサーバーと照合する事で、

使用者の身元確認(使用する者が本人かどうか)をしています。

 

簡単な説明が下記のURLにありますので、参照下さい。

「認証」の基礎知識(7):ワンタイムパスワードの方式 – せぐなべ (segunabe.com)

 

トークンは1分ごとに自動的にパスワードを作成している訳ですが、 サーバーとのやりとりによる時刻補正機能は無い上に、 クロックが水晶ですので、段々と時差が出てくる。   といっても、本当に僅かですけど。

それでも受け取って一年も全く使用されていないなんてことになると、サーバーとの間の時差はかなりの物。

基本的に、パソコンなどでパスワードを打ち込むときに、更新される間際のパスワードは間に合わない可能性が高い事から、自然に次のパスワードを待ってから入力するのが普通。

ですので、 時差の修正は トークンが側では無くてサーバー側でやっていることが容易に解ります。

一度シンクロすると、誤差0になるので、 又次の入力処理時に、それまで生じていた誤差を再び修正する。

そんな感じでしょうね。

 

さて、外側の殻をむしり取ると、電池ケース、表には表示器(上下には端子がずらっと並んでます)、そしてそれが下の電子基板に接続されています。

電池のサイズは2032で、トークンの使用期間は大体2年という事ですが、 表示と乱数発生だけの機能ですので、十分な容量です。

裏側

全体としては完全防水加工に近く、 赤丸の部分にパッキンが付いています。

半透明?のカバーをむしり取ります。

そして上部の表示器もとりさった状態。

真ん中の黒いのは マイクロチップ(小さいけど乱数を発生させたりプログラミングが可能なワンチップマイコン)。

水晶(クリスタルクロック)がまず目に入りますが、 そのすぐ横の茶色丸がジェネレーター関連。

白丸にダイオードを取り付けする事が出来るようになっていますが、 何も付いていませんでした。

緑線で囲っているのはスルーホールで、裏面のプログラム端子からの配線や、そのほか裏と表の(積層の場合、サンドされている内部基板、有ればですが・・・)信号のやりとりの為の通電ラインです。

オレンジ色のがセラミックコンデンサーで コンデンサー関連は Cが記号でつきます。

RN1となっている辺りはおそらくセンターに有る マイクロチップの為の電源供給関連かと・・・

ピンクで囲ったのが 抵抗 だいたいRの記号 、集積タイプの抵抗の場合 RNがつく。

基板上部には 取り去ってしまった表示器(ディスプレイ)への配線が沢山並んでいます。

 

さて、センターの黒いモールドをカッターで削っていきます。

見てきたのはマイクロチップです。

コアの廻りに、 点線状に並んで、コアへの配線が見えています。

チップその物は一辺2~3mm程度の大きさですが、 シリコンが光に反射して綺麗です。

スマホでは無く、倍率の大きな顕微鏡みたいな物で見れば、 構成されているトランジスター等が多分綺麗に見えるかと思います。

まあ、そんなわけで、トークンをバラしてみましたけど、

一昔前なら安価で造ることなど出来る様な代物では無く、 こうした高度な物が極安く造れて、しかも使い捨てという、今の工業力の凄さには

改めて驚かされます。


鰻重

2022年04月10日 | Weblog

一月ぶりに実家に行ってきました。

特に、僕が行かなければならない用事が有る、という訳では無いんですけど、 3週間おきに、最低でも1月に一度は顔をだしています。

母親いわく、 親父が会いたがるらしいんです・・・  いつ来るんだ~? いつ来るんだ~?とか何とか (笑)

 

いつもと同じに、7時頃に家に着くと、母親の用意してくれた朝飯食い、 その後は、 家の裏の伸びた木の選定作業。

放っておくと、隣の家の駐車場方向へどんどんと伸びてしまいますので。

 

カットしたのは 月桂樹(ローリエ)の木と、 ラズベリーの木。

ローリエはそのまま葉を乾燥させて、知り合いにあげるとか・・・・

で、 もう一つは「この木は性格が悪い!」なんて母親から以前より目を付けられていたラズベリー君で、 何やらかしたんかは知りませんが?ついにカットの指令(母より)

「切っちゃうの?」と何度か聞いても根元からやってくれ!というので、 渋々?やりました。

 

まあね、 僕の家ではありませんから。

その後は、 玄関スロープ横に 4段で紐張り。

なんでも、下に伸びてきている、ユリ(とか言っていたけど)がはみ出してきたり、倒れないようにする為とか何とか。

しかし・・・・・予想以上に天気が良くて、暖かいを通り越して暑いでよ! 

 

少しだけ休んで、11時半に親連れて家を出ると、 ホームセンターで買い物。

そしてその後は”うなぎ屋”さんでお昼。

 

糖尿病の関係で、糖質類をガッチリカットされている親父ですが、僕にかこつけて甘い物を食べたいのが見え見え。 ばははは!

まあ、厳しい食事制限されてますので、 母親も息子が来た時くらいは・・・ と言ってます。

 

ただね~1人一食約3000~4000円、 僕の2週間分の昼飯代と同じ。

ある意味おそろしいです・・・・・ 

 

 


息子の家の防水処理

2022年04月09日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

二月前くらいから依頼されていた、息子の家の防水処理をやりました。

 

ただし東側の壁と北側のみ。

孫のサッカー練習に付き添いで行くとかで、 帰宅がお昼過ぎになる息子一家。

 

それから一緒に作業しても良いんですけどね、 午後になるとかならず風が入ってきて、 隣との離隔距離が大きな西と南側ならいざ知らず、 

南東、北東角には家があり、真東は その二軒の家の駐車場

 

で、 それ(車)に防水材が掛るのだけは、できる限り避けたい。

気圧配置と予想気温から、午後には間違いなくサーマルの緩いのが入ってくるので、 やるなら朝しかありません。

 

暢気な息子なんぞ宛てにせんわ! でもって、現場に到着したのは9時半くらい。

 

その前は、家の定例(何時もの土曜掃除)作業と、その後は家の周りの、枯れた雑草や新たには伸びてきた雑草を全部むしって処理。

まあ、全身汗だくになってしまう事から、一度シャワーに入って息子宅に来たわけですが、 また防水材を頭から被りますです、

どうしても(笑) るので、

 

なので、別に浴びんでもよかったんですけど、 どうにも汗をかいた衣類と躯は気持ち悪い。

以前も書きましたけど、 僕は運動系の部活が幼少の頃から大嫌いで、 理由は 全身からあふれ出た汗が洋服に染みこんで起きるあの感覚が際限なく嫌いだから。

いまでもそれは同じで、 いわゆる”スポーツの後のスカッ!っとした感覚”なんか一度も経験が無く、薄汚れるし、ベタベタするし・・・

野球なんぞやったりしたら、さらに薄汚くてたまらん、 不快感が圧倒的に勝るんですね。 

 

で、なんでウインドなのか?というと、 汗かかないから(笑)  まあ、正確には、汗かいても潮が躯を常に洗い流してくれるから。

と。まあ、何ともへそ曲がりな僕ですが、 早速作業開始。

 

初めは噴霧器による吹きつけをしようとしたのですが、 用意したロングノズルと、電池駆動の噴霧器の相性が極端に悪く、

途中から脚立と、 延長ロッド付きのローラーに変更。

 

液体がシャバシャバなので、塗っているときにローラーから飛散したのをどうしても頭からかぶりしますが、 やっている間に要領良くなって、後半は楽。

初めから これにすれば良かったな~なんて思うわけですが、昨年やったリフォーム現場みたいに、吹き付けても近隣に問題の出ない場所じゃないので仕方ない。

 

準備から始まって、作業終了、 そして片付け終わったのが12時半くらい。

一度コンビニで昼飯買ってきて、息子一家の到着を待とうかと思っていたら、そのコンビニで鉢合わせ (笑)

 

そのままリターンして息子宅に戻ると、作業内容等を説明して終わり。

今回は東と北の建物壁面だったので、 次回は 西面と南面、そして駐車場全体。

 

今回は1人作業だったので、 次回は2人の予定ですが、朝からやればお昼にはおわります。

梅雨が来る前にやらないとね。 えへへ

 

 

 


桜吹雪

2022年04月08日 | Weblog

敷地に有って、一番最後に満開になった桜の木。

この木は、これまで余り良い花を咲かせなかったのですけど、 どういった訳か?今年は凄まじく綺麗。

なんでなのかな・・・・・

 

そして今、時折入る南風に揺られて、 桜吹雪を散らしています。

今年の春もこれで終わり、そして初夏がやってくる。

 

毎年、11月になると、その先にやってくる寒いシーズンを考えてウンザリして、また時の経つのがやたらと遅く感じられる。

で、春になると、ひたすら嬉しく、特に暖かい日差しとタンポポの花が咲き乱れるのを見ると、心がホッとする。

 

あんなに遅く感じた時間の進み方は普通になり、そして夏から秋にかけて加速度的に早くなっていく。

 

こうして、楽しい季節はあっと言う間に過ぎてしまう訳ですが、 今年の夏をどう楽しんで過ごそうか?!なんて何時も考えている翔です。

 

 

ちなみに、明日は息子宅に行って作業です。

 


コンプレッサーオイル交換

2022年04月06日 | 雑記 修理等

タイヤ交換をした際に、 少し気になったのが愛用のコンプレッサーのオイル。

しばらく交換してないな~ 

 

なので、やります。 (笑)

汚れているかな?とか思いましたが、 まだ綺麗でした。

当然、新しいオイルを入れます。

ゲージで油量をチェックして OK! 

エアコンプレッサーは多用する物ですから、大事にしないとね  てへへ


タントのタイヤ交換

2022年04月06日 | N-BOX & タント 

路面の凍結するシーズンも終了して、 雪の可能性も無くなり、 なので、本日はタイヤ交換。

 

大した作業では無いので、昼休みに”サクッ!”とやりましたけど、最近購入した3トンの油圧ジャッキとHIKOKI(ハイコーキ)のインパクトのおかげで、楽なんてもんじゃ~ない。 

 

以前は、けち臭く普通のジャッキやダルマとかで車体を揚げていましたけど、 とにかく面倒くさくて・・・

いい加減にウンザリして買い込みました。

エブリィのベアリング交換作業をする時に購入したプレスなんかと一緒ですが、 後に来る支払いが、かなり怖いです。

 

アストロプロダクト製のキャパ3トンですが、結果的に大正解。  メッチャ楽。

 

家には糞重いキャンピングカーのマンボウもあるので、 ホームセンターなんかで売っているチャチな物だと一発で壊れてしまう。

重量に全く耐えられないんですね。

マジで話にならないほど弱いです

ただ、アストロのは丈夫な分、ジャッキの自重だけで50Kg近く有り、 アマゾンなんかでうっている3トン物(実際の限界は1.5トン以下)の、30Kg前後なんつ~軽さは”当然”に有りません。 ふ~・・・

まあ、構成されているアームやフレームをはじめとして、各部の材質の厚みその物が凄く、 やっぱり実際に3トン程度を持ち上げるとなるとそれなりの重さにはなるのだと・・・納得させられるものがあります。

 

ちなみに、このジャッキ使っての作業は、まだ軽自動車だけで、 実際にマンボウを持ち上げた事は無し。

 

軽ならいざしらず、マンボウのフロント、もしくはリアをそのまま持ち上げるなんて事はまずないので、 エアジャッキの6トンなんてのは要らないので、安心して”タイヤ交換”や軽作業が出来る3トン程度で、十分。 

 

僕は基本的にフロントやリアをそのまま持ち上げて、躯の上半身を下に潜らせての下回り作業はやりません。

何度も書いていますが、僕の若い頃に車の落下事故で友人を無くしていますので、ポリシーとして車体を持ち上げて下には入らないんです。

*腕とかだけ潜らせるのはやりますけど

というか、そんな作業は危険性が高く、本格的な設備を供えてでも無い限りは、そのそも自殺行為その物ですので。

 

しかし・・・・朝から暖かくて、 春は良いですよね。。

今週末は 25度超えるとか何とか、 もうすぐウインドだ~~~!! 

 

 

 


血圧

2022年04月05日 | Weblog

しばらく、日記更新しなくてすいませんでした。 

いやね、 別に何か有ったわけではありません。 寒いので単に冬眠状態(サボり)だったというか・・・・ 

 

職場敷地の桜の木々も花が満開となり、ただ、ここ数日の天候と雨でだいぶ花びらが落ちてしまった。

とても綺麗な桜ですから、 一人で昼休みとか見に行って、陽気が良いと車で行って窓を開けてうたた寝したりもします。

 

なんとなくボ~ットしたりもして、でもね、それって幸せな事だと本当に思います。 全てにおいて平穏だということですから。

 

そうそう、 僕も、もう50代なんですけど、 だいぶ前から健康診断で高血圧とかいわれることが多く、 

なので血圧計で時々測ったりしているのですけど、血圧って非常に面白いです。

まあ、心理的なものとダイレクトに繋がっているのが見て取れるわけですけど、暇なときに一日何度も測定していると、

そういった事がよく分かる。

 

平常時の血圧?そのものが僕にはよく解らないのですが、 仕事中とかの活動時血圧は125~150辺りで常時変化、 

仕事中は130~135くらい、下は85~100で上に併せて推移。

脈は大体65~70くらいで、これも常に変化しています。

 

あたりまえですが、 この数値だけを捉えると、「高血圧じゃん!」ということになる。

 

ただ、身体的に動きが停止していて、尚且つ、心理的にも落ち着いている時は115~120 下が69~75辺りで、 

脈拍は56~62くらいかな。

理想的な測定は、朝起きてトイレに行き、 そのすぐ後に深呼吸して測るのが一番正確と病院で言われていて、そうして測ったときの値とほぼ同じになる。

で、なんでこんなことを書いているのか?というと、 稀に起きるのが低血圧で、それが数日前に起きた訳です。

 

そんな時は、大抵軽い頭痛が始まり、 ついで体を動かすのがなんとなくおっくうに感じられて、最後に眠気がでる。

同時に呼吸そのものが目一杯浅くなり、呼吸数も減る。

 

自分の場合は風邪とかをひくことが殆ど無いので、 というか、そういった場合は熱が同時に出るのですぐに病気だと判るのですけど、

低血圧の場合は、気づかないうちに?起きていることが多く 、思い出した様に”ハッ!”とすることが多い。

 

今回もそうで、慌てて血圧計を出してきて測ってみたら、上が98, 下が62 脈拍が52   低血圧症ギリギリ。 

まだ、下が60切ってないから良い物の、低血圧により引き起こされる身体的な症状は、上に書いた様に確実に出ています。

 

 

そうした際に、心配になるのが血液中の飽和酸素濃度で、かなり前に床屋でパルスオキシメーターで測り、 ほぼ99,稀に98 で、その後、正確に測定してもらったところ、ほぼ99%が平均で、 呼吸器系はかなり良いです。

全くタバコ吸ってないこともあるのかな? 

 

その健康的数値のおかげでしょうかね、 激安静時に脈が52、下手するともっとした?まで下がる事が有る。

ただ、唇の色は極めて健康的だし、体を動かし始めると、一気に正常血圧、正常脈拍に戻る。

脈拍が少ないのは、遙か以前の20代の頃からで、それは今も変わる事が無い。

 

心肺機能が健康だからそうなのか? それとも、どこかに隠れた問題や病気などが有ってそうなのか?は、なんとも言えませんが、

普通に過ごしていられているのですから、これが僕の躯ということになるかと思います。

 

*下は敷地の雑草ですが、 なんとなくガチャピンに見えるな~これ (笑)