先週末から偏西風の気流と、太平洋高気圧等の気圧の流れを読み続けていましたが、おとといから今日にかけて、偏西風の流れが正常になりつつあります(夏の正常な流れです)。 そのためにオホーツク海の高気圧が弱まり、日本にクサビ状に打ち込まれていた寒気が一気に消滅して、雨を降らせる最大の原因がなくなったわけです。
こうなると一気に晴天の範囲が広がるのが常ですから、今日の昼から関東は晴れてきて、夜は夜空が見えるかもしれません。
やっと梅雨明けといったところですかね。
ただ、この偏西風の弱まりが、今南西にいる台風の影響によるものだとすると、数日後にまた降り出しますが、それまでにどれだけ太平洋高気圧が理想的な形を作れるかですね、頑張ってもらいたいものです。
さて、そんなわけで梅雨明けが見えてきた私は、26日の夜から移動、途中のSAで一泊して翌日の午前中に現地到着予定でいます。
長雨で山全体が緩んでいるので、中央高速を使い、豊科出降りて国道経由でいきます。
暑い夏の訪れ! 万歳! ヤッホー! でも風が全然ふかなかったりして・・・・・
偏西風の方向に変化がでてきました、シベリアから打ち下ろすようにして流れ込んでいた太くて冷たい気流が弱くなり、その下の暖かい気流の流れが強くなり始めました。
同時に方向も真横からの方向に変わり始めており、これで、オホーツク海の高気圧が消えるか、太平洋高気圧と仲良く合体すると偏西風そのものを北へ押し上げます。
そのために大雨注意報は出ているものの、実質的な大雨は無くなりつつあります。
関東の気温も上昇をはじめ、先週の震えるような寒さから、週末は蒸し暑くなってきました。
梅雨明けの可能性が出てきました、ただし、これが一過性のものかは解りません。
天気だけが気がかりです・・・・
木崎湖に備え、必要な買い物をしてきましました。
昼頃からシボレーに乗り込み、チエックリスト片手に、備品を調べてきます。
リストがないと、必ず忘れ物をしますから、必需品です。
食品は別として、医薬品や炊飯器のガス、食器トイレットペーパーなど等。
殆どはありましたが、いくつかのものだけは買わなければなりません。
近くのホームセンター、登山用品専門店に回りますが、登山品店で、面白いことをしているのを見ました。
歩く事を専門に研究している人が綺麗で疲れない歩き方というのをやってました。
普通の歩き方と、その人の歩き方は全く違います。
驚いたのは、水の入った500mlのペットボトルを頭の上にひょいと載せ、そのまますたすたと早足で
歩き回った事です。
その方の言う事には、人間は長い進化の歴史の中で歩くように進化してきた、ゆえに正しい姿勢と歩き方をすることで、丸一日歩いても疲れることはないそうです。
疲れるとか足が痛いとか、腰痛があるとしたら、それは姿勢そのものに問題があるのですとのことでした。
横にいたアンちゃんが一緒に歩かされてましたが、アンちゃんが一人で歩くと普通に見えるのに、
その人と歩くとどたどた歩いているのが目に付きます。
なるほどー・・・と思わせるものがありました。
確かに、車などなかった時代には歩くことが全てでした、まっすぐな姿勢きちんとした歩幅と、リズムのある安定した歩き。 さて、渋谷あたりでこうした綺麗な歩き方をしている人はどれくらいいるだろうか?
曲がった背骨、すぐに寄りかかる体、猫背で携帯メールしている、そんな若者をみると、人間として最も基礎である歩く事すらままならないのでは・・・
そんな事を思ってしまうのです。
夕方は、Aちゃん(息子の彼女)を交えての、お好み焼きです。
皆、食べる、食べる、焼いている時間に様々な話が持ち上がり、大爆笑と笑顔の夕飯でした。
さて明日は息子の三者面談です、私は行きませんが、家内が行きます。
大学の推薦入学の話も踏まえてのものです。 やはり息子は体育教員になるという姿勢に変わり有りません。
しかしあんまり勉強してませんし、どうなんだか・・・・・
もともとボロだったうちのシボレーですが、やっぱりボロで、車体後方の右側の部分から雨漏りしてきます。
以前から気にはなっていたのですが、今回の長雨でますますひどくなってきます。
今日は朝からオートバイキャリアをフロントに取り付けるために職場まで乗りつけたのですが、
ついでに雨漏りの部分を調べます。
車体に目を釘付けにしながら見ていくと、どうもレインガーター部分が怪しい・・・・・
この部分は一応のシールがされていますが、人を信用しない?私ですから、ドライバーを持ってきて、コジコジします。 「あー!」なんと穴が・・・・・・(@@)
シールのすきまから雨水がしみこみ、カーターヘリの部分を腐食させていたのですね。
原因がわかれば簡単、残りのシールを力任せに剥ぎ取り全体を見ていきます。
すると「ひどい・・・・・」かなりの重症です。
ただ、この部分自体にはなんら力が加わりませんので、シリコンのシール剤で防げば何とかなります。
さびを取り先、アルコールで拭き、シリコンを充填してきます。
強度的に駄目ならこの部分に補強をいれますが、雨の連続で、そういった作業はほとんど出来ません。
梅雨の合間の僅かな晴れでの修理です。
きっちりとこーキングし完了しました。
さて、次は発電機の調子を見ます、あまり回さないために時折キャブレターがおかしくなります。
スタータスイッチを入れるとしばしのクランク後エンジンが始動します。
アイドリング時間が過ぎ、タイマーによって発電が開始されます。
電子レンジやエアコンに電源が入ります。
キャンピングカーはエンジンのオルタによる発電、バッテリーはエンジン側と室内側にあり、さらに室内エアコンや電子レンジなど電力機器をうごかすための発電機という複雑な構成から出来ています。
るるるるるるという軽快な音を聞きながらしばらく運転させた後停止しました、OK!
前回木崎湖で、取り回しが聞かずに不便だったために、今回はスクーターを積載していく事にしました。
リアはトレーラーで占拠されているために、フロントに積載します。
重いキャリアをうんこらと取り付け完了。
この時点で一応の準備は完了しました。
明日は、買い物が・・・・
木崎湖キャンプですが、予定を変更しざるを得なくなってきました(私個人の予定)。
というのは、今年は93年の魔のひと夏ずっと雨パターンと同じになっているからです。
欧州が異常に高温、シベリアの高気圧が低気圧に変わらずずっと高気圧のまま居座ってます。
さらに上空の偏西風の流れが変、海水の温度が低いために台風の発生が少ない=太平洋高気圧が弱い。
こうなるとほぼ間違いなく冷夏で米不作のパターンです。
大きく外れてくれる事を心から願いますが、偏西風の流れだけはどうにもならない、というのは、今年の春の黄砂は例年に無く大量に降り注いでますから、それだけ強いということです。
欧州が異常高温という事は、上記の偏西風の蛇行に影響を及ぼしているという事は間違いなく。
となれば、正直今年は暑い夏はありません。
有っても1週間(しかもほとんど曇り)から、運がよければ2週間はれて、その後秋雨になります。
私の予想では8月の初頭に梅雨明け、盆を過ぎた頃秋雨です。
とこんな予測をしていたら、家内からやたら嫌がられてしまいました・・・・(^^))
まあ、先も書きましたが大きく外れる事を願います。
さて、そんなわけで、26日から予定していた木崎湖は、晴れが一日送れるごとに後ろへ後退していきます、雨じゃかじゃか、無風で一日いても、生徒の心の訓練にはなりますが、私にはただの拷問です。
また、雨が降り続くと昨年のように車のタイヤが埋もれかねないために、結構びびってます。
台風一個でスタックしましたから・・・・・
あと5日ほどですが、どうなることやら、梅雨の空と、ウインドサーフィンは似合いません。
ほぼ一週間何だかんだとやっていましたが、届いたオルターネータを取り付けて修理完了しました。
ついでに古いオーディオの配線から始まり、全体的な配線を見直していきます。
本来あった車の配線とは別に、様々な配線が通っているのがキャンピングカーですから、普段から気に入らない配線や、不要な配線、また新たに追加したい配線があります。 どうせ開けているのならと、部屋全体のパネルを取り外しての作業です。
木崎湖までには完調にしたいです。
先入観の話をしたばかりですが、例のオルタ君、やっぱり重症でした。
というか、発電したりしなくなったりします。
テストのときはたまたま電圧がでたようですが、再度テストすると電圧が出ません。
単体で仮想化回路を作り入力しましたが、やはりでたりでなかったり。
これでは・・・・・
高速の途中でえんこされても困るので、やはり交換する事にしました。
部品代は2万円で収まりましたが、痛い出費です。
はずしたオルタはもちろん、中身をオーバーホールして再生し、予備として車に積んでおく予定ですので、
返って良かったかも・・・と災い転じて福となす発想でいきます。
さて、昨日のアイソレータは、バッテリーごとに切り離した単独のものにするように早速配線をやり直しました。 出来てみるとなんとも都合が良い!
思わぬ恩恵にあずかることになりました。
しかし雨、雨、雨、何とかならないのだろうか・・・・・
ぬれながらの修理をしました、馬鹿高い部品ではなく、ジャンクの部品を探し出してきて、アイソレータを自作します。
配線の取り回しを変えて、配線を再確認。
エンジンスタートで様子を見ます、もし間違えるとだいたい煙がでます。
3分ほどアイドリングで様子を見ましたが、ばっちり動作しています。
充電電圧は14.5Vで車内の電圧計も正常に電圧を指しています、やはりオルターネータの故障では
ありませんでした。
しかしここで問題が・・・・・
ダイドードの温度が異常に上がります、というか、ダイオード自体ある程度電圧を消費しているわけで、
しかしながら自分の計算より加熱がひどい・・・・
企画では150度まで大丈夫となっていますが、触った感じでは70度はあります。
ここで「はっ!」と気づいたのは、自分の頭の仲にある固定観念です。
元のアイソレータは放熱板のついた、大容量のもので、箱型のものでした。
無意識のうちに、同じものを創ろうとしていたのですね。
単に放電しあうのを防ぐような構造ですから何も部品をまとめずとも、放熱板をかねた接続部品を作り、
バッテリーごとに分ければよいだけの話なのです。
固定観念を常に取り払おうと心がけているはずが、知らないうちにがちがちになっている事はこうして日常生活で多々あります。
こうした修理に限らず、なににせよ固定観念を捨てる事が、同じものを常に新鮮に見せてくれます。
解っていたはずなのですが・・・・・。
そんなわけで、オルターネータは間違いなく正常、後は自作のアイソレータを本当のアイソレーション(分離)状態にして、大型の放熱板をかませながら取り付けなおせば完璧です。
しかし、いい加減梅雨明けしてくれないかなーと一人ぼやく私でした。
初めて家に来たときから夕飯やらなにやらだんだんと家族のようになりつつある、息子の彼女。
あー! いちいち彼女と書くのが面倒なのでAさんでいいや。
この娘、どんな子だろいうとみてきましたが、とにかく何かを頼んでも嫌な顔ひとつしません。
おまけによく気がつきどんどんとやってくれます。
昨日は帰宅後私の肩もみまでやってくれようとしました。 私は照れてしまい落ち着かないので、家内の方をやってもらう事にしました。
過ぎたるもの・・・・とはこのこと、息子にはもったいなすぎます。
そういえば、どうも同じことを友達など皆から言われるらしく、「お前にはもったいないとはどういう意味だ」と苦笑してましたが。
そんな息子を見ていて思う事は、人は生きる姿勢一つ変わるだけで人生全部が変わってしまうということです。
彼がスクールで得た体験は、彼自体をそれなりの人間にしています。
生き方が暗ければ人生も暗くなり、明るければどんどんと展望は開けてきます。
陰湿に生きれば毎日が災難ばかりが降りかかり、意欲的にいきれば、幸運は勝手に向こうから来てくれます。 ねたまず、うらやまず、そんな時間があるなら努力せよ!というところでしょうかね・・・
心の持ち方一つがその人間の生き様を変えてしまうわけですね。
何をしても自信のなかった息子は、卒業後に「今の自分そのものが自分で、そのままの姿でいる事は何にも劣らず、自然な事なんだ」とさとり。
それが彼を絶対的に強くしてます。
多くの友達とつきあう彼が以前、こういったことがありました。 「みんな心が弱すぎるよ・・・」とです。
自分を強く見せるのではなく、強いのが普通になってしまっている。
それが彼の今です。
さて、息子の後ろを少し離れて付いて歩く彼女を守れるのか? 大学へいけばまだ2年から4年は学生で親の助けが受けられます。
しかし一度世の中にでれば、私は一切助け舟を出しません。
自分の力で歩まなければならないからです。
家庭を持ち、子供を授かり、幸せな家庭を築けるかどうかは、すべて自分にあるのだと、解ってるのかなー・・・・・と少しえらそうに考える私です。
そんなわけで、ブッコワレタ車のオルターネータの修理に取り掛かりました。
エンジン周りを分解し、よく見えるようにしていきます。
テスターを片手にエンジンをかけた状態、停止した状態、イグニッションキーを回してどのように作動するのかを見ていきます。
とちゅうで一人では対応し切れなくなって家内を呼びます。
しばらくすると「ははー」とどこが悪いか解ってきます。
オルターネータ自体は制御オープンで17Vはでています、という事は発電はしているわけです。
しかしながらバッテリー端子のところには11.5V(バッテリーそのものの電圧)だけで、充電がかかってません。
となると途中で何かしらの問題があるはずで、蚊に刺されながら配線を調べていくと大きなアイソレーターに接続されています。
キャンピングカーの場合エンジンそのもののバッテリーと内部電気機器用バッテリーと2系統にわかれますが、この二つが接続されていると色々問題となります。
どちらのバッテリーも使用により放電すると、他方のバッテリーからも吸い込むわけで、気がついたら二つとも上がっていたという事になりやすく、それを防止するために充電時以外に二つのバッテリーを切り離しているのがこのアイソレーターなのです。
以前からなんか時々電圧変動があり、気にはなっていたのですが、こんかいこれが完全に壊れたようです。
普通のものとは異なる何か高度なことをしているタイプである事は一目で、これは一度考察する必要があります。
すでに暗くなっていたので一度切り上げ部屋の中で考えていきますが。 明らかに特殊なもので、エンジン側バッテリーが上がったときに、補助側のバッテリーから始動できるコントロール端子が付いており、
さらにアイソレーたにつながる両側バッテリーのどちらか低い電圧を検地してオルターネータ出力を調整する高度(面倒な)事をしています。
「あーだめだこりゃ!」とこんなに複雑な制御をしていたら壊れるに決まってます。
なんでもそうですが、シンプルがベスト、シンプルなものほど壊れないわけで。
頭の中の図面を整理しなおし、ごく単純な構造へと再変換します。
部品は、自宅の部品箱に何かしらつかえる物があるはずですから、後はどう取り付けるか・・・・
明日にしょ!とビールを飲んでしまいました。
図面を書いて考えない事には
今日は三浦にいきましたが、8.0でプレーニングする風の吹いてきたのは4時過ぎ、
結局家内と娘だけが喜んで乗ってました。
娘はジャイブの形がほとんど完璧になってきました、これでプレーニングからの高速ジャイブが出来れば私は完全に負けたことになります。 TEARSの女性スタップ(オリンピックを目指している子がいます)にほぼマンツーマンで教わっているのです。
しか・・・・・・がはは! まだまだまけんぞー! といわれのいないプレッシャーを感じつつ元気な私です。
娘を横目にジャイブの練習をしますが、出来るようになるのだろうか?と気落ちする事多々あります。
スクールの生徒は、期限の無い私と異なり、卒業目指して自分からどんどんと挑まなければなりません。
出来なければ卒業はありませんから。
なんてスクール生達はすごいのだろうとウインドの度に思ってしまいます。
しかも夏だけやっているわけではありません、セイルから氷が落ちてくるような北風の中でもやっているわけです。
強くなるわけだよなー・・・・
さて風の無かった息子は一緒に来た彼女と浜辺を散歩したりと中のいいこと・・・・
そういえば車載されたノートPCの威力は想像以上でした、音楽からテレビ、ビデオ再生からまで出来る上にディスプレイが14インチありますから迫力が違う、もっと早くから乗せるべきでしたね。
後はDVDです。
帰りに大変な事がことがありました、車のオルターネータがぶっ壊れました、英語で書いてますが、用は発電機です。
帰りになんかチャージがかからないなー?と思っていたら、いきなり壊れました。
チーン!と3万円が飛んでいくことになります。
アメ車のばあい、電装径が以上に弱く、オルタは消耗品です、スパークプラグのようなものですね。
前回の交換から3年半たつので、こんなもんでしょう。
さてオルタはいいとして、問題は途中で車が止まってしまったことです。
家まで4キロくらいのところでした・・・・意地悪(--)
仕方が無いので、家内と娘、彼女はマクドナルドへ夕飯を買いに、大爺さんはシバ刈にではなく、息子と私はバッテリーをとりあえず探しに9時の町をうろつきます。
何軒か車屋を回ったところで、小型車用ですがバッテリーが手に入りました。
蒸し暑い道をバッテリーをもち汗だくで戻ると、能天気な女性陣があそんでました。
早速電圧の落ちバッテリーを交換。 一発始動で帰宅しました。
帰り道ライトを最低にしながらの走行、充電されてないのでどんどんと電圧が落ちます。
まあ家が近かったので問題ありませんでしたが。
帰宅後とりあえず全部のバッテリーを車の予備充電装置に切り替えて充電します、
あとはエンジンのオルタ交換ですが・・・・面倒です、暑いし・・・。
木崎湖のキャンプの準備と、パソコン積載のために一日を使いました。
あさから職場に乗りつけ、フロントのパネルをばらして再配線をしていきます。
台風後の晴天で暑いの何の・・・
汗だくになりながら必要な加工をして取り付けます、10時頃から始めて終わったのが昼頃。
おりしも雷雲がもくもく、ドーン!と独特の音が響き始めています。
お!ついでに洗車とばかりに脚立を出しはじめるとグッドタイミングでドバー!と降り出し、さっきまでばてていた私も大喜び?で天井から足回りまで洗っていきます。
車が焼けているとかけた水がその場で蒸発して洗車ワックス溶剤がのこりろくな事有りませんが。
雨のおかげで残らず綺麗に落ちていきます。
全て洗い終わる事には綺麗な虹がかかってました。
やはり夏は好きです。
週末のウインドに、息子の彼女も来る事になりました。
ただ、こちらは海の上、彼女は浜ではまいってしまうので、パラソルが必要と買い込みました。
しかし、値段が798円と傘並みの値段・・・・・
一昔前まで2000円くらいは平気でしてましたから、デフレの恐ろしさを感じます。
安いという事は、これを作っているところに無理がかかっているともいえるので、全体的考えると、
なんともいえない気持ちになりますが、自分だけで考えるならOKです。
ついでにコット(キャンプ用のベット)を二つ買い込みました。
これも一つは息子の彼女用です。
木崎湖後の家族ウインドキャンプで使用の予定です。
怒! というわけで、今度は家の2階にあるエアコンが壊れました・・・・・m(--;)m
なにも夏前に・・・怒!
はー・・・・・ 何か一つ壊れると続けてトラブルのが家電製品。
というわけで、帰宅後テスター片手に上がります。 爆暑のために窓を前回にしても、ただ蒸し暑いだけ。
ドッと流れ出す汗をぬぐいながらの作業なります。
エアコンのカバーをはずし、中にあるコントロールカードを取り出します。
一枚はサージ防止と、インバーターノイズ防止回路、もう一枚はスイッチング電源、最後はコントロールカードです。
全く電源が入らない事から、電源回路から調べていきます。 しかし暑い・・・・
しばし調べるとスイッチング電源の電圧の出方がおかしい、そんなわけで基盤を取り外し、調べます。
原因はスイッチング用のトランジスタの不良でした、というか半田不良。
そういえば同じトラブルがテレビでもありました、メーカーは同じSANYOです。
これってメーカーの姿勢?と思いつつ、再半田を施し完了。
そくさくと組み付け、テスト運転に移ります。
リモコンを入れるとぴ!という音共に動き出します。
やったぜベイベー!
とばかりにろくに冷えを調べずにビールなど飲んでしまいました。
実はこれが後の間違いの元でした。
普段鶏のような生活をしている私は9時になると眠くなります。
このところ続く修理で眠くなった私は二回へ、リモコンをいれて安眠・・・ZZZZZZ
しばらくすると目が覚めました・・・・・・あ! 暑い・・・・
エアコンはうごいてます、しかし温風をかき回しているだけ・・・・
このとき家内と娘もすでにベットの上、暑いとのたまわってますが、起きられず明日でいいやと寝ようとするも、ううううう・・・・暑い!
耐え切れずに、下へ降りると工具をもっていきなりエアコンを分解します。
半分寝ぼけまなこで組み付けた基盤をはずしていき点検します。
ふと横を見ると家内と娘は思いっきり寝ています・・・・m(--;)m
女子供はいいよなー甘えてられるから・・・と思いつつも、やらねばなら無いわけで、一つ一つ点検していきます。
すると回路の点検用だか拡張用だかのコネクタが基盤のピンと接触しているのがわかりました。
組みつけの再におこした私のミスでした(というかメーカーの場合、こうしたトラブルを防ぐために
カバーをつけるのだけど、それがないのはSANYO製だからか?)。
やっぱり確認はいつでも必要です。
配線やら基盤がぶる下がった状態でそのままリモコンをONにすると、フロンが流れ、見る間に部屋が冷えてきます。
あー!面倒とばかりに、そのままばらばらの状態にしてベッドに寝転がると知らない間に寝ていました。
起きた後にばらばらのエアコンをみて、また爆暑の中でこれをくみ上げるのかと少し憂鬱になりながら下へ朝飯を食いに降りる私でした。
数日間不調が続いていた機械ですが、今しがた原因が分り修理しました。
そのときに驚いたのは、セラミックの部品が蝋のように溶けていたという事です。
おそろしや高電圧・・・・
まあミス一回であの世いきですから、気をつけていはいますが、自分が燃えるとどうなんだろう?
なんて考えたりします。
そういえばこのところ、全体的な雰囲気がだらしない、昨日は若い者を捕まえて片っ端から気合を入れる始末で、疲れます。
新人教育を教え子に任せていたのですが、どうもうまくない。
というか一番基礎的なことをし完全にやる事をこころがけておらず、見栄えのよいかっこいい部分だけに力を注ぐために、仕事全体のバランスが崩れるのですね。
うーん・・・と思いつつ我慢しておりましたが、昨日はついに堪忍ぶくろの尾が切れて「クォラ!」となって、
口うるさい親父になってしまいました。
自主性がどうのとかよく言われますが、自分で自分をうまく戒める事の出来ないのが若さでもあります。
ゆえに年配の仕事はどうしても引き締める事になります。
嫌われようが、それが本来の姿、いちいち問題が起きたり、いさかいが起きたりと考えているようでは、何も出来ません。
伝えるべき事を伝える、その方法には、相手が意欲的に聞くなら言葉だけで。
そういった気がないのなら、感情を交えて話す事は必要、怒りの感情は、聞き手にとって当然必要な緊張を生むものです。
感情が強ければ強いほど、何かを訴えようとしている事はどんな人間でもわかります。
そこに湧いてくる反発心という言葉をどうこらえて(こらえ性)いくかということは、人としての熟成度にも
おおきくかかわる事です。
昨日数日間最後までふてくされ続けていたある若造は本日配置転換でとばしました。
厳しいから世の中なのです。