帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

今年も今日で最後

2021年12月31日 | Weblog

ですね~~~!  

23日の午後から冬休みに入って、 25日までリフォームやって、 26日は旅行の準備やらその他所要で一日終わり。

27~29日は 家族で旅行、 戻って昨日はドロドロになった車の洗車。

& タイヤ交換やら何やらであっという間に終わり。

今日は?というと、全然出来なかった年末大掃除を諦めて、 普通に朝の掃除をして、 その後は家内の車のタイヤを普通からスタッドレスに。

でもって、いまこの日記を打ち込んでいます。

約2週間ほどある冬休みなのに、もう半分で、 後半は何しようか?  

 


寒いね~!

2021年12月26日 | Weblog

何があるという訳でもないのに、職場に行ってしまうというのも困りものなんだろうか?

なんて思う翔ですが、

朝の6時に職場到着、 すぐにメールチェックしてしばらくは仕事。

その後、 友達の処理業者に昨日の石などを持ち込み。

「今日は日曜だぞ!」と不満漏らす友人にヘコヘコしながら処理を依頼。  汗

他にもスコップやツルハシ、ごみやら一斗缶やら激満載で、 とてもかわいそうなエブリィ号。

リアも沈み込んでいるし・・・・

戻ると、 オフィスのコーヒーメーカを交換。

以前から使っていたのが壊れたので交換。   軸折れです。

でもって古いのは廃棄。 修理しまくりで使ってきたんですけど、 さすがに寿命です。

代わりはこれ。

珍しく新品。

早速使ってみました。

味は変わらんな~~~~!  何て思う翔です。

 

その後は、 エブリィ号のリアシートや内装の取り付け。

年末に使う予定ありますので、 作業車から、乗用車へと変更。

 

その後も色々と野暮用で、 結局3時過ぎに職場離れましたけど、

家に着くと同時に、 水栓の交換。

昨年もそうだったんですけど、 厳冬期に水道が凍結することが多発。

なので、とりあえずはこれを付けてみました。

とりあえずは外して、比較。

外気温がある一定温度以下に下がると自動的に水栓が開いて、水を流すことで、凍結を防止しますが、

果たしてどうだろ

結果は後日 (笑)


室内小物作業、 物置洗い

2021年12月25日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

昨日に引き続きの作業ですが、 小物ばかり。

 

まあ、仕上げなんて、大体はそんな物です。

 

いつも通りに起床、 ただ、あまり寒くは無いな~という感じ。 あんでやろ?

メールチエックして、朝飯食べて、 7時から作業開始。

まずは、 洗面室の壁に貼った壁材が、後に剥がれてくるのを防止するための目地打ち。

接続部分をコーキングでカバーしてジョイントする作業で、これにより端の方から捲れてくるのを防止します。

マスキングしての作業なのですけど、 そんなに大変じゃ~有りません。

どこに施工したか?というと、こういった矢印部分。

それ終わると、 一階和室のエアコン用コンセント取り付け。

おもったより寒くないので、 次は外作業に移り、物置を洗うことにしました。

中身を全部出して、 水洗いですけど、 もともとはドロだらけでしたので。

上から下まできっちり洗って、 後は扉を開けたままで 乾かし。

まだ時間的に10時過ぎくらいで、 全然余裕があるのと暖かいので、ここで多少の悪戯。 

ブロックを適当に積み、 バーベキューグリルが出来るかやってみました。

 

ただ、積み方が誠に変でして、横に積むんじゃ無くて、やはり縦の方が正解かなと(笑)  たはは

まあ、遊びみたいな物なので、 まじでやる場合は基礎打ちしなければなりません。

こんな事をしていると、オーナーからそのまま注文くるんですよね~これが  だはははは!

グリルの斜め向かいに、 研ぎ出し流し台を、適当にブロック積んで載せてみた。

 

これの少し前に、庭の研ぎ出し流し台のあった所の基礎壊し。

初めはハンマーでしたが、思ったより丈夫で、 途中からハンマードリルにブルポイント付けての破壊作業。

機械って凄いな~~~~と毎回思うんですけど、 あっさりとコンクリートが壊れていく。

そして片付けます。

この部分は後でモルタルを打って平坦にしますが、今日はこのまま。

やっと物置の中が乾いてきたので、 外に出してあったのを収納。

これが終わった時点で 12時。

 

ホームセンターに行って、材料買い込み、戻って昼を食べおわると休み無しに買った材料で施工。

コーナー部分がだらしないで、 それの処理です。

同じように、 こちらの方も。

付いていないと締まり無いですよね~

で、取り付け。   固定はシリコン、 隠し釘は後で処理。

とりあえず縦方向の処理は終了で、次回は横方向になります。

1時半には片付けになり、工具類やら何やらを整理整頓。

そして掃除機をかけてゴミをまとめると、これで、一応今年のリフォームは終了です。

 

帰りにホームセンターでトイレドアを注文。

来年は二階にトイレを設置します。

メリークリスマス!! 


庭の石集め、トイレ取って交換、ペンキ塗り

2021年12月24日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

朝の4時半に起床。

 

すぐコーヒーを沸かして、 メールチェック等々。

まあ、このメールチェックに このブログの記事投稿なんかも含んでいるわけですが、やはりというかそれなりに時間はかかります。

 

もっと大量に記事を書きたいな・・・と思う事も有りますが、 細かい事まで全部記載するとその量が半端じゃ~無くて、当然にとんでもなく時間もかかりますから、 細かいのは書かず、大体で何時も終わらせています。

すいませんです。

 

それ終わると、昨晩の残り鍋に、ご飯とインスタントラーメンの調味袋をブッコンで朝飯。

 

それ食べ終わると、今日の一番目の作業を開始。

まずはトイレの取っ手交換です。 

既存のはステンレス製の握り玉タイプで、 「とにかくこれがダサい!」 という声が多かった事から、 レバータイプへ変更します。

以前のは、スライド式のロックがかかるタイプで、 トイレに人が入っているかの確認が出来ませんでしたが、

今度のは 表示がでます。

説明書を見ますが、 大抵は参考程度にしかならないことが多くて、特に穴あけが22mmって既存の穴がそれなりにでかいのに、

どうやって大穴開けるん?という感じ(単に適した工具が無いだけですけど)。

なので、 赤✖の部品(回り止め)は使わずに施工します。

とりあえずは16㎜のホルソーで既存の穴を広げますが、 軸になるドリルが役に立ちませんので、

両手でしっかりと持って、少しずつ接触させる感じで穴あけ。 面倒くさ~~~~!!

 

既存の取り付けネジの間隔を測りますが、 やはりというか50㎜

一方、取り付ける方は 42mm 

メーカーとか違うので当然ですが、 こうしたのがあると一気に気持ちが暗くなるわけで、というのはこの7㎜の差が災いして、手持ちドリルだと斜めになる事が多く、それ=失敗になる。

 

なので、細いドリルをまず誘導貫通させて、 次に6mmので穴あけ。

これでも完全に垂直になる保証は全くないので、6.5㎜で修正する感じでさらに穴あけ。

とりあえず、貫通ナット挿し、感じを見てOK

後はシリンダーを交換して、挟むように新しい取ってを取り付けてネジ締めれば完了。

作業自体は単純なんですけど、 この穴あけと調整で思ったより時間を取られてしまいました。

次は、先週施工した、例の二階のエアコン・コンセントの問題で、今日は容量を見ます。

南側の部屋はともかくも、 心配なのは北側の二部屋。

各部屋とも1.6mmのVVFケーブルでブレーカーパネルから配線されていた場合、インバーター式のエアコンでも、使用に懸念が出ます。

図面と現状に多少の違いがある事から、それをブレーカーパネルの方から見て検証します。

脚立に乗って、パネルのカバーを外し、 各ブレーカーから出力されている配線を全部確認。

メインのアンペアブレーカー容量は60Aで これは今年の夏に電力会社さんの方でスマートメーター式に交換してもらいましたが、この家の建築当時の背景からすると、エアコンなんて一家に一台くらいで、 電子レンジすらどいうか?という感じ。

ゆえに不安があるわけです。

しらべたところ、 ブレーカの出力線はすべて全部2㎜(最大23A)での配線だった。 

ノギス使って確認していますので間違いは有りません。

再確認で、ブレーカを入り切りして、 コンセントや照明のラインでそこに確実に接続されているのを全部チェック。

OKです。

全部が2mmというのは、ある意味、未来的に大きな電力を使うことを想定して家を設計した三沢ホームのすごさを目のあたりにするわけですが、ブレーカーそのものはセオリー通りに20A

ちなみに、昨今はもっと系統が細かく別れていて、ブレーカの数も多いです。

となると、 2㎜で各ブロックに配線をして、 ジョイントボックス内で、1.6㎜にして並列で各部屋に分配しているということになる。

北側の二つの部屋は一つのブロックなので、インバーター600W二台稼働しても、 ブレーカまでは23A(2300W)となり、 起動後の最大消費電力を900Wとしても、1400W余力があるので、 心配はなくなりました。

 

1.6mm自体は18Aまでですが、 限界まで電流を流すというのはあまり良い事ではなく、配線としては6割程度

が良くて、 とはいえど、 ブレーカーの20Aまで流したら配線が過熱してすぐに燃えるものではありません。

不燃性のVVFだったら良かったんですけど。

 

本当は負荷率、稼働率、 短時間、長時間の 平均率など、 考慮しないといけないんですけど・・・、

高層ビルや商業ビルじゃない、個人宅なのでそこまではやりません。

 

ただ、2mmで23AマックスOkとはいえども、上に書いたようにブレーカーそのものは20A。

インバーター・エアコンを二部屋とも全く同時に起動させ、そこにきて、他に家電製品をいくつも動かすとやはりブレーカは落ちますです。

 

まあ、それで保護されて、 ユーザーの方で利口になって同時起動と自然に避ける様になります。

そうそう、初めは電気給湯器への配線を引き回そうと思ったのですが、 ブレーカーに接続されている配線をみたら、

電子レンジと記載されていて、あとで書いたんでしょうけど、 給湯器を廃止して電子レンジ用として取りまわしたようです。

 

とりあえず、そちらは終了なので、次は洗面所の小改修。

以前の古い洗面台をそのまま継続使用する予定だった時に、照明用として配線していたのを取り外し、その部分に壁材を貼りました。

 

以前の照明用配線ですが、二階にトイレを増設したときに温水洗浄便座の電源と照明になります。

工事は来年なので、今はだらんとブル下がった状態 (笑)

 

壁材の貼り方を変えたので、 洗面台側の壁一面が整ったことで、以前とは違って、とてもいい感じになりました。

早くやればよかったです  汗

 

ちなみにこの壁材、 ソフトビニール製で触っても冷たくなく、暖かい。 

水をまったく吸いませんし、すぐに汚れがおちるので、洗面台と洗濯機周りに施しています。

番外編

玄関フロアーにフローリングを貼ったことで、 玄関の上がり框だったかな?名称? トップの縁部分がフローリングより数ミリ低くなってしまってました。

この部分に、その段差を解消する為の新しい縁を上から貼りますが、 無垢だと色がこんな感じ。 

檜なんですけど、全然合わないので、 これにオークの塗装保護。

一日で3回ほど塗り重ねますが、 室内の埃の無い状態のところで塗装します。

写真は一回目で、 一度乾くと軽くサンドペーパーを充ててその上から塗装。

なんやかんやで、9時半を廻っていて、 外の気温も上がってきたので、

外作業の開始。

昨日、不陸を解消する作業をしたのですけど、 その際に庭一面に 石が散乱。

仕方ないのですけどね・・・・

それを出来る限り回収するんですけど、かったるい・・・・

比較的小さな石は トロ箱にいれ、 大きなのはそのまま車に積載。

さらに、大きな根っこ以外の小さなのと、さらに小石は袋に入れて、両方とも友人の処理業者のところで処分してもらいます。

一通り作業が終わるともう12時、

昼飯前にホームセンターに行って、 錆の上から塗れる塗料を買ってきました。

なんせ、物置の天井がこの状態ですので。

飯食って、 外作業の前にこちらに最後の3度目の塗り重ね。

作業着を汚れもの専用のもにに着替えると外に出て、ペイントを開始します。

錆の上から塗れるとか何とか・・・・ですけど、 広さは畳4畳分。

物置の天井広さが、約2mX2.75mなので、 3.5畳ほどになるかな? 

脚立に乗って、どんどん塗装しますが、 暖かいですね~今日は、 動いている事も有りますが、

全然寒くありません。

屋根を構成する側面部分も

ただ、残念なことに全面のこの部分を塗るほどの量が無く、 この部分は残ってしまいました。

ペンキ缶の底にわずかに残ったのをコソイで、 物置内部の錆が出ていた一部分に塗装。

明日、内部の物を一度全部外に出して、 中を洗わねばなりません。

さて、外作業はこれで終了。

部屋に戻り 塗った上がり框の縁を見ましたら、まあまあの出来。

今年最後の作業で、 明日の帰宅前に貼り付け施工する予定です。

 

昨日、今日と、庭の作業という事も有り、 ビール飲みたいのもあり、 今日は4時で作業終了させました。

おつかれ~~~!

 


庭の不陸を平らに。

2021年12月23日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

職場に着くとすぐに大掃除、 そして書類整理、 メールのチェック等々

今年も一年間、 無病息災、 穏やかに&無事に終わりました。

 

11時頃に職場を後にすると、現場へ移動。

少し風が有って寒いし、 嫌でたまらないのですが、 やらないと終わらないし(笑)

今日の予定は庭の東側に造られていた小山の解体と、それにより出た土で 抜根(5月実施)後に出来た穴の埋め戻し作業。

今のオーナーの。その前のオーナーが多分やったんだと思いますが、 高さがトップ部分で膝くらいまであって、

直径は2.5~3mくらい。

この上に1トン近い石が載せてあったわけです。

邪魔の象徴でしかないその庭石は造園屋さんに頼んで処分してもらいましたが、 山だけはそのまま。

周辺に木を植えていたので、 抜根で残った根がたくさん埋まっている。

 

年月の経過で、小山全体が締まって固くなり、 中に20~30cm程度の結構デカい石から、~10㎝程度の石までかなり混ざっている事から、

スコップの刃がそれにあたって全然入りません。

そんなんで、放っておいたんですけど、 オーナーさんから再三やってくれと頼まれての作業。

 

これまで、多少はスコップでトライをしましたけど、 マジで激務。

こんなの手でやっていると体を間違いなく壊してしまうので、今回はさすがに機械を使用。

電動式の大型ハンマードリルです。

コンクリートのハツリや壊しなんぞに使うもので、先端にスコップ型シャンクを取り付け、破壊力満点。

 

ホームンセンターにネコ(一輪車)を買いに行ったりと、なんやかんやで作業を始めたのは1時。

 

全体重をかけて少しずつ崩しては ネコに載せ、 庭の穴や低くなっている部分に散布。

それの際限ない繰り返しですが、土ってかなり重いものですので、さすがに体に来ますが午後の3時半位には終了。

 

下の写真の、左上に見えている山が、出てきたでかい石や、木の根っこ。

山崩す際に、この根っこがいちいち邪魔をしてくれて、それで作業がかなり難攻しました。

遠くから見ると少しスロープついて平ら。

反対側も

本当はね~ 石を全部拾って、 新しい土を上に入れるか、

砕石を巻いてプレートで転圧し、その上に玉石を敷き詰めたりすると、 特に真っ白な石だったりするとめっちゃきれいなんですけど、めっちゃお金もかかる。

まあ、山崩しまでがオーダーの範囲なので   てへへ

 


オフィス大掃除

2021年12月22日 | Weblog

あと一日で今年は終了! つ~事で、 自分のオフィスの大掃除。

 

20畳程のだだっ広い部屋でして、 仕事専用のディスクにPCが1台 2モニター そして、  仕事含めてマルチ使用の大型ディスクが一つにPCが1台、それ用のモニター3台。

監視カメラ用のシステムが一台。

ワークベンチ一台

他は、沢山の技術資料と設計関係図面、測定器等々。 

突き当たりにはソファベッドとシュラフに枕? ディスクの真向かいには大型クローゼット。

何時もし~んとしています(笑)

 

掃除といっても、何時も片付けていますので、特段大げさなことをするわけでは無くて、 普段やらないところに雑巾がけをして、

不要な物が有れば処分するだけです。

 

で、なんだかんだで、3時間ほどかかって終了。  結構時間食いました(笑)

 

一番汚れやすいキッチンだけは、面倒くさいのも有って明日に回します。

 

この部屋に新築で入居して、 もう3年ほど経過したんかな? 2018年の秋だったので、すでに4年目に突入という事になるのですけど、

本当に月日の流れは早いです。 

明日は、上に書いた通りにキッチン掃除をして、午前中で仕事は終了なので、いよいよ冬休みに突入。

 

といっても、遊んでは居ませんから、その足でお昼からリフォーム現場に行って今年最後の作業をします。

 

予定はトイレドアの円握りノブをレバー式に交換、 同じく洗面脱衣所の丸握りノブを、内側からロックできるタイプ(もしくはロック付きのレバータイプ)に交換。

 

外構関係では、 以前大きな庭石が有ったところに、意味不明に盛り上がっていた小山を崩してのならし作業、 これは削岩に使うハンマードリルをつかいます。

なぜか?直径3cm~5cmの小石が結構混ざってまして、しかもその小山の上に小さめながらも結構樹木が有ったので、その根っ子がまだ残っていて、 

スコップが堅くて立ちにくいからです。

 

ハンマードリル使ってあらかた崩せば柔らかくなるので、根は切って、ネコにて庭のあちこちに有る穴を埋める作業の予定。

5月に抜根した後の穴が、結構ありますから。

 

また、ブーツが汚れるな~  なんて思う 翔です。 

 

あと、出来ればですが、劣化で剥がれてきている玄関ポーチタイルの修理作業準備なんかをやる予定です。

 

 

 

 

 


ブーツ洗い

2021年12月20日 | Weblog

ここ最近、 いつもより酷使され続けているのが、 愛用のワークブーツ。

スニーカーとかが余り好きでは無く、 どちらかというとタフなワークブーツを普段履きしているのが僕。

 

足の保護性が高くて、 長靴代わりにもなるし、 なんと言っても頑丈。

ファッションなんて気にもしないので、ある意味”僕のイメージにもなっている・・・”とは 友人や仕事関連の方達の話。

 

で、このブログでも書いていますが、 このところリフォーム現場での外作業が多かったことから、 当然にブーツも汚れまくり。

特にコンクリート絡みの事をやると、 粉末化したのがそのままブーツに付いてしまい、こんな風に真っ白。  てゃはは!

このまま履いているのは、余りにも可愛そうなので、 暇な時間に洗いました。

 

内部を漂泊消毒してから、 インナーを外し 洗剤とブラシでガシガシ洗浄。

その後、乾燥させて、 元通り?? 

 

靴墨とか、塗らないとな~とかも思うんですけど、 すぐに現場のドロの上を歩き回ったりするので、また汚れるのですけど、

とりあえずは年末と言うことなので  (笑)

 


笠木載せ完了& エアコン・コンセント & 駆体洗い

2021年12月19日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

いつも通りの時間に起床。

 

ただ、「ゲッ!!」と、思うほどに外は爆寒。

 

今日は、例のブロック擁壁の上に笠木を載せる作業なので、 思わず気持ちが暗くなります。

寒いのがマジで嫌いですから・・・

 

メールをチェックして、 朝飯食べて、 まだ外作業できる温度じゃ~有~りませんから、 とりあえずは二階の各部屋にエアコン用のコンセントを設置する作業。

ここで問題になるのは、 各部屋のコンセントに十分な容量があるかどうか?

 

一階の平面図ですが、 赤丸が二階へ行く配線で、4系統ある。

 

一階に取り付け予定のエアコンコンセントは、 既存のが食堂に有って現在エアコンを設置済。

残るは一階和室Aですが、青丸の配線で、 こちらは増設に関して問題無いでしょう。

ちなみに、 配線に使用されている1.6mmVVFケーブルは、 設置条件にもよりますが、 基本的に 18AがMAX

 

二階の平面図がこれですが、オレンジ丸が一階のブレーカーパネルからの引き回し。

 

洋室3は エアコン専用コンセント(2mmVVF)の既存の物有りで、 この部屋はOK

その隣の和室Bですが、 ブレーカーパネルをみると、 20Aで、この和室と ホール及び廊下の照明等接続で。

こちらも、ほぼ問題なし。

 

エアコンは650Wのインバーター式(8畳用)の物を設置する事を想定ですが、 起動時の初めに短い時間ですが900w位流れる、

その後は落ちていって、 大体150~200W程度になる。

まず大丈夫でしょう。

 

問題は、北側の、洋間1と洋間2で、 ブレーカーパネルから探ると、 同じブレーカー(系統)から分岐しているようで、 実際にオフにすると

両方の部屋のコンセントが0Vになる。 

 

もし2mmの配線で二階に持って行って、 ジョイントボックス部分で1.6mmにしている場合は、 両方併せて23A。

ギリギリ・・・・という感じ。

*ちなみに、ブレーカーの方の容量および差し込まれている配線の太さの確認を忘れました。

 

ちなみに、この配線図と ブレーカの数が、合致しないことから、 4系統の内の4線(2線二組)と3線は宛てにならない。

 

インバーターとはいえ、 この北側の洋室二つを同時に稼働すると、 起動初めに最大で1800W近くになり、

条件によりブレーカも落ちる可能性がある。

 

結構一杯一杯なんですね。   汗

 

どうしょうか・・・・・・・と、しばしの間、思案。

 

再度ブレーカパネルをみると 電気温水器という専用ブレーカーが有り、 しかしながらそうした温水器の設備が無いので、

空きブレーカになっている可能性がある。

 

とはいえど、どこに末端が有るのか?が判らない  涙

これが解ると、 エアコン用の配線として引き回せるのですね。

 

とりあえず、 各部屋にエアコン用のコンセントを設置する工事を開始。

二階の各部屋は完全に冷え切っていて、靴下はいていても指先が冷え切りまくり。

 

作業は壁内部に隠蔽されている配線を、壁カットで引き出し、 それにコンセントを付けます。

大体1800mmくらいの高さに設けます。

下のコンセントを外し、配線の引き回しを確認(上から来ているか、下から来ているか)して、でもってカットしますが、 

裏に横木が入っていたのが判ったので、 予定位置より下に穴開け。

配線をカットして引き出し。

この作業が3部屋続きます。

コンセント設置が終わると、後は壁内に収めて、カバーを付けて完了。

 

ここでトラブル発生、実はベースプレートの固定金物が壁厚に合わないことがわかり、作業が中断になってしまいました。

これは、笠木積みの後にホームセンターに買い出しに行った後にやりましたが、 写真を忘れた・・・ (汗)

 

コンセントの作業が中断となったところで、 時刻は9時。

さすが太陽さん!、 登って数時間で一気に気温が上がり、やっと外作業する気に。

 

笠木ですが、施工はオーソドックスなモルタルの上に積み上げるやり方。

ただ、こんもり盛ってやる事は無く、 不陸が無くなる程度の高さでの積みになります。

水糸張って、ブロックの左右の揺らぎを見ながら、一直線になるように施工しますが、 ど真ん中から開始して、左右に施工していきます。

この作業も、ブロックの上に水を撒いてしっかりと湿らせ、笠木もトロ箱に水張ってそこに突っ込んで水を吸わせて置きます。

ちなみに、乾燥したブロックに直接モルタル塗っている職人いたら、 最悪ですので ご注意を。   あくまで参考に。

笠木を置くと、上から見てブレが無いように調整を行い、 後は水平器を見ながらゴムハンマーでコンコンと叩いて、ずれの出ないようにします。

*半分終わったところ。

次は逆(右側)に積みを開始。

*もうすぐ完了の段階

全部積み上がり、 時刻は11時30分。

最後にトロ箱等を洗って終わりになります。

 

ちなみにブロック塀の前に転がっているのは、 元々は基礎コンの上にただ置かれていた物でして、捨てるのが勿体ないので、

これで花壇でも造ろうか?なんて思って並べたものです。

 

下は施工後の写真で、目一杯笠木に接するようにして写真を撮りました。

ほんの少し(1~2mm程度)段差のある笠木が数個あって、 自分の作業に多少の不満が残りますが。

真横から見ると、完全に不陸無しで綺麗。   なので、一応は?完成としましょう (爆笑)

お昼食べると、すぐにホームセンターに行って、 朝の足らなかった部材を買い、配線作業の再開。

電流容量に不安がある部分は、後日解消します。

多分、専用配線を引き回すことになるかと思います。

 

時刻が1時半を廻って、 本日最後の作業を開始。

建物南面と、西面の、高圧洗浄機による洗いです。

 

フード付きのカッパを着て水と泥、汚れをかぶりながらの作業ですので、 写真撮っている余裕は無し。

時間にして1時間くらいで、終了。

 

器具を片付け、 とりあえず完了記念???の写真取り。

ものすごく綺麗になりましたが、 例の防水処理が効いていて、 掛けた水が弾になって落ちていくのが半端なく気持ちいいです。

コケと汚れがこびりついていた、この場所もすっかり綺麗になった。

西面は、道路側のブロック塀を洗ったときにやったので、残り半分程度でしたが、 こちらもすっかり綺麗に。

一応は、 これをもって全作業は終了といいたいところですが、 追加オーダーがもう少し出てくる可能性が高くて、

あと、少しですがやり残した部分も有ります。

 

本来なら工具から何から、全部引き上げる予定でしたが、続きがあるのでそのままにして終了しました。

 

今追加で来ているのは 玄関ポーチタイルの修理。もしくは張り替え。

あと、駐車スペースの拡張と、 二階のトイレ設置です。

今年はもう一回行って、 後は来年になります。

 

オーナーにどうすんの?この物件と聞いたところ、 +”#$%&’という回答。

そうなんだ・・・・・ と納得する翔でした。

 

ほぼリフォームが完了して、西日に輝く現場物件です。

 

 


細々作業

2021年12月18日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

昨晩のヒステリックな爆風。

「いい加減にせいや!」と言いたくなるのですけど、 朝起きたらバケツは飛んでいるし、 壁に立てかけてあったコンクリ練り用のトロ箱まですっとんでいて、 脚立もぶっ倒れていた。 あひゃ~~~~!!

 

でもって、まだ北風が残っている訳でして、天気予報では今日は終日7m以上の風らしく、しかもごく低温と来た。

なので、大幅に予定を変更。

 

耳が痛くなるような風の中で、笠木なんぞを積みたくありませんから。(笑)

 

でもって、代りに建物内部と外部の細かい作業をすることにしました。

 

朝をトーストとベーコンエッグですませると、 6時半頃から作業を開始。

まずはこれ。

キッチンシンクの上に照明を取り付けるわけですが、以前の蛍光管式に比べて

今は中身がスカスカでしかも軽い。

配線はすでに来ているので、後は取り付けるだけですけど、 穴あけ作業がある。

作業中に重いドリルなんぞをカウンターに落とすと、人工大理石製のカウンターが割れたりしかねないので神経をつかいますが、

あっというまに作業完了。

取り付けた照明は、コンセントも付いたタイプで常夜灯機能もある。

早速点灯させてみましたけどね、とにかく明るくて、蛍光管の時代とは明らかに違うし、

いいですよね LEDは 

 

次は、一階和室の押し入れ内部に壁紙を貼ります。

こんな状態でしたので。

しかし・・・・・なんで昔の和室関連はこうして暗いんだろうな~と本当に思います。

子供のころに押し入れに隠れると怖かったのをまだ覚えています。 

古い壁紙を全面剥がすのは大変で、 まだ糊がしっかりとついて剥がれない部分が殆どですので、

脆くなった部分を出来る限り取り除き、”壁紙の上から貼れるタイプ”を使用して施工します。

壁紙張りの作業って、実はマジで”馬鹿みたいに簡単な作業”で、 マスキングとかが必要なペイントの方がはるかに気を遣うし大変。

天井の壁紙張りは少しだけ難しいですが、 両方とも慣れてしまえばとても簡単です。

 

今手掛けている家も、 本当は壁紙すべてを張り替えにしたかったのですが、 特殊な壁でしたので、ペイントを選択しました。

 

しかし・・・・・8畳ほどの部屋の壁紙を業者に頼んで張り替えると「ハイ10万!」て、マジかよ!という位に高いのですけど、

技術もへったくれも必要ない作業なので、 ほゞぼったくり。

 

と、そんな話は置いておいてと、

形状がごく単純な部屋の壁と違い、 この押し入れ内は真ん中と上に段があり、その分面倒。

古い押し入れ壁紙は乾ききってますので、そのまま上から新しいのを貼るとあまり良くありませんから、 貼り付ける部分ごとに、水気をたっぷりと含んだ雑巾で汚れをふき取りつつ湿らせていきます。

 

砂の様に水を吸い込んでいくので、90㎝四方やると、始終洗面台のところで雑巾を洗って続きをやる作業。

裏の合板からの灰汁でしょうかね?が出るので、それを洗い流すというのもあります。

 

今回は、下段から上段に貼っていきますが、 カットが本当に面倒くさいです。

貼る部分に対して、大体1㎝くらい大きくカットしますが、コーナー部分はヘラで押し付け、余分なのはカット。

壁紙張りのコツは、何と言ってもカッターの刃を豆に折る事。

すぐに切れなくなり、 そうなるとカット口がどうしても汚くなりますので。

 

壁紙の裏にはノリがたっぷりついていますが、 その糊が触れた部分に残るわけですが、放って置くと、後で色が茶色くなったりしますので、きちんとふき取る事が肝心。

 

中段と最上段が終了。

後は丸一日くらいこのままにしておいて、 ノリが乾くのを待ちます。

壁紙が終わったら時刻はもう10時、 ホームセンターにモルタルとその他必要品を買い出しです。

戻るとすぐにお昼を食べ、休み時間なしに次の作業。

 

まずは勝手口上部にあった、照明を撤去。

やはり蛍光管式で、 カバーが経年劣化で脆くなっていて、 取り外している時に粉々に割れたりしましたが。

中身も錆とかでひどい状態。

こちらの照明器具は後日手配。

次は玄関照明。 これを使います。

化粧カバーを外した中身がこれ。

やはり、というか当然の蛍光管式。

しかし・・・・・北風なんとかならんかな~~~~

 

中身を取り外し、 新たにローゼットを取り付けて、

LED照明を取り付け。 OKです。

カバーガラスを取り付け、 化粧カバーも取りつければ完成。

1200ルーメンなのでかなり明るいです。

さて、これが終われば次は浴室関係。

追い炊き用の循環配管を設置します。

カバープレートに穴を開けて、 傷防止のグロメットで保護しながらですが、曲がりがきついので結構取り出しが大変。

カット中の写真。

換気口は 二方向通気の為の物で、 浴室の見えない部分に常に風を通して乾燥させるためです。

上下2分割で挟む感じで配管を出します。

浴室内から見た風景。

取り出した配管ですが、 一応給湯器のところに接続、 放置のままだと汚れとかが入りますので。

この給湯器は、後日ガス屋さんに新品交換してもらいますので、その際に向こうの方できっちりとやってくれます。

すっかり体が冷えてしまいましたが、 もう時刻は3時。

リビングに戻ると、日当たりが極端に良いこの家のリビングは、暖房を付けなくても25度くらいと、とにかく温かい。

 

休んでなどいられませんの、次の作業に移ります。

フローリング貼りの時に作り付けの家具との突き当りの部分にわずかに開いた隙間が有るのですが、そこに化粧巾木を取り付けます。

取りつけはシリコン&細い木ねじを使い、20分ほどで作業終了。

隠し釘でもいいんですけど、 巾木の形状の関係で、 ハンマー使うと 巾木を壊しかねないので、今回はねじを使いました。

これが終了の時点でもう3時半。 ふ~~~

 

今日最後の作業は、 勝手口サッシのアルミ枠が外れてしまうのを固定する作業です。

はめ込み式で、 取り付けるとハマるのですが、しばらくすると取れてくる。

ドリルで穴を開け、 ステンレスねじで固定。

朝からずっと休みなしで作業してきたので、 さすがにもう”おなか一杯”?の感じ。(笑)

 

なので、4時には終わらせました。

 

後、室内関連で残っているのは、 浴室のフロントパネル取り付けとシーリング、 玄関の床への上がり部分に檜を張り付ける作業でして。

これをもって全終了になります。

 

後は新たに発注された外構関連で、 例のブロック擁壁への笠木積があるのと、 あとは玄関ポーチのタイル修復。

建物内リフォームはほぼ予定通りでした。

 

シャワーを浴びるために、満喫に行く際に昨日洗浄したところを撮影。 気持ちいいくらいきれいです。

外も、

明日は笠木載せ施工と、 建物の南面と西面面の高圧洗浄機洗い。

 

工具類を全部もちかえろうか?とか思っているのですけど、 冬休みに入る24日にもう一度来てやるかもしれないので、どうしよう・・・・

 

です  てへへ 翔

 


笠木&塀洗い

2021年12月17日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

友人からのオーダーで今年の3月頃からやっていた、家のリフォーム。

今週末で一応終了となります。

長かった~!

 

で、いくつか追加オーダーが出て、 まあ、年を越した後にそれやって、本当に終わりになるかな?

という感じ。

 

とにかく今年の予定分は一気に仕上げたいのもあり、 余っている有休消化も兼ねて今日から3日間の作業。

 

渋滞が嫌なので、早朝の5時過ぎに家を出ましたけど、さすがに年末のせいか、 トラックが隊列を成してて、

そのせいで混み気味なので、到着が7時半を廻ってしまった。

 

今日の予定は、まず先週やったブロック積の上に笠木を取り付ける作業。

 

ただ、材料を発注していたホームセンターまでそれを取りに行かなければならないので、 開店前だし雨降っているしと、なので浴室のサイドパネル調整。

 

少しスカートが長くて入らんので、それの調整です。

冷え切った部屋に暖房を入れ、少しずつカットしては運んでセットする事の繰り返し。

温度低いところで樹脂カットすると思わぬ方向へ割れる事も有るので神経使います。

4度ほどカットして、 OKになったので、 最後はカンナかけてピッタリになるようにします。

サイドパネルですが、上面はタブの差し込みにハマる様になっているのですが、横と下は特に何もありません。

ですので、床にアルミかステンレスのアングルを取り付け、そこにネジ留めし、サイド部分はバックアップ材とシリコンシールでの処理になります。

取り付けてしまうと、タブの内部で何か問題が無い限りはは、ほとんど開けることのない場所なのでそうなります。

メンテと点検は外部のハッチを外してできますから。

以前の冷たくて小汚い浴室が、バスナフローレのおかげでイメージが大きく変わって。

+ 意味不明に小さくて深さだけは有ったホーロー製のバスタブもFRP製のバス交換したことでイメージ一新。

まるで、真新しいユニットバスみたいです。

まだ固定の作業はしませんので、これはこの状態でひとまず。

時計を見ると9時、 「おっとと!」 慌ててホームセンターに移動します。

 

注文していた笠木の数は35個。

それ以外に必要な部材なども買って退院した?エブリィ号に積載。

ついでに暖房の灯油もなくなっていたので、20L一本を買い込み。

寒くてやってられませんので。

現場に戻るとすぐに作業開始。

 

雨も止み、太陽が顔を見せてくると、劇的にあたたかくなってきて、外作業するには最高。

 

でも、明日はまた寒いとか天気予報が言ってるし・・・

 

今日は横筋をブロックのトップにある溝に入れ、その上にモルタル盛り。

 

まず一袋をコネますが、 これが面倒くさい作業で、 やりたくないです、本当なら。

入れる横筋は、ボトムから浮かせるために差金と結束するのが良いんですけど、面倒くさいのでカットした差金を溝に横置きしてその上にセット。

横筋はブロックの上に直の転がしは絶対にダメで、さらにその上にモルタル、というのは当然出来ませんので。

 

庭のすみっこの部分に出来たブロックが入らない隙間は、Cセパとべニア使ってモルタル流して処理。

あっという間にお昼になってしまい。

カップ焼きそばを腹に掻き込みながら休みなしの作業。

 

後の予定が有るので、 時間的に難しいかな?とか思いましたが、午後2時頃に終了しました。

しかし・・・・・・本当にアバウトなやり方だよな~と自分でも思います。

 

ぴっちり&完全にやる事も出来ますが、 その分コスト(人件費)がかかるので、早くて安くて、

適度な強度が有ればOkというオーナーさんの希望通りにやっています。

基礎になっているコンクリートが不陸で、 なのでよく見ると並んでいるブロックが左右にわずかにうねっていますが、

これは笠木載せてしまうと、 見た目ではまったくわからなくなります。

で、笠木は明日の予定なので、 今日は次の作業を開始。

 

建物北側にあるブロック擁壁なんですけど、日当たりが悪いのと、年月の経過もあり、

トップの笠木の上に分厚い苔、

ブロック自体もやはり苔の影響で薄汚れていて、 これがオーナーは気に入らないらしい。

 

僕は風情があっていいかな~とか思うんですけど、 確かに触りたくはない感じ。

その苔の影響もあるのか、 建物と壁の間のコンクリートタタキ部分も、厚さ1cmは有るんじゃないか?という位に分厚い苔が一面に有って、滑るし何より見栄えが悪い。

 

でもって、脚立と高圧洗浄機を使って洗い流し作業に入ります。

今朝のまでの雨で、だいぶ柔らかくはなっていたのですけどね、それでもかなり頑固にへばりついているのをノズル調整で圧を高めにしてガンガン引きはがして行きます。

かなり強敵。

こんなに色が変わります。左3分の1くらいが洗った部分。

1時間ほどかかって道路側面が終了。

上半分が薄黒い色だったのが、 本来の薄い緑色になっています。

写真だと灰色に見えますけど 

 

高圧洗浄機を移動させ、 壁の裏面と、 建物との間に有るコンクリートを洗浄。

これがマジで大変でして、 外側の方は楽勝だったんですけど、 特に床がすさまじく、 へばりついた苔を水圧で壊しながら剥がす感じとなってしまうの、 全然進みません。

おまけに飛び散った泥や苔が自分や建物に大量に跳ね返ってくるし、作業しながらだんだんとイライラ。

 

といっても、 一気には奇麗になりませんから、 ひたすら忍耐で作業します。

1時間半かかって終了。 ふ~~~~

ついでに汚れた北面の壁と、 西面の一部分を適度に洗浄。

もう夕方の4時半。

 

片づけが面倒くさいのと、明日建物南と西面の壁を軽く洗う事もあって、 道具を置いたままで今日は終了しました。

すっかり奇麗になった壁を見て、 これも全体的に防水処理しようかな・・・・・なんて思う翔でした。

 

なんか・・・・風吹きはじめたな~  

 

ビールがうまいぜ! 夕飯は   翔


エブリィ号退院

2021年12月14日 | エブリィ号 

今日はかなり寒くて、 朝の1.5kmはさすがに上着を羽織りましたが、 戻ると手の指が凍結?

午後には雪の降る可能性が有るとか何とか。

 

さて、 フロントのドライブブーツが破けて入院していた、愛車のエブリィ号ですが、昨日無事に退院しました(笑)

ユニバーサルジョイントのある、フロント・ドライブブーツは、時々下をのぞき込んで状態確認をしないといけないのですけど、

面倒なのもの有り、以外とやらない物。

 

 

でもって、 気がついたときには遅かった・・・・・・ となったのが、先月だった・・・・かな  なはは!

 

車検で先に工場に入っていたマンボウ号が戻ると同時に入院させて、 ついでに丸坊主だったリアタイヤを交換してもらい、さらに両輪とも前後を入れ替え。

雪道走るのに溝が深い方が良いので。

まあ、それでも滑るならチェン掛けますが

ついでに? なんとなくヤバい感じがしていたクラッチも交換してもらいました。

先週金曜日には終わっていて、引き取り可能だったんですけど、 自分の方が忙しかったので、昨日の夕方にやっと行ってきました。

 

工賃聞いて、「あれ??タイミングベルトは?」と聞くと昨年の車検時に交換済みだった(整備記録有り)とかで、 

すっかり忘れていましたです(笑)

 

5~6万円得した気持ちになって運転しますが、 入院前に出ていた異音が見事に解消。

 

左右で合計4個あるブーツの交換に伴って、ドライブシャフトは新品(リビルトですけど)ですから、スムーズなのは当たり前。

で、もう一つ全く違ったのはクラッチ。

おそらくエンド間近だったんだと思える、 切れとつなぎの悪さが完全に解消され、あるところできっちり繋がるし、切れる。

さらに軽い。

 

なと無く車が新車になったように思えるほどですが、 実際は11万キロを超えた、 オンボロです。

 

友人の工場長と、色々と話をしましたけど、 音が出ていたことから、可能性としてフルタイム4DWのための重要なビスカスカップリングも一応疑ったのですが、大丈夫でした。

ちなみに、 このカップリング、 価格は約11万円。

現在のところ、生産中止とのことでして、 数集まればまとめて生産するらしいのですけど、 高すぎる・・・

まあ、この部品が無ければフルタイム4WDじゃない、 ただの2WDになるだけので、走る分に余り関係ありませんが。 だははは!

まあ、職場敷地に 全く同じ銀色のエブリィが有りますから、 いざとなれば部品取り外して流用するだけです。

対した作業でも無いので、 こんなのは自分でやります。

 

そんなわけで、年末の秋田旅行の準備ができました。

そうそう、念のために手持ちのチェンが使えるか?を確認。

使用可能でOK。

きょうは14日、 もう12月も半ば、 あと10日で冬休みです。

 

 


浴室シール作業、ブロック積み2段目

2021年12月12日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

今朝は、 昨日の1人ナベの残りにご飯と卵、キムチと一緒に食べて満腹。

 

まずは、ファンヒーターを、"やはり"洗面所に移動して、 浴室を暖めます。

 

昨日施工したバスナシールですが、ま~だベタベタしていて、 説明だと安定するのに2~3日かかるとか・・・・ おっそ!

とりあえずサイドパネルの調整をやろうか?と昨日カットしておいたのですけど、 この状態じゃ~全然無理。

かといって、ボ~ットしては居られませんから、 浴室の壁面コーナー部分をシール処理することにしました。

タイルの浴室って最悪でして、 初めは良くても必ず目地が割れてきて、 特に四隅の壁の突き合わせ部分とか、 天井と壁との突き合わせ等、

また、タイルその物にもクラックが入ってくる・・・ 

 

何で”こんな劣った素材”が建材で使われていたのか?と言いたいところですが、今みたいに綺麗で強度も十分なパネル材がまだ無い昔は、 

美しさを求めるにはこうしたタイルを貼るしかなかったわけでして。 汗

 

と、ブツブツ言っていても始まらないので、脚立を置いて、 マスキングしながらシール打ち。

 

膨張率の違いから、樹脂製の天井とタイルの突き合わせ目地部分は、当然?のごとく剥がれが発生。

そこから湯気等が入り込むと、それが又タイルハガレや各部の劣化原因になりますから、 接着剤を兼ねてシリコンでシールします。

隙間に押し込むようにしながら施工しますが、 どうにも足場が悪くてやりにくい。

この家のタイルは、築年数の割には綺麗で割れも殆ど無く、 柄も色も綺麗。

なのでこの上にパネルを貼ることもなく、そのまま使うことにしましたけど、最後にきっちりと防水処理します。

 

この先、浴室施工が全終了後の話しですが、近くでタイルをよく見ると、表面にうっすらと入ったクラック(多分上塗りの透明部分)が有り、そこと、目地の全てに防水剤をガッチリと浸透させて、水分の浸透と、浴室という特殊な環境から来る温度差(時として凍結)による劣化の進行を遮断します。

冬なんか、入浴後に窓を開けていると、 場合によっては壁面が凍結してしまい、それでタイルが割れますので。

 

ちなみに、目地ハガレの原因と、”カビるんるん”の大繁殖の理由は、目地剤が水分を吸うから。

 

当然、完全防水処理すれば、水分ゼロの目地にはカビすら生えません。

まあ、その処理した上に汚れが付着すれば、それにはカビが出ますけど。 

さて、こうしたシール処理ですが、意外と時間がかかるものでして、気づけばもう時刻は9時過ぎ。

 

途中でシール材(防かび剤含む)が足らなくなったのも有り、すぐにホームセンターへ移動。

 

本日施工予定のブロック34個とコンクリートも購入。

現場に着くとすぐ荷卸しをしますが、この重量ブロックって一つで10kg位はあるでしょうか?

 

なので、一つを掴んで運ぶとバランスが悪い事から必ず手首に痛みが来る。 いててて

なので、僕の場合は、二つを一緒につまんで、左右の両腕にもってバランス取りながら移動させます。

この方が遙かに楽です。

で、とりあえず積み上げて、置きます。

車を返して戻ってくると、 朝のシール作業の残りをやって、その後は昼飯。

休むこと無く、二段目の積み上げを開始したのは11時半くらい。

 

今日は、差し金アンカーの為の穿ち作業が無いので、早いです。

目地とかが無いので、積んだ感じはこんな風。

しかし・・・・昨日も今日も気温が高く、しかも暖かいので、寒さに弱い僕には大助かりです。

午後1時半頃に終了。

今日の作業はここまでとなり、 後日、横筋をトップに入れてモルタル埋め、仕上げに笠木置きを載せれば全作業は完了。

 

まだ、壁末端の突き合わせの為の処理等も有りますが、 今回はブロック約35個を二段積み(合計70個)、 +次に笠置ブロック35個

コンクリートやモルタル等、 総額2万2千円も行きません。

昨日、今日と、二日間で一気にやったわけですが、 理由は簡単でして、 朝の気温が高いから。

 

コンクリート(モルタルも)ですが、きちんと固体化する前に気温低下等で凍結すると、 それでもう”それは終わり”です。

これは家の基礎も同じ事で、 というのは、水は凍るときに余計な物(不純物)を吐き出して凍ろうとします。

水だけで集まってこようとするんですね。

コンクリートもモルタルも、 厳冬期の施工直後に凍結したばあい、内部は凍った水と、科学的に結合安定するための水分量が極端に不足した

ボソボソ状態の二つが混在したコンクリートで構成される事となり。

水の多いところはいわゆるジャブコン、必要な水分量に満たないコンクリートになり、強度もへったくれも皆無=もはやゴミにしかならないんです。

 

家の基礎を、真冬に施工している業者と職人がいますが、 外気温がプラスにならないのに、上に養生と保温のための毛布も掛けず、もしくはヒーター等で最低限の温度を維持するなどせずに、 青空放置しているのをよく見ます。

いわゆる”欠陥住宅”の始まりで、そんないい加減な状態で出来た基礎の上に家なんぞ建てよう物なら、すぐにハガレや割れが大量に発生して新築にして倒壊要素満々の家になる。

 

数千万の家がただのゴミ。 良くある事です。

 

と、ご託並べるのは程々にして、 不陸な庭の土を一部分崩して、金曜日に掘ってのけた部分に適当にばらまいて、今日は終わり。

ネコ無いと本格的に庭の凹凸は埋められませんので。

今気がついたんですが、 この擁壁ともう一つ内側にブロックを一段ほど置いて、 花壇とかにしたらどうだろうか?なんて思ってしまいました。

 


バスナフローレ シール作業、 & ブロック積み

2021年12月11日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

昨日の夕方にリフォーム現場へ移動。

当然に、大した事は出来ませんので、 今日施工予定であるブロック積の為の基礎コンクリート洗い出しをしました。

 

この家の、南側敷地の境界線のところに既存のコンクリート製基礎があるのですけど、

他の東西北の3面と違って、南のここだけは日当たりを意識したのか?は判りませんが、 何にも積まれずにそのままになっていた。

 

今のオーナーから、「そこに2段でいいからブロックを積んでくれないか!」?という下知が下りまして(笑)

その施工をすることになりました。

 

リクエスト来るだろうな~~~とは思ってましたけど、面倒くさいのと、寒い外作業が嫌で何も言わんかったんですが、 

しっかりと来た(笑)

 

ちなみに、以前のオーナーは、 その基礎コンクリートの上にブロックを一段分、”単に並べただけ”という、きわめてシンプルすぎる施工? 

当然ですが、何かの拍子でぶつかると、ポロリと隣の敷地に落ちる。   ばハハハハハ!

 

まあ、落ちたブロックを拾って元に戻せば、”元の状態”になるので、特に何をせずとも万事解決で良いのですけど、この庭の敷地をある程度平らにしようなんてした場合、多少は土の重みがかかってきてやはり落ちるべな・・・

てなことで、 ブロック2段積んでくんろ!!という事なんです。

ちなみに不陸の庭を平らにするとの事で、 その際にブロック1段目の下の方に土が被るかもしれないです。

 

でもってだ、朝も早よからスコップもっての作業なんぞやりたくも無いので、 暖かい夕方の内に基礎部分から30cm程度家側に土を掘ってどけ、現れたコンクリート基礎を洗う作業。

水を使う事も有って、靴底を泥だらけにしながら1時間ほどかけてやりました。

 

さて、今日ですが、 例の浴室バルナフローレのシール作業等、そして午後からはブロック積みの予定。

朝の4時半に目が覚めると、 今日はパンにベーコンエッグにて朝食。

メールチェックとかしている間に外が明るくなり、作業着を着て仕事開始。

 

まずは、例のごとくフアンヒーターを洗面脱衣所へ移動して、 浴室を温めます。

すぐには温まらないので、 それを待つ間に、 ウレタン油性ニスを塗る作業を開始。

お勝手口を手始めに、窓の桟、和室の入口敷居等を、どんどんと塗っていきます。

色はオークで、 この色を選択したのは、築年数もありますが、 むき出しで出ている木部分の殆どが、タンニンの影響で濃い茶色になっているから。

 

ちなみに、勝手口の部分は新しい枠木なので、 白じゃ~色違いすぎて駄目ちゃんという事と、水染み込みに対する防御も兼ねています。

その後は二階に上がると、ニスも塗装も無い剥き出しで、木肌がそのまま出てしまっている部分に塗って保護。

多分建築当初は白い色だったんでしょうね・・・

 

そうそう、トイレの窓隅に有った、傷み部分を隠す為に取り付けた木製プレートも同じく。

檜で色が違うのが、かなり目立ちましたけど、 塗ると廻りの枠木と同じになって良い感じ? 

ただ、・・・・取り付けたプレートの造作がなんとなくダサく、 この部分はもう少し何とかする予定です。

大体塗り終わると、 浴室に移動してシール作業を開始。

マスキング(水色およびピンク矢印)をして、

専用のシール材でシーリングしていきます。

ただ、このシール材。

通常のシリコン系の物とは多少違うようでして、 普通とは全く違う成分構成なのか、固まるのがめっちや遅くて、作業がかなり難航。

いつもと同じ感覚で作業すると、どうにも旨く行きません。

シール材が一本しかなく、 タイルとバスナシートの継ぎ目部分にどのくらいの分量でシール材を盛るかも解りにくくてやっかい。

しかしな~・・・・普通のホームセンター等で売っているシリコン系のシール材より、格段に耐久性と防カビ性に優れているだろう事は解るんですけど、

とにかく勝手が違う?と感じ・・・ フ~!

というか、単に僕が下手なわけですけど (笑)

とりあえず、ある程度整ったところで、こちらも一旦作業終了。

ついで?にシステムキッチンのガス台側のシール作業。

それ終わると、とりあえずはやることが無くなりましたので、 取付予定の追い炊き配管(お風呂)に保温材を巻く作業を開始。

水色のが追い炊きとお湯張りの為の為の専用配管で、 緑色のが保温材。

ただ、 ピタリと径の合うのが無く、 大き目の保温材を買って、後はカットでぴったりしたサイズにします。

カット幅は一回目2cm 二回目1cmでほぼばっちり。

保存剤で巻いて。

外側に保護テープ。

でもってこの段階で、もう9時半廻っていましたので、ホームセンターにブロック等の買い出しに出発。

 

今日の作業で使用するのは一段目で、 ブロックの数は基礎ブロックを大体34個程度。 

*庭の横幅大体13~14mあります。

+セメント2袋を買って、 初めはキャンピングカーに乗せようと思っていたのですが、 どう考えてもこれ全部載せたら床が抜けてしまう。

 

重量ブロックという事も有り、総重量で多分200KGオーバーですから。

作業車のエブリィ号がまだ退院ししてこない代車?のキャンピングカーでは、さすがに無理がある。

なので、 ホームセンターの軽トラを借りました。

車を返して戻ると、インスタントラーメンですぐに昼飯。

休みも取らずに作業再開で、 まずは朝に施工したシールの、マスキング剥がし。

バスナフローレの表面にある多少の凹凸(滑り防止)の影響もありますが、 自分としては今一つの出来です。 なんかな~

 

それおわると、すぐにトロ箱へ水を張って、作業に併せて次々とブロックを水に浸します。

ブロックは乾ききっていますので、 こうしてやらないとコンクリートがきちんとブロックと一体化せず、それどころかコンクリートの水分を吸ってしまい、詰めこんだ内部でボロボロになってしまうんです。

水につけると、コンクリートそのものから多量にエアが出て来て、 いかに水を吸うか?というのがよく解ります。

ブロック積み作業は、ウルトラシンプルにしました。  

*多分本職さんがこの日記を見たらぼろ糞に言うでしょうね(爆笑)

 

 

作業は、昨日洗ったコンクリート基礎に振動ドリルで穴を穿ち、そこに差し金アンカーを立てて、その左右にブロック置いてコンクリートを流し込むだけ。

突き合せ部分の目地処理はせず、隙間0㎜(出来れば)でピッタリ突き合せます。 これで基本的にブロックは左右に動きません。

高価な目地無しブロックなんて使わず、基礎コンクリートの上にモルタルを盛る事もしません。

理由は簡単、 基礎コンクリートの上が長年の風化からくる汚れ等で、モルタルを乗せて作業するに適した状態でない事や、積むのがたったの2段であるから。

 

ディスクグラインダーなどで、表面を削って施工という方法もあるのですけど、実のところは基礎コンクリートとブロックの隙間を埋めたくないだけ。

基礎コンクリートは意外と不陸で、ブロックを置くとわずかな隙間が結構ります。

そこからブロック内部に入った水等がどんどん流れ出てもらいたいんです、風も通るし。

どうしても目地打ちたい場合、 下のを使えば簡単。 技能もへったくれもなく、誰にでもきれいに、しかも簡単に目地盛できます。 効率が第一(爆笑)

今回積む擁壁は、横から荷重を受ける(与える事も)は無い! とのオーナーさんのお話なので、はるか以前からの、単なるブロック置き状態を、2段積にして安定化させただけでOKとのこと。

フェンスは不要ですが、 ブロックトップ部分は平らにしてくれとのことで、そのとおり施工します。

 

ちなみに、多孔質のブロックと、目地埋めの為のモルタルは、本来は接合が完全ではなく、穴だらけのブロックが吸い込んだ雨水等が内部結露や様々な要素でだんだんと下に落ちてきます、モルタルはブロックより水を吸いませんので、 当然に?併せ目に水が浸透圧で入り込んでいきます。

厳冬期の雨が降った後、急激に冷えると、その浸透圧で吸い込まれた隙間の水分が凍結して、その膨張で割れが起きる。

それを繰り返していると継ぎ目のモルタルが砂状になって隙間が広がり、そこに水が入りやすくなってそれがまた凍結する。

やがてはブロックが割れます。

後はそれの繰り返し。

他にも、モルタルを目地に打つと、やがてカルシウム分が出てきて、それが汚れになってブロック表面に着く。

 

*参考: 写真を見れば判りますが、実は、ブロックはきちんと上下があります。 

ただ、今回の施工の場合、全く気にする必要は無し。

 

という理由もあって、単なる倒れ防止の差し金アンカーを打ち、その部分にコンクリートを詰めただけのウルトラ簡単施工です。

隙間だらけなので、水分はどんどんと抜けますが、この上に積むブロックと、今日施工した一段目のブロックの間に目地モルタルを盛ることは今の段階では考えていません。

 

なんどもこのブログで書いていますが、僕は職人じゃ~なく、 あくまで技術屋ですので、思考から始まり、やり方やポリシー等、何から何まですべて違いますので・・・   です 

こんな施工するのは、他にも理由があって、 取り壊しがとにかく簡単。

補修も部分補修が可能で、その作業がウルトラ簡単だというのもあるんですよ。

 

 

ちなみに3段積とか、フェンスを造るなどの場合、この施工じゃ~全然ダメです、やはり。

 

 

まあ、そんなわけで、なんだかんだと夕方の3時まで作業。

後かたずけして、 終わりです。

 

水一滴も飲んでなかったので、 のどがカラカラ、 ビールがうまいぜ!多分 

 

 

 

 


あと2週間

2021年12月09日 | Weblog

あっという間の一年間。

自分が働くのも、実質後2週間ほど・・・ 24日から年明けの6日まで、ずっと冬休みになります。

 

そろそろ自分の周りの年末大掃除をやらないといけないんですけど、 オフィスはともかくも、

自宅をやっている暇が無い。

 

春からやっている、依頼されたリフォームがまだ少しだけ残っている事もあります。

 

予定分は最後の浴室リフォームだけでして、 これにて約一年間の作業(実質半年くらい)は終わりますが、

外構の依頼が来そうなので、来年の春頃まではなんだかんだと続くんかな~  

 

何の病気もせず、 怪我も無く、 家族にも親にも不幸が無く、 落ち着いた一年でしたが、夏のウインドが今ひとつだったな~

 

何故か?解りませんが、 今年は本来毎日のように吹くはずのサーマルウインド(シーブリーズ)が無いに等しく、雨ばかりで変に寒く、

夏なのに秋みたいな空で、 満足度としては60%程度。

 

来年こそはウインド三昧と行きたいのですけど、 どうだろ~   えへへ

 

 


タックボタン修理

2021年12月07日 | 雑記 修理等

安物のズボンばかり履いているのもありますが、今回はタックボタンが取れてしまった・・・・

穴が段々と広がって、 最後に抜けてしまったわけですが、今日は時間あるのでそれの修理。

タックボタンを裏から通してみたら、 すんなりと抜ける。

このままキット付属の留め具を打ったところで、すぐにまた抜けてしまうので、 

ワッシャーを探してきて、 これで抜けないようにします。

緑色←のがそうですが、 鉄だと錆びるので、ステンレス。 

打ち込み前の写真。

赤い留め具を上からハンマーで打ち込むと固定されるという、単純な仕組み。

 

でもって、ガン!と一発。

修理完了です。 この大きさが抜けるようなら、 ズボンそのものが終わりということ (笑)

ガッチリと付いています。

 

しかし・・・・貧乏人故に こうして色々な物を何時も修理して延命を図る僕ですが、 なんでも1人でやるのは、

親の教育のおかげ。

 

高価な服に、おしゃれな服、 そんな物とは全く無縁の翔です。