帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

レーシングセイル10.7 RS-6 ニールプライド

2019年08月29日 | ウインドサーフィン 

昨日取りに行ってきた、 ニールプライドのレーシングセイル 10.7

破格値での落札だったので、どうかな?なんて思ってましたけど、 ヤフオク出品者さんの人柄見てまず大丈夫。

みますか?と言われましたけど、 そんな感じなので、そのまま車に乗せました。

今朝になって、 時間が有ったので、とりあえず開いて 張り付けられていたセイル番号をドライヤーで剥がす僕。

まずはトップキャップが、今持っているマストで使えるか?をチェック。

僕の持っているマストはファイバースパー製で、本来はニールプライドに合わないのですけど、

そういったことをあまり気にしないのも僕。

トップキャップは大丈夫なのが確認来ましたので、 次は改めてセイル全体を見てみましたが、

とてもきれいセイルです。

出品者さんに聞いた話では、 日本最速の山田プロの使っていたセイルとのことで、

そういえば、僕がパトリック製のプロ用ボード(フォーミュラー4)を譲りうけたのは、その山田さんから。

 

なんか、よくわからない?縁があるなと・・・・・苦笑


プリウスとゴミ野郎

2019年08月28日 | どうでもいいけど、とりあえず

ヤフオクで落札したセイルを受け取りに取りに川崎に朝の6時。

出品者さんは忙しい方で、故に平日の朝一で受け取ったのですけど、その記事は次にします。

 

実はこんな事が有った、

セイルを車に乗せた僕、 そのまま海に行く手も有ったのですけど、

予報見ると、15~17mの風、 あぶね~~~~!! しかも雨だし・・・・

 

今週末にウインドキャンプに行く予定の僕は怪我したくないので帰ることに。

休みをもらってたんですけど、今日はそのまま仕事に行くべや! と ノンビリ運転。

 

で、事が起きたのは、 丁度 府中市を抜けている時ですけど、 片側2車線の ストレートロード。

相手はプリウス。

 

実はこのプリウスに乗っているドライバーには二種類あって、 ごく普通の常識的な人、

もう一つがある比率で存在する、 えげつないドライバー。

皆さんも多分そんなのに遭遇しているとは思いますが、 今回威はその類いの一番始末に負えないやつの話。

 

直線で2kmは有るんじゃ無いか?という道の信号に引っかかった僕。

信号の一番前に僕と、隣にプリウス。

 

800m位前方なんですけどね、 大きなとトレーラーがハザードを出して停車中。

 

まいったな~  と、思うんですけど、信号が変わったら 出来るだけ加速して隣のプリウスの前にはいるか?

それともある程度の速度で走って、右車線にいる プリウスの後ろに入ろうか? 

と・・・

 

こうしたストレートな道は、信号が変わると 大抵が全体的に飛ばすので、 家みたいな足の遅いキャンピングカーとかが前に入るのを嫌がって入れてくれないことがある。

そのプリウスの後ろには早そうな車が何台もミラーで見える。

 

そんなこんなしている内に信号が赤から青に。

とりあえずはできる限り加速をして、 プリウスの前に入れてもらうことを考えて、アクセル踏み込む僕。

 

意思を示すというのはとても大事で、 もし僕が隣のプリウスのドライバーなら、 その加速をみて普通に前に入れさせる。

 

車1台入ろうがなんだろうが、見通しで1kmは見通せる状態の道路では、どうでもよい事で、大抵は

前に入ったドライバーも、トレーラーを抜くと元の左車線に入るからだ。

 

加速で前に入れてね!的な意思を送りつつ加速、 ミラーで右のプリウスをチラチラとみていたんだけど、

何故か????同じ速度で加速、 そして僕の車の右斜め後ろをピタリと追う感じで速度で走ってくる。

 

トレーラまで800m程度なので、とうぜんすぐに迫ってくるわけだが、 こちらが左から自分の車線に入ってくるのは向こうもトレーラーが見えていたはずなので判っている事。

 

加速で意思を示しているので、 もしイヤなら自分が加速して前に出始めれば、僕はアクセル緩めてその後ろになんとか入れさせてもらうだけのこと。

それは何ら難しくも無くて、 というのはプリウスは 基本モーター駆動でして、 この電気式の良い点は、 簡単にフルトルクが出せることで、 要は下手な車より遙かに加速力があるのが特長なんです。

 

対して僕の車は?というと、まずはフル武装のキャブコンキャンピングカー

車内にウインドの道具を満載して、しかもエンジン排気量は1800ccしかない。

 

亀とウサギほどの差がある。

 

そのまま加速続ける2台ですが、プリウスが僕の前に出る意思を示してくれることもなく、まったく車間も速度も変わらず。

どうすんの?という感じになった僕、仕方ないので右にウインカーを付けてゆっくりハンドルを切って

右に入り始めた僕。

二段目の意思表示開始。

 

プリウスの走っている右車線の、半分くらいまで僕の車が入ったあたりから、突然プリウスが加速してテールツーノーズ。 オイオイオイ・・・

 

それでさえ、右斜め後ろをピタリと走っていたので、元々の車間距離は車一台分程度の車間しか無い。

 

それがさらに接近して、バックモニターを見た感じでは2mも離れていないまで詰めてきて、 ホーンを鳴らし始めた。

 

なんで半分はいったところで鳴らすん?

 

停車していたトレーラー迄の距離は、もう100mもなくて、 左に戻れば急ブレーキしかないので、

そのまま右に入りきるしか無い。

 

ずっと警笛を、しかも連続でならしっぱなしのプリウス。

次に、車を目一杯右に寄せ、相変わらずの車間距離を継続。

 

ここに来て、さすがに悪意を感じだした僕。

 

完全に右車線に入ってトレーラーを追い越したわけですが、左の車線に戻ろうかとミラーを見たら、真横(左車線)。   おっとと。

そのプリウス、そのまま加速して入って”一気”に僕の車を抜くと、ウインカーも付けずに僕の前にキュッ!っという感じで入ってきた。

そのまま数回左右に蛇行をして、”挑発行為???” 

 

次の信号が近づいてきた時に、そのプリウスが左ウインカー出して左に入り、ウインカー出しっ放し。

 

「そういうことね! いいよ!」

 

僕も左にウインカー付けてプリウスの後ろに停車。

 

プリウスのドライバー、 車を真後ろに付ける際に、リアガラス越しに判ったのが、年齢的には僕と多分同じか若い。

一目で分る180cm程度の大男、ただ、デブで、 頭から肩まで脂肪たっぷり。

ずっとミラーでこちらの様子をうかがっている。

 

「 朝の軽い運動にはピッタリだなと!」 土曜日に起きた打撲も全く痛み無くなり。

日月火とたっぷり大人しくしていたんで、全身プルパワー状態。

 

サイドブレーキを引き、 シフトレバーをパーキングに放り込むと、ドア開けて、車から飛び降りた。

 

そのままプリウスに行って、その大男デブを引きずり出そうとしたら、なんと前のプリウス。

まだ信号が赤なのに発進、 あっけにとられているうち(数秒後)にこちらの信号が青。

 

慌てて車に戻り、 プリウスを追いかけようとするも、全力加速でどんどんと点になっていく。

しかも右左にハンドル切って、車の間を縫うようにどんどん先に行く。

 

なんだあいつ???? と さっきまで僕が前に入ろうとしただけで、 あの行い。

30秒近く後ろからホーンを鳴らされ続けたし・・・・

ところが、自分はジグザグ運転で、ひどいのになると、突然そのプリウスに前を入られた車がブレーキ踏んでフロントがノーズダイブしたりしている。

 

あっけにとられている間に見えなくなってしまった・・・・・

 

でたよ~ お得意のプリウスドライバー ってやつ。

 

このドライバーが何を考えていたか?なんて大大想像できる。

 

初めから悪意満々だったわけです。

加速が遅いキャンピングカーが、自分の目の前に入ろうとして、 加速遅いのを知っていながら意図的に

すぐ右後をギリギリの距離で走行。

 

キャンピングカーのドライバーが気弱な人間なら、 トレーラーの前で減速するので、意味不明の勝ち誇り気分で横を抜けていく、 

もし気の強いやつなら絶対に前に入ってくるので、 イヤ、適度(ギリギリ)の入ってこれるようにしておいて、ウインカー付けて入り始めた途端に、 車間無いのに入ってくるとは何事!!と言わんばかりにホーンを鳴らして嫌がらせ。

自分は正義であって、 無理矢理入ったのを懲らしめてやる的な テールツーズで 車間詰めて煽りに近い運転。

 

で、車線が開いて抜ける状態になったら、振る加速して 今度はその車の前に入り、おまえはこういったことをしたんだと、左右に蛇行運転。

 

だいたいは、そんな程度の頭の思考なんだろうけど、余りのアホさ加減とくだらなさに呆れてしまう。

 

そんなことしていないで、文句が有るなら、そのまま肉弾戦を展開すりゃ~いいわけだ。

車でのやりとりが砲撃戦(クロスファイヤ-)なら 当然次は白兵戦になる。

 

ところが、 自分が勝ち誇れたのは僕が降りるまでで、 ミラーでこっちを見ていたのは僕も判っていたけど、

突然動揺し始めたのはすぐに判って、まあ、相手は日焼けで真っ黒、 スポーツで鍛えられたムキムキの身体は一目で判るわけで、 怖くなったんでしょうね。

 

だから逃げた・・・・・

 

雨がぽつぽつと振る、 蒸し暑い朝の出来事でした。

 

 

本当にくだらない・・・・・

 

 

 


道具洗い

2019年08月25日 | ウインドサーフィン 

昨日、太ももをしこたまぶつけた御蔭で、朝から座ったり立ったり、歩いたりがたいそう苦痛。

 

当然、ウインドに行く気なんぞ全く起きず、 なので今日は大人しく道具を洗って過ごすことにしました。

 

セイル3枚も張っちまったんで、それに付随するマストやらブームやら、がごっそりとある。

 

職場ついて、ヒーヒー言いながら 道具を車から降ろしましたけど、足が自由に動かないというのはかなりつらいです。

一つづつ点検しながら洗って干しますが、 中腰姿勢が多いので辛い。

 

そうそう、以前、ダッジラムバンのキャンパーでウインドの道具一式を引いていた頃のトレーラが向こうに見えますが、今はもっぱら物干し竿替わり(笑)

 

洗っていてしみじみ思うのがブームの傷、だいぶ増えてきて、 巻いてあるソフト部材、名前なんて言ったかな?  を張り替えようかな~とか思ったりもします。

 

しかし・・・・・ニールプライドのブームは、全体的に造りがいい加減で、まあ、使っているブームが安物なのですけど、接着がいい加減すぎ。

どーも、僕はこのメーカーが今ひとつ好きになれません。

 

各メーカーそれぞれに今一つ!というところは有る物ですが、例えるとセバーンのセイルはすぐに壊れる。

変なところが多くて、例えるとダウンを引いたら、 ケブラーが切れてハイおしまい! とか もその一つ。

 

ガストラはすぐにセイルのパネルが破れる傾向があったりするのですが、 まあ、僕自身が中古のセイルしか使って無い事もありますけど、

このところ、それが余りないのは、改善されているから?

後、バテンが良く折れるし。

 

一番クオリティが高く感じるのはノースセイルなんですけど、 どうなんだろう・・・

リバティは全体的に良い感じで、性能も他のメーカーにまったく引けをとりません。

 

この先、 リバティの製品に少しずつ変えて行きたいな~とか思っています。

1時間かけて、 足引きずりながらの作業でしたけど、湖はこのセイルを洗う作業が無いのがいいな~

やっぱり。

 

 


爆沈 いつつつ・・・(T、T)

2019年08月24日 | ウインドサーフィン 

午前、午後と二回に分けて?風が吹く予報(windguru)、しかも割と強風。

 

ワクワクしながらゲレンデに着きましたけど、 車を駐めた浜は対して吹いている感じはしない。 

でも、学生のウインド部の子達が出た途端にプレ-ニングしたりしているので、 沖は風が入っているのかな~。

 

ただ、風のシフトが激しくて、 乗りずらそうな感じもするし、どうしようか? 

 

とりあえず 11.0にフォーミュラーとフォイルという お得意組み合わせで出てみたら、ブローがキツくて、このセイルサイズじゃ~やばい。 怪我するだよ

 

ただ、ブローが続かず、しかも一度切れると、次のが来るまでの時間が長く、セイラー達を見ているとよく分る。

 

で、2往復ですぐにセイルを9.0に変更。

 

どうかな?と思いつつ出てみると、これがジャスト。

ついさっきまでのシフティな風も安定してきて、 こうなりゃ~ひたすら楽しい。うきき

 

大きなセイルの生み出すパワーは本当に強大で、 僕が小さいセイルを使わないのはこの強烈なパワーを

コントロールする事に楽しさを見出しているから。

 

裏をかえせば、小さなセイルで速度を乗せられない下手くそとも言えるんだけど (笑)

 

ただね、セイルが大きければ、確実に走るエリアが広くなるのは間違いなくて、かつ楽しいわけでして、

なら出来るだけ走れるサイズのセイルをつかう。

本当に簡単な理由です。

さて、そのままジャストが続いてお昼までずっと乗ってましたけど、 11時半頃から風が強くなって来て、

そろそろ9.0のコントロール不可能な領域に突入。

 

そこで車に戻ってセイルを7.3に張り替え。

リバティのノーカムセイル LX7(新品)を初めて張りましたけど、 セイルが軽くてコントロールしやすい。

 

風がさらにキツくなるのが簡単に予想できたので、 何時もの7.4(カム付のレーシングセイル)じゃ無いのを選択です。

 

張り終わったころ、 Windguru予報にあった、風の谷間に入ったらしく、 風が一時的落ちたのでそのままランチ。

 

10分かからず食べてすぐに出ると、 なんだべや・・・・・・もしかして今日はこれで終わり?

という風の状態、

 

なんて思っていたら、期待の午後風が入りめ、7.3でジャスト。

そのまま2時頃まで乗っていたら、 段々とやばくなってきた。

2時半頃には 砂浜の砂が飛び始めて、 多分風速13m、ブローで15m近い感じ。

ボードがフォーミュラー+フォイルなので、 その風でのコントロールが段々と効かなくなって来て、

かといって、 115Lのマンタを持ってきていない・・・・

ノーマルフィンとセイルを6.5に張り替えて出たいところですが、無いんじゃどうにもならん。

 

2時半廻るとやばすぎで、海面一面にウサギが跳びはじめる状況。 

一番強烈なブローで17m入っているかな?

さすがに5時間近く乗って全身の筋力も低下しまくり、 なのであと二往復したら終了なんて感じでいたら、やってしまいました。

 

ハーフフライトのフルスピード状態、馬鹿みたいに強烈なブローを受けた為にセイルを抑えきれず、フォイルで浮いたまま横滑り&ボードが暴れて爆沈。

どう吹っ飛んだのかよく判りませんが、 間違いないのは、左の太ももの凄まじいまでの痛み。

マストに強打で、たぶん肉離れだな、こりゃ。

 

浜に割と近かったので少しボードの上で痛みをこらえてましたけど、風が強いのでどんどんと流される。

「こりゃいかん!!」と、セイルアップして、なんとかボードをコントロールして浜に帰着。

太ももが悲鳴上げるくらい痛い。

 

車にもどって時間見たら3時。

 

約5時間のウインド、 さすがに痛みのすさまじさから、これ以上は無理と判断、そくさくと片づけに入りましたがヒーヒー言いながらの作業。   

道具も適当に車に放り込んで何とか帰宅しましたけど、 家で車から降りたら歩けない。

情けない・・・・

まあ、骨折というわけでもないので、 数日すれば勝手に直るでしょう。

 

余談:

僕がウインドの時によく買う水です、 2Lのペットボトル。

カップヌードルのお湯にしたりもしますけど、 真夏のウインドでは、この2Lを一本を飲んでしまう事が良く有ります。

浜に戻った際に水分補給するのですけど、

運動量そのものも、ウインドは凄いのですけど、 知らない間に体から汗として失われる水分がいかに多いかという事が自分で分ります。

 


ウインドサーフィン フォイル考

2019年08月21日 | ウインドサーフィン 

このところ、ウインドで乗るときに必ず使っているのがフォイル。 

ちなみに、今年は一度もノーマルフィンで海にも湖にも出ていなくて、それくらい必需品になっていますです、ハイ 

 

僕のはAFS製の、安定性の高い(とても乗りやすいと言われています)マスト90cmの物を使っていますが、このフォイルに関して、このところ思う事が有ります。

 

というのは、 フォイルならではの”フライト状態”のまま走るか? それともボードを着水させて走るか?という事。

 

初めは僕も、フライトさせた状態をキープして走る事ばかり考えていたんですけど、 ここに来て、

それって正しいの? いや楽しいの? という疑問を持ち始めて、 なので今は”そのときの気分次第”で乗り方を変えています。

 

フライトの状態をキープして走るのは、その独特の感覚が楽しいのですが、 ふと気がついてしまったのが、「これって余り気持ちが良くないじゃん!!」

ということ。

 

ノーマルフィンでのウインドは、 ボードが海面を切り裂く際に発生する左右のスプレーがハイクアウトする体にビシバシとかかり、それが半端なく気持ちいいし、

その時のボードサウンドや感覚がウインドとしての楽しさになる訳ですが、 フォイルでのフライトだと、 それが半分以上失われる。

 

フライトは、初めこそ楽しいのですが段々と飽きてきて、 そうなると別にフライトさせなくてもよくて、 自分にとって一番楽しい乗り方で良いんじゃ無いの?

と強烈に思い始めた。

 

フライトその物は、セイルが軽く、そのサイズもその風で大きすぎず&小さすぎなければ簡単にボードは飛ぶ。

そして小さくて軽ければコントロールも簡単だし、飛んでいる状態をそのままキープさせ続ける事はいくらでも可能。

 

でも・・・・・、

 

別に飛んでいる事自体はなんら自慢になるものではないし、上手さのステータスにもならないし、言うなれば普通のプレーニングと同じで、

普通に出来るようになれば、ごく当たり前に出来るもの。

 

で、初めはそれに固執していた部分もある僕なのですけど、 

 

どうにもあの飛んでいる姿って”かなり格好悪くない!!”とか、

 

姿を見ている内に思い始めてしまい、自分も端から見れば”きっとそうした姿”なんでしょうけど、

なんかふわふわしながら走る感じがどうにも間抜けに見えてしまって仕方ない・・・・ そういう僕自身も間抜けです(笑)

 

そんな感覚を受け取る様になってきてしまった事から、 ”フォイルでも、別にフライトをさせなくても良いじゃん!”、

気持ちよければ、ボードが着水していようが、飛んでいようが良くて、そのときの、その自分にとって一番気持ちいいのがベストじゃ無いか? 

と考えるようになってきた。

 

具体的にはそれってどうなの?という事になるんだけど。

 

例えると、 11.0のカム付きレーシングセイルセイルだと、セイルの重量もまずは半端ない。

さらに、ほんの少しの風の増加をそのまま出来るだけ推進力に変えるようにレーシングセイルは造られているのだから、 その常にそれがボードの挙動を左右する。

それゆえにズドンとブローが入るとフォイルを履いたフォーミュラーボードが暴走する=難しい。

 

微風では、フライトしないので、そのままノーマルフィンと同じ感覚で乗るんですけど、 フィルのおかげでボードが水面に張り付いて加速していく訳では無い事から、 

信じられないような弱い風でもすぐにプレーニングに入る。

 

かといって、その風でフライトする(させる)わけでも無く、 でもフルハイクアウト状態で体にかかるスプレーが本当に気持ちいい。

フォイルのおかげで、ウインド本来の楽しさが、微風でも楽しめてしまうわけです。

 

でだ、

 

やはりですが、少しキツいブローが入り始めると勝手にフライトしますが、 セイルがデカい分、ボードコントロールに神経を注がねばならず、

スプレーも無いし、海面をボードが叩く音も無いし、これが実際に? いや正直言って余り楽しくない。

 

風が上がってきて、 周りが7点台の前半のセイルで出始めると、9.0のノーカムセイルに張り替えて出ますが、セイルの重量が軽い分、 

フォイルのコントロールしやすくて楽。

 

この風域になると、海面がだんだと荒れてきてチョッピーになるんですけど、 フィンの場合は、ウネリや荒れた海面に速度が殺されてしまい、それが今ひとつになってくるんですけど、

フォイルだと、波の頭の上を飛んでいく為に速度が殺されず、それが気持ちよいし、時々波頭にボードが当たる時に出るスプレーが適度に体にかかって気持ちいい。

 

ただ、これはあくまで 波高の高さを越えるほどフライトさせた状態では無く、 適度にボードに波頭が当たる状態での話。

もちろんフルフライトもしますけど、全然楽しくないので、僕の場合?はその状態を出来るだけキープします。

 

海面~30cm程度が一番楽しいかな・・・・

6.5~7.5くらいのセイルでも、やっぱり同じ。

 

別に滞空時間を長くして飛んでいても、ただそれだけの事であって、高さをできる限り稼いで安定して走らせるのも、やはりただそれだけのこと。

そればかり気にしていると、初めの頃に得た独特のフライト感覚はすぐに飽きてしまうので、一体自分はなにがしたいの?とか思ってしまう。

 

それ故、今はフルフライトさせたり、 ハーフフライトや、 僅かにボードを海面から浮かせて走ったり。

意図的に海面に着水させてガシガシスプレーを浴びたりと、色々な乗り方をしている。

 

上にも書きましたけど、な~~~~んかず~っとフライトしている姿って、間抜けで格好悪く見えてしまい始めている僕にとっては、とくに強く思うことなんです。

 

うだうだと書いてしまいましたけど、

フォイルの楽しさは、 フィンでのウインドサーフィンの可能性を 広げたことにあって、

そしてそれは フライトだけに固執する物では無く、 ”その人その人にとって一番楽しい乗り方を提供してくれる幅を広げるツールある”というと言うのが、今の僕の フォイルに対する感覚です。

 

以上、あくまでも僕のフォイル考でした。

 

 

 

 

 


11.0 4時間

2019年08月20日 | ウインドサーフィン 

週末のウインドキャンプが今ひとつだった僕、 ど~~~にも気持ちが煮え切らないので、晴れと予報の出ている今日と明日に、休みを取得。

えっ!? 何時も遊んでいるって?   ぶぁははははは! 

とりあえず首にならないギリギリで済ませています。(笑)

 

平日なので、例の朝渋滞を避けるためにかなりの早出ですが、やはり巻き込まれた・・・

とはいえ、まだ早いので、 ゲレンデから離れたところで、 少しだけ朝寝?

 

30分くらいで目が覚めて、 ノーパソを出すと ネットで気象情報と Windguruをチェック。

なんか、吹かなそうだな・・・・なんて思うんですけど、 車から出てみてたらソヨソヨと吹いてきている。

 

ただ、風向きが東で、 このまま吹き上がると今のところからは乗りずらい。

そこで何時ものゲレンデに移動。

 

あたりまえですが、 学生のウインドサーフィン部と向こうでやっているSUPの集団?意外は誰も居ない。

しかし、天気が良い。

とりあえずボードを浜に降ろしてフォイルを装着してそのまま風待ち。

 

さっきより風は上がってきている物の、 手持ち最大の11.0でも走らない風。

車から、 11.0と9.0を出して、 そのまま面倒になってしばし放置(笑)

だんだんと吹いて来ているのが判るので、 やはり?というか最大の11.0をセット開始。

このまま風が吹き上がると9.0、そしてそれ以上なら 7.5というかんじかな。

 

で、吹き始めると飯も食わずに乗る傾向が僕にはあるので、今のうちにお昼。

時間はまだ9時30分だでよ(笑)

10時に出てみるも、やはりダメ。

一度車に戻り、 しばらく海を見ていたら、 なんか走りそうな感じになってきた。

11時に再出撃。

 

OH! パンピングかますとプレーニングする。

やったね! という感じで、 そのまま浜に平行して乗るけど、 目一杯遠くまでいって目一杯反対方向に走るので、 直線で3kmくらいはあるところを何度も往復。

いいね~! なんて思って、時間は多分12時くらいでしょうかね。

段々と西に振れてきたので、クロスオンで走りますが、 この頃になると他のウインドサーファー達も徐々に出てきて、にぎやかになってきます。

 

僕は?というと、1時頃からの風がとてもよくて、ずっとプレーニング。

フォイルが自然にフライト(リフト)する、ギリギリの速度ですけど、気持ちが良い。

 

2時頃になると完全にジャストで、僕の一番好きな フライトするかしないか?の領域。

なんでそれが好きなのか?というと、 ウインドはボードのノーズが放つスプレーを浴びるから気持ちが良いわけで、 完全にフライトすると それが無くなるから。

別にその状態はそれなりに面白いのですけど、やっぱりフルハイクアウトした体に浴びせられる潮の気持ちよさが一番。

周りを見るとセイルサイズ7.5前後がフルプレーニングし始めて、そうなると11.0では結構大変。

大体これが境で、 これで7.0のセイルとかのフォイルが走り始めると今度は セイルのコントロールで必死になるだけで、余り楽しくない。

案の上2時半頃に それがやってきて、 さすがに11.0では危険を感じ、3時に終了しました。

11時から約4時間、 ずっと乗りっぱなし。

久々に11.0ジャストの時間が長くて、ひたすら楽しかった一日でした。

 

次は週末かな えへへ

 


西湖ウインドキャンプ 最終日

2019年08月18日 | ウインドサーフィン 

 

なんでだろうね~~ 晴天が続かない、風が今一つ、それが今年のウインドキャンプ。

朝起きてまずは天気予報をチェック。

やっぱり……という感じの、午後から雷雨か雨予報で、こりゃ~駄目だ。

一日ここに居ようか?それとも、撤収? しばらく悩みましたけど、 かたずけて帰宅する事に決定。

ガチ晴れれば、 サーマルが期待できますが、 朝からからずっと曇り空で大気も生暖かい。

こういった時はまず駄目。

ゆっくりとかたずけて、 10時半にはキャンプ場をでました。

少し晴れ間は出ましたけど、すぐに曇りを繰り返す空。

 

キャンプ場を出たのは良いけど、 まだ迷い、 湖を意味もなく一周したりして。なはは

ただ、無駄な時間を過ごしたくはないので、今回はやはり帰宅する事に・・・

 

家について天気予報をみたら、早くも秋雨前線とかふざけたことを言いだしているのですけど、 7月の末に梅雨明けで 8月の半ばで秋雨って、

なんて日本の夏は短いのだろうかとつくづく思う。

 

何とか有った3週間ほどの夏に 3つの台風、 実質10日程度しかウインドに適したベストの日が無かったじゃん。

 

6月の半ばからずっと夏だった去年と比べると、あまりにも酷い今年の夏。

まあ、 10月の初めころまで僕はウインドをやりますけど、 今回のキャンプで夏の前半が終わり、 後半は台風が無い事を祈ります。

 

次は水曜日に三浦かな?

 


西湖ウインドキャンプ 2日目

2019年08月17日 | ウインドサーフィン 

涼しくて寝やすい夜を過ごして朝の5時に目が覚めた。

昨日とは打って変わって 晴れ空。

このまま晴れるだろうけど、そんなことよりも”風が入るかどうか”が問題。

とりあえず小さいテーブルをセットしてコーヒー。

7時頃に 朝飯。

ちなみに向こうに見えるチェアですが、 コールマン製で、 リクライニングが可能な椅子。

昼寝するにはとても良い椅子です。

何時もウインドとかで使っている椅子は、全くリクライニングしないので、 今回は暇な時間が多いだろうと予測して持ってきました。

あまり使わないので、いつも倉庫に入りっぱなしです。

 

 

午前中はまず風が入らないので、 有り余る時間を 道具のメンテナンスとかして過ごします。

その後は、上に書いたリクライニング椅子にてウトウト。

 

朝に東から入っていたそよ風が、だんだんと風どまりし始めたころに早めのお昼。

早いと11時頃には南の風がやってきますので、 ぼんやりしているとその分損しますので。

 

野菜入れた普通の焼きそばですが、 味付けはソースではなく、あっさりしたポン酢です。

お昼に、「やはり・・」という感じで、 南風が来襲。

 

セットは11.0のセイルにフォーミュラーボードとフォイルの組み合わせ。

初めは弱い感じでしたが、途中からそれなりに走る状態にまで風速アップ。

ただ、フライトするまで吹き上がる感じではなく、 まあ、その少し前の普通のプレーニングという感じ。

3時頃に一度風落ちて、 車に戻ると一休みして水分補給。

風が今一つなので、 フルにパンピングかまして加速しますが、 余りにやりすぎたせいか、 右の手首に傷みが発生。

無理もないですよね~ 懸垂しているようなものですから。

4時半ころに、さすがに疲れ果てて終了。

フルフライトまで行きませんでしたが、まあまあという感じでした。

 

その後は温泉、そして夕飯ですが、 写真が面倒になり撮っていません すんまそ! 疲れている物でして、ハイ。

メニューはスペアリブを塩とコショーで焼いたものですが、 何となく筋ばかりの肉で、今一つでした。

 

さすがに疲れたのも有って、そうそうに就寝。

お休み!

 


西湖ウインドキャンプ 1日目

2019年08月16日 | ウインドサーフィン 

夏になると、いつも来ている湖。

キャンプサイトからすぐウインドに出られるのが良くて、いつも来ているんですけどね、 今年はどうにもハズレが多い?? 

というかあまり風に恵まれない。

「こんどこそ!」と 台風が日本海側に回っていったを見計らい家を出発。

着いたのは5時半頃で、 ところが誰~~~~れも居らん   ぶぁはははは!

そうだよね~ キャンピングカーならともかく、 テントキャンプで台風の通過を試みるのはさすがに辛い。

予報では午後から晴れてくるというので、 とりあえずは一番いい場所に陣取り。

朝を適当に食べて、 朝早かった分 車の中で朝寝?

お昼前かな~ 少しずつ天候が回復で、 ただ、時々突風がやってくるのがやばい。

ほどなくすると、家族連れのキャンパーとかが到着して、静かすぎる湖のほとりが段々とにぎやかになってくる。

僕は?というと、 オーニングを半分くらい出して、 デカイペグとタイトロープで地面と結束。

 

前回オーニングを壊した経験があるので、今回はかなりガッチリやっています。

しかし・・・・暇

 

少しだけオーニングを出し、その下で、 ブームのシート交換とかして、何となく時間つぶしですけど、 コーヒーを飲む回数が半端ない(笑)

昼に素麺を暖かい状態で食べて、そのまましばらくしたら、さすがに晴れてきた。

と同時に風も。 おっ!! 

 

取り合えず 11.0で出たら、 台風独特の突風にやられて、 一度戻りセイルを7.5に張り替え。

再出撃するも、 あまりにもガスティーで、シフトしまくりの風故に全然楽しくないしただひたすら疲れるのみ。

 

1時間半くらい出ていましたけど、だんだんとアホくさつなってきて、撤収。

 

道具をばらして、温泉に行って戻ると、かなり早い時間ですけど夕飯の準備開始。

今日はラムチョップをガーリックで焼き上げ、粒入りマスタードを縫った上に バルサミコに醤油と蜂蜜を加えたソースがけ。

ソースを造ってすぐ後、スズメバチ君が来襲。

出来たのを舐めたりして、 昆虫でも味が判るんかいな?なんておもったりする僕。

 

指でチョイチョイと蜂君をつついたけど、ソースに夢中で無視状態(笑)

 

5時には夕飯になってしまったけど、

造ったソースの香りが強いせいか、 食べていると何匹もスズメバチ君が代わる代わるお邪魔。

人の食べている皿からマヨネーズ食ったり、ラムをちぎって団子にして持ち帰ったり。

かなり賑やか(笑)食い逃げしやがって・・・

 

スズメバチがブンブン飛び回っているのに、平然として夕飯食べている姿は 傍から見ると相当変わり者に見えたりするのかな・・・

 

僕は子供のころにいつも山の中で遊んでいたので、 スズメバチの特性を知っていて、 彼らの巣に近づかない限りは

とても大人しい生き物なのですね。

飛んできているのは働きバチですから、 彼らの仕事はエサを巣に持ち帰ることで、 人を攻撃する事ではない。

攻撃されない限りは彼らにとって反撃するべき存在ではないし、 大体にして人なんて目に入ってないし。

そんなわけで、 スズメバチ君と一緒に夕飯を終えて、あとはゆっくりと飲みながら夜を迎えます。

すっかり日も暮れたけど、 相変わらず突風が来るので、 今夜は対風モードで、飛ばされない様にオーニングも収納。

テーブルも畳んだり逆さにして他飛ばされる可能性の有る物は全部収納。

明日は乗れるかな・・・


那須日光 キャンプ旅行 その3

2019年08月13日 | バンテック ATOM 406

最終日

昨晩も暑くて寝られず、 やはりルーフファンを廻しての夜でした。

朝はご飯にベーコンエッグ。

今日は予定を少し変更して、 ただの帰りから、 日光観光に変更。

そくさくとテーブルやらキャンプグッズを車に積み込むと 8時少し過ぎに出発。

 

まずは足尾銅山跡。

那須からの距離があり、 付いたのが11時近く。

ここも以前来たことがありますが、 当時も今も殆ど変わりません。

娘が来たことが無かったので寄ってみた感じです。

 

見学終わると、 車の中でカップヌードルと昨日までの食材の余りでお昼ご飯。

午後は中禅寺湖までいろは坂を上り、 華厳滝なんかをみて終了。

 

両方とも、遙か以前に来たことがありますが、 今も昔も変わりは無くて、

代表的な観光地という事も有りますが、 これだけで、ずっと生活が成り立つというのも

凄い物です。

 

箱根や熱海は、 バブルの頃までは 客より旅館やホテル、 民宿もそうですが、土産物屋まで威張っていて、平気で客を選ぶような真似までして とにかく不快だった・・・

 

ここもそうだったのかな?とか思いますけど、 どうなんだろう・・・

 

3時過ぎに帰路。

高速渋滞を心配してましたけど、 まったく問題もなく、 快調に飛ばして帰宅出来ました。

11日からの2泊3日のキャンプ旅でしたけど、 おちついた良い旅行だったと思います。

 

初めて本格的にキャンプに使ったATOMですが、 何のストレスも無く、非常に使い心地も良く、

とても良い車です。

もっとも驚いたのが、 高速道路を走行時の車の揺れ。

マンボウだと常に車体がふられていて、 後ろキャビンにいると車酔いしますが、 ATOMはリアのサスペンションが良いのか、まったくそれが無くて、ピタリと路面に吸い付いたように走ります。

ベース車のタウンエースのサスペンションの良さだと思いますけど、 エンジンパワーも普通に乗っているには問題ありません。

いろは坂はさすがにきつかったですが、 それでも1速と2速に ATのシフトを替えると登りますので

特に飛ばそうとしなければ問題はありません。

そうですね~~~~きになるのが、ブレーキの能力。

常に効きが悪くて、 ですので前の車との車間を十分に開け、 下り坂ではエンジンブレーキを有効に使う必要が有ります。

まあ、まとめると80点という処でしょうか。

居住性は95点です。

 

以上 キャンプ旅行でした。

 

 

 

 

 

 


那須日光 キャンプ旅行 その2

2019年08月12日 | バンテック ATOM 406

初めて?本格的に寝てみた ATOM

寝心地は?というと、 僕は最後尾の 2段ベッドの下でしたが、 少し窮屈では有る物の、

寝心地は悪くない。

ただ、夜になると寒くなると予想していたはずが、 夜半過ぎまで気温が高くて寝にくい。

娘はバンクベッド、家内はダイネットベッドですが、時々二人が起きては 車のトイレに・・・でも爆睡

 

余りにも寝苦しいので、 一度起きて、 天井のファンタスティックベントを起動。

すると、外の涼しい風が適度にはいり、やっと寝られる状態。

そのまま朝までぐっすりと寝てしまいました。

 

さて、6時には起きて、 朝食の準備ですが、 パンにベーコンエッグと何時ものキャンプご飯。

 

8時過ぎに、外に出したテーブルなどにオーニングを被せて、 車だけでキャンプサイトを出発。

すぐ近くのスーパーがやっていたので、 ビールやら食材などを買い込みました。

 

今日の目的は アルパカ牧場。

少し早めに到着してしまったのでしばし待っての入場。

アルパカ、 僕はクラレの宣伝で見ていたのですが、 山羊の仲間程度の認識でいたら、見事にぶっ壊されました。

 

可愛いんです・・・・・色々な意味で。

まず泣き方が メ~~~~~とか モ~~~~~ とかじゃ無くて、 プ~~~ という感じ。

それも半端なく可愛い。

他にも全く攻撃性が無くて、 目がクリクリと大きい上に人なつっこい・・・

完全にやられました。     です 爆汗

 

あっという間にお昼を廻ってしまって、 次の目的地。

アジアンバザールですが、 ネパールやインド、 バリ、 後はなんだっけ?(笑)

女どもはやたらと喜んで見て回ってましたけど、 興味が全く無い僕はただただ苦痛 

よかったのはランチくらいだったかな・・・・

 

それおわって再びキャンプ場。

たまたま近くにある別荘に家内の姉夫婦が来ていたらしくて、暇だったらしいのもあるのですけど、

キャンプ場に遊びに来てくださいとの話になり、早々に戻りました。

3時少し過ぎに 姉夫婦が到着したので、 早速夕飯の準備。

 

メニューは牛バラのビール煮、一番デカい鍋に目一杯創りましたけど、約1時間15分程の料理です。

ある程度して後は煮込むだけになると、 ビールで乾杯。

 

よく食べる姉夫婦はいろいろと出してくる・・・・ 夕飯食べられるのかな?とか少し心配。

あれだけ糞暑かった気温も5時になると落ち着いてきて。

出来た夕飯をつまみに、乾杯の乾杯。

キャンプ場閉鎖の8時まで、 皆で昔話とかして楽しい一時を過ごしました。

 

明日は日光観光です。

 

 

 


那須日光キャンプ旅行 その1

2019年08月11日 | バンテック ATOM 406

久しぶりに家族でキャンプ旅行に行ってきました。

今年の春、家にやってきた、 バンテック製の ATOM406 の初キャンプ。

息子夫婦が先にキャンプで使いましたけど、 僕の方は今回が初めて。

実際にやってみて、そこからどう改善していくか?というのを探る旅でもありますけど、

結論から言うと、 完璧すぎて目立つ不満点も無いし、 とても良いキャンピングカーで有ることを確認した感じでした。

メンバー?は 家内と娘と僕。

初めは息子夫婦も誘ったんですが、 向こうは向こうで忙しくて(遊びに)こちらとタイミングが合わない。

まあ、独立した一家ですので、 当然ではありますけど (笑)

 

出発は11日の朝、 順調に東北自動車道を走って 宇都宮に到着。

ここで、大谷石の採石場を見学。

遙か以前に来た事がありますが、 そのときから15年以上は経っていて、当時は特段何があるわけでも無く、 遺跡のように沈黙した 砕石の後が見られました。

現在は?というと、 まるでお祭りだわな・・・・・ 証明照らして オブジェ置いて、 内部も観光用に加工されまくり・・・

以前の方がよかったかな・・・・とか思いつつも、妙に喜ぶ娘ですが。

仮面ライダーのショッカーのアジトの話で盛り上がり、 石を背負って運ぶ背負子の写真見て、

これが彼らのトレーニング方法!とかいって変な盛り上がりで娘と爆笑してました。

その後は、近くの道の駅でランチ(そうめん)を車で食べて、大道芸人なんかを見てここは終了。

 

再度高速に乗ると、 もう那須までの渋滞が発生。

キャンプ場に着くまで約3時間・・・・普通なら1時間もかからないはずの処です。

 

キャンプ場は 那須リバーサイドガーデン。

早速テーブル出して、タープを張り、 その他夕飯の準備するともう4時半。

サービス?のマス釣りをして、 6匹ゲット。

これは夕飯のおかずになりますです、ハイ   あはは

 

そのあと、夕飯前にキャンプ場のお風呂。

でたら、 夕飯ですが、 今日はジンギスカン焼き肉でした。

 

明日は那須観光。

 


これが表現???? あいちトリエンナーレ 表現の不自由展 主犯は津田大介

2019年08月08日 | Weblog

10億以上の税金つぎ込んだ結末がこうした物。

3日で中止は当然。

なんか、表現と言うよりキチガイの自己主張その物だよね。

あきれて物が言えない、

ちなみに首魁は 金髪頭の津田大介。

 

津田大介炎上中の昭和天皇写真焼かれてる作品 #あいちトリエンナーレ #表現の不自由展


仕事もせんと、遊んでばっかり (^^;)ゞあはは で、少しだけ蘊蓄?

2019年08月07日 | ウインドサーフィン 

週末のウインドが今ひとつだったので、その腹いせにウインド (笑)

夏になると、本当に仕事せんな~~~  と自分でも思うわけですが、 一番楽しいシーズンを我慢とストレス、不平不満たらたら言いながら過ごすわけが無いでしょ!! 

今日は台風の後なので、 荒れているかと思いきやそうでもない、 ただ、 ウネリがかなり入っていてそれが問題。

例のごとく朝の5時に家をでて給油後にコンビニでおにぎりとコーヒー。

 

そのままゲレンデに向かいますが、 案の定付いたのが7時45分。

 

だ~~~~~~~~~~~~~れも居ない海ですが、 市のスポーツ振興のイベントでしょうかね。

夏休み向けの子供サップ教室なんかをやっている。

 

この時間になると出てくる大学生ウインド部も、何故か今日は居なくて、 なんかさみし~な~とか思う。

風がおもったより弱くて、 明らかに沖はダメかな・・・・

 

ボードは、 今回初めて使う パトリックスラローム Formula4 プロから直接譲り受けた一枚、

まともに買うと 70万近い代物。

心から感謝の初乗り。

 

勿論、今回もフォイルでして、 本来ならこうしたうねりの入る海面だとボードが叩かれて乗るのが難しくなるんだけど、フォイルはウネリとウネリの頭部分に着水しながらのフライトプレーニング。

なので、海面(ウネリ)を切り裂いて進むための小さいボードなんか不要なんです。

 

なんて言えば良いのかな~~~~ フォーミュラーとフォイルの組み合わせで、 ”僕が出る”ほぼ全域の風とコンディションを難なくこなしてしまうので、 他に持っているスラローム ボードの137や マンタの115の出番が全く無くなってしまった。

というのは、フォイルはボードが海面からフライトしてしまうと、水の中はフォイルのウイングだけとなるので、ボードのサイズが全く関係無いんです。

しかも、チョッピーな条件下でもウネリの上を飛んでいくので余計そう、後はセイルサイズをチョイスするのみ。

かな・・・  うん

 

ちなみに、ボードの幅はフォイルとどんな関係があるか?というと、あくまで僕の受け取る感覚で話ですが、出来るだけ体が外に出せるフォーミュラーの方が、使えるセイルのサイズが広がります。

僕だと持っているセイルの最大サイズ11.0から、 最小での経験は6.0

 

どちらも何の問題も無く乗れてしまう。 

たった一枚のボードでです。

 

幅が無いと、でかいセイルは当然OUTですから、普通のフィンで乗った場合の最大セイルがそのボードで扱えるフォイルのでの、最大サイズという感じかな?とは思う。

 

で、当たり前ですが、 ボード幅のとフォイルの早さの関係ですが、 僕の感覚では幅が広い方が圧倒的に早く感じられます。

見ていても、併走しても、幅の狭いボードのフォイルは遅い・・・・・・感じがする・・・

 

130Lクラスのボードでもフォイルは走りますが、 マストの軸(ボードの真ん中ライン)にストラップが近ければ、どうしても突っ立ち乗りになりますので、フォイルの生み出すパワーがボードをフライトさせる事だけに取られ、推進方向のパワーが削られる・・・・

 

しかも神経質なコントロールを要求されるので、そればかりに気をとられて楽しくないし、状況変化ですぐに不安定になるので、それを避けようとしてしまうから余計に速度が出ない。

 

なんでそう思うか?というと、 初めの頃にフォイルを137のボードに取り付けて走った経験があるから。

そこから、フォーミュラーにフォイルを取り付けてみたところ、目から鱗が剥がれ落ちるほどの衝撃。

 

全然違う・・・・・   楽しい・・・・ ひたすら・・・

 

デカいボードは、軸からストラップまでの距離がありますから、テコの原理で僅かな力でボードをコントロールできますし、 体をセイルにフルに預けることでボード上の体重を消し去ることが可能。

コントロールに必要な時は、セイルを少し操作するだけで体重を戻してコントロール出来る。

”抜重”が出来ると言うことは、その分を推進力に変換可能なわけで、 尚且つフォイルコントロールのための体重移動範囲が広いので、突然のブローや海面の状態変化に縦横無尽に対応できる。

 

フォーミュラーとフォイルの組み合わせの一番楽しいところは、 ”普通にフルハイクアウト”して乗れる事にも有り、やっぱりウインドはハイクアウトしてこそ楽しい。

一時期、短いハーネスラインが流行りましたが、僕もやってみたけど全然楽しく無いし気持ちよくなかった。

それが悪いかどうか?というとそういったことじゃ無いんですけど、どうにもボードに突っ立った状態で乗るのがダメなんですね僕は。

 

まあ、そんなわけで、 自分の経験から少し抱け蘊蓄を書きましたけど、正しいかどうかは全く不明(爆笑)

 

話を戻して、 浜での波の崩れが大きいことから、セイルは9.0をチョイス、 11.0とか10.0だと道具を上げるときに引き波とかに巻かれてマストを折る可能性が有るから。

リバティの LX7 はスキニーマストを使いますが、すこぶる調子が良くて、 お気に入りのでセイルです。

出撃したのは9時、時々風落ちますけど、 走るので楽しい。

段々と風も強くなり安定もしてきて、 一度風落ちた一時を除いて、そのまま午後2時頃までずっと乗っていました。

5時間も乗っているとほぼ体力0 風落ちたときにフルパワーでパンピングするので余計に体にですが(笑)

道具を片付け終わった頃には、 ごごのサーマルを期待してきた人達でゲレンデはかなり華やかに。

2019年夏、 とても綺麗な空の下で楽しいウインドの出来た一日でした。