帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ロシアのチョコレート

2017年11月28日 | Weblog

ロシアの友人から、 箱詰めの荷物と一緒に届いたのがこれ。

はじめは何だろう? と思って、袋開けたら、入っていた(爆笑!)

まったく・・・・

でもなんとなく嬉しい。

開けたらまさか色が真っ赤なんてことはないだろうな!?なんて、結構失礼な事を考えながら裏を見る。

 

ロシア語一杯・・・・・ 

味だけど、はじめ食べた感じでは日本と風味が違う感じだったんですが、

それになれた途中から、これがメチャ旨い。

無口で変わったやつですが、メールでお礼。

返信こね~だろうな~~と思っていたら、やっぱり来ない  ぎゃははは!

 


板金修理完了!

2017年11月22日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

ってことで、名古屋まで車を引き取りに行きました。

でだ、ついで(実はこれが目的だったりもする 笑)なので、 帰りがてらどこかを旅行してこようと思っていた。

なので片手には調味料がはいった釣り用バッカンだったりして   バハハハ!

しかし、この国で、 高速バスに調理量セットを持って乗り込むのは俺くらいだろうな、全国広と云えども   ふっふっふ

ちなみにこのバッカンは、バス下のロッカーに預けたのだけど、「調味料セットです」と言ったら、ううんチャン笑っていた。

朝の6時半頃に名古屋駅近くのバスステーションに到着、実は全く寝られなかった・・・これが後で大変なことになるとは・・・・

とりあえず、すき家で牛丼食うと、

電車で駅まで移動、

そこから約4kmの距離テクテクテク

なんせローカル駅故にタクシーなんぞいない 

歩くしか無いんだけど、 4~5kmは大変な距離でもなく、晴れていて爽やかなので気持ちが良い。

預けていた板金屋さんに行くと、8時だというのに店を開けていてくれて、感謝

両側、錆びていた部分はこんな感じで綺麗に直っていた。

錆の出ていた右は

腐食すすんで、角部分が落ちてしまっていた左は 実にビューティフル!

 

両方で4万(消費税込み)とは格安だし、腕は良いし、早いしと。

素晴らしいの一言。

別に新車並みにしてもらわなくても良くて、ドア開けた時にみっともなくない程度で良いですと頼んだのに、思った以上にできが良かったです。

 

前の日記にも書いたけど、糞バカ高い板金費用払って錆びた右側だけで6万も見積もり出しやがって、

さらに「左の腐食で落ちてしまった方は直せません!」ときた、あほ格安ネット板金屋にはひたすら呆れる。

 

しばらく話をして、お礼を言って離れた僕ですけど、

実は昨日の高速バス 殆ど寝られなかったんです。

運転席の後ろの、広めの電動シートだったんですが、そのすぐ後ろの下にトイレがある。

そこに入る人の流し音が「シュパー!!」と凄くて、 それで時々目が覚める。

さらにはブレーキの パシュ~~~~! 音が席の真下あたりから聞こえるし、

何やらかんやらで、多分1時間も寝ていないと思う。

で、来るだろうな~こりゃ・・・・・

寝不足に極端に弱い自分の特性を知り尽くしている僕ですが、板金屋離れて1時間くらいしたら気分が悪くなってきた。

感じ的には自分で運転して、その自分の運転で車酔いしている感じというか(笑)こりゃ~いかん、なんせ眠いしもあり、 駐禁でやられない場所に車止めて一休み。

 

キャンピングカーでも、キャブコンなので外の音はほとんど聞こえないし、暖かいし、寝心地がいいしで、気がついたら夕方でした    だはははは!

ふ~~~~ 

どうしようか?と考えて、 せっかく関西方面に来ているのだから、京都までいってみようか?と思い立ち、夕方から夜にかけて下の道をトコトコ移動、途中のコンビニで適当に酒とつまみと飯を買って、途中から高速道路に、

SAで一人宴会して、 明日の京都を楽しみにして寝る僕でした。

あ~あ、一日損したな~ 


名古屋まで

2017年11月14日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

行ってきました。

 

月曜日に、恩師の送別会がお昼頃に行われ、それが終わると職場に戻る途中に有る”UP GAREGE”にて、中古ETCの購入と登録。

同時に、音がちゃちすぎる純正のスピーカーを交換するための、新しいスピーカーも購入。

 

それもって職場に戻ると、終業後にスピーカーを交換して、ETCも本当の簡易取付け。

 

急いで家に帰るとシャワーを浴びて、家を出発。

雨が降り出してきて、イヤだな~と思いつつ高速道路に乗ると順調に走行。

夜の9時頃に遅い夕飯を食べて、そのままマンボウの中で仮眠? よるの1時に目を覚すと、

静岡ICでおりて後はひたすら下の道路で名古屋を目指す。

当たり前ですけど、深夜の一般道の国道1号はバカみたいに空いていて、バイパスも有るので、気持ちが良い。

8時には板金をお願いする工場に到着。 眠い・・・・・

 

「ワザワザここまで来るとは・・・・」と向こうは呆れたような表情ですが、 高速代が3000円くらい、 ガソリン代が5000円くらいかな。

駅まで送ってもらうと、今度はJR高速バスで名古屋を出発。

夕方には到着して、 まあ、忙しいのなんのって  汗

 

板金担当の方の話では、仕上がりまで4日間程度とのことで、引き取りは来週半ばになりそうです。

 

 


次は板金

2017年11月13日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

ま~ったくね!  次から次ぎにやらねばならない事があるマンボウ君。

 

なんせ、中古相場よりかなり安かったのは良いのですけど、現車を見に行かないでいきなり個人売買で買ってしまったので、色々とある。

僕の場合、車の整備が自分で出来る事も有り、許容範囲が普通より広くて、多少の事では驚かないし、動揺もしない。

 

車の方は下回りに錆は有るが、重篤という訳でも無く、まあ、機械物なので、部品が駄目なら交換すれば良いだけの事で、

これはどんな中古車でも同じ。

 

このマンボウを買った最大の理由は?というと、 そのキャビンレイアウト等が自分の希望通りなのと、最後尾のリアパネルにドアを取付ける事が可能だからで、

まあ、これは、ウインドサーフィンの道具を出し入れするためにも最重要。

 

で、車検は普通に終わり、中古車故のセオリーとしてのタイベル始めとした故障予防整備も一応は完了。

 

と~こ~ろ~が~~~~だ!  ぶぁはははは!

もう一つだけやらねばならないことがある。

それは板金。

マツダの車に多く、特に買った車の年式やその他の要素もあるのだけど、 多分に漏れずに家のマンボウ君に出ている ボンゴ病。

ボンゴ系の車、例えばOEMでニッサンに供給していたバネットや同じくデリカ、ボンゴフレンディー等も全く同じで、症状的にはフェンダー周りが錆びる。

 

マンボウの場合、その特性?いや持病を病気?をビルダー側が良く解っているのか?知りませんが、この年代のマンボウにはフロントバンパーから両サイドドアにかけてカバーがしてあり、病気が発生してもそれで隠されてまったく見えない。

 

自分も引き取りに行くまでは、それが分からず、現地であれ??という感じだった。

 

とはいえ、そのままにしておくと、ドア開けた時にみっともないのと、 放っておくとそのうちに、ステップ部分が全部落ちてしまうので、

板金をせねばならない。

 

でだ、問題は自分でやるか?頼むか?で、自分でやる場合は元の状態に形成するという訳では無く、モディファイしながら、他に小物入れとかを付けてしまうのだけど、場所が場所だけに、どうにもうまくない・・・・・

どんな感じに腐食してるか?というと、

右はこんな感じ。

左はまじかよ!と言いたくなる。

自分で直す場合のその労力や難易度を色々と考えて、一応板金屋に見積もりを出してもらうことにした。

とはいえ、大体の価格は想像出来るので、 安いところを、特にネットで派手に宣伝している4~5社に見積もってもらったが、

出てきた返答を見て笑ってしまうのは、皆一様に”左は直せない”ときた。

 

おいおいおい、事故でぶつけられた車なんか、左のサビどころの騒ぎじゃ無く、グッシャリ逝ってしまっている事もあるんだぜ!

直せないって何? それって板金なの???と思うが、 ふとこれらの見積もりを見ていて気がついた事が有る。

 

まあ、自分がアホだったわけですけど、こうした、ネットで格安板金を派手に宣伝しているところはろくな業者ではないという事。

擦り傷や、少しの凹みなど、 何の苦労も技術的な物も必要が無くて、金属を叩いたり延ばしたり溶接やパテ盛り等の高度で職人技的な要素が全く不要な、

単なる流れ作業的に出来る物ばかりの客を狙って集めているわけで、且つその安さにかこつけて修理技術は同然に3流。

だって左を直せないんだよ! 

 

仕上がりがいい加減だろうが、素人丸出しだろうが、「安いんだから我慢しろ!」と、客が文句言えない様にしている処ではないかな?

なんせ、写真を必ず送る事になっていて、その写真見て、作業効率だけを重視した、利益最優先の板金。

=粗悪業者による 粗悪板金という事だ。

それに気がついて、ネットで格安板金を謳っているところの評判を見ると、凄まじい評価ばかり・・・・・ ほ~~~~!

 

で、そのアホさ加減にようやく???気がついた翔ですが、さすがにこの部分の板金をするまでの技術は無いので、やはり手を加えるか???と

しばらく思案。

で、一つ思い出したのは、 この車を引き取って来た時、 場所が整備工場の真向かいで、売り主の人が、その真向かいの知り合いの業者(修理&板金)に「いくらぐらいで直る?」と聞いたら、片側2万 両方で4万くらいだと言われたのを思い出した。

そこで、売り主さんに連絡を取り、その板金屋さんに写真を送って見積もってもらうと、やはり同じ価格。

 

ちなみに新車みたいに綺麗に直してくれなんて思ってもいない、5~6年持てばOKなのと、普段はマンボウ君の外装カバーで全く見えず、

ドアを開けたときだけ表にされされる部分だから。

 

4万という金額を高いかどうか?だけど、自分でやっても同じくらいはかかる(モディファイだけど)、特に特殊溶接機や高度な板金加工できる機械や工具の無い自分には、塗装だけでもシンナーからサフェーサーから、マスキングだって何やらかんやらで2万くらいは飛んでしまう。

で、しばらく考えたすえに、ここはやはり、任せることにした。

ただ、この板金屋さん名古屋にあるので、そこまで又車を運ばねばならず、そのガソリン代やら高速代やらが経費?としてかかるわけで、

であるなら、自分の家の周辺にある処に出した方が良いんでは無いのか?とぐるぐる頭が無駄に回るわけで。

 


タイミングベルト他、冷却系統類の交換 その3

2017年11月12日 | Weblog

昨日までで、約半分が終了、 今日は最後の組み立てになります。

昨日のペイントの上に、さらに2度目のペイントを施して、真新しいホースをどんどんと取り付けて行きますが、これが思いの外大変。

特に金属製のバイバスパイプの左右にあるホースのエンジンブロック側差し込みが変なところに有って、隙間が殆ど無いし、ホースクリップは入らないしと、 ひたすら無駄な時間を消費。

タイベル交換より大変・・・・

そうそう、今回はエンジンをばらしたついで?にサーモスタットも交換しました。

普通ならポンとネジ弛めて、ポンと入れ替えして、ポンとナットやボルトを締めれば終わるサーモスタット交換が、マツダの場合は大変。

単独でこれだけやれっ!て言われたら、多分むかつくレベル。

写真を見てもらえれば解りますが、余計なところに色々な物が付いていて、

しかもバキュームバルブの取り付けステーがめちゃ邪魔だったり・・・・

とりあえず色々と外して、それでもまだ隙間が無いほど干渉している。

四苦八苦しながら、何とかサーモスタット交換を終えると、折れたセンサーをあたらしいものにして、 やっと全体の組み立てに入ります。

手順は分解と逆にやっていくだけですけど、 今回はキャビンに行くホースラインの取り回し等を元のパターンより変更したりと色々工夫をしました。

最後に水を入れて、 イグニッションキーを廻してエンジン始動。

ラジエーターキャップを開けて置いて、しばらく放って置くと、急に水が無くなります。

連続して補水し、エア抜きが終了したら、 キャップ取り付けて今回の作業は終わりとなりました。

*ファンが回っています。

 

まだ、2時頃だったので、 さび止めペイントを目に付くところ全てに施しました。

ただのタイベル交換なのに、約3日、 他の処の整備も色々やったのもありますが、

やはり聞いていた通りにマツダの車の整備は大変でした。

 お粗末!

交換した部品などの写真。

 

こちらは、付いていたけど壊れていた、冷蔵庫。

 


タイミングベルト他、冷却系統類の交換 その2

2017年11月11日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

昨日の続き。

写真とかが途中で面倒くさくなってしまい、あまり撮っていませんので、代わりに整備図面なんかを混ぜながら説明します。

 

タイミングベルト周辺は整備図の通り。

4がファンベルトドライブアッセンブリー 7番がベルトテンショナー  

金属製バイパスパイプを外してから、8番のカバーを取り除きますが、

2分割の上はともかく、下は 5番のクランクシャフトプーリーを外さないと取れません。

プーリーは、6本のナットで固定されているだけなので、それを緩めると取れますが、 このときにクランクシャフトが廻ってしまう場合は、 シャフトボルトにソケットかませて固定しながらやります(21mm)。

プーリが外れたら、クランクシャフトボルトを緩めますが、 普通はタイミングベルトがまだ付いている状態で、下の写真の様にソケットかませて、 スターターを回す。

このブログの、ハイエース整備記録を見てもらえると要領がよく解ると思います。

 

スターターはあくまでも”チョン”という感じだけ廻しますが、当然スパークプラグコードは抜いておくこと。

出ないと、エンジンが掛かります。(笑) エンジンかかったら大変だ~~~!

後の作業もあるので、スパークプラグを抜いてしまってもOKです。

 

僕の場合は、 タイミングベルトやら何やらを外してから、それをやりましたが、普通は下手にこれやると、エンジンがお亡くなりになります・・・・

 今回、タイミングベルト等を外してからやった理由はとても簡単、ボンゴトラックの SK82Lの平成15年式は バルブがピストンと非干渉タイプだからです。

走行中にタイミングベルトが切れてもエンジンがお釈迦にならない構造とういことですね。 だから可能な技? 

でも、本当はマツダにあらかじめ可能かどうか?を確認してからやりました。

で、ボルトが緩んだら、 プーリーを付けても何でも良いのですが、クランクを廻して圧縮上死点に合わせる。

それからタイミングベルトテンショナーボルトを弛め、テンションスプリングを外して、ベルトを外します。

*クランクシャフトボルトを抜くと、 クランシャフトの、タイミングベルトプーリーが外せますが、車と年式により、ここがテーパーになって、プーリーリムーバーが必要な事がありますので注意。

以下のセット以外に、6mmのロングボルト等が必要。

今回、カムシールも交換するので、プーリーに印を付けて上下間違えないようにします。

家のボンゴトラックは、カムタイミングの番号が3。

真正面から見ると”溝”の部分がタイミングマークに合う感じです。

あっさりとベルトが外れるのでアイドラーとテンショナーともに外します。

次にカムプーリーを外しますが、これは特殊工具が必要・・・・

でもって、車用の物はかなり高価なので、 僕はバイク用の1500円程度のを買って加工して、使いました。

カムの穴に入って抜けにくいように加工しただけですが、

それつかって、「エイャ!」

カムプーリーが外れたら、シールを打ち換え、次にウオーターポンプを外します。

ちなみに、カムシールが意外に固くて、抜くのにかなり苦労しました。

下手にシャフトを傷つけてしまうと、カムその物の交換が必要になってしまうので、要注意です。

自信のない人はやらないほうが良いなと・・・・、正直なところ思います。

そして、クランクシャフトのシール交換。

シールの抜き方には、色々な方法が有る事から、どの方法がベストという事は無いのですが、出来れば専用工具を使う方がいいです。

シールの交換方法は、整備マニュアルではこうなっている。

この通りに簡単に?シールが抜けるとは思いませんが

無事シールが抜けると、こんな感じになる

シール類の交換が終わったら、カムプーリーを取り付け、クランクシャフトにタイミングベルトプーリーを取り付けて(キーをなくしやすいので注意)、

やはり自作工具で締めます。

カムプーリーは先ほどの工具で普通にやって、問題はクランクシャフトのプーリーで。

本当は専用工具を使うんですけど、やはり先ほどの工具に穴開けと削り加工を施して、それを使って締めました。

プーリーを締める場合は、捨てても良い6mmボルトで工具を固定して、 ソリャ~!と締める。

 二つのプーリーが付いたら、ウオーターポンプを取り付けて、アイドラーテンショナー、最後にタイミングベルトを取り付けて調整をします。

要領は下の整備書の方が、説明がよく分かります。

で、タイミングベルトとウォーターポンプの交換が終了。

此処までで、半分の作業が終了という感じですが、そのまま全組み立てに入る前に、

下回りや普段手の入らないところに有るサビはワイヤーブラシなどで磨き、転換剤入りの特殊ペイントで塗っていきます。

年式的にもう12年近く経っているのと、 前々オーナーがおそらく北の方の方だったようでして、普通より錆の進行が進んでいますので、それを止める意味も在ります。

まあ、このマンボウ君、予定では6年くらい使い、その後は違う車にする予定でおりますので、その間だけ持てば十分です。

塗料は二度塗りベースなので、今日は1度目のペイント、同時にエンジン廻りホース類交換に取りかかります。

ヒーターホースの交換が終わった時点でもう夕方、最終組立は明日になります。

 

 

 


タイミングベルト他、冷却系統類の交換 その1

2017年11月10日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

先月の26日に引き取りに行って、その後すぐに車検。

ブレーキ関係を全部オーバーホール&一新してもらって完了。

翌日には名義変更手続きをしてと・・・・、

 

そして、今日から3連休の僕は、 一番面倒なメンテナンス作業に入ります。

走行系とブレーキ系統は、 リフト作業なのと、車検の関係で友人の整備工場に全てお任せしましたが、エンジン関係は車検に関する法令検査要件では有りませんから、僕自身の仕事?です   

本当はやりたくないんですけどね、工賃10万(タイミングベルト交換6万+ホース交換3万+その他の細かいメンテ1万)は払いたく無いので、自分でやるしかない。

 

さて、ロータスのキャンピングカーである”マンボウ”のベースとなっている車両ですが、マツダのボンゴトラック。

家のは 平成15年式の SK-82L型 エンジンはF8で、 ガソリンの1.8L

マツダは、ホンダほど整備性は酷くは無いと聞きますが、かなり難敵らしく、まあ、3日間もあれば何とかなるでしょう。

   と何時もながらの楽観的思考

 

まずは助手席のフードを上げ、 運転席を取りはずし、カバー類を全部取り外す。

次に車体をジャッキで上げ、 万が一に備えて、落下防止の措置をしてから、エンジン下のカバーを取り外し。

 

そして、冷却水を抜く。

 

次にクーリングファンのカップリングナットを弛めて、 ファンアッセンブリーを取り外しますが、オルターネーターのベルトを弛める前に、やる方が楽です。

廻ってしまうときはレンチの二丁がけ。 以前のハイエース記事の時と同じです。

http://blog.goo.ne.jp/freedomeagle/e/5f9636cfe55409584965aa816f4ca7d8

緩んだら、まだナットを全部外さず、オルターネーター側のアジャスターをめいっぱい弛めて、ベルトを取り外します。

フアンプーリーと ファンアッセンブリーを取り外すと余裕が出来ますので、次はラジエータの取り外しに入ります。

 

車体を又ジャッキアップして、 ラジエーターのファンシュラウドに固定されている配線をはずし、 ATクーラー用のホースも外します。

僕はエンジン側のホースを外し、そこに埃や汚れ進入防止の水道ホース(内径9.5mm)を挿しておきました。

ラジエーター側にホースが付いていきますので、ATクーラーから残りのフルードが漏れてしまいます(量は少しです)ので、その防止に10mmボルトか何かを挿しておくのがコツ。

 

そして下のラジエーターホースを取り外し、 車体を降ろす。

再び上の作業に取り掛かりますが、 この時、作業しながらできる限り電装関連のコネクターを抜いてフリーにします。

上のラジエータホースを取り外したら、 ラジエーターサイドに一つずつある、固定ナットを弛めると上に抜き取れます。

た~だ、このとき錆びていた両サイドのナットが、ボルトもろとも折れました。

これは部品オーダー。

さらにコネクターを外す際に水温ゲージ用センサーの端子が折れた・・・・

くう~~~~ これも部品注文

 

ラジエーターが抜けると、いきなり広大な?空間が表れるので、

まずはパワステポンプ等を駆動するベルトのテンショナーにソケット噛ませてベルトを外します。

 

後は金属製バイパスパイプ配管や各種ホース、フアンドライブアッセンブリー テンショナーその他、外せる物は全部取り外して、 タイミングベルトの上半分のカバーを外します。

これらの作業自体は、そんなに難しくないし、説明が要らないほど簡単です。

 

ただ、オルターネーターのストラップ(ステイ? )金具を取り外す必要があり、その際にアジャスターボルトをめいっぱい弛める必要があります。

今回は全ての冷却ホース類を一新するために全部交換しますが、キャビンのヒーターユニットへ行くホースは、そのまま再利用しました。

これは追々、様子をみて行うつもりです。

 

*番号 13-363Fがラジエータを留めている部品、15-98Xがベルトテンショナー 15-300Bがファンドライブアッセンブリー

 

ちなみにマンボウには、 キャビンヒーターへの配管として、こんな分岐をしています。

 

次、全て余計な部品をとりはずしたら、タイミングベルトを交換する為に、

クランプーリーを外して、 タイミングマークを圧縮上死点に合わせます。

本当は、一番シリンダーが圧縮上死点になるようにするのですが、上死点に合っていれば良いので、 マークだけ合わせます。

やはりアバウトな性格がそのまま出ているなと・・・・・自分で思います。

正確にやりたい人はディスビーキャップを外して、ローターが1番シリンダーに来るようにすればOK。

此処までで、本日は終了。

明日はタイミングベルト交換になります。

  

 


5 Min ラン

2017年11月07日 | Weblog

以前、といってももう10年以上前の話ですが、毎朝3kmとか走っていた僕。

ところが、それって以外に心臓に対して悪影響を与えていることを知り(一時不整脈の原因になった)、以降はやり方を変えています。

今は?というと、 週に3回 月水金の出勤直後に 5分間だけマシンの上で走っている感じ。 

なんで5分???なのかというと、それが経験的に一番調子が良いから

理屈もヘッタクレも無いですハイ(笑)

使っているのはトレーニングルームに鎮座している米国製のデカいマシンですが、スピードセットは常に時速7マイル。

時速にすると1.6倍なので、 時速11.2kmという感じかな。

 

で、これだけだとタダの平地走行と同じで、足腰なんか鍛えられませんから、 角度を7%にセット。

これで、5~6分間を同じ速度で登っていくトレーニングなんです。

走る距離は、時速の約10分の1くらいですkら、大体1km前後の長い登り坂という感じになるでしょうか・・・

でだ、ただ、走るだけだと無駄が多すぎるので、走りながら同時に 70kgのゴリラグリッパーをニギニギ、

リストトレーナーを最大荷重でガシガシ。

大した時間じゃないのもありますが、 終わる頃にはほんのり汗が出る感じで、息も少しだけ早くなる程度。

それ以上は、汗嫌いな翔は一日不快感を感じる事になるのでやりません。

もう10年近く色々と設定を変えながら試してきて、これが一番僕には合っているようです。 

 

 


もううんざり・・・・又始まったバカ連中の モリカケ

2017年11月06日 | Weblog

野党大敗の最大の理由。

政策なんか全部ほっぽらかして、 マスコミと一緒に連日連夜「モリカケ!」と大合唱したは良いが、余りにも度が過ぎた。

それが余りにもお馬鹿すぎて、あきれ果てた国民が下した結論と結果。   

 

じゃないの???  ふ~~~~

 

国民の誰も、そんな事を何時までもグズグズとやってくれ、なんて思っちゃ~いないだろうに、大敗してもまだそれが解らないのだから、あきれ果てて物が言えない。

http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171105/soc1711050004-n1.html

 

又始まった烏合の衆の楽しそうな大合唱。 

アホだ・・・・・・余りにもアホだ・・・・・

 


PM2.5

2017年11月05日 | Weblog

の影響なのか?は判らないけど、 朝の3時半頃から酷い鼻詰まりで、寝られやしない・・・・

仕方なしに起きればダダ漏れの鼻水で、ゴミ箱がティッシュで一杯になるし。

体調不良なのか?単に何かのアレルギーなのか?それとも冷えか?はてまて風邪でもひいているのか良く解らなくて、

ただ、やたらと眠いことだけは確か。

と言っても、御大将来ちまうのもあって、職場に行けば、もうヘ〇(予備機)が待機していて、盛んに点検やら何やらしている。

ヘ〇ポートで機体全部のカバーを開けて、皆(整備士含む)でアーだのこうだのとやっているのが判るけど、まあ「墜落だけはせんといて~!」

と思いつつ、彼らのすぐ側を、何時ものように手を振りながら車で、これまた普通に通過する自分がいたりもする。

建物はいると、特段、異常も無いし、取り敢えずは自分の仕事をするけど、しばらくしたらジェットサウンドとローターの風切り音が聞こえてきて、

行ったな・・・・と思う僕。

北にあるキチガイ国家が何も出来ないのは、当たり前だけど、彼らがいるからで、そしてまた、御大将がいてくれるからで、

少なくとも前のYes we Can!と叫ぶ、でも 実際は Could not だったチキン野郎とは明らかに違う事だけは、間違いない。

出来れば、今日ウインドに行きたかったなと・・・・

 


高齢者運転免許講習

2017年11月01日 | Weblog

の予備検査(認知機能検査)に親父を連れて行った。

だいぶ年が行っているうちの親父だけど、 元気満々で、 それこそ今年の夏は熱中症でやられはしたけど、

秋になって涼しくなって来たので 元気なんて~もんじゃない。

だははは!

た~だ、だからと言って年齢は嘘をつかないので、万が一、認知症の症状とか表れていた場合には、いくら息子であっても、更新は勧めないだろう。

親父は、講習の連絡ハガキが来てすぐに、近くの教習所に連絡してみたらしいのだけど、どこも一杯だったらしく、やっと予約とれたのが、これまた家からずいぶん遠いところ。

ナビなんて持っていないし、使えない親父故、 当日に遅刻しない様、一度行ってみたらしい。

ところが、訳がわからなくて、さまよった挙句に家に戻って来たという話を聞いたので、僕の出番です。 

 

親父を連れて家を出て、 まあ、ナビがあるので特段迷うはずもないわけでして、

予定の時間よりかなり早く付近に到着。

少し早いけどお腹が空いたので、回転ずしに入って昼飯にすることにしました。

”くら寿司”だったんですけど、どんどんと進化していて、 こうしたところで滅多に飯食う事がない親父は 「なんだこりゃ?」と 驚いていた。

以前は、ベルトの上に皿が沢山載って、それぞれに寿司がこれまたたくさん載せられて、とても賑やか?だったんですけど、今はイタズラ防止のカバーが付いていたり、 モニターから注文して、それがレールカートで直接真横に運ばれてきたりで、

たしかに、お年寄りにとって入りにくい店になっているのは間違いない。

 

冗談言いながらのひと時を過ごし、 「それじゃ~そろそろ行くべ!」と店をでた。

そこから20分程度で付くとナビは行っていて、 ところがだ、近くに来たら、

道が訳わからない????  あららららら!!!????

 

新しい道路を造る工事を辺り一帯でやっていて、ナビの道路は完全閉鎖、 でもって工事の分断道路をうろうろしても、入口が全く判らない?

看板すら無いし・・・・・

 

なんだこりゃ?、これじゃ~親父がたどり着かなかった理由がよく分かった。

結局、ぐるりと回って、 裏道を探して何とか到着。

これって、講習で認知のテストする前に、認知の実地テストかいな???

なんて思ったりもして 

 

1時から始まって認知症であるかのペーパー判断テストだけなんだけど、時間的には30分ほどだったらしく、それより書類出るまでの待ち時間がやたらと長くて、僕は待ちぼうけ。

結局、 終わったのは2時半で、診断は特に問題はなかったよう。

次は27日で又同じ場所、 認知症テストの次は、 運転実技やら何やららしくて、

また親父を連れて行きます。

夕飯は僕の大好物の ブリシャブだった。

 

えへへ