帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

トイレドア取り付け

2024年03月31日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

昨日は本当に天気が良くて暖かくて、 そして今日はそれ以上になるとかなんとか えへへ

そろそろ、海に行きたくなってきた・・・・

 

と、思いつつ作業開始。

まずはドア枠の為の基礎枠を作成しますが、レーザー当てると当然に垂直なんか出ていません。

昨日余計な枠を取り外しておいて正解で、傾いた柱と一体になったあんな枠等、意味がありませんので。

やっぱり傾いているんですね~

こちらも

左右の基礎枠をくみ上げていきますが、 柱の面自体が平行では無く、左右で15mm程ずれているので、 そのままではドア枠を取り付けできません。

そのチリ調整が本当に面倒くさいんです。

 

右の枠には柱との間にシムをいれて傾きを直し、 左はスイッチ取り付けの為の隙間を空けつつ傾き調整。

ある程度出来ると、またレーザーで測定。

常に垂直をはかり、ドアの基礎枠とドア枠がピタリと填まるようにしていきます。

1mm以下の誤差作業です

大体いいかな 

枠が出来た段階で、昨日のこともあり、 早々にお昼。 

まだ10時半ですが、朝の8時半から初めて枠だけで2時間も消費。

飯の後は、休みを取らずにドア枠の取り付け開始します。

ドアに蝶番取り付け

それを枠に取り付け

ドアのハンドル取り付けを始めます。

トイレドアなのでロックが付いていますね。 

完了

ドアを開閉して、微調整を開始。

なんの問題もありません。

ここで、一休み。

廊下に転がって(此処しか空いている場所がありません)天井を見ますが、洗面所と和室を流れる風が本当に気持ちいいです。 

30分ほどして、午後の部を開始。

 

部屋にあって邪魔でしかないので、 アッパーキャビネットを仮取り付け。

その後は、トイレ室と洗面所の間に空いていた穴に、枠作りのための造作をして塞ぎます。

同時にトイレ室の片側壁面にボード張りを進行。 もちろん断熱材をいれます。

壁の真ん中がへこんでいますが、 此処にも壁厚を利用した収納を取り付ける予定で、

上段はトイレットペーパー等の置き場、 中断はマガジンラックとか小物入れとか、下段は掃除用具等を置けるようにしたいと思います。

突き当たり上にはカラーボックス流用のキャビネットも。 

ポッカリと開いていた穴もとりあえず塞がりました。

此処にはしっかりとした収納を後で造ります。 洗剤と柔軟剤の重量に耐える物になります。

一度二階へ上がり、 届いていたカラーボックスを組み立て。

おっ!間違えた(笑)

これはトイレ室のアッパーキャビネットとして使う物ですが、適度な物が無かったので、普通のカラーボックスを流用します。

そういえば、届いていたスイッチ&コンセント類をチェック

時計見たら時刻は3時半過ぎ。

建材で満杯&木材加工室化していた一階和室を、一旦片付けて清掃。

 

その後は明日の作業の算段。 

まだボードを張ってないところに施工をしていくのですが、

こういうのを塞ぐ作業って本当に面倒なだけで、やりたくないんですよね~  マジで。

二階にももう一つこうしたところが有って、でもやらんと終わらないし・・・ 

片付けが終わると時刻は4時。

今日はなんか疲れたので、これで終了です。

 


引き戸取り付け

2024年03月30日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

今日は朝から暖かくて、家の掃除をして現場に出発。

昨日の段階で材料を買っていたので、すぐに施工を開始します。

 

まずは階段下収納2カ所の化粧枠の本取り付け。

これはピンネイラーで仮固定してただけなので簡単に引き外せます。

化粧枠なのでビス打ちはしませんから、木工ボンドを塗布して再取り付け後に再びピンネイラーで固定。

枠周辺のボード類は半分取り付けが終わっていて、収納下のボードももちろんこのあとすぐにやります。

 

4つの枠を順次取り付けていきますが、緑のが今取り付けた物、残りは黄色矢印で、自分の場合、

こうした枠を45度にカットして付き合わせるという施工を取ることはありません。

 

斜めカットして取り付けると、一見して見た目は良いのですが、合わせ目にかならず”エッジ部分”が生まれます。 

当然に、先端は細いですからもろくて、年月の経過と共に割れたり欠けたり、それにより、もう一つの方のエッジが吐出して物が引っかかったり、

下手すると体ぶつけて怪我をする。

 

自分は”さも凄いんだぜ”と言いたげな施工というのは、職人によくある腕自慢(自慰行為)そのものですから、

自分の場合は意味の無いことはやりませんです。

角度切り出来るカッターマシンを僕も持っていますので、やろうと思えば可能ですが、でもやりません。

しかし・・・・・温かいのは嬉しいですが、 汗が出まくりで、だんだんと気持ち悪くなってきてしまった・・・・ ウォ~~~怠い。

 冷や汗???出ているし、微妙に震えるし、 もしかして低血糖になってるんかいな???  

糖尿病とか持っていない僕ですが、夏に備えて低糖質ダイエットやってますので、そのせいかな?

時間見ると9時半で、 かなり早いですが、なんとなくやばそうなので昼飯にしました。

食べている間に症状が治まってきて、 食べ終わる頃には復活! 

 

元気戻ればガンガンやります。

今日のメインは 引き戸の取り付けと、洗面脱衣所と廊下を別ける壁の取り付け。

すでに上の横枠施工が完了していて、それに柱などを立ててボード取り付けするのですけど、何かありそうなんですよね・・・・

 

レーザー墨だし

柱を立てます。 

宙に浮くドリル(笑)

割れ防止のための下穴を開けることがあるのですが、 2x4は堅いので、途中でバッテリーが無くなる事があります。

長いキリを使っていると、回転無しでは引き抜けないので、 途中でバッテリー交換。

の写真です。

でも、下手するとキリが折れるんです・・・・

そのまま壁面の為の下地施工。 緑色の線の処にもボード突き合わせ用の補助材を取り付け。

ボトムは扉が重なる部分なので、そんなに強度はいらないのと、取り付けるボードが12mmなので省略。

面倒なので横着したというか、もしかして有る物?取り付ける可能性が有る為です。

 

柱ですが、本当は縦の方が良いのですが、この施工にしたのは、もしかするとこの部分に洗面脱衣所からの明かりを廊下に取るための

明かり取り(はめ殺し窓等)を取り付ける可能性があるんです。

かといって脱衣所で脱いでいる姿が見えるようでは、まるでラブホテル?みたい(笑) で駄目なので、あくまで検討です。   

どうしても位置的な関係で引き戸閉めると廊下が暗くなりますので、あくまで可能性というだけですが、

一応はある程度の大きさを確保して置く必要が有ります。

骨組み中。

ボード張り開始。

引き戸レイルを仮に置いて、枠との隙間をとります。

実は施工説明書を紛失してしまいまして、図面ないので、現場あわせをやっているというおバカな翔です。 

引き戸の上のガイドを取り付けしましたけど、

本来はガイドは軽カルボードの上からの固定なのですけど、強度がないですから、そのうち引き戸の開閉でグズグズになって来るのは判りきっているので、

12mmの合板使っています。

ドアを取り付けて、微調整。

戸当りが微妙な位置で無いと駄目。

上の化粧枠を取り付け

まだ単に取り付けただけで、後にこれは加工します。

洗面所内部の上部にも長押し?を取り付け。 此処にフック付けて何かを掛けられるようにしようか?とか思っていますので。

枠を取り付けて、ボードを施工したらこちらは一旦終わり。

引き戸を開けていると、洗面所の窓の明かりが廊下に入り込み、以外に明るいです。

他、和室の窓方向から見て、 洗面所内部の窓まで一直線に並び、風通しが非常に良くて気持ちが良い。

予想通りですが、 以前(今回のリフォーム前)みたいに壁が立ち塞がって”通風”を阻害するような事は有りません。

和室の方からの光も当然廊下に入るので、前みたいに陰気でかび臭い雰囲気が皆無になりました。

リフォーム前は一見して不快を覚える場所でしたから。 

そういえば、飯の後にずっと作業をやっていて、 時計見たらもう4時ちかくて、 時間の経過に気がつきませんでした。

一応引き戸と壁は大体完了したので、 余った時間で、

二階の押入部分の補修。

2~3mmのペラペラ合板、”中板”(トップ板) がどうにも我慢できず、15mmの合板を上から重ねて張りました。

前がみっともない。

なので新たに前框を取り付け。

完了。

下に戻って、 明日のトイレドア取り付けの算段をします。

現状を見ながら色々と算段しますが、 今柱に付いている補助材の長さが1800前後しか無く、 しかも厚さが93mmという中途半端。

初めはこれを生かそうとか思って色々と検討したのですが、やはり取り外して新たに作り直すのがベストと判断。

一カ所だけ、下の方で留め釘が邪魔していたので、強引にカット&撤去。   なので、周辺は結構悲惨です(笑)

時刻みると4時半過ぎ。

明日の材料買いだしもあるので、 今日はこれで終了です。

 


半日作業

2024年03月29日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

朝は大雨だったよね~! 台風並み。 

で、午後から晴れてきて、 今日は半ドンなので現場へ直行して、依頼リフォームの続きをやります。

 

まずは、忘れていた断熱材施工をしますが、 正確には断熱材が余っていて勿体ないので、

洗面脱衣所とトイレの間の壁に入れるというだけのお話(笑)

なんか無理矢理入れている感が満々で、 施工方法としては完全にボツ  なははは!

まあ、洗濯機用配管の凍結防止という事で自分で勝手に納得しています。

トイレの壁は 正面のドアを除く、全方位が全部断熱仕様になり、そこに後で取り付ける空調を施工することで、 

自動的にリビングとほぼ同じ温度を保つようになります。

トイレに行って「寒い~~~~!」「糞暑い~~~~~!!」つ~事が無くなるわけです。

 

次に洗面台を持ってきて。

取り付け予定の照明付鏡の為の電源配線出し。

レーザーで垂直を出し、施工マークシートを貼って、というか手で持っていてドリルで穴開け。

 

こちらはいったん置いておいて、 和室ドアの上の収納庫取り付けの為の合板張り。

続いて、洗面所の上部に収納キャビネットを取り付ける為の下地合板張り。

ちなみに、 赤矢印のところが鏡に見えますが、 これは穴開けの跡で、 裏側の断熱施工時に開けた物です。

此処に壁厚を利用した収納というか物が置ける処を造ります。

下に洗濯機を置くので、 その為の洗剤やら柔軟剤を置けるようにするための物です。

自分の場合、 洗面所やトイレ等の周辺に大量の収納スペースを設けます。

 

理由は至極簡単でして、 家の中で一番雑然としやすいところ故に散らかっているのが我慢ならない! 

完全に私情入りまくりですが、 トイレットペーパー、洗剤、シャンプー、リンス、歯磨き粉、浴室洗剤等々、

その他買い置きすることの多い物が水回りには非常に多く、他にも洗面タオル、バスタオル、髭剃り、石けん、ボディソープ等々、 

マジできりが無いほど収納場所が必要になります。

 

店子さんが何入れるか判らないので、ある程度の重量に耐えられるように下地はで施工するわけですが、物を保管収納できる場所というのは、

多ければ多いほど良いわけで、作成中の階段下収納もその為の物で、和室入り口上の収納キャビネット等も同じく。

 

賃貸住宅になるこのリフォーム中の家ですが、 アパートみたいに収納が殆ど無く(安価に造るために)、床から何から物で溢れかえるのでは、

住むのが嫌になってしまいますので。 

 

家ですから、 あくまで快適に住めねばならないんです。

 

さて、次の作業。

引き戸の上の壁を造ります。

そして階段サイドの▽壁

平面

時刻を見るともう4時半過ぎ。

明日のための材料の買い込みがあるので、 今日は終了です。

 

 

 

 


知識をリフレッシュ

2024年03月26日 | Weblog

自分の専門分野の一つである電気通信ですけど、 他の電気や電子、機械とかに比べて進歩スピードが格段に速いのが特徴。

技術的革新が多く、しかも今日の最新は明日の枯れた技術というわけで、 仕事でも使う知識でもありますので、 

久々にリフレッシュしています。

比較的新しい解説&問題集の1000ページ近い本を読み込むわけですが、 大分忘れているのと、

新しい情報も有り、これ何んだったっけ?という事も多い・・・・  です。 

それだけに集中できれば良いのですが、 他にやらねば成らない事も沢山有るし、 中々進みませんが、 

進めていけば必ず最後まで完遂します。   経験で嫌という程わかっていますので。

ちなみに自分のネットワーク技術は、 大体CCNAクラスの少し上で、エキスパートの下くらい。

 

”大体”とか、変な表現だな~と思われるかもしれませんが、 CCNAに受かったのはだいぶ前のことでして、

たあ、定期的に行われる認定試験で資格(になるんかい?)維持?の為に、何万円もお金出して、

でもそれで給料が上がる訳でもない。

バカバカしいので、お金儲けの資格商売に乗る事は有りません です。

 

ハイ  ← ひねくれ者

 

 


洗面脱衣所&トイレ室 壁張り開始。

2024年03月24日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

 

先週に引き続きの作業ですが、やっと・・・・・・壁張りをすることが出来るようになりました。

今リフォームしている家は、唯々面倒な事が多過ぎて、まあある意味腕の見せ所でもあるのですが、

本当に厄介な事の連発。

今回も案の定トラブル?が最後の方で発覚という有様。

まあ、何やかんや言っても、終われば新築同様になるのですけどね。

 

まず手がけたのは、 トイレ室の窓の上の壁。

12mmのボードだったんですけど、 これを12mmの合板に変更します。

ベニアと書いてありますが、 昔からの癖でして、どうしても合板をベニアと無意識に言ったり書いたりします。

ここには収納庫を取り付ける事にしたので、ボードだと不安で、なんせ色々な物を詰め込む方が多く、

その場合はかなりの重量になってボードアンカーでは持たないんです。

賃貸なので、落っこちてしまっては笑い話にもなりませんから。 

同時に、向かって右の壁の取り付け位置を変更。

柱の並び方(平面の直列)でそのままボードを取り付けると、 窓枠にそれが当ってしまう。

まあ、この家をつくった大工がバカなわけです。

反対側の壁の方は問題なし。

この家の元の状態がそうだったのですが、 これをボードが枠の外に来るようにします。

窓枠にぶち当たった状態ではみっともないので何とかする訳ですが、こんなのは二階にもありました。

当然、ボードの面が揃わなくなりますので、段差が出来ますが、それはきちんと後で処理します。

 

作業完了。

上の方は合板に張り替え完了。

トイレ内壁の厚さは9.5mmのボードですが、赤矢印の様にボードがピッタリと挿しこめる隙間があきました。

このままボード張りに移りたいのですが、今日はまだボードを張れません。

理由は 換気扇とその為の配線、 更にコンセントを設けるためです。

 

緑丸が換気扇位置でして、普通とは大分違いますが、 これには理由があります。

この日記を読んでいくとそのうち解ります。

 

黄色がその為のスイッチ 赤丸が増設するコンセントで、トイレ暖房用の専用になります。

こちらは一旦終了。

 

次に、和室入り口ドアの周辺化粧枠を造りなおします。

以前、ラワン材の枠を一度取り付けたのですが、 階段下収納を作成するに当って、 どうにも貧弱でみっともなくなり、なので、改めて作成します。 

他にも、同じラワンでは上枠が難しかったのもあります。

以前のは取り外して、採寸。

40mm幅

右側は狭くて、 大体23mmくらいかな?

買ってきた材料のサイズが25mm幅だったので、カンナで微調整。

左も作成し、 上枠も立派?なのを取り付け。

これが無いとボードtかを張れませんので。

ドアの化粧枠は木工ボンドによる本取り付けですから、下の兵器?が稼働。

ピンネイラー(Hikokino アメリカ仕様)ですが、 以前は手でコツコツと打ってました。

今回の依頼リフォームのために購入したのですが、さすがにKikokiは良いです。

次の作業。

新しく造っている階段下収納の化粧枠になります。

採寸してと・・・

一応下

で、化粧枠を取り付け、 まだ接着はせずにピンネイラーによる仮固定のみ。

収納のすぐ下にボードを張るための準備

次! 以前から有った階段下収納に化粧枠のとりつけ。

こちらもバランスの関係で以前のラワン製の物を取り外しての交換です。

採寸

枠の仮取り付け、本固定はさいごになります。

扉は後に交換! 

次!洗面脱衣所とトイレの間の壁張を開始。

その前に一部床を穴埋めしますが、この真上は壁面厚を利用したトイレ側の収納になります。

穴を開けて

取り付け

続いてそのとなり

洗濯機水専用の穴と 電源コンセント(洗濯機用)を開けてあります。

続いて、裏側(トイレ)をやろうかと思いましたが、 その前に廊下と洗面脱衣所の間の壁作成を開始。

2x4を柱にして12mmの両サイドにボードを取り付ける構造で、62~63 mm厚の壁になります。

 

壁の中の柱を見ながら左側を取り付け。

で、この時にレーザーで垂直かどうかを見ましたけど、 写真のとおりの有様です。

思わぬトラブルです。

垂直とか水平とか 90度つ~のがないんですよね~ 本当に  汗

ドアは 下レールつきのアウトセットタイプの物を選択したのですが、 大正解でした。

完全な吊り引き戸だったら、この傾き対応がマジで大変  でしたので。

 

反対側の柱を立て、その上に2x4の上枠、そして天井からの垂れを受ける平材取り付け。

その後は 垂れを延長して平材と結合。

この垂れが垂直でない処が、この家の特徴。

ノミとカンナで削りますが、 やらないと張ったボードが波打ってしまいます。

基本構成完了。

ドア枠の柱等がもう数本入るのですが、材料がなくなったので、今日はここまで。

洗面台を一度置いてみる。

再びトイレの壁施工になります。

一番奥の部分

見えにくいですが、 コンセントの為の配線を出しています。

これは温水洗浄便座用で、対面のトイレ暖房専用のコンセントとは全く別です。

しかし・・・・・この先天気が崩れるというのもありますが、 段々と暗くなってきて、

よく見えない。

時刻をみると 午後の4時15分

材料も無いので、今日は終了することにしました。

以下は、自分への参考写真。

アッパーキャビネット(洗濯機用品用)取り付け予定の場所で、合板張りとなります。

トイレ室のドアに向かって右にある排水管で、 小さな手洗いシンク付けようかな~  

その真上。

次回に壁張りをやる予定の一階廊下の階段側。 

忘れちゃならない和室入り口上の壁面になる部分。

此処は合板を張り、収納棚を取り付けます。

 

一日、無事に終わりました。

来週はスライドドアの取り付けとかです。


何が暖冬だよ!

2024年03月23日 | Weblog

と思う翔。

暖冬暖冬と騒いでいたけど、 普通に水道管は凍ったし、 極普通に寒いし、 桜も寒いので遅れ気味。

何を根拠に暖冬と言っているのかが意味不明。

いい加減に”環境ビジネス”に乗せられて、なんでも温暖化だ! だんとうだと!と 煽るのは

そろそろやめてもらいたいと思うんですね。

話変って今日は実家。

親爺を連れ帰ってきてますけど、 雪降リ始めたし・・・・

まあ、積もる事はまずないだろうけど、 寒いのはどうにも苦手です。

 

 

 

 

 


スズキ・キャリィ アイドリング不調修理 その2

2024年03月22日 | 

3月5日の日記に書いた スズキキャリィのエンジン不調の続きです。

この記事は、ターボ交換見たいに簡単な物では無いので、 一応日記にはしていますが細かく紹介していません。

理由は、 測定器(マルチテスター等)と、車の電子制御系に関する知識が無いと、整備や調整ができないんです。

 

以前、そのまま善意で紹介した挙げ句に”意味不明のクレーム”を受けたことがあり、本当に申し訳ないです。

日記を見て、自分で勝手に真似した挙げ句に、「上手くいかなかった!」と因縁めいた事をされたのですが、

こうしたブログの記事は、 やってくれとはどこにも書いてないし、それを元にやるのは自己責任が原則であるはずが、

そうでは無い輩もいる。

一人でもそういったのが居ると、どうしてもそうなってしまいます。

大変申し訳ないのです。

 

話を戻します。

3月5日の日記では、ISCVとスロットルの清掃で、 とりあえずエンジンの方は一応?良くなったのですが、

”それでも時々おかしくなる事が起きる”、という業者さんの話でして、となると、やはりバルブ交換かな~と思う翔。

 

早速新しいバルブを取り寄せて、取り付けては見たけれど、なぜか今度はハンチングするようになってしまった。あららら

ECMを学習させにゃ~ならんかな?と、リセット(バッテリー解放30分程度がベスト)をして学習モード(IGキーをACCに10秒そしてOFF、

出来れば数回繰り返し)にさせてエンジン始動。

 

で、よくなったのか?というと、暖気終わって、一見アイドリングが安定しているようにみえたんですが、一度エンジンを停止させた後に、

再度スタートするとハンチングが発生する。

で、元のISCVバルブに戻すと何故か安定していて、 でもって再び新品に交換するとハンチングを始める。

 

となると・・・・・・

スロットルポジションセンサーが疑わしくなってくる。

ISCVは 5000円くらいで買えるけど、 スロットルポジションセンサーは 万に近い価格で、

おいそれと交換できる感じじゃ~無い。

 

センサーの構造は基本的に摺動抵抗なので、 もしかすると元のセッティング位置がガリΩになっていて、

きちんとした電圧がでていないか、出ても不安定な電圧の可能性が有る。

交換するか、ガリΩのところを外して新たにポジション取るか?になるわけで、とりあえず調整することにしました。

 

配線コネクターを外し、 冷却水ラインを外さないままでスロットル本体をとりはずすと(ギリギリスタッドボルトから引き抜けます)、

ポジションセンサーを固定しているネジを弛めます。

センサーがギリギリ動く程度にネジを締める様に調整して、そのままスロットルを取り付け、そしてエンジンを再始動。

スロットルポジションセンサーの、 3ピン端子の真ん中とアース間電圧をテスターで測り、電圧が0.85V位になる様に調整を行う。

ネジ弛めてありますから、簡単にセンサーが動いてしまうので、 きっちり手で押さえながら電圧を調整。

これが正確に合わせるのは難しくて、自分の場合0.86~0.88Vの間で調整。

元の設定値が多分0.82~0.85Vでそのエリアでハンチングを起こしているのだとすると、

それより少し上の電圧にする必要が有ります。 *電子部品の構造的な物でそうしています。

ここでOKという位置で、 細いキリみたいなもので、 合いマークをセンサーとスロットルボディに付けると、エンジンを停止。

 

再びスロットルボディをはずして、先ほどの合いマークを合せて、今度はネジをきっちり固定。

それを取り付けてエンジン始動して、 電圧を測定。

 

希望の電圧に合うところまでは、その作業の繰り返しでして、 結局0.88Vでよしとしました。

ちなみに電圧が高くなる程、ECUはスロットルが開かれているとしてエンジン回転が上がります。

 

ISCVのセットは調整前のままですので、 新たに学習させる必要が有りますから、ECUをリセットして 学習モードに、そしてエンジンスタート

 

あたりまえですが、 調整が終われば暖気が終わってもハンチングは発生しません。

再スタートしても問題なし。 

 

冷寒始動にきっちり合わせたい場合は、数日にわたって朝にしたりして、エアコンやライト他、消費電力を色々と変えたりして学ばせていきます。

実際はそんなに神経質になる必要は無く、一度決まれば普通に乗っている間に学習していきます。

 

今回は自分の車ではなく、人からの以来物なので、あえて3日程やりました。

 

今日は引き渡し前の最終なので、もう一度確認の為に電圧チェック。

測定器には0.88Vと表示されています。

次に測定器をオシロスコープモードに切替えて、 信号の状態をチェック。

ECUのチェックが入る処が良く表示されていますが、 信号(DC波形)としては落ち着いていますので、

これで問題は無いでしょう。

しかし・・・・・・今日も寒くて、 やたらと風に悩まされた一週間だったな~なんて思います。

というか、今日もそれなりの風は吹いていますが(笑)

 

 


なんだこりゃ?

2024年03月18日 | Weblog

帰宅して、部屋に入った途端に発見。

しばしの間、 これを理解しようと試みた翔でした   ダハハハハ!!

犯人は大体決まっている・・・・

さて、逆さになった給油缶を戻さなければなりませんが、 指とかが隙間に入らず、入っても給油缶の反対側がヒーターの

トップカバーに引っかかって持ち上がりません。

9L缶なので余計上がらない。

で、結局緑色の蓋を開けて、 中に指を突っ込んで力任せに引き上げました。

 

とさ

 


一階廊下天井張り&階段下収納&補修

2024年03月17日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

昨日は、丸一日防草シートと人工芝張り・・・  でもって、今日は依頼リフォームと、休みの日が全く無い翔です。 

 

で、今日の作業の初めに有るのが、一番やりたくない天井のボード張り。

なんせ角という角が90度だったことが一度も無い家ですから、 何度も何度もボードを修正しながら取り付けをせねばなりません。

 

軽い物なら良いんですけど、それなりの重さが有るし、脚立の上にボードを担ぎ上げ、天井にあてて当たる処や、

天井が変形しているところを合せる為に微細カット。

再び脚立に乗って調整と、 際限ない繰り返し作業というのは本当にうんざりするんです。

 

ちなみに自分の家を自分で増築したときは、完全に90度出ていましたので、 こういった面倒がなかった・・・・

 

で、やる気無いのが満々の心もちで実作業を開始しますが、 その前に、廊下と洗面脱衣所の間に設ける壁をどう造るかという

算段をします。

今、上から垂れ下がっているのは前の壁の遺物ですが、

幅が95mm有る。

両側にボード貼ると119mm 約120mmになります。

できる限り洗面所の床面積を取りたいので、 この垂れ材に脚を付けてFL2000近くまで持ってきて、上枠を造り、 

そしてそこから下に向かって 38mmの2x4に 9.5mmもしくは12mmのボードで壁を造ると

それぞれ 57mmか62mm厚の壁になる。 

壁厚が半分になるので約60mmほど洗面脱衣所に面積が出来ることになるので、これで行きたいわけです。

ただ、引き戸が廊下側につきますので、その分50mm程廊下の方が狭くなってしまうのですが、

これにより、何かを部屋に運び込む時などに面倒な事になる場合も・・・・ 

まあ、此処は一階なのと、廊下の先の和室は掃き出し窓なので、そこから搬入できますから、実用上は問題は無し。

 

だと思う・・・・

 

といっても、 如何せん廊下が狭いな~・・・・と思うような感じになるのだけはボツ。

 

ちなみにキャンピングカーの内装リフォームを長年やって来た(趣味で)ので、 10mm、20mmという数値が以下に大切か!? という事は、しっかり感覚として染みついているんです。

できる限り無駄にしたくないというか・・・・

 

取り付け予定の扉の、有効開口幅は 約680mm。 

壁面の開口部の幅は1710mmですので、壁幅910mm取ると800mmそこから680mm引くと 戸当りから開口部まで120mm。

 

雑ですが黄色線は壁 黒線は開口部になるところ、 緑線は引き戸。

ちなみに開口部を壁のど真ん中にすると両サイドは510mmずつ。

ただ、これだと、引き戸開けてすぐに洗濯機とか洗面台が目に入るし、洗面台横の壁を有効利用できません。

ちなみにドアではなく、引き戸にする理由は、すぐ前に和室の扉があるのと、 反対側に浴室のドアがあり、

狭い範囲にドアが密集するのは、良い事では有りません。

他にも湿気の蓄積しやすい洗面脱衣所は、”閉じていることを前提としたドア”には馴染みませんので、やはり引き戸になる訳です。

 

次に、トイレと洗面脱衣所の収納を設けようかどうか?という点。

トイレの上部には収納キャビネットを取り付けますが、

有効取り付け出来る高さは600mm

幅は810mmですが左右のボード厚があるので、約790mmの幅になります。

洗面所の洗濯機上にもキャビネットを付ける予定ですが、緑枠の部分になり、ただし、洗面台のにオーバハングすると圧迫感が大きいです。

なので、 キャビネットの幅は750mm程度まで、高さも450mm位でしょうか。

トイレの洗面脱衣所の間にある柱は約100mm角で、ついでにこの厚み使って、両サイドに壁面棚を設けようか?

ん~~~~~、配線とかがあるので、 これをどう処理するか?というのが最大の問題。

う~ん・・・・

之の反対側の、キッチン側の壁にも造ろうか?

なんて算段しているわけですが、ずっとやっていると、何時までも作業が進まないので、本日の作業を開始。

冒頭に話した廊下の天井張り。

マジで嫌です 

そして階段下の覆い壁を造ります。

こんな部分が有るので厄介です。

ギシギシ対策した分、 踏み板の反対側が出っ張りましたので、下駄を作成。

でもって取り付け。

こちらの方の天井ボードも張り終わりです。

斜めにボードを取り付けて、その右側の壁を作成。

と、ここで近所のお爺ちゃんが登場。 「お~~~~ぃ!!」

天気が良いと何時も散歩している方でして、 年齢は90才。 

穏やかでいて、頭もしっかりしていて、 作業してる僕を見つけると、いつも嬉しそうに話しかけてくる。

 

僕の方も、休み時間を全く取らないで連続作業してますので、 作業を中断して手も止め、休みをかねてお話をします。

色々な経験話とかを聞かせてくれるのですが、 普段はお婆ちゃんと2人暮らしですから、他の人と話したいのでしょうね。

息子さんは時々しか来ないみたいなので、人恋しいという感じなのでしょう・・・・・

 

で、今日はなぜか? チョコレートをプレゼントしてくれました。   およよ!

年金暮らしだろうに・・・・・ チョコ2つとは言えど、それなりの金額です。

悪いな~と思いつつも、 気持ちですから素直に受け取っておきました。

もうすぐ茶のシーズンですから、新茶が出たらお爺ちゃんにお返しをしようかと思っています。

ありがとうね、お爺ちゃん 

 

さて、次は階段の下に収納庫を造ります。

面倒なので造作記事は無し 

最後に奥の方の隙間を埋めるボードを取り付けて、一応完成。

最後の最後に扉を付けますが、 単なる収納なので、 内部はこのままです。

後のメンテナンスの問題も有るので、これ以上は狭くしません。

ボード貼ると その分容積が死んでしまいますので。

作成中の、階段下収納の更に下に有る?収納の前の壁張りの準備。

で、ここは材料が無くなりましたので、次の作業に移ります。

 

洗面脱衣所に 洗面台を仮置きして、鏡等も持ってきてイメージを造ります。

洗濯機排水口

洗面台排水口は、洗面台の真下なので、この角度からは見えません。

この仮置きでは、洗濯機スペースはかなり有ります。

水栓取り付けの位置を確認。

で、こちらが終わると、今日の最後の作業。

実は、床下の給水ラインのTジョイント部分に断熱処理をするのを忘れていたんです。 

それをやらねば成りません。

バカなので、 こういったウッカリはやはり有りますです、ハイ!

床をカット。

断熱処理。   これやらないと凍結する可能性があるので。

下地を造って蓋。 24mm合板はこういったときに簡単。 

人が乗ってもビクともしません。

で、時刻は5時。

今日はここまで。

 


防草シート張りと人工芝施工

2024年03月16日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

*住まわれている方のプライベートがありますので、この日記には写真はありません。 申し訳ないです。

 

だいぶ前ですが、 僕の方でリフォームを掛けた賃貸物件なのですが、 オーナーさんの方から 

”庭に防草シートを張ってくれ”というオーダーが有った。

 

今住んでいる店子さんが、庭の草刈りが大変でやりきれないので何とかできないか?という事で、

昨年秋に一度、伸び放題になったのを僕の方で処理したのですが、これだけでかいと確かに・・・・・

という感じ。

 

どんなもの使っても構わないか?とオーナーに聞くと、 任せるとの事。

 

でだ、庭の大きさだけど、 まずは

横幅にして約13m 、縦に5.5m程あり。 さらに建物の駐車場の延長上に 横幅4.5m 長さ5mの部分も有る。

 

野菜とか育てる家庭菜園が好きな人なら嬉しくて仕方ないところだろうけど、 そうでない場合は、ただの苦痛。

で、「そのままじゃ~あかん!だで~~~~」という事で僕の方にオーダーが有ったわけです。

 

さっそく防草シートの選定に入りますが、

ホームセンターの安物なんか使おうものなら、数年でOUTになり、 そのたびに張り替えるのも面倒だし。

そのシートがそのままでっかい粗大ごみになる。

で最低でも10年間ほど使えるものとなると、 品質的に優れている製品になるのですが、 どのシートを見ても

10年保証とか書いてあって、 嘘つけ! と思うのですが、

 

やはり価格の高いほうが品質も良いのは間違いなく、 となるとやはりあれしかない。

ザバーン350Gという デュポン社の物で、特に最高品質の350Gは信頼性が高い。

 

 


 

で、3m幅の長さ20mを早速購入。

 

その後は人工芝の選定に移るのですが、

これもそれぞれ各メーカからでていて、 やはり10年もつとか言っていて、

かなり選定に迷ったのですが、 こちらにしました。

 


 

両方とも比較的早く届きましたが、 とにかくでかいし、 特に人工芝は重量もかなりある。

多分70kgくらい・・・・ 糞重!!

 

品質が良い分肉厚もベースとなる基材もかなり厚いし、 その上の陣芝の密度も半端ないのでそうなるんですね。

 

施工日を相手方に伝えて、 その準備で色々なものを車に乗せましたけど、 それを載せるのが結構大変でした。

梱包に使われているシートがツルツルで滑る事も有ります。

 

で、今日は実際の施工日で、

さすがに自分一人では無理なのが判っていたので、 息子と娘の旦那を駆り出しました、

オラオラ!働かんかい  (笑)

もちろん日当は払うし、 昼飯もおごります。 

 

作業は朝の8時15分から開始。

庭にある石をとりのぞき、レーキで慣らして、 その上に合板敷いて、3人の体重で転圧。

これだけで約2時間ほど消費しました

庭がフラットになると防草シートを張りますが、 いかんせんでかいので大変。

一応ピン撃ちを終えると、 時刻は11時半。

近くにある有名なラーメン屋さんに3人で移動して昼飯。

早くいかないと並ぶことになってしまう物で   汗

12時半に戻ると今度は人工芝を施工。

付属の防草シートをピン撃ちして、 その後にどういった敷き方をするかで問答。

幅2mX10mをそのまま横に敷くか、 それとも 2mx5mにして、 四角くするか。

実際にやってみると、 ザバーンで敷く場合に微妙にテラス側に隙間が出来ることが分かり、

これにより、あ~だこうだと皆で算段。

結局 横2mx6.5mと 3.5mx2mの二つにして、 テラス側(建物側)を大きなもの、

そして凸型上に小さいのを置くとうまくいくことが解りました。

人工芝用防草シートを施工し、その上に人工芝を本施工しますが、 ラーメン屋から戻ってきた時に

風が上がり始めて、作業は難航。

結局2時までかかりました。

人工芝の部分は、 建物掃き出しからすぐに出て載れるので、店子さんの子供たちは大喜びするだろう事は間違いなし。

で、広い事も有り、 寝そべったり寝転がったり、 夏はその上にプールを置けば土で汚れる事も無く、

楽しめます。

 

朝に店子さんは出かけてしまったので、 どんな状態になっているか?は知らないと思いますが、

きっと喜んでくれると思います。

 

ただ、今回の施工で、もう一つの4.5mx5mの部分は防草シートが足らずに施工できませんでしたので、

これは後日に僕だけ行ってやる予定です。

 

 


洗面脱衣所&トイレ、 壁張り

2024年03月10日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォーム、昨日の続きです。

 

昨日、床張りが終了しましたので、 今日は断熱材を入れて壁を張っていきます。

まずは、床一面に散らばっていた工具やゴミを片付けて、掃除機掛け。

そうそう、壁に入れていた断熱材ですが、 この厚さなんですよね~  

昨日、天井に納めた以外の残りですが、これは脱衣所と浴室の間の壁に入れます。

密度が高いので、 結構反発力がありまして、間違って買ったのは100mmでしたが、

50mmとかだと丁度だったんだろうなと・・・・・ 

壁を張る前にやらねば成らない事が一つありました。

で、芯を抜いた、テープをもって外へ。

この作業です。

トップの、皮を剥いて剥き出しだった部分を直してテープを巻き、建物に入る処にシーリングをします。

ここは、後で金物で配管を保持します。

建物内側からもシール施工

それ終わると、新しい断熱材を壁に納めます。

洗面所と浴室の境にも、一応断熱材を置いてみる。

というか、向こう側に壁が無いので柱の間に押し込んでいるというか なはは

 

洗面室と浴室境の壁を開始。 この部分には先ほどの断熱材をいれます。

奥行きがありますから問題なし。

ちなみにユニットバスですので、 この角部分の湿気は余り気にしませんです。

向こう側に解放されているのもあります。

 

ちなみに窓の上は軽カルを使わずに、9mmのベニアを使ってまして、ここには最終的にエアコンを付ける為です。

浴室入り口上から、左側にかけても施工

壁張りの途中で、廊下の天井に断熱材をいれました。 

今は変な入れ方になっていますが、 ボード貼るときに直します。

終了。

トイレ室に移りますが、まずは上。

下は水栓が有るので多少面倒くさい。

外します。

配管を通す穴を開けて

取付け。

最後に、トイレと洗面脱衣所の壁を造るための準備を開始。

ここで一つ難題が・・・・・・   壁から一つ前の柱が歪んでまして、 そのままボードを張ると、ボードの端が窓枠にぶち当たるので、 カンナで削りました。

無理にボードを張れ無くはありませんが、壁が出っ張るのでみっともないし、面倒なんですけどやらないことには綺麗に収まりませんので。

トイレの方も柱が綺麗に並んでませんので、補助材を入れて面を合わせます。

これが終わった時点で時刻はもう5時。

丁度区切りが良いので、今日の作業は終了にしました。

 

 


洗面脱衣所&トイレの床張りと、階段の軋み音対策

2024年03月09日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

昨日は、休暇もらって実家に医療費の確定申告に行っていた翔です。

親父の昨年の医療費は約60万円で、確定申告しないと還付金の約3万円がパー!    

 

になってしまう・・・  汗

 

別に僕がもらえる訳ではないのですが、勿体ないですので。

ただ、朝の雪には正直いって参りました、 移動中 に大雪になると、実家に着くかどうかも怪しくなってしまうので、

正に”冷や汗もの”だったです。 

 

さて、話を戻しまして、依頼リフォームの続きです。

まずは配管の仕上げ。

温水ラインに金属製のエルボウを使い ストレスが掛からないようにします。

というか、 単に余っていたので使った、という方が正解。

 

こんなの使わなくてもきちんとメーカーから一体化した製品が出ているのですが、 エルボウ部分が樹脂でして、

プラスチックを信用しない僕の性格故にこうしています。

金属製のやつもあるのですが、とにかく高価。

 

こういった接合部分が増える方法は、かなり先の未来に起きる漏れとかを考えてしまうと、果たして良いかどうか?という側面は正直あります。

ただ、継手の接合自体がG規格ですし、継手メーカー付属の紙パッキンを使っているので、 数十年間にわたり漏れの可能性がほぼ無い事を想定して、

メーカーも作成していると考えています。

ちなみにゴム製のパッキンは約10年が限界です。

冷水配管ですが、洗濯機用のラインを取り出さねばなりませんので、金属製のTジョイント(フィッティング)を使用して分岐します。

水道屋さんとか一般的に、 ”チーズ”という言い方をしますが、

遙か以前ですが、この表現で”言い合いになった”というアホみたいな事がありまして、 

僕は技術屋なのでこういったヤンキーみたいな物の呼び方がどうにも・・・駄目です。

*というか僕の方が合わせねばならない?  んだろうな~本当は。

 

英語では TSフィッティングが正しい表現で、ところが職人さん他皆が変な風に?呼んでいて、

フィッテイングを省略してしまい、TSを”チーズ”と呼んでいる。

雪印製かいな?

 

他にも、チェックバルブというのが正しいのを、チャッキバルブという言い方をしていて、

現場ではそれが普通なんですよね~  ん~~~~~

 

以前、キャンピングカーの部品を買いに行ったある店では、Tジョイントといったら”全く通用せず”????、 

説明しているうちに、「チーズでしょ!!」 と少し切れ気味&説教気味に返されたことがあります。 

”アホか!”と内心思いましたが、言い返す(どちらが正しい表現かの説明)必要もなかったので、そのまま購入して店を後にしました。

 

と、どうでもいい余談は終わりにしてと、

 

話を戻しまして、このTジョイントを付ける場合、 多用(常用)する方をストレート側にします。

今回のリフォームでは、 洗面台の方がメインになりまして、ここは水栓で始終開閉しますので、水色矢印の両端に接続し、洗濯機ラインは横に取り出す感じになります。

ただ、洗面台の水栓金具が普通の蛇口の場合、接続は逆になります。

 

何故なら、 普通のダブル水栓等は手で廻して締めていくので、水の停止が緩やかな為に水撃作用(ウォーターハンマー)が起きにくいからなんです。

洗濯機の方は電磁バルブでストンと水を封止する(最近はソフト封止です)ので、衝撃を緩衝する面でもストレートライン(水色矢印)の方になる。

ただ、今回設置する洗面台はシングルレバー混合栓で、レバーの上げ下げで瞬間的に水の流れを止める事から、

冒頭の説明のとおりの接続になる。

 

ちなみに、赤矢印の流れになるように配管を接続すると、分岐部分の突き当たりで大きな衝撃が生じます。

生じるウォーターハンマーに対して逃げがなく、 そのままTの接合部分に衝撃が当たり供給側に跳ね返ってくるので、繰り返し水撃を与えていると、 配管系統全体に影響を与えたりします。

特に、高価な給湯器に故障を引き起こしたり、水漏れの原因になったりと好ましくはありません・・・

*ワンタッチ継手の、樹脂部分の有るやつは、これがあるので折れることも考慮して使わないんです

 

僕は職人ではなく、技術屋ですからごく普通にそう考えるのですけど、実際の配管現場は平然と突き当たり配管をしたりしていて、 それも樹脂配管とかでやったりしているので、見ると何とも言えない感覚になります。

 

今回、使用しているワンタッチ継手ですが配管の抜け防止爪があるので、正しい施工をしていればそうそう外れませんが、それより、築年数がある程度いっている今回の様な家のリフォームでは、既存配管の劣化について水撃に関しては再三考える必要が有ります。

ちなみに、このあと最終的にですが、洗面台の処に、そしてキッチンに水撃緩衝バルブを取り付ける予定です。

 

話を戻します。

洗濯機用の配管を終わらせ、それにプラグを挿すと、 水漏れしないか?で実水圧を掛け、明日までの長い時間(24時間以上)のテストを開始。

 

さて、次は床張り

以前と床の高さが変わりましたので、この部分のボトムを5mmほどカットしなければなりません。

ユニットバスの入り口の左右の化粧枠ですが、 これが実にやりにくい・・・

一度床材を置いて採寸。

なんせこの家、 床の角が90度だったことが一度もありませんので。

断熱材を入れ、床板を置いて固定。

トイレ側の床も同じようにやりますが、ここは下水配管の為の穴開けがあります。

断熱材を施工して、シリコンをウネウネと落として板をかぶせる

下に落ちない留め金具とか売っているのですが、僕はこうしています。

 

次に天井の断熱材施工。

ロックウールの厚みを間違って購入してしまった事は既に書きましたが、 一応は壁面に入れてみた物の、

膨張反発力が意外に強くて、 そのままボードをかぶせてしまうと、あとで壁が膨らんでくる可能性があります。   

 

さらに内壁と外壁の間をぴっちり塞ぐ感じになるので、=全くエアの流れがおきない=結露した場合に乾かないという事が起きやすくなります。

軽カルのボードは普通に湿気を通しますから、 場所的に水物が集中している浴室や洗面台、洗濯機等の有る洗面脱衣所は、そのあたりを考慮しなければなりません。

ただ、闇雲に断熱材を入れれば良いってもんじゃないんですよね~これが。

 

で、これは新たに入れ直すとして、取りはずした断熱材と、余っていた?断熱材を、 上の天井裏に施工し直しました。

トイレ天井も当然行います。

ここでお昼になったので、一休み。 

 

午後からは、階段の軋み音&防音対策。

前の日記に何度も書きましたが、今リフォームをしているこの家を造った大工が実に大馬鹿でして、まずは階段自体の造作がいい加減なのもそうですが、

築󠄂年数が相応に経過している事もあって、階段の上り下りでどうしても軋み音が発生します。

気にならない程度ならよいのですが、 結構ギシギシとうるさい。

なので、その対策を行います。

 

You Tube でも全く同じ施工をしている方が居られますので、あえて紹介する必要は無いのですが、

一応参考になればと言う事で  紹介します。

 

使うのは、床の施工に使われる、硬化すると非常に強くなるボンド(木工ボンドは駄目です)と端切れの軽カルボード。

まず、ボンドを各板の突き合わせ部分3つに塗布して、 片手で蹴込み板を押しながら、 指で圧力を加える感じで、

木の合わせ目にそれを押し込んでいきます。

表面にボードを接着するためにもボンドを塗布。   *ボードの側でも構いません。

 

そのボードを蹴込み板に取り付けて、 まず下をビス留め。

そして、 上の方に適度な角材を取り付けます。

この時のコーススレッドのねじ込み方向は、 階段の踏面と蹴込み板の合わせ目に向けて斜め打ちします。

*コーススレッドは踏み板を貫いて出てこない長さを考える必要が有ります。

 

これにより、塗布したボンドが隙間から入るようにするのと、ギシギシの原因となる擦れの発生を抑えます。

この施工を、一番下の段から上までやれば終わり。

 

今回、全く手が入らない一番上と、 下の廻り階段部分は入れないので出来ませんでしたが、 一番音のやかましかった部分は、これでかなり静かになります。

この作業が終了したのが午後の2時半。

新しい断熱材を買う必要も有るので、 今日の作業は終了です。

 

 


この季節になると

2024年03月05日 | Weblog

思い出して、聞いてしまうんですよね。

今みたいに薄くて軽い曲では無くて、 本当に色々な物を与えてくれるのが当時の曲。

男性目線の曲だと思われていますが、 女性目線で聞くと、 新たな何かを得られるかと思います。

そして僕は、途方に暮れる / 大沢誉志幸


スズキ・キャリィ アイドリング不調修理

2024年03月05日 | 

極簡単な整備なので、記事としてアップします。

 

昨日、 業者さんが突然来て呼ばれ、 「何かあったん?」 と行くと、 「車のエンジンがおかしい!」とのこと。

バッテリーを充電したその後、突然不調になったとかなんとかで、この車が動かないと仕事が出来ないとか何とかで、まあ、簡単に言うと「直してらえませんか?」という事です。  ダハハハ!

 

まあ、僕やればタダですので、こうした依頼は結構多くあります。

*但し、業者さんは僕の言うことは絶対ですので、その辺でバランスが取れているというか(笑)

一応各部をざっと点検して、 最終的に目星を付けたのが IACV(アイドルエアーコントロールバルブ)

スロットルボディに付いている部品で、 コンピューターと連動してアイドリング回転数の制御やエアコンの入り切りによる回転数の制御、 他には冷間時のエンジンスタートにおける暖気シーケンス制御でのエンジン制御など、

以外と重要な部分を受け持っている部品です。

昨日は予定が合ったので、「明日の朝には直すよ!」と伝えてあったので、 早速作業開始。

シートを取り外すと、まずエアクリナーとかを外します。 

各コネクターを抜いて、緑のラッチ、 赤のバンドを弛め、 オレンジの部分のホースを解除します。

現われてきたのがスロットルボディ。 赤矢印を弛めてスロットルワイヤーを取り外し。

緑のバキュームホースも外します。

 

ボディの下にあるのがIACVなので、接続されているコネクターを抜く。 かなり堅いです

スロットルボディは 青丸部分で、ナット2つボルト2本で固定されているのでそれ外します。

先に黄色の冷却水パイプを外しますが、水が出ます。

ホースが外れたら、 ボディを取り外して、 残りのピンク矢印のホースを外す。

スロットルの黒いドーム状の物がIACV

バタフライもかなり汚れています。

IACVを取り外した状態、汚れたんまり。

IACVをパーツクリーナで普通に洗浄。

ボディの各部もパーツクリナーで洗浄。

ブローバイガスの油煙にホコリが混じってベタベタなので、こういったところを洗っていきます。

とりあえず完了。

IACVのレシーバー部分

終われば組み付け

取り外しと全く逆に組んでいきます。

完了。

漏れた冷却水分を補充してエンジンスタート。

暖気から始まり、アイドリング時の安定性が全く整備前とは別物。

エアコンスイッチをONにしたときの、回転上昇にも問題は無く。

これで整備は終わりです。

で、肝心の業者さんが、今日は朝から見えない・・・

で、他の人に聞くと、 病院の予約で行っているそうです  車も車だけど・・・・なんつ~か (笑) 

 

 


シロアリ対策

2024年03月04日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

と言うほどの物ではありませんが、一応やられていたところの周辺にシロアリ対策をして来ました。

仕事の後に、急いで現場に行っての作業です。

 

使ったのは”防水一番”という塗布式の防水材で、これを使って行います。

防水材をバケット(黒)に入れて、まずは根太受け座から塗布。

そして右から左へ土台廻り。

真ん中から半分左は上の方まで塗布

かなり匂いますが、 これが乾くと完全防水状態になり、 塗布した部分を保護してくれます。

なんでこれがシロアリ対策になるか?という理由ですが。

シロアリは湿潤した木を食べます。

水や著しい湿気で柔らかくなった部分を食べるのですが、 乾いた木は硬度がありますから、彼らの顎では砕くことが不可能で、

故に乾燥した木はやられないのですが、 この乾燥した状態を造ってしまえばいいわけです。

防水一番は、縫った表面から内部に浸透して、乾くと水ガラス状態になって水や湿気を受け付けない事で状態を保つ訳です。

もしシロアリが食べようとしても、水分が無く乾燥した木の硬度+水ガラスにより防護されているので、どうやっても食することが不可能。

シロアリの種類によっては、 湿潤していなくても水を体内に持って来て木を濡らして食べる種類もいますが、

いくら体内でもってきたとて、塗布した表面は一切水を受け付けませんから、 塗らすことも不可能。

簡単にいうと、どうやっても食べることが出来ないという事です。

これの効果のすごいところは、普通の防蟻剤みたいに、塗布後5年とか10年とか言う時間的な物が無く、乾いてしまった後は一切の毒性が無く

一度施工すればその効果はほぼ半永久的というところにあります。

普通の防蟻剤を塗布する様に、新築の家の基礎周りの”コンクリート”含めて土台、 柱等 地面から1m程度のところまでこれを塗っておけば、その部分は完全防水となり、

特に水回りの浴室全体に施せば、後にシロアリにやられるという事はほぼ有りません。

*屋根の雨漏りによる2階のシロアリなどは別(塗っておけば問題なしですが)

 

こういった安価で素晴らしい性能を発揮する物というのは常に隠れた感じの存在ですので、表には出てきません。

シロアリ駆除というお金儲けが出来なくなってしまうし、 土台やら何やら腐敗もしないので、大工も儲からないし、

気が駄目になることで発生する仕事も無くなってしまう。

都合悪いわけです。

こうした製品は他にも有り、 アメリカではほぼ100%採用されている樹脂製サイディング、いわゆる外壁材。

一度施工すれば永久的で、 紫外線、 塩害、 メンテナンスフリー、 あえてたたき壊しでもしない限りは交換も無し、

また破損しても日曜大工レベルで補修が出来る。

そういった素晴らしい製品はまったく日本では売れません、 イヤ売れないのでは無くて、 後で塗装だ、 で、後にどんどんとお金になるはずの物が、

そうしたボロ儲ける!という事が出来ないと都合悪いわけで、 市場全体から排除されてしまうのですね。

で、家を買った方は、 後の外壁塗装のチラシと金額見てため息をつきながら生活していく。

 

まあ、そういった物です。

 

さて、塗布が完了したので、 配管を一度仮に行って水圧をかけて、短時間ですが漏れを見ます。

しばらく様子を見ますが、 その間に、 やられた根太受け材を新たに組みますので、

その算段のための写真撮影。 

*赤丸部分がシロアリにやられていた跡です。

根太受けは駄目になった土台には釘などの負荷をかけても効きませんので、 他の部分と組みにします。

と、そんな感じで30分ほど漏れを見ていましたが、問題は無く、 次はもっと長い時間6時間とかテストして

問題無ければ給水系統の配管を改めてやります。

とりあえず、大分暗くなり見えなくなったので今日は終了。