2010年も今日で終わりです。
来年も良い年でありますように・・・・
さてここまでで、前半終了。
折り返しでばらしたエンジンを組み付けていきます。
まずはタイミングカバーを取り付け、これはカバーに付いている二つのパッキンが取れやすいのですが、予めシリコンで貼り付けているので楽々作業できます。
周りの10mmボルトを全部取り付ければOK
次がクランクボルトを締めますが、初めに説明したように僕は特殊工具など持っていないので工夫が必要。
要はクランクシャフトが回らなければよい訳ですが、そう簡単にはいかないのですね~これが、マニュアル車ならギアを入ればクランクが回らなくなるので簡単に締められますが、家のはAT。
他の方法としてはスターターモータを外してリングギアに工具のソケットなどを噛ませる方法もありますが、見たところ外すだけでも面倒そうなのでこれもボツ。
後はメガネレンチと鉄パイプしかない・・・
クランクボルトの付いているところはフランジがあり、そこにプーリーを取り付けますが、ここにねじ穴が4コ空いています。
その二つに超硬ボルト(その辺に有るボルト使うと簡単に折れて後が面倒になってしまう)をしっかりねじ込み、一つのボルトにメガネレンチをかませ、その柄の部分を鉄パイプを差し込んで、
もう一つのボルトに掛けるようににする。
要はクランクシャフトが回らないようにしてやれば良いだけ。
ただね~ この際に使うメガネレンチだけれど、安物使うと工具が割れてとんでもない事になったりして、今回は家に一本だけ有るスナップオンを使いました。
ちょ~可愛そうなスナップオンですが、こんな有名なで頑丈な工具でも、鉄パイプ噛ませてトルクかけるとグヨングヨンとたわむ、サディステイックな趣味有るかな~俺。
さて、こうしておいて、次にソケットとロングバーをクランクボルトに差し込んで両腕でぎしぎし締めていくのですが。
このときの締め付けトルクはだいたい1Mの棒先に約25KGの重りを付けて回すときの力くらい。
片手で10KGの米袋二つ持ち上げるくらいな訳ですが、実際はその半分の50cmくらいしか鉄パイプもソケットロングドライブバーも有りませんから、倍の48kg力で締める感じ。
難しいのがバカみたいに締めると今度は外れなくなるし、かといって甘いとボルトが緩んでくる可能性がある。
余り心配な場合はロックタイト(このメーカ以外の安い製品を使うと二度とボルトが外れなくなるので最悪)を少し塗っておけばよいのですが、クランクボルトの着座部分は出来る限り
緩まないことを考えてわざと面積を大きくしてあるので、過度の心配は無用と勝手に自己解釈(経験的な物です)。
両腕で48KGを想像しながら「おりゃ~!」とやりますが、たわむスナップオンが結構怖い・・・・、 当然トルクレンチ(締め付けトルクを見られる工具)も、正規のフランジツールも無しでやっているので、
この作業は全部自己責任。
注意:この記事はあくまでも僕の作業を参考として紹介しているだけで、 真似したことで生じる、いかなる損害に関する責任に関して、当方は一切持ちませんのでよろしく。
され、締め付けも終わったのでフランジの超硬ボルトを外してパワステプーリーやら何やらを4本のボルトで取り付ける。
ボルトを締める際にクランクが回ってしまうようなら、例のごとくクランクボルトにロングドライブバーでクランク固定してあげればOK
この段階で僕はラジエータのロアーホースを交換しています。
ただ、上のホース差し込み部分の腐食が激しいので、これをサンドペーパーとワイヤぶらしで綺麗に磨きます。
このホースを取り付ける際のコツですが、ホースそのものは結構ぴったり造られていることから、なかなか差し込めない事多い。
その場合は、不凍液を指に付けてホースの内側と差し込み部分をぬらしてあげると、あーら不思議、簡単に入ります。
次にファンカバーの下を取り付けますが、先ほど端をカットしてあるので、まず二つのボルトを差し込んでおいて、それにスライドインさせるような感じで
取り付けますが、ちょ~簡単だし、楽
写真の青矢印ですが、実はさらに作業性を良くするために真っ二つに切った合わせ面にシリコンラバーがたっぷり塗られています。
結構無謀な様に思われるかもしれませんが、とにかくこの方が作業しやすいのだから仕方有りません。 自分の車ですから・・・・
このぶった切った部分は上と下からシリコンを5mm厚くらいで塗ってあげれば問題ありません。
ただし乾くまでに時間がかかります(笑) そんでもって周りも暗くなってきたので本日の作業はここまでになりました。
さて翌日 「早!」
昨日の続きを開始。
ベルト類をかけていきますが、
順番的にはオルターネータベルト、エアコンコンプレッサーベルト、パワステポンプベルトという感じかな~ 、まあ単純に奥から入れているだけです。
オルターネータはフアンを取り付けねば作業できませんからそれを付け、2本のベルトを掛けていきますが、その際にオルターネータのテンショナーアジャストボルトを
めいっぱい緩めておくと簡単です。
ベルトが入ったらアジャストボルトを調整して張りを調整しますが、オルターネータのベルトはエアコンコンプレッサー側から指で押して(だいたい10kg)、新品なら7-10mm 、そうでなければ10-15mmくらい。
のたわみ量になります。
調整が終わったら緩めてあった3カ所を締めて完了。
次がエアコンコンプレッサーですが、これは取り付け台座にアイドラーが付いていますから、まずそれを戻し、その後エアコンコンプレッサーを取り付け4本のボルトを固定、この際に初めに外しておいた電気コネクターと
バキュームホースを戻します。
忘れちゃ行けない矢印部分のネジ
ベルトを掛けたら張りの調整ですが、これはフアンプーリー側から指で押して(10kg)新品で13-17mm、それ以外は17-21mmと割と緩めです。 その為にぶれ防止アイドラーが付いているのですが。
調整はテンショナーがエアコンコンプレッサーの下の方にあり、正直狭くてやりにくい。
調整が終われば二カ所を締めて完了。
最後がパワステポンプベルトですが、これはアジャストボルトなど付いていませんから
ポンプとエンジン本体の間に木の棒などを差し込んでこじりながら調整します。
10KGの指圧で新品なら8-10mmくらい、それ以外なら10-14mmくらいです。
調整が終われば先に左の二カ所を締めて、最後に後ろ側も締めます。。
パワステポンプのリザーバータンクも元に戻して固定
これでベルト関係の調整は終わりですが、最後にエンジンを掛けてしばらくアイドリングさせた後にもう一度張りをみて調整が必要です。
後はフアンカバーなどの取り付け。
おっと! 今回サーモスタットを交換することにしているので(ベルト類もやれば良かった・・・・)、最後にそれを行います。
サーモスタットを取り付ければ、後は不凍液を入れ、水を入れていきます。
このときサーモスタットキャップはまだ取り付けない事。
全体を確認して忘れている部分が無いかを確認後にいよいよエンジンスタート。
エンジンが始動して、断機をしますが、このサーモスタット上の水注入口の液量を監視する必要があります。
いまのサーモスタットはエア抜きが付いていますからさほど心配要りませんが・・・・
水が減るようなら足します、上のホースが手で触って暖かくなって来るまでそれを続けますが、だいたいこの季節だと
15分くらいは様子を見た方が良いかと思います。
水が減らなくなれば、リザーバーにも不凍液を入れ、ラジエータキャップを閉めれば終わりです。
後はシートやら何なら戻して総作業完了となります。
「お疲れ様でした」と自分に言う僕でした。
さて、補記類等の取り外しはこれで終了。
次はいよいよ本題へ突入。
クランクシャフトボルトの緩ませ方
プーリーに有る4本のボルトを緩めるとフロント側のプーリーが外れます。
もし4本のボルトが固かったら、センターにあるクランクシャフトボルトにボックスレンチ&ロングバーハンドルを噛ませて固定、させて作業をすればOK。
それが終われば、いよいよ(これが出来ないのですね)クランクシャフトボルトになるのですが、フランジツールなどの特殊工具を使えばOKなのですが、それがない僕は再びボ
ックスレンチ&ロングバーハンドルの出番となります。
どうするかというなら、ロングバーハンドルの端っこ柄の部分を車体フレームに押し当て、左手で真ん中あたりをガタガタしないように押さえた状態にしたままで、右手はエンジンのキーを
操作して、スタータを瞬間的に回します。
あくまでも一瞬回しただけで、即切るという感じです。
黄色い矢印はフロント方向という意味で深い意味はありません。
青い矢印ですが、丁度この下あたりに車のフレームがあります。
フランクシャフトプーリー 取り外し
上記方法にてボルトはあっさりと緩んでくれますから、次はプーリープーラーを使ってクランクシャフトプーリーを外します。
叩いたりこじったりして緩めることだけは厳禁です。
ツールはヤフオクで1500円くらいで売っています。
タイミングカバー取り外し
カバー外しですが、実はこれを外さないとどうにもならない部品というのがありまして。
アイドラーが フレームと共にカバーのネジに被さるよう付いている。
上の写真のように、アイドラーが邪魔している訳なのです。
そでもって、これを取り外しますが、ボルトは4本、3本はすぐにわかりますが、1本だけ見えにくいところにある。
バキュームスイッチ&フィルターを取り外してから行いますが、何ミリだったかな? 結構でかいボルトなのです。
アイドラーが取れればカバー周りにあるボルトをたったと外していきます。
すると、タイミングベルトやら何やらが見えてくる。
ちなみに、外したカバーには内側の穴部分に一つ、外周に一つゴム製のパッキンがついている。
これが組み立て時に始終外れて厄介な邪魔をする事が多く、僕はカバーを外した段階で一度二つのパッキンを取り外し、差し込みの凹部に薄くシリコンラバーを
塗って、ゴムを再度取り付けています。
こうすると、組み立て時にパッキンが脱落しませんから楽なことこの上なし。
圧縮上死点出し
タイミングベルトを交換する前に大切なのは、圧縮上死点を出すこと。
先ほ取り外したクランクボルトをワッシャー付けた状態で再びクランクへ取り付け、それにボックスレンチを噛ませて回します。
回すと言っても、圧縮かかる物ですから力がいるので、ゆっくり力をかけて少しずつ回していきます。
写真の矢印部分がエンジン本体のタイミングマークとぴったり合うところまで来ればOK。
この状態でテンショナー⑤のボルト3本を緩め、テンションスプリングをラジオペンチなどで緩めます。
タイミングベルト全体が緩くなるのでスライドさせるような感じで取り外します。
タイミングベルトアイドラー④の取り付けボルトを緩めて同じく取り外します。
両方とも新しい物はまだ取り付けないように注意。
そのまま次のウォーターポンプの交換後に行います。
理由は簡単、ポンプ交換の際にどばっと冷却水が出て、それに濡れるからなのですね。
タイミングベルトだけを交換の場合は、すぐにこの後ベルト取り付けに入るのですが、僕の場合はついでにウォーターポンプを
交換します。
理由ですが、ポンプそのものは早々壊れることはありません、しかしながらシールが駄目になって冷却水が漏れはじめると再び分解しなければなりません。
その交換のためだけにもう一度ここまでばらさなければならない・・・・
ゆえに10万キロに一回ばらすのならついでに新品と交換する方が良いのですね。
他にもカムシャフトオイルシールや、クランクシャフトオイルシールの交換も考えて部品は注文しましたが、まったく漏れもないことから
今回は省きました。
ウオーターポンプのシールがアウトになると冷却水がダダモレになって即エンジンお釈迦になりますが、オイル関係のシールだとジワーと漏れる程度でエンジン壊れることは
殆どありませんから。
下手にシール打ち込んで逆に漏れる事が有るのを考えると不必要に触る必要はありません。
漏れ始めていたら・・・・と念のために取り寄せたシールですが今回は出番がありませんでした。
ウォーターポンプ交換
ポンプは6本のボルトで固定されているので、それを途中まで(全部抜かない)緩めてゴムハンマーで叩くとあっさり外れます。
このときテンションスプリングベースも外れます(スプリングを無くしやすい)ので注意。
この際にどばっと冷却水が出てくるのが嫌だ・・・
抜けきったら、写真にあるようなガスケットの残りをスクレーパーもしくはカッターナイフではがして行きますが、実はこれが結構時間と根気がかかる作業で、正直うんざりします。
矢印の黒い汚れみたいなのがガスケット
綺麗になりました。
新しいウォーターポンプを取り付けます。
そしてこれが肝心、先ほどポンプを取り外した際にどかっと流れた冷却水でクランクプーリ他一体が濡れています。
それをホースの水を使いながら さささっと洗い流します、シャワーヘッドが有れば尚の事良し (笑)
あくまでも冷却水を洗い流す様にで、ざばざばとかけない。
実は冷却粋に含まれているエチレングリコールは強く、あらゆる物を侵しますから、それがクランププーリやら何やらに残っていると、
あまり良くない・・・・
さらにタイミングベルトにこうした付着物付くと(プーリ等から)それがだんだんとオイルみたいに粘り初めて熱を持ち、
タイミングベルトの山欠けさせたり、最悪ベルトそのものがキレる原因になったりする。
オイルのついた手でベルトを触るのも絶対厳禁なわけで、そうした不要なトラブルを避けるための一つの防衛?な訳です。
余り気にしなくてもいいのかもしれませんが・・・
さて、普通の工場ならエアコンプレッサーで水分を飛ばせば良いのですが、普通の家庭にそんなものあるわけ無いので、ドライヤーで乾かし
ボルト穴はドライバーにウエスを巻き付けて突っ込んで中の水分を取り除き乾かします。
それが終われば、いよいよタイミングベルト取り付け。
タイミングベルト取り付け
タイミングベルトの取り付け方法ですが、僕はこうやります。
まずとりはずしたアイドラー④の新品、そしてテンショナー⑤を取り付けます。
アイドラープーリーの固定ボルト(ワッシャーがありますが、プーリーとボルトのの間に入れるのではなく、プーリーとエンジン本体の間に入れるので間違いに注意)
は締めてかまいませんが、テンショナー側のボルトはまだ緩めておく。
又テンションスプリングもまだかけない。
カムプーリー①、インジェクションポンププーリー②、クランクシャフトプーリー③のタイミングマークがずれないように
ベルトを掛けていきます。
インジェクションポンププーリーは軽く動くの事からズレやすいので注意しながらの作業。
ツインカムエンジン等の場合はプーリーを固定する工具を使うかヒモで縛ったりします(笑)
タイミングベルト張り調整
掛け終わったら、テンションスプリングを掛けて自然にベルトが張るのを待まって、その後テンショナーのボルトをしめます。
クランクシャフトボルトにソケットレンチを掛けて1回転させて、各プーリのタイミングマークがばっちりあっているかを確認。
ずれていたらテンションスプリングを緩めてベルトを外してかけ直して同じようにボルト締めて1回転。
クランクシャフトプーリー側のタイミングマークは上からは見えませんから、小さな鏡を使うと便利です。
タイミングマークは完全に合いますから、少しでもずれていたら間違っていると思わねばならない。
問題なければ、テンショナーのボルトを緩めて今度はクランクを二回転させます。
これでテンショナーによって丁度良い張りに自動調整されます。
もう一度タイミングマークを確認して完全にあっていたら、テンショナーのボルト3本を締め付け、これで調整は完了。
重要注意事項:調整中にクランクは回転方向を絶対に間違えないように回さねばならない、間違えるとエンジンの構造上歯飛びを起こします。
クランクの回転方向ですが、車の前から車の後ろ方向を向いて、右回転。
その3に続く
走行処理が9万キロちょいのハイエースキャンピングカー。
車検に出したらタイミングベルトの交換を進められて、ところが関連整備含めて(ラジエータホース交換、フルード交換、ウオーターポンプ交換等々)技術料だけで最低4万5千円くらいになる。
「ゲッ!」と思ったが、キャブオーバー車だし、「このくらいかかるか・・・・・・」 と素直に支払う僕じゃ~無い。
いつも他人任せじゃ~整備士資格が無くというもんだ、そんでもって自分でやることにした(リフト使う必要が無い作業という事もあります)。
ディラーに出して総額10万ぶったくられるより、自分でやりゃ~0円てなもんですが、終わった後の感想はというと、素人は手を出すのためた方が良いかも知れない。
作業そのものは簡単なのだけれど、キャブオーバー車独特のエンジンギッシリ&手が入らないじゃん! なうえに、多少こつがいる。
ある程度いじれる人がやる方が良いかも知れない。
特別な工具はプーリープーラーくらいで、これはヤフオクで1500円くらいで売っている、その他はクランクボルトを外すための600mmくらい長さのあるロングハンドルレンチと19mmのボックスは必要。
あと、ボックスレンチのエクステンションは各種有る方が整備はしやすい。
さて、整備だけれど、このBLOGでは出来る限り細かくせつめいするけれど、他にも こんなホームページがあるので、参考にして下さい。
http://teammho.web.fc2.com/c-log/c-log578.htm
ちなみに、今回の整備に関する部品はすべてここで取り寄せました。 安いです。
http://www.fureai.or.jp/~noranbo/taimingu.htm
他に安いところとしてはここかな
おすすめ!一部地域送料無料 タイミングベルトセット 大特価品☆送料無料☆(北海道・沖縄・中継... |
作業開始
まずはシートやら何やらの取り外し、運転席側は4本のボルトを外して配線を外し外へ出します。 助手席も同じように外しますが、こちらは結構重いので注意。
運転席シートを外すとサイドブレーキユニットを外すのだけれど、コツがあって、ブレーキレバーを戻し、凹型の小さな金具をペンチで外します。
サイドブレーキケーブルから外すためにはユニットを前方に引っ張る感じで外すことになります。
戻すのも同じで引っ張りながら戻しますが、結構固いので手を滑らして怪我しないように注意。
サイドブレーキユニットが外れたら運転席側のメンテナンスカバーを固定しているボルトをゆるめ、この際に先ほど外したサイドブレーキケーブルが裏に日本のボルトで留まっているのでこれを外す。
その次に車の下へ前から潜り込んで写真のドレンをゆるめると冷却水が出てきますので、バケツなどで受けて下さい。
ドレンをゆるめた後にラジエータキャップを緩めると服を濡らす可能性が少なくなります。
次がラジエーターホースアッパーの取り外し、固定クランプをプライヤで挟んで移動させ、抜き取ります。
ホースがあると邪魔そのものだし、作業性が極めて悪くなります。
ホースが固着している場合はウエスなどでくるんでウオーターポンププライヤ等で挟みながらグニグニ回すように動かせば緩みます。
今回はついでにこのラジエータホースをアッパー、ロアーとも交換しています。
フアンを止めているナット4本をベルトが張っているうちに緩めます。
フアンが回ってしまって緩めない場合は、写真のように一つのナットにスパナをかけて供回りしないようにしながら緩めておきます。
ベルトを緩めていないのでナット緩めるだけで取り外さないように注意
最後のネジはフアンのシャフトをテコ代わりにして外します。
次にコンプレッサーを動かしますが、まだベルトが張っているので、当然テンショナーを緩めます(エアコンコンプレッサーの下の方にあります)が、まずプーりー側、次にアジャストボルトを緩めます。
テロテロになるまで緩めたらベルトを取り外し、つぎの作業へ。
エアコンコンプレッサー取り外し
オルターネータのベルト類を緩めたいところですが、邪魔な物があるので、まずそれを取り外します。
コンプレッサーは4本のロングボルトで留まっているので、それを抜き取ればと外れますが、これだけだとまだコンプレッサーの可動範囲が少ないので、ホース類を止めている
黄色いボルトとナットを緩めてください。 ついでに赤い矢印にあるバキュームホース及びコンプレッサーの上を通っている配線のコネクタを外します。
こうすると、オルターネーターのテンショナーが丸見えとなり、やりやすいことこの上なし。
このままコンプレッサーを持ち上げて前にぐるりと回せば作業がやりやすいのですが、高圧ホースが曲がるのを嫌がる僕は、必要なときに片手でもち上げながら作業しました。
オルターネーターベルト外し
黄色いのがテンショナーでこれを緩めますが、その下の青い矢印(プーリの下側)の処にもう一つ緩めるところがあり、これを緩めねばなりません。
オルターネーターテンショナー
こんな処にある
十分緩めると、二本あるベルトは取りはずせます。
パワステポンプベルト外し
助手席側に回りパワーステアリングフルードのタンク取り付けボルトを緩めます。
するとパワステポンプ本体がよく見えますから、テンショナーの二カ所とポンプ裏側の計3カ所をゆるます。
ポンプ裏側のボルトは狭いので適度な長さのエクステンション(10cmくらい)と小さなソケットレンチを使います。
フアン取り外し
これで全てのベルトが緩みましたので、先ほど緩めておいた4コのナットをとれば、フアンが外れますが、固いときはゴムハンマーなどで軽くシャフトを叩けば
外れます。
ファンシュラウド(フアンカバー)取り外し
上下分割式になっているフアンシュラウドを外しますが、上は簡単に外れますが、下のシュラウドは車の下に潜って外さねばなりません。
こんな処に付いており、しかもカバーの下。
ちなみに外したプラスチックシュラウドのねじ穴はカナ鋸等で端をオープンにしておいた方が良いです、理由は簡単、ボルトを先に取り付けて、そこにスライドさせる様に
取り付けできるので組み付け時に圧倒的に楽となる。
次に続きます。
来年は今年以上に大変な年になりそうと、僕は思っている。
予言者じゃないし、このブログで大衆煽動なんて気持ちは毛頭無いけれど、日本が強かったことでバランスの取れていたアジアが一気に不安定になってしまったのがこの一年。
社会主義民主党が政権を取り、そこから生じたアメリカとの軋轢、 民主党が政権を取り始めて矢継ぎ早に打ち出したのはこの国を自由主義国家から社会主義国家への
転換政策ばかり。
その象徴が沖縄の基地問題であり、この政権が誕生したことでそれまで友好国と日本を見ていたアメリカはじめ世界中の自由主義国家は一斉にNOを突き詰め始めた。
それは経済制裁とも言える手法、すなわちあらゆる日本製品を市場から排除しその代わりに新たにアジアに台頭してきた韓国製品へと並び替えるという方法から初まり、
日本の技術力を象徴する特許関係も、政府の外交態度次第で敗北を繰り返すことになり、さらにはこれまで叩かれてこなかった方法で日本企業への制裁や罰金、最悪は排除を
受けてきた。
当たり前だけど、社会主義国が台頭することを喜ぶ国など、自由主義国家間には無いわけだ。
要は社会主義を選ぶのか? それともこれまでのような自由主義を選ぶのかと? 問われ続けているということ。
民主党が誕生した際の異常とも思える支持率は、明らかに国民がそれまでの路線を変更して左側の道を歩き始める意志を持ったと誤解された事から起きたのだけれど、
しかしながら過ちに気づき始めた日本国民が次第に政権に対して厳しくなる姿勢は、やはり日本は我々の側だと自由主義経済圏に思わせる物でもある。
しかし・・・・、20%を割る支持率のままで、以前として解散しようともしない民主党はもはや民意など関係なく社会主義貫徹のための政策整備だけをひたすら推し進めて、
経済を何とかしようする意志も見られないし、やる気すら感じられない。
対策しようにも、その取り引きの大半を占める自由主義経済圏そのもの相手にしてくれないし、協力すらしてくれない、やろうにもまったく出来ない(中国除く)わけだ。
夏に行われた参院選による善良なる民意は、政権を降りろという国民の声だけど、これにより手足をもがれた民主党はなりふり構わず他の政党に連立を打診しては
大臣の椅子という甘い飴をちらつかせるという、愚かな行為を繰り返している。
来年初頭に今の内閣を改造するというのがその飴の根拠だが、”少数政党”がこの社会主義者で構成された多数集団にはいったところで何ら政策を打てるはずもなく
共倒れになって政界から姿を消すのがオチだ。
こうしたおかしな政治が織りなす、ただただ中国へ諂ってはご機嫌を取るという姿は、有らぬ誤解を与えて、それが尖閣事件へと発展した。
スプラトリー諸島を中国に強奪されたベトナムやインドネシア、台湾、フィリピン等の国々は、これまでアジアの安定をもたらしてきた日本がこうした侵略行為にたいして
毅然とした対応を取ってくれると信じていただろうし、それが出来る経済力を持つアジアの大国で有る以上、横暴を許さない姿を見せてくれる物と思っていた。
ところが、蓋を開けてみるなら、世界中から笑いものにされる様なみっともない対応とあくまでも中国のご機嫌を伺う政府の姿勢。
失望した彼らが、その後に管総理の「ご理解お願いします」興業にたいして非常に冷たい態度をとり続けたのは、メディアを通して皆さんの記憶にも新しいと思います。
今だ民意を無視して居座る民主党政権と、それにNOを突きつけている国民との間の軋轢は、非常に不安定な要素となり。
片方に自由主義アメリカか初めヨーロッパの国々インド、ブラジル等々、もう片方に中国、北朝鮮、ロシアを抱え、事の次第そのものはすでに日本を飛び越え、
再び冷戦の様相よろしくめに見えないところで摩擦が起き始めている。
旧ソビエト社会主義中心のワルシャワ条約機構、と向かい合ったドイツやイギリス他自由主義NATOの対立とは全く違う形を取りつつ今度は日本を火種にして
アジアに移ってきた。
日本はすでに東洋のバルカン半島状態になりつつあり、この国の今後のあり方によって考えたくもない大きな戦争が起きる可能性などいくらでもある。
それも日本が侵略を受けるという形をとってだ。
来年中国とロシアが日本海にて大規模演習を行うというニュースはすでに流れているが、これは次期に指導者が替わるであろう北朝鮮へのバックアップ姿勢を
この両国がとり続ける意志を示し。
同時に社会主義、共産主義をこれからもこの3国がとり続けるという明確なメッセージでもある。
それに応呼するように、こうした緊張が高まりつつある。
http://www.chosunonline.com/news/20101227000040
もし指導者交代に、最悪な状態の北朝鮮食糧事情、殆ど無い石油エネルギーという国内事情が加わって爆発寸前の民衆を統括するための軍事行動が事が始まれば
停戦中の朝鮮戦争が再開する可能性は極めて高い。
そこに来て、下図のように経済的な弱体化を続ける日本がそこにあるなら、さらに事態はややこしくなる。
これまで、アジアが安定して来たのは、何ら問題が無かったは、経済大国たる日本が、軍事力に優れる同じく経済大国アメリカとがっちり手を組み一体化していたからに他ならない。
社会主義国は手を出すことさえ出来ないほどの存在だったからだ。
ところが・・・・・ 民主政権の誕生でそのバランスが一気に崩れた。
それどころか、自ら進んで手の中に転がり込んできた愚かな日本を見て、中国は小躍りしたい気持ちだったろう。
ところが日本国民は利口だった、民主政権がはじまってすぐにその政策に明るい未来など無い事に気がつき始め、一気に支持率が低下した上に、現在ではかつて無いほど多くのデモが起きている。
そのどれもが民主党の行おうとしている政策に反対する物ばかりだ。
お馬鹿な政府が繰り広げる茶番劇と社会主義政策、民意と中国への迎合外交。
それに対して自由主義国達も黙ってみているわけではない、旗手たるアメリカは弱体化して不安定な日本をそれでもバックアップし続けてくれている(おそらく泣きたい気持ちだろう)わけだが、
世界大戦後から現在に至るまでずっと日本を守り支え続けて来てくれたこの国は、この民意をけして無後にはしない、何らかの意志を示すことでこの先も両国の良き未来を望む姿勢を明らかに
するわけだが、
それが来年早々に日本近海に展開する3空母群
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=136128&servcode=A00§code=A20
米国の空母11隻のうちニミッツ級母艦3隻が来年、北東アジア地域に集まると、中国メディアが報道し、警戒心を表した。
人民日報の姉妹紙・環球時報の電子版は、現在日本横須賀基地を母港とする「ジョージワシントン」(左)のほか、サンディエゴ港を出発した「カールビンソン」(真ん中)が西太平洋に移動中と26日、伝えた。
また「ロナルドレーガン」(右)までも西太平洋に派遣されるとし、「米国と韓国の北朝鮮に対する強硬態度が変わらない中、世界の人々は韓半島情勢がどうなるのか憂慮している」と伝えた。
ニミッツ級空母は一般的に満載排水量10万4200トン、最大動力28万馬力、全長332メートルで、乗務補助員6000人が搭乗、約70機の艦載機、MK57対艦ミサイル、RIM-116艦対空迎撃ミサイル、ファランクス近接防御火器システムなどを搭載している。
どんどんと不安定化するアジアにアメリカが明確な意志を表示することで、安定化を図ると同時に。
「日本よもう一度肩を組もう!」と呼びかけているわけだ。
相変わらず沖縄の米軍基地問題でもめているけれど、日本国民がけして忘れてはいけない事が有る、それは、駐留米軍が敵国の軍隊ではなく、あくまでも友好国のものだということだ。
もしそれを忘れ、民主党が心から望む米軍撤退を成し遂げたとき、丸裸になったこの国をまもってくれる盾は無い。
相手の言うなりになか、大戦の悪夢を侵略という悪夢でうけいれるか、選択肢は殆ど無い。
20年後に北海道はロシア、東北地方は北朝鮮、関東から南は中国となっていないことを心から望むが、チベット初めベトナムやフィリピンに対して行った中国の現実を見る限り可能性は極めて高い。
僕が社会主義、共産主義(以降、入力が面倒なので左派主義と書きます)嫌いなのは、このブログにて幾度も書いてますから、読んで頂いている方達はすでご存じだと思います。
社会主義、共産主義は同じようでいてシステム構成という点において異なるわけだが、両社に共通している物が多数有り、その中でも一番僕が嫌悪感を覚えるのが 性に関する考え方だ。
人間社会を構成するあらゆるシガラミから人を解放する事が左派主義の原点であり、その上に社会が立脚する事から、旧ソビエト・中国等が積極的に行って来たのは、伝統や文化、社会システム、宗教を
徹底的に崩壊させることで、それが無くなることで全ての人が皆平等、何の差別もない夢のような社会が出来るとしている。
その終着点がどこまで行くかというなら、家族のあり方そのものにまで及び、家族という概念すら否定しているし、父親、母親という存在はおろか子供という考えも無い。
理由は至極簡単だ、子供は左派主義により構成された夢国家の構成員であり、一人の独立した存在そのものあり、それである以上は親と子供という差別?が有ってはならないし、大人と子供という差別?もあっては
ならないとしている、理想郷だからだ。
ヘルベルト・マルクーゼ の 「コンドームとピルは、文化大革命のハンマー と鎌だ!」という言葉に代表されるように、こうした家族という無形でありながらも、人類がこれまで極自然に構成してきた
存在を否定するその先にあるのは、いわゆる乱交、近親相姦、同性愛を社会が認め、それにより自由なS●Xし放題社会ということだ。
故にコンドームやピル等の避妊薬は、左派主義においては旧ソビエト国旗に記されていた鎌とハンマー(船のイカリではないので注意)そのものであり、究極の平等社会への有効な手段という意味なのですね。
人という生き物は、生物である以上はその最終目的が子孫を残すことにあり、故にあらゆる動物はどれだけ多くの子孫を残すかというテーマにおいて熾烈な競争を繰り広げ、それがその生き物としての能力を進化させてきた。
その競争に勝ち抜いた結果として、身体反応とホルモンによる快楽がもたらされているわけだが、人もその自然な流れに乗りつつ現代にまで至っており、このように子孫を残す為の正しい競争というのは、
文明を築き発展してきた進歩原動力そのものでもあるわけです。
しかしながら、頭脳の発達した人間は、ただそれだけのための競争が必要限度を遙かに超えた損害を多発させる事を知り、理解し、それゆえ社会を構成してルールをつくり、本能を適切にコントロール
しながら発展できるように工夫してきた。
その工夫が文化であり、その中には性に対し過度な放散を制御する為に行きすぎない手法が認められ、またはそれを正しい方向で芸術にまで発展させることも行われ、それが又社会を安定させる源になってきた。
これが、その国々で独自に発展してきた伝統であり、国そのものである。
そして、その最小構成単位が家族なのだ。
この最小構成単位は、人のあり方に旨く適合しているからこそ殆どの国で取り入れられているが、そのもとはといえばキリスト教にある(日本は神話)。
キリスト教が世界的に広がった理由は至極単純な物で、この宗教が優れていたのは一夫一婦制を唱えたことで、これが人のもつ本能的要求と見事なまでにマッチしたことから広がった、それまで指を咥えて見ているしか無かった
弱者達に恩恵を与え、改革の原動力を与え、結果として強者だけが都合良く支配して多数の妻を娶とれるシステムを覆えした。
しかしながら、左派主義という考え方は、現世界を安定させているこうした全てを崩壊させ、いうなれば原始時代の無秩序に社会を戻すこととほぼ同じであるが、
本来その誕生は、資本主義社会の行き着く先に出てくるあらゆる矛盾で人々が苦しんだ後に自然に生み出される(必ず革命が起きる)もので、それにより全ての不要なシガラミを取り除いた 自由、平等、愛、平和を唱える理想郷が出来るとしている。
マルクスそのものが、もと狂信的といえるクリスチャンで有った事実が証明しているように、人の本能をまったく踏まえず構成されたキリスト教そのもので育ったからこそ描けた理想社会であるが、それ故どこまでいっても本能のシガラミから逃れられない一動物たる ”人間” そのものが そうした理想郷等を根本的に受け入れ出来ないようになっている事など、頭と思想の片隅にも無い。
故に強大な理想国家たる社会主義国ソビエトは崩壊し、中国は資本主義を取り入れざるを得なかった。
かたくなに理想郷をひた走っている北朝鮮は、人の持つ本能を軽視した結果として現在の姿を生み出した。 あれが左派主義社会の理想を現実化した物だ。
残念なことに、”表現の自由”という名目で繰り返されている規制反対運動だけれど、こうした反対運動で一番喜んでいるのは、何を隠そう左派主義の者達そのもので。
そうした者達にとって難しい思想を解いて相手を引き込むより、原始的本能をいたずらに刺激する 乱交、近親相姦、同性愛、レイプや幼子を性の対象にするストーリーを漫画で綴るという、イメージで想像するのではなく、ダイレクトに
頭へ刻み込まれるシステムを通じて子供のうちから刷り込んでいくことは、彼らにとって理想完遂手段の一つとも言える。
色々なSNSを見ているが、保守的な処においてまで潜入している左派主義派は、保守という言葉を隠れ蓑にして一件よさげに活動しつつ、その実は 表現の自由という言葉を振りかざしつつ、こうした手法を通じて
盛んに伝統や社会を壊しにかかっているのをあちらこちらで見かける。
保守は正しい社会を守るからこそ保守なのだが、この規制に対する考え方を見れば、その人間の基本的思想が何で構成されているかというのはすぐに分かる。
何が恐ろしいかというなら、こうした左派主義の唱える自由とやらによって、かなり洗脳されてしまったと思える若い年代の子達が多く、この東京都が行う性描写規制条例の意味を深く考えず、
極めて感情的かつ妄信的に書き込みをしている姿を多数見かける。
あたかも全て規制され、言論統制までに発展すると言いたげな訳で、さらには漫画だけが規制されて、ネットや携帯ネットの世界は放任しているから不平等だと反対の理由にしているが。
東京都の規制はあくまでも容易に小学生等が 乱交、近親相姦、同性愛、レイプや幼子を性の対象とした漫画を購入できないようにしただけのことで、放置から一歩進めたと言うだけに過ぎない。
性が乱れるという事は、常に女性が対象である以上は、女性をオモチャとして扱うという事に他ならないのだが、なぜかこうした差別的表現の対象となっている女性の声が殆ど聞こえてこないのが
不思議でならない。
今回の規制はあくまでも東京都が対象であり、他府県では規制等が無いが、この規制と同様のものが全国へ広がることを恐れているようだが、この規制が本当に悪であるなら、他の自治体では
同様の規制をすることは無いだろう。
出版大手がこうした規制に大反対しているが、これは些かおかしくは無いか? 新聞含めてだただた発行部数が減るだけの現出版業界に大きな危機感を覚え、少しでも売り上げを減らしたくないというのが
本音で反対しているようであるが、そうした事情が簡単に読み取れてしまうやり方で良識有る大人と国民の支援を取り付けられるのだろうか?
そもそも、今の出版不況は、ネットのせいだけだろうか? そうした事になったのは自分たち自身が種を蒔いたからではないだろうか?
すでにネット社会では常識となっているが、大手新聞社の中には平然とねつ造 偽造、 変造、歪曲、政治的歪曲や煽動を繰り返しているところがあり、それがネットの普及と共にあからさまになった事から
信頼性が低下しただけのことであり、週刊誌等もほぼ同様の嘘記事などを平然とまき散らして、多くの人たちに迷惑をかけて読者をあきれ果てさせてきた。
その他の雑誌も、前と後ろの広告を破り捨ててみれば、中身の厚さは5分の1だった何てことは当たり前のように有る。
膨大な広告料をもらい、さらに読者からお金をふんだくり、しかしながらその中身といえば適当で安い情報ばかり、しかも広告会社製品紹介記事なんかがかなりのエリアを占め、肝心の中身は似たような内容をひたすら繰り返している。
出来る限り楽して利益を上げることがメインとなり、そこには読者不在の雑誌だけがある。
その穴埋めのために、女性を性のオモチャとしてしか見ていない 乱交、近親相姦、同性愛、レイプや幼子を性の対象とした漫画を小学生に売りまくり、 それを表現の自由だといいはる姿勢。
これが正しいのなら、日本の漫画に未来などないだろう。
な~んて言っても、クリスチャンでも仏教徒でもない家には本来関係ないのですが、やはり世間並みにやってまして 微汗 & やっぱりやるのね?今年も僕が (笑)
何でも屋の僕(というかやらされている)は、サンタさんを演じることから始まってシェフやカーボーイよろしくチキンやターキーを焼いてどかんと出す事までするけれど、
同時に数時間の調理で、全身チャコールや炭の匂いぷんぷんの、酔っぱらい親父になったりもする。
そんでもって今年は「炭で分厚いステーキ焼いたろ~じゃないか!」企画を実行予定、 毎年同じでは芸がないので少し志向を変えたというか・・・・ あはは
昨年までと少し違うのは、娘が高校生になった事で、枕元に置かれていたプレゼントはもう来なくなり、親が娘と服を買いに行ったりしていて、
結局娘はプレゼントもらっているわけですが、それも高校生までなので、あと数年だけ残る親(家内)の楽しみともいえる。
あともう一つの大きな違いは家族が一人増えたことで、その分家の中がにぎやかになり、それに合わせるように今だ子離れできてない?僕はジングルベルの
音楽につい心を躍らせてしまう。
今は穏やかな家だけど、子を育てるに楽しいことばかりな筈は無く、それは親が試されてきた歴史そのものであって、どこも家庭でも経験をするように家が荒れきった事はあった。
ただ、家の場合は普通の家庭より遙かに筋金が入ってたけど (笑)
すさむ空気とよどむ親子関係、先の見えない家の現状。 まずは自分のあり方に疑問を持たねばならない事で心から苦しんだ事も多々有ったけれど、何故かクリスマスの時だけは家族全員が
そろったし、そのときだけは穏やかで、それが自分の進んできた道に間違いないことを教えてくれたし、勇気をくれてたような気もする。
今日は午後からみんな出かけていて、僕はといえば午前中の買い出しに付き合わされ、午後はバイクのオイルを交換後に風呂へ入った。
今は僕だけが、しんと静まり帰った部屋の中にぽつんと一人でいる。
あと2時間もすればみんな帰宅して、いつもの大騒ぎになるのだろうけれど、この先何十年かして、息子家庭も独立し、娘も嫁に行き、万一家内が亡くなりでもしたら、一人ぼっちでクリスマスの夜を迎えるのだろうか?
そんな年取って、「クリスマスなんか関係無くなっているだろう!?」、と思う気持ちもあるが、ウグイスの声を聞いて春を知るように、第九やジングルベルの音を聞いて回帰した思い出と、それを懐かしむ自分が
いたりなんかするのだろうか?
何て考えるけど、人間、過去は確定するが、未来は常に不確定で不確実だ。
たいした事が出来ない自分は、これまで子供達に恥じないように、少しでも迷惑にならないように生きてきたけれど、この先もそれをそのまま変えることなく歩んでいこうと思う。
家に放りっぱなしになっていた、HIDキットが一台。
時折不調になった事があったとかで息子の車からとっぱずされていた物。
不調と言っても、原因不明で、右側のバランサが悪いのか付かなかったことが有ったらしい。
捨てるのものな~何て思いながら、朝方暇だったので取り付けた。
しかし、寒いのなんの・・・・
作業用の防寒ズボンにこれまた屋外作業用のジャケットを着るのだけれど、冷えが染みこんでくるような感覚がある。
邪魔なエアクリーナーやらバッテリーやらを外して作業開始、程なくして左側のランプのコネクタが外れないことが判明。
仕方がないのでドライバを隙間に差し込んでこじったら、ターミナル事すっぽ抜け、ランプバルブそのものが木っ端微塵。
あひょ~ と涙 余計な作業が-!
仕方なしにランプアッセンブリー事外してひっくり返し、バラバラになったバルブのガラスを全部出すのだけれど、ラジエータグリル前に
取り付けられているブッシュガードが邪魔だわ、テンションスプリングを落として、それがどこかに入り込んでくれたおかげで左前
全バラシになるわで、結構無駄な時間を消費。
あんまり整備性がよくないんだよね~この車、なんて自分のミスを車のせいにしながらほぼ1時間半で作業終了。
暗くなった後に出かける事が有ったので点灯させましたが、明るいね~これ。
車検通過の35W規格(普通のランプ50Wくらいかな)なのに、感覚的明るさは普通のハロゲンバルブに比べて倍くらい。
こりゃ~みんなHIDに変えるよな・・・・・
ハイエースのキャンピングカーが車検に入っているけど、見積もりを見て涙 22万円ときた、 ガ~ン!
これが安いのかどうかは知らないが、友人の経営する整備工場では何人もの整備士抱えている。
当然、皆の生活がかかっているわけで、やってもらうならきちんと払わねばならない。
けして甘ったれよろしく「安くしてくれ」等とは言えないわけだ。
このあたりは友人関係であっても公私を切り分けねばならず、自分を戒めねばならないわけだが・・・・
ただ、これを安くするにはもう一つの方法が有り、それは自分でやること。
車検は保安基準に適合せねばならないから、その為の整備(ステアリングやブレーキなど)は絶対に省くことはできないが、
それ以外のエンジン関係、灯火類除く電送、内装等は整備項目からはずしても一切関係ない。
ということで、見積もりにあった整備項目でエンジン関係の整備は一切省いてもらう事にした。
ただしフロントハブのオーバーホールは向こうでやってもらうことにした、理由は簡単で家にはリフトが無いからだ。
ジャッキ作業して死にたくないし、そうでなくても万一外れてドスンと車体が落ちれば、とんでもない騒ぎ(事)になるからだ。
グリスパッカーとトルクレンチがないことも有る。
そんでもって車検総額は22万から13万弱まで落ちて家内は大喜び。 おー! パチパチパチ
と、 これでハッピーエンドな訳が無い この省いてもらった整備は全部自分でやらねばならないからだ。
やらねば故障がまっているだけ
項目は
エンジンオイル、オイルフィルター交換
ラジエーターホースロアとアッパー両方の交換
サーモスタット交換
ラジエータークリーニング&不凍液交換
ウオーターポンプ交換
エンジンの タイミングベルト、テンショナー、アイドラーギア交換
場合によりクランクシール等交換
以上、それにともなうエンジン分解整備一式。
オーバーホールやる訳じゃないので難しくはないが、キャブオーバー車はシート外しから始まって面倒なのが嫌だ。
年式から来る消耗部品一式と故障防止のための予防整備等々、部品代だけで約1万8千円(でもヤフオクで全て入手した事から半額)かかるが、
それでも整備工賃代はがっつり節約出来ることから安いと考えればそうだが・・・・
これらの整備、冬休みの間にやるつもりでいます。 寒いんだよね~ 涙
ちなみに僕は自動車整備士の有資格者でもあります。
タイミングベルトの交換は出来ればこのブログでアップするつもりでいます。
歴史が好きな僕、そんな僕が大笑いしたのが、ここ
http://blog.livedoor.jp/matematica/archives/1935626.html
というタイトルで、繰り広げられる論争?
その中でも特選が
16 真鴨(愛知県) 2010/12/17(金) 20:51:24.45 ID:YlHtJP2y0
日本が関ヶ原の戦いで10万人対10万人規模の戦争をしてるときに
一方その頃ヨーロッパでは数百人対数百人規模で戦争をしていたという
というやつ、戦国時代末期、この国では鉄砲数万丁(全世界の鉄砲の3分の1)&大筒までぶっ放し、数万という軍勢が戦場で入り乱れていた。
今みたいな通信という手法がない中世期に、これだけ大規模な戦いをするのは、相当高度な規律と技術無くば出来ないことだ。
しかしながら、ほぼ時を同じくしてヨーロッパでは、騎士時代が終演を迎える頃で、あごの割れたヘラクレスよろしく筋肉ムキムキ兄ちゃん達が最大数百人程度の規模で戦争していた。
鉄砲なんてろくにない上、数百人ていう数は、日本じゃただの小競り合いでしかない。
当時から、日本は科学のみならず、軍事の面においても先進国だったのですね。
もし、当時の日本がヨーロッパへ攻め込んだら、数百人の筋肉VS鉄砲&騎馬で構成された10万の軍勢との戦いとなる。 どうなるか結果はめに見えていますね。
非常に面白いので、ぜひこのHPをごらん下さい。
へたな漫才より遙かに面白いですから!
本日、今年初めてアイシングが起きた。
加速しない上に混合気濃すぎてエンジン最悪、おまけに信号でアクセルあおるものだから変な風に勘違いされて困る。
金曜日の方が寒かったらしいけど、その日は休んでいたので感じなかったけど、さすがに12月ともなるとこうした日が増えてくる。
早速対策しなくちゃいけないんだけど、面倒くさいな~
昨日、実家の大掃除を終えての帰宅途中、突然家内から携帯に連絡が入った。
「なんだよ~?」また「これこれ買ってこいか~」、 と思いつつ電話をとると、 んんん???? 興奮していて言っていることがよく分からない。
途中から冷静な息子が出て、詳しく話を聞いたのだが、内容はこうだ。
娘と家内が車で帰宅途中、家から100mくらい離れたところで荷下ろしをしていた近所の人がいて、近所といっても100mも離れればまったく知らないと言ってもよい訳だけど、
道幅4Mの道路に車を止めて荷下ろしをしていた男性がいたらしい。
道幅が狭いために、めいっぱい寄せてくれれば軽自動車ならなんとかすれ違い出来るのだけれど、そうした駐車の仕方はしていない状態だったらしく、さらにその道が弧を描くように
曲がっている事から、夜間などはその道への入り口からよく見えない事から当然どんな車も入ってくる。
そんでもって、駐車している車両の前で、家内は娘としばらく待っていたらしい。
ところが荷物の卸しかたがやたらと緩慢(わざと?)で、余りにも時間がかかるので家内が軽く「ぴっ!」とホーンを鳴らしたところ、その男性がいきなり車の処に来て窓ガラスをガンガン
叩きながら恫喝開始。
しばらく喚いた後、やっと車のエンジンをかけてのろのろと移動。
ちなみにこうした道路で、自分が荷下ろしせねばならない時等、出来る限り邪魔とならないように道路脇へどんどん仮置きし、すぐに車を移動するか、一度車を移動させて待っている車両を行かせるようにしている。
その理由は至極簡単だ、道路は公共物であり、駐車と荷下ろしは、往来を妨げ、短時間ながら公共物を自己利益のために支配する事そのものだからだ。
しかしながらこの男性、道路脇(眼の前)が自宅ということもあったのか、道路側の門から一つ一つゆっくり家の中へ運んでいたらしい。
気の強い家内(体育大出ています)は大人しく黙っている性格ではないので、すぐに車からおりてその家に怒鳴り込み、奥さんに事の次第を話した後、程なくして家へ帰宅で僕に電話ということ。
恫喝された家内は相当来ていたようですが、「警察呼んでいいか?」(迷っていたようです)というので、息子から正確に話を聞いた僕は、即座に呼ぶようにと指示。
僕も帰りを急ぎますが、まだだいぶ距離もありますから1時間程かかってしまい、でも帰宅した時には、その男性がきちんと謝罪した(息子が家内に付き添ったこともあるのだと思いますが)ということで収まってました。
今後、万が一にでも蒸し返されたりして事が大きくなるようなら、もちろん僕が前面に出て対処します。
「なんで警察?」と、疑問を持つ人もいるかと思いますが、 それにはきちんと理由があります。
近所というのは良くも悪くも、そこに家を構えて生活している以上はバランスが保たれねばならない。
気持ち良い人間関係がベストだけれども、そう理想通りには行かないのが世の中なわけでありながらも、最低の関係というのがある。
例えるなら今回のように、片方が片方を平然と恫喝してやりたい放題、やられている方はその理不尽に黙って大人しく従うというような、有ってはならない歪んだバランス、
狭い近所付合いの中で、利己的な考えに従わされるという、いじめよろしくの上下関係等、けして有ってはならないからだ。
こうした事は一番初めの対応が肝心で、「こんな事で・・」と甘んじて黙認してしまうと、やった側は「この家は恫喝に弱い家だ」と認識を持ち、一度こうした意識が出来ると、
その人間が利口でもない限りは、頭の中に上下関係意識が勝手に構築されて、次に似たような事が有ればさらにエスカレートして自分の要求を通そうとする。
最悪なのは、味を占めて周り近所全体に対してそれを行い始めるという、小学生さながらの事をする。 こうした人間を僕自身何度も見てきた。
故にどうしてもそれなりの対応というのは必要になる。
不要な紛争はけしてこちらから起こさない、しかしながら、こうした事が起きれば家を守るという考え方からきっちりと対処する。
残念なことに、この世の中には相手が女性子供だと突然強くなる男がいて、今回の出来事は至極小さな出来事だけれども、現実的に家を守るのが男の仕事である以上、それなりの対処は
必要となる。
ちなみに、帰宅した僕、家内にもきちんと注意。
300m程遠回りするけれど、ホーンを鳴らさずとも家に戻れる方法もあって、その道を使うという配慮もするようにと言ったけれど。
その迂回のために60mほどバックしなければならない事を考えると、無理も言えない。
女性の後退走行ほど恐ろしい物はない (笑)
ちなみに今回のご近所さん、家の裏側自宅敷地に、同じく道路から入れる自分の駐車場というのがきちんとある。
今日から一泊で親の家を大掃除に行きます。
ついこのあいだ買ったばかりの高圧洗浄機、つなぎ2着、防寒着1着、その他もろもろ 持って二日間朝から晩まで(予定)外部関係、高所を中心にやります。
高齢になった親にやらせて万一怪我でもしたら、「いてて・・・」どころでは済まなくなる。
そういえば、年末になると親が大掃除はじめて、「お前も自分の部屋くらいやれ」なんて言われて、でも完全無視でそのままにしていた記憶ばかり残っている。
ところがこの後ろ姿というのが、言葉にはないメッセージを親子間に残すわけで。
気がつけばチラ見ていた親の作業内容そのままを自分もやっている。
記憶にない部分まで想像でやっている。
とうぜん、若いわが子達に「お前らもやれよ~!」といっても、知らん顔で、 でもチラ見だけはしている。
無理に手伝わせることもなく、掃除を強制することもなく、 親が自分に教えてくれた事を、自分もやる。
たったそれだけのことだ
「可決された漫画規制法案」、こんな感じでネットやメディアに散らばっている訳ですが。 これだけを見ていると、あたかも表現の自由を奪うだけの法案にしか思えない。
でもね~ 娘を持つ親の立場になれば分かるのだけれど、 規制対象となっているのは、近親相姦、強姦、中学生や小学生性交、乱交、挙げ句の果ては幼稚園児への性的いたずらそのものじゃないか?という様な物に関する表現。
「これが表現の自由?」 と思ってしまうものを対象にしているわけだ。
確かに漫画は日本が輸出している文化でもあるけれど、不要に嫌悪感を持つような物を世界中に野放しにすることが表現の自由だというなら、文化だというなら、毎日新聞が世界中にばらまいてきた変態記事も何ら問題ないことになる。
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/
「お前はスケベ漫画見たこと無いのか?」と聞かれれば、若い頃に「へへへへ・・・」とニタニタしながら読んでしまった事があるのは事実だ 「お~ 俺も規制反対派か!?」(笑)
ただ、おかしな興奮を覚える描写やストーリーには、さすがに不快を感じた事は間違いない。
性に関して、その対象が幅広いのは男の本能から来ているわけだか、女性そのものはそれを良しとはしない。
男の性に対する本能は二つあり、一つは単にそれだけのもの。
これはもっとも原始的で、動物レベルのものであって、原始的である以上はそれだけでしかない。
もう一つは人間の感情及び頭脳の進化と共に発達してきた、人間らしくて男だけに備わる本能。
自分の優位性を正しく女性に認めてもらおうとする本能だ。
これは遺伝子の選択権を持つ女性に対し、自分が他の男よりいかに優れているかを提示する為に行う進歩活動であり、社会という物を構成し、それを守ってきた歴史の中で構築されてきた物である。
まだ新しい(数百万年)が故に原始的な性本能よりはるかに弱く、それゆえおかしな教育や社会環境等の影響をきわめて受けやすい。
男の子は何かにつけて互いに競うように出来ている、それも新しい本能がなせる由縁だけれど、それに欠かせない物が努力、忍耐、我慢。
特に、やせ我慢というのがあって、これは女性を守るためには最も大切。
これに関して簡単な例をあげるとするなら、戦争がそうだ。 装備や数がほぼ互角であれば、戦場における勝敗は、このやせ我慢で間違いなく決着が付く。
やせ我慢が優れれば、約3倍の勢力に対抗できるのも歴史が証明してきた。
理由は簡単、負けると言うことは、女性を奪われるという事そのものだったからで、故に男はこのやせ我慢を歴史の中でひたすら磨いてきた。
それが新しい本能へと変化してきたわけだ。
ところが、今の世の中がおかしな平等教育をしてきたことにとによって、男の子の持つこの優位性構築本能を歪ませ、忍耐や我慢をする必要を否定し、挙げ句の果てには努力や やせ我慢を笑いものにしてしまった。
男の子の持つ競争力がゆがんでくるということは、相対的に国力の低下を意味し、経済的衰退をそのまま意味する。
やせ我慢をしなくなると言うことは、他の男より優れようとする事そのものを辞めることであって、それによって原始的本能を制御していた力が弱くなれば、原始的行動が優位に立ってくる。
女性からすれば、遺伝子選択という面から優位性構築本能の崩れた男を選択範囲から除外するのは当然で、男が弱くなるほど、強い男の子を探し求めて競争が激化する。
対象がいなくなった女性は、弱い”男と結婚して不幸になるくらいなら結婚しない!”という発想になり、優先性構築本能が衰えた男は自分が無害であることを演じたり、男女平等を大切にするとかいった(草食系)口先理論でもって、ご機嫌取ったり、自分を肯定しようとする。
自信を失い逃走をはじめた男と、弱い男を見限り始めた女性達、晩婚化、結婚できない理由の本質は本能から考えれば至極簡単だ。
漫画というのは想像の世界が基本であり、それを楽しむのが漫画である
しかしながら、得ることの出来ない性を、普通の女性より弱い立場の性に向け、近親相姦したり、小学生を強姦する漫画で欲望を満たす、その姿を文化として社会が認めること、それも18歳以下の青年少女達にだ、
これがこの国の良き未来へ繋がるのなら?、おおいにやってもらいたいと思う。
少なくとも、小中学生を読者の対象として出版している現況を見るなら、それで世界の笑いものにされるような性癖文化を持つ国として歴史に刻まれるくらいなら、石原慎太郎知事と関係する人間の一人として、規制には賛成だ。
反対している諸君、「君たちは男だろ!」
子供の性行為などを描いた漫画の18歳未満への販売・閲覧規制の強化を盛り込んだ東京都の「改正青少年健全育成条例」が都議会本会議で賛成多数で可決、成立した。
改正は青少年保護を目的とし、少女強姦(ごうかん)など社会規範に著しく反した漫画を「子供に見せない」という内容である。当然の改正であり、「表現の自由」を妨げるものではない。
過激な性行為や暴力を含む図書を有害図書に指定し、18歳未満への販売や閲覧を規制する条例は大半の都道府県が制定している。
出版社や書店側が「成人向け」などと表示し、販売コーナーを分ける自主規制も進んではきた。しかし、最近は教師と生徒の性行為や強姦、近親相姦を「恋愛」などと称して肯定的に描く漫画が目立つ。中高校生らに人気の漫画雑誌などに掲載され、一般書と同じ棚で買えることに問題がある。
都の現行条例でも漫画は規制対象であり、指定有害図書の多くは漫画だ。ただ、性器や性行為を露骨に描いていなければ指定から漏れているのが現状だ。改正案は3月議会に提出されたが、一部の漫画家や出版業界などが「創作活動が萎縮する」などと強く反対し、先送りされてきた。
規制対象について、改正条例では、強姦など法に触れる性行為や近親相姦を不当に賛美・誇張して描いた漫画やアニメ-と明確に指定した。「慎重に運用する」との付帯決議もついている。
漫画家や出版社はなお反対しているが、改正は「18歳未満に見せない」との趣旨だ。石原慎太郎都知事が「子供の目に触れさせたくないということ」「書きたければ書けばいい」と指摘するように、創作を妨げるものではない。「表現の自由」を人質にとるような反対は、議論のすり替えと言わざるを得ない。
出版社10社は、石原知事が実行委員長を務める来春の「東京国際アニメフェア」に参加拒否の声明を出した。改正の趣旨を見誤ったものではないか。日本の漫画は世界でも人気だ。それだけに、社会規範に反した漫画を放置することは、かえって表現の自由を妨げることにならないか。
漫画以外でもインターネットを含めて子供を性的対象とする映像が氾濫している。子供たちの心身を守るためにも、公共の利益を踏まえた取り組みが必要だ。
っていったのは、かの豊臣秀吉 だったかな~ (笑)
今日を持って息子は戸籍を新しく編纂、婚約者は伴侶へと変わります。
息子よ、そして婚約者のSちゃん、結婚おめでとう!
式はまだ先になるけれど、幸せな未来を二人に! 乾杯!