家の駐車場の水道管が凍り、洗車も出来ずに11時頃家を出発。 途中で昼を取りつつ、実家に付いたのは15時。
真夜中まで運転なので、皆で仮眠を取り、起きたのが18時頃。
僕一人だけが来る時と違い、今回は家内と特に娘が来ているので 両親ともに浮かれている・・・ のが何とも言えない。
18時半頃に実家を出発。
どうしても見せてあげたかったが夜の、レインボーブリッジとベイブリッジですが、 途中でスカイツリーの真横を通るものの本当にダサい・・・・・
なんでこんなにダサいデザインのタワーを造ったのか?と言うのが今持って理解出来ない。
やたらと空いている首都高速ですがまずはレインボーブリッジ。
7色にライトアップされ、湾に綺麗に浮かび上がる姿は何とも言えない。
ブリッジを通り抜けながら見えるのがお台場ですが、フジテレビ社屋が建物全体をビジョン化して綺麗、 大観覧車もGOOD!
昼にこうした景色の良いところを廻る”バスツアー”でブリッジは来たことがあったらしのですが、 夜はまったく違う姿となるので親父も母親も大喜び。
やがて羽田空港中央を抜けるとベイブリッジが見えてきますが、こちらは今ひとつ・・・ 笑
さて、高速を降りると中華街へ、 途中の道案内看板に出てくる懐かしい地名に思い出話をする母親。
ただ、街の景色が全く違ってしまってることに驚いていたと同時に、横浜が青春時代だった母親には半分ショックなようです。
運良く、中華街入り口直ぐ真横のコンパーキングに駐められたので、そこから、皆で繰り出します。
人並みは多いようでいて、さほどでもなく、 国慶節(中国の正月)だとどうにもならないくらい混むけど、大晦日はこんな感じなのかもしれないですね、
彼らには普通の日ですから。
足と腰が悪い母親の、歩くペースに皆が併せてノンビリ通りを歩くけど、中国の言葉が普通に入り交じって飛び交うここは、普通とは違う世界。
入る予定をしていた店を何件か訪れましたが、とすでにオーダーストップだったり閉店していたり・・・・・、 そこで無難な横浜大飯店に向かうとこちらも終了。
どうしようか?と・・・、いつの間にか元の通りに出てしまったのですけど、何となく雰囲気が良い食べ放題の店が目に入り、そこにすることに決めました。
結構てきとうでしたが・・・
店に通されて、特徴有る回転式テーブルのある席に着くと、メニューを広げますが、親は中華料理とその食べ方を詳しく知らない?ので、こちらからどんどんと選んでいきます。
昼間アヒル肉の味がどうの?という話が出たので、そのアヒル肉料理やら、 お焦げ 、ホタテの水餃子、 青椒肉絲等々、 5人で分けると適当な量になるので、合計20種類くらいの味を堪能しました。
デザートはキンモクセイゼリーと杏仁豆腐で〆 笑
店を出たのは閉店間近の22時 0時の花火と霧笛まで 後2時間はあります。
車に戻ると 、赤煉瓦倉庫へ早速異動して 近くの駐車場を捜しますが、 満杯・・・・ なんか、屋外アイススケートリンクが出来ていたり、イベントが同時に行われているので
まあ、当然か・・・・
一カ所コインパーキングで並んでいた処があって、とりあえず並びましたけど40分待っても一台も出てこない(笑)、みな車を駐めて赤煉瓦倉庫に行っているんですね。
しかし、 竹槍の車やら電飾満開車、 いかんせん金髪の女の子達に厳つい感じのあんちゃん達が多い。
ふと気がつくと一番奥のパーキングが空車表示、そこで異動をしましたが、 彼らの3重駐車でぎりぎり車がすれ違えるかどうか?という状態で、こちらが入っていったらタッチの差で
満車。
ところが、家の車の移動に引っ張られて、 後から車が5台近く入ってきてしまい。
ほぼ片道なのと、うちより先に入ろうとして諦めて戻ってきた車が付き合わせ状態となり、あららら・・・・
どうすんだこりゃ?と思ったら、 その竹槍のあんちゃん達が皆で交通整理???を始めた、思わず笑いが出てしまうが、 みなでそこに集まって迷惑?になっているのは解っているらしく、本当は港湾の敷地故に駐車違反とはならないらしいが、悪いとは間違いなく思っているらしい。
案外気の良い連中で0時の花火の話とかしながら、 何とかそこを抜けるともう時刻は23時30分。
そこで、 赤煉瓦の方向に車の頭を抜けられるコンパーキングの入り口に車を駐め、 車が出れば入るし、 出なければそのまま0時まで待つことにした。
結局そのまま迎えた0時、 赤煉瓦倉庫の処から上がる花火、そして船の霧笛が一斉に。
親父と家内と娘は車の外に出て、母親はそのまま車の中から体を冷やさずに花火と霧笛を聞くことができた。 ある意味ラッキ-!
少し残念だったのが、僕の子供時代の霧笛はもっと長い時間、そして港中の船がデカい霧笛を鳴らしていたのだけど、今は数も少ないし鳴らしている時間も短かった。
なんでもかんでも文句付ける輩が多い昨今、 また一つ良いところが失われていく日本の姿を、こうしたところで見たような気がしました。
さて、もう一つ、この0時に併せて盛り上がっていたのが カウントダウンの若者と、 さっきの竹槍連中の盛り上がりで、 0時少し前に皆で市内を走り始めたけど、
空ふかしをする事無く、互いに手を振っていたりと本当に面白い連中で、 花火が完全に終わる頃にはほとんどいなくなった 爆笑。
多分このまま初日の出を見に、行くんだろうな~
さて、イベント終了した道路には一斉に車が出てきて、帰ろうにも動かない。
やっとこさ、1時頃に高速に乗ると帰途につきます。
ふと気がつくと、皆後でウトウト寝ている。 あははは! そのまま一度SAで休憩すると、その後は実家まで一直線。 明け方の3時少し前に到着しました。
疲れた~! &オヤスミ~!