帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

イケメン と お爺ちゃん

2020年02月07日 | どうでもいいけど、とりあえず

昨日の、帰り道に寄ったガソリンスタンドでの話です。

 

灯油を買わねばならないのもあって、 スタンドの一番端の販売機前に車を停めた僕。

ちょうど目の前、10mほど先が灯油販売スタンド。

 

エンジンを止めたら、すぐ目に入ったのが その灯油スタンドにいたお爺ちゃん。

年齢にして、僕の親父と同じくらいだ。

 

年相応に小柄で、それ故に灯油の販売機が大きく見えるのですけど、斜めからしがみつく様な感じで操作ディスプレイを見ている。

 

車を降りた僕は、車の燃料タンクの蓋を開けて給油を開始。

その途中で、後から若い女の子が乗った軽自動車が、 隣の販売機のところに駐まった。

 

セルフのスタンドなのですけど、 すぐに店内からイケメンの兄ちゃんが出てきて、その女の子に話しかけている。

俺のところには来なかったけど、 ”何かのセールスかな~?”と思いつつ、燃料をいれていたら、楽しそうな笑い声。

かなりのイケメンなので、その子もなんか楽しそう・・・・ 

 

40Lちょっと燃料を入れたら、給油ガンを戻す僕。

次は灯油の番だけど、 さっきのお爺ちゃんがまだ灯油の販売機の処にいて、”どうしたんかな?”と思いつつ精算機。

 

助手席から灯油タンクを出し、爺ちゃんの隣の販売機に向かったら、 さっきのイケメンが呼ばれたのかは判りませんが、

お爺ちゃんのところに行って話している。

 

容器台にタンクを置き、 ディスプレイに給油量などを入力していたら、 その店員と爺ちゃんの話が耳に入ってきた。

 

お爺ちゃんの話では、 お金を入れたのに給油機が動かない????ということで、 その店員が店内に行って鍵をとってきた。

販売機の上を開けて中身をみたイケメンが、「お金はいってないですよ!」「詰まってもいません!」 と、

ツッケンドンな言い方で爺ちゃんに話している。

 

その間、僕は?というと、 ガンをもって灯油の給油を開始。

爺ちゃんは店員に食い下がるも、 「だから詰まってないでしょ! お金いれなければ灯油は出ないんだけど!」 と言い放って、店の中に入ってしまった。

 

その会話を聞いていた僕、多少”ムッ!!”として、まるで自分の親がそう言われたように感じてしまった訳です。

灯油を入れ終わり、 キャップをして隣のお爺ちゃんを見たら、 まだディスプレイを震える指で押していて、

めっちゃ北風強いし、少しでも外にいると寒いので、そのせいかどうかは判らないけれど、 ポンタカードを挿したりしていて、

感じ的に、手順がよくわかっていない事がすぐに判る。

 

ガソリンの販売機と、 灯油の販売機では、 操作手順が違うので、戸惑っているのかな?

 

多分、家の灯油が無くなり、おばあちゃんかなんかに「すぐに買ってきて!」といわれたんだろうな・・・とか 自分の両親の事を思ったりする僕。

引き売りの灯油を買っていると、 うっかり無くなる事もあり、 そうなるとスタンドで買わねばならない。

 

少しそのまま見ていたら、やはり操作が出来ていない。

思わず、 「お爺ちゃん! 手伝おうか?」という言葉が出てしまい、そのまま側に行ってしまった僕。  ←いつもの余計なお世話男(笑)

 

「あのね、こうやるんだよ」、と話をしながらディスプレイに必要な手順で入力をして、これが出たらお金を入れてね!と説明。

 

スタンバイになったので、 ガンをつかんで容器の給油口に挿し、 それをそのままお爺ちゃんに手渡し。

その時に下を見たら、 払い戻しの小さなレシートが足下でクルクルと風に踊っている。

あ~~~~そうなんだ・・・・と悟る僕。

 

「ありがと! ありがとう! もう大丈夫です」 といわれて、 「精算機はあそこだからね」と言ってその場を離れた僕。

車に灯油を運んで、運転席でそのまま ”大丈夫かな?重くて載せられるだろうか?”と思いつつ見ていたら、 無事に車に灯油を積んだ爺ちゃん。

 

さっきの店員は?と、スタンドの敷地を見渡していると、店内に居たのに出てきた。

お爺ちゃんのところに行くのかな~?と思ったら、 今来たばかりの白いセダンの方に行って、 中の女性らしき人に話しかけている。

さっきはかなり若い子だったけど、今度は20代の半ばくらいの割ときれいな女性。 マメだね・・・・

 

と、そんなのはどうでも良くて、それよりお爺ちゃんが心配な僕。

車のエンジンキーを回そうとた手を止め、そのまま見ていたら、精算機の処にやって来た。

 

その瞬間、”まずいな!”と思う僕、 風がかなり強くて、しかも精算機の真横からの風 それでさえ震えている手で細長い釣り銭レシートは、

やばすぎるだろ・・・・ 

そこで、車を降りてまたお爺ちゃんのところに駆け寄ると、 「ここに入れてね」と、レシートを差し込むプラ製の蓋を持ちあげ、 風上に立って黙って見守る僕。

ガシャガシャガシャという音ともに、釣り銭の戻り。 

 

「お爺ちゃん! 釣り銭でお札は無いよね! 確認してね」、と話していたら、 後ろからまたイケメンと女性の笑い声。

 

それに釣られて、 ふと振り返った僕 ですけど、 視線を感じたらしくてイケメンは僕の方をちらっと見たけど、そのまま又女性と話をしはじめた。

お爺ちゃんが車に戻るのを確認すると、 僕も車に乗り込みエンジンスタート。

 

車を発進させつつ、 もう一度イケメン君を見た。

そして、さっきの爺ちゃんとの、あまりの態度の差に、なんともいえない気持ちになる 

 

僕には、彼みたいな高身長とスリムなスタイル、そして素敵な キラリ笑顔なんつ~ものは持ち合わせてはいない。

こうして、マメにスタンドに来る女性に声をかけていれば、かなりの確率で落ちる女性は多いだろうとは思う。

 

ま~、そんな物が無くても、これまで普通に生きてこれたのだから、不満があるわけでは無いけれど、一度はそうした姿になってみたい物だなと、

正直思う。     ふぁはははは!

 

 

 

 

 

 


SJK スランバージャック

2020年01月10日 | どうでもいいけど、とりあえず

新年が明けると同時に、 これまで使っていたリュックを 新しい物に変えました~~~~~!

 

前のは DAKINEブランドの、もう5年くらいでしょうかね、 ずっと僕のそばに居続けたお気に入りだった。

 

さすがに破れがあちこちに出て、 ビニール製の防水内張が風化してボロボロ、 ちぎれたのが粉みたいになって底に溜まるし、

入れた物にも付着して出てくる・・・・

 

そんな状態になるまで使っていたんですけど、 去年の夏の終わり頃かな、 結構大きなアウトドアショップで格安で売られていたのが

今度の新しいリュック SJK  アイドルグループみたいだな(笑)

スランバージャック というブランドなのですけど、 僕の買ったのは正規価格で4万超えのカスタム品。

もちろん赤字価格(半額以下)でしたから買えたわけですが、ただしそれも2回払いです。  冷や汗     

 

カスタム仕様ですので、 僕好みでとにかくポケットが多くて、いろいろ小物が入る。

元々はライフルを背負って山の中を歩くハンター向けに開発された物ですので、重量が軽く防水&防寒?

銃を扱う為に必要な物を背負って歩くその為のストラップやら 弾薬&ナイフケースも付いている

 

なんでもかんでも、ゴッチャ入れするのが嫌いな僕には、 ポケットが多いのが良いわけですが、ちと多すぎかな~何て思ったりもする。

前のリュックはブラックカラー、 今度のは落ち葉系の迷彩柄で、バッグの一部分は取り外して、ベルトに装着し、

弾薬&ナイフケースになる。

 

機能性に優れた物が大好きな僕ですので、この10日ほどでもうお気に入り。

10年くらいは使いたいと思いますけど、 24時間僕のそばで引きずり回されるので、 5年持つかどうか?かな

 えへへ


プリウスとゴミ野郎

2019年08月28日 | どうでもいいけど、とりあえず

ヤフオクで落札したセイルを受け取りに取りに川崎に朝の6時。

出品者さんは忙しい方で、故に平日の朝一で受け取ったのですけど、その記事は次にします。

 

実はこんな事が有った、

セイルを車に乗せた僕、 そのまま海に行く手も有ったのですけど、

予報見ると、15~17mの風、 あぶね~~~~!! しかも雨だし・・・・

 

今週末にウインドキャンプに行く予定の僕は怪我したくないので帰ることに。

休みをもらってたんですけど、今日はそのまま仕事に行くべや! と ノンビリ運転。

 

で、事が起きたのは、 丁度 府中市を抜けている時ですけど、 片側2車線の ストレートロード。

相手はプリウス。

 

実はこのプリウスに乗っているドライバーには二種類あって、 ごく普通の常識的な人、

もう一つがある比率で存在する、 えげつないドライバー。

皆さんも多分そんなのに遭遇しているとは思いますが、 今回威はその類いの一番始末に負えないやつの話。

 

直線で2kmは有るんじゃ無いか?という道の信号に引っかかった僕。

信号の一番前に僕と、隣にプリウス。

 

800m位前方なんですけどね、 大きなとトレーラーがハザードを出して停車中。

 

まいったな~  と、思うんですけど、信号が変わったら 出来るだけ加速して隣のプリウスの前にはいるか?

それともある程度の速度で走って、右車線にいる プリウスの後ろに入ろうか? 

と・・・

 

こうしたストレートな道は、信号が変わると 大抵が全体的に飛ばすので、 家みたいな足の遅いキャンピングカーとかが前に入るのを嫌がって入れてくれないことがある。

そのプリウスの後ろには早そうな車が何台もミラーで見える。

 

そんなこんなしている内に信号が赤から青に。

とりあえずはできる限り加速をして、 プリウスの前に入れてもらうことを考えて、アクセル踏み込む僕。

 

意思を示すというのはとても大事で、 もし僕が隣のプリウスのドライバーなら、 その加速をみて普通に前に入れさせる。

 

車1台入ろうがなんだろうが、見通しで1kmは見通せる状態の道路では、どうでもよい事で、大抵は

前に入ったドライバーも、トレーラーを抜くと元の左車線に入るからだ。

 

加速で前に入れてね!的な意思を送りつつ加速、 ミラーで右のプリウスをチラチラとみていたんだけど、

何故か????同じ速度で加速、 そして僕の車の右斜め後ろをピタリと追う感じで速度で走ってくる。

 

トレーラまで800m程度なので、とうぜんすぐに迫ってくるわけだが、 こちらが左から自分の車線に入ってくるのは向こうもトレーラーが見えていたはずなので判っている事。

 

加速で意思を示しているので、 もしイヤなら自分が加速して前に出始めれば、僕はアクセル緩めてその後ろになんとか入れさせてもらうだけのこと。

それは何ら難しくも無くて、 というのはプリウスは 基本モーター駆動でして、 この電気式の良い点は、 簡単にフルトルクが出せることで、 要は下手な車より遙かに加速力があるのが特長なんです。

 

対して僕の車は?というと、まずはフル武装のキャブコンキャンピングカー

車内にウインドの道具を満載して、しかもエンジン排気量は1800ccしかない。

 

亀とウサギほどの差がある。

 

そのまま加速続ける2台ですが、プリウスが僕の前に出る意思を示してくれることもなく、まったく車間も速度も変わらず。

どうすんの?という感じになった僕、仕方ないので右にウインカーを付けてゆっくりハンドルを切って

右に入り始めた僕。

二段目の意思表示開始。

 

プリウスの走っている右車線の、半分くらいまで僕の車が入ったあたりから、突然プリウスが加速してテールツーノーズ。 オイオイオイ・・・

 

それでさえ、右斜め後ろをピタリと走っていたので、元々の車間距離は車一台分程度の車間しか無い。

 

それがさらに接近して、バックモニターを見た感じでは2mも離れていないまで詰めてきて、 ホーンを鳴らし始めた。

 

なんで半分はいったところで鳴らすん?

 

停車していたトレーラー迄の距離は、もう100mもなくて、 左に戻れば急ブレーキしかないので、

そのまま右に入りきるしか無い。

 

ずっと警笛を、しかも連続でならしっぱなしのプリウス。

次に、車を目一杯右に寄せ、相変わらずの車間距離を継続。

 

ここに来て、さすがに悪意を感じだした僕。

 

完全に右車線に入ってトレーラーを追い越したわけですが、左の車線に戻ろうかとミラーを見たら、真横(左車線)。   おっとと。

そのプリウス、そのまま加速して入って”一気”に僕の車を抜くと、ウインカーも付けずに僕の前にキュッ!っという感じで入ってきた。

そのまま数回左右に蛇行をして、”挑発行為???” 

 

次の信号が近づいてきた時に、そのプリウスが左ウインカー出して左に入り、ウインカー出しっ放し。

 

「そういうことね! いいよ!」

 

僕も左にウインカー付けてプリウスの後ろに停車。

 

プリウスのドライバー、 車を真後ろに付ける際に、リアガラス越しに判ったのが、年齢的には僕と多分同じか若い。

一目で分る180cm程度の大男、ただ、デブで、 頭から肩まで脂肪たっぷり。

ずっとミラーでこちらの様子をうかがっている。

 

「 朝の軽い運動にはピッタリだなと!」 土曜日に起きた打撲も全く痛み無くなり。

日月火とたっぷり大人しくしていたんで、全身プルパワー状態。

 

サイドブレーキを引き、 シフトレバーをパーキングに放り込むと、ドア開けて、車から飛び降りた。

 

そのままプリウスに行って、その大男デブを引きずり出そうとしたら、なんと前のプリウス。

まだ信号が赤なのに発進、 あっけにとられているうち(数秒後)にこちらの信号が青。

 

慌てて車に戻り、 プリウスを追いかけようとするも、全力加速でどんどんと点になっていく。

しかも右左にハンドル切って、車の間を縫うようにどんどん先に行く。

 

なんだあいつ???? と さっきまで僕が前に入ろうとしただけで、 あの行い。

30秒近く後ろからホーンを鳴らされ続けたし・・・・

ところが、自分はジグザグ運転で、ひどいのになると、突然そのプリウスに前を入られた車がブレーキ踏んでフロントがノーズダイブしたりしている。

 

あっけにとられている間に見えなくなってしまった・・・・・

 

でたよ~ お得意のプリウスドライバー ってやつ。

 

このドライバーが何を考えていたか?なんて大大想像できる。

 

初めから悪意満々だったわけです。

加速が遅いキャンピングカーが、自分の目の前に入ろうとして、 加速遅いのを知っていながら意図的に

すぐ右後をギリギリの距離で走行。

 

キャンピングカーのドライバーが気弱な人間なら、 トレーラーの前で減速するので、意味不明の勝ち誇り気分で横を抜けていく、 

もし気の強いやつなら絶対に前に入ってくるので、 イヤ、適度(ギリギリ)の入ってこれるようにしておいて、ウインカー付けて入り始めた途端に、 車間無いのに入ってくるとは何事!!と言わんばかりにホーンを鳴らして嫌がらせ。

自分は正義であって、 無理矢理入ったのを懲らしめてやる的な テールツーズで 車間詰めて煽りに近い運転。

 

で、車線が開いて抜ける状態になったら、振る加速して 今度はその車の前に入り、おまえはこういったことをしたんだと、左右に蛇行運転。

 

だいたいは、そんな程度の頭の思考なんだろうけど、余りのアホさ加減とくだらなさに呆れてしまう。

 

そんなことしていないで、文句が有るなら、そのまま肉弾戦を展開すりゃ~いいわけだ。

車でのやりとりが砲撃戦(クロスファイヤ-)なら 当然次は白兵戦になる。

 

ところが、 自分が勝ち誇れたのは僕が降りるまでで、 ミラーでこっちを見ていたのは僕も判っていたけど、

突然動揺し始めたのはすぐに判って、まあ、相手は日焼けで真っ黒、 スポーツで鍛えられたムキムキの身体は一目で判るわけで、 怖くなったんでしょうね。

 

だから逃げた・・・・・

 

雨がぽつぽつと振る、 蒸し暑い朝の出来事でした。

 

 

本当にくだらない・・・・・

 

 

 


ブラブラ ぶら下がってるから

2017年04月21日 | どうでもいいけど、とりあえず

カットした!!  ん????

 

 

くれぐれも、変な想像はせん様に! だははは!

 

 

 

 

 

 

 

僕が使うリュックは二つ有って、 一つは通勤専用?で、これは中にゴシャゴシャ物が入っていて、かなり糞重い。

 

一度僕のバックを持った人は皆知っているけど、常に7~10kg程度の重量が有って、そんなのを担いで普通に歩きまわるし、丘や山にも登る。

もう一つはね、 MTBライドの時などに使う、極力軽くてポケットのやたら多いやつ。

 

両方ともDAKINEという 、サーフィンとかをやっている人なら知っている、有名な海外ブランドなのですけど、実はMTBライドに使うのに、仕様はスノーボード用で、” なんでこれか? ”というと、

これ使うと、いざというときにMTBその物を背負えてしまうんです。

 

それほど造りが特殊なんですけど、ひとつだけ?問題がある。

ブラブラなんです、(笑)

タイトルにもありますけど、 長いんですね~ 、腹ベルトと肩ベルトが(笑)

 

なんせ、腹の出た、でかいヨーロッパ人でも背負えるようになっているものだから、平均的日本人の僕では、余った?のがぶら下がる。

 

ただ歩くだけならいいんですけど、これで自転車に乗るとやばいのは間違いなくて、

万が一車にでも引っかけられたら、体丸ごと持っていかれるしと、ろくな事にならない。

 

なので、 ハサミでカット。

問題はカットの後処理。

大抵は、こういった織り込み物はカットした傍からほぐれてくる。

ライターかなんか?で処理すればいいですけど、今回はヒートガンを使ってみました。

”ミルウォーキー”????の熱き赤(血)だぜ! なんて言うと、チョッパーのハーレーに乗った軍団が出てきそうですけど(分かるかな~?)

これ使うと、半田基盤の部品がボロボロと落ちるほど、強力。

 

で、実際に末端処理してみたのですが、 これが案外いける。

いままでライターでやってたのが、嘘の様に、又やたらと簡単に処理できて、

いいね!

 

で、カットしたのが下の写真(黄色丸)ですが、

これで乗っている時に、気にならずに済みそうです。

 

ちなみにこのリュック、 フル装備にするとこうなります。

ぶら下がっているスキットルは、 自転車で山を彷徨くときのクマよけで、登山ベルがあまりにもダサいので、ステンレス製のボトルです。

もちろん中にウィスキーとか入れられます。

適当にバッグのプラ部分に当たり、カランコロンといい音がしますよ(笑)

フロントにあるバッグを取り外すと

とても便利で、お気に入りのバッグです

 


車のフューエル(燃料)ポンプを分解してみた

2014年03月20日 | どうでもいいけど、とりあえず

この間交換した パジェロミニの燃料ポンプを分解してみました。

あとどのくらい寿命があったのか知りたいのと、いっそう詳細な構造が知りたかったからですね。

フューエルポンプは基本的構造がどこも同じで、違うのは大きさや 排出容量や圧力。

パジェロみたいにポンプ本体が剥き出しのもあれば、 プラスチックの容器に覆われているものもあり、 しかしながらポンプその物=中身は同じ。

燃圧は レギュレータでコントロールされ、 玉(エンジン)がでかいほど燃料食うので大きなポンプ、小さければそれなりの物となる。

汎用品のポンプも出ていて、 交換するなら大きめの容量の物に交換するのも良い。

ちなみにエンジンパワーをあげようとしていくらポンプ大きくしても無意味、 インジェクターを

交換し、 PT制御(圧力と噴射時間)しているコンピューターのプログラムを書き換えて初めて意味をなすんです。

*大抵レギュレータで燃圧は均一なので、 最大パワー時の供給量以上は燃料使わないし・・・

 

で、何にでも好奇心が旺盛な僕はせっかく交換したのだから、あとどのくらい使えたのか?と言うのが気になって仕方ない。

あと、せっかくバラスのだから、同じく構造に興味のある人も居るかと思うのでアップします。

 

まずポンプを留めているステンレスのネジを取り外す。 同時にホースクランプ弛めてポンプ単体にします。   手前に見えてるパイプは リターンで、レギュレータで制御された燃料がここから戻ります。

でもってフィルターを取り外すのですが、 真ん中の留めとフィルターサイドをドライバーでコジコジ

   

 

フィルターが外れた段階で二箇所採寸。

ポンプ部分は90mm程度、 排出口会わせた全長で 110~115mmくらいです。

太さは30mmくらいでしょうか。

上の電極カバーを取り外して見たりもします。

このポンプについているフィルターはおそらくナイロン製、光に透かしてみましたけど意外に緻密で、かなりのゴミはここでブロックしているのが判ります。

膨らんでいるのでカッターで切って中身を見る。 単な潰れ防止構造です(笑)

さて、その次がポンプの底部で、ドライバーとペンチで無理矢理とっぱずし。

ギアみたいに見えるのがポンプの羽です。 

面白い構造ですよね~ これで燃料が行くのだろうか?と思う方も多いんですが、 流体は粘性があるのが当たり前、エアならこれでは十分に加圧できませんが、 ハイドリックは理論的にこの構造の方が逆圧に強くていいんです。

羽を取り外して、というか割って取り除きます。

すると基本的な構造が見えてくる。 同じような溝が上の部品にも刻まれていて。

ポンプ本体の一番下の穴から入ってきた燃料は赤矢印の処から羽の処に流れ込みます。

ピンク色の矢印の様に溝が切ってあり、そこを羽の凸凹部分で導かれるように燃料が流れて

黄色矢印の穴からポンプ本体の中に流れていく。

ちなみにポンプ一番下の吸い込み部分の裏側はこうなっています。

この写真だと 上の左側に吸い込み口、 そして溝を流れつつ 右上の行き止まりからポンプ内いに流れていく構造です。 ど真ん中にモータの軸受けがありますね。

さてさて、次は回転するコイル部。

これはポンプをぶった切ります。

無理やり本体を開くと コイル部やらマグネットやらが取れます。

まずはブラシ 黄色矢印の小さな部品でカーボン製。 ここから電気がコミュテーター通じて

駆動力をうみだす。

そしてそのブラシをうけるコミュテーター  「あららららら! だいぶ減ってますね~!」

強引に取りだし。

回転子(コイル部)はこんな構造。 なんだこりゃ?という感じだと思いますが、

内部にはコアにきっちり配線が巻かれています。

バラしてみた感じではかなり錆ていました。

ブラシの部分ですが、このように指で押せるようになっていて、これによりコミュテータとの

接触を保ちます。

このブラシ部には燃料の通路があります。 ポンプ内部を通ってきた燃料は赤矢印の穴から 黄色線の通りに流れて行きます。

モータを触ったことがある人なら知っていると思いますが、 DCモータは回転している時に

必ず火花を飛ばします。

あれれ? 待てよ? 燃料はガソリン、 そこに電気火花じゃ~爆発?と普通は思いますが、

実はポンプ内は燃料で満たされ、 言うなれば燃焼のための空気がない状態。

いくら火花飛ばしても 酸素がないんじゃ燃えるはずもないという、 至極簡単な理屈です。

ポンプが加熱しても、周りはガソリンですからすぐに冷却されますし、 ブラシとコミュテータの

接触面も同様で、 ポンプ内部に燃料が通っている限りは大丈夫。

よくポンプの加熱を防止すると言ってタンクの1/4以下にはしないという方もおられますが、

構造判れば意味がないこともお分かりかと思います。

メーカーはバカではありませんから。

*ただし特殊な条件でのみ 本当に微量且つ瞬間的に内部燃焼する事があり、そのためポンプは非常に強固に造ってあります。 理論説明すると際限ないのでこの辺は勘弁を(笑)

さて、最後にコイル部をぶった切ってみます。 巻かれている内部配線がよく分かるかと思います。 

殆どバランスの崩れがなく造られていて、 高回転で長年にわたって稼働する秘密はこれの造り方にかかっているわけです。

僕がなぜ中華製の安物ポンプ(3~5千円)を使わず、中古でも純正のポンプを使う理由はこのあたりの構造が全く違うためです。

いい加減な造りのポンプ入れてレッカーじゃ話になりませんから。

社外品の汎用で良い物をうっているところもあり、それ使ってもいいのですが、今度は

値段が 1万5千円から~3万する 故に2500円の中古なんです。

コミュテーター部分の拡大写真ですが、だいぶブラシによる摩耗が進んでいます。

交換時で17万キロ

これの横を拡大したのが下の写真。 青線の処がトップで、 白矢印の処が摩耗限界だと考えてもよく、 赤矢印のところまで減っているので、約半分というところでしょうか。

これから考えると パジェロミニの燃料ポンプの寿命はブラシとコミュテータだけに限って考えれば25~30万キロくらいだと、そう判断しても良いかとおもいます。

以上、好奇心を満たすための 燃料ポンプ分解でした!

 

 


ま~た欲しい欲しい病が始まってしまった (^^;)あ~自制心(笑)

2013年10月10日 | どうでもいいけど、とりあえず

時々来ては 僕を苦しめて去っていく病気、 そ~です!例の"欲しい欲しい病"が再発。

たまたま動画で見てしまったクルーザーヨット、  で「即発病~!」 ぎゃはははは!

「懲りないんですよね~ 毎回毎回。」

大体どんなときに発病するかというと、夏のウインドサーフィンシーズンが終わり、強風が吹かないシーズンに入るとやばくなる、でもって抜けるような青空を見てしまったりなんかすると瀕死の重傷となる。

特効薬は無くて、自分で回復しなければならないのだけど、 大抵は係留費(超高額)という免疫機能が自動的に働き始めて治ってくる   だははははは!

 

将来は大型のクルーザを持って世界の海を巡りたいと夢見る青年(僕)????の瞳は 白い船体と風はらむセイルを見るとキラキラ状態に・・・・

しか~し、現実はメンテナンスやら船体洗いやらの肉体労働とコンチニハ!なわけでして、

 

「でもな~、 欲しいな~!」  最低25FT 出来れば35FT 40FT有れば天国。

あっ! 大きくなるほどシングルハンド航行は難しいってこと忘れていた。

 

娘は優秀なヨットセイラーでヘルムスマンとして一緒に乗ってもらうとして、 「あれれ?」 となるとラット(舵輪)は完全に支配されてしまうので、俺は単なるクルーとして 娘の指示で動く奴隷と化すわけか。 

 

うむむむむ・・・・  こちらの方が 治療薬としては効くかも  「ば~っはっはっは!」

 http://www.firstmarine.co.jp/new_yacht/beneteau-sailboat/first/35.html

http://www.beneteau.com/var/beneteau/storage/ftp/panorama/Beneteau-First-35.html 

 

 

 


レンジ周り 清掃

2012年11月03日 | どうでもいいけど、とりあえず

腰が痛くて動けない家内に付き添って過ごす一日ですが、暇なんて~もんじゃない。 拷問だねこれは。

で、やおら思い立ったのがレンジ周りの清掃、 スポンジ、ステンレスたわし&強力な洗剤でそくさくと掃除、レンジトップはホームセンターで買った

シート。

ほれ!綺麗になったべ 

 

で、当然夕飯は僕の仕事、寒いのと娘の帰りが遅いので夕飯は 鍋にした。

 

海鮮鍋なのですが、ベースはトマト缶、補佐的にケチャップをつかい コンソメや塩こしょうで基本的味を調え。

そこに鶏肉 キャベツ エリンギ タラの白身 エビ タマネギ ビーンズ等々を放り込んで 味を調える。 セロリを入れると

独特の風味となるけど、今回は外しました。

タラもチキンも味が 淡泊なので鍋の中で食材が喧嘩しないで逆に美味しくなる。

エビは本当なら頭ごと使うことで 味にしまりが出ます。 ただ臭いが強くなるので 酒のつかい方が難しくなります。

仕上げに香草の適度に乗せると 見かけが美しくなります。

この季節 温かい鍋料理はいいですよね、

 


僕の持っている工具達 その2 コードレス丸ノコ 日立FDC 12D

2011年12月02日 | どうでもいいけど、とりあえず

屋根裏部屋拡張計画で、舞い散る木屑と這い回る延長コードにうんざりした僕、が半分衝動買いしたのがこれ。

 

日立製のコードレスマルノコ。

バッテリー部分に24800円の価格表示があるが、実際はホームセンターの決算投売りで売っていた、展示品だと思われる。

何で思われるのかというなら、このバッテリー、明らかに使いすぎて弱くなっている。

そんでもって実際の購入価格は処分価格で、この半分の12400円でした。 

 

バッテリー駆動の丸ノコって切れるんだろうか?

と半分疑いながら家に持ち帰り充電、恐る恐るベニアをカットしてみると、 「はれ?」 というほどの切れ味。

もっともバッテリーが弱いので、何枚か切るとバッテリー内部の温度が上昇して力が無くなる。

 

現在は新品のバッテリーを3500円で購入して使っているが、非常にクール。 

どこがいいかというなら、やっぱりコードの取り回しの必要が無いこと。

どこにでも、すぐにもっていけ、電源の無いところでの作業が可能。

なによりこれが一番嬉しい(マルノコつかったこと無い人にはわからないかもしれませんが・・・)。 

 

その次、切りくずを吸い込み、右サイドについているハウジング中に溜める機構が付いていること。

このおかげで、やたらめったら飛び散ることが無い。

木屑を吸い込むのでカット線が見えるし、最高。

でも何枚かベニアを切るとハウジングの中がすぐに満タンとなる。  笑

この部分に掃除機のホースが接続でき、木屑を吸い込んでくれるようになっているために室内の作業でも

ほぼクリーンに出来るのが嬉しい。

もっとも完全ではないけれど・・・・ 

 

ハウジングカバーをはずすとこんな感じ

 

運転は二重ロック機構でうっかり回ることがないために安全で非常に便利、なおかつ

写真の親指がかかっているのが丁度一番目のスイッチなのですが、これを押すと

LED式のライトが点灯して、かっと部分を照らしてくれるので、切りくず吸い込み機構とあいまって非常に

精密な加工が出来る。

親指のスイッチ押して一段目のLEDが点灯、そして人差し指のトリガーを引くと刃が回転する機構で、

スイッチの位置は絶妙で、殆ど不満は無い。 

バッテリーという動力源を使用している以上、バカみたいなパワーは無いが、家庭で行われる日曜大工

位の仕事ならおそらく何の不満も感じないと思う。

 

一応、安定と力を入れてカットする為のグリップも先端についているが、殆ど使わないだろうと思う。

 

使ってすぐにわかることが、やたら目たら静かだということ。

その1で紹介したマルノコに対しての騒音比較で、あくまでも自分の感覚でしかないけれど、10分の1というところ。

もちろんカットの際は音が出るが、回転数が早いのと、よく切れる刃で静かだ。

ヒステリックな切り裂き音が嫌いな人には良いと思う。 

 

とここまでは良いことですが、この先は不満点。 

まず、バッテリーが12Vで、どうしても力不足。

あえてやらんでもいいのだけれど、厚さのあるものをカットするとすぐに刃が止る。

この場合、ゆっくり動かしていけばやたらと切れるノコ刃が綺麗にカットしてくれるので問題ないのだけれど。

自分みたいな早い作業を望む人間には多少残念なところ。

 

現在14V仕様やそれ以上の電圧で駆動する物が出ているようだけれど、直で電源引っ張るでかいマルノコにかなうはずも無いので、

どのくらい効率アップできるか疑問?

第一値段が4万とか5万する、どこぞの金持ちが買うんだろうか? 

 

刃の径が小さいのでカットに限界がある。

当然の事ながら刃の径が小さい、120mmといったところで、出幅は頑張って45mmくらい。

2x4材をカットするのが限界と考えたほうが良い。

 

次、やはりバッテリーだ何だと機能が充実しているので重い。

といっても、特段重量があるわけでもなく、馴れてしまえば重さを感じさせないくらいかな~ 

 

最後にバッテリーの持ちが悪い。

これも当然の事だけれど、あくまでバッテリー駆動であるが故の宿命。

何枚もの板を連続でがんがん切ろうなんて考えないほうが良いことは間違いない。

買った際についていたバッテリーは実演で酷使されていたらしく、殆ど力が無くて、11mmのベニア数枚切ると加熱して

アウト、冷えるまで待って又数枚という感じ。

ただ、新品のバッテリーを購入したら、結構な枚数まで切れそうな勢い。

耐久テストしたわけではないが、10枚くらいは平気でいけるのではないかと思う。

 

まとめ、

衝動買いしたこのコードレスマルノコ。

でかいマルノコを出して来て、延長コードリールつなげて、木屑撒き散らして作業するほどの事ない軽作業では最高の存在。

現在ちょっとした作業ではこのマルノコに全面的に頼っている。

頼もしい相棒だ。

 

 


僕の持っている工具達 その1 丸ノコ

2011年11月30日 | どうでもいいけど、とりあえず

このところ特に書くこともなく、オマケに忙しいことから更新サボり気味の翔(僕)です。 

そこで、普段僕が使用している工具達を、ネタ無しの時に感想まじえて書いてみようじゃないか! な~んて思っています。

 

工具と言えば至極基礎的なレンチ類やらスパナ等、 「へ? これって一本5千円?」なんていう超高級な物からホームセンターの特売で

売られているワンセット数千円なんて言うのもある。

 

僕の場合、あくまで使う範囲は自分の作業だけで、大抵は安物をつかっている。

理由は至極簡単。

 

整備後にその場で置き忘れたりして無くしてしまう事が多いからだ。

 

職場ではスナップオンなんて~のを使って、しかも完全工具管理しているために無くすことはまず無いが、自分の車や家周りだと置き忘れても「そのうち出てくる」なんてのんびり構えているからいけないのだけれど・・・・ 

まあ突き詰めればワンセット数万なんて~高価な物は、貧乏な僕には買えないと言うことなんですけれどね。 

 

そんでもって その1 は 丸ノコ 

3台あるうちの一つで、1993年製の結婚してから初めて買った物で、当時は1万円近くし、それでも格安だった。

今だと3980円なんて価格でもっとまともなノコを売っている。 

 

当然の事ながら精度が悪く、角度切りなんて~のはまったく不可能で、おまけに少し力を入れるだけで直角じゃなくなるという面白い?

代物で、2x4なんかを切ると材質に負けて刃が食い込んで動かなくなるという落ちが付く。 

回転音がうるさく、さらにノコ刃の種類が限られていて、リョービのほぼ指定品しか入らない上にカット音がすさまじく、

屋外で使うと近所からクレーム来る心配でおちおち作業が出来ない。 

 

正直、最低のマルノコと言って良い。  

 

でもね~ こんなんでも長~い付き合いがあり、捨てられない。

たくさんの思い出がこのマルノコには刻まれているからだ。 

 

 

 

 


僕と常にあるTOOL達 その4 終わり

2011年05月30日 | どうでもいいけど、とりあえず

これで最後。

 

まずはノコギリ。

 

??????と思うでしょう、     はっはっはっはっ! 

ジェーソンじゃ有るまいし、あのギザギザ歯のついたでかいのを持ち歩くバカはいない(という僕自身は紙一重だが)。

かといって、これまた安物中国製の多目的ツールなんかに付いている歯長10cmたらずのノコギリなんか

使い難くて仕方ない上に、そんなものまず使うことは無いし、第一切れないし実用とならない。

LEATHERMAN社のマルチツールにもノコ歯の付いている物が有り、ジュラルミンまで切れるような恐ろしい物も有るが、

どう考えてもジュラルミンなんか切ることはない。

ノコは確かに使う可能性が有るが、わずか10cmたらずの歯で直径20cmある丸太をどう切るのだ?

そんなわけで、僕の持つツールでノコ歯の付いたのは無い。

それじゃ~なんでノコギリなの?となるが、ノコギリではなくワイヤーソーを持ち歩いている。

ワイヤー? ソー? 何じゃそれ?と思う人も多いかと思うけれど、半使い捨てのワイヤーに歯が刻み込まれているノコギリだ。

名の通りワイヤーで出来ており、一見して軟弱そうに見えるが、実際に10mm厚のアルミをカット(安物は不可)したことや15cmほどある角材を

切ったこともある。

数回使うと切れも悪くなり、又ワイヤーそのものが切れることもあるので丸ごと交換を要する。

*特にいまもっている写真のは安物でこのまま廃棄なるかも・・・・

 

これの良いところはとにかく丸めて小さく収納出来ること、弓形の長い棒をつけて普通のノコギリみたいな使い方をしたり

丸太などを半周させ、両手を胸の前でスライドさせてカット可能だったりする。

家内は一度これを使うことに出くわし、初めはバカにしていたのにその性能に驚いた事が有る。

 

リングに指をかけて使うが、力が入らないことが多いし、いたくなるので、僕の場合は下の写真の様に使うが、

これだと平気で角材をカット出来る。

二つあるマルチツールをグリッパーとして使うと力が入るし疲れないからだ。

ただし寿命そのものが短いので4本くらい切ると交換、鉄板ならおそらく1,2回くらいが限度。

 

次がロープ、写真が無くて申し訳ないのだけれど、ダイニーマのロープを持って歩いている。

これはヨットやウインドサーフィン等によく使われるハイテクロープで、太さ約4mmの一本で軽自動車一台を

平然と吊せる恐ろしいロープだ。

これを約10m持って歩いており、 なぜ10mかというと、ボーラインノットで所々足かけを作りながら下に垂らすと3m程度とれる。

いうなれば非常階段として使える。 フニャフニャするので一番下にクランチを使って錘を付けて降ろすことになる。

もちろん細い事から手がいたくなるのは確実、そこでタオルやシャツ等を脱いで握りを作り、それをスライドさせながら降りる。

もしくは後述のPSTで上のノコギリの場合と同じようにロープを挟みながらスライドさせつつ降りる。

その他ロープはドコでも何にでも使えるので、結び方を多数覚えておけばほぼ無敵のツールとなる。

水に浮き、とにかく軽く、良いことずくめだけれど、当然熱に弱い(といっても250度くらいまで平気)。

 

最後が一番お気に入りで、なおかつ使用頻度の高い PST

正確にはPSTーⅡというが、LEATHERMAN社製のマルチツールで、僕のはPST-ⅡMというタイプ。

純正に取り付けられているヤスリ&ダイヤモンド製の釣り針研ぎはナイフの刃を研ぐ物として単独で提供された。

故にナイフを研ぐことが出来る。

 

とにかく使いやすい、軽くて扱いやすく、不要な物が無く、丈夫で、一つも不満がない。

当時の同系列ツールとして供給されていたスパーツールや現在も有るWAVE等はでかいし重いし、不要な機能を付けすぎ

なので、自分はこれが一番好きだ。

僕のPSTはモディファイドされた珍しい物で、おそらく同じ物はこの日本に二つ無いと無い特殊な一品。

故によけい愛着が有る。

まず写真をアップ

見ての通り、ロングノーズプライヤ、ナイフ、ドライバー、ハサミが付いており、それ以外にあった余計な物が

無く、その代わりに異なる物が一つ付いており、これにメリットがある。

これに付属して付いているツールがこれ、ちなみにラチェットレンチは僕が別に買った安物。

そして

下のモンキーが付いているのがアダプターツールで、本来PSTはこれと組み合わせて使うように考えられているが。

モディファイドはこのアダプターツール無しでも使えるようになっている。

 

このツールの良さは使いやすさそのものだけれど、本体につているツール以外に付属のビットツールと組み合わせてロングドライバーとなる。

当然ソケットも使用可能であり、握り部分を90度曲げると力をいれる事が可能。

とにかくこれが使いやすい。

これ一セットで殆どのメンテナンスは可能と言って過言ではないと思う。

 

さらにこれに、上の写真にあるアダプターが組み合わせると、さらに協力なトルクを加えたヘビーディユーテーな

作業することが可能で、このアダプターとソケットがあればほぼ無敵。

ちなみにテコの原理でアダプターを組み合わせる為、回したときにグリップが開いてしまうような愚かな作りには

なっていない。

 

アダプターとPSTと組み合わせるとこうなる。

角度などを付けての作業も可能。

当然フルパワー作業も可能。

 

と見ての通り。

 

僕が一番気に入っているツールが。

 

さて、僕のバックが重い理由。

解って頂けましたでしょうか? その1からその4までのTOOLが全部バックに入っている。

重いのあたりまえだ (笑)

 

後、その他に普段入れているのはカメラ。

一眼レフタイプで、ハイビジョン動画の撮れるもの。

 

以上、僕が常に持ち有るいてるTOOL達、男のバッグの中身でした。

閲覧お付き合いありがとうございました。

 

次のシリーズ?は ロープの結び方。 これがこれまで紹介したツール達をさらに機能的に働かせてくれるのですね。

ただ、こうした日記のたぐいは興味のあるなしでつまらない事もあり、続けるのも何なので、気が向いたら紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 


僕と常にあるTOOL達 その3

2011年05月28日 | どうでもいいけど、とりあえず

しょ~こりもなく、その3。

つまんね~だろ~   ふっ!ふっ!ふっ!ふ (^^)b ぴ!

 

今日はTOOLというか、バッグに常に入っているのを紹介。

よく使うポケットを開くと、 左から二番目にその2で紹介したマグライトがはいっている。

に一番左はPST、 「老眼鏡ー!」  ボールペン、携帯電話なんぞがポケットにねじ込まれており、それ以外に小型のモンキー

とPST用追加ツールがコイルバンドで結ばれている。

PSTの追加ツールは後に紹介するとして、モンキー結構重宝で、持って歩いているのは割と小型のものですが、

割とアゴが広く開くので、普段の生活で使うボルトやナット類は大抵これで事足りてしまう。

 

次に、このポケットの裏にもう一つポケットがあり、そこにこれらが入っている。 

左上は単なるお守り。 もう12年近く持ち歩いている。

今までバイクで吹っ飛んだ二度の事故で、骨折程度の軽傷だったのはこれのおかげと感謝しつつ大事にしている。 

 

さて左下はマグライトをホールドするバンド 正確な名前は忘れたが、こうして使う。

差し込み部分はストレートと斜めに傾斜付けた二種類有り、これを使って頭にライトを固定したり、足や肩や腕に取り付けたりして使う。

大抵は頭だけれど、顔の方向とライトの方向が同じなので、手元に明かりを集中させて作業するに便利だ。

ロウソク頭に立てて人形を打つのにも使えるかも・・・ 

 

右下の赤いのは、単なるメジャー。 それ以外の何物でもない。

 

問題は右上の物体。

ははははは 

 

じゃ~ん!

「買い物袋ー!」 (どらえもん風に)

何かを至急に持ち歩かねばならなくなったりした場合や、バッグだけじゃ足りない時等に出してきて使う・・・・・はず。

なんで はずなのかと言うなら表も裏も蛍光色黄とライムグリーンと結構ど派手な色でして、帰宅途中にこれもってスーパーで買い物する気にならない。

よって今まで一度も活躍したことが無い。

緊急時に棒のさきに付けて振り回せばSOS旗になるかも知れないが、それをやっている自分の姿を想像すると結構恥ずかしい。

 

次はサングラス。

一応?は スポーツグラスで、オレンジ色のフロートストラップを装着して使う。

マリンスポーツは光、特にヨットは穏やかな海面を見ていることが多いために目をやられやすく、持ち歩くようにしている。

サングラスそのものはホームセンター等においてある790円の使い捨て品みたいなもので、ストラップも100円ショップで買ったもの。

でも、きちんと紫外線をブロックしてくれる(と説明には書いてあった)ので、僕はこれで十分満足。

乱暴な自分のせいもあるが、ウインドは当然の事ながら、ヨットもデッキで結構派手に動くため、シートロープやら何やらに引っかかって落とすことが多く、

へたすると踏んづけたり、浜や海に落としたりして、こんな時はいくら探しても回収できないこともあるので、バカ高いものは無駄以外の何物でもないと

思っている。

経済的なやつだぜ俺は ふっ!ふっ!ふっ!ふっ!

 

 

その4へ続く

 

 

 


僕と常にあるTOOL達 その2

2011年05月27日 | どうでもいいけど、とりあえず

まずトップバッターはLEATHERMAN社製のCRUNCH

何となくメカニカルな雰囲気が・・・・

これを展開すると。

なんじゃこれ?

という感じですが、キャンプなどで7得ツールなんていうフォークやスプーン缶切りなんかついたおもちゃと

紙一重。

ただ、こちらはそんなチャチな物ではなく軍用ブランドで、マジ開発された製品だ。

中国製の980円で売っている様なクズ製品ではなく一生物だ。

展開すると絵の部分にナイフ、ドライバー二つ、栓抜き、ヤスリがついている。

大きさは手のひらにおいて握るとすっぽり隠れてしまう程度の物で、軽い(といっても500gくらい有る)。

 

これらのツールをを使うときには折りたたんでこうする。

正直言って使いづらい・・・・ 笑 

何となく中途半端で、まあ、スペースがついているから付けちゃえみたいな発送なのだけれど、

実はこれらの全部がきちんとロックされる機構がついており、ドライバーでごりごり締め付けている際に変な風に

折りたたまれて怪我することが一切無い。

 

さて、このツールの持つ最大の特徴はというと、噛むということ。

これがなければ持って歩かない。 

変形すると

こうなる。

実はこれバイスグリップと全く同じ構造で、物をかんだままロックできるという非常に便利な機構で。

ペンチやプライヤーを使ったことがある人なら分かるけれど、噛ませたまま手を離したいという状況に

答える物で、一度使うと手放せない。

あごがやたらと丈夫で、力を入れても一切ゆがむことなく、しかもギザギザ歯が鋭い上に精密なのでとにかく噛む

、噛みつく。

例をあげれば、頭をなめてしまったねじやナットの頭をこれで挟んで強引に回して抜き取ったり、さびて抜けなくなった

ボルトも簡単に回してしまう。

もちろん噛まれた方はこのギザギザが食い込んで見るも無惨だが、そんなことより優先順位が高いときに必需で

これまで多数お世話になってきた。

後に紹介するPSTより普段の出番は少ないが、頼もしい友であると思う。

 

次がマグライト

有名なライトだが、現在はほぼLEDのプラスチックボディライトに市場を奪われている。

ずっと使い続けてきたもので、全身傷だらけ、内部には電池が液漏れして腐食した跡まである。

欠点は交換ランプが高価で、しかも寿命が短い事だ(故にスペアランプが収納できるようになっている)。

利点は防水性が高く、何回落っことしても壊れず、ヘッドの部分を回して光を分散させたり収束できるので便利。

どうしても手放せないのは長い間使い込んでいることも有るけれど。

ヘッドを外してケツの方に差し込んでたてると。

こうなる。

小さいけれどランタンとして使えるわけだ。

ランプが小さい割に光が強く結構明るい。

これも手放せないツールの一つだ。

 

 

その3へつづく。

 

 

 


僕と常にあるTOOL達 その1

2011年05月26日 | どうでもいいけど、とりあえず

特に書くこともないので、今日から何回かに分けて僕が常に持ち歩いている物を紹介します。

簡単に言うと男のバックの中身はどんな?という事でしょうか。

 

写真にあるのが肌身離さず持ち歩いているずた袋?で、この中に本やらカメラやら、メジャー(物差し)財布、サングラスその他もろもろを入れている。

当然、弁当も入っている (笑)

 

バックには普段取り外さないツール(常用装備類)が常に取り付けられているので、それを取り外すことない重量だと約5kg。

本やら弁当やらで10kgぐらいになることは珍しくもなく、場合により水筒やノートパソコンパソコン&その他入れると15kg

位になることもしばしば。

 

余りにも重いので、家内等は持ち上げる度に「おもい~ 何これ?」と悲鳴あげているが、出かけるとき、これに弁当やら水筒を平然とねじ込んで僕に持たせているのは、誰を隠そう 家内でもある。

 

これを背負って平然と数時間歩き回る事もあるが、丈夫なので破れた事は当然無い。

DAKINEというスポーツメーカのもので、元々はスケートボード等の装備類一式を容易に過般出来るように考えられた物で、転倒ありきの

条件考慮のために造りはいたってヘビーディユーティー。

多くのポケット初め、ビデオカメラ収納用のクッションで覆われた特殊ポケットもある。

非常に使いやすく気に入っているが、これそのものは娘からもらったもの。

何のレースだったか忘れたけれど、優勝の景品でもらったもので、ただし柄がダサイのと、娘にはサイズがおおきすぎてお蔵入りになっていた。

 

普段の通勤はもちろんこれだが、なんでこんなに重いのか? というなら装備しているツール達にある。

元々は若い頃からバイクに乗ってツーリングしてきたその経験上選択されてきたハンディツールのその延長にあるもので、

この小道具達がこれまで幾度も僕を助けてくれたし、また他人をも助けた事もある。

 

性格の問題もあるが、いざというときに「ああ・・・あれが此処に有ったら・・・」という悔しい思いを何度も繰り返してきた結果、集まってきた道具とも言える。

現在はウインドサーフィンやヨット等のマリンスポーツをしている関係でも重宝しており、というのはエンジン付きでもなく、しかしながら金属製装備を多用するこの二つのスポーツにとって、工具一つ無い為にどうにもならなくなるという事は多いからだ。

 

まあ、通常は専用の工具箱を持ち歩いてそれを使用するが、時として箱そのものを忘れてしまったり、入っていたと思っていた

工具が無かったりするハプニングは有る。

 

困ったときに何の気無しに使うことが多いのだが(道具達は10年上のつきあい)、この思考の行き着く先には、最悪の条件である災害にあった場合等、自分含め周りの人間達の身を守ることが可能という事もある。

「これがあったら助かったのに・・」  そう後悔しながら死ぬことだけは勘弁願いたい、最後の最後まで生き抜こうとする為の手段というのは必要なのですね。

今回の東日本大震災、起きるはずの無かった大地震と津波。   これが関東に来たとしたら?

建物や車から出られなくなったらどうする? ワイヤーが足に絡まって抜けないその先に火災が迫っていたら? 5m下に降りたいが階段がない・・・ 壁一枚壊せれば呼吸できるときにそれが出来たなら・・・

 

これらはけして自分だけではないのですね。

と、だいぶ大げさになってしまいましたが、まあ、単純に便利だから持ち歩くという事でしょうかね。

明日から装備ツールの一つ一つを紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 


キッチン2

2006年08月17日 | どうでもいいけど、とりあえず

そんなわけで、昨日の続き。
え? 別に聞きたくないって? うんうんそうでしょう、でも書いちゃうもんねー!

今日は昨日とはちがって、きっちん下回りの収納そしてすぐ後ろに棚を掃除していきます。
キッチン下は、まあ、当然というか、どこの家でもそうですが、なんとなく・・・・・・
の感じなんですよねーてをいれるときり無いというか・・・。
そんなわけで、片っ端から中身を出し、トゥリャー!!!と汚れを落としていきます。
引き出しの中にある、よく分らないもを全部出して、自分勝手に整理整頓して行きます。
家内の要望は聞きません、というかいちいち聞いていると必ず夫婦喧嘩になります。
こちらで勝手にやり、後で文句が出た場合、「自分で入れ替えろ」ひとこというと。
なぜか、文句を言いながら使いますが、けして自分からやり直ししません 「がはは!」夫婦生活23年の知恵です。
もっとも、一月たたないうちに家内仕様になってますが・・・・。
さて次は後ろの棚。
なんで? というほど賞味期限ぎれだの、なんだか分らない銀色のパックなどが出てきます。
これ全部中身を把握しているのだろうか? 「・・・・・・・」
しばし眺めた後、「テェーイ!」とばかりにゴミ袋に詰めていきます。
なぜか出てくる胃腸薬やバッファリンなど等は取り分け、あとは捨てろとばかりにやるもんねー!
30分後には美しい棚になってました。
アー疲れた・・・・・
後残るは最大の強敵 冷蔵庫と食器棚。
聳え立つその姿に少々戦意喪失・・・の私です。