帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

秋雨前線有るから? ヨット だよね (^^)

2014年08月31日 | ヨットや 釣り等

秋雨前線が出来てしまい、それが太平洋の下に移動すれば季節はもう秋。  地球寒冷化の影響だと思いますが、本当に短い夏だった・・・・ 

おまけに週末になると天気崩れるし  

 

で、その前線が上下した先週の月曜日から週末にかけては毎日雨ばかりで、 天気予報は「今週末も駄目だよ~!」的なと予報をしていたけど、 良い方向に外れてくれて嬉しい僕 

今日は久しぶりのヨットです。  上にも書いたけど、前線が出来ると 北の風が吹きこみ&たいていは微風になるんです。  

 

いずれにしてもこの線が有る限り風はろくに吹かないので、 ウインドサーフィンは完全にボツ! なのでひさしぶりに艇庫からでかいのを引っ張り出しました。

 

しばらく乗っていなかったので、まずは船体洗いからから開始~! 特にデッキの部分が酷く、まあ、殆ど砂ですけどが、錨のロープが緑色になってしまっていたりもして・・・ まあこれは海水に浸かると勝手に白へ色が変わるので、適度に洗い流します。

その後は 船体を点検して、痛んでいたトラピーズワイヤ用テンションロープを新しい物に替えれば準備OK。 

浜に押し出してみると、風は北西の風で、風速は2~3mといったところ、 ウインドだと走りませんが、 ヨットだと十分に楽しめる風。

早速マストを立てて、セッティング開始!    ん?  どうだったっけ?  シートロープの本数も多いし、スループ艇は 複雑なので、ロープワークをうっかり忘れてしまう事がある。

二枚帆になると 大型クルーザーと全く同じでして これが完璧に乗りこなせると 当然デカいのも乗れる。

ただ、クルーザーからいきなり入ると、 ラフ海面や爆風等のストームコンディション下で対応しきれない事になりやばくて、 こうした大学などで使うスポーツヨットからクルーザーへのステップアップだと、あらゆる条件下での対応基礎が確実に出来るんです。 

将来 35フィートクラスの船を買おうと密かに(←いやいやバラしているじゃん! ばはははは!)計画している僕には、とても大切な相棒なんです。

この艇は 基本的に二~三人が操作する船で、一人がスキッパー 一人がシート 、もう一人がトラピーズでグライドして海面を飛ぶんですが、たいていは僕が一人なので普通のクルージングになる。

さてさて、 浜に出るのが少し遅かったので、 沖で食べようと弁当を積み込み もう一つの目的である釣り道具も積むとノンビリ出発。 

 

しかし・・・・・ 風がシフティーで 時折来るブローが5m位はあるな~ 

一応 釣れそうなポイントに到着すると錨を打ち、 糸を垂れてみたけど、どんどん風があがって船が振られてしまうのでよろしくない、ついにはノンビリ釣りなんぞやってられなくなってきた。

なんだよ~  ウインドで出れば良かった! と思う気持ちもあるけど、 ブローが続かないし、不安定な風だし、 最悪なのがオフショアであること。

これは陸から海に向かって吹く風なので、下手にでかいセイルで出て、沖でマストなんぞ折れたら帰れない・・・・・ 

季節的にまだ死ぬ事は無いけど、折れた道具を引っ張っりながら浜まで泳ぎたくもないし・・・・   

 

こりゃ~釣りなんぞしておられんわ・・・・と、一度戻って 釣り道具やら不要な物を全部降ろして再び出艇。

それまでのノンビリクルーズをやめてダイナミックなスポーツクルーズするためです。 

 

浜から出たのが11時頃、 12時頃に一度もどり、 その後は2時半頃までずっと湘南の海をながしますが、やはり南風の方が安心だよな~ 

何か有っても浜に流されるので安心。

 

北風だと不測の事態に対応できなくなる可能性がある為、今回はあまり沖だしせずに乗ります。

ヒールする船をハイクアウトしながらセイルとラダー操作で操りますが、 スピードが上がってヒール角度が45度以上になると爆沈可能性が高くなり、否が応でもパワーを落とすしか無いのが残念。      二人ならもっと早く走れるのに・・・・   くそ~

 

今日の風は西北西から北北西に約30度くらいの間をシフトし、瞬間風速7m位 そしてウルトラガスティで ブローホールが 多くて面倒。

ひっくり返するのが好きな僕は あえてヨットでは難しいジャイブを繰り返し練習しますが、運の良いことに?  今日は一度もひっくり返りませんでした。

別に上手いわけではありませんけど  にはは!

 

船でかいので、チンすると起こすのが大変なのですが、それがスポーツヨットの楽しさでもありますから    えへへ

 

*写真は 朝出る前の一枚。 ガランとしているように見えますが、 このすぐ右側の海には ウインドとスタンドアップパドルサーフィンを習いに来ている初心者集団がやたらと居ます。

なんでもテレビで取り上げたとか何とからしいです。

 

4時半には艇庫に船を納めて鎌倉を発、横横道路に乗ったらなんと 事故渋滞!  町田まで90分とな・・・・   先週に引き続き またかよ・・・・

 

でも、久しぶりのヨットで楽しかったから良しとするか! てへへ 

 


もう二十歳

2014年08月30日 | 研究-教育・育児

いつまでも子供だと思っていたけど、もうすぐ二十歳になります。

来年は成人式・・・・・ ・・・・か~・・・・・・・

 

昨日某所で行われた フラダンスの発表会の写真をアップ。

習っているところは初心者から上級者までそれぞれのグループが有って、

ほぼインストラクターレベルの娘ですが、まだ若すぎるが故に、その立場にはまだなれない。

かなり有名らしいですが、 僕にはなんのことやらさっぱり解らん世界っです。 

 

そういえばモデルの仕事に飽きたのかしらんけど、全くやってないな~最近。 (笑)

 

 

 

 

 

 


MANIC到着

2014年08月28日 | ウインドサーフィン 

愛用していたガストラの POISON 5.8が、だいぶよれてきた。

かなり使っているので、パネルのあちらこちらにクラックが入り、それをリペアシートで補修する事の繰り返し状態。 

割れ方が、劣化と風化したセイル独特の物になりつつ有り、必ず近いうちにドカンと大穴があく。

そろそろ交換しないと・・・・ 

そこで、ヤフオクを見ていたら、 まったくウインドサーフィン無知の業者が たまたまMANICを出展していて、価格は6000円と安い。

まあ、年式が多分2008年頃の物だと思うのですが、セイルサイズが5.7で、 僕や家内が使い、あと時々来るY君に貸すのに適度なサイズ。

とりあえず 6.0前後一枚 そして6.5前後を二枚揃えようと考えていたので、思い切って入札したらあっさり落札。

どんな物がくるだろうか?と心配していたら、 昨晩届いたセイルをみてびっくり、保管時の埃り汚れと思われる物が一部に付いているけど、 パネルは完全クリアで、 ほぼ新品。

あらら・・・・ラッキー!  

 

なんか得した気持ちになる僕でした。

写真は芝生の上に載せている為に下からの水蒸気で曇って見えますが、 実際は透明です。

実は小さいサイズのセイル、特に7.0くらいまでのセイルは、デザインがほぼ完成されていて、 年式が特段2000年頃とかで無いかぎりは、最新だろうが大きな性能差はありません。

基本的に強い風の中で使うので、 馬鹿でかいセイルの様に微風時からオーバー時の適応範囲への用件が厳しくないんです。

もちろん新しいセイルは欲しいですけど、 わがままを言うわけにはいきませんからね、これで十分です。


折れたマスト 何かに使えないかな~?

2014年08月27日 | ウインドサーフィン 

もったいないんですよね・・・・・・ 折れたマスト。

折れるのは大抵ボトムの方で、 トップがボキリ!という事は余り無い。

カーボンで出来た製品故に その強度は半端じゃなく、 普通の感覚からすればどうして折れるの?となるんですが、 ウインドサーフィンの場合はセイルのラフ部分に差し込み 上下方向に数百キロの圧縮を加える。

いくら丈夫なマストとはいえ、 猛烈な力が加えられればどこかに逃げを求めてマストは曲がるわけで、その曲がりをセイルのラフ部分が受け止めて翼のようなカーブを作り出す。

マストはラフに押しつけられるので、 この曲がりをメーカーがどういった曲げにするかでセイルの性能が変わってくる。

当然、曲がりが激しいほど マストにはストレスが加わり、そこに来て風の力と人間の力でガシガシ各方向にねじ曲げられるわけで、 上下でもひずみ、 径の裏表でもひずみ、少しずつカーボン繊維が断裂(壊れ)していき、限界が来ると、ドカンと折れる。

特に曲がりの激しいレーシングセイルほどよく折れるわけで、 僕もこれまで何本も折っている。

まあ、中古品を使っているという事もあるのですが、正直言って 別段カーボン100%である必要は無いと思っていて、レースをやる人以外は含有率50%程度の、柔ら目でも良いから、折れにくい物が欲しい!というのが内心ではなかろうか?

マストは 面倒なことに、同じメーカーでも 差し込み部分の径が違っていることが当然の様に有り、ましてや違うメーカだと全く互換性が無い。

この辺が無駄の局地と言えるべき物だと僕は思うのだけど、 やっかいなのは、この折れた方の残り(二本組みなので折れると一本まるまる余る?)を殆どの場合に捨てねばならないこと。

ボトムさえ手に入ればそのまま上は使えるのだけど、 上記のように おなじマストでも、年式で違ったりロットで違ったりして、 折れたら最後、ほとんとあきらめるしか無い。

520サイズのマストだと 長さが2.5mは有るので、これで何かできないか?といつも思うのだけど、これもカーボン構造故にヘタに穴開け等すれば、そこから裂けたり折れたりと、うっかり加工も出来ないし、せいぜい思いつく物と言えば避雷針くらいだ(笑)

今回折れたファイバースパーのボトムだけがどこかに無いか?と思うけど、 冒頭に書いたように折れるのは殆どボトム側なので、ほぼ無いに等しい。 

 

さて、さて、 この折れたマストの再利用方法を、いろいろと考えてみようかと思っている。

 

 

 

 


貧乏 カニンガムシステム 成功編 7月21日の記事の続き

2014年08月26日 | ウインドサーフィン 

アウトホールとはいえ、セイルが風を孕むとかなりのパワーとなる。

何しろブームがグニャグニャするわけだから、半端じゃ~無い!

7月21日の記事で、 貧乏人が故のカニンガムシステムを造ってみたけど、 使用して一発で終わり  ぎゃははは!

多分そうなるかな~?とは思っていた物の、 実際にあっさり壊れました。 

で、ウインド用の小物入れているボックスの中をごそごそ探していたら、 なんと滑車が有るではないですか?

ヨットもやっているので、 それ用のしっかりした物で、 これなら全く問題は無い。

で、以前はフックをつけていた部分をそれに交換。 

もう一つもフックから シャックルへと交換 これもヨット用の丈夫な物。

*黄色矢印が滑車、 緑矢印はシャックル。

で、滑車は二つ見つかったので、残りの一つは プルシート用の滑り滑車として使用。

ブルーのシートは アウト側に、 水色のシートはクリューヘ。

実際にセッティングしてシートを引くと、とんでもなく楽にアウトが引ける。 

*黄色矢印 滑車   水色矢印は 舫い結びです。

今回、何度も使用してみた結果、 アウトを大まかに引くのは白矢印のクリューにて行い、実際に沖で調整するときはの調整は赤矢印のアジャスターを使っています。

あと調整がしやすいようにアジャスターベースの取り付け位置をだいぶ前の方へとずらしました。

この状態でかなり改善されて、 使用には殆ど問題は無い。

そうですね~出来れば 調整が左右のブームから出来るとベストなのと、ブームエンド側の滑車とシャックルを固定できればそれにこした事はないのですが・・・・

まあ、そのうち某かを考えてみたいと思っています。 

 


強風下でも使える驚異的なカセットコンロ 風まる

2014年08月25日 | お勧め

以前もこのブログで紹介したかな~?

先々週のキャンプ、今回のキャンプで 一番活躍してくれたのは何か?というなら、Iwataniのガスカセットコンロ。

ウインドサーフィンが出来るくらいですから、湖畔の風はそれなりに強く、 普通はそんな条件下でカセットコンロなんか使えた物では無い。

ところが、この「カセットフー 風まる」は、そんな物どこ吹く?(笑)風で、まったく物ともせずに使えるんです。 すごいよね~!

 

独特の二重防風構造?が風を燃焼力に換えても、火を消す力にはならない。

本当にすごいな~・・・・・と、使う度に繰り返し思ってしまうわけで、 これが無かった時は、たいてい車内のガスコンロをつかって調理をしていたんですが、

基本的にキャンピングカーのコンロは火力が弱く、 「間違っても素麺やパスタを茹でようなどとしてはいけない!」 なんて言葉が出てしまうほど今ひとつなんです。

ところがこれ一台で問題解消。   たはは

この”カセットフー 風まる”のもう一つの特徴はその火力で、 なんと3.5kWと 使って納得の火力。

アウトドアでお湯があっという間に沸くというのは結構大切でして、大量にお湯を沸かしてコーヒーを人数分入れながら、残りで味噌汁を作る等、その火力と使いやすさはピカイチ。

 

元来が家庭用であるというところが原点にあるからなのですが、 一つだけ欠点がある。 

 

火力がでかいという事=ガス消費量も大きいということで、 使い方にもよりますが、朝昼夜とキャンプで普通に使うと 約一本分が無くなる。

ホームセンターで3本入りが280円位なので、 消費税入れて考えれば一日辺り約 100円のガス代ということになるのですが、これってコストが高いかというなら、

さほどでは無いだろうと思う。 

 

キャンプ用の専門ガスバーナーというのが色々と出ているけど、基本的にテーブルで使うことが御法度な事(テーブルが火事になります)を考えれば、使いやすさ、火力の安定性、防風、調理時の安全性、そしてなにより使う場所を選ばないという総合点で考えるなら、高級なキャンプ専用より遙かに秀でていると僕は思っています。

ケース付きで価格もだいぶこなれてきましたので、どうせカセットガスコンロを買うなら、 一家に一台、家庭でもアウトドアでも使えるこの風まるをお勧めします。   


西湖ウインドキャンプ リベンジ のハズだったけど・・・・3/3

2014年08月24日 | ウインドサーフィン 

なんだか知らんけど馬鹿みたいに寒かった夜、 車の中であの寒さじゃ~テントの人たちは大変だろうな・・・・・ と。

目が覚めたのは朝の7時で、 窓から外をみてみたら、子供連れの家族がカヌー? カヤックがもう湖の真ん中に出ている。

なはは・・・・ 元気   だよね(笑)   たぶん子供達からせっつかれたのだと思うけどお父さんは大変だ。

朝飯は 冷えたサトウのご飯に ベーコンエッグと カップラーメンを味噌汁代わり。

ウインドをしていると体力消耗が激しくて、 普段よりたくさん食べる、 いや食べないと体が持たない。

 

食後にコーヒーを飲むと、 風が上がってくるまでしばらく時間があるけど、何しようか?

*醜男なので上半分だけ公開(笑)。 スマホで撮ってもらうと画質が今ひとつだな~、あっ!写っている対象物は元々粗悪品ですから、お気になさらずに(爆笑!)

 

どうしょうか?と考えて、 そうだ!ボードを船にしてオールで湖半周してみるか?という気になってくる。

さすがに、薄曇りなのでウェットを着てないと厳しく、それでも時間が有り余っているので沖出しをしてみた。 

まったく風が無い湖面は鏡のよう、 静かにオールで漕ぎつつ対岸近くまで渡り、その後岸沿いをぐるりと流すけど、 カヌー教室なんかをやっていて、 皆不思議そうに僕を見ている。

向こうからしたらボードの上でオール漕ぐ姿が珍しいのでしょうね。 

こくりと頭を下げて、軽く挨拶すると そこから移動。

次に近づいてきたのは カヤック達で、小回りのきく小さい船体にのった若者が 対岸のキャンプ場前にて 練習している。 

部活かなんかかな?と思うけど、 皆横目でこちらを見て、なぜか余り愛想が無いので 撤退(笑)

そろそろ戻るか・・・・と思い始めた頃、 すーっと風が入り始めた。

およよ! 来るかも! と思った僕は急いで車のところへ。

ボードを岸に上げると 隣の2家族が撤収作業中。

僕は?と言えば マストとセイルを出し 昨日同様に10.0をセッティング。

出たところで運良く適度に噴き上がり至福タイム。  た~だ!ジャストの風入ったのは15分程度、 数回対岸との間を往復したら突然の風落ち。 

あ~あ・・・・と思いつつ 道具を係留して 再び風待ち状態。 

どんどんと周りのキャンパーが居なくなり、やおら寂しくなるけど、 こちらはウインドがメインなので、帰りは午後になる。

 

カメラを持ってポツンとなった愛車の後ろ姿なんかを撮っていたら、 少し離れたところにいる家族連れキャンパーが何か騒いでいる、 指で地面を掘ったりしていたので、 ペグが抜けなくなったな・・・とすぐに分かる、

お節介だと思いつつ、 ペグ抜きの工具やらハンマーをもってお手伝い。

あらあら・・・・ たくさんある・・・    このタイプのは抜くことができないんだよな~と思いつつ、かなりの本数を全部引き抜くと、たいそう感謝され、 これお礼です!と 別れ際に一枚の券をくれた。

ありがとう! と言いつつお別れしましたが、 なんとその券 温泉と シャブシャブ料理がついた桜庵といかいうところの ただ券でね~の! おおおおおおー! 嬉しいぜ!

昼の食事をどうしようか?と思っていたので、まさにラッキー くれた家族が神様に見えたぜ!  ぎゃははは!

 

でもって結局1時くらいまで風待ちしましたが、 どう考えても噴き上がる気配なし。

向こう側に見る本巣湖サイドの山も本来有るはずの吹き下ろし雲は無く、こりゃ駄目。

撤収を決めました。 

 

あ~あ、 せっかくのリベンジだったハズが、 今日は全くもってだめ、 仕方ないんですけどね。 15分でも乗れたことはある意味幸運でした。

道具を全部片付け終わり、 キャンプ場を出ると、さっそく そのただ券のところに行ってみた。

ん? ”たかの友梨??” あれ? もう一度券をよ~く見ると そうですあの美容関係で有名なところが経営しているんです。

でもって、ハイ! お察しの通り、 女の子ばかりいる・・・・ 小っ恥ずかしい・・・・ 

まずはお腹が空いているのでレストランに行きますが、 やはり女性ばかりで、 他に男はと言うと数人、 たぶん娘か 奥さんの付き添いという感じ。

薬膳シャブを頼みましたが、 さすがたかの友梨という感じでして、 健康に良い食材を吟味しているらしくて鮮度もよいし味もよい。 肉は柔らかくて上品! ケチ臭さが全く無いんです。

ほ~・・・と  まがいなりにも一流は違うという満足感を覚えて、ごちそうさま。

次は温泉ですが 入り口をがらりと開けると シ~ン・・・・・・・・・    おおおおおおおお

 

誰もいないんか?とタオル片手に湯殿に行くと 年配の紳士が数人居ただけ、

露天もあり、 お湯の色はハーブの薄いグリーンで彩られて、 向こうにはテレビと その下にくつろぎ用の畳が引いてある。 びっくり!

お湯も 洗い場も 香りが良くて、 まったく不快を感じさせないし、油温も適度で、 サウナも綺麗で、 どれをとっても最高。

温泉だけの入浴は 土日祭日 1500円、 平日1200円 とのことだけど、 夜7以降は500円引きとなる。

西湖にあるしょうもない温泉のケチ臭さや、変な臭い、+やかましさに比べて全く、いや爆違う。

夜に入れば1000円なので、 その西湖の温泉が900円すること考えたら、 100円の差などどうでもよいほど。

自分は美容関係とかまったく無縁で、たかの友梨といえばテレビくらいでしか知らないけど、

今回はひたすら驚きの連続でした。 

さて、体も温まり(なぜか不思議と良い臭いがするんですね)お腹も満たされた 4時前に高速道路へ。

 

ん? 事故 大月までで渋滞6キロ 大月に来たら 電光掲示板真っ赤っかで2時間以上としか表示が無い。

最悪だ~! 

 

結局帰宅したのは10時近く、いい加減うんざりですけど、 こんなに爆込みすることがあらかじめ分かっていたなら、 高速乗る前にビールとメシ買ってくれば SAで一晩明かし、

早朝のがら空き高速道路で家に帰れたのに・・・・

 

まあ、それなりに楽しめたからよしとするか!    ねっ!  てへへ

 

SCANDAL 『「Departure」MVワンコーラス』


西湖ウインドキャンプ リベンジ のハズだったけど・・・・2/3

2014年08月24日 | ウインドサーフィン 

朝目が覚めると、外は快晴。 

ただ、常に天候が変わるのが山なのでどうだか・・・・・ と思っていたら、案の定、30分もしない間に普通の空になってしまった。    糠喜び (笑)

相変わらずへんちくりんな前線が日本上空にいて、 たまたま関東は太平洋高気圧がまだ頑張っているので良いけど、 他のところは大変だ。

蒸し暑かったので窓を開けて寝ていたけど、昨日の夜に突風が結構吹いて、テーブルの下のゴミが気になっていた。

起きるか~ と、スライドドアを開けて外に出てみたら、 あんれま!! ゴミ散乱????してるでね~の!   あれ? あれれ?

家のじゃ~無いぞい?   テーブルの下にきちんと有るじゃん!   と言うことは・・・・そこでやっと理解。

昨晩は真っ暗闇の中で、ガスランタンの光しかなかったので気がつかなかったのですが、 誰かがバーベキューしたまま放置してあったゴミだったんです。

なんつ~か 酷い物です・・・・  「ふぅ~」  さすがにそのままにはしておけないので、車からゴミ袋を出し、やおら 湖畔清掃作業員に変~身!   ボランティアマンと呼んでくれ  ぎゃははは!

缶瓶、 ビニールペットボトル 紙ゴミ&なぜか落ちていた男物下着???? (何で俺がこんな物を・・・・) を分別して終了。

それ終わると朝色の準備、 ガスコンロ出して まずはコーヒー   これが無いと一日が始まらないんです、僕は。

特段急がないので ゆっくりと朝食準備、ガスコンロ出してお湯を沸かすとご飯を温め缶詰とインスタント味噌汁、海苔でおなかを満たす。

「静かだな~」とそよ風と虫の声を楽しんでいたら、 来たよ・・・・  どんどんとやって来る例の人達。

 

以前どこかのテレビで、 犬を調教したり、遊ばせる絶好の場所としてここが紹介されたらしくて、それ以降必ず週末にやってくる愛犬家?達

これが2~3匹程度なら いくら僕でも問題とは思わない、 2~30匹 車数十台、飼い主 家族含めて5~60人が写真の広い敷地すべて(写っているのはまだ1/3程度)を埋め尽くすんです。   犬の声と飼い主の声のすさまじさは実際に現場にいた物で無いと解らない・・・・・

 

やおら不快になってくる僕ですが、   なんでなのか?という面においてさらに追い打ちをするのは、全く躾が出来ていない犬を放置する為に来ているようなもので、 勝手に走り回るし糞はするし、   下手に子供がおにぎりなんかを持っていると飛びかかったり、 唸る、吠える、 犬どうして喧嘩する、 飼い主の怒号と呼び声ばかりが湖畔に響き渡り、 挙げ句の果ては 飼い主同士で言い合いを始めたりと、この数年はずっとその状態。

しかもこの時期は南の風が入り、 湖に飛び込んで遊ぶ犬の毛が湖面に多量浮遊して隣のキャンプ場に流れていく・・・・・

そこでは子供達が遊んでいるわけだけど、 不衛生そのものだし、ろくにしつけられていないがゆえにいつ噛まれるか分かった物ではない。   

隣のキャンプ場は そうした犬の侵入を野放しにはしておけず、仕方なしに本来許されていないはずの湖の仲間で杭を打って侵入を防いでいる位だ。

 

湖畔は誰の持ち物でもなく、すべての人たちの共有財産だけど、こはたしてこういった事はどうなんでしょうね?

 

あまりのやかましさに不快MAXとなり、そくさく片づけると すぐに今日の宿泊予定であるキャンプ場へ移動。

出来るだけ水際に車を駐めると 設置作業開始。

セッティングも終わり、一応は落ち着くと 段々風が吹いてきた、 「おっとと・・・・」あわてて道具を出してセットするけど、たぶんセイルサイズは11でジャスト。

 

*写真は隣にテントを張っていた年配夫婦に今回頼みました。 適当にとってテーブルにカメラを戻してくださいとお願いして出艇。 木下さん夫妻 ありがとうございました。

 

湖に乗り出してみると 走っているウインドサーファーは少なくて、 遙か先の別ゲレンデに数艇、 こちらサイドは僕ともうひとりくらいしかない。   

セイルサイズの関係でまだ出てこないんです。

初めこそどうかな?という風でしたが、 途中からジャストのブローが入り始めて、ガンガン湖面を飛ばします。

1時間半くらい乗っていたら、段々風が落ちてきて止るくらいまでになってしまった。 うむむむ

 

キャンプサイド側はオフ的な風なので、ややっこしいのですが、 とりあえずは無事帰着。

ちょうどお昼だったので、 トマトを切って、ステーキ肉を出すとサイコロ状に切って、スパイスと塩で味付け。 

飲み物はノンアルコールのビールです。 簡単で美味しいステーキランチでした~!

 

さて、午後ですが、 昼食を食べ終える頃に再び風が入ってきた、これおそらくサーマルウインドです。

「おっしゃ-!」と気合いを入れて 爆走!と思ったらマストが 

岸からやく50mのところで、ズドンという音と供にお亡くなり。  一本数万円が・・・・  おおおおお

 

「くそ~!」 と、何ともいえない気持ちのまま何とか戻り、すぐに10.0をセットして再出撃。

*折れたマスト

しかし、多数のキャンパーがいて、 どうしても出るときは目立つのですが、出艇してすぐにマストが折れると恥ずかしいのなんのって・・・ 

えっ?自意識過剰ですって?   あはははは!そうかもしれません。

 

さて、今度は10.0で出張ります。

先ほどより風も吹き上がり、 かえって11では無くて10の方で良かったかも・・・ と思いつつぶっ飛びます。

*ストリーム航跡が出るフルスピード状態、いわゆるハイパープレーニング

そのまま約2時間ほど楽しみましたが、段々とオーバーになり始めた、 風が相当に強くなってきていることが、たくさんのセイラーが出始めた事でもすぐにわかります。

見ているとセイルサイズは6~7.5くらいで、そろそろ やばいな~という風域に達した頃に、危険防止という点から岸に戻りました。

セイルを7.5に張り替えて出ようかどうしょうか?としばらく悩みましたが、実のところセイルを3回張るのは結構かったるいんです。  出来ればこのセイルのままがいい。

ただ、湖面に白波が立ち始めると 6点台のサイズなので、10だと怪我するしと悶々。 

 

しばらくしたら落ちてくるかな?と思って待ってましたが、案の定3時にはすとんと風が落ち、このゲレンデの特徴でもある、落ちはじめると見る間に風が無くなるという事もあって、再び出ようとしたら案の定無風になりました。

まあ、仕方ない   てへへ

*片付け中

夕飯はジンギスカンで、 洗い物やら準備やらをやっていたら、 雷雨がやってきた。

結構な雨で、 運良く準備も終わったので ビール片手に雨の西湖を楽しみます。

 

薄暗くなってきた頃に雨も上がり、 本当は炭火でやる予定だった焼き肉はガスコンロ+ジンギスカン鍋に変更。

ランタンに明かりを点しての食事となりましたが、 今日はやけに寒くて、だんだんと耐えられなくなってきた。

そこで暖を取るのを兼ねて、 自分のゴミの中と、朝拾ったゴミの中で燃えるのを処分するために ファイヤーピットでたき火をし始めると、いかにもキャンプらしい時間。

飲み物をビールから SKYYとかいう ブルーの瓶にはいったウオッカベースのに変えてしばしのぼ~っとした時間。、

殆ど燃え切った頃に、 昼間の疲れもあるのでだんだんと眠くなってきた。

さて、おなかも満腹だし、 体もほどよい疲れなので、 おやすみしま~す! 

 

*いつまでも子供の頃の自分が抜けきれない僕ですけど、一曲紹介します。  満天の星空と合う曲です。 

SCANDAL 『夜明けの流星群』


西湖ウインドキャンプ リベンジ のハズだったけど・・・・

2014年08月22日 | ウインドサーフィン 

先週は前線が上下して不安定まくりの西湖、 それでも結構乗れて良かったんだけど、やはり安定した風がほしくて・・・・・

とうとう衝動を抑えられずに「もう一度リベンジだぜ!」と気合いを入れてのウインドキャンプ、ただし 一人っきり (笑)

一人と言っても2泊2日?となると、一通りの荷物は必要になるので、朝・昼休みと終業後の時間使って一気に荷物をハイエースに放り込んで、 職場から出発。

そういえば今回はすこしだけ、おもしろいこと考えてやってみた。

職場のROPER(たぶん800L冷蔵庫)の冷凍庫に 31Lの保冷発泡ボックスそのままぶち込んで(中の2/3は水)をそのまま凍らせてみた。

まあ、いかにも軍(僕は自衛隊ではありませんのでご注意)らしい、というか僕らしい乱暴な方法です、 ぎゃははは!

一応、発電機と製氷機を持って行きますが、 運転音が出るので、出来れば使わないに超したことないし、一人なので大して中に物を入れないしと・・・・・ 

ただ、どのくらい氷が持つか?のテストを兼ねています。

職場を出てまず向かったのが スーパー しかし外気温34度近いだろ・・・・ 爆汗 

店内でサトウのご飯パック、 卵やベーコン 等々 食材買い込み。

そして続けて 高速道路の入り口に向けて運転しながら 途中のジョイフル本田にて 残りの食材(安いんですここは) そして いくつか キャンプ用品の買い込み。

だらだらと店内をうろついたりしていたら、うっかり結構な時間になってしまったことに気がついて、慌てて 車に乗りますが、高速代けちって八王子から直に乗ろうとしたら そこまでの渋滞に巻き込まれた・・・  おおおお

平日の夕方なので空いているだろう? と舐めていたのが間違いだった。

それでも7時前には高速に乗り、また少し渋滞していたけど、 まあ、今日は移動だけなのでのんびりと談合坂で一休み。 

トイレに行くと、後は一気に 西湖へ飛ばしす。

時間的に到着が夜なですから、 今日は無料の駐車場兼湖畔広場に泊。

 

テーブルとガスのランタンを出して明かりを点すと、 例の発泡ボックスからビールとカクテルを数本。     さすがに日中のキチガイじみた暑さと、 冷えていないビールやらカクテルやらをほうり込んでいたのでそれなりに溶けている。

水を捨てると ビールを取り出し、まず一人乾杯  えへへ

夕飯であるある コンビニ焼ソバをつまみにしながらゆったりと、時を過します。

 

もともとはキャンプ好きで、 独身時代から野宿とかしてきた僕にとっては、 至極手慣れた物で、雲の切れ間から見えるわずかな星空にいろいろな事を考えながら過す一時がとても好きなんです。

さてさて、ほどよくアルコールが回ってきた頃、 風も心地よいし、やたらと眠気を覚えた僕は早々に就寝することにしました

 

お休み! 

 

尾崎豊 - Bow!


2014年08月22日 | Weblog

今朝のこと、職場の裏のシャッターを開けて外に出たら、 路端の縁石に蝉がいた、いや転がっていた様に見えた。

「ん? 死んでいるのか?」と思って、親指と人差し指でつまむと、全く動く気配が無い。

やっぱり死んでるんだ・・・・と 思い、 そのまま芝生の上にポンと放りなげたところ、いきなり羽ばたきだした。

おっとと・・・    少し驚き!

オスなら例の如くギャーギャーと けたたましい叫び声をあげて 逃げようとするのですぐ分かるのだけど、そうではないのでメスであることは間違いない。

羽ばたき始めた蝉が自分の位置から南西方向へ角度45度くらいで空へと駆け上がり始めると、僕はこの蝉がその後どうするのかを見たくなった。

きわめて単純構造の筋肉と羽で構成されたこの昆虫は、滞空時間がきわめて短い事を知っていて、果たして70m程度先にある木にたどり着けるろうか?と。

ある意味馬鹿にしていたのですが、 その蝉はやがて45度の角度からそのまま孤を描くようにして僕の真上辺りまで来て滞空している。

「ほ~ こんなに長い時間、飛べるんだ??」 と感心してそのまま見ていたら、 

今度はホバーリング的な飛び方に変り、 数秒後には高高度を維持しつつ向きを変えて西方向へと飛び始めた、 ちなみにその方向には 倉庫は有れども200m程先へ飛ばねば、木は無い。

だんだんと 「こりゃ~すげ~な~!」と思い始めて、ただし困ったのが距離が100m程離れた辺りから殆ど見えなくなってきた。  

いくら視力が2.0有れども、小さな蝉を遠くまで追い続けることは困難で、僕が必死に目をこらしているうちに、その蝉は高度を保ちながら、とうとう視界より消えてしまった。

「ふぅ~!」 とため息を一つ付くと、 イメージ的に持っていた蝉の飛翔距離の長さをはるかに超えつつ飛んでいった事で、ささやかながら頭がかき乱されている。

思えば蝉といえばオスで、 メスは捕まえてもすぐにリリースしてしまうし、 そもそも鳴かないメス等は、どうでも良い!と思っていた事もあるので、扱った記憶というのがあまり無い。

オスはうっかり捕り損ねると、けたたましく泣き叫び飛んでいくので 否が応でも後を目で追う、それ故、あのへたくそな飛び方が目に焼き付く。

しばらく頭の中で違いを考えてみるけと、 思い出してみるなら、どことなくメス蝉の重さはオス蝉より重く感じ事が多かった。

オス蝉は そのエネルギーの殆どを 歌い過すことによって生命の終演迎えているが、メスははそれが無い。

だとするなら、 メスのエネルギーは オスの元へと飛んでいく飛翔力に使われていてもおかしくは無いわけで、 オスより強い筋力と持続力で長い距離を移動し、 自分の惹かれる声の方向に飛んでいく面で秀でていると考えてもおかしくは無い。

オスの歌う声に魅せられ、 空を飛んで、 卵を産み付けて命の終わりを迎える。

これがメスの生き方なのだろうか?

何となく不思議な感覚を覚えつつ、 だんだんと夏の終わりが近づいてくるのを感じている僕は、ふと建物の片隅に転がった死骸に気づいた。

蝉の骸は、大抵 蟻に砕かれることで、葬られる。

自然の織りなす不思議な相互依存関係は、 おそらく他の生物より異質である人間にも必ず適用されているはずであって、 しかしながらまったく別物だと信じて生きているが”人”という生き物でもある。

 

 

 

 


男は爽やかでないとね

2014年08月21日 | 僕という人間 その他

いろいろな男性が世の中には居ますけど、僕が常に心がけているのは”爽やかである”ということ。

何でか?というなら、 爽やかの反対は 鬱陶しいであり いわゆるウザい!だからですね。 ぎゃははは!(爆笑)

 

もし普通を中心とした 測定ゲージがあるとしたなら、 爽やかさがなくなるほど鬱陶しいに近づくわけで、そりゃ若い時分は放って置いても爽やかですけど、年齢を重ねる毎に”極自然?”に鬱陶しくなる。 

「そりゃ~言い過ぎだろう~! 人間なんだから云々・・・」という声が即座に飛んできそうであるが、女性なら綺麗が 男性の爽やかの対岸となると僕は思っていて、 女性の綺麗の反対は醜いであり、男より厳しい。 

元来男性に美しさを求める傾向は殆ど無く 普通の感覚からすれば強さという事になるのだろうけど、 ハテサテ 「強けりゃ良いのか????」 

第一、何をもって、何に強けりゃ良いのか?という定義がはっきりしていないのが問題。

漫然とした物、 故に心がけようは有りませんから、僕はわかりやすい”爽やかであること”を自分の目標にしているんです。 

 

色々と言われそうですが、 僕にとっての爽やかな男=理想の男性像というのを挙げてみると、

1、バランスのとれた身体 ガリガリでもなくデブでもないという事。

まあ、普通ということ(笑)、目立たないという事でもあります。

 

2、優れた運動能力 を維持していること

これなければ始まらない! 少し歩いてへばった顔では爽やかどころではありませんから。

 

3、常に笑顔でいて、 またそれがとても似合うこと。

自然にそれが出来て、不自然さが無いという事は 心の内面が強靱かつ豊かで無ければ為し得ないから。

 

4、思考がスマートで有ること、 学力は単なる勉強が出来る=無力そのもので有って、 スマートとは必要な時に必要な能力をそつなく発揮できる実践的知識と運用能力、そして行動力という事です。

 

5、若々しい

表情、話題、 肌のつや等々、すべてにおいて最低10~15年以上若く見えること。

*若作りではなくて、それが自然であること。  だはははは!

 

6、女性に優しい

「当たり前でしょ!」こんな事        ぎゃははは! 

簡単に書くと、どんな悩みも聞いてあげられる包容力、そして励まし、更には元気づけて前に進めるようにそっと背中を押してあげられる器の大きさ。

悪いが、これがない奴は 「男じゃ~無い!」 

 

7、弱者に礼の心を持つこと。

自分より弱者に威張り散らしたり、高圧的になったり、命令的になったりと、そんな男ばかりになってしまった昨今、 礼の心を持つことは大切ですから。

*ちなみに本来の”礼”とは相手を正しく評価するという本来の意味を大切にしているわけで、スポーツの時によくやる挨拶的な礼とは全く意味が違います。

簡単に言うなら、今の自分があるのは、弱い自分が過去にあったからであるということ、またどんな人間にも弱点は有り、 社会的協調性という面から考えれば、当然のことです。

 

8、 子供が好き

ベタベタしたり 甘やかすことでは無く、 将来を考えて接すること、すなわち必要な時に厳しく、必要な時に正しい方向に導けること。

 

9、 ドジであること 

これないと、単に近寄りがたいだけの人間ですから・・・・ 

 

さて、一応 9つほど、爽やかという面であげてみましたが、 人としてという面から心がけていることを書いたら切りが無い。

おっとと、忘れてしまうところだった  汗汗汗!

後、もういくつか肝心な事がありました。

常にシャワーを浴びて衛生的な身体、洗剤の香り漂う綺麗な衣類、そして体臭が無いこと。     

かな~?   てへへ

 


おっとと! また週末駄目? (^^;) 

2014年08月20日 | Weblog

キャンプ後で気抜けしているうちに水曜日。

やっているのは時々天気図を見ることですが(仕事はしていますよ) 、実はもう一度

週末に西湖もしくは本栖湖に行きたくているんです。

前回は風が不安定で、 本来ならもっと安定した風が安定した時間に吹くのですが、

そうではなかった・・・・・

なので、出来ればリベンジと行きたいわけですが、 なんだか知らんけど 低気圧の間に高気圧が出来て(理論的にそうなるのですが) それ出来ると 北の空気をまき散らすので、

一気に前線が出来て雨が降る。

今のところは 東と西に前線的な物があって、 関東甲信越は どちらとも言えない大気の塊に太平洋高気圧が吹き付けているので晴れ。

北に低気圧があるので気温も上がり、 今朝は朝から馬鹿みたいに暑いし・・・

まあ、どうなるかはまだ分からないけど、出来れば晴れてほしい(全国的に)。

四国から始まり、京都や広島と 今年は西日本が荒れていて、 地球寒冷化の一現象であるとはいえ、災害で財産を失い人の後が奪われる事ほど悲しい物はない。

備えあれば憂いなしと言えども、 そんな備えを超える規模であれば、何の効果も無い。

自然の力は常に強大で、 人の力など未来永劫太刀打ち出来る物ではないけど、早く安定した夏そらに戻ってもらいたいと切に願う僕です。 

 

 

 

 

 


西湖ウインドキャンプ3/3

2014年08月17日 | ウインドサーフィン 

今日が最終日。

初日は荒れ狂い???、 昨日はそこそこ、 今日はいかが?という感じですけど、昨日の夜から不安定な風は相変わらず。

ただしそのおかげで寝ている車の中は快適そのもの。

朝の6時までぐっすり寝てしまいました。

さすがに疲れが出たのか 一番の寝坊さんは Y君でして、 コーヒーが沸き上がり、皆がそれを飲み終えるころに起きてきました。 

 

今朝の朝食は 目玉焼きと 味噌汁、 そしてまた缶詰。 

ところが造っている途中から雨がパラパラと降ってきて、しかも北の風と、相変わらず変。   汗

しかしながら昨日ほどではないので、 ブルーシートで簡単な覆いを造り、 雨と風と太陽光をシャットアウト。

*目玉焼きの卵を割って入れる際に空を落として 「あ~~~!」とかいって叱られたりするY君。

家は完全なる男尊女卑制を取っていて、 おっとと勘違いしないでもらいたいのは、家の解釈は普通と全く違う事。

男が威張り散らすという、愚かでくだらない物?ではなくて、 ”男は常に尊敬されるべき存在であるべし”と言う考え方。

これすなわち、”すべてにおいて完璧でなければならない”????

女子が卑を自らに感じ得ない男でないと駄目と言うことじゃ!、  わっはっはっは! まだまだ甘いのう!  Y君     大爆笑

 

ご飯を食べ終えて、 太陽も上がってシートを取り外したら、なぜか?東の方に虹が架かっていた。

薄い虹で、一応写真は撮ったのですが、写真には殆ど写っていなかった、残念。

しかし、ここ(西湖)は美しいところです。 ウインドサーフィンもしやすいですし、本栖湖ほど吹きませんが、セイルサイズを大きくすれば問題ないし。

最終日という事で、 僕は一応7.5を張って出ましたが、 初めこそOKだったのが、見る間に落ちてしまい、 すぐに後悔します・・・・・ 

そんな中、 娘とY君は 時々来るブローを上手く生かしながら乗っています。

一方僕は?というと、フォーミュラーに切り替えようかさんざん迷いながら帰着。

そして道具をしまうと おとなしくキャンプの片付け開始。 

風がよければ 午後までの予定ですが、 雲行きが怪しくなり、こりゃ~お昼過ぎには大雨となるのが簡単に予測できる。

キャンプ場もお昼までに出ないとDAYキャンプ料金が加算されてしまいますし・・・・ 

「い~な~!」と 二人の姿を見つつ 、汗をかきつつ行う撤収作業。

さすがに今日は、早くから周りのキャンパー達が居なくな初めて、あたかも家だけがぽつんと言う感じですが、 実は奥の方はまだ結構いたりします。 

お昼前には完全に風が落ちてしまい、 ノンビリ?と戻ってきた二人を手伝いつつの道具片付け。

僕には今一の風だった今日でしたが、時々来るブローでも、二人にはある程度良かったようです。

さてさて、 急ぎ撤収しますが、見る間に空の色がねずみ色へと変化してきた  急げ急げ。

 

すべて終わってキャンプ場を出るやいなや、ざっと降ってきた 「セーフ!」

高速に乗る少しまえのスーパーにて お昼を買うと 一路中央高速へ入る。

大規模な渋滞を覚悟していましたけど、途中で少し渋滞した程度で、思っていたより早く帰ることが出来ました。

前線がもっと上に上がって、そこで安定していたら最高だったと思いますが、全体を通しての風点数としては50点くらいのウインド、 キャンプは80点という感じでした。

 

まだ夏は残っていますので、 もう一度くらい一人で来てみたいな・・・・なんて思っています。

 

 

 


西湖ウインドキャンプ2/3

2014年08月16日 | ウインドサーフィン 

思いの外蒸し暑く、 さらには隣のテントサイトが地元の人たちの集まり(会社関係)でして、その為に一晩中来客状態でにぎやかだった(ただし変な人達ではないのであしからず)。

昨晩から朝にかけて連続して雨がぱらついたり風が適度に有れども変な感じでして、 途中で喉渇いたり(飲み過ぎ)、トイレに行ったりして、 寝たのかねていないのかよく解らないうちに 朝の7時になってしまった。 

相変わらず変な方向からシフトした風が入るので、 オーニングが出せないままで、朝日に照らされての朝食。   あちい~んだ!これが 

前線がうろうろ上がったり下がったりしているのでろくな事が無い・・・・

おかずはなんてこと無くて、至極簡単に鰯の缶詰&味噌汁と 玄米入りご飯。

さて、今日は昨日みたいに荒れた感じの風という訳ではなくて、 だいぶコンディションが良い。

そうそう、昨日の腕の状態ですが、 相当に痛々しい。 ← 下手な証拠(笑) 

こんなのは慣れきっているので、大抵は翌日に痛みとかが無くなりますが、日焼けで薄く見える物の、実際にはどす黒く見えてかなり痛々しいです。 

昨日のことも有るので、 スマホの天気図から今日は7.5辺りがジャストだろうと予想して風待ち開始。

吹き始めたのは9時半頃からで、 まずは僕がトップバッターで出撃。 

その後娘と Y君が出てきますが、 誰か出始めるといっせいに出てくるウインドサーファーの特性もろ出しでして ぎゃははは! 

あっというまに湖の上にはセイルが・・・・・ お昼前にはたくさんのセイラーが皆それぞれプレーニングを楽しんでいます。

そういえば上手な一団が近くのキャンプ場いて、 たぶんどこかのショップキャンプだろうと思うんですが、 一緒に初心者らしき女の子が練習していたりもして微笑ましい。

 

11時半頃には風が落ち初めてしまい、吹き出しが早かったせいですかね、  皆、自然に岸へ上がって昼食となりました。

昼食を食べた後、なかなか風は上がらずでして、 家内とY君 娘はボードでパドリングしたり、砂遊び?なんぞしている。

僕は?と言えば、 風よコイコイと 一人で出てみたりと・・・・、 しかしながら、やはり風は上がりません。

1時半頃に少し吹き上がり、ただし娘とY君は プレーニングするも自分は今ひとつ。

 

「これで終わりか~?」と 半切れになった僕は フォーミュラーと11を持ち出し、 行くぜ!!と気合い。

時折来るブローで「走るじゃん!」と30分程度の至福タイムだったですけど、 セイルのパワーが馬鹿みたいに有るので、 それに任せてのこと。

湖面に、ひとりだけでぶっ飛んでました。

それでも、4時には完全に風落ちで、疲れ切ったことも有り終了! 

 

そうだ!と思いつき 一番最後に Y君に 僕のフォーミュラーを体験させようと(ただし危ないので微風下)したら、セイルそのものがあげられず、ひたすらそれで格闘していた。

男なら頑張れ~!と放って置いたら、 やっとこさあげたセイルに風を受けて変な方向へ流され、しかもボードコントロールが上手く出来なくて四苦八苦している。

やはり、いきなりというのは無理だよな~と思っていたら、どんどん沖へと流されて、こりゃレスキューしないとやばいかな?と思っていたら、何とか戻ってきた。

どうだった?と聞いたら これだけで一日分のパワー使い尽くしました!と言っていた。

15分くらいの間でしたが、普段から筋トレとかをやっていないと、そうなのかもしれません。

まっ! 経験という事で、  あははは!

 

さて、今日は歩いてすぐのところにある温泉へ皆で出陣。 

なぜかY君はラベンダー湯が気に入ったみたいで、 ずっと入っている うむむむ(爆笑)

僕は?といえばサウナと水風呂を出たり入ったりと、なはは    日中の炎天下でうだされて湖で冷えたりしているのと、殆ど同じ事を温泉で繰り返しているな~と(笑)

そんな事をしている間にすっかり逆上せてしまった(笑)

最後に露天へ入り、 シャワーを浴びると さすがに温泉に入ったな~という感じになって、満足。

 

さて、夕飯は 昨日のバーベキューみたいな感じですが、 焼くのはハンバーグ。

ネタは娘が造って、その間僕はビールで乾杯、火起こしはY君。

もう一人飲んでいるのがいますが、誰だろ?この人(爆笑)

今日は昨日ほど寒くはなく、 時折雨がパラつくのと、風も穏やかだったので、オーニングを出して過ごしましたが、時折やっていくるスコール(雨)には正直  閉口。

しかし、火をおこすのが上手なY君、 なんでも”小学校時代”には 友達とバーベキューをしていたとかで、 大阪でも和歌山に近い自然豊かなところで育った彼らしい子供時代です。

酔いも回り、 昨日いた賑やかなお隣さんもいなくなり、 今晩のキャンプサイトはとても静かですが、 話は今日のウインド事や風の話、 子供時代の話や スクール時代の話など、 やたらと盛り上がりまして、明日はどんな風が吹くやら・・・

 

そうそう、寝る前に娘が明日アイスクリームが食べたいと言い出して、少し離れたところにあるアイスクリームの無人販売機まで歩いて行く際にガードマンさせられていた Y君 お疲れ様でした。 

おやすみ!  


西湖ウインドキャンプ1/3

2014年08月15日 | ウインドサーフィン 

殆ど風に恵まれなかった木崎湖  「ふぅ~! 何時ものごとくというか・・・・・・」、 でもってリベンジ唱えて西湖でキャンプを張ることにしました。

出発は15日、 まずは八王子駅から、 娘の友達で、僕たち夫婦もよく知っている青年(やはりウインドサーファー)をピックアップ、 そのまま中央高速へ。

多分、渋滞が酷いだろうな~・・・と思っていたら、 全く問題なく着いてしまった。  てへへ

でもって、いつもの無料駐車場に入れようとしたら、「 ガビ~ン! 」とんでもない数のデイキャンプ車で埋まっている。

当然に、家のでかいダッジ+トレーラーなんぞは入らない。

おまけに、ウインドで走る予定のコース(湖の沖)に、なんか知らんがブイがずらりと並んでいて、 まるでブロックされているみたい。

先に来ていたサーファーにあれは何ですか?と聞くと、 クニマスの保護用だか、調査用だかの何かしらだという話。

よりによって・・・と思うわけですが、 自然の環境下で生き延びてきたクニマスを、何でまた人間が手を入れるかな?と思うわけですが、 そんなに保護したいなら

釣り辞めさせれば?と思ってしまうわけですが、 今までOKだったのを禁止できないし、 それで食べている漁協もあって、政策矛盾だろ?と思うのですが、

保護という事なので、まあ仕方ない。

 

となると・・・・ 後はもう少し河口湖寄りのところにある 有料のキャンプ場しかなく、 そのままトレーラーを回頭させていそいそと移動。

駄目か?と思っていたら、盆休みの一番混むシーズンにしては、 運良く車を駐められるところが開いていて、ラッキー!

なんせトレーラ引いた状態では、約12mの長さが有る故、 人の迷惑にならないことを第一に考えねばならないんです。

車を置いて車から出ると、もう風は吹いていて、 のんびりしていられる気持ち等全く起きず無い僕はすぐに8.5のセイルで乗りだします。

が、 何やら例年の落ち着いた風というわけではなくて、 最大4方向から暫時吹き出す風で翻弄される、面倒くさいコンディション。 

しかもブローが6点台の風で 8.5だと完全にオーバー状態 

ただし、そのブローは初めの数秒耐えると、ピークを越えるのと、ボードが加速して楽になる。

ただし方向シフトが突然入りまくること多々有りで、耐えきれずに飛ばされたりして、 その際に腕を強打。  痛て~ぞ~!

一方 すっかり忘れていた? 娘と Y君は 5.8 で出ている。

二入とも快調に飛ばしていて、 超軽量(40KG無い)で小柄ながら一応レーサーでも有る娘はオーバー環境下のレイルジャイブをひたすら練習。

一方、フリースタイル好きなY君はわずか18cmという短いフィンで セイルを回したりボードを回したりと とひたすら風を楽しんでいる。

僕は?というと 完全オーバーで暴走状態に突入で、終いにはフルプレーニングからぶっ飛ばされて、運悪くハーネスラインがかかったままだったので、マストで腕をぶん殴られてしまった。

骨折れたかと思うほどの痛さで、しばし悶絶。 

体の何カ所も骨折経験しているので、本当の骨折の痛みは十分に知っていますが、それに近い痛さ。

3度目の正直で さすがに上がらなくなった腕を何とかしつつ、 家内用にと張った6.5に載せ替えるとまた出撃。    キャッホー ← どこまで行っても治らない大バカです(爆笑)

ウオッ! とか イテテ!とか一人で言いつつ楽しみますが、 ドカンとくるブローは6.5でも瞬間オーバーになる。

11時頃から1時頃まで乗ると 風が少し落ちてきて、 その間に食事。

お昼は簡単にインスタントのカレーライス

*湖面を飛ばす うちの娘

 

お腹が満杯になれば、 再度出撃-! 

サーマルが入りはじたので午前中より安定した感じとなりますが、そのまま3時半頃まで乗って、 さすがに腕の痛みに耐えられなくなった僕はギブアップ。

少し遅れて娘と Yくんが帰着しました。 

 

今日の夕飯は普通のバーベキュー 

日中の暑さも過ぎ去り、寒いくらいの風の中で、 ビールとワイン マルガリータ片手に夜は更けていきます。

酔いが完全に回る頃、 二人がそれぞれ持ってきたギターを出し、 一人ずつだったり、 二人併せて歌ったり、 僕も古い曲(吉田拓郎 旅の宿)を一曲披露したり。

楽しい時間でしたが、9時半には眠くなって僕はダウン、 お休みー!

*ピンクのサンダル?ってか? 爆笑!