いゃ~すさまじい風でした。
雨はともかく、風の強さとしては自分が経験した中で一番酷かったのではないかと思います。
浜松に上陸する前の気圧が950mhpと、こりゃ毎年沖縄に来ている台風並みのパワー。
「こりゃ~やばいだろ~」 と思っていたら、この辺は訴訟大国が親玉である僕の職場。
昼頃に強制退去命令が発令され、自宅へと帰宅(ただ、例のごとく半拘束状態で翌朝まで準待機状態)
帰宅時にはまだ大雨が降り始めるぎりぎりの境くらいだったのでノンビリ走っていたら、突然前が見えなくなるくらいの
土砂降り。 おお~
恐いのはこうした状態になると走っている車のワイパーが効かなくなるので突然スピード落とすこと。
おまけにあちらこちらに出来たでかい水たまりをトラックなどが跳ね回り、それがフィールドジャケット着ているこちらに
どっかんどっかん降り注ぐ。
感じとしては洗車機+でかいバケツで水ぶっかけられているようなもの。
雨そのものは平気なのだけれど、ほぼ前後左右の視界が無くなった車の進路変更が際限なく恐ろしい。
こうした条件下では車からバイクが見えないからですね。
しかし・・・、土砂降りの状態でもヘルメットのシールドは水をぽろぽろはじくのでこちらは普通に近い状態に走るので、
当然、速度の落ちている車を抜いていくような走りとなってしまう。 すんません
こうした速度が落ちる条件になると、必ず右左にやらた進路変更して走る奴が出てくる。
時間がおしているのだと思うが、こうした車に縫って走られる周りも、結構迷惑に思っているのは、後ろから見ていてもすぐに分かる。
といっても、こちらもバイク、どうしても似たような感じになるのだけれど、車体が遙かに小さい分、ましだろうか?(笑)
台風に耐える性能をもつゴアテックス製のジャケットも長年の使用でよれよれになっているせいか、どんどん水が中に入ってくる。
でも、初めは「うわ~」とおもっていても、しばらくたつと「どうでもいいや」という感じになり。
まあ、冷えない為だけに着ているような感じ。
そんな状態で帰宅した僕、バイクを留めると、そのまま家に入り・・・・・・ と、思うでしょ!?
違います! そのままデッキブラシ持ち出し駐車場のコンクリート床の洗浄を開始。
半サウナ状態になったころ一通り天然シャワー利用の洗浄は終了。 ふっふっふっ 利用できる物は何でも利用するのだよ、諸君! ()
意気揚々で室内にはいり、風呂に入り、そのまま爆風の音でびびりながら、その後に見えてきた星の明かりと供に就寝。
翌朝は、台風一過の青空を期待して玄関をでると。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
そこには落ち葉と木の枝、ゴミ等が散乱しまくった駐車場がありましたとさ。
よく考えて作業するものなのだよ、諸君。 はっはっは ふ~