帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

バルブがモゲ! バーストするところだった、汗

2010年07月28日 | 
近いうちに夏休み予定の僕。
そろそろ洗車して、といってもキャンピングカーはでかいので年一度です(笑)。

発電機のオイル交換、バッテリーチェック、冷蔵庫チェック等々etc・・・。

最後にタイヤのエア圧を点検しておかねばと、ガソリンスタンドでエアチェック。


前は4kg、後ろは5.5kg ん?

カンカンカンカンとチャージされているが、いつまでたってもやっている。

そんなバカな?とバルブを点検すると、シューという小さな音が。


(ーー;)げっ!  嫌な予感。
親指でそろりとバルブを動かすと、エアの漏れ音が変化する。

やっぱり・・・・・・・・・・・・・

多少タイヤがつぶれ気味ではあったのですが、まさかバルブとは・・・


中古で買った車はこうした思わぬ事が発生します。

もしこれに気がつかずに高速を走っていて、モゲでもすればタイヤのエアはあっという間に抜けて、下手すりゃバースト。

最悪大事故やトレーラーがひっくり返ったりと、考えただけで恐ろしい。

点検というのは本当に大切なのですね。

しかしこの気温下、「あ~あ」と思いつつ、くそ重いスペアタイヤを外して交換、そのまま友人の経営する整備工場まで直行。

他の3本のバルブも怪しいことから、今回一気に交換してしまうことになりました。

しかし、4本で工賃1万オーバー  ってそれでさえ中身のない財布が、さらに薄くなって。

買えたはずのものや、休みに使えたはずのお金が飛んでしまった。


まあ、安全にはかえられませんが  (^^;)えへへ

最後に現在の日本のテクノロジーや材料工学のレベルではこうしたバルブのゴムが半永久的に破損しないものは容易に作れます。

ところがこうした目立たない部分においての安全対策という考え方が一切無いのが、日本の車メーカおよびタイヤメーカの姿勢でもあるわけです。

高くて200円程度のゴム製部品、ハイブリッドだろうが、高性能カーだろうが、これ一つの材質は旧態然としたまま。 フロントタイヤがエア抜けしてすれば簡単に人の命を奪ってしまう。

ちまたで起きているよく分らない事故、例えるなら中央線はみ出しや飛び出しなど、家族もろとも無くなる事故、こんなことが大半の原因だという事は意外と知られていないわけです。




フラ

2010年07月27日 | 研究-教育・育児
自分が教育研究でお世話になっている施設では、女子にフラダンスを教えています。

ふとしたことからその世界に触れた娘ですが、すっかりその踊りと音楽に引き込まれ、現在メキシコ民族舞踊と平行して習い、練習をしています。

運の良いことに両方ともかなり有名な方に指導を頂いたおかげで人前で踊ることが多くあります。

今日は池袋、一日別々の場所で4ステージをこなすことになり、「つかれた~」なんていいいながら戻って来ました。

ちなみに僕は一日追っかけ、撮影&あっシー君(死語)をやらされてました。

これが終われば、我が家に本格的夏シーズンが到来します。


だいたい暑すぎるし、風もない

2010年07月24日 | ウインドサーフィン 
子供の頃の夏に似ているなんて、この間書いておいて、もう訂正必要か?な~んて思うこの陽気、気温。

ウインドをするには最低でも風速5mくらいからで、ところがそうした風が夏に入るのは決まって午後。

サーマルウインドと呼ぶのですが、これは春や秋のように低気圧と高気圧が交互に来るような状態で発生するものではなく、
陸と海の暖まりやすさの違いから生じる気圧差と大気循環が引き起こすもので、穏やかで安定した風が特徴。

ところがこれ、朝に寒いくらいまで気温が下がらないと発生せず、したがってこのところのうだるような暑さが昼夜問わず陸地にとどまりはじめるとほぼ絶望的。


「せいぜい4メートルも入れば良いとこでしょう・・・・」、とそうなれば今日はヨットに変更です。

家内と娘はあすの池袋フラフェスタに出るので今日は練習だし、僕一人で海へと向かいます。

さすが夏休み最初の土曜日と言うこともあり、渋滞発生間違いないと踏んで朝は6時に出発。

やはり・・・と早くも混み始めている渋滞の列をすりぬけて、8時半には到着。

そのままハル(船体)を出し、セイルを艤装して海へと乗り出します。

午後の風に期待して、午前はあまり期待しませんが、それでもブローで4メートル、後は3mというスローな風の中を走りますが、浜では多くのウインドサーフィンが風の弱さと悪戦苦闘。

「だろうな~」 (^^;)と思いつつ、どんどんと沖行きますが、稲村ヶ崎まできて、
このまま江ノ島をまわっちまおうか?なんて思いつつも、潮の流れにこの風で、下手に風が止まると帰ってくるのは2時頃になってしまう、そこで今度は葉山方面に進路を変更、

しかし、風がね~  おまけにやたらうだるし (ーー;)

そんでもって午後に期待しながら12時半には終了、昼飯くって午後はサーマルを期待して出て見るも、だめだこりゃ・・・

夕方片付けていると、「およよ」なんかおかしな霧が浜に接近中、さらに埼玉方面雷雲発生の情報を聞いて、あわてて退散する僕でした。


しかし、風は無かったけど、海は光り輝いてきれいだったな~



バック転と夏休み

2010年07月21日 | 研究-教育・育児
以前ここで書いたことがあると思いますが、危ないことが大好きな我が娘。
バック転が普通に出来る様になり、現在連続バック転とバック宙へ移行中。

そういえば、もうそろそろ夏休みだよな~ なんて話を家内にしたところ、「何言ってるのよ?」との返答。

なんでも自分で勝手に講座やら何やら予定を満載状態にして(土日省く)、朝から夕方までほぼ一夏を毎日学校へ通うそうだ・・・

(@@;)げげ! ”夏休み=遊び” という概念しか頭にない僕には信じられないこと。

いままで勉強しろ等と煩く言った事は無いし、娘が自発的にやっているのだけど、僕にしてみれば「夏休みは遊ぶもんだせ!」と口から出そうになる。

出そうになるというのは、下手なことを言うと逆襲される事があり、それが怖い・・・

(^^;)はは ← 意気地なし

無駄というのは、人間性を育てる上でとても大切なものなんだけど・・・

大学、もしくは専門学校へ行くのか行かない知らないし、高卒で就職するのかどうかも知らない。

聞いてくればアドバイスはするけれど、なんかおもしろ事を考えているようでもあり、逆に堅実なことをかんがえているようでもある。

夏は始まったばかりだ。

なんだこりゃ?

2010年07月20日 | Weblog
帰宅して一仕事後、ビールでも飲もうかと冷蔵庫を開けた僕。

思わぬ物が目に入り、しばしボーッと見つめた後、笑いが止まらなくなった。
なんでヨーヨーが冷えているの?





(^^;)「・・・ったく!」





こんな事するのは娘以外には居ない訳でして・・・・、「なんで冷やされてるんだこれは?」。

と、笑いを必死にこらえるも、殆ど宇宙人な娘の思考は人間である僕には理解不可能。


そういえば、バンタンなんとかだかバンタムだかバルタン星人だか自分は知らないけれど、そんな名前のところの社長に目をかけられたとか何とか・・・

まずは親として当然”×”なわけで、しかしながら娘(宇宙人)の思考は僕には理解できません!

当然没でしょ!


人の上に立とう等とは考えない

2010年07月20日 | 僕という人間 その他
世の中には色々な人がいる、そうした自分と異なる人達を、僕は肯定も否定もしないが、全体の利益(幸せ)という点に立つときだけ憂い、言葉にすることは有る。

自分が若い頃、自分の周りに”将来人の上に立ってやるのだ”という人間は沢山いた。

友達、同僚、上司、その他 至る所にだけど、僕はどうしてもそうした考え方になじめず、常に本流から外れて脇にいた。

なぜ人の上に立とうとしないか?というなら、上に立つと言うことは、下のあらゆる苦悩をも受け入れ、共に歩まねばならないからだ。

例をあげるなら自分が会社で部署を任されたとする、そうした場合に旨く適応でき、素直になじめるのは利益を最優先に職務をこなしていく姿勢だと思うが。

自分の場合はそれだけではなく、部下一人一人の悩みから始まり、もしその彼が家庭を持っていたのなら、その家族まで含めて様々なことを考えてしまう、上司としてではなく人間にしかなれない。

これを経営サイドの側の人間が見ると、器が小さいと言うのだそうだ。  


平然と社員をリストラする会社があるが、本来人を雇うという事そのものは、その雇われる人間と経営者だけの関係ではなく、普段見えてこない社員家族の幸せまでを考えねばならず、そう考えれば単なる利益を鉈(ナタ)に首をはねる行為というのは出来ないはずだ(許されないことだ)。

以前、まがいなりにも人の上に立たされた経験がある僕にとって、一番大切だったのは目先の利益をあげることではなく、部下の一人々が活き々と働ける職場の環境であり、それは福利厚生が優れているだの給与が良いなどという物ではなく、職場全体の力(チームワーク含む)を底上げする手法を取った。

そういえばその時、部下の一人に喘息をわずらっていた者がいて、ある日突然会社に来なくなることが年に数回は有った、一度ダウンすると数日職場に来れないわけだ。
僕のまとめていた部署にはそうした彼に対して誰一人文句を言うことはなかったが、他の部署からはやれ診断書をもってこいだの、ほんとうに喘息か?だの、辞めてもらうのがいいんじゃないか?みたいな口出しをする、いうなれば先輩上司達がたくさんいた。

連絡もせず(出来ない)こなくなる彼に対して、ぼくのとった行動は、とりあえずの仕事を他の部下に任せて自らが彼の家に直接出向くことで、

独身だった彼にとって突然起こる発作は「救急車を呼ぶか呼ぶまいか?」とそうした判断まで含めて身体的苦痛と戦わねばならないものらしく、当然の事だけど、自分には喘息の経験は無い、しかしその苦しみというのはなった者でしか分らないものだ。

だけど、分らないからこそ僕は顔を出した。

おそらくは食べ物すら造れず、買いにもいけず、口にも入れていないだろう事から、コンビニの弁当片手に玄関の呼び鈴を押したことは多いが、出てきてくれるときは症状が良い方で、そうでないときは(寝ているか病院に行っていることが多い)ノブにそれを引っかけて置き手紙をしてその場を離れた。

その後職場に戻るとまず行われたのは、そうした自分の行動に対する人民裁判で、たいてい何にも考えずに攻撃してくるのは利益優先の考え方しか頭にない、健康で、家庭的にもさほど問題ない上司だ。

当然、だまって聞いているが、だからとて、絶対に喘息の彼を辞めさせることには断固賛成しなかった。

理由は簡単だ、人は生きていれば自分の意志とは無関係に病、事故、その他、他人になかなか理解してもらえない苦しみに出会う事があるのは当然だと思っているからだ。

会社組織というのは、基本的に利益を最優先していかねばならず、いかに利益を上げるかが問題で、その利益の多さが給与となって還元されてくるわけだけど。

もうひとつ担わねばならない重要な仕事は、こうした弱者となった会社構成員にたいして会社が”人として”どういった保護(工夫してやれる範囲で良い)ができるかということで、

しかしながら、「そんなこと言ってたら会社は倒産してしまう」というのが決まり文句だが、はたしてそうであろうか?

自分がいたのは某グループ大企業の一つだったわけだが、そこはそんな事とは全く無関係に、かつ簡単に倒産した、それも利益を一番に追求した結果である。

その倒産理由というのは、社内で不要な派閥が出来て対立し合い、そこに外部から”利益だけ優先、儲かりさえすれば良いのだ”という社長が就任してきた時からだ。
そうした組織ではいかに自分たちが利益をあげたかという派閥の宣伝合戦と揚げ足取りが横行し、それに巻き込まれる下請いじめ、例をあげれば本来下請けに払わねばならないはずのお金を、いつまでも銀行にプール(ひどいときは数年)しておいて、その利息を利益にする。
ノイローゼになるまで大規模現場の監督をたった一人に押しつけて寝ずに働かせ、それで倒れれば「根性が足らない」といって平然と捨てる。 
平日勤務しているにもかかわらずさらに深夜勤務を連続してやらせ、当然起きた事故と当事者を”だらしない”とつるし上げる上司。
危険性の高い海外駐在職員に多額の保険をかけ、その職員が事故で亡くなったとき、一銭も遺族に支払わず会社の利益として計上して喜んでいた。

これが日本代表する一流企業のやりかたなのかと、あきれ果てて開いた口がふさがらなかった。
当然そうしたやり方に僕は抵抗したし、僕の下で働いてくれている者達には、一切そうした毒が降りかからないように自分のできる範囲で取り除いた(微々たる物で有ったけど)。

当たり前のことだけど、企業としてそんな方法で得られる利益等、本来得るべき正しい利益なはずもなく、最後には自らがまいた種に火が付いて膨大な制裁金が課され、あっというまに崩壊した。

全員がばらばらになった日、自分の部下だったほぼ全員が僕に付いてきてくれるといってくれたのは嬉しかったけど、なんの力もない僕にはどうすることも出来なかった。

以降、自分はそうした会社組織というものに携わることをやめ、組織であっても自分の力だけで糧を得られる職だけを選んでここまでやってきた。

これが良いか悪いかは自分でも判断つかないことであるが、部下とその家族まで共有してしまう傾向のある自分には、こうした競争的組織の中で居場所をみつけるというのは困難だからだ。

そういえば、数ヶ月前のことだけど、たまたま前述の職場で働いていた同僚(別の部署だが)にあった、短い時間にかかわらず色々と当時の話をしたが、当時彼の上司だった人は現在脳溢血で半身麻痺の生活をしているらしく、まがいなりにも小さな会社を経営する一人だったのだが、病気が長引いたことでその会社から追い出されそうになっているらしい。

そこで僕は彼にこうメッセージを伝えてもらうことにした、「人の迷惑だから早く辞めろ!」とだ、この言葉は冒頭にかいた僕の部下に対してこの人物が放っていた言葉のひとつだ、そしてもう一つ付けくわえてもらった。

「お前がそれで首つろうが家族が崩壊しようが、誰も心配等しないから」とだ、

この言葉を元同僚が伝えたかどうかなんて分らない、ただ、人の痛みが分らない人間には、こうして分ってもらわない事には、その人間が生きている限り毒を撒き散らすだけの存在でしかないと思うからだ。



薦田氏から「私の人生を掛けた種牛がもし殺処分されたら、私も死ぬ」と  ーそのまんま日記よりー

2010年07月20日 | Weblog
『→あの時(一応勧告したとき)、またそれ以前から、薦田氏から「私の人生を掛けた種牛がもし殺処分されたら、私も死ぬ」と言われていた。薦田氏とは、今回、数回に渡ってお会いし、自筆の手紙も頂いていたが、その姿勢は本気であると判断した(因みに、山田大臣はこれまで一回も会おうとも、電話で話を聞こうともされていない)。』


東国原知事の”そのまんま日記”より一部転記です。

人の心が解らない政府に徳はなく、徳のない政治に人はついて行かない。  
そうではないだろうか?


人は徳(人間性)を持って動かすのだという豊臣秀吉の言葉がある・・・・


民主党のやりくちが、この日記から手に取るように分かります。


URLを貼り付けますので「表に出てこない、表にだせない」と知事が語る部分を読み取って頂けたらと思います。

http://ameblo.jp/higashi-blog/day-20100717.html

とうとう殺処分

2010年07月19日 | Weblog
宮崎の6頭、とうとう殺処分となりました。

防疫のためとはいえ、本当にこれが良かったのか・・・・

次のURLはあくまで参考として見て下さい。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1241236727?fr=chie-websearch-2&k=34vV7tyQnZaZkZqGzpWui5CPlsuRqIbT46SZnpyWlZHh1IutlpqQj5bL6ZCei6OWlZDU6c7h54ajlaaZn5OimaSclpqTWe4fSAT1WO7%2BTTIVi5qF2NLSkJ6Lo6SZnpOkm5Gahsrj5NLSha6LkZqG0ZWui6OFoIvg0YajlaaLmoXdi6mQlZ2npZujlKWeo6jFzOfd39PfpZujn5acqaubpZ3VzOPX2s7vpZmilKaeop%2Banq3VzOLM6s6Rmobdla6Ln5WroqOmlZurp4uahejY2tPSi62Wm5CPltuRqIaclfE%3D

今回の口蹄疫がどこから来たのか?そこから幅広く調べ、口蹄疫拡大とその後の対策、世界の動きと、宮崎県における今後の畜産、それらを統合して民主党にどんな利益があるか?という視点で考えると非常につじつまの合う事ばかりなのがよく分かります。

何しろ長崎の選挙で県民を脅迫したという公の事実(有名ですから皆さんすでにご存じだと思いますが)は、この党の姿勢の国民と国政に関する姿勢そのものを表しているのですから。

自民党支持が非常に強いのは宮崎県ですから、今回の事はスケーブゴートというか・・・・


半日 弱風 それでも夏

2010年07月18日 | ウインドサーフィン 
梅雨明けしていた? 関東地方。

娘は、みんなでお祭りに行くとかなんとか?で、ウインドもヨットも無し。

お気に入りの浴衣なんぞ着て行くのだと朝からはりきってます(笑)。

家内も夕方から用事があるらしく、従ってウインドではなく(朝にサーマルは無いない為)、ヨットに乗ることにしました。

3連休の中日、おもいのほか空いた道路をひたはしって到着。

じりじりと迫る太陽を背に、汗だくになって船を出すと、後は二人そろって全身に夏を感じつつ海面を滑るように走ります。

約3時間という時間はあっという間に過ぎますが、今年の夏は自分の幼き頃の夏に似ているような気がするな~。

僕が子供の頃は、朝といえば寒いくらいに気温が下り、ラジオ体操が終わることには爽やかとなって、食事の終わる8時から9時頃にはガンガン暑くなってくる。

1時から3時頃には風が吹き始め、その後雷雨が来たり、5時には気温が下がり始め涼しくなる。

従って夜はエアコンなんて不要で、扇風機だけでも十分快適だった。

これは丁度1940年代終わりから1970年代前半にかけての、地球の気温がどんどん低下して、近い将来氷河期がくるのではないか?と言われていた時代です。

やがて80年代に入ると、やたらと暑いばかりの夏がやって来て、90年代後半には気温40度にせまった上に夜でも35度なんていう異常な事態も平然と発生。

ところが2003年に太陽活動が黒点大発生(暴走?、暴発?)させて昇天(いっちまった)しちまったらしく。

それを境に太陽さんは元気を失って一気に活動が低下、ところがそれまで元気だった太陽の影響というのはすぐに取れませんから(一つの変化がおさまるのに3年は最低かかる)、地球全体が暖まりきっている反動と相乗して異常気象多発。

不安定な方向で気象は変化しつつ、現在世界気温は完全に低下方向に変化。

とどめは2008年の夏、太陽黒点0個という中世に有った小氷河期の頃みたいな異常事態が起き、その影響がこの年から昨年まで影響を及ぼした。
今年は3年目となり影響が取れてくる上に地球の温度も下がってだんだん落ち着いてきたのか、昔の健康的な気象へ戻りつつあるような気がします。


さて、朝の風は東でしたが、午後からはサーマルが入り南の風8mといったところでしょうか?

名残惜しいのですが、わがままばかりも言っていられないのでおとなしく帰宅します。
途中でよった”すき屋”大盛り牛丼。

やはり運動後の食事は旨い!



サーモスタットおっぱずし

2010年07月17日 | Weblog
いつも元気な家のメインカー ”パジェロミニ”

このところ週末に僕がいなかったこともあり、買わねばならない物やらその他野暮用がかさなって今日の海は無し。

と、家内のお付きで近くのホームセンターに行くと、なんか水温計がやばい・・・

数週間前、家内が運転中に「水温がおかしい」と電話もらったのですが、自分で乗らなきゃわからんべ。

とほったらかしていた訳ですが、梅雨明け?の街道で渋滞にはまっていると、「あんれま~」
水温計の針がぐんぐん上がる。

普段は通勤車両として使われているこの車、オーバーヒートなんかする前に到着してしまうために、結構壊れているのが分らないもので、しかもこのところ涼しかったことから判断つかなかった。

梅雨明け?のせいかやたらと上がる外気温に渋滞、水温計の針は結構やばめゾーン。

水温が上がりオーバーヒート気味になる、車を加速させるときにカリカリというノッキング音が起きるわけですが、やはりというか発生。

この時点で、やはりサーモスタットのトラブルと判定。

さて、そんでもって何とか自宅に帰り着くと、工具をだしてエンジン修理作業開始。

部品はヤフオクで送料込み2000円で落札、とディラー値段よりやすいのですが、とりあえず物が到着するまで壊れた部品を外しておかねばならない。

これって紙パッキンなんだよな~と慎重に外すと、綺麗にパッキン残して取れた。
ラッキーと喜ぶも肝心のサーモスタット外すときにバリ!

(ーー;)げっ!   めんどうなんだよな~と思いつつ、その辺から厚紙を探してきて
型を抜いて代替品を作成。

ボルトを締め、水を入れて漏れを確認、万事OKで約15分の作業でした。

ちなみに、壊れていたサーモスタットですが、半開きで固着していました。



とりあえず、夏なのでこの状態でしばらく走れますが、部品が届く今週末にはもう一度ばらさねばなりません。 めんどくせ~!

どちらもぶっ飛んでます

2010年07月14日 | Weblog
Extreme Reaching


ディンギーは強風下でこんな走りをします、最後の方でウインドが出てきます。

ウインドは風も波もまったく関係なくひたすら直線を飛ぶようにして走りますが、ヨットの場合は波やブローによる沈や速度減を瞬時にさける為、盛んに下らせたり上がらせたり(風に対して)しているのがよく分ります。

どちらも僕の好きな、すばらしいスポーツです。

スズメバチ と 珍味

2010年07月12日 | Weblog
なにを考えたか、スズメバチが家の駐車場に巣を作った。

しかもその場所が蓋のついた水道メーターのボックス内。

そのままにしておくとすぐに巣がでかくなるし、メーター検診のおばさんが刺されてアナフィラキシーショックなんか起こされてはたまらないので、もちろん駆除。

とはいえ、一応スズメバチですし、巣の大きさや成虫の数も分らず、とりあえずは早朝襲撃を敢行。

厚着をして迷彩ジャケットを羽織り手袋に首はタオルで、バイクのメットにその他もろもろプロテクトしていざ!

とりあえず、ガムテープで出入りしている部分を含めて蓋のまわりをぐるっと目張り。

そのあと蓋をばんばんと手のひらで叩いて耳をすます、中の羽音でだいたいの数を推測する予定でしたが、まったく羽音がしない。

哨戒の蜂も門番もいなかったところをみると、おそらくは女王蜂一匹だけ????。

念のために消火器を出入り口の上に載せて一度家の中にはいると、厚手の大きな透明ビニールを上から被して隙間をガムテープでふさぎ、蓋を針金で開けて一網打尽にしようか?なんて準備して戻るとでかいのが一匹荒れ狂ったようにふさがれた蓋の周りを飛んでいる。

*スズメバチは透明ビニールというもの全く理解しませんから、アゴでかみ破るという事すら
できない生き物でもあります。

となると、他にもいる可能性があるのですが、しばらく時間を置いて様子を見るも、がどうもそのいっぴきだけのようです。

スズメバチっておそわれると怖いのですが、実は結構間抜けで、自分が現在していること以外に脳が働かない生き物で、もっぱらこの一匹がやろうとしているのは目張りされているボックス内に入ることばかりで僕の存在すら目に入りません。

蓋のちかくにおりてうろうろしているのを、ゆっくりと近づいて先ほどのビニールを上からかぶせ、飛び立って袋の奥にはいったところで、口をしばってしまえば容易に捕獲。

後はビニールの空気を少しずつ抜いて、容積を小さくし、最後に金属ノズル付きの殺虫剤をシューで駆除完了。

さて、肝心の巣ですが、用心しながら蓋を開けてみると、直径5CMくらいのまだ出来たてという感じ。

手で取り出すと大小幼虫が10匹くらいいて、盛んに動いている。

こりゃー珍味です、そんでもって、大きいのだけ取り出し、小さいのは金魚のえさ、取り出した幼虫はバターでいため、醤油をかけると最高のつまみへと返信。

キロ1万円もする高価な食材、捨てるわけ無くきちんといただきました。

しかし、さすがスズメバチの幼虫、熱したフライパンの上でかなり長い間抵抗していました。
生命力の強い生き物です




写真はこれからキーホルダーにするためにレジンプラスチックに閉じ込められる前の、形を整えられたスズメバチです。

プレーニング

2010年07月11日 | ウインドサーフィン 
朝起きて外を見るとやっぱり曇り空。

さっそくGPV気象予報、気象庁HP等々を見ると9時くらいから天候回復で、おまけに低気圧が接近中。

うまくすればお昼頃から風が入るかな?

今日は娘がウインド乗りたがっていた事から三浦海岸。

ところが浜に付いてみれば見事な無風&海面ベタベタ。

行きつけのお店の話では「午後からそれなりになるのではないか」、とのお話。

「本当に吹くのだろうか?」 (^^)う~ん?

それでもお昼頃には吹き上がることを願って一応の艤装。

しかし、天は見放さずで、それが終わるころからそれなりの風へと変化、真っ先にチューニングが終わった娘が新しいボード(昨年末に中古で購入)で出て行きますが、体重の軽いのが良いのか? それともテクニックの問題かは分かりませんが、いきなりプレーニングしている。

海上には他にでかいセイルの人が幾人か出てはいますがまったく駄目で、なんでプレーニングするのかこれまた不思議。

続けて家内が出、最後に僕もでますが、さかんにプレ-ニングしている娘を横目にやはり速度が出ない。

やはりレベルの差が出ているのか?(ーー;)

それでも幾度か沖と浜を往復している間にそれなりの風になってきた。

レイルジャイブの練習を盛んにする娘と、それに負けじと頑張る僕ですが、なぜか失敗ばかりでして、なんで? (^^;)

そういえば、昨日ヨットで、今日がウインドだと、その違いをダイレクトに感じられるわけですが、「オッシャー!」みたいないわゆる体育会系の乗りでぶっとべるのがウインド、数学や理科の実験みたいなのがヨットというと分りやすいというか・・・・

ん? よけいわかりにくいって?   えへへ (^^)

風はその後順調に上がり、午後二時に風が一端終了。

このあたりから雨がぱらつき始めまして、予報ではその後大雨になるのが分っているので、今日はこれで終了することにしました。

昨日の疲れ+今日の激しい数時間=ロボット状態 は、このところ運動不足気味だった体にもろ影響しているらしく、全身の筋肉があちらこちら痛い  (^^;)

なんとか大粒の雨が降り出す直前で撤収完了させ、トレーラー引いて横浜横須賀道路を走る帰宅道、ザンザンの豪雨になった空を見上げつつ運転する僕でした。