帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

無事に

2017年08月30日 | Weblog

母親の手術が終わりました。

予定では午前中、 ところが突然予定変更で午後になった。 およよ

ちなみに、午前中は誰もいないのでキッチンの掃除。

レンジトップと周りのタイル、 そしてレンジ横のビニールクロスがメイン。

レンジトップはともかくとして、なんでクロスが汚れているんか解らんですけど、

綺麗に洗浄。

ついでに電子レンジと炊飯器、そしてその両方がはいっている収納台を掃除。

人は生きているかぎり何らかの生産をなさねばならない!んですね。

 

お昼には来てくれという電話が前の日の夕方に有ったので、11時50分には病院に行き、 書類にサインしたりして、あとは術待ち。

 

それは良いけど、母親の長話に付き合わされたりして昼めしを食ってなかったので、 一度病院を出て、 実家に戻った途端に電話。

誰かと思えば母親からで、「すぐ来てくれ」との事。

手術の間は親族が居なければならないから、すぐに来てくれと病院に言われたとかで、そんなら短期入所している親父は初めからいけるはずないのに、これで僕が忙しかったらどうするん?

と思うけど、まあ、呼ばれれば行くわけでして、

親父を行く途中で車に乗せて、そのまま病院へ。

当初の予定では2時頃からだったんですけどね、 実際に手術室にはいったのが4時半。

2時からたっぷり二時間待たされて・・・・・ 時間潰れない・・・・

 

昨年みたいに、命が掛かっているのとは違うので、どうにも長く感じる。

手術が終わったのが6時46分。

先生が説明しにきてくれて、これがまたとてもいい先生。

ソファに僕と親父が座って、説明の用紙を持ってきてくれた先生は、なんと床に膝ついて、ローテーブルで書き始めた。

慌ててぼくもソファーから降りて両膝を床に付き、同じ姿勢になりましたけど、 間違ってもソファに座って説明を聞くことなどできない。

横にいる親父も、いつの間にか同じ姿勢になっていた。 

母親の手術を担当してくれて、朝から何件もやっているとは看護師さんから聞いていたので、おそらくは立ちっぱなし。

医師は体力勝負だとは聞くけど、実際にそうであると思う。

その先生が両膝ついて説明するのなら、こちらはそれより下の位置に身を置くべきであり、

とは言いつつも、膝の床付きより下は、正座か胡坐しかないわけでして、それだと逆にまた失礼になるので、同じ姿勢で話を聞かせてもらいましたが、

説明を聞いて、「あ~時間がかかるわけだ」・・・と、納得。

とても説明が丁寧なのですが、手術のやり方その物も、あとで何も無いように考慮しながらの方法で、初めて時間がかかる理由が解かった。

親父と何度もお礼をいい、最後に母親と少し話をして病院をましたけど、無事に済んでよかったです。

親父を施設に送り、 今日は遅いのでもう一泊実家に泊まり、明日の朝早く直接職場に向かうことにしました。

予定では来週の木曜日に退院、体調を見て、二日後に親父を母親が迎えに行くとかで、

僕の方は退院後の様子で、実家に行くか行かないか?を判断しようと思っています。

 


胸が締め付けられるような思い

2017年08月29日 | Weblog

思わず 涙ぐんでしまう。

いやね、特に何か有ったわけでもなく、予定通りに母親は手術入院&翌日に備えての準備。

そして親父の方。

仕方ない事とは言えども、あれだけ強靭だつた父親のイメージが少なからず崩壊していく事が、こんなにも辛いとは、正直思わなかったです。

年を重ねることは、悪いことばかりではなく、いい面も沢山有る。

しかしながら、たった一週間ほどの時間だけど、お世話になる職員の方々と話して、説明を受ける親父のやり取りは、あたかも先生を前にしている小学生のよう・・・

僕と話している時は、以前ままの親父、でも職員の方と話をする親父の姿は僕の知らない世界でもある。

お昼をカツヤで一緒に食べて話している時は以前と変わらない親父の姿だったので、

数時間という短い時間後に目の前に展開される姿はショックだ。

普段からお年寄りそ接している職員の方達の話し方はどうしてもそうなるし、

それが当たり前なんだけど、その当たり前がまだ当たり前ではない自分には・・・

 

はるか先にある自分の姿もやはり同じだろうか?

どうしてもそれを考えてしまう。

 

永遠の命など無く、

老いることは子供に戻ること=裸のまま無垢で生まれてきた姿に戻ること。

人は無から始まり、最後もやはり無にできる限り寄り添いながら、無へと戻る。

 

そいうった現実を(人の業)突き詰められるひと時でした。

 

実家に戻り、いつもなら親父がいて母親がいて、夫婦げんかしながら母親は夕飯を造り、親父はテレビを見ているか、椅子に座ってウツラウツラ。

でも、今日はたった一人で、出来合いの総菜なんか摘みにしている。

 

当たり前、

でも、それがどれだけ貴重で大切な時間なのかと、今更ながらに思う翔です。

 

あと7~10日後に二人とも帰ってきて、又何時もと変わらない親父と母親の姿に早く戻ってもらいたいなと思う翔です。

 

 

写真は親父が短期入所している施設の、クローズされて使われてない入口の上に貼ってあったもの。

道しるべ という題で、

共感すべきこと多々、なので、写真を撮りました。


ラッキー その3

2017年08月27日 | ウインドサーフィン 

昨日の朝の風でオーバーセイル気味、 午後はパンピングのカマシすぎで少し筋肉痛気味、な翔。 

 

昨夜から以外に風が入り、その風が車のサイドオーニングをバタバタさせるので、

気になってしまい、多少寝不足気味。

 

5時半ころに車から出たら、 あんれま! 以外に吹いているでよ。

でもな~ こんな時間に出たら、ウインドはかなりの音がするので、迷惑だろうな・・・

と、6時まで我慢した僕。

 

折しもこの頃に風が強くなって安定もしてきたので、我慢できなくなって出撃。

 

時刻は6時。

「こりゃ~危ね~わい!」 と思った昨日ほどではありませんが、 昨日みたいなブローホールがなくて安定している。

 

朝日が眩しくて、一応寒さ対策でウエットを来たら暑いこと暑いこと。

湖に落ちれば水が入って気持ちいいんだけど、 そんなことよりいつ落ちるか判らない

この風に、少しでも長く乗っていたいので、プレーニングとジャイブを繰り返して

約1時間ほど楽しみました。

 

風も落ちてきて、腹も減ったので朝のウインドは終了。

 

後は午後ですけど、お昼頃までに吹き上がらないと今日はもう終わりです。

 

朝飯食べて、 キャンプ場が11時までなので、10時過ぎに出ると、 一応もう一つのゲレンデの方に行って風待ちしてみます。

 

やっぱり?こちらも風がはいらずで、駐車場で昨日の残り物(お好み焼き)をぱくついて、そのまま湖面をぼ~っと見ていた。

15時ころになっても、今一つの風だったので、今日は終了。

 

帰りは案の定2時間近い渋滞。

流石にうんざりしますが、 圏央道が東名につながってから、いかんせん渋滞がひどい。

小仏トンネルのところは万年渋滞箇所で、 その向こうに圏央道がジョイントしていて、

もし圏央道が小仏トンネルより甲府側だったら、渋滞は全く無いはず。

どこのバカが小仏トンネルの向こう側に接続を考えたのか解らないけど、道路公団の設計者の脳みそは何もないってないようだ。

 

しかし、ラッキーだった今回のウインド、第3回夏休みの前半終了、明日一日普通に仕事して、後半は実家で、 チャンスあればウインドに乗ってきます。

 

 


ラッキー その2

2017年08月26日 | ウインドサーフィン 

いつ寝たのか? よく分からないうちに朝   あはは

朝飯を食べようかと思っていたら、なぜか風が吹いてきた。ん?

昨日の夜はあれほど蒸し暑かったのに、今はなんでこんなに涼しいの?という感じで、やはり夜のうちに前線が通過したみたい。

完全に空気が入れ替わっている。

となるとだ、今吹いている北東の風は朝だけで、前線が再び北上して頭の上を通り過ぎるのは昼頃として、 夕方には南風が入る可能性が高い。

 

昨日の夕飯の洗い物をしているうちに、こりゃ~走れるぜよ!というくらいになってきた。

そうなりゃ~出るでしょ、当然  がはははは!

風の強さから11.0のレーシングセイルでジャストからオーバーくらいかな、ボードはフォーミュラー。

6時半ころにはセッティング終えて出撃。

釣りのアンちゃんに頼んで撮ってもらった、貴重な?一枚。

えっ!スマホ持っていかれたらどうするって? そんときゃ~そん時です(爆)

舐めていたら、ブローが馬鹿みたいに強烈で、あっという間に体を持っていかれる。

必死?でセイルをコントロールして、ボードに速度が乗れば、至福タイムの開始!

 

以外に風はガスティで、湖の真ん中あたりにブローホールがある。

そこはパンピングして速度落とさずに超えると再び爆風。

速度をガンガンに乗せながらフルパワーでセイルを煽り込むとボードが水面からジャンプし、30~50cm位の高さでフライトでがきる。

海なら波をジャンプ台にしてもっと高く飛べるが、湖だとこのくらいかな~・・・

で、1時間くらいで風は終了。

ラッキー!でした (笑)

 

あとは午後にサーマルが入る可能性があり、それまではノンビリと過ごします。

天気は”晴れ”というか”曇り”というか、交互にやってきて、 曇ると雨がぱらつく。

お昼は 素麺。

 

全く風が無くなったところで暇つぶしにパドルを出して、湖を散歩したりもする   えへへ

3時ころになって、そよそよと南風が入り始めた。

やっぱり来たか!と思う翔。 

湖の南西はおそらく気温高くて、北東は低い。

朝が涼しかったので、お昼ころまで前線が頭の上をウロウロ、北に押し上げられれば

当然に南の風となる。

 

一日2回とはラッキー 1時間も走れれば十分です。

ハーネスをつけて午後の出撃開始 

朝ほどの強烈なブローはないけど、サーマルらしい吹き方。

風はジャストから少しアンダーだけど、パンピングすれば十分楽しめる。

1時間位かな、でサーマル終了しました。

 

あとは静かな湖に・・・・

道具上げて片付け、今日はインスタントの粉使ったお好み焼き。

これは明日の昼食にもなりますです、ハイ  (笑)

一日2回合計2時間くらい、本当に付いているんですけど、 まあ、セイルがでかいのと、ボード性能に助けられてのことで、僕が上手なわけではないです。

 

 

 


ラッキー?

2017年08月25日 | バイク

糞熱い日が連日、このまま週末まで持てばぶっ飛べるぜ!

なんてね、期待満々でいたのに、「前線通過します~!💛」と、天気お姉さんがテレビで言っている。

オイオイ、又か~~~! とウンザリするけど、天気大きく崩れるかどうかは半分くらいの確率に思える。

仕事終了と同時に、最後の買い物をして高速道路へ。

スマホで撮影じゃ~無いよ!? と一応言っておく。 、(´ー`*)ウンウン

やはりというか当たり前のように、無渋滞でゲレンデに到着。

 

ボードやらブームやらを降ろして、車内をかたずけてベッドを展開したら、テーブルやらランタンを出してセッティング。

時間の過ぎるのは早いもので、一通終わったらもう7時近い。

 

近くの温泉に歩いていき、サウナメインで水風呂との往復を1時間。

すっかり温まったのはいいけど、 車に戻ったら、蒸し暑い

 

水風呂のおかげでさほど汗は出ないけど、 夕飯に肉焼いてビールをカックラっていたらそれなりに (笑)

静かな湖畔のほとりで過ごすひと時でした。

明日は風吹くかな~?

 


第3回夏休み?

2017年08月24日 | Weblog

どうせ長くは続かないだろうなと 

でも、週末まで天気が持ってくれば・・・・・、と期待を込めつつ、

第三回夏休みに明日の夕方から入ります。

 

予定では月曜日に一度職場に出て、火曜、水曜と休み。

 

天気図見ていると 前線が移動してきて、正直暗くなる僕。

又かよ・・・というのが正直なところ。

まあ、自然現象ですから仕方ないのですけどね、天気はともかくも風吹かないのには参る。

おまけに今年は良くないことの連発で、なんだか悪いことでもしたかな~?と自分で思ってしまう。

とにかく今週末に晴れることを願ってます。

 

で、そのままずっと連休じゃないのは、 親の手術のことがあるから。

日曜日の夜に帰宅、 月曜日は仕事して、 夕方には実家へ。

翌日の朝8時過ぎに母親を連れて病院に行って入院の手伝いとかいろいろ、その後は

親父が一週間ほど短期でお世話になる施設に送って行き、担当者の方と面接。

 

そのまま入所かどうか?は判らないけど、その辺は親父の希望もあるだろうし、

それ次第で予定が変わる。

そのまま入所なら、 午後は九十九里でウインド。 入所が翌日なら、実家でたぶんやる事あるだろうから、それやって、その日は終わり。

翌日には母親の手術で、朝やるのか お昼なのか 夕方なのかがまだ分からないらしい。

病院で手術の結果を聞いて、面会してからでないと帰れないので、時間が早ければやはりウインド 霞ヶ浦か九十九里だろうなと・・・。

昨年とは違い、特段命に係わる手術ではないので気が楽だ。

以上が第三回夏休みの予定。

夏休みなんだか、 見舞いなんだか分からない休みだけど、 取り合えずはそんな感じです。

 


なにいってるん? ババア! (--;)微怒

2017年08月23日 | Weblog

土曜日の、ウインドの時の事。

ゲレンデでは、キッズ達の全日本ウインドサーフィンレース大会が行われていた。

広い砂浜の中央辺りで行われいていて(僕は出来るかぎり邪魔にならないように右端)。

子供たちの頑張る姿は、懐かしい思い出を沸き立たせてくれる訳でして、「いいな~!」なんて思いながら心の中で応援していた。

で、レースクラスもさすがに多く、ビーチスタートする時もあるので、風向きによってはボードとセイルを持った子供たちが僕の居る辺りまで移動して来ることが多い。

 

それは、極自然な事なので、もし自分がウインドで出る時は、さらに右の方へ行けばいいだけのこと。

レースやっているど真ん中にでかいセイルの大人がぶっ飛んで沖に行くわけにはいきませんから。 

 

天気もいいし、でも風は吹かないな~と思うんだけど、 キッズたちには程よいくらいの風という見方もある。

右斜め前から流れてきているので、南の風ということですね。

これがさらに横に触れると南西の風になって爆風になる。

 

しばらくしたら、右の奥から女の子二人がSUP(スタンドアップ・パドルボード)で出てきた。

見るからに初心者なのが判り、 ボードの上に立ったと思ったら落ちたり、 座ってパドリングしたりなんかしている。

ぎゃははは!

 

質のよいライフジャケットに、パドルとボードがきちんとした物なので、ショップから借りたものだとすぐに判る。

 

浜で簡単なレクチャーを受け、注意事項を聞かされ、 「あまり遠くに行かない範囲で楽しむように!」なんて言われて出てきたんでしょうね~、きっと。

レクチャーを受けたであろう事は、ライフジャケットの着方を見ればすぐにわかるんです。

 

きゃ~きゃ~楽しそうでして、 まあ、雨ばかりの夏だし、「楽しむときは、目一杯楽しくね~!」なんて思いつつ、 同時に目を離さない僕でも、あったりする。

いやね、嫌らしい意味ではなく、海では強い者、上手な者、良く解っている者は、こうした初心者含めた弱者に、事故が起こらない様、比較的目をかけるものなんです。

 

学校の部活よろしく玉遊びなら、初心者が死ぬ事はほとんど考えられないわけですが、海では初心者、怖さを知らない者ほど簡単に命を落とす。

故にライフジャケットは必衰で これを着て浜から2~30メーター辺りで、しかもボード遊びで事故を起こすなんてのは、ほぼ皆無。

小学生以下のガキんちょならいざ知らず、成人している大人なら、普通に道を歩いているのと同じくらい安全なわけです。

更に、友達二人で付かず離れずなら、事故起こす可能性すらないけど(笑)

 

その二人のさらに右奥には、家族連れが海水浴・・・・・・  この場所が遊泳禁止だと知っているのか、知らないのか、立て看板があるのにですね。 ウニョニョ

 

でも、せっかく楽しんでいる家族連れに、「ここは遊泳禁止!」+”云々”言うのは野暮で、台風かなんかで波打ち際が荒れていれば言わねばならないのかもしれませんが、

風無し、波無しなら、単なる余計なお世話以外の何物でも無い。    

後はクラゲ君とご対面しないようにと祈るだけ。

 

で、風が吹き上がらずにウインドに乗れず、ひたすら暇している翔は折りたたみ椅子に座って沖を見たり、 空を見たり、 キッズレースにSUPの二人組、家族連れまで目を配りながらの日向ぼっこ??? 

炎天下の人体焼き肉だべ!? 爆笑

 

SUPの二人組だけど、初めはひっくり返るだけだったのが、少しずつ慣れてきたらしくて当然行動範囲も広がり、

でも、時々ひっくり返っては楽しそうに笑っている。

 

午後になり、少しだけ風が上がってきて、右の方に居たはずの二人が時々目の前まで流されて来るようになって、その都度浜に戻って来てはボード押し歩きしながら右に戻る事の繰り返し。   うんうん!

 

そのころかな、キッズレースの方は、お昼休みを終えて再開となった。

午後のレース展開の説明を受けて集合している姿を見て、再び僕が沖に視線を戻すと、なにやらSUP二人の様子が変???

「なんかあったな!」 と直感的に解るわけで、そのまま目を離さずみていたら、

 

一人の子がパドリングしつつ、もう一人の子がその子のボードにつかまる感じで浜に戻ってきた。

浜から腰上げた僕ですけど、すぐに近くによって「何かあった?」と 聞くと、一人のパドルが見えなくなってしまったらしい。

SUPのパドルは流れても、手でつかむ部分の15㎝位を海面から出して浮かぶように設計されており、普通は完全水没することはあり得ない。

かといって、そのままにしておくと潮の流れはあるので、どんどん遠くに行ってしまう。

 

そこで、「僕も探すの手伝うから!」といってウインドのボードでハンドパドリング。

見失ったと二人が言う辺りまで行くと、ボードの上に立ち上がり、周辺をくまなく見渡してみたけど、見つからない。

しばらく探して、時間的に流される距離とかを考えても、沈んだとしか思えず、とりあえず浜に戻った。

 

その時の事だ、 突然ババアが登場。   ????

なんか波打ち際で言っているんだけど、よく聞こえないので、ボードを上げて近くに行く僕。

パドルでも見つけてくれたんか? まさか? なんて思っていた。

 

以下その後に交わされた会話。

ババア : 「あのね! お願いなんだけど、今ここで子供たちの全日本レースをやっているのよね」

自分 :「ハイ、知っています。」

年齢と風体から、おそらく、いや孫かなんかがレースに出ているだろうことが、すぐに判る。

ババア : あの二人の娘をずっとみていたけど、危ないわよね~本当に!

と、そう言っていても、孫がレースしているのに「邪魔なのよ!」的オーラを放っていて、

それ言えないから、危ないとかなんとか危険が生じるとかいう言い分け的な言い方で、ごによごにょ

自分 : 「はあ・・・・」 

しばらく、どう返答したらいいかと悩む僕。

つづけて

時分: それがどうかしたんですか~???

どう考えても、邪魔だ的言い方だし・・・・・・

でもね、レースをやっているから偉いわけではなく、公共物である海面を、自分たちだけが最優先して使える理由というのも、無い。

それ専用に設けられた運動グランドじゃ~無いし、私有地でも無い場所だから、

こうした海でレースをやるという事は、 こう考えると分かりやすい。

誰の持ち物でも無い、完全公共地である広場に、突然野球をする集団が現れて、勝手に試合を始め、

でも、誰の物でも無い場所だから、バトミントンやろうとして来る人も居るし、自転車で敷地を通ろうとする人もいる。

更には芝生部分でバーベキューやピクニックを始める人達も中には居るだろう。

当たり前の事だ、誰のものでもない、全ての人達の場所だから。

ところが、野球の試合が始まった途端、その関係者が突然現れて、お願いですから配慮を!(邪魔んだよ!)と言い始めて、その言葉を向けられて楽しい人間など居るはずも無い。

同じように、海面でレースをしていれば、その近くでこうしたSUPや、他のウインドサーファー、家族連れやら、よちよちの浮き輪っ子も、同じ海面に居たりする。

 

ババア : 「あなた何していたの?」

自分 : 「あの二人なんですけど、遊んでいるうちにパドルを流されて、失くしてしまったみたいなんです。」

「なので一緒に探していました」

ババア : 「さっきからずっと見ていたけど、あんなんじゃ~スクールに入らないとダメよ!」

 レースやっているところまで流れてきて迷惑千万なので、少しは考えてもらわないと! とババアは言いたいらしい。

自分 : 「でもね、初心者はそんなもんですよ。」

ババア : 「何言ってんの? あなたどこの店のひと?」

自分 : 「この子たちがボードを借りた店は********らしいですけど・・・・、」

ババア :「あらそう! きちっと言いに行かなきやならないわね!」

はあ????何言ってんだこのババア???? でもって、正直言って、少しだけ切れ始めた翔

というのは、お願い!という物言いでありながら、そのババアは初めからサングラスを外さないでこちらに話しているという、ていたらく。

全く面識の無い人間に自分から話しかけておいて、しかもお願いだか何だかは知らんが、赤の他人に何かを要求するのなら、

サングラスを一度でも外すのは人として当たり前じゃ~ないのか?

 

自分 : 「悪いけど、 僕はどの店の所属でも、固定客でもないし、クラブに入っているわけでもなく、あくまで一人のセイラーとして今日はこの浜にいるだけですけど。」

「なので、どの店にせよ、なにがしか文句を言いに行く様なことはよしてもらえませんか?」

 

ババア : 「でもね あの子たち見て危ないと思わない?」

自分 : 「初心者ですから当然です。」

ババア : 「何かあったら誰が責任取るの!?」

 

????????????意味不明の事言い始めたぞい

自分 : 「自分でレンタルして、自分で海に出て、 何かあればそれは自分のせいなんじゃいですか?」

ババア : 「だから~! 何か有ったら、責任とれるの? やっぱりスクールで習わないと」

自分 : 「スクールで習う習わないは、 あくまで本人が決める事、 僕がなにがしか言えるわけでもないし、ただね、何かあればすぐに助られるようにと、目を離さず見ているようにはしていますけど。」 

 

ババア : 「だれが責任取るの?って、私は聞いているの?」

この時点でほぼ切れた翔。

「でた!」 なにかあると、何でもかんでも誰の責任だと言い出すバカ女の典型例。   

 こういった類いは、自分に非があればひたすら良い訳し、何か自分に降りかかれば、「誰々が悪い!」「これこれのせい!」と人のせいにする典型的なタイプ。

勉強が出来なければ学校の先生や塾の先生のせい、 公園で遊んでいて怪我すれば役所のせい、遊具が悪いだ、管理が悪いだ、どうのこうのと・・・

友達が出来なければ、周りの子達が悪いといい、イジメられれば、イジメた子だけが悪いとのたまわる。

 

そして今、自分の孫(多分)がウインドのレースやっているから、それがとても偉くておりこうさんなのに、SUP初心者は邪魔だから、向こうに行けという本音を、

初心者はスクールに行かないと危ない!という方向へすり替えている。

 

海は上にも書いたように、すべての人の物なのにだ。

そんなんでイライラし始めた僕

自分 : なんかね、レースの邪魔だと本当は言いたいらしいですけど、最優先されるべきは、レースと無関係の人で、そしてそれが弱者であるほど保護されるのが海の者たちのルールなんです。

実は、レース会場に、例えばウインド初心者の人が入ってしまったら、レースをやっている物達は、レースをやっているのが子供であれ、大人であれ、

レースできる腕を持っている物が強者になる。

故に、 コースの目の前に流れてくれば、それを避けねばならないし、邪魔だと思うことすら許されず、ましてや言うことも出来ない。

誰の支配下でもない、公共地で勝手にレースを運営している側の理屈に、それ以外の人達が強制されたり付き合わされたりする必要などまったくないし、

無関係なわけだ。

 

レースをさせてもらっている以上は、運営者及び関係者は感謝の心を持ち、 なおかつ皆で事故がないように気を配り、 弱者に対しては守る心構えがを忘れてはならない。

 

 

続けて 

自分 : 「あのね! 誰だって初心者の時は有るんです。」

「まず体験的にSUPに乗ってみて、それでスクールに行って上手になりたいと思うなら自分で生きますよ、

ガキじゃ~ないですからあの二人は(実際に、SUPの二人は20台の半ばくらい)。

人に言われることじゃないです。」

ババア :「そうじゃなくて~! もし何かあったらどうするの?言っているの。」

自分 : 「だから、僕みたいな人間やほかのウインドサーファーの人たちも、浜で過ごしている子供や女性、いわゆる弱者に事故が無いようにみているんです。」

    「というか?あんた何?  なにしているのここで?」

 

完全ぶち切れ状態の翔! 

 

ババア : 「レースの関係者です!!」

自分 : 「はあ~~~~! あんた運営サイドの人間なの?」

ババア : ・・・・・・・ 

 

 

黙っているぞい????

自分: 「あのね 責任!責任! というけど、自分のやったことに対する責任は自分でとるもんで、他人がとやかく言うものじゃ~ないでしょ? 違う?。」

あのSUPの二人はいわゆる弱者、 もしレースの邪魔とお考えなら、それをレース運営者が言ってるの? 誰? 

「その主催者に直接話をつけるから、一緒に行って話しましょう!」

と怒鳴ってしまった。   

 

 いい大人である僕がこんな言葉吐くとは、正直正直恥ずかしい・・・

 

ババア : ・・・・・・・・・・・・・ (無言 と言うかクチビル震えているし)

これ以上言い合いするのは愚の骨頂と判断。

なので

自分 : 「一緒にパドル探してくれるというのならともかく、意味不明の上から目線で小言いうなら聞きたくないんで、向こうにいけ! 」

 

それで、終了でした。

 

その後ですけど、 

SUPのパドルは一本新品で2万はするので、さっきまで、あれほど楽しそうだった二人の顔がすっかり暗くなって。

それを見た僕も、このままだと海嫌いになったりしてしまうかも・・・・と思ったぼく。

ボードを浜に上げさせると、レンタルした店に一緒に行ってあげて、 見ていた状況の一部始終をくまなく店長に説明。

 

意図的ではありませんから、店も二人に悪くすることは無いと思いますが、あとは店長さんの判断を仰ぐしかない。

再び浜にもどった僕。

 

少ししてから新しいパドルを持って現れた二人組。

大丈夫だった?と声をかけたら、 「取りあえず出来る限り探して下さい」と言われたそうだ。

そのあと、 二人で朝と同じように行ったり来たり。

そのうちボードを返却して、 二人で海水浴?なんかしていた。

明るい顔をしていたので、どうやら弁償というのはなかったと思うけど、

パドルが沈むなんて言うのは、運が悪いというか・・・・

 

まあ、これに懲りずに、 また海遊びしてくれればいいなと思っています。

 


久しぶりの隼

2017年08月20日 | Weblog

本来なら、この季節は週の半分はバイク通勤してる僕。

ところが・・・・・

んな訳で、なかなか乗れずに居て、やっと今日出しました。

 

昨日のゲリラ豪雨の激しさを物語るかのように、カバーの中まで雨が浸透しているジャン!

まともな夏じゃ無い、異常な夏をね、途端に感じてしまって、多少めげる僕。

 

とは言えど、一度エンジンをかけてしまうと、不思議と心は浮き浮き。

クラッチつなげて乗り出すと、例の恐ろしいほどの加速力が躰を後方に持って行こうとして、

それがエンジン音とシンクロすることで、バイクはいいな~と思ってしまう。

乗り物はエンジン音がして初めて楽しい、そしてクラッチ踏んでギアをシフトして、その車やバイクとの一体感(感覚)が乗っている楽しさに

繋がるのですけど、昨今のハイブリッドのどこが良いのか?が、理解できない変態的な翔。 

ジジイ車にこの先乗ることも無いだろうから、言えることでもある。

 

さて、2日続けて家内の車を使うわけにもいかない事から、今日は大人しく野暮用足しに走るわけで、

ホームセンター経由で一度職場に行き、”私”事をして時間を過して、ついでに??? やらんでもいい仕事もして、

帰りには時々顔を出しているツールさんに寄る。 

息子の車の燃料ラインフィルターを取り寄せてあり、それを交換する為のスペシャルツールを購入したんです。

買い換えたばかりの中古フォードで、 6万キロですが、基本的消耗品は交換しておかねばならない。

プラグ、 ハイテンションコード、 燃料フィルター、 オイル、 イグニッションコイル、

そしてフューエルインジェクター。

インジェクターは日本の車と違ってオーバホールが出来るのですけど、 交換するかは決まっていない。

息子の車なので、提案だけです。

 

話戻して、ツールは、エアコンや燃料ラインを脱着する専用ツールなのですけど、セットで800円と安い。

そのあとは、再びホームセンター。   なははは 買い忘れが有りましたので。

 

3時過ぎに家に着く頃には、またポツポツ降ってきて、太平洋高気圧の無い夏は、 雨ばかりの夏だ・・・

 

来週の半ばから晴れてくると言うけど、 そんなのを全く信用しない、翔です。  俺の予報(太陽黒点予測)のほうがあたるぜよ!(笑)

 


風吹かね~~~~~~~~!

2017年08月19日 | ウインドサーフィン 

 

な~・・・・・・    なははは

まあね、予想はしていたけど、それ以上に吹いてこない。

 

今週末は息子一家がハイエースを使っているので、家内のエブリィを強制的?に駆り出し、無理矢理ウインドの道具載せて湘南へやってきた。

雨より曇り、曇りより晴れ、 贅沢言うなら風(サーマル)が入れば、ただひたすら至福の一時なんだけど、

ラッキー続きだった昨年とは違い、今年は何かしら不運がついて回る。

 

なので、今日は一体何のトラブルがあるんだろう?と思いつつ、セイルをセットボードもセット、そのまま風待ち。

 

たまたま、 キッズの全日本ウインドサーフィンレースが同じゲレンデで行われていて、

半端ない懐かしさに囚われる翔。

 

そういえば、うちの娘もこうした大会によく出ていて、そんな時代が有ったんだよな~なんて思う

 

みな、それぞれに頑張っていて、クラゲに刺されたり、スタートに失敗して涙がなす子や、下に流されてマークを回れないとか、

様々な姿と葛藤がそこにはある。

 

ずーっとニコニコしながら見てたけど、キッズのレースには良いけど、自分が走るにはダメダメな風で、それ故にほぼ1日子供達の姿を見ていた。

 

2時過ぎかな~  少しだけ風があがり、取り敢えず出てみたら、たった一往復だけプレーニングがかかった、

たった一往復だけだったけど、まったく乗れないよりはまし。

案の定それ以降はただ疲れるだけで、いい加減ウンザリして、浜に戻りました。

 

帰りはお約束のゲリラ豪雨にやれられて、まったくもって地球寒冷化の影響は短い夏を更に削り取ろうとしているようです。

 

そうそう、やっぱり今年は何かある。

一つだけトラブル?いや言い合いになったことがあり、それに関しては後日書いてみたいと思います


いつかは ノタレ死に (^0^)b

2017年08月18日 | Weblog

男なんて、最後はそんなものだ (笑)

今日は、有り余っている有給休暇を消費するのを兼ねて仕事を休み、 買い手の付いた息子の車を、お台場にあるフェリー埠頭は三井商船の有明ヤードに運びました。

今では完全希少車となり、滅多なことでは手に入らない車になってしまったんですけど、2~3ヶ月前にフロントを軽くブツケて、それを機会にして約12年乗ってきたのを外車に乗り換えた息子。

初めは、車検に出している僕の友人の工場に、「ただで引き取ってもらおう!」なんて言っていたんですけどね、「価値判ってね~のか?」と僕が引き受けた。 

 

本当に軽いコツン事故なのですが、そのままでは売れないので、 ぶつけた部分をほぼ完全に僕が修理。

その他、擦り傷が有ったリアのオーバフェンダーをとりはずして下地処理を行い、両方とも再塗装。

更には壊れたウインカーとヘッドライトを左右とも交換し、グリルカバーを新品に交換して、 塗装その物はは今回は塗装専門業者にやってもらったのですけど、

本当なら自分でやりたいところ。

ところがね、サフェーサーから始まり脱脂材や、2液性のプロ用ウレタン塗装+その他細かいパーツや材料等々を計算すると、業者に頼む方が安かったのが、その理由です。

 

しかし・・・・ 頼られるというのは、良いのか悪いのか? まったく無視されて子供達から厄介者扱いされている父親も世の中には居るわけでして、そういった面からすれば意味恵まれている?と言えなくもないのだけど、実際はひたすら奉仕の連続   なははは

 

家を買うと相談されれば、購入の手続きやシステムを教え、買う予定の家の構造的な物から建設業者の質まで調べて、更には近隣の生活要素をあらゆる方法で下調べ調査。

そして、お祝いとして、チマチマ長い年月をかけて貯蓄してきた雀の涙ほどの財産を、ポンとプレゼント。

 

引っ越しを手伝い、 エアコンを僕が購入して+各部屋へ工事をこれまた僕がして、 昨年はそんな感じだったんだけど、

今年は車のことで、新たな奉仕だんべ   ぎゃはははは!

 

息子だけじゃ~無いよ! どんなに忙しくても娘が話しかけてきたら相手になり、自分の持つ経験を話して、 それ以外に数え切れないほどの協力の連続。

まだ結婚していないから、生活絡み関係の事からは、まだ解放されているけど、やがてはやって来るだろうな~・・・・ 

 

親もスッカリ弱くなり、あれだけ頑固に「息子の世話にはならん!」と言い張っていた親父ですら、僕の前では素直で有って、あたかも古い付き合いの親友のようだ。

 

職場では若い衆のやらかした事の尻ぬぐいから教育までやって、でかいプロジェクト絡みでは、何か事が有る度に引きずり出されては、メーカーや現場を付け持つ会社の責任者に対して頭脳と知識の、無料奉仕ばっかり。

 

しまいには、何の因果でそうなるのか?が分らんうちに、海外の業者やメーカーからロイヤルカスタマー認定を勝手にされて、送られてきた製品の問題点や改善点をレポートまでして、

 

本当にね、お人良しで愚かな人間の典型例そのものだな~・・・・・・・なんて、自分で自分に思う。

 

そんな日々の中で、自分の為だけに時間やお金を使えるのは、ほんの少しだけでしか無く、最新型のセイルもボードも我慢し、中古のボロを使ってささやかに楽しませてもらっている。

40FTを超える外洋ヨットで世界中を旅したい願望と、船を操つれる知識と航海術を持っていても、それを現実化出来る事は、おそらく一生無いだろう。

 

 

あれれ?なんでそんな話なん??? 爆笑

 

で、話を戻してと 、有明ヤードに車を持ち込んで、輸送手続きを済ますと、後はノンビリと帰り。

しかし、遠い・・・・・・・・・・・・・・・ガ~~~~~遠い。

予想はしていたけど、遙か先なのね  

タクシーを頼めば楽なんだけど、 歩くことで初めて見えてくる景色や感覚というのものが有って、滅多にフェリー埠頭やコンテナヤードになんぞ来ないので、

あえてモノレールの駅まで歩く事にした。

 

実際、右と左に広がる景色は、普段から見ている物とは全く違う世界で、楽しくて仕方ない。

そういえば、もし生活に生き詰まって、最後の最後に食べる道すら閉ざされたら「 港へ行け!」と母親に言い聞かされてきた事を思い出したりする翔

 

戦中に横浜の焼け野原をさまよい、義務教育すら殆ど受けられなかった母親を救ったのは横浜港だった。

そんなことを思い出しつつ、約3km程を歩き、気温は27度くらいなのですけど、湿度が100%か?と思う程酷い。

汗だけが流れたせいか判りませんが、駅に着く頃には 「あれれれ!?」という感じになってしまい、    体調が変?? かな~・・・・

 

厄介なのは、普段から体重コントロールをしている関係から、糖質の摂取を落としている事で熱中症になる確率が高まるんです。

ここ最近の食べたものを取り敢えず思い出したりして。 うむむ

そのうち、ゆりかもめに乗ったらエアコンが効いていて、さっきのぶっ飛んだ浮遊感は次第に消滅したけど、 やはり夏の間は体重調整をやめようかな~・・・と思ってしまう。

 

イヤイヤ、単なる飲み過ぎだんべや!?とも思えるし、そんなどうでも良い事より、「明後日の湘南の天気はどうだろうか?」と、そればかり気になる翔です。

 

えへへ

 


母親の手術と 親父の熱中症

2017年08月16日 | Weblog

ウインドの帰り道、珍しく母親から電話があった。

 

親父からの電話は、単に手伝いの応援要請だったり、頼み事なので大したことが無いのですが、母親からの電話は、あまり良くない事が多い。

耳が遠いから電話を避けているわけでして、 そんな母親が自ら電話してくる場合は緊急性が高く、瞬間的に緊張する僕。 冷や汗

 

なんだろう???と思ったら、 まず始めは、キッチンに設置してあるエアコンの話。

*昨年の、母親の手術入院時に僕が設置工事したものです。

「なんだよ~・・・・」 と、思わず緊張ほどけて笑いが出てきますが、 なんでも、リモコンの電池が無くなったらしく、ところがそのリモコンの電池がどこに入っているか?が分からないとか何とか。

親父が工具出していじりだした途端に「壊される!」と思ったらしくて、多分電話の前に、僕に聞くとか聞かないで、すでに夫婦げんかをしていたであろう事は、ほぼ間違いない。

 

電話を親父に替わってもらい、交換方法を教えて、とりあえずは一件落着。

で、話が終わりかな? と思ったら、次があった。

 

この夏、母親がまた手術の予定だったんですが、ただ、昨年の心臓手術とは違って内臓系の簡単なもの。

実は本題はそちらの方だった。

当日は僕が朝から行って、手術が無事に終わるまで病院に居るわけですけど、厄介なことが起きていた・・・

 

というのは、親父なんだけど、7月のくそ暑い炎天下に畑へでかけて、そこで熱中症にやられたらしい。

半分動けなくなった状態で、必死に車に乗り込み、命からがら家に来るまで戻ってきて救急車。

 

その次もあり、今月の初め頃に、風呂へ入っていて、やはり熱中症で倒れてしまい救急車。

 

脳梗塞を半年以上前にやっているけど、それとは全く無関係で、年寄りであるが故の、純粋?な熱中症ですよ! とは医者の話。

 

倒れたときはフラフラなのに、点滴を打たれるとバカみたいに元気になり、その勢いであっちこっち親父が出歩く。

母親としては心配が尽きることが無いのだけど、いつまたぶっ倒れるか?という事を心配していて、もしそれが自分の入院している時だったいりしたら、下手すりゃ死にかねないと心配している。 

 

かといって、1週間近く僕が仕事を休んで親父と一緒にいるわけにはいかないので、

短期で面倒見てくれるところに、お世話になることになったらしく、その関連の相談。

 

かなり長い時間話をして、僕は家内の母親の経験や、その他のお年寄りたちの話を色々と聞いている事から、まったく知識がないわけではないのだけど、逆に親父と母親のほうが知らないことが多い。

 

なんせ、そうしたのとは全く無関係=元気の塊でもあったわけです。

 

一応、近いうちに一度行くことにして話をまとめたけど、 その終わりころに、

またエアコンの話に戻って、

 

今度は、エアコンが変な動きをしているとかなんとか??? たぶんリモコンの電池切れかかって、いじっているうちにおかしなモードになったか、セットされたか?だと思う。

 

「脚立を持ってきて、エアコンの電源コンセントを引き抜いて、10秒待って挿しなおせば戻るよ!」と言って、とりあえずは電話切った。

しばらくして電話をしなおしたら、問題なく動いているとかで一安心。

 

しかし・・・・ あれだけ頑丈で、 炎天下の中で何時間も畑仕事をしてもへっちゃらだった親父が倒れた、という話を聞いた時には、一瞬頭の中が真っ白になり、思考が停止した。

大抵のことでは動揺したり驚いたり、パニックや混乱を起こさない僕ですけど、やはり

自分の親のことは別なようだ。

 

 

 


うな~~~~~~・・・・・

2017年08月15日 | Weblog

地球温暖化は大嘘。

これは翔が遙か前から言い続けていること。

実際は2000年頃を境に寒冷化し始めていて、 2008年から加速度出来に冷え初め、毎年どんどん夏が短くなっている。

今年は特に、1993年に匹敵する米不足の年になる可能性が大きい。

理由は至極簡単で、太陽黒点が無いから・・・・

太陽活動=黒点数=晴天=コメ という極めて簡単な方程式。

人間が大気に影響を及ぼしている????? バカ言うんじゃ無いよ! 地中に居る微生物と海の動物性プランクトンがはき出すCO2に比べたら

微々たる物だ。

太陽活動の活発化から、微生物のピークは数十年の時間差がある。

確かに炭酸ガスは増えているだろう(たぶん今くらいが限界)けど、それは人の所行ウンウンでは無く、単なる時差の関係。

現実は、太陽黒点数が少ない=太陽活動が沈静化=気温低下=寒冷化 でしかない。

 

寒冷化が酷くなりつつある昨今、 これがミニ氷河期の入り口としたら、それはこの先100年程度は続くのが間違いなく、

となると、自分の人生が30年以上先に終わるとして、それから更に50年したら、 普通に戻るんだろうね。

16世紀にあった暗黒の100年間みたいに。

今はただ、中途半端な夏が早々に死んで、早く秋が来ることで前線が無くなる事を望んでいる翔。

理由は簡単で、 早く秋が来ればジメジメしないのに、気温が高い爽やかな夏?になるから。

 

 


1時間

2017年08月13日 | ウインドサーフィン 

盆休みの一日、たぶん混むだろうな~ と予想しながらゲレンデに向かう僕。

でも思ったよりは車少なくて、予定より早めに着いてしまった。

 

ショアサイドを車で流しながら、海を時々見ていたけど、 風は北東で、ブローが入ると走っているセイルもある。

 

サイズ的にでかいので、 おそらくは僕と同じフォーミュラー乗りだろうな・・・と思う。

 

前回クラゲにひどくやられたので、 今回は場所を少し移し、ただ、人が多い処なので沖に出るのと、浜に戻るのには気を遣う。

 

10時半ころにはセッティングを終え、 微風用のチューニングで出てみた。

 

だいぶ沖まで出たけど、やはり今一つで、こりゃダメか?なんて思っていたら、

沖で少し風が入ってきた。

そのままフルパワーでパンピングをかませながら加速すると、あんれま! プレーニングしちまっただ! ぎゃははは!

どうにも僕はGaastra(ガストラ)のセイルとの相性がいいようで、セバーンのセイルだとまず走らない程度の風で、ガンガンと速度が乗る。

「あららららら!」 と内心思いながら走り、少し風が落ちるとバンバンセイルを煽りこんで、そのパワーでボードをシャンプさせつつ、再びプレーニングさせる。

 

先週と同じく、 たった一人だけがぶっ飛んでいる世界で、セイルサイズがデカいのと、ボードの性能に助けられているわけだけど、 やはり気持ちがいい。

海はやっぱり好きだ。

 

向こう浜なら何人か乗っているのがいたので、そっちのほうがよかったかな?なんて思ったりもする。

 

そんなに気温は高くないけどね、かといって全く寒いわけでもなく、 青い空に太陽がきらめいているし、海面が今日は特段に綺麗だ。

そのまま約1時間ほど、沖と浜の間を何度も往復して、あまり海面が荒れていない事もあり、一度も落ちずにジャイブしてはまた加速。

11時半ころかな~さすがに風が弱くなって、どうにも走らなくなってきたので、ここでいったんは浜へ道具を上げて、お昼休み。

 

後は、風が南風に入れ替わったサーマルウインドを待つ僕だけど、 何時間たっても吹き上がらない、 3時15分まで日向ぼっこして、さすがに今日はダメと判断。

 

まあ、全く乗れないこともあるからそれ考えれば1時間でも乗れればいいほうだ。

 

しかし・・・・・帰りはさすがに渋滞がひどくて、途中から逆にガラガラ状態で、

お盆もいいのか悪いのか? ようわからんです (笑)


ハイエース(100系)メーターパネルメンテナンス

2017年08月13日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

今はすっかり200系ハイエースの全盛。

 

オーナー達に聞くと、どんどんとチャチな造りになり、 さすがに熱狂的ハイエース信仰者達だった者達も、段々と洗脳が溶けてきつつある。

同時にニッサンのキャラバンに移行し始めているらしくて、キャラバンは昔とさほど変らない頑強な造りな上に、一時は落ちていた信頼製も、ルノーと関わるようになった頃から俄然改善された事で、品質の逆転現象が起きている。

 

放っておいても売れるから! と、いい加減でぺらぺらの見かけ倒し車を造って、価格だけは数倍にしてね、トヨタも地に落ちた物だと・・・・

 

まあ、そんなことはどうでも良いとして、20万キロ走っているヤエモン(家のハイエース)のメータランプ交換をし始めたので、その話です。

イグニッションキーを回すと点灯する警告ランプ達ですが、さすがに年月が経過しているので、知らない間に切れている可能性があります。

 

100系のハイエースのメーターは、比較的簡単に取り外せます。

まずはハンドルポストのカバーをはずし、その次ぎに右膝の辺りにあるカバー(赤枠で囲ってる部分にあるカバー)を外す。

 

黄色丸が三つありますが、下の二つの黄色丸に有るネジを外しますが、右の〇有るネジは、水色の給油口カバーのアンロックレバーを留めるのを兼ねているので注意。

ネジ外したら 手前に引く感じにすれば外れます。

 

次ぎにインパネのカバーですが、まず始めに 3つの黄色丸の上に有るネジを外す。

さらにメータの上部にある隠れネジ、と エアコンのルーバー部分上に有る同じく隠れネジを外します。

そしてカバーを手前に引き抜くようにして丁寧に外しますが、インパネに取りつけられているハザードスイッチや4WD切り替えランプ、リアヒータのスイッチなどの配線が来ているので、コネクタを抜きながらの取り外しになります、面倒。

全体を浮かしたら、左にスライドして引き抜く感じにすれば抜けます。

 

メーターは白い色の腕が4本出ていて、ネジを外せば浮きますので、やはり裏面にあるカプラーを外します。

4カ所有りますが、コネクターがでかいので割とやりやすいです。

無理すると表のクリアカバーに傷がつくので作業は丁寧に。

 

で、取り外したメーター

ランプは裏側にゴッソリあります。

小さいなランプですが、 ホームセンターで70円程度で売ってましたので、全部交換。

1.2wだったかな・・・・

 

3つは少しサイズが大きい、これも3.4wだったと思うけど、熱量の多いランプを下手に入れると、ソケット焦げるので注意が必要です。

 

ランプのベースソケットへの抜き差しですが、ランプを引き抜く際に堅いので、ランプ部分にセロテープかガムテープを巻いて引き抜くと簡単だと思います。

 

緑丸のランプは どこにも売っていませんので、これはトヨタに注文済みで、これが来て交換終わるまで、カバー類は戻しません。

そのままだと走れませんから、メータを戻して、 更にハザードのスイッチだけインパネから外してコネクターに接続。

このスイッチが無いとウインカーが動きませんから 汗

 

ついでに、10万キロごとに点灯する タイミングベルト交換警告灯の消灯作業も実施。

メータの裏側に赤丸で囲った部分にあるネジを反対側に移し替えるだけ。

 

以上でメーターのランプ交換は終わりですが、 ついでなので、エアコンの操作パネルにあるランプが切れていたのでそれも交換。

オーディオデッキを留めている4本のネジを外して取り出し、そこから手を突っこんで、エアコン操作パネルの裏側にあるソケットを手探りで探す感じになります。

 

ランプはメーターパネルのと同じ小さいのが一つです。

 

後は注文している緑ランプが届いたらまたメーター外してそれ交換、カバー類を戻せば、全部終了。

10万キロごとにメータを外してタイミングベルト警告灯の消灯ネジ移し替えるので、その際にいっせいに交換してしまうのが良いかと・・・・

総額で2000円しないので。

 

話変って、最近はLEDタイプが多くなりました。

また、こうした個々のランプを交換できるのはともかくも、プリント基板に直接半田されているLEDタイプランプになると、球切れという概念が無いので

下手するとメータパネルごと交換になったりして、とうぜん2000円なんて額に収まらずに、更に複雑な組み方されている車だと工賃併せて10万なんて請求額が来たりする。

 

電装系は複雑であるほど高度な制御が可能で便利になるが、トラブった時に出ていくお金もその便利さに比例してでかくなる。

シンプルであるほど、丈夫で直しやすく、維持コストもかからない。

 

家のヤエモン(ハイエース)は際めてシンプルなので、こうして自分で何でもやれるが、 プリウス初めとしたハイブリッド車になるとおいそれとは行かない。

 

比較的お金持ちの層を狙って売り出している言わば ジジイ車が まさにプリウス初めとしたフル電気自動車等の車。

燃費最優先で、良くも悪くもないダサい(無個性)デザインに、バッテリーが劣化するにつれて、エネルギー(バッテリー)切れの恐怖にさいなまれての運転を強制される。

 

エンジン制御だけを高度化してエコというならともかくも、サスペンションからドアから何から何まで電力消費しまくりだし、

そんな車を中古で買ったら、どんだけ後に出費がかさむのだろうか?

 

そう思ってしまう翔です。

 


3連休なのに・・・

2017年08月12日 | Weblog

ま~ったくね・・・・・・・・ ため息が出る。 ふぅ~~~~!

3連休だというのに、天気が今ひとつ。

金曜日は朝から雨、小雨だけど、それゆえ何が出来るという物でも無いし、特段やることも無いしと。

どこにも行く気もせずに、 午前中に職場に行ってウインドの道具を積んだりして、ボーッと過してしまった。

 

なんとなく疲れ感もあって、数日前の日記にそれの事を書いたのですが、先週末にかなり酷く両足のひざ裏をやられたので、

その影響かどうか?は知りませんが、脱力感というか眠くて、夏ばてか?とは思えないのですけど、それもあって念の為に大人しくしていたというのもあります。

 

昨日は?というと、やはり朝までジャンジャカと雨。

うざいな~と思いつつ、朝の空を見上げて、昼には晴れ間出てくるというので、車の整備をする事にしました。

 

まずはオイル交換。

運良く?気温もそんなに高くないので、楽勝。

夏だと焼けきったアスファルトの上に寝転がる感じになるので、短い時間で全身汗だくになる。

天候悪いのも、こうした作業では見方だ。

 

次がインパネのメータランプ交換とメンテナンス。

これは別の日記にします。

 

それ終わると、 ネットで海外に発注している、息子の車の保守部品(イグニッションコイルや燃料フィルター)の輸送状態を確認したり、

手元に届いている新しいタイプのバッテリー監視モニターの評価テストをしたりと、そんなこんなで帰宅したのはお昼過ぎ。

 

少しだけみせた晴れ間と、 後は比較的涼しい1日で、 明日の天候と風がひたすら気になる翔でした。