あー・・・・・
と、あいた口がふさがらない昨晩の第二波攻撃、半分泣きが入りながら修理をします。
しかしよくもまあ壊してくれたこと。
今年の雷神様はどうもご機嫌斜め、いまからこれでは先が思いやられます。
佐世保に空母が来ています、ご存知の方も多いかと思いますが、先週末から火曜日にかけて、米大使館より日本国内でのテロの攻撃予測がありました。
こんかい入校した空母は、いわば私たちの頭の上を守るため、現実に実行するかどうかはともかくとして、またよからぬ事を考える人間に圧力をかけて思いとどまらせる為のものです。
東の空母ティーホーク、西のイージス、南の空母リンカーン、日本海に展開するイージスなどなど・・
知らな間に日本人は取り囲むように守られているのですね。
何事もなく過ぎ去った週末、私の職場は雷神様の暴れた後片付けをしています。
暇に任せて週末に買ってきたビデオゲームをやってます。
今日はわけあってとりたくも無い休みを取っています。
息子が「もういらねーよ」と部屋からおろしてきた、ゲーム機で遊んでいます。
かなりムキになって、しかも目をがくがくにさせながら、ほぼ一日かけて第9章までをクリアしたのですが、学校から帰宅した息子は「お!」とか言いながら、同じところまで夕飯前に一時間もかけずにやってしまいました。
「あぜん・・・・・」
この季節になると、家の隣の林の木に花が咲きます。
機の名前はしりません、ただひとつだけ言えることは、この木から落ちてくる花びらで真っ白な絨毯が出来ることだけです。
ちょうど玄関のところから、駐車場の半分くらいが雪のように真っ白になります。
この木のすぐ横には山桜の木があり、春を知らせるためにピンクの絨毯と桜吹雪をもたらしてくれます。
そして梅雨前になると白の絨毯で初夏を教えてくれます。
なんとも贅沢なことなのです。
花と同期するように来るのがウグイス、そして今はカッコウの声が響き渡ります。
そんな中バイクを押し出しエンジンをかけます、暖気をかねてゆっくりと走り出すと、今度は茶畑の真っ青な新緑が目に飛び込んできます。
無形にして最高の贅沢といえばよいでしょうか。
加速し、すこし早めに走ると、前方に何かいます。
道路のど真ん中、こちらが近づいていくに平気な顔、なぜかこの季節によく顔をだす鴨さんです。
逃げないので、こちらがよけます。 バックミラーを見ていると、車が停止させられています。
少し笑いがでますが、池も無いのになんで茶畑に鴨がいるのか、今もって疑問です。
そういえば、この鴨、たいていこれから梅雨が明ける頃までこのあたりによく出没します。
面白いのは梅雨明け間近の大雨で出来る道路の水溜りで泳いでるときがあります。
車がその横を通り抜けても平気です。
なんともユーモラスですが、人間とちがって時間という概念なんか無いんだろうな・・・
と思うと、良いのか悪いのか?
今日は午後から天候が持ち直すというので、ウインドに行くよていを立てていました。
起きたのはあさ4時頃、外は結構激しく降っています。
三浦まで約3時間ですから、12時に付くとして、9時には出ます。
であるなら8時頃にはやまないと、準備すら出来ません。
陰鬱なきもちで待つこと数時間、10時を回っても依然として降っています。
結局雨があがったのは12時頃でした、これから出ても、出来るのは4時になってしまうので。
あきらめました。
しかし天候だけはどうすることもできません。
7分の2の日にちと、さらに天候があたり、なおさら風が吹かねば出来ない、これがスキーのように
冬になれば確実に出来るスポーツとの違いです。
ただ、それがゆえにウインドサーフィンというスポーツは楽しさも半端ではありません。
ただの降下でしかないスキーやスノーボードと異なり。
常に連続して変化する風と波、を全身の感覚で受け止めながら、ベストの状態を目指すのがこのスポーツだからです。
この季節恒例の第一波攻撃を昨日の夕方から受けました。
惨憺たる有様です。
なにしろ相手は1億ボルトを超えるパワー、大音響と共にやたらめたら落ちまくります。
あー・・・・ひでー・・・・・・
それからが大変、あさから夕方までひたすら修理修理の連続。
相手が雷神ですから・・・・
昨日のことです、浜辺で娘に教えていたのは昨日の日記に書いたのですが、
このときちょっとしたことがありました。
ジャブの基本をやり直しているときのことです、波で最低50cmはエレベーションするので、セイルごと派手におちることは始終です。
周りに人がいると危険なので、他の人に危険が及ばないようにマストの倒れる範囲に人が入らないように見ているわけです。
おちてはボードに這い上がりを繰り返していたしていた娘ですが、
その時後ろから小学4,5年生くらいの二人の男の子がふざけあいながら近づいてきました。
波の方向が比較的横向きだったので、遊んでいる間に50mくらい離れたところからこちらに流されるようにしてきたわけです。
ウインドのマストはカーボンで出来ています。 これが頭に当たれば大変なことになります。
子供が近づいたので、私はボードを少し押しながら10mくらい下へ移動させて練習を再開しました。
しかしそれもつかの間、数分後にはもう私の背中に付くぐらいのところまで来ています。
そのために、やんわりと「今練習しているからもう少し向こうに言ってね」と子供たちに言いました。
しかし顔を見るもののそこから動こうとしません。
数分して手のゼスチャーも併用して「お願いだからもう少し向こうへいってね、」と3回ほどいいます。
子供はますますふざけあいながらも、こちらを時折ちらちら見ますが、全く無視しています。
さらに数分後、もういちど今何をしているかを説明して、「だからもう少しむこうへいってね、お願いだから」と言いました。
しかし、そのときこちらの話を全く聞くことは無く、一人の子は私を通り越してボードのすぐ近くまできました。
とうとうこちらも堪忍袋の緒が切れます。
「おい!、人の言ってることが分るらねーのか!」と怒鳴りつけました。
次の瞬間この二人の子は恐怖におびえた目に変わり、そのまま浜に上がると浜をもといた方へ走っていってしまいました。
さてこれをみて皆さんどう思われますでしょうか? 浜辺は皆のもの、ウインドサーファーのものでは無い、子供は言って聞かせなければなりません、怒鳴り付けて心がきずついたらどうするの?など等
声が上がるかもしれません。
さて、これだけ見ると私はずいぶんとひどい人間という事になります。
これを悪質なマスコミがとらえて報道するならこういった文言になるでしょう。
悪質ウインドサーファー浜辺を独占、子供を追い出す!
といったところでしょうか、記事の内容はおおむねこういったことになります。
子供が初夏の日差しの下で元気に海水浴を楽しんでいたところ、突然悪質なウインドサーファーが子供を怒鳴り散らし、カーボンの某を振り回して追い払ったという事件がありました。
子供に聞くと、「ただ自分達は遊んでいただけで悪いことなどしていない」と涙を見せていました。
母親の話では突然怒鳴られたと言ってます、こどもはそれが恐怖だったと震えています、はなして聞かせれば分ることで、幼い子供をいい大人が怒鳴り散らすとはひどい話、もし心に傷が付いてPTSDになったどうするの? と語りました。
さらに浜辺は皆のもの、ウインドサーファーだけのものではありません、子供にだって遊ぶ権利はありますし、怒鳴り散らすなど、人権侵害です。
と、こういった報道になるはずです。
さて、真実をもう少しくわしく書きましょう、ウインドサーファーが楽しむ津久井浜の海岸は、二つに分かれています。
ひとつは砂浜が広がり、波の穏やかな家族用の海水浴専用海岸。
もうひとつは、浜からいきなり深くなり、波が高くなりやすく、しかも下が砂利や石ばかりの遊泳禁止区域です。 ウインドサーフィンは船と同一の扱いとなりますから、海水浴区域にはけして入らず、危険なこちらのほうでやっています。
昨日は台風による波の巻き返しが激しく、すこし深いところまでいくと吸い込まれるようにして巻き込まれる状態でした。 二人の子供たちはこの状況下でパンツひとつだけで遊んでいました。
わたしなら絶対にやらせません、波の状態もそうですが、何よりウエット着ていても寒いくらですから、水温はそんなに高くはありません、極めて危険な状態でもあるのです。
さらに遊んでいたのは完全な遊泳禁止区域でです。
そこまでは親の責任範囲としてよしとしても、何が一番問題かというなら。
何度も向こうへ移動してねとお願いしている私の声を無視し続けたこと。
言い換えるなら、大人という存在の声は届いているものの、それを無視する態度、大人をなめきった態度ということです。
話して聞くのであれば、最初の一言目で分るもの、何度も続けても聞こうとしない。
私はお願い言葉だったわけです。
言って分らないのであるなら、当然にドカンとやらねばなりません。
私としては、ボードをその子達の下もしくは反対に上へ移動させて練習をすることは出来たはずです。
しかしながら、しかりつけた時点ですでに親は60m近く離れています。
しかって元のところに戻すのがよいのか、それとも知らん振りすればよいのか?
おとなの言葉も聴こうとしない態度、どうなのでしょうかね?
もしこの子達が波にまかれて亡くなるようなことがあれば、親は必ずこういうでしょう、大人が近くにいながら、なんで危険を分っていて無視したんだと・・・・・・
久々にウインドサーフィンに言ってきました。
天気もよく最高の一日となるというわけえで、あさ4時おき、6時半には家を出ました。
9時には三浦に到着しましたが、風が・・・・・・・・無い・・・・
先に家内と娘の道具をだして準備を始めます、家内の道具はいつものごとく私が全部やる羽目になります。
そして次は娘ですが、今回はおろしたての新品の道具を使用します。
日本で扱うところのない、SAILWORKという米国メーカの特注セイル(取り寄せました)です。
娘もそろそろ自分でセイルを張れないと困るので、ビシビシ教えていきます。
息子はその間に車から椅子をだいして横に並べ、その上にねそべって日焼けをしています・・・
あれこれしている間にすでに11時30分 12時からレベルアップコースのトレーニングをするために、
娘をせかして食事と着替えをさせます。
風も上がり、衝動が抑えられない私は、今回8.0のサイズのセールをもってきているのでそれを張ります。 と、あれ・・・・・? 無い・・・・
「あー!忘れた!」 というわけでほかに6.0しかない私は、それを張って出ます。
時折訓練がはじまった娘を見ますが、セイルパワーに振り回されていますねー・・・・・
無理もありません、セイルが重くなった上に、パワーが格段に出ますから。
そんなわけで私もドッヒャー!とプレーニング。 「おお!この感覚、この感覚」しかし、風が今ひとつ。
風速にして6mくらいだと思いますが、フルパワーまでいかない、スピードが上がらない。
まあいいかという感じで走っていると、昨年浮き袋だった家内も結構走っています。
「ハーネス使わんかい!」。 「競争しよう!」と途中で言ってきたのでイャジャ!と無視。
どうせ自分がはるか沖までいってヨーイドンするだべーいつも・・・
お!知らない間に息子が走ってます、セールは7.5、しかもめちゃくちゃ早い・・・・・
何なんだこの差は・・・
私ですが、何回か往復したときに突然足がつってしまいました、骨折以来の運動不足がいまだ響いているんですね。 ストラップに足を突っ込んだまま「キャッホー!」ではなく「いてて・・」と言ってました。
2時間も乗るとへとへとになり、砂浜へ。
ややもして、訓練が終わり娘が戻ってきました。
体力つきかけの私は、娘の指導にはいります、セイルに負けているのかタックとジャイブがうまくできません。 ビーチスタートもできなくなってます。
砂浜の激しい波の中でボードを押さえたままでしばし練習、そのあとビーチスタートの練習しますが、
昨年できたはずが今年できません。
悪戦苦闘している間に息子が着て手取り足取り基礎をおしえ始めました。
基本の容量を教え終わると息子はそくさくと離れます。 私が再び行こうとすると、「教えたものだから身につかないんだ、自分で苦労しなきゃ駄目なんだと一言」。 私は黙ってしまいました・・・・・・・・
親というものの性を思い知らされます。
息子の話は確かに一利あります、そこで黙って見守ることに。
私のサイズにしたらひざから胸くらいまでに値する波の中でひたすら頑張るむすめ。
格闘すること2時間、ついにビーチスタートできました。
10mくらいはしって座り込むとこちらを向いて泣き出してしまいました。
この涙が何か等と聞くような野暮はしません。 途中で片付けをしながらその後も見ていましたが。
こちらが何も言わずとも何度も繰り返して練習していました。
帰りの車の中で、息子が始め、その後陣取った隣の席に座る娘となんだかんだと1時間以上色々な話をしていました。
やがて来る反抗期・・・・・・・いやだなー・・・・・
だなこりゃー!と空を見上げて思います。
雨だといってたから海にいかなかったのになー・・・・・
と仕方無しに屋根の上に上がります。 なんで屋根なんだ?と思われるかと思いますが。
私の家の隣は林でして、そこから冬の間に落ち葉や杉の葉がたんまりと落ちてくれます。
雨の度にずざざ、ずざざと樋からあふれかえった水が落ちてくるためにこれを何とかしなければなりません。
はしごをかけて上り、へばりつくようにしながら樋を掃除し流していきます。
約4箇所のうち3箇所完了、もうひとつというところで、あー!詰まった!
ふっふっふ・・・ここであわてるのが素人、こうした場合パイプの中にホースをつっこんで水圧をかけながらぐりぐりと押し込むとすっと流れるの、ん? あれ? 流れない_! L(@@)f ゲゲ!
むきになって格闘すること10分駄目です・・・・
仕方がないので、それを後回しにして、ベランダの上にあるアルミ製の天井についてる樋を掃除。
しかし、なんで、排水溝側があがっているんだ?と毎年恒例の疑問。
とりあえずゴミを出して一休みします。
昼飯の炊き込みご飯をそこそこに書き込むと作業再開。
まず詰まったパイプを樋からはずし、留め金を解除してばらします。
二回はよかったものの、途中から分離したとたん、ぼぼぼぼ・・・・と泥水が頭の上から襲来。
半分頭にきて、半分泣きたい気持ちで満水でプルプルしているパイプを庭に運びます。
さかさにすると、水と共にどばっと中身が・・・・
つまりがないか確かめぼぼぼぼぼ・・・の下で再び取り付け。
これで順調にみずが流れるようになりました。
全身泥と枯葉でまみれながら、部屋に入ると、家内が「あー!」という顔をしています。
そのままどたどたと二回上がり、先ほどのベランダ天井の樋の取り付けビスをはずし、
間に適度なスペーさーをはさんで高さをあげます。
そのまま長いスクリュウでとめこんで終了です。
ざまーみろ!と水を少し流して様子を見ると、真ん中が微妙に低くなり、水が少したまりますが、
今度はきちんと流れます。
「よーし!」と一人で納得。 今日の作業完了です。
疲れた・・・・・
またまたトラブル発生のボロキャンパー。
今回は、給水ポンプの操作確認ランプが壊れました。
カー用品店などでランプを買うと500円はします。 無用なお金を使う考えのない私が
そんな大金を払うことなどない!というわけで、家に転がっていた、電子部品を使って修理します。
適度な抵抗とダイオードを組み合わせランプを作成、それをプラスチック製のカバーに半田ごてで穴を開けて取り付けます。 臭いんだなーこれが・・・・
半田コテの径とダイオードの径がたまたま同じだったので、うまく入ります。 後ろにシリコンシーランとを盛り、後ろに抜けないよう工夫します。
ダイオードの配線をスイッチの二次側に配線し、片方を近くの電子基盤のマイナス側を探して配線して完了。
テスト操作をしてみるとばっちりです。
修理費用は0円でした。
さて、後はETC装置を取り付けます。
以前に購入して、取り付け値段が外車は12000円より上ということで、「上とはなんだ上とは!」と、
そんじゃ自分で取り付けまーすといって、そのままになってました。
ふんふんと鼻息?交じりで、いや、鼻歌交じりでインパネをばらし、カーオーディオをはずしていきます。
造りがカナダ製だなーとか思いながら配線をしていきます。
10分かからず終了、 10分で12000円”以上”(こだわってます)とは言い根性しとるなー!と改めて
思いながらイグニッションキーを回すと、ダイアグノースティックが働き、「ピンポーン、ETCカードを挿入してください」と
案内が入ります、作業完了ですな。
話は変わりますが、この車、なんか水周りの配管が気に入らない、近いうちに完全にやり直さなきゃ駄目だなーと思いながら、「おーい車洗え!」と息子に言う私でした。
あ!ちなみにこのでかい車、外から中まで洗って4500円息子にバイト代として取られました。
くぅー・・・・・もう少し安くしてくれないかしら・・・・・(^^;)
今日は家庭訪問がありました。
私は帰宅が普通の人より早いので(仕事開始もめちゃ早いです)、先生と話をすることができます。
この家庭訪問が私はどうも苦手で、子供の頃、どきどきしながら親と先生が話すのを聞いていた記憶が
ありまして。
なんか自分が叱られるような気持ちになってしまいます。
記憶のなかの先生は、親の前ではいつもにこやかだった記憶しかありませんが。
なぜにどきどきしていたのか?
悪さしてましたからね・・・・・・
まあ、小学生のころですから、可愛いものです。
非行に走ることなくまじめに学生時代を過ごしてきた私にとって、息子の大胆不敵な行動は理解不可能なものでもありましたが。
今でもその活動量は半端じゃなく恐ろしいやつだなと思うこともあります。
安心できるのは、彼の行動に全くの不安を覚えず、信頼にたるということでしょうか。
まあ、中学時代に歌舞伎者でしたから・・・・・
昨日夜10時から放映された、フジテレビの番組で、体罰を肯定するかしないか?というアンケートをとった結果が上記のものでした。
私はこの時間に寝ていたのですが、姪から電話があり、飛び起きてテレビをつけると、ちょうどアンケートの結果が出ていたところでした。
ほぼ7割以上が体罰反対、よくて6割と私は考えていましたので、まったく逆の結果には驚きを隠せません。
寝ぼけ眼でみていましたが。 このアンケートの特徴は、子供を持つ親をだけをターゲットにしていたところに最大の特徴があります。
子供を持つ親とは、いま現実に子育てと向かい合っている側の人間に対して問いかけたということです。
アンケートはその問いにより結果に大きな差がでます。
しかしながら体罰という言葉をはっきりと盛り込んでの結果が70%以上の賛成とは・・・・・
ただ、体罰賛成派の私としては、こうした結果に私は決して喜べません。
なぜなら、体罰というものがもつ怖さというものをどのくらいの親達がしっかりと理解してくれているだろうか? という不安がどうしてもついて回るからです。 私が偉そうにいえるものではないのかも知れませんが、体罰については、それなりにきちんと学ぶ必要があります。
特に今の25歳以下の年齢のお父さんお母さんは、体罰=暴力=悪というマスコミが作り上げた知識だけが頭にあり、体罰そのものに関して親からの伝承が受け継がれてはいません。
いうなれば、体罰に関して必要最低限の基本ともいえるものを学ばず、それによる暴走の恐れもあります。
体罰は大変に大きな効果をもちます、しかし、”体罰そのもので教育はできません”。
体罰は教育で、それでいながら様々な教育のなかのほんの一部を担っているにすぎません。
体罰は、それにより子ども自身が考え気づき、自ら前向きにかつ自発的に行動を起こさせるきっかけを作る物である。 そういった最低のことが頭に入ってないと、単なる虐待になってしまいます。
”体罰そのもので子供をよくすること等”できはしないのです。
私も同じ考え方です。
体罰による効果は常に反対の要素も含んでおり、親がそれを施すには、親としての真剣な気持ちと一切のにごりない心が必要です。 他人がする体罰より、親のほどこす体罰のほうが難しいのです。
子供が単に自分の思うようにならないからと”自分の要求を満たさないこと”を体罰発動のきっかけとしがちな若い世代はこれを十分に理解する必要があります。
絶対的に必要なものであり、しかしながら、容易に発動してはならないもの。それが体罰です。
体罰はその向こうに子供が”自分の力”で大きく成長できなければならないからです。
昨日の三浦は弁当を食べて終わりました。
天気最高!とのことで朝4時起き、6時半に家をでて9時前に到着。
ところが、「あれま・・・・」、この時点ですでに8m近い風速です。
午後からさらに風が強くなるのが三浦ですから、乗るなら今とばかり、大あわてで準備開始。
しかし、準備中に10mを越え、ブローで13m?近くなってしまいました。
息子は6.5、 娘は4.2、 家内は4.8で出ようとしていたのですが、どう考えても乗れる状態ではありません。
海のコンディションを見るため浜辺に出てきた国枝プロが息子に、「今日は自分でも4.2が限度、下手したら3.7のコンディション、6.5で出たら死ぬぞ」と言われ。
私と息子は一瞬凍り付きます。
その後息子と目をあわせると、「やめるか!?」と一言。
6.5より小さいセールが息子には有りませんから、渋々道具を撤収。
同時に家内の4.8も下げます。
娘だけは「乗るー!」と意気込んでいるので、セイルを3.4へ変更します。
しかし、この時点で浜は砂嵐状態、しかも飛んでくる砂が顔などにあたると痛い・・・・
ブローで13から15mくらいでしょうか? どう考えても危険なために娘を言い聞かせてかたづけました。
駐車場はすでに満杯になるほどにセイラーが来ていましたが、みんな危険なために模様眺め。
一部の超上級者達だけが4前後ではしってました。
昼を食べ、しばらく待ってましたが、風はさらに強くなります。
今日は無理と判断、早々に帰宅しました。
この風がふくと雨のシーズンがやってきます。