帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

大掃除3日目

2015年11月30日 | Weblog

体調復活~!! 丸一日寝てりゃ~治るってよ  笑

で、普通に仕事して、帰宅後は 外したままだった風呂場の格子の戻し作業から開始。

家の敷地の落ち葉を全部集めて袋詰めしますが、

落ちてきたのは隣の林からですので、そのまま持っていって山の中にお返し致します。

5往復して完了。

季節的にすぐに暗くなるので、今日の作業はこれだけで終了。

 

そうそう、職場に入れ替えのイスが5脚来た、二つある机の一つの方はこれに交換しますが、

普段いる方の机のイスは、どうしてもハイバックが欲しい。

今使っているのが大分やれてきているけど、これを直すか、自分で好みの椅子を買うしかなくて、

 

中古の寝られる椅子でも買おうかな~・・・・・

 

 


年末大掃除 二日目

2015年11月29日 | Weblog

・・・・・・・・37.6度・・・・・・・・・・・・・・・

あははは・・・

 

ふ~

 

 

 

 

今、夕方 4時過ぎかな・・・ 追記です。

 

熱出るとこんなに体って動かなかったっけ???

起きているとどうにもならなくなり、寝ると楽。

ほぼ一日ベットなのに、普通なら頭痛くなったり、居られるもんじゃないのに、それが出来てしまう不思議?  (笑)

 

今日は家内と娘が用事で出かけていて、仕方なしにお昼頃にメシの買い出し。

2人が出かけた後に熱上がった(判った)ので仕方ないのだけど・・・・ 外出てまた熱上がったりしてね~これが

 

滅多なことで高熱を出して体調を崩さないので、そんな時の状態なんぞすっかり忘れていたぞい!

今頃少し楽になってブログ書いているけど、明日には平常に戻るかな~?

 


年末大掃除 1日目終了

2015年11月28日 | Weblog

毎年この季節になると始める年末大掃除。

今回は今日と明日の二日間で、粗方終わらせる予定です。

外回りのがメインの今日は 朝の7時半頃から開始で、まずは格子を外して窓と網戸を全部降ろす。

風呂場で洗えるサイズの物は風呂場洗い、 脱衣所でまっとを敷いて水切り、 

デカいのは外、2回はベランダ使っての洗浄。

昼頃に気温が上がると登るのは屋根の上で、落ちたら多分死ぬだべや・・・・・・・・   あはははは!

隣にある林から落ちてくる葉や小枝、特に桜のデカいのがいるので、それが凄い量で、どうしても雨樋やらねばならない。

放っておくとドロ化して、樋全体からダラダラ水がしたたり落ちるので良いことが無い。

隣近所のジッチャンが心配してこちら見ていたけど、手を振ったらニコニコしていた。

途中でうちのが仕事から帰ってきて、お昼。

そくさく食べると、すぐ作業再開。

トイレ、 寝室の窓、 玄関の小窓、 玄関ドアを残して、4時半に終了。

ベランダは暖かかったために”短パン+Tシャツ”なんぞでやってたけど、さすがに寒くなって&冷え切って、その辺りで今日はやめておきました。

 

明日は室内、特にキッチンを重点に行い、暖かい時間になったら今日の続きで、家周りの落ち葉掃除と、残り窓類。

2階は誰も住んでいないガランドウ、3階は先週、整理と清掃を終わらしているので、楽です。

 

これ終わると実家の大掃除。

もう一年が終わろうとしている・・・・・月日の流れるのは早くてね、夕方遊びに来た息子夫婦、出来れば昼来いよ!

手伝わせるから  爆笑!

「スターウォーズ始ったら見に行く!」 とかなんとか言ってはしゃいでいる孫だけど、4歳だもんな~もう。

まいるぜ! (笑)

 


紅葉は駄目だった・・・・

2015年11月26日 | 旅行等

本当なら、紅葉の中を走るSLを撮りたくていた僕。

前回しかしながら、そう簡単にはいかないので、前の写真に今回の紅葉写真を重ね、 それをディスプレイに写しつつ水彩画にしようか?と思っていたんです。

平日はSLが走っていないこともあるけど、その為の紅葉部分だけの写真を撮りに再び秩父に。

ただ、今日は朝から雨でして、しかしながら午後には晴れとの予報。

平日なので車で混むことも無く、いくら祭日(アメリカの)とはいえ、家でボ~ットしているのは余りにも勿体ないですから。 

 

朝の9時頃に家を出て、一路秩父を目指し、さすがにガラ空きの国道を抜けて山の方へ、

ところが遅かった・・・・・・

あと2週早ければ真っ盛りだっただろうと、反省。

 

こうなると目的が無くなるったので、「どうするか?」が問題となる。

 

ネットで調べると 天候により三峰山から美しい雲海が見られるという情報をつかんだ。

折りしも今日は午後から晴れ!? との予報でして、上手くすればその写真が撮れるかも!

 

そうそう!、確か神社内に小さな温泉があり、どうせ暇しているので、それにもはいってこようか?と

進路を三峯神社の方向に向けて、山道を上がり始めた頃に、 かの有名なお店が目に入った。

バイク弁当という奇妙な物を販売している小さな食堂で、この店の駐車場はバイクで埋め尽くされるほど。

秩父で有名な 豚味噌煮を食べさせてくれるのですけど、果してどんなものやら?

メニュー見て1人大爆笑! ボアアップ? フルチューン???  ぎゃははは!

レッドゾーンもあるぞい!

 

少し高いけど、バイクのタンク型容器に入ったノーマル弁当を購入、そして神社に。

 

到着したは良いですけど、残念な事に駐車場は霧で覆われて、雲海は見えない。

粘れば?晴れてきて見えるかも知れないので、できる限りここに居ることにしました。

 

時間的にお昼なので、温泉は後回しにして、さっきの弁当で~す! 

まっかな燃料タンク    

味は? といえば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大爆美味! し~ん・・・・

余りの美味しさに良く噛まないで食べてしまったほどで、こりゃ~店に行列できるわけだ。

 あはははは! 

 

さっ、腹一杯になったら、温泉にでも行こうかと・・・

あたりまえだけど、平日のしかも雨、 こんな日に糞寒い山のてっぺんに来る人は少なくて、

デモ、それがゆえの幻想的な雰囲気があるんですね。 

青空の下では見られない物が目に付いたりもして。 

これなんか樹齢何百年?という巨木が切り倒され、外側を残してここまで朽ちるのにどのくらい年月がかかったのだろうか?と 

この神社の古さを明らかにする”証”のような存在ですね。

さて、又来ました! と お賽銭をいれて神様に無心に祈ります。

あるいみ恵まれた人生を送らせてもらっている僕には、神様には唯々感謝しか無く、それ以上の願い事も無く、無心で手を合せられるだけで僕は十分なのです。

社も、雨で洗われて霧に包まれている姿は、前回とは全く違って見えるから不思議ですね。

さて、それがおわると温泉。

単純で、なんの変哲も無い いわゆる入るだけの温泉ですけど、ここは神様の湯。

ありがたく入らせて頂きました。

料金は600円だったかな? やすいです。

 

さて、湯冷めしない様に車に戻ると、 相変わらず霧で、どうやら晴れそうに無い。

しばらくタブレットで秩父の事を調べたりしていましたが、天気も回復は望めなそうなので、

適当なところで切り上げました。

 

何となく無駄になったようでいて、そうでもない 静で小さな旅の一日でした。 お粗末!

 

 


ウインカーのポジション化

2015年11月26日 | PT クルーザーカブリオレ

ですけど、まだやっていない・・・・・・・・・

 

なははは!

品物は届いているんですけど、ホレッ!

価格にして、送料込みで1200円程度と安い物ですが、これがないと車検に通らないので必需品。

早く取り付けしてしまえば良いのですけど、案外これが面倒でして

 

電気の仕事やっている自分には この配線が車独特の面倒くささがイヤで、 ”屋根屋の雨漏り”よろしく横着者だなと  爆笑!

  

今日はアメリカの祭日で休みの僕、なので取り付けでもするべか?と思っていたら、朝から雨。

あ~あ・・・・

となると、週末かな?

でも今週末は 大掃除の予定でして、 その翌週は実家の大掃除かと?

それとも二日間予定の大掃除を2回(週)に分けて、実家はその後の週にするか?

 

案外時間のかかる作業なので出来れば暖かい日が良いし・・・・・

まあ、ノンビリやるべよ~!! 

 


暇なので?又々 三崎の朝市

2015年11月22日 | Weblog

暇というか~ 暇なんだろうね~ 休みですから    爆笑!

今日は家内を連れて久しぶりに三崎の朝市。

青物のでかいのを買って、「さばいてブリシャブにでもするか?」という気持ちも有って、でも

今年の夏以降、何故か自分でも鯖やイナダの上がりが悪かったし・・・・・

 

今年はどうにも青物が駄目だという話も聞いているし。

まあ、それならそれで何かしらあるだろう!

という感じで、特段なにかやる予定も無い事から、行ってみることにしました。

 

あさの4時半に家を出ると、 付いたのは6時半。 

「あれれいつもより人の数が少ないか?」

でも、中は元気いっぱいの魚屋さん、いや漁師さん? 

この独特の雰囲気が良いわけでして、 つらつらと、あちこちを見て歩きます。

やっぱり青物が駄目みたいで、 まったくそうした魚が無くて、その代わりに山盛りだったのはイカ。 

後は鯛とか、スズキとかかな・・・・・

 

なので今回は、こちらの魚関係は買いませんでした。

 

ふと、広場の所に目をやると、今回は面白い物が展示されている。

でかいマグロの生展示? 博物館? 

マグロの各部位を切って置いてあり、内臓とかそのままみられる。

数百キロあろうそれのパーツですから、でかい・・・・・・ いちいちでかい・・・・・・

骨もあったりして(笑)

 

さて、イクラやマグロの切り身を買い込むと、後は朝ご飯。

例の如く 有名な500円ランチです、もちろん。 

これが美味しいんだな~ 

今日のメニューは? 

 

フムフム   パスタですね  ニコニコ

同じ店の汁物を同時に買い込むと、車の中でいただきます。

この美味しい物を食べたくて、でも朝市には間に合わないし行けないという方は。

直接くろば亭さんへ、お店やっていますから。

http://www.kurobatei.com/

さて、1時間ほど朝市を楽しんだら、 次は茅ヶ崎の温泉まで行って暖まり、その後は、やはり恒例の何時もの鎌倉。 

やたら美味しい料理を食べさせるお店でランチ、最近改装されたらしくて、店内が広くてお客さんの数が半端ない。

知る人ぞ知る、超有名店ですから。

 

頼んだのはもちろん生しらす丼。

何となく秋らしくない、 冬とも言えない、 へんな暖かい11月の一日、

ドライブと食事を楽しんだ一日でした。

 

家に着いたら息子夫婦がやってきて、先週に実家から持ち帰った野菜やら、今日買ったイクラやマグロ等々を持って帰りましたけど、 孫が可愛いんだな~これが

おっとと! まだまだ老け込むような年齢とはほど遠い僕ですので、あしからず あはははは! 

 

 


隼 アニュアリー メンテナンス

2015年11月21日 | バイク

愛車 隼 (GSX1300R)、 年に一度の点検整備をしました。 

今回交換するのは 消耗品一セット。

エアクリーナー、 オイル(フィルターは走行距離が少ないので次回)、冷却水、 スパークプラグ。

そして今回 クラッチレリーズを特別に交換。

これはこの辺りの年式にある、レリーズ廻りの汚れがピストンの固着含めてクラッチ操作に大きな影響を与えることから、早めに対策するという観点からやりました。

正直、欠陥?とも思える部分なので、当然に対策品を使います。

 

隼のメンテナンスは、色々な人がWEBサイトで公表しているので、このブログでは特段詳しく書きませんが、要点をかいつまんで、日記にしたいと思います。

 

まずは!だ、 外回りのカウリングやら何やらを全部取り外します。

案外面倒くさいんですよね、これが・・・・・・

初めにエアクリーナの交換。

上が新しいクリーナー、下が古い物ですが、走行距離が少ないせいか殆ど汚れていません。

 

次がスパークプラグ。

隼は エアクリーナボックス・アッセンブリーを外すと、プラグへのアクセスが容易で、作業性に優れています。

外したプラグですが、燃焼状態が極めて良好なきつね色。

すすやオイル等のこびりつきも無く、異常燃焼している様相もありません。

いいですね~ とても  ニコニコ

4本交換したら、次はエンジンオイル。

ドレンプラグにはマグネットが付いているタイプで、 これに鉄粉がゴチャゴチャ付いていたりしたら、内部で何か問題が起きている証拠。

でも、とても綺麗でした。

そしてオイルですが、 僕は純正。

これこれ入れたらバカみたいに燃費良くなった!という都市伝説を余り信用していませんので、 一番信頼性のあるメーカオイルを入れます。

以前のバイクは人柱実験的な事をしたりしていましたけど、このバイクは長く乗るつもりなので、邪道な事はやらない、    です  あははは!

オイルは3.3L位 入ったかな? バイク水平の位置で確認します。 OK!

さて、本題のクラッチレリーズ交換。

使用する対策品?はこれ。

シフト・リンケージに鉛筆などで、合せマークを記してからスピードセンサーやら何やらを外していきます。

レリーズは押し出す方向でカバーから抜くのですけど、 まずボルトを緩めておく。

そして4つ有る、カバーのボルトを抜くと外れます。

このあとクラッチレリーズのホースを外しますが、その前にスクリーンをはずして、クラッチマスターのキャップを開けます。

なぜか?隼はフルードが汚れるんですね。

対策品に交換したら、これが無くなるのか?はまだ解りませんが。

新旧比較したりなんかして(笑)

エアブリーダーのニップルを外し、ホースの取り付けボルトを緩めると フルードが流れ出るので、それを容器で受けます。

全部抜けるまでしばらく時間がかかるので、その間に 冷却液抜き。

バンド緩めて、ドバッ! ウオッットト!!

冷却液は綺麗ですね~ エンジン内部が良好な証拠でもある。

やはり、全部冷却液が出来るまで時間がかかるので、またクラッチレリーズ作業へ戻ります。

 

はずしたカバーですが、 ・・・・・・・・・・・・・・・黄色矢印がクラッチレリーズのピストン。

オイルと泥と砂やら何やらで酷いありさま。

対策品は表にもう一枚ラバーのカバーが付いていて、こうした汚れがレリーズ内部に入るのを防止しています。

本体側は?   やはり酷い。 

まずはレリーズ本体を交換。

そして、カバーと本体スプロケ周辺の汚れを洗浄。

新しいレリーズをカバーに取り付け、それを本体に取り付けたら、 エア抜き。

フルードの交換兼ねているので、マスターシリンダのタンクに適量を補充しながらエアを完全に抜きます。

エア抜きが完了したら、マスターシリンダのリザーバータンクに蓋をして、これで作業完了。

ここで一度ホースで水をかけ、レリーズ周辺を流します。

成分のエチレングリコールは塗装などを駄目にしますので、この作業は必要です。

次は再び、冷却水の交換に戻ります。

ホースを戻したら、ラジエータキャップを開けて、 50%に薄めた不凍液を補充。

ほぼ満タンになったら、エンジンを始動。

加熱してくるとサーモスタットが開いて完全にエアが抜けるまで様子をみる。

エアが抜けたら、キャップをして、 冷却液のリザーバタンクを取り付けてホースも戻す。

残りの冷却液をそのリザーバタンクへ入れます、フルより少し上くらい。

終わったらエンジンを停止して、先ほど交換したレリーズや外したホースの廻り、更に下回りやラジエータキャップ周辺等に再び水をかけて洗い流しします。

理由は レリーズの時と同じで、成分のエチレングリコールは塗装を駄目にするので、この作業は必要です。

後は、外したカウルを全部交換して、作業完了。

本当はリアホイールのハブダンパーを交換したかったのですが、

来年の夏前にチェンとスプロケットを交換する予定でいますから、その際に一緒にやろうと思っています。

作業完了~! 一応フレッシュされた、隼君です。 

以上、一年メンテナンスでした!

 


家族葬

2015年11月18日 | Weblog

葬儀に行ってきました。

無くなったのは僕のおじさんにあたる人で、年齢は75歳。

前立腺癌から全身転移、 2年間の闘病の据えに亡くなられた。

このおじさん、 僕が技術系の道へ歩み出す事に絶大な影響を与えた、恩師とも言える方なんです。

兄弟の人数が多かった故に、中学を卒業後は働きながら通信制高校を卒業、そして3年間貯蓄したお金で大学生活を送った。

卒業して就職したのは小さな会社、優しくて面倒見がとても良く、家族に対する愛情がとても深い。

それでいながら自分の意思を決して曲げ無いという頑固な面が有り、変人扱いを受けることも多々。

結婚して平和な人生を送りつつも、子宝には恵まれず、 最後は全身の痛み止めで打つモルヒネによる幻覚に悩まさたりもしたけど、静かに息を引き取った。

本人の堅い遺言で、坊さんを呼ばず、戒名も泣く、 通夜を行わないお葬式。

いわゆる家族というやつだけど、親族の手で新たな国への出発の衣類を着させてもらうのがお葬式。

その後は皆で納棺して、花を沢山添えて・・・

 

火葬された遺骨は、かなりの骨が残ってた頑丈な身体で、癌にならなければあと20年は生きられたのでは無いか?と思うほどだった。

 

「人の死は、本人の意思で決定される物ではなく、自然の摂理によりもたらされるもので、

生まれるのに坊さんの経読等により導き等は無く、逆に言えばこの世から黄泉の国へ旅立つのに本人が望まねば経等、要るはずも無いのだ。」

「何も知らない赤子は迷わず生まれ出るのに、人生を生きた知識と経験がある仏様にそんな物は全く不要なのじゃないのかな?」

亡くなられたおじさんに旅立ちの衣類を着せているとき、その安らかな寝顔でそう僕に語りかけてくれたように感じた。

おじさんと僕にはいくつかの共通点が有って、 骨太である事、 殆ど病気らしい経験が無く、

僕と同じように腕、すね、胸など、体毛が殆ど無い、肌が綺麗で皺も殆ど無く、本当に若く見える。

そして性格的にとても似通った面が有り、棺の中で眠る姿に、おもわず自分の最後の姿を重ねてしまった僕ですが、 おじさんの年齢を考えると、僕には人生が終わるまでとんでもない時間がまだ存在している。

骨壺に拾った骨を納めつつ、 僕は「この先残された時間を大切に、そして有意義に過していきたいと思います」と心で声をかけ、

やすらかに眠られるよう、心からお祈りいたしました。

おじさん 子供の頃から、大変お世話になりました。 

心から感謝いたします 「ありがとうございました。」

 

 

 

 


PTクルーザー ヘッドライト交換 DIY その2/3

2015年11月16日 | PT クルーザーカブリオレ

日曜日に家の片付け等、野暮用で一日を過してしまった僕。

朝から雨だったので家を出たくないのと、娘が丸一日車を使っていたので光軸調整は当然そのままでした。  

午後は晴れたんだけどね  へへ

で、今日は月曜日。

右はともかくも 左側の光軸が お空に向いたままなので、 まあ対向車にはさほど迷惑には成りませんが、当然に車検通らないし、そのままにしておくことも出来ません。

 

そこで、昼休みにまた左側のヘッドランプアッセンブリーを取り外し、まじまじと見直してみますが「何が悪いのか ?」 がサッパり解らず・・・・、考えられるのは不良品である可能性が高い事。

 

で、ランプ見ている内に、「もしかして?」と思ったのは、このランプにあるもう一つの調整ネジ。

左右調整用であることは間違いないとは思うのですが・・・・・・

光軸の上下は。黄色矢印のノブを、ランプの表の下部隙間から六角レンチ・ドライバーにて調整するのですけど、本来触ってはいけない赤矢印の調整ネジがおかしいのでは????と。

そこで、取り外したランプの、この小ネジをグルグルとドライバーで回していくとなんか変?

取りあえずネジが全部出る方向に回していくと、ランプの中の反射鏡がぐらぐらになった。

そこで今度は全部締め込んで行きつつ、元と同じくらいネジが頭を出した状態にまで戻した。

 

あれれ?今度は何か感じが違う??? 様に思えて、 もしかすると、これが光軸が調整できない原因になっている可能性も・・・・・

だとすると、メンテンスカバーを開けた裏側から、これを簡単に調整できるようにしなければならない。 

そこで、車のボディそのものに加工。 

赤矢印の調整小ネジのところは、その下にランプ固定用のスタッドボルトが出ている為に当然? 鉄板で覆われていて後で調整するのが不可能になっている。

そこで、ランプを外し状態で、調整小ネジが来る辺りにドリルで穴を開ける加工を施しました。

なんで、こんな事をせねばならないのか・・・・・・

ここで、昼休みが終了。

 

終業後、再度ランプアッセンブリーを車に取り付けると、車を倉庫に移動させて、早速調整。

案の定左の光軸が左斜め上  ん~~~~~

*光軸は上下をこうして調整します。 純正品はもう一つ調整ポイントがありますが、USのこのOEM品は実質的にこれ一つです。

そのまま上下の光軸調整をするも、案の定?調整ポイントの限界が来てまともに調整が出来ない。 泣き

 

そこでだ、 

ドリルでボディ内部に開けた穴を使って(通して)、具体的にはタイヤハウジング内のメンテナンスカバーを外したところからマイナスドライバーで調整を試みてみた。

すると、あらららら・・・・・・・ 

やはりというか、斜め上にあった光軸が斜め下反対側へと移動開始。

出たよ~~~~~~~~  

結局、ランプを造ったところが、必ず?いや最低限?やっておかねばならないはずの、この調整をしておらず、右だけ調整されていて、左側は無調整であったということ?????

いやそれとも、輸送中の振動か何か?さらには製造工程に某かのミスがありズレてしまったのか? 

左右の光軸ずれを調整する為にある小ネジが見当違いの調整位置だったから変になっていたのですね。

ドライバーで、左ランプ光軸が右とほぼ並行で適切になるまで調整していくと。

今度は六角のドライバーで表から光軸の上下を再度調整、ハイ!これできちんと上下する様になった。 

後は細か無い調整ですが、メーカマニュアルによると、下の通り。

ポイントは下の写真通りですけど、柱より少しだけ車が右側に駐まっているので、左右の軸はこれでOK、高さも規定通りでOKです。

 

 

ま~ったく、 思わぬ不良製品をつかまされたとはいえ、 価格が3万以上が2万5千円前後だったのは、このロット不良を問題有りと知りつつ売っていた(故に安くした)としか考えられない。

ちなみにヤフオクの、この販売業者に問い合わせたら、 「手元に品物が無いので、他のところにきいてくれ!」 という返事が来ただけでした。

「販売しているじゃん! まだ!」 

これを買った人が、全く知識の無い人だったらどうするんだろう・・・・・・一体。 

 

まあ、取りあえず取り付けは終わったので、後はウインカーをポジション化するキットの取り付けとなりますが、これはすでに注文済みでして。

作業は、3/3にて紹介します。

 


PTクルーザー ヘッドライト交換 DIY その1/3

2015年11月14日 | PT クルーザーカブリオレ

2005年式のクライスラー PTクルーザー。

樹脂製のヘッドランプ表面にだんだんとくすみが発生、そのうち黄ばんで・・・・というのが昨今のヘッドライトの、特徴??? 

多分に漏れず、家の娘の車もこんな案配。 

まだ酷い黄ばみまでは行ってないけど、ランプを点灯すると全体が白く光る感じでして、これはでかい白熱電球ですか?と ぎゃははは!

でもってだ。

新品のランプアッセンブリーに交換したいけど、純正品の新品はとんでもない値段がする。

室内側から光軸の上げ下げできる便利物ではあれど、そんなもの殆ど使わないし、大体にして目玉吹っ飛ぶほどの価格。

当然に代替えのOEM物になるわけですけど、 今回選択したのはこれ。

値段は二つで2万5千円くらいと案外安い。

しかし・・・・・OEMだと二つで3万くらいが相場かと思うのですが・・・・

まあいいや! OEMでも安いから!  とヤフオクで落札をしたけど、これが元で、後で大変なことになるとは思わなかった  

 

ランプは割とすぐに家に届いたぞ~! 

職場で箱を開けて取り出して、検品? 

 

 

で、土曜日に車を持ってくると、早速交換を開始。

今日は雨との予報で、 まだ小雨ではあるけど、雨粒が大きくなる前になんとかせねばならないので、 結構焦ります。 

ボンネットを開けると まずグリルのネジ4本。

グリス外すときはグリルを一度下側に押すようにしつつ手前にひく。 

ある程度ひいたら今度は持ち上げて取り外す。

*写真に有る様に、下の引っかけが弱いので注意。

次に左右のフェンダー端っこにある留めネジを取り去る。 

その後、ジャッキで車体を持ち上げて、タイヤを外すと、四角いランプ・メンテナンスカバーをドライバー使ってこじ開ける。 

*開けるときに癖が有るので注意。

 

フェンダーの留めネジとメンテナンスカバーを外すと、ランプアッセンブリーの裏側のカバー(フェンダー内側のフロント側カバー)がこんな感じに手で簡単にめくれるので、次の作業。

バンパーの赤丸部分の留めネジ(裏側に2本)を緩めて、青矢印のように一度下にひいてから外側にひく。

そのあと黄色丸の部分を両手で持って、青矢印方向に強くひくと、写真の様にバンパーがズレます。

もしバンパーを外して作業したい人は、下の図参照。

ランプは裏側に4個のナットで固定されているので、それを緩めると取り出せますが狭いのと、変なところに付いているのでやりにくいです。 

実際にカバーをめくって、ランプアッセンブリーの裏側を見ると、こんなふうに見えます。 

留めネジは赤丸部分、 これは奥の2個で、手前にあと2つ有ります。

ランプアッセンブリーを取り出すのにバンパーとかを傷つけたくない人は、あらかじめ養生テープかなんかを保護のためにはっておくと良いかと思います。

 

純正のランプはモーターで光軸を上下できる高級品?ですが、交換するのはそんな物の付いていない、シンプルな物であることは初めに説明しましたけど、

ランプが正規輸入車では 二種類有って、 家のはH7を使ってないタイプだったので、

そのままソケットを差し替えればOK(H7球の場合はアダプターが必要になるので注意)。

 

ただし、ここで問題があるのは、 純正のランプには”ポジションランプ”が単独で付いていて、ところが交換するのはUS仕様のランプなので、 ポジションランプという物が無いんです。

本来は、下の写真の黄色矢印部分に取り付け穴が有るのですが、 US仕様は穴すらありません。

 

で、アメリカではどうしているか?というなら、 ウインカーランプの中に ポジション様のフィラメントが来ているダブル球をつかっている。 

さらに下イラストの通りに、USのヘッドランプのウインカーの”ソケット”にはポジションランプ用の配線が来ている。

なので、ヘッドランプアッセンブリーを交換すればそのまま、ポジションランプも点灯するんです。

 

ところが”日本仕様”は ランプはアメリカと同じダブル球を使っているけど、ソケットにポジションランプを光らせるための配線が来ていない。  うむむ

簡単に交換できるだろう・・・・・と作業を開始したまでは良かったのですが、 これは思わぬ点でした。

ソケットをディーラーに注文して取り寄せる方法もありますけど、 ソケットその物が手に入るか解りませんし、入手できても高価な可能性が高い。

で、これを何とかするには、これを使うんです。 

1200円程度で手に入る。 

 

簡単な配線変更で、ウインカーをポジションと兼用にしてしまうものですが、 これは下の配線のように、ポジションランプの配線(純正の光軸調整装置のソケットに来ている配線)から信号を取り出し、後は装置をウインカー配線の間にいれてあげればOK

簡単にポジション化できる便利品です。

さて、取りあえず、片側ずつ同じ手順でヘッドライトアッセンブリー交換を行い、後は光軸調整を残すのみ。 

で、倉庫に車を移動して調整をしようとしたら、右側はともかくも左側が左斜め上に光軸が行ってしまい、本来なら調整できるはずの範囲を遙かに超えていて・・・・

 

なんだこりゃ? と 

取り付けがまずかったか?と またヘッドランプの左側を外したりして、 そんなことをしている間に雨が強くなってきた。

結局光軸は出ずで、 今日は諦めることになりました。

 

その2へ続く。

 


硫化水素 (@@;)汗

2015年11月12日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

やばかった~! 下手すりゃ死んでしまうところだった・・・・・・

 

走行充電リレーを交換した話はこのブログにて少し前にあげましたけど、

その後しばらくして、 走っている車の中が何か臭う?

卵の臭いというか、 硫黄臭のような?

何だろうな~とは思うのですけど、特に腐敗するような物を載せてはいないし?

 

エンジンをかけてすぐの時は臭いが無くて、 30分も走ると強烈に充満してくる。

窓を開けると寒いから、そのまま乗っているとコンビニとかで買い物した後に車に戻った際に

なんだこりゃ??????という感じ。

鳥かネズミでもエンジンルームや車内に潜り込んで死んでるんじゃ無いだろうな~?と、一度全部荷物を降ろして調べたけど、まったく見当たらないし。

 

何が原因か?に気付いたのは、後ろにあるインバーターの低電圧アラームが鳴ったため。

荷物を載せた際、スイッチに何か当たって知らない間にONになって、エンジンを切ったときに

突然アラームを出した、あれれ~?

 

たしかサブバッテリーは走行充電リレーを交換したからきちんと電圧かかっているはず?

それがアラーム???ということは・・・・・・・

 

「えっ!」、「もしかして!」と慌ててサブバッテリールームを開けたら、

「ギョエ!」 凄まじい硫黄臭、 「硫化水素だ!」と瞬間的に悟った僕。

硫化水素は自殺にも使われるガスで、どうりで硫黄臭が車の中に臭い始めた時から体調がおかしくて怠く、しかも運転しているときに目がやたらとしみて涙が出ていた訳だ。

普段PCのディスプレイを見ることが多い為に、普段からドライアイ気味になっているので簡単に粘膜がやられ、それはタマネギを刻んだ感覚に近い。

多分、肺や内蔵にも何かしら影響が出ていたと思う。

気づかなかった・・・・・・・  ”大丈夫だろ”と思う先入観は非常に危険である事を経験的に知っているのに、思い込みというのは恐ろしいものだ。

 

気づいて、すぐにバッテリー端子を外し、 側面に手を当ててみると二つのセルが加熱していて、おまけに希硫酸の注入口蓋にある小さなガス抜き穴からシューシュー音がしている。

これが原因???

*すっかり減った希硫酸

上から覗き込んだら 液が無い。

 

ちなみにすぐ横に積んで有ったブースターケーブルの、銅部分が黒く変色してしまった。

下手すりゃ発火していたか?とも思う。 

このバッテリーは少し古い物ではあるけど、そんなに古いわけでも無く、特に異常があったわけでも無い。

「何でだろうか?」と思う物の、特段原因が明確に解るはずも無く、安物バッテリーだからか? そうかな~~~?

可能性が有るとするなら、

走行充電リレーを変えたことで、フルに充電電圧がかかるようになって、それにより何かバッテリー内部で起きたか?になる。

電子リレーが内部でパンクして一度完全放電した事があり、その後容量は小さいけど機械式リレーに交換した。

バッテリーも交換すれば良かったのだけど、来年の夏前にでいいか!という感じでいて、交換した機械式リレーも容量不足故に内部抵抗かなんかで電圧が上がりきれず、10~12Vという電圧だったか?????

そこに来て、今回大容量機械式リレーで、ドカンと正常な14V近い電圧がかかり、内部放電による極板の劣化が起きていたところに、どんと充電電流、当然に内部が過熱して希硫酸がガス化して、それが硫黄臭。

というのが妥当だと思う。

ちなみに、希硫酸の量は走行充電リレーを大容量の物に交換した際に確認していたので 

それもまさかの理由の一つ。

これまで生きてきて、仕事の面でも膨大な数のバッテリーに携わって来たけど、今回のは初めての出来事でした。

まあ、エンジンかけて走行しているから、大部分のガスは放出されて、内部には少しだけ入り込み、ただし停車した際に室内にかなり入って来ていたのは間違いない。

サブバッテリールームに通気口はあるんだけどね・・・・

まあ、これがエンジン用のメインバッテリーならエンジンかからなくなるから、ここまで行く前に交換となる。

問題はサブバッテリーでして、夏などの冷蔵庫を起動したりする季節以外はほぼ忘れ去られている存在。

これからは定期的に点検しないと駄目だな~ 

でもって、新しいバッテリーが届いたので交換しました。

配線を接続、そしてエンジン始動。

電圧計の数値14.2V前後。

新品バッテリーは良いですね。

 

 

 

 


掃除機の回転ヘッドをオーバーホール

2015年11月11日 | 雑記 修理等

昨日から泊まりで実家へ遊びに行っていた僕。 

今日は仕事が休みだった物で。

前回行った際、親が買い換えた電話機と掃除機ですが、 半死にだった電話機はゴミになってしまいましたが、掃除機の方はまだまだ使える代物。

買い換えた理由はモータ回転式のブラシが着いたヘッドの破損。

どうしても髪の毛や埃が絡みやすいブラシを取り外し、母親がマメに掃除していたのですけど、ついに留めのプラスチックが割れてしまった・・・・・・

まあ、ヘッド交換だけなら5~6千円もすれば可能なのですが、 年々体力が弱ってきている母親は、正直言って本体を軽い物にしたかったのが本音の様です。

で、今回その古い掃除機をもらってきた。

家には割と新しい掃除機があるので、更にもう一台追加しようとは思わないわけですが、

職場の部屋掃除に使ったり(米国製の掃除機は本当に駄目ちゃんですから)、車の車内清掃するには十分すぎるほど。

 

た~だ、肝心のヘッドが駄目になっているので、そのままでは使えない。

そこで、一度分解を行い、オーバーホール&修理をすることにしました。

まず、どこが壊れているか? ということですけど、 何つ~かチャチというか、壊れるように意図的に造っているのか?と・・・・

青矢印のところに、赤矢印の溝にはまり込む小さな爪が出ていたのですけど、これが磨耗して、そのあげくに折れた。

当然にきちんとカバーが掛らないので、掃除の途中でブラシがぽろりと落ちてしまったりで、

母親はガムテープで留めていたんです。

これを何とかします。

その前に、まずは分解清掃。

案外こうしたのは細かい部品が多くて、うっかりバラすと面倒な事になる

ゆえに注意深くネジとかを外していたのですが、最後の殻割りで、バコッ! 

ウオッット!!

時すでに遅しでスイッチウエイトのボールが落ちてきたりモータやスイッチがバラバラ。

面倒くさ!  爆笑!

あ~あ・・・・

気を取り直して、洗浄できる部品は全て綺麗に洗い、 コンプレッサーで水気飛ばして乾燥させます。

そして組み立てですけど、さすがに少しパズル状態でして・・・・・

と言いつつも、段々と組み上がる。

内部の構成が完成したら殻を合体。

さて、肝心な折れた爪ですけど。

簡単な修理方法を取ることにしました。 カ

ドリルでホジホジと穴開け。

ヘッド本体側にも小さな穴を開けると、 ステンレスビスで固定。

特に大きな力が加わるという部分でも無く、 カバー脱着のレバーとこのネジで固定されれば、

強度的には大丈夫かと・・・・ 

でもって完成です。

最後に電源を繋いでテスト運転。

ブラシの回転はオーバーホールで快調になって、全く問題なし。

単にヘッドを買えばいい話でもあるのですけど、ただで直せればそれに越したことはありませんから。

以上掃除機ヘッドのオーバーホールと修理でした。

 

 

 

 

 

 


充電器の修理(電ドル)

2015年11月08日 | 雑記 修理等

土曜日に一寸した大工仕事。

と、それは良いんですけど、それに使う充電式のコードレス充電ドリルが壊れた・・・・・

イヤ、正確にはショートした? 充電器にはいる電源コードの付け根が少し痛んでいたのですが、内部でちぎれて、

そこが変な変な風に熱持ったあげくに解けて接触したらしく、パン!という結構派手な音をさせてこの有様。

半田ゴテを職場に置いてきてしまっているので、すぐに修理出来ませんが、とりあえず中身だけは見ておきます。

必要な部品有れば午後に買いに行って、明日(今日のために)修理しますので。

本体裏の足ゴムをもぎもぎ かなり堅い、そしてドライバーで弛めて。

ハイ! これが中身。 これなら簡単に修理出来ます。

でもって、一晩時間は巡り、今日は本修理。

まずは配線カット

そして半田付けして

そのままだと半田付け部分に無理が加わったり基板からもげたりと碌な事が無いので、黄色矢印の様にくるりと一結び。

そして配線を通すに邪魔な部分を赤矢印部分ですが、カット。

修理そのものはこれで完了。

 

リチウムイオン式なので、もし買い直したら万単位のお金が飛んでしまいますが、自分で直せばタダ!

プロ仕様の大切な電動ドリルですから。

そういえばバッテリーが段々と弱くなってきているな~・・・・・・ 高いんだよな~バッテリ・・・・・


ワークブーツ

2015年11月05日 | Weblog

と、書くと格好いいけど、 本革製の鋼鉄保護ガードがつま先に入った、ただの丈夫な長靴  爆笑

すぐに駄目になるスニーカーが余り好きでない僕は 夏の一時を除くとほぼ毎日をこれ一本、いや一足で過ごす。

通勤がバイクなので、華奢な履き物だと余計にすぐ駄目になることもあってね、

こうした靴を履いて毎日を過ごしていると、足首晒した靴に不安感を覚えるという事も理由として有るんです。

 

いちいち履き替えたりするのも面倒だし、ディスクワークがメインである僕でも、平日も休日もお構いなく一日履いている。

第一職場が基本的にこうした靴を要求しているのもその理由の一つ

 

もう10年以上、いやそれ以上の長い期間、ずっとこうしたゴツい靴のお世話になっているわけだけど、初めこそ堅いものの、

こなれてくれば足に馴染み、最高に素敵な一品へと変化する。 

 

実際、バイクに乗っていて、この靴の御陰で無傷だったという事が多く、 普段の生活でも工具を落としたり、物が崩れてつま先に落下したり、

つまりはやっていることが乱暴なわけだけど、 そんな使い方に約1年半の間耐えてくれて・・・・・

 

さすがに靴底とサイドに亀裂が入り、強靱な防水性が壊れ、水たまりを歩いただけで水が内部浸入してくるようになってしまうとさすがに寿命。

5mmほどあった、靴底のパターンはほぼ平面に近くなり、 バイクのシフトペダルが当たるところは摩耗して凹みつつも、変な風に磨かれてピカピカ、

踵とつま先、サイドの減り方は やはりバイクの足つきで摩耗するので、左右で違う。

 

タダのブーツなれど、そこにはそれを履いていた人間の人生、その一時が刻まれているわけで、ある意味人生レコーダーでもある。

しかしながら、これを保管しておくことなんて出来ないし、やってもカビだらけになるし、そんな物見て悦に浸る趣味?もない僕 

故に、こうして数枚の写真へ記録すると、名残惜しい気持ちを残しつつお別れするしか無いのですね。

1年半のお付合いに感謝 「ありがとう! ワークブーツ君」  

 

 

 

 


走行充電リレー

2015年11月03日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

家のハイエース・キャンピングカーの走行充電方式は、とても簡単な リレー方式。

初めに付いていたTOYOTA純正のリレーが駄目になり、 電子リレー方式のエーモン製を使ってきたら、すぐに駄目になる。

これまで2度も駄目になって交換してきたのですけど、それには理由が有って・・・・

サブバッテリーを消費した後、エンジンをかけるとドカッ!と突入電流が流れるのは当たり前ですが、その際に電子リレーの定格30Aを簡単にオーバーするので、

その際に逝かれてしまう。

数回ならともかくも、回数が多いので、ある日突然に ポン! と逝ってしまうので厄介。

今年の夏後半に壊れ、充電されていなかった事が有ってね、一度交換してその時は機械式リレーの物に交換したのですが、なにぶん定格電流が20Aと

余りにもつたない・・・・

 

なので早々にきちんとした物?へと交換するつもりでいたけど、実際には米国製の5000円程度するソレノイド方式の物か、1万円~2万円するアイソレーター、

もしくはカットオフ機能付きの数万という高価な物まであって。 

「ただの走行充電なのにそんな大金を払えるかい!」  という天邪鬼なところのある僕は何とか出来ないかな~と、

たまたまヤフオクを見ていたら、 12Vで 80A定格のリレーが出ていて、

えっ!80A??? と正直驚くけど、中国製で、価格は送料込みで650円程度とバカみたいに安い。

まがいものかな~・・・・と思いつつも  落札~! 「結局入札してるんじゃん!」 爆笑

 

それからお船に揺られて、長ーい旅、二月かかって到着。

大丈夫か~と思いつつ中身を取り出して見ると、まがいも無くリレー。あはははは!

日本語で印刷されていて、日本向けなのが分るけど、多分何かの製品に使われていたパワーリレーの横流し?なんだろうな~と思う。

価格が安くて、一応が定格が80A でもって走行充電リレーとしては十分。

30A限界のエーモンの電子式が1300円程度するので、この安物を使って、それでも駄目ならソレノイド物にするべやと

 

規格が日本の物と合っているので、手持ちのソケットを出してきて挿してみるとぴったり。

 

で、お昼休みに交換です。

まずはハイエースのこれまで取り付けてあったリレーを引きずり出して、ビニルテープをとって、

配線をできる限り切りたくなくて継いでいるのと、何かの電源取り出し可能性を考えていたので、端子なんか付いています。

あっ!20Aじゃなくて25Aだった (笑)

カットして、同じように端子を付けて、ビニールテープで巻いて。

乱雑とも言えなくは無いですけど、これで十分。

後はこのソケットに中国リレーを挿し、エンジンをかけて電圧チェック。

やっぱり25Aのリレーも内部接点が焼けて電圧降下をしていたのか?通電が時々されていなかったのか、初めの電圧が低くて、

当然ですが新しいリレーで充電しますから ドンドンと電圧が昇ってくる。

エンジンを切ったりかけたりしてリレーがきちんと動作するのを確認したら、作業は終了。

パネルを戻して完了です。

最後にお疲れさんのリレー、見かけは大丈夫ですが、すでに信頼性が無いのでゴミとして処分です。