帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

太陽って凄すぎるぜ! 地震は僕の予言どおり???

2009年09月30日 | Weblog
いかにも詐欺的でちゃらんぽらんなタイトルで書き出しますが、
寒~い夏?だった日本。

これも太陽黒点が二月もほぼゼロだったせいですが、何故か9月始め頃の寒さがシルバーウィークの辺りより突然暖かくなり、しかも蒸し暑くなってしまった。

オマケに本来なら出来ないはずだった秋雨前線が突然出現し、日本の南海上ではバカスカと熱帯低気圧&台風出来まくりで、「なんでだ~!?」なんて思っていたら、案の定太陽黒点が復活していた。

蒸し暑くなり始めた頃はすでに黒点が毎日元気に出まくりで、こりゃ地球が受ける熱量が普通の状態?に戻るのだから、温度が上がって元に戻る?のも当たり前。

更に太陽黒点の極小期から抜け出し、黒点が増えはじめると大地震が起きると,
太陽黒点と大地震との相関関係を以前書いたと思いますが。

案の定サモアでM8.3の大地震、さらに続けてスマトラでM7以上の大地震

自分は予想?していたので別に驚きもしませんが、正直なところ東京の真下だったら何百万人死んだだろうか・・・・


太陽活動と地球の鼓動、余りにも凄すぎる!

三叉路

2009年09月28日 | 研究-教育・育児
最近ウインドが上手かった某男の子(ここではH君としておきます)の姿を全く見なくなりました。

こうした話はいろいろな話が付属しながらすぐ耳へ入ってきますね(^^;)

以前からその子には父親がべったりで、僕からすれば親の自慢目的でやらされているな(強制)、と思っていたのですが・・・ (――;)う~ん

高校に入り、やはりというべきか、ウインドをやらなくなってしまいました、家の娘いわく「部活という逃げを作らなきゃ辞められないじゃん」と一言。

とても上手な子だっただけに残念です。

小学校時代のウインドレースでは娘と同じレースに出たりしてましたが、はじめこそライバルでしたが男の子ですから、身長も体格も圧倒的に大きくなるに従い、まったくかなわなくなりました。

頼もしいね~と思っていたのですが、その子を知っている分、残念でなりません。

こういった話はけっこう多く、元々は子の成長の為にとやっていたはずが、雑誌などで取り上げられたりしてるうちに目的が親の自慢の為にとシフトしてしまう。

当然、そうした親の考えはダイレクトに子供へと伝わりますよね、子供は馬鹿じゃ有りませんから。

「そんじゃ家はどうだろうか?」と人のこと言うばかりでなく自分を見つめなおさねばならないわけですが、心を育てる為に親があれこれやっていた時期はとっくに過ぎさり、現在娘は自分の意思で全て行動しています。

レースに出させて勝たせることが目的じゃないし、そのために親がしごいたり、無理やり誰かに頼んで訓練させたりなんてしません。

ウインドに行くのも行かないのも自分の意思で、やるやら無いも娘の意思、すでにこの辺りは自分と関係有りません。

ですから自分からレースに出たいと言わなければこちらから何もしないし、まあ中学にもなればそんなことは自分が決めることであって、親が決めることじゃーない。

そもそも自分の場合、趣味としてのウインドが最大の目的であり、娘は自分の意思で同行しているわけで、極端な話、娘が今日辞めてしまっても僕は関係ないわけです。

親としては確かにそれで寂しくはなるとは思いますが、子はいつか親から離れていかねばならないもので、単にそれがどんなタイミングでくるかということだけの問題ということ。

そういえば、そのH君のライバルだった子で娘よりひとつ年上のK君は昨日のレースでも大活躍。

昨日もレースの合間に話をしましたが、とにかく目が輝いている。

この子も家の子と同じく自分の意思でやっているために楽しくて仕方ないという感じで、ちなみにまだ高校1年生ですから親が道具を乗せてアッシー君していますが、そのお父さんはレース観戦もせず車の中で寝ていました(笑)。

この子の家庭とは何となく波長があいますね~! (^^)ははは
まあ、いぜれにせよ、好きこそ物の上手なれというわけでして・・・

H君部活頑張れ! K君ウインド頑張れ!

見知らぬ人を紹介出来てしまう不思議

2009年09月27日 | 研究-教育・育児
携帯の記録を一つ一つ表示しては説明していく娘、
この年齢になると小学生の時のような叱り方は出来ません。

何かひとつの事を取っても、それなりの理由というものが有り、その背景には高度化してくる人間関係があるためですが、年齢に応じて一人の大人として接していくように親が切り替えていかねばならないわけです。

家では親の求めに応じて携帯の通信記録を全て提示することを最大の条件として携帯を渡しています。

理由は至極簡単で、事故や犯罪につながる可能性の一切を排除するためです。

といっても、めったなことで見たりはしませんので、実質的にはこの3年間で3回程度しかありません。

夏に個室を与えましたので、それから約3ヶ月。 

崩れてくるとするなら時間的に今くらいとなりますから、一応は引き締めておかねばなりません。

「ということで・・・」、娘と自分がウインドしている間に、熱出して車内で暇している(寝ている)家内に携帯の中身をチエックしてもらったわけですが、その中に3つほどおかしなメールを発見したことから今回の事態となっています。

親として一番気にしていた深夜のメール交換はこの3通だけを除いて皆無です。

ただ、この3通の内容にいささか問題があるので、これを親としてそのままにしておくわけにはいかないのですね。

ウインドの道具を片付けている最中に「携帯の事で話がある」といっておいた事から、それが何をさしているかは娘にも分かっているはずですが、片付けながら娘の表情や視線、動作などを注意深く観察します。

そして、着替えが終わって落ち着いた後に、改めてこの件について娘を問います。

相手は誰で、なぜこの時間なのか、そしてどういった関係なのか? というごく常識的なものですが、当然その返答にこちらが厳しい表情となっていくのは当たり前です。

問題なのはそのメール相手を紹介した友達が、”その人物を全く知らなかった”という点にあります。
さらにそれがチャット絡みであったことにあります。

プロフやチャットが犯罪の温床であることはみなさんご存じかと思いますが、
こうした影響は誰彼構わずにやってきます。

メールを見ると、相手は娘の出した警戒文に対していかにもという慣れた感じでフランクに、しかしながらしっかりと探りを入れてます。

要は品定めなわけですが、「これだもんな~・・・」と私も呆れてものが言えません。

下心のある探りには、いくつかの共通点があって、例えるなら真夜中にメールをだして返信がすぐに返ってくるか(生活が乱れているかどうか)、友達関係や親との関係(人間関係で孤立しやすい子かどうか)、学校がつまらないとか面白くない(興味と好奇心が学校生活より優先しているか)とかいったこと基本として、その次に年齢や住んでいる場所に探りを入れてきます。

何故こんなことを聞いてくるかというなら、これだけ分かればいくらでも騙せるからなのですね。

文面は同年代くらいを装っていますが、メールの男は自分と同じ性ですから、その立場になって自分を擬製してみれば、それが単なる探りであることはすぐに分かります。

大体相手の目的が分かったところで、メールに書かれている一つ一つの文言に関してそれがどのような意味を持つか?を娘に説明し、矛盾点やおかしな点を暴きだして細かく説明しますが、これは文章量が少なくとも使われる文言や使いかた、並べ方、ほかには時間等から相手の心は読み取れます。

次にどういった経緯でうちの娘がこうした相手にメールをしたのか調べねばならないわけですが、このあたりを聞くと、紹介したのは昔からの友達Zさんとのこと。

その子がメールの男とチャットしているうちに女性の好み話となり、そんでもって家の娘に白羽の矢が立ったというわけです。

お粗末と言うか、警戒心が無いと言うか・・・

以前、まったく見知らぬ相手から娘の携帯に似たようなメールが来たことがありますが、これは何の脈絡もないところから来ていたもので、おそらく娘の友達の誰かがいたずらしてメールアドレスを流し、それに乗った相手からだと思われますが、こうした事は割りとあるかと思います。

もう、すこし突っ込んで事情を聞いてみると、友達の紹介では邪険にするわけにも行かずに一応メールしたらしいのですが、最初の返信が極普通だったので、安心して折り返しメールしたとのこと。

変だな?と思いつつ一応返したら、またすぐ次のメール。
ただ、娘もこのあたりから返信しなかったらしいのですが。

僕は「頼まれたから?メールとは何事!」とここで一喝。

さらに詳しく話を聞いていくと、この相手のことを、その友達Zさんはあたかも知っている人間のようなそぶりで娘に伝えたらしく、
それも女の子独特の、友達どうしてこっそりメモや手紙をまわして伝える方法をとっており、これは秘密や秘匿が好きな女性の行動でもあって、同時に共感を得るのを好むという特性が顕著に表れています。

こうした場合共有が幅をきかす為に、ましてや親しい友達であると、かくにも警戒感というものが薄まってしまうものなのですね。

まあこの辺がこのくらいの年齢の子達のもつ純粋さであり、怖さ知らずであり、また世間知らずであって、故にこうした純情を逆手にとった不埒な男の餌食になるという犯罪が多数行なわれて、それがある日突然起きはじめた非行行動の根本原因だったりするのです。

ただ、表に出てくるのはほんの一角ですから、実際は創造を絶する数の被害があるはずなのですが、普通はこうしたことは必死で隠し立てしますので、その辺りを逆手にとる相手の男にとっては、若い女の子は格好のかもでしかありません。

さて、言葉尻を多少強くしながらも、割と落ち着いて話を聞いていた僕ですが、父親が本気で怒り出せばとんでもないことになるという正しいトラウマを幼い頃より育てていますから、目つきと声だけで十分に効果があり、淡々と諭していきます。

だれだって可愛いわが子を叱りたくはありませんが、必要である以上はきっちりとやらねばならない。

粗方の話が終わった後、後の処理を家内と話して帰途に着きましたが、ここから先は家内が対応していきます。

まずはこの男を紹介した娘の友達にも、親からきっちりと指導してもらわねば、この子自身の為にもなりませんし、もし同様のことをうちの子以外の友達にやっているようなことが有って、それにより現実的な不足事態が起きればとんでもないことになるわけですから、それを防ぐ為にも連絡します。

ところが、携帯が何故か繋がりません。
そこで娘のほかの友達から家の電話番号を得て連絡したところ、
このZさん、すでにこうしたチャットなどで知り合った男と電話していたところを親に知られ、携帯電話を取り上げられていたのですね。

だんだんと心理的な流れが見えてきますが、はじめは恐る恐る自分だけで行動し、しかしながら自分1人だと罪の意識もあるし怖いわけで、それを希釈してくれる存在として周りを巻き込もうとします。

このあたりは”麻薬や薬物の広がりに置ける心理”とまったく同じです。

家内からZさんに連絡をとると、親は今いないとか、遅くなるから連絡しないでくれとかいって切り、矢継ぎ早に娘の携帯に防御メール(今度はパソコンから)を送ってきました。

ただ、こうしたことが先読みできない自分ではありません、娘に話して「家の親はやるといったら絶対にやるからとめられない」と返信させました。

これを皆さんがどう思うかは私には判りませんが、その理由は、このZさんの口から親にきちんと話をしてもらいたかったのですね。

何かあると“うちの子は悪くない”という親が平然とまかり通る昨今、子供が勇気を振り絞って親に話すこと、そしてこうした姿の見えない相手にメールやチャットで知り合うことがどんなに恐ろしい可能性を秘めているかをこの子自身で考えてもらいたいわけです。

相手の親からの一方的連絡で親に叱られる場合、反抗期の真っ只中にある子は単なる反発だけで終わることが多く、それより友達の親が出てくる怖さを元にしてなぜ怒りの感情がそこにあるのか、じぶんがどういったことをしたのかと言うことを考えてもらうほうが、そのこにとってはるかに大きな学習になります。

「泣いてるかもしれない・・・・」 とさっき自分が泣いていた事を忘れたように友達を心配する娘ですが、何か事が有った後に後悔では取り返しがつくものではありません。

なんどかメールが来ましたが、帰宅後しばらくたってその子の親から謝罪の連絡がありました。

Zさんは自分の口から親に話せたようで、きちんと育てられているなということがこうしたところからわかります。

さて電話での話ですが、もちろん家内は相手の親に文句を言いません、アドレスをもらってメールを送ったうちの娘にも同様の責任があるからで、どちらがいいとか悪いとかいう話ではないからです。

双方の家で、メールやチャットの怖さと危険性を認識した上で、どちらの家からも娘たちの成長のために協力し合うということで電話を終わらせました。
相手の親がしっかりしていれば、子供たちも良くなる、若いときは失敗も多々ある、でもそれを新たに糧として成長をしてもらいたい。
そう願うのです。



北東の風、いや南東の風、れれ南風?

2009年09月27日 | ウインドサーフィン 
多少風は弱い物の、プレーニングしない訳じゃ~ない、「おりゃ!」、「れれ」
と不安定な風を捕まえちゃ海面をぶっ飛びますが。

ほとんど無風ばかりの週末だった今年を考えれば「快調~!」なんて思いつつ走るわけですが、突然セイルの向うから押されてドカンと身体は水の中。

「あれ?」、「今のなに?」、「どうしたの?」なんて思うわけですが、これが今日の風。

岸壁の旗をみていると、北東から南東を行ったり来たりの風で、そこに来てなぜか南の風がたまーに入り込むというおかしな状況。

戻ってきた娘に聞いてみましたが、自分と同じ感じだったようです。

2時間ほど走って多少疲れを覚えたので浜辺に戻り、他のセイラーを見ているとでかいセイルとボードのフォーミラーはこんな風でもガンガンに走っています。

8時半に三浦に着いて、9時半頃には5m位、ブローで6m?くらいといったところで、8.5のセイルでとりあえず走れるという感じで、昼頃には落ちてしまい。
2時には帰途につきました。

一緒に来ていた家内が二日くらい前から体長が変だというので乗らせずにいたところ昼頃に8度近くまで熱が上がり、咳もあるのでインフルエンザか?と・・・
でもすぐ真横で寝ている自分は全く平気なところをみているとタダの風邪みたいです。



世界を目指す

2009年09月22日 | Weblog
この10月から来年の7月まで、世界を目指す戦いに挑むことに決めた娘。
何で目指すのか?はまだ紹介する気になりませんが、本気で挑む努力を続けられるようなら改めて紹介したいと思います。

親としては、外国で日本代表として戦ってもらいたいと思いますが壁は厚いし、甘くもない。

家がお金持ちで、ふんだんに資金をつぎ込めるなら何でもしてあげたいのですが、普通の家庭である家にそんな余裕などあるわけない。

なんでもそうですが、一生懸命何かをやろうとしている人の周りには自然と人が集まってきます。

「自分の力でなんとかせいや!」と思いつつも、運も才能もあればそれは可能でしょうし、なければ無いでそれも現実。

ところで受験の勉強しなくていいのかいな?
って、何にも勉強せずにいた自分が言えた義理ではありませんが(笑)



メキシコ=お台場?

2009年09月21日 | Weblog
毎年恒例のお台場メキシカンフェア 天気は曇りで、暑くもなく寒くもない。

娘は3歳のころから踊りをやってきたのですが、8年(途中で2年ほど休み)もやると、一応それなりの実力になります。

小さい頃、大使館の実力者に膝抱っこしてもらっていた昔が妙に懐かしいですね~ (^^;)。

親の欲目を差し引いても十分に人に見せられかな? とは思うわけですが、相変わらずあふれかえる観客のまえで平然と踊れるというのは、根性があるのか、目立とう精神旺盛なのか? たぶん男には理解不可能な物なのでしょう

これでおちびじゃなく、160cm近い背丈があれば、この先色々生かせる時もあるのでしょうが、そうはいかないのが世の中。

思うようにならないほうが多いのは絶対の現実なのです。

なにはともあれ・・・・ 頑張れ (^^;) へへ

北西の風

2009年09月20日 | ウインドサーフィン 
筋肉が収縮を拒否し、全身の骨がガタガタになるまでガチンコ、それが自分の好きなスポーツなら最高です。

夏休みと週末に風から逃げられていた僕も、ようやく北西の風になり久しぶりにそんな感覚・・・

朝5時に風の音で目を覚ますと、早速GPV天気予報を見るますが、北西入りまくりの予報。

こうなると、いてもたってもいられない僕で、本当なら家内と娘をたたき起こしてみんなで向かうのですが、
家内はこのところ仕事が忙しくて疲れ気味、娘は今日友達との予定が入っており変更できないとのこと、

「そんじゃ~自分ひとりで!」、と無駄にでかい車は避けて、パジェロでトレーラーを牽引して利根川へ向います。

あさ8時頃には到着ですが、この段階でブロー4.5とくりゃアドレナリン出まくり。

とりあえず4.8を張って出ますが、ジャイブで派手にぶっ飛ばされて、これこれこれ、この爆発的な感覚が好きなのですね。

こんな事してりゃ~当然マストに体をぶつけたり、ブームに胸をぶつけたりして、当然全身あざになるわけですが、それがいやなら格闘技みたいなウインドなんかできやしない。

でも、午後からどうしても手放せない用事があるので、後ろ髪引かれつつ12時には撤退しました。

やはりウインドは楽しい (^^)

終わったつもりの反抗期

2009年09月19日 | Weblog
風も吹かず、娘と二人だけの一日。

秋になり涼しくなってきたので、屋根裏部屋を片付けての昼。
今日は娘じゃなくて俺が造るべよ、とインスタントラーメンですが、その際にふと出た話で、娘が「自分て反抗期ある?」と聞いてきた。

「有りまくりだろう・・・」(ーー;)

と自分は思うわけですが、当の本人はそうでは無いようでして。
でも、まあそれが反抗期というもの。

「え~どんな風に?」(@@)

と聞いてくるので、これこれこうだと幾つか話をしてあげると爆笑しながら納得していますが、自分では反抗期を抜けたつもりでいます。

ただ、そうは問屋が卸さないのもこの年齢。
ピークを抜けても18歳くらいまでは、結構ウダウダやるわけです。

その後2人で黙って食べていたのですが、突然娘が切り出した話。

「そういえばお母さんがご飯食べるときに出る音ってやたら腹立つんだけど!」 

「うん?」 (@@;)

ついでに、「文句言ってやる!」とか、だんだん言い出したので、「なんで腹立つんだ?」と聞けば、例えるとタクアン食べる時ににでるポリポリ音が無性に気になって嫌だのこと、

おいおい、「それが反抗期だっちゅ~の!」(^^;) (笑)

ドーリー

2009年09月18日 | ウインドサーフィン 
ウインドサーフィンに行くと、ゲレンデが目の前という場所ばかりではありません。

ウインドの道具は出来るだけ軽く作られてますが、それでも一つ一つが数Kgあり、おまけに大きい事から、結構運ぶのはかなりカッタルイ仕事です。

風が変わる可能性があると、一人分でも2セット分運びますから、家族全員だととんでもない量だったりして・・・・

それでもまあ行き良くて、でも終了後は水を吸ったセイルが倍くらいの重さになってたりして (ーー;)「は~、ふ~」とこれまで担いで運んでいたのですが、ここに来てだんだん面倒になり、全部を一気に運べるドーリーが欲しくなってきました。

ボート用を買ってそのまま使う人もいますが、なんとその値段が平気で3万だ4万だと、ふざけた値段でして、超貧乏なうちが買えるわけなどありませんから、

「当然に造りますよ!」これを   (ーー”)   「クソ~・・・・」




心をつなぐもの

2009年09月16日 | Weblog
みなさんの家庭では、メッセージを伝えたい時にどうしているでしょうか?

それぞれ方法があるかと思いますが、うちの場合はこれを使っています。

以前は余白のあるノート等を使用していましたが、このところ印刷された不要用紙をたくさん手にしたので、カットして紐で結び、裏面をそれに使っています。

とても簡単、でもこんな単純なものが心を伝えるのですね。

子供たちがそれぞれ大きくなると、だんだんと親の生活との時間ずれが生じてきます、そこでこれに連絡やメッセージを記してテーブルの上に載せておくと、必ず伝わります。

以前メッセージをボイスで残せる機能がついた冷蔵庫が発売されたりしましたが、
これの良さは、それぞれの文字が残ることにあり、私はそこに書かれている文字を見て家族の心がどんな状態にあるのかを常に読みとっています。

元気なときの文字、何か悩みのあるときの文字、腹立てているときの文字、同じ人間でもそのときの状況により異なってきます。

単純で字数が少ないからこそ現れるわけですが、極めて原始的、でも、とても人間くさい方法でもあるのです。

鉱石

2009年09月14日 | Weblog

これは何でしょう?  (^^)

「解りますでしょうか?」、  光が当たると、とても綺麗にキラキラ光る小石・・・・・

答えは”鉱石”で~す、ってタイトルに書いてるな~  (^^;)えへへ

金属成分を多量に含んだ石ですが、 金を含んでいないのが残念!(笑)

実はこれ、娘にラジオの基本原理を教える際に使ったもので、検波回路に使用されます。

針の先をチョンチョンと上に乗せて効率よい部分を捜して聞きますが、電子部品じゃないところに面白実があるわけで、他にはアルミ泊や鉄さびなどでも同じようなことが出来ます。

酸化による電気的特性を上手く応用した整流作用によって、振幅変調送信されたトーンを人の耳で聞くことが出来る様にするわけですが、

これが進化すると

何て感じになっちゃう。

オー!パチパチパチ! (^^;)

最新の電子部品と比べると、原始人と現代人くらいの差がありますが、というか石器生活とハイビジョンテレビ生活というほうが適切ですが (^^;)汗

ちなみにラジオを聞くために必要な最低限の材料は、細くて長い電線、イアホン(クリスタル)、鉄さびのついたカミソリの刃そして針、どこにでも転がっているたった4つのパーツのみで可能。

電線でアンテナを張り、電線を丸めてコイルを作り、この石と針で検波し、イアホンで聞き、イアホンのもう片方の線はできるだけ長く地面に埋める。

この場合、エアを同調回路として使うので、選局は難しいけれどコイルの巻き数や大きさを変え、辛抱強く聞けるところを探し出します。

最新のラジオでも、こんな粗末な物でもラジオは聴けるわけで、F1レーサーの原理が蒸気で持ち上がる蓋を基本としている様に、基本というものは未来永劫変ることは無いのですが、

これが人間だと本能ということになるのでしょうね。

 

 

 

 


黒点のない太陽が二月

2009年09月11日 | Weblog
7月の14日前後に黒点が出て以降、二日間を除いて約二月黒点が全くありません。

昨年の8月に一月黒点が無かったことがありましたが、いまはそれ以上に深刻な状態となってきました。

「本当に小氷河期が来るのだろうか?」

そんな思いにかられていますが、そう言えば今日は晴天、でも外に出て気が付いたのですが、例年のこの季節、職場の扉をあけて外に出ると、目がくらむほどまぶしい光で目を細めるのが普通なのに今年はほとんどそうした日はありません。

この間セニアカーを親元に届けたときに、今年は野菜がおかしいと親父がしきりに言ってました。

普通ならエネルギー有り余って要るのを感じるのが、今年はやっと熟しているという感じらしく、それは天候が回復した8月以降も何ら変ることはないそうです。

太陽活動の影響は常に数年遅れてやってきます、昨年から今年にかけての弱った太陽の影響はこの年末頃から大きなうねりとなって現れてくるかもしれません。





暴走小町

2009年09月10日 | ウインドサーフィン 

今日の三浦は最高でした、幸運だっとい言うほうがよいかもしれません。
八月に入ってから吹かなかった風が、憂さ晴らしをするように流れ込んだ一日でした。
10時にはセイルを張り、娘は5.0、家内は4.8、私は8.0、息子は7.5で出ましたが、ほぼ1時間でセイルサイズがオーバー。
周りを見ると5.5から6.5です。
そんな中でも息子は7.5をつかってぶっ飛んでます、異常ですねーこりゃ・・・
私はというと、セイルの張替えが面倒ため、無理に乗っていたのですが
そのおかげかどうかわかりませんが、いきなりウオータースタートが出来るようになってしまいました。
というのは風が上がりすぎて(砂が飛ぶ直前くらいだったので風速10mくらいだと思います)、沖でセイルが上げられなくなってしまったのですね。
正直ウォータースタートしか方法が無い状態でした。 こういった時は恐怖の一文字しかありません、人間の力など自然の前では微々たる物ですから。
ウォータースタートはセイルを水面から浮かび上がらせるテクニックが絶対に必要という知識はありましたが、これまで何度もやっても半分以上水につかった状態からどうすることも出来ませんでした。
ボードのテイルにセイルを載せるのは分ってましたが、その後がわかりません。
ところが今回、必死になって、というか、たまたまマストをつかんで上に上げたところあっさりと浮き上がってしまったのですね。
このときマスト全体が風の方向に対して直角でした、「なるほど!」とおもって喜びましたが、再びこの先がわからないという状態。 そこでビーチスタートの要領を思い出し、両腕でセイルを浮かばせつつ、立ち泳ぎでマストを風に平行になるようにもっていきながら、ちょうど目の前にボードのテイルがあったので、そのままセイルに風を入れたところ、ところあっさりとボードの上に体があがってしまいました。
そのときの感覚は「あれれ・・・?」という感じでした。 何がなんだか分らないけど分ったという感じといえばよいでしょうか。
しかし、のんびりはしていられないので、そのまま浜まで戻ってきました。
しばらく心臓がどきどきしてましたが、すぐにどっと疲れが出てきます。
ただ、セイルの向きと浮き上がらせ方がわかったので、早速セイルを張替え、
浜の、足が届くか届かないくらいのところで、さっきと同じ事をするとあっさりとできてしまいました。
「喜!」、「ヒャッホー!」と叫びたいのを我慢して、今度は水のからいきなりストラップに足を入れながらのスタートに挑戦!、これもあっさりと出来てしまいました。
ボードに上がる瞬間にストラップへ足を入れるのですから、こんなに楽なことはありません。
何度か出来たのを確認すると、そのまま沖まで爆走、ドライブジャブ(おもいっきり下手です)に失敗してはウォータースタートしてを際限なく繰り返してしまいました。
帰りに脱水と頭痛(何度も水に叩きつけられたため)で大変でしたが、ただ嬉しいだけの一日でした。
さて、息子ですが、午後一番で乗ったときにジャイブ中、他の人と衝突してしまいました。
私の乗っているスピードとは桁違いのフルパワーレイルジャブですから、大怪我する可能性が高いのですが、両方とも身体、道具共に問題ありませんでした。
ただ、そのときに相手がとった態度が相当に悪かったらしく、そちらの方が息子にはこたえてしまったようです。 
「後ろを確認したはずなのにどこから出てきたか分らなかった」とは息子の話です。 いうなれば交通事故と同じで、出会い頭の衝突と同じ気持ちといえば分りやすいでしょうか。
私でも同じことがあればへこんでしまいます、うまくなっても、こんなことは有るのですね・・・・ 特に昨日の三浦は危険なほどセイラーが来ていましたから。
少し元気のなかった彼ですが、帰りの車の中で私と話すうちにすっかり元気になり、最後は大爆笑でした。
家内は4.8のセイルで頑張ったものの、風の恐怖に耐えられず、午後は出ませんでした。 腰とひざがよわいので、徐々にうまくなるほうが安全ですから。

娘ですが、5.0のセイルとレーシングスラロームボード(ソニック)でいきなりぶっ飛ばしています。
体重が軽い事から、その加速は爆発的で(親の欲目は無視してください)、「あらー・・・・!」と思いながら私は見ていました、ただ、さすがにセイルが重いのと、うねりがすごいためにジャブでこけてます。
セイルサイズがすでにオーバーである事は分ってましたが、ある程度の危険性がないと上達しない事もあり(死ぬ可能性もあるのにひどい親だと自分で思います)、あえてそのままにしていました。
フリーの練習からそのままLUクラスに加わってましたが、見ていてさすがに無理があったので4.2へとセイルを途中で張替えました。
昨年は同じような風の中でテトラポットに流されていた娘だったのに、すでに大人と一緒に走れるまでに成長しました。
12歳の暴走小町とでも言えばよいでしょうか・・・・
そういえば今回、ウォータースタートの訓練を受けていました。
やばい、やばい、もう少しで上を行かれるところでした。

 

 


ビデオPCがぶっ壊れた!

2009年09月09日 | Weblog
ハイビジョンテレビをモニターとして使用し、テレビ録画&再生機(アナログですが)として、DVD作成や再生用としても、また娘のステレオプレイヤー等々といろいろ活躍してきたPCがついにぶっ壊れました。 (;;)ううう

寄せ集め部品で構成されたこのPCを、自分がメイン機として作成してから5年近い歳月が経っています。

3年くらい前に1万5千円の半ジャンクで仕入れてきたPCをメインに持っていき、入れ替わりに不要となったこれの、CPUをパワーのあるものへ交換&リフレッシュし、録画用処理ボードを入れて再構成したのです。

いままで多少のトラブルはあったものの、調子よく動き続けてくれましたが、今回は完全に寿命となりました。

一応エンジニアの端くれでも有りますから、マザーボードを含めて一通り故障原因を調べましたが、交換可能な部品に問題はなく、そうなると基盤本体の実装部品が駄目ということになります。

基盤を調べて悪い部品を交換すれば修理出来ますが、時間と手間、そして何よりハーフピッチのチップを専用工具無しで交換するほど面倒なことも無いために、このままオシャカとしました。

このPCが壊れると、テレビを録画できるのは自分の使用しているメイン機のみとなり、これはこれを家族みんながいじくり回すとあまり気分が良い物ではありません、そこで家内と検討した結果。

HP(ヒューレットパッカード社)のハイビジョン録画、しかもダブルチューナー搭載のこれまたダブル録画可能でHDMI端子で家のテレビとリンク再生できるPCを購入し、それを家族全員のメイン機とすることにしました。

しかしOSを含めて録画機能を持ちフル構成のPCが6万円台で購入できてしまうなんてひと昔では考えられません    (^^;)すごい・・・

自分が一番始めにATコンパチのパソコンを手にしたのは、メーカー品ではなく自分の手作りで、約10年前の事でした。

中古部品で全て構成し、高価なCPUを買えなかったのでマザーボードを改造してオーバークロックしていた頃が懐かしです。

それでも部品代だけで当時6万を超えていましたね~   (^^)b

ネットもそのころから使っていましたが、まだモデム接続で電話代が月数万になってぶっ飛んだ事もありました(笑)   (^^;)

さて、今度来るPCはハードディスクの容量が小さく(一番安い仕様なので)、ノーマルのままでは多数の番組が録画できませんから、早速1T(テラ)バイトのハードディスクを搭載して長時間かつ多数番組録画し放題にする予定です。

LANサーバー組んで、他のパソコンのどれからでも観られるようにするか?なんて考えてもいますが、調子こむと家内から叱られそうです・・・

体罰と暴力、正誤

2009年09月07日 | 研究-教育・育児

体罰も暴食も有形力の行使という点では、外見上変ることはありません。

受ける側にしてみれば、受けるその瞬間に暴力と捉えることも有れば、体罰ととらえることもあり、

暴力に思えても、時間の経過と人間性の熟成にともない体罰だったと理解することもあります。

心は鍛錬することが出来るもので、経験は蓄積であり、それは本能と直結した感情そのものでもあって、学ぶ事多いほど豊かな人間性となる。

行使する側にしてみれば、単なる破壊なら暴力、相手を思う心があれば体罰。

他人の子と我が子では体罰の方向性が同じでありながら、前者は“社会”を頭に置き、後者は“人となり”を心に置く。

本能は人を進歩させてきた羅針盤であり、それに従えば体罰、“理性”をもとに行使すれば暴力。

似て非なる物、それが体罰と暴力の違いです。

高度な理解力と豊富な経験そして豊かな心を持つ物は体罰と暴力の違いを理解しますが、

そうでない者は両者を同一の物としてしか考えることが出来ません。

これは鍛錬の差であって、その差は人間性の差として考えれば、人の語る正誤そのものも何か?という事は解るものです。