帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

やっぱりぐずついている(天気)

2009年07月31日 | Weblog
いつから気象予報士になったのだ?なんて天気の事ばかりですが、
やっぱり今ひとつはっきりしない天気です。

前回書いたフュージョンは一応あったですが、肝心の太平洋高気圧が今年は根性
無しのためか東へ逃げ、よく分からないうちに終了。

その後中国南方からきた高気圧は当然の事ながら高温多湿ですから余り影響を
与えずに沖縄上空の高気圧と仲良くしつつ日本を抜けて行きました。

シベリア上空の状態が安定してきたことで気流の流れも一応安定、今日本に
向かっている高気圧は南方生まれですから、予報どおり8月2日以降はそれなり
に晴れる日が増えるかも知れません。

何度も書いていますが、地球温暖化はしていました、ただしそれは人間の出す
二酸化炭素が原因なのではなく、単なる太陽活動の大きな変動周期の登り途中
にあっただけという、とても簡単な理由です。

ほんの僅かな太陽活動の低下が気象全てに影響を及ぼす怖さは、このまま黒点が
出なければ全世界の気温は軒並み低下することにあって。

もし全世界の平均気温が2度下がれば、ヨーロッパは凍り付き、日本の食卓は
はコメが高価な食材になるでしょう。

一度下がれば明治の頃の雪多い頃へ戻り、もう一度下がるとペストが蔓延し
テムズ川が全て凍り付いたヨーロッパ、天保の大飢饉で莫大な餓死者の出た日本。
その時代が再来します。

全世界で食料が不足すれば、それは水爆等より遙かに恐ろしい兵器となり、
食糧自給率が世界最低レベルと言ってよいこの国が、どれだけボッタクラレ、
脅されても黙って従うしかなくなる事を意味しています。

しかし、気象庁・・・・・・信じられないくらい莫大な予算と超高額なスパコン
に湯水のごとくお金をつぎ込んで外れっぱなしの予報。

そんなことにお金を使うくらいなら、例えば認知症による家庭崩壊や介護疲れで
自殺するなんていう悲劇が起こらないよう、特養老人ホームを造る方が良いのでは?

もしかして数日後に梅雨明け?

2009年07月25日 | Weblog
このところ梅雨のことばかり書いていますが、もしかすると? 数日後に梅雨明けになるかも知れません。

というのは、いま北朝鮮と中国の国境当たりにいる高気圧君次第ということ。

シベリア当たりで生まれて強大化しながらノコノコ南下、インドからの気流を巻き込んで始めは多湿で冷たかったのが段々と温まってくるのは当たり前。

雨の原因は純粋に温度差ですから、温度差が無くなれば雲が散って降らなくなるのも当たり前。

さて、今後の見物はこの高気圧君、これまで太平洋高気圧くんと前線を造って激しく喧嘩していたわけですが。

気流に東へ移動しろと圧力加えられ、一方の喧嘩相手たる太平洋高気圧君は逆に日本へ張り出そうとします。

最後にゃ「いくとこね~じゃん!」となるわけですが、そこで起きる起死回生の大技が

「フュージョン!」      

ってドラゴンボールか~(笑) (^^;)

簡単に言うとこの二つの高気圧が「ボヨヨン!」と合体するわけです。

*気象は常にこうなるという保証は有りませんが、あくまでも僕の観察経験と気象原理的なものですので注意

「あ~ら不思議♪」、なんと日本全域をカバーする巨大高気圧の出現となり、こうなれば日本全国いっせいに梅雨明け。

ただ、もともと温度が低かったのをフュージョンしているわけですから、37度なんて気温を連発することなく、夏が始まります。

問題はネチッコイ性格のオホーツク海高気圧君、フュージョン見て逃げ出してくれれば問題有りませんが、さらに陰湿になって頑張ってくれちゃったりなんかすると東北地方冷夏の原因となります。

フュージョンしたばかりの高気圧はまだ全体温度が低いですから、オホーツク君との間で始めはさほど影響を与えませんが、やがてはフュージョン高気圧の温度が上がってきますので、そうなると大変(東北地方雨ばかり)。

相変わらず太陽活動が弱く、太平洋高気圧が弱いですから、

今後はどうなる事やら・・・・ (ーー;)

そういえば、私の嫌いな偏向政治団体?IPCCは相変わらず人間のせいで温暖化している等とのたまわっていますが、

実は2000年頃から全世界の温度上昇はとっくにストップしており、更には2006年から今年にかけて、どんどんと低下しています。

すでにIPCCの予想と現段階の実気温では0.4度近い差が発生。

高くなる一方だったはずの気温上昇が横ばいなり、オマケにこの数年で低下一方というこの矛盾をどう彼らは説明するのでしょうか?

さて、19世紀末から20世紀末にかけて、1940年から1970年頃の一息を除いて張り切り過ぎと言えるほど頑張った太陽君。

頑張りすぎて(この100年間)はその前より遙かに大量の黒点発生させながら、オーバードライブ気味で地球の気温をあげまくったのは良いのですが、2000年頃に最後の踏ん張りをした挙げ句に、

2003年に太陽黒点異常大発生を起こしてついに逝ってしまったらしく、以降年々数を減らしながら昨年はついに黒点0個となりました。

そのまま今年のこの段階までほぼ0状態を続けています。

太陽活動の地球への影響は数年遅れでやってくるので、2003年の2年後は記録的高温、そしてそれ以降黒点数の減少にカーブを合わせながら世界気温は下降。

温暖化は単なる自然サイクルの一つであり、人間が起こしているなど思い上がりもいいとこなのですね。

京都会議の目的はただ一つ、温暖化と言う名目で日本からどれだけお金をむしり取れるか?

ただそれだけのことでしかありません。

「あ!」ちなみにゴアさんの映画”不都合な真実”は、アメリカで大きな問題になっています。

理由は政治的な思惑を挿入しすぎている事、映画の主たる部分における”根拠が余りにもいい加減”だからだそうです。

本当に不都合な部分が表に出て、色々不都合な事実が起きて本人は困っているようですが・・・・ 

最後に気象庁のいう、「今年は”平均”に比べて0.2度気温が高かった」何て言う
まるで温暖化で気温が上がり続けているような物言いに騙されないで下さいね。

非常に巧妙な言葉のトリックがありますから   (^^;)えへへ 


付け加え:
そう言えばこの偏向政治団体?IPCC指示者が言い出した「なぜ気温が上がらない?」という疑問に対する答えは、世界の海水温が下がっており、それは周期的に起こる物であり、今はその低温期に入ったからで、温暖化は進んでいるいう言い訳。

・・・・・・・・・・・・・・・・・さすがに無言 (ーー;)

地球表面積の70%をしめるのは海、陸地より気温の寒暖はおきないものの、その分緩やかに温度が低下していくわけで、言うなれば巨大な熱バッファー。
やかんに水と温度計入れて中火で加熱(1900年~2000年)約100秒、当然に水温は上昇しますが、一次的に強火(2003年)約1秒にし、以降火を止める(2004年から現在)約5秒半にしてけいくと分かります。

一次的な強火でいきなり沸騰なんていう事はなく、直後に弱火になれば緩やかな温度変化のまま下がっていくのは誰にでもわかることです。

というか、ガキの言い訳じゃあるまいし・・・・


甘えというコミュニケーション(日本文化)

2009年07月24日 | 研究-教育・育児
某掲示板における私の返信文の一部をここに転記してみたいと思います。
尚相手の方の原文は著作の関係で変更してあります。


*大人は若者が縦社会に従わないとすぐ攻撃的するのですね。

大人が若者をなんでも自分の思うようしようとして、それが出来ねばすぐに攻撃するという事ですが、確かにこの国は縦関係の構成が横より強く、しかしながらそれは日本独特の文化といってもよい、“甘え”を人付き合いの主軸にしていることから来ています。

返信としてはこの“甘え”という文化を中心に説明すると分かり易いと思いますので、この方向から話して見たいと思います。

この人付き合いにおける“甘え”という概念ですが、ある意味日本独特の概念といってもよく、欧米でこれにぴたりと当てはまる言葉はありません。

シチュエーションごとには当てはまるだろう?という言葉はそれなりに有れども、全てを総合して表現する言葉としては存在していません。

かろうじてdependentという言葉がありますが、この単語その物の持つ意味は従属、依存、信頼で、どれも日本の“甘え”という言葉とは違います。

日本の社会は基本的に相互移動の難しい閉鎖的集落生活圏と階級社会による構成社会が長く続き、その歴史の中で冷たくなりがちな人間関係に“甘え”という独自のコミュニケーション手段を取り込むことで人間関係を円滑にしてきたわけです。

その名残として今でも普段の生活で“甘え”という言葉は実に多用されますし、それにからんで自分以外の人間に対するコンタクト手法としての“遠慮”が甘えとの調整約として行使されること等にも現れています。

言いたいことが一番後になる日本語文法等も顕著な例です。

XXさんが書いた“縦社会に従わないと”という部分は、排除を意味するかと思いますが、これは至極当たり前の事です。

その理由は実に簡単で、大人が組み込もうにも(といっても無理に組み込もう等とは誰も思っていません)、若者自体に自分を社会に適応させる力が欠落しているか、うまく出来ない者では当然にそうなります。

格好付けた思想など現実の前には何の役にも立たないわけです。

こうした若者の社会性欠落問題が顕著に出てきたのはごく最近ですが、もともとこの国は親子関係を基点とした厳しさを基本とする教育によって、“自分以外の人間の気持ちを読み込む”、いわゆる察しの能力を育ててきました。

それは、他人との付き合いにおいては己に対する厳しさをベースにしたうえで、自分のもつ思いを甘えというかたちでどこまで相手に認めさせる(もしくは妥協させる)ことが出来るか?という力になるわけです。

故にそれが上手く出来れば対人関係も良好ですし、信頼もされるように社会そのものが出来ています。

まずは厳しく身を引き締め、それを基本として他人との調和をはかる文化であるということです。

日本社会における人間関係は甘えと厳しさの微妙なバランスの上に成り立っているわけですね。

しかし、“厳しいことは悪なのだ”と基礎的な親子関係から排除し、おまけに単なる空論でしかない

“誉めて育てる”(本来叱るべき事をほめることで代用して育てる教育法)や、”叱らない教育”が普通になり、当然の事ですがこうした教育で育った子達の特長として自分を厳しく見ることが下手で、更には

“怒り”というものがいかに多種多様でさまざまなメッセージを含んでいるかということを“理解できない”という最大の欠陥を生み出します。

それが現実的に現れる例として他人の怒りはすべて自分への攻撃としてしか解釈出来ず、叱られれば簡単に逆切れし、その思考は相手を排除(相手を殴り殺したり刺し殺したり)することだけに支配されます。

最近起きている事件をみれば不可解な犯罪を起こしている者達の発言や言動がまさにそのままであることに気付かれるかと思います。

まあ、自分に対する厳しさを基本として構成されている社会に、“厳しさを悪”として人間関係を構成しようとする者が入り込もうとするわけですから、摩擦がそこに生じるのは当然なのです。

人(日本人)は厳しさを基礎として育てられねば、自分を引き締める事等出来ませんし、それがなければ対人関係において自己の要求を通させる手段は上手な甘えではなく、たんに相手への要求という形でしか伝わりません(表現出来ません)。

人間関係では、甘えは相手への信頼であると同時に、自分より上に立てる(見ている)という暗黙のメッセージを含みますから、甘えが上手であるほど「しょうがねーな」と笑って処理してくれても、

要求(しかも権利という言葉をすぐに持ち出します)では対価が原則ですから、そうしたした気持ちが無いまま要求を連発されている様に見える以上は、誰しも「ふざけんな!」となるわけです。

そこにきて己を引き締められない姿(自分への厳しさが無い姿勢)は身勝手でだらしない態度その物に見えますし、怒を理解できずに動けなくなりボーっと(頭の中はパニック状態)した態度では(褒めて育てられるとかならずこうした人間になります)、何度言っても分からないやつ(人の気持ちを全く理解できないやつ)と判断され、排除されます。

それが現実社会です。

次に、

*自分より上の人間には何でも服従姿勢ができないと駄目なのですね。

という言葉ですが、これも上記の事を頭に置いて考えれば容易に理解可能で、例として上下関係ができる代表は職場ですが、職場は当然のことながら、経験を中心とした能力の差による集団構成であり、当然に日本人どうしが集まれば小さな社会そのものですから、上手な甘えというものが常に要求されます。

友達同士であればこうした上下の関係は殆どありませんが、縦と言う概念が出てくればどうしても避けて通ることはできません。

*相手が自分より強い立場ならどんな無理や難題も黙って受け容れないと駄目なんですね。

会社はあくまでも営利を目的とし、また、利益上がらねば存在意味も無くなってしぜんと崩壊するものですから、それを防ぐ唯一の手段が厳しさであり、それは個々の人間からはじまって最終的には企業態度そのものへつながります。

社員がだらしなくなれば(特に経営者が)当然に社会問題となるような食品偽装問題や詐欺となるのは至極当たり前の事なのです。

ただ、こうした厳しさはやたら厳しければ良いというものではなく、適度な甘えが許される人間関係が必要で、それが上手く働けば会社全体の力も強くなり中で働く人たちもいきいきとするものです。

褒めて育てられたり、叱らない教育で育った人間は、相手の怒から、その根底にある気持ちを読むことは出来ませんし、それを基本にした甘えも当然上手く行使出来無いことはすでに書きました。

物事がなぜ無理難題に思えるのかは、それを押し立てる側の思考を推察する能力が優れているほど無理でもなく難題でも無くなり、反対に己の思いがまず先に立てばどのようなことも無理難題になるわけです。

*なんでも強弱、勝負で成績を付け、いじめるかいじめられるかもそうで
*基本的な事は従っても絶対服従はしない、でも弱い者苛めもしないという
*人間だと欠陥者なんですか?


勝ち負けは単に互いの能力の争いでもあり、同時に勝つために自己の能力を高めることでもあります。

逆に言えばしのぎ合えば当然に生じるもので、だからとて有る部分で勝利しても、ほかの部分で敗北することは日常茶飯事であり、何が問題なのかというなら、勝ち負けそのものはその目的となっている一部分の目的遂行の結果でしかないこと。

それよりはるかに大事なのは、しのぎあう為に努力する姿勢(子供であればその過程で生じることのある正しいいじめのありかた)や態度、勝っても負けてもその経験を自分の新たな進歩に結びつける事が出来るかどうか?という人間性の方が大事なのです。

社会に出る前の学生時代は、それしかないこともありますが勉強を人間の尺度のように考える傾向がありますが、勉強の出来不出来は人間性と100%無関係で、たんなる技能でしかない勉強をもって人間性を推し量ることは当然のことながら出来ません。

人は様々ですから、そのなかである程度興味を持ち、粘り強く繰り返すことが得意な子が高い点数を取るのは至極当たり前のことでしかなく、

勉強は技能だからこそテストや成績表で評価できるだけのことであり、しかしながら人間性は点数という形で絶対に表わす事は出来ず、方法の欠片すら見あたりません。

教員試験のペーパーテストでトップクラスの成績を取ったから、だからとてつもなく素晴らしい先生だ! ????そんなこと無いことくらいは誰にでも分かることですよね。

最終的には人間性が一番大事なのです。

*絶対服従しない、

いいじゃないですか、そのくらいの気持ちが無ければ進歩する事はできません。
ただし、服従しない事を皆に認めさせるくらいの努力と人間性に磨きをかけて下さい。
自然と周りが認めて(甘えさせて)くれます。

*弱い者苛はしない、
それが大人です。

*基本的な事には従う、
誰でもそうですが、人間関係を構成するに必要最低限の我慢は必要です。
不必要に従う必要もなく、かといって従わないばかりでは駄目。

服従を要求されていると感じたら、なぜ相手が自分を従わせようとしているのか?
まずそれを考え、そのうえで「人間的にどうするか?」を判断する。

同時に自分が今従わない事は、将来必要な時に他の人間に要求することが出来ない事を意味しますから、自分は従わないけど他人には要求する、そんな自分勝手で我侭な事は人間として恥ずべき事、そして許されないものですからよく考えねばなりません。

*欠陥者なのですか?

自分の姿を自分でどうとらえるか?それに対して外部は何らの評価をする事はできません。
欠陥者だと思えばそうでしょう、そうでないと思えばそうなります。
自分を決めるのはすべて自分であり、他人ではありません。
欠陥者だと思うなら欠陥のない人間になるように努力する、たったそれだけのことです。

最後に、私は学生時代の国語の成績は惨憺たるものでした、特に文章読み込み問題での回答が「何故これ一つと決まっている?」と混乱し、「もしそうでなかったら?」と考えて答えの堂々巡りをすることが多々有ったからです。
まあそんな人間のこの返信ですから頭の片隅に「こんな事言っていたな~」程度で覚えていてくれれば嬉しく思います。

ヒグラシ?

2009年07月22日 | Weblog
意図的にボカシをかけてビビッドなインパクトを狙ったわけではなく、単に家内が
僕のカメラを引っ張り出して撮影した写真がこれ。

露出もピントも××なところが家内です(笑)

ちなみにこの時間、すでに僕は寝ていました。

8時間寝ないと僕は駄目なのです (^^)

おそらくヒグラシですが、幼虫から成虫へ脱皮した直後の姿は本当に美しいとしか
言いようがありません。

梅雨明けと供に鳴き始めた蝉も、このところの寒さでトーンダウン気味ですが、
おそらく無いであろう今年の夏、そのほんの僅かな命の期間に暑さと遭遇できれば幸運という物。

全ての生命にとって何げなく、しかしながら正常な気候サイクルというものはそれだけ大切な物なのです

やっぱり本当の梅雨明けは8月?????

2009年07月18日 | Weblog
「おかしいな~?????」と思いながら梅雨明けを聞いていた僕ですが。

というのは、今週の前半にシベリア上空の高気圧が一度消滅し、太平洋高気圧の勢力が一次的に強まっただけのことで、いうなれば梅雨の中休み

中国から日本へ流れてくる気流は相変わらずクサビを打ち込むような形態を崩していませんし、木曜あたりから再びシベリア高気圧復活(オマケにオホーツク海性高気圧のダブル攻撃)&太平洋高気圧が東へ移動というわけで、その影響でクサビの角度が45度から90度に復活、冷気のクサビですから前線が下がって当然に曇りそして雨になっています。

図を見てもらえればよく分かるかと思いますが、上は普通の夏、下は今年の夏ですが本来夏は低気圧になるはずのシベリアとオホーツクが高気圧のままとなっています。

低気圧と高気圧は両方とも回転しますが、違いは低気圧が空気を吸い込むのに対し、高気圧は放出するところにあり、当然シベリアとオホーツクの高気圧は目茶寒い風を吹きまくりますから。
それがインドの方からくる暖かい気流にぶつかって一気に温度を下げると同時に大量の雲となるわけです。

二つの高気圧にブロックされた気流は向きを変えざるを得ませんから、当然に日本へクサビを打つ流れになって日本上空をパス、やがて太平洋高気圧と衝突し、勢力を弱めながら太平洋高気圧の縁を滑るようにしてアメリカへ流れて行きます。

実はこの気流の流れ方、93年、そして07年の時とまったく同じなのですね。
93年は夏が無くて米騒動、07年は8月5日頃まで明けず、その後ずっとぐずついた天候になりました。
数日前にモスクワで34度とか報道されていましたから、ヨーロッパの気温が上がっているわけで、すると気流の流れがくさび形になったまま安定するのがこれまでのパターン。

う~ん・・・・・・・(ーー;)


太陽大好きな僕は、再びこの最悪予想が外れることを祈るだけです。 

「え?」、「しつこいって」 (^^;) えへへ、すいません。


胃が痛くなる

2009年07月16日 | Weblog
何にも悩みがなくて全て順調と思われている方が多い僕ですが、人間ですから思うように行かない事もあります。

どうにもならない事は世の中に多々有れど、常に明日をみて生きて行かねばならないのですが・・・・

山あり谷あり、子供達には「甘ったれるな!」と厳しく言う自分ですが、そんな簡単な事ではないのを一番分かっているのも自分。

「明日天気にな~れ!」って下駄やサンダルを空に投げていた頃が懐かしいです。



おもいっきりはずしました!

2009年07月15日 | Weblog
梅雨明けは8月なんて言っていたのですが、思いっきりはずしました(爆笑)。

すいません (^^;)

まあ、書いた本人が一番はずれるのを望んでいたという事でお許し下さい。


話は変りますが、この間受けた健康診断の結果が戻ってきました。
相変わらずの健康体ですが、多少γーGTPが高い。

というのは、前日の夜ワインをコップ3杯ほど飲んでの受診。

いつもの生活のままで調べてもらわなきゃ「健康かどうか分かんね~だろ?」
なんて友人や知り合いに言ってるわけですが、その友人達は2週間禁酒して
受けるだ、一月食事宣言して受けるだと、まあ体調管理に忙しいこと・・・・

「普段から運動してりゃ~問題出ないから、一緒にウインドやろう!」と誘うも、「俺は死にたくねー!」と毎度返されるわけですが、

やらなくても死ぬぞ~、その血糖値とコレステロール (ーー;)

シロアリ業者?

2009年07月12日 | Weblog
天気が曇りで前線停滞とくりゃ~風なんか無いのが当たり前、ちなみにGPVの天気予報でも今日はどこも無風。

そんでもって今日はどうするか?と考えていたところ、そう言えば床下点検の時期だったと思い出しました。

僕は自分で定期点検をして水漏れやシロアリから家を守っています。

さっそく汚れても良い服に着替えて潜ろうかとしていたところ、娘が「私もいきたい~♪」と言いだし、「オイオイ、ディズニーランドじゃねーんだぞ!」と切り返す僕。

ついでに「カマドウマとでかいクモとムカデやらなにやらオンパレードだぞ~!」というとけらけら笑い出して「やっぱり行く」と聞かない。

(ーー;)変態か~ と思いつつもやはり可愛い愛娘。

そんなに言うならとタンスからつなぎを引っ張り出してきせ、早速潜行開始。

ライト片手に床下の腐食やとくにシロアリなどいないか点検をくまなく行なっていきます。

案の定「キャー!」、「クモ!クモ!クモ!」、「なんでカマドウマって足が長いの?」、「暑い~」ってその賑やかなこと・・・・・

途中で、でかいクモがカマドウマを捕獲したばかりの現場に遭遇し、「見てみ!」とライトを手渡すと、興味津々見に行って「ワー!」とか感激?の声。

およそ30分ばかりの床下ほふく前進の後、何ら問題ないことを確認して
終了しましたが、床下からはい出た娘に「だから言ったろう」というと、

「楽しかった」(^^)♪ と、クモの巣を頭にのせて返事していました。

(ーー;)「え?」、「 そうですか、ハイ・・・・・」



オイル交換

2009年07月11日 | 
前回の交換からバイクは3200km、軽は4000kmを超えているのでオイル交換、バイクは真夏の暑さに耐える20Wー50、軽は普通だとジョイフル本田の100%化学合成オイル10W-30を使用しますが、いつものセール品で1980円というのが無く、その代りに目の前にたまたまあった日産ディーゼルターボオイルが1980円で売っていたのでこれを購入。

「ん? ディーゼル???」と疑問を持たれる方もおられるかと思いますが、ガソリン用とディーゼル用の違いはほとんど無く、単にオイル添加物の差と言ってよく、それではどう違うのかというなら、軽油を燃焼して出来る硫黄酸化物、言い換えれば無水硫酸を中和する抗酸化物質が多く含まれているわけで、あと燃焼時に発生するススがオイルに溶け込むことで増す粘度上昇を防止する成分が含まれていること。

人よってはガソリンエンジンの方が回転数が高いから良くないどうとかと、言いますが、ジェットエンジンじゃー有るまいし・・・
車のエンジン回転域は通常の人が乗って不快を感じない事も重要視していますし、排気量と物理的耐久性や製造工程で無駄を出さない為に、ガソリンもディーゼルも大差なく、ましてやバイクのエンジンみたいに1万2千回転までが常用使用域何て~事、有るわけ無い。

それどころか圧縮率が1.5から2倍倍のディーゼルエンジンはピストンリング、クランクメタルから始まる各部の過酷さは(それはそれで強化されて造られてはいますが)ガソリンエンジンの非じゃ~ない程の悪条件下で動いています。

段々とはなしが長くなってどうでも良い状態になりつつ有りますが (^^;)

つまり乗用車レベルでディーゼル用をガソリンエンジンに使用しても何ら問題なく、強いて言うなら気持の問題だけということです。

あ! ガソリン用をディーゼルに使用する事は、僕もお勧めしません。

追記:実はこのオイルの用法の事で、以前某掲示板でもめたことが有ります。

あほくさ (ーー;)

当たり前のことですが、どのオイルを使うのも自分の問題で、強制しているわけじゃ~無いのにウダウダ言い出すやつが会います。

一応書かせて頂きますが(お~目茶負けず嫌いの性格がもろ出ている)。
こちらはエンジン及び機械も専門範囲の一つですから、いちゃもん付けるなら化学記号と計算式びっしりのオイル及びエンジン構造設計の本を4,5冊読破してから挑んでもらえると助かります、というか、それだけ読むとこちらと同意見となってしまいますが。  (^^)Vピース





書いた側から

2009年07月10日 | Weblog
梅雨明けは8月と書いた直後から気流の流れに変化が起き始め、段々と正常な?状態へと変化しつつあります。

まだシベリアにあるでかい高気圧が低気圧にならないので、それが小さな低気圧を連続して生みだし、次から次へと日本に押し寄せている状態ですが、
何はともあれ、一応気流の流れが正常化していると言うことで、前言撤回なるか?

どうでしょうか?

(^^)えへへ

今年の梅雨明けは8月 確率80%

2009年07月08日 | Weblog
待ち遠しい梅雨明けですが、自分の気持ちとは裏腹におそらく8月前半になるかと思います。

というのは、梅雨明けが遅れる典型パターンにはまりつつあると言うことで、
では何がどうしたら梅雨明けが遅れるのかというなら。

季節の大きな変化は気象庁の行なっている日本近海だけではまったくあてにならず、世界的気流の流れが日本上空でどう蛇行しているのかで決まるわけです。

手書きの図を見てもらいたいのですが、上の方はこの時期の気流の流れ、
太平洋高気圧が強くなるとこの気流が押し上げられ、梅雨明けとなります。

しかし今年の気流は下の通り、この状態が一月続いています。
一次的なら問題有りませんが、これだけ長く続くと今年はこれで安定していると見ることが出来ます。

何が問題かと言うなら、一度北方に蛇行した気流は冷たい大気を巻き込みながら日本を分断するように、言うならばくさびを打ち込むように流れ込んでいます。

こうなると気流の流れに阻まれて太平洋高気圧は日本上空で安定することは出来ず、下に留まったまま上下を繰り返すのみとなります。

これが解消されることを願いますが、相変わらず太陽黒点の数が少ないことから、大気中の水蒸気が多くなる上にシベリアの高気圧が低気圧に変化できずい安定してしまう。

こうなると以前あったコメ騒動の再来と言うことでして・・・・


まあ、全力でこの予報がはずれることを僕は祈りますが。

七夕に願いをこめて

2009年07月07日 | Weblog
立て続けのアップですが。

今日は七夕、窓から見える空は多少雲があるものの、天の川の2人はデート出来そう。

一方、家の息子も本当に素晴らしい彼女を得て、親としてはいっそこのまま・・・
なんて思ったしてしまうのですが、こればかりは2人の問題でして 

(^^)へへ


なんだなんだこの野郎・・・・

2009年07月07日 | Weblog
今し方投稿文を打っていたら、「こんにちは!」とばかりに現れてそのまま机の左から右へ移動する全長5mm程度の髭野郎。

「ムムム、おぬし出来る!」 (ーー;)

別に意味無いけれど、娘か家内に見つかると間違いなくあの世送りになるので、
「早いところ逃げろや・・・・」

益虫である蜘蛛は、蚊や蛾、ハエまで退治してくれる人間の見方。

でも、姿が姿ゆえに攻撃対象にされる。

人権ならぬクモ権はないのか?、いや昆虫権、野球拳なんちゃって~!

え? (ーー)だめだって?

すいません。面白くなくて (^^)えへへ


P-カン!

2009年07月07日 | Weblog
朝から青空とくりゃ! 元気バリバリで通勤でしょ!
さすがにアクセル全開は出来ないので(というか死んでしまう)、その代りにヘルメットの中で歌いながらの出勤。

梅雨の合間の青空は本当に気持ちが良い。

幸せって日常の何げない処にあり、また至る処にもある物、それをどれだけ感謝の気持ちで受け止められるか?がその人にとっての幸福度になるのではないか?

と僕は思うのです・・・・ (^^)


キャローン!

2009年07月06日 | Weblog
お嬢様系、いやお姫様系? というか可愛いの大好き我が愛娘が自分の貯金を一部降ろしてまで買ったベッドフレームが本日到着。

確かに・・・・・と現物を見て納得なわけですが、組み立てるの僕だったりして
いるところがいかにも我が家 (^^)

便利屋に使われているうちが花だったりして(笑)