帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

飲料水タンク、キャップ加工

2018年01月30日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

現在入院中のロータスマンボウ君。

この車ですが、大体60L程度の飲料水タンクを積んでいます。

ただ、内部を洗える構造ではありませんので、 飲料水用に専用のタンクが必要。

ペットボトルの水というても有りますが、 1Lが100円として、 10Lで1000円・・・・これキャンプであっという間に無くなるので、 金額的に馬鹿にならない。

この別体飲料水専用タンクは明らかに衛生的なのですが、タンク内にポンプを入れる方式となりますので、いちいち使わないときにポンプを抜いて、使うときにポンプ入れてなんて面倒なことやりたくない。

かといって、キャップ無しでポンプ入れて載せていると、 走行中に水が飛び出してきて大変なことになる。

その面倒さを解決するには、キャップを2重構造にするのと、給水時にタンクの脱着が簡単で無ければならない。

二重になるキャップ付きのタンクで手頃な大きさというと、 ロータスRVで販売している10Lタンクがあり、これを使うことにしました。

二重構造は、水取り出しのホースとモータ用電線が内キャップにぎりぎり通り、

なおかつもし水が出てきても、その水がタンク内部に戻らねばならない。

外キャップは内キャップが外れないようにして、内キャップから出た水が外に出ないようにカバー的な働きをしなければならない。

と、簡単に書いてもどうすればいいかがイメージできないと思います。

 

で、早速両方のキャップを加工。 内キャップは10mmのシリコンホースがぎりぎり通る穴径

なんでシリコンホースなのかというと、タンクを脱着する際にホースが柔らかく、かつ折りまげやすく、さらに何度折ってもねじ曲げても切れもしなければ傷も付かず、

半端なく柔軟性に優れているからで、これを使います。

長さ的には、ポンプ接続して、ポンプを一番底に置いた状態で、キャップの上5cm程度くらいまで、でしょうか・・・

その先はコネクターを付けて普通のメッシュホースに接続。

こちらはある程度固くて、 容易に折れ曲がらないので、 折れて水の流れを遮断することがない。

全部シリコンホースにしてしまうと、その柔軟性が災いするので、 いいとろだけを組み合わせる感じです。

 

で、加工ですが、 内キャップはシリコンホースがぴったり通るサイズ大体12mm。

 

そしてその横に電線用の通線穴を開けます。 外キャップは16mmにしました。

配線の為の通線穴は少し広くして、中から出た水が内部に戻りやすい程度にします。

内キャップにホースとポンプを取り付けて、配線を通します。

先に配線を通して、その後にホース。

そして外キャップ。

フォーセットからタンク迄は真下ではなく少し曲がって来るようになるのですが、

車入院中に付き、ここから先は進みません。 だはははは!

続きは車が戻ってきてから! 

 


eberspecher B2L 超難関修理 ウェストファリア製キャンパーのFFヒーター

2018年01月29日 | ウェストファリアー バナゴン FFヒーター修理 難関

12月のはじめ頃に、修理を依頼されたFFヒーター で、とても珍しい eberspacher の B2L 

なんでも、まともに動作しないらしい・・・

ただ、車のエンジンをかけると点火するらしく、ところがバッテリーだけでヒーターを運転していると、間違いなく止まってしまうというもの。

 

出来るだけやってみますね  と引き受けましたけど、

なんせ約30年前の代物なのと、構造的に 丈夫=重い のもの有って、取り外しは大変でした。

 

さて、実際の故障診断。

はじめに疑ったのは燃料ポンプですが、 念のために**してみたら、 なるほど・・・ という感じ。

どうしたか?は企業?秘密。

 

早速それを処理してと、これで直ったかな?とテストしたら、ダメ。

 

で、その次に本体内部の保護安全部品のテストをしましたが、これも問題ない。

 

コントロールモジュールも疑いましたが、時々起動した際のシークェンスに問題ないので、それがダメという可能性はあまり無い。

 

「まてよ!」  このヒーター、ガソリン仕様ですから、可能性が有るとすると点火系統かも。

 

そこでプラグをはずして通電テスト、グローはOK 、スパークも飛ぶ。

 何だろうな~・・・

 

念のために、むき出し(この当時はそうでした)のモーター回転系統をしらべたけど、ブラシはOKだし、特段、電圧を低下させる様な状態でも無い。

 

等々、修理に行き詰まって、そこで故障点を整理してみることにした。

点火出来るとき、出来ないとき、 その違いは、 エンジンをかけた際には点火して、 バッテリーだけになると失敗する点でして、ダイレクトにこれに関連するのは、電圧だけ。

そこで、念のためにスパークジェネレーターを外してみると、裏面に亀裂が入っていて、中の液が漏れていた。 あちゃ~!!

*こわれていた部品(高圧コードは再利用するのでカットしてあります)

原因は、いわゆるスパークジェネレーター内部のコンデンサー破裂、 そして漏れた酸性の液体が内部を腐食させていた可能性が大きい。

電圧が高いと、”なんとか動く”という状態の半死にというやつです。

 

この時点で、ほぼ間違いなくスパークジェネレーターで有る事が判明。

そこで、多分高価なので、ヒーターを交換*した方がいいですよ! とオーナーに連絡したら、持ち主はどうしても原型をとどめたいという意思が強固。 

*ベバストの稼働中古品を持っている話を聞いていましたので。

 

ウェストファリア製のバナゴンべースのキャンピングカーで、純正のFFヒーターなので

出来るだけ原型のまま使用したいみたいなんですね。

 

オーナーさん、これまで、あちこちのキャンピングカー屋さん、 ワーゲン関連専門店にあたって、

でも、どこも修理できずだった。

簡単に言うと、この国ではその専門店も、誰も修理できなかったわけです。

 

で、なんとしても直す意思をオーナーに確認して、逝かれかけたスパークジェネレーターを交換しようかと、 エバスペッヒャードイツに連絡したら、 すでにサポート打ち切り、部品も無いとの返答。

「それかよ!」 くっそ~! 

仕方なしに、世界中の関連フォーラムを廻って情報を集めたけど、 修理用として厳しい条件をクリアする代替え品の紹介も、話しすら無く。

もっぱら「中古で出てくるのを待つ」くらいしか打つ手が無いことが判明。

修理情報呼びかけの問いに対して、どこもそれくらいしか回答が無いわけです。

あ~世界も直せない訳ね・・・・・・

で、次にベバストとeberspacherの部品を扱っている歴史の長い専門店(欧州)に問い合わせたところ、 すでに生産は行われていないとの回答。

24V用があるけど、B3L用なので、保証もないし、 大体にして価格が4万オーバー。

しかも12V用だし、こわれたのは。

さて困った・・・・

 

代替え品を考えるけど、半端なく難しい。

スイッチを入れたら適度な間隔でスパークが飛び、

車体下に取り付ける物ですから真夏の高温度に耐え、 真冬の低温で確実に動作して、 なおかつ防水、耐水仕様。

 

そして何より、ヒーターの内部にきちんと収まらねばならない。ん~~~~

更には、スパークが 「ビビビビビ」と連続して飛ぶのは、高価な特殊グロー&スパークプラグの寿命を大きく縮めるのでボツ。

パチ パチ パチと適度にスパークして、さらにその放電電圧が強すぎてもダメ(車の電子機器に悪影響を与えるから)で、 弱すぎると今度はヒーターが点火しない。

さんざん悩み、ありとあらゆるスパークジェネレーターを探しまわり、やっと見つけたぞい。 

与えられた条件と動作環境が馬鹿みたいに厳しい物だから、滅多なことでは見つからないんですね。これが

海外の製品技術資料を読みすぎて、しばらくドライアイやってました(爆笑)

で、早速取り寄せて、 取り付けを行って簡易テストしたら、 全く元のスパークジェネレーターと同じ動作をしてくれる。

そこで、早速ヒーター内に組み込んでみましたけど、驚くほど素直に収まり。

涙が出るほどでした。

 

全部配線を終わらせ、 実際に全コントロール配線をつなぎ燃料を供給してのテスト運転開始。

何の問題も無く、バッチリです!

 

この瞬間、ウエストファリア製 バナゴンベース車のキャンピングカーのFFヒーターを修理できるのは、

世界でたった一人、僕だけになった  ぎゃははははは!

 

 

 

ちなみに、どんな部品を使って尚したか?に関しては、絶対にここであかしません。

さんざん苦労しましたので 

技術のばかげた安売りだけは決してしませんので。

後は数日間、点火テストを行い問題なければ、修理完了です。

 

 

後日、連続テストを行った結果問題なしと判りました。

 

 

 

 

 

 


とうとうオートマがぶっ壊れた (^▽^)爆!

2018年01月27日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

格安で手に入れた、ロータスのマンボウ君。

 

初めからオートマに違和感が有りで、 それでも、10月に中古で買ってから、 京都に行ったりとかで 多分1万キロは走ったかな・・・

いずれにしても、近いうちに リビルト(リサイクル再生)・トランスミッションに交換しようかと、 2月の頭辺りに「頼むね!」と友人の工場に入庫予約していた。

 

ところがだ、 23日の大雪の日辺りから、 「明らかに変速がおかしいぞ?」という感じになって、 まあ、後もう少しなので、

何とか走ってくれればOK! みたいな感じでいたら、いきなりぶっ壊れた ぎゃはははh!

 

今朝、家からホームセンターに向かおうとしていたら、途中で「だだだだ」という振動が出始め、 来たな! と思った僕は、車通りの少ないところまで運転。

まだ走るけど、勢い込んで大通りに出てしまって動かなくなると迷惑千万。

なので、その道を、 バックしたり、前進したりしながら様子見。

 

だんだんとシフトも加速もしなくなり、いよいよ終わりだね! というのを実感。

 

すれ違いが十分に可能な道で、交通量も少ないので、気持ち的には余裕でした。

ほぼ自走不可能になって、まずは友人の整備工場に連絡。 代車OK 受け入れOK

次に保険屋さんへ連絡してロードサービスの手配。

 

30分程度で到着とのことなので、その間に娘に連絡して来てもらうことにしました。

なんせ、ロードサービスの車に同乗できないのが基本だから。

 

待っている間に、取り付けてから出来なかった? というか面倒くさくてやらなかった? バッテリーモニターの設定なんかをする僕(笑)

バッテリー容量を入力、 夜に明るすぎた、ディスプレイの輝度調整等、まあ、完全に暇?なので、落ち着いて出来ます。

 

やがてロードサービスの到着。

娘も同時に到着(笑)

 

一足先に工場へ、友人と世間話をしつつ待つけど、 ローダー来ないな~・・・・

電話したら、工場を通り過ぎてしまって、遙か彼方でターンをしているらしくて、 

「このウンちゃんとろい、正直言って・・・・」  ぼ~っとしていて、バックはド下手、幅寄せもド下手。

 

ちなみに、昨今の男は、みんなこんな鈍い感じばかりになった(工場の友人とこの話で大いに盛り上がり)。

なんせ幼い頃から外遊び無し、 危険から身を守る事も無し(廻りが守ってくれるから)、 友達とつかみ合い殴り合いの喧嘩もしない(代わりに親同士が喧嘩)

成長に伴い、当然培われてくるはずの、ナイフみたいな鋭さが全く無いんですね。

 

と、まあそんなことはどうでも良くて、ローダから降ろした車を皆でワッセワッセと押して停車場に。

後は工場に任せるしかなくて、なんせ、車体リフトと、トランスミッションジャッキなんて、個人で持っているはずありませんから。

200kg近いのを人力で下から 上げ下ろし なんぞ超人ハルクでもなきゃ~むりだ  爆笑

 

しばらくは代車で通勤になる僕。

4WDなので雪降っても大丈夫だし。

まあ、壊れたことは機械物ですから仕方ないけど、 在る意味”スパッと交換する理由が出来た”とも言えるわけで、 僕自身としてはかえって良かったです。

中途半端だとズット迷いっぱなしになるので、

 

お粗末!

 

 

 


たぬたぬ君

2018年01月26日 | Weblog

残り物の残飯を、職場敷地の裏に撒いていることは このブログを読んでくれている方は知っていると思います。

今週の初めの大雪、 全てが雪で覆われて、 おまけに寒い物ですから、雪が殆ど解けない・・・

雀さん達には、ひたすら酷なわけでして、でもって相変わらず時々撒いている自分もいるのですが、

こんな来訪者もありました。

たぬたぬ君(狸)ですね、足跡の多さから多分数匹。

写真は自分の足下のですけど、 向こうは広く全面に残っていて、親子かな? なんて思っていました。

雪の上に散った残飯の臭いをかぎつけて来たんだと思いますけど、 昼の間に小鳥達が食べてたので、

残りに上手くありつけたのかどうか? までは判らないです。

 


泣く子に

2018年01月25日 | Weblog

子供の泣き声

それが五月蠅く煩く感じられるときは

自分の心が拗くれている時


そうでない時は、豊かな時。

子供はね、甘えられるからこそ、”心が豊かに育つ”。

困らせながら親の心を探って、探り当てた物が暖かければ、泣き顔は笑顔になる。



https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180118-00000002-withnews-sci


春祭り

2018年01月24日 | Weblog

沢山の小さな声

あちらこちらから賑やかに聞こえてくる

「なんだろう! 」と その声に導かれて 一番賑やかな処を何気なく覗いたら


雪の妖精達が お祭りの真っ最中

 

雨だれ太鼓を取り囲み 

 

踊ったり

押し競饅頭したり

見ているだけのもいるし

担ぎ上げられているのもいる

 

白き姿となって、神様からの言付けを届けに降りて来る妖精達

ほんの僅かな一時だけ真の姿を現し 「春が来るよ!」と周りに告げる

 

陽光にキラキラ輝く 美しき姿となって

 

「僕達、これが終われば海に帰るんだ!」

「もうすぐ暖かくなるよ!」 

そんな声がたくさん心に届いたのは幻だろうか・・・

そして

「ありがとう! 気をつけてね、又来年会おう」 そう心で答える僕も

ここにいる 

 

詩 BY 翔


大雪とブーツ

2018年01月23日 | Weblog

酷かったね~!雪  皆さんも大変だったろうとお察しします。

 

昨日は、お昼頃にはヤバいまくりなのを察知して、 早々に帰路へついた僕でしたが、正解。

 

家に着く頃には普通車がかなりやばい状態になり始めていて、渋滞し始めているし、

「どうしょうか?」 と思ってましたけど、 裏道入りまくりで無事帰宅。

 

家のマンボウ君、 4WD なのと、 リアがダブルタイヤなので、 タイヤそのものは普通タイヤですが、 トラクション効いて安定走行してしまう。

やっぱ4WDだよな~と思う瞬間。

 

今日も、10時頃には家の周りの除雪が完了したので、 職場に行くために出ましたけど、約35cm有る駐車場の雪を普通に踏んづけて出られる。

前向き駐車なので、そのままバックしていきましたけど、基本的に車高が高いのもあり、又、踏んづけた雪で車高稼げるのであっさり。

 

途中でホームセンターに寄って買い物して、職場に付くと、ひたすら雪かき。

昨日、今朝、職場と 多分8時間以上は合計でやったことになるけど、

4年前の大雪を経験すると、 さほどに感じないのが実に不思議。

そんな二日間でした。

 

そうそう帰宅途中に、薬局に寄り、 クエン酸(食用のパウダー物)を1瓶買い込み。

なんでかというと、 二日間の雪かきで、しかも今日の雪かきでブーツ内に雪が入りまくって、それなりの年月を履いているので防水能力もすっかり無いに等しいから、中がグズグズ。

そこにきて、 足汗かいて、 体温で暖められて、 実に不思議な香りまき散らし 

 爆笑

靴下なんぞ変えても意味ないし、そのまま乾かせば、 室内が家中が香しい?香りに満たされる    ぞい!

なので、消臭の為なんですね。

 

帰宅すると、風呂場でブーツの汚れを洗い流して、 ブーツ内を中をお湯で満たし、

クエン酸をサラサラ~!

そのまま約1時間、 さっと中を洗って 後はストーブでひたすら乾燥。

クエン酸 = 酸 = 殺菌 = 食用ゆえに無害 

すっかり臭いが消えました。

 

まさに、ファブリーズ殺し!  だはははは!

 

 

 

 


バッテリー監視モニターを取り付け その2

2018年01月19日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

テストが終わり、いよいよ取り付け。

 

どこにしようか?と色々悩んだんですが、ディスプレイの光が目に入らなくて、

確認しやすいところがいい。

で、「ここがいいかな!」 と思って、入れてみたら、”大体”ぴたり。この大体がくせ者(笑)

小物入れの内部が、下向きに斜めとなっているので、ディプレイがそのまま入らず、 どうしてもディスプレイ裏側のケース加工をしなければなりません。

そこで、当たる部分を、こんな風にカット当る部分だけカットした感じ。

配線を通して、ネジ留めしますが、 このネジの長さが重要で、 長すぎるとUSBコネクターの基板に当たる・・・

でだ、ここに納めますが、ネジの出っ張り分だけ、少しカットして

ピタリ  純正品みたい     たはははは! どうだ!

電源の配線を常時通電できるブレードヒューズの処から取り出して、

完了です。

シャントとの接続は無線なので、電源線だけつなげば終わりなんです。

 

実は。最初に配線してた線がどういったわけか、どこかで断線していて、 新たに太い配線に交換しています。

エンジンをかけて様子を見ていますが、 充電されているので、電流が反対の向きとなってマイナス表示(正常)

になって、その充電電流の値と充電電力、積算電力値も出ます。

 

充電はキチンとされていればOkなので、特段細かく表示される必要は無いのですけど、

バッテリ放電時は、電圧、電流、消費電力と積算消費電力量(AH)で出るのと、

 

ディスプレイ表示の左側にある乾電池型アイコンが、バーグラフとして働き、残量を見やすく表示してくれます。

 

自分の車に付いている、サブバッテリーの値(劣化設定も)を設定できますので、それなりにどの程度バッテリーが残っているかがある程度正確に判ります。

 

誤差補正までしてくれる、高級なバッテリーモニターではないのですが、僕にはこれで十分です。

後は、このモニターの持つ、 バッテリー電圧の低下(もしくは異常事態検出)に伴って、負荷を切断および接続機能に連動した端子にリレーを取り付けようかと思っていますが、それは又次の機会に 

いいね!

 

後は設定とかですが、 面倒だな~なんて思ったりもして。

 

 

 

 

 

 


バッテリー監視モニターを取り付け

2018年01月17日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

キャンピングカーで重要なのがサブバッテリーの管理。

気が付いたら空っぽだったり、走行充電回路にトラブル起きて充電されていなかったり、と行った先で電気が使いない事にはどうにもならない。

他に、限りある容量を「どのくらい使った?」の把握をしたいし・・・・

ただ、バッテリーコンピューターといわれている、 Votronic や NASA MARINEの BM-1, BM-2は 値段が高すぎて無理。

これらは自動計算による誤差補正をするし、サブバッテリーをほぼ完ぺきに管理できるものですが、 自分みたいなのは大体分ればOK。

で、ヤフオクで適当なものが無いかな~と探してみたら、 1万円に満たない物が売っていた。

あっ!靴下が見えている(笑)

シンプルで、安くて、 基本的なバッテリー管理が全部できる。

機能的には、

過電圧 低電圧 過電流 を設定してアラーム表示して リレーを繋いでおけば保護もできる。

充電及び放電の電流表示 消費電力や消費容量表示。

等々、自分の使い方では十分すぎる程の機能。

最大の特徴は シャント抵抗部分に有る制御機構と、ディスプレイを BlueThoothで離れたところに飛ばせる。

シャントをサブバッテリーの真横に、 ディスプレイを車体運転席に、面倒な配線をせずに取り付け出来るし。

さっそく配線をしてみた。

これは、シャントからディスプレイまでをUSB接続(Bluethooth以外の接続)した場合です。

接続そのものはマイナス配線を外して、バッテリーターミナルとの間にシャント抵抗(制御器)を入れるだけ。

ただし、電流がある程度流せる新しい配線が一本必要なのと、 シャントへの電源を入れる配線が一本必要。

現段階ではリレーによる切り離しをしないので一番シンプルなパターンです。

このまま数日様子見て、

みます。

 


アップし忘れていた記事を今更アップ

2018年01月15日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

だいぶ前にブログに載せようとしてすっかり忘れていたんを今更アップします。 汗

まず、ディストリビューターキャップの 交換。

ディスビーとか言われている部品ですが、 点火の火花を各気筒に振り分けるもので、

一昔の設計。

今は各気筒事に一つずつスパーク生成するのが付いていますから。

これのいいところは、安いこと。

コイル一つと、これ、後はコードしかなくて、単価が安い。

新しいキャップにふるいキャップに付いている、プラグコードを移し替えていきます。

いっぺんに全部外すと あとで面倒になることもありますので。

移し替えたら、古いキャップを外します

ちなみに、外し他キャップの電極はかなり劣化していました。

その後はローター

強く引けば外せます。 これも摩耗がひどい。

新しいローターをさしてキャップを取り付ければ完了です。

 

 

次!

なんだか知らないけど、購入した際にポッカリと空いていた穴。

しかもそこに 古いCDデッキがただ放り込まれていて、しかも接触不良。

あほか! と思いつつ、ゴミはすてて、 きちんとしたデッキを取り付けます

マツダは少し変わっていて、 そのままデッキを取り付けできないので、高いですが専用キット。

2DIN様のさいずで、半分はデッキ、半分はポケットにします。

とりあえずはそれで行きます。

 

ステーというか、ホルダーの取り付けは至極簡単。

箱入れて、 赤丸の様に爪を折り込んでいくだけ。

強度的に大丈夫なんだろうか?と思いつつ作業しましたが 付けてみたら、荷重を全体的に分散するので思ったより強いです。

その後は付属のすてーにポケットとデッキを入れてと

ついでにETCの設置工事

本体はここにしました。

いれるぜ!

挿し込んで4つのビスを止めてフェイスカバーを付ける 右上の方にナビのアンテナが見えます。

ETCこんな感じ

後はナビをとりつけて、作業完了です。

少し時間があったので、 ナビの器台を取り付け。

配線は後日です。

 


ドアホールドラッチの続き

2018年01月14日 | Weblog

少し前に書いた、ドアをホールドするラッチ。 ホルダーですけど、

元々付いていたのと同じものを買ってきた。

で、見比べてみると

アームの長さに余りさは無い

何が違うのか?というなら末端カットが異なる。

ポケットに対して、どうしてもアームが直角にはならないので、

赤丸のようなTだと都合が悪い。

白いの方はアメリカ製で、 その辺が考えられています。

ならば!とT部分をカットして同じ形に変更。

さらに首部分を当たりが出なくなるまでディスクグラインダーにて削っていく。

地味な作業の繰り返し。

キャッチャーをドアに取り付けて、

上の穴はとりあえずシリコンで塞ぎ、 おそらくこの部分は何かを付けると思います。

実際にラッチをかけたり外したりして様子見ましたが、良好なので完了です。

このタイプステンレス製で折れにくいのと、 リターンスプリングが付いていて、

走行中にブラブラしません。

ちなみに、もう一つのプラスチック製のラッチは、 この先リア部分にバゲッジドアかエントランスドアを付けた際に使います。

今日はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Webasto At2000STC の外部温度センサー

2018年01月13日 | Weblog

ベバストを取り付けて後に初めての車内泊だったのがこの間。

でだ、構造上仕方ないのですが、 マルチコントロラーの温度設定と実際の室内温度が違いすぎる。

コントローラーで 20度にセットすると、 室内は亜熱帯並の温度になる。

これ、温度をどこで見ているか?というなら、ヒーター本体内部のコントロールモジュール内部に有るセンサーが検出していて。

今回取り付けたのが、ダイネットや水タンク横のところをリターンエアが通過してくる様な取り付けなので、ヒーターに戻るまでにすっかり冷えてしまい。

それを室温として検出しているので、実際のキャビン内温度とはかなりの隔たりがある。

ちなみにコントローラーで10度にセットしておくと 室温が20度くらいで、

10度の差なのですが、コントローラと、室温に差があるのが妙に気になる。

なので、 試しに? 純正品の温度センサーを取り付けて見ることにしました。

AT2000 2000S D や Bは10kΩの NTCサーミスタをコントロール基板に設けて温度センサーにしているので、 とりあえず10kΩのNTCサーミスタを取り寄せて、 接続してみたところ、 アラームを出して、起動しない・・・・

 

OUTということです。

基本的な値が違うんだろうな・・・・と純正品の温度センサーを取り寄せ、温度を変化させて値を測定したところ、25度で約8kΩ付近で、全く値が違う。

 

どうりで、アラームが出るわけです。

取り付けはまずセンサーの位置

ここにしました。

 

配線はエアコンのダクトがとおる閉鎖部分を通して水タンク横に

出てきた配線がこれ

 

後はコネクターですが、

以前まとめたのをほぐし、 端子を付けて、念のために半田。

コネクターが付いたら接続して、また不要な配線をまとめて終了。

 

他のやることがあるので、テストはまた後日です。

 

追記:2018年1月16日

温度を20度に設定して、半日ほど運転されたまま様子を見ていましたが、 時折中に入る度に感じるのは、ほぼ設定したあたりの温度で安定していて、 やっぱり外部温度センサーの恩恵は大きいなと思います。

表示と実温度が大体同じなのは、精神的?にもいいですから(笑)

 

 

 

 

 

 

 


ベントカバー、テーブルベース、 ドアホールド の交換

2018年01月11日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

チョロチョロと駄目な部分を交換している翔です。

とりあえず最近やったのが 紫外線で劣化&割れていた リアのバスルーム上のベントカバーの交換。

そして、くそ邪魔で仕方なかった テーブルポール用・ベースプレート。

そしてドアを開けているときにブラブラしないようにする、ホールドラッチ。

まずはベントカバー

ジェンセンの新しいベントカバーです。

これまでのがこれ、

真っ黄色(笑)

交換は簡単。

ベントカバーに付いているネジを二本外す。

右に有る耳部分に 新しいカバーを通してと、

そのままでは入らないので、

カバーのフレームを先に通してから、ネジで固定する。

メチャ簡単! 

室内から見た写真  カバーが綺麗です。

これが古いカバー

 

次が、ドアーのラッチ

これまで付いていたのはこれですが、 紫外線劣化でぼろぼろなのと、 アームが折れて無くなっています。

新しいのはステンレス製ですが、

そのままでは付かない。

で、どう取り付けようか?と思案してたら、 取り付けできないのが分かった。

アームが長すぎて、 ホルダーに対してT部分が斜めになって旨くないんです・・・

あ~~~~ と思いますが、 無理するとホルダーを取り付けるボディとドアの両方が

駄目になる。

仕方ないので、 これは後に元々有ったのと同じものに交換することにしました。

 

そして最後はテーブルポールベース

際限なく邪魔。

元々有ったベースを取り外して、新たに取り付けたみたいですけど、以前のベースの穴を両面テープと柄違いの木目クッションシートを貼り付けていて。

ベタベタと溶けてろくなものじゃ無かった。

この穴は後に流用するので、今はそのまま残しますが、 今回はこのくそ邪魔な。

テーブルポールベースを交換。

センターを決めて、穴開け

床の厚さより差し込み部分が長いので貫通です。

奥にフレームやら何やらが見える。

で、新しいベースを差し込んで取り付ければ完了。

車体下の穴周りは後でシーリングします。

テーブルを載せてみたところ。

実はテーブルの高さが微妙に高くて、それが気になっていたんですが、約4~5cmほど低くなったので、 どんぴしゃ! の高さになりました。

以上、3つほど作業して今日は終わりです。

 

 

 


バックカメラモニターの取り付け

2018年01月07日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

カメラは取り付けたけど、モニターの無い状態だったマンボウ君。

なので、旅行は正直怖かったです・・・  なはは

 

新年会も終了して、 今日は特段の予定もないのでモニターの取りつけをしました。

リアミラーを付属だったライトがなくなると、そもそもが暗くて話にならないので、

それも今回やります。

 

まずはモニター取り付けるベースを加工。

一応こうなります。

 

まずは天井の穴から出ている配線を新しいシーリングライトに接続して、

次にモニターを取り付け

 

配線を天井内に取り廻して、カメラの配線と接続して アクセサリーに連動している

ヒューズに導けは終了です。

 

配線は非常に面倒なので、いちいち写真撮りながら解説しても意味なしゆえに省略。

そして帰宅中の写真。

 

そうそう、旅行中になんか調子がおかしかった、リアのシャワー室天井ベント。

モニター取り付け前に、脚立をかけて登ってみてみたら、 あんれま・・・・

紫外線の劣化で軸が全壊。

一応開けたりもしてみましたが、 これは早々に交換が必要です。

 

 

ったく・・・・次から次へと。

 

 


新年会

2018年01月06日 | Weblog

毎年、正月になるとやっている新年会。

身内が集まってお正月を祝うんですが、今回は予定の一人が抜けて15人ほど。

お昼前に駅まで車二台で迎えに行って、墓参りをするとお昼から皆でワイワイと大騒ぎ。

23畳あるLDKも、さすがに狭く感じます。

息子一家は遅れて到着で、なんで?と思っていたら、孫が扁桃腺で年末から高熱出していたらしくて、

「早く手術してそんなもの取っちまえよ!」と 同じく子供の頃に年に二回高熱出していた僕の言葉。

 

姪っ子の子供もすっかり大きくなって、やたらと賑やかですが、

孫達見ていて何時も思うのは、 もう一度子育てしてみたいなと・・・・・

 

一般世間でイメージされる”おじいちゃん”年齢に達していない僕は、ついそう思ってしまう。

定年プラス再雇用で まだ二十数年有るし・・・・ 「あ~~~!」  「やめろ やめろ!」 だははは  攻撃を受け中(笑)

 

お粗末! (爆!)