帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

カップル

2018年02月03日 | 世の中

今日は野暮用で、朝から職場。

14時過ぎかな、 家へ帰宅する途中でこんな光景をみた。

前を走る男の子、その後ろを付いていく女の子、 そうですね二人とも年齢にして22~25才くらいかな。

歩道を自転車で走っていたんですが、その光景をみて、なんとも言えない気持ちになった。

男の子はかなりの速度で走っていて、女の子は懸命に付いていく、これそのものは、とてもいじらしい姿だけど、

問題なのは走っている場所。

日陰のところで、 歩道にはまだあちこち氷になった雪が残っていて、水溜まりもある。

全面覆われているわけではなく、70%は溶けて路面が出ている感じで、 

前の男の子は颯爽と氷をよけながら、女の子はその男の子の走った跡をなぞるようにしている。

僕は二人の遙か後ろから来たけど、150m位前から歩道の状態と、走っている二人が見えていて、やがて信号で停止。

先に付いた男の子は、 ズボンのポケットからハンカチ?、ミニタオルらしき物を出して、ズボンに飛び跳ねた汚れを落とし始めた。

ややもして、女の子が到着。

彼氏が大好きなんでしょうね、真横にピタリと自転車付けて、やがて自分の汚れを落とした男の子が、そのタオルを女の子に。

同じようにして吹き始めた女の子ですが、汚れはさほどでは無い様子。

そして、男の子が女の子の肩に左腕手を回すようにして、髪の毛を撫でたり、見つめ合ったりしている。

信号が変わり、車を発進させると、通り過ぎざま、まだ駐まってるカップルの男の子の顔をみた。

スリムなスタイルにはやりの髪の毛、そして超イケメン。

この二人をみて、ひたすら暗い気持ちになった僕は、そのまま前を向いて運転。 二度とミラーで二人の姿は見なかった。

 

泥がはねた理由は、男の子が路面に食いつく太いタイヤのMTB、故に泥跳ねも凄い。

同じ処を走っていたのに、そんなに跳ねがなかった女の子の自転車は、高級ロードサイクルであることが一目で判るスポーツサイクル。

当然細いタイヤ。

おそらくは男の親指くらいの太さだろうか・・・・

二台ともフェンダーなんか付いていない本格的なものだ。

 

この二つの自転車の特性は大きく異なる、そして耐衝撃耐性という面で、女性の体は圧倒的に弱い。

 

あの女の子、前を走っていたイケメンともし結婚したら・・・・、そう思うと、なんとも言えない気持ちになる。

男の優しさは、髪を撫でたり、優しい声をかけたりという、女性が思う様な優しさでは無い、もっと深くて大きな物だ、

 

いやそうでなくとも、 もし彼女が大切であるなら、綺麗なタオルを彼女に先に使わせて、 自分はその後で良い。

もし誰かに、顔に飛んだ泥と、薄汚れたズボンの理由を聞かれたら、笑い飛ばせる様でなくてはならない。

翔はそう思うのです。

 

 


ま~た ねつ造 のゴミ新聞(朝日新聞) (ーー;)ふぅ~

2014年10月08日 | 世の中

何度も何度も繰り返えされるねつ造、 ジャーナリスト宣言なんて以前やっていたけど、 それも大嘘だし、 書いている記事の90%以上作り話だし。

こんなゴミを購読している人間て心底アホじゃ無いか?とひたすら思う僕。 

汚物化したゴミは きれいに掃除しないと(倒産させないと)ひたすらウジが沸くだけ。 だと思いませんか?皆さん

 

日本を美しく掃除する為の3ない運動(笑) しませんか? ボランティア大募集! なんつって  ぎゃはははは! 

 

産経さんの記事より 

「手抜き除染は自作自演」 朝日新聞スクープ記事で週刊新潮報道

http://www.sankei.com/affairs/news/141008/afr1410080003-n1.html

朝日新聞が平成25年度に新聞協会賞を受賞した福島第1原発周辺の「手抜き除染」の記事に「自作自演があった」と、8日発売の週刊新潮(10月16日号)が報じることが7日、分かった。

 新潮の記事では元除染作業員が実名で「証言」。元作業員は、朝日の記者からプレゼントされたICレコーダーを使い、現場監督から不法投棄の言質を取ったとしている。記者が元作業員に行ったインタビューでも、事前に記者が渡したメモを読むように指示されたという。

 さらに、新潮の記事によると、24年12月末に元作業員が環境省へ送った告発文は、実際は記者が指南して作成。記者が元作業員に実名を文書に書くよう求めるなどしたとしている。

 朝日新聞広報部は産経新聞の取材に対し、告発文については「(元作業員が)文書を出す以前から、自ら環境省に告発する電話をかけている。文書を出したのも(元作業員の)意思によるもの。文書は、記者が元作業員から頼まれ、話を聞きながらパソコンでまとめた」などと説明。その上で「週刊新潮の記事は事実に反しており、当社と記者の名誉と信用を著しく毀損(きそん)する内容のため、同誌に対し厳重に抗議した」とコメントした。

 

 

これぜ~んぶねつ造記事!


とてもよい ビデオですので紹介! RAM WIRE「何度も」の、追記です (^~^)

2014年06月25日 | 世の中

今年の1月27日に書いた記事に不思議とアクセスが多いことに最近気がつきました。

そうですね、今は6月。  

ということは、4月に心弾ませて入社式を終えた雛たちが、そろそろ現実の厳しさに打ちひしがれても おかしくは無い頃ですよね。

一月の記事では 人の評価と目を気にするのでは無くて、自分を磨くことを書いていますけど、 あともう一つ、 大切なことが有るんです。

 

人は最終的に何をもとめているか?、そして自分はそのために何をすべきか?ということ。

どんな仕事をするにしても、全てにおいて言える共通の課題は、 自分の提供する物に、どれだけ自分の心がこもっているか?ということ・・・・ 仕事のコア部分は常にそこだけにあるんです。

 

幼き日に お腹を空かして帰ってきた自分を待っていたのは お母さんの愛情。   たとえ味が今一つでも、 なんか美味しくなくても、 子供への思いがある、だから美味しかった・・・・

人が生きるという事は、常に自分を取り巻く多くの人達との摩擦と心の摺り合わせ。

そこに勝ち負けは無く、 心を大切にする素のままの自分があればよし。

 

評価なんてどうでも良いんです。

自分がしている仕事の意味をよく考え、何が大切なのかを心でとらえ、 そしてその為に自分を磨いていく。

 

そうですね、このビデオで出てくる 女性、この人の目指すべき物は、食べてくれる人の心に染みこむ、嘘偽り無い味なんです。 

余計な物に目をとらわれると、けしてそこから先に進めない。

鼻をほじる上司と、調子の良い後輩、彼らには心に染みこむ味を創り上げる事は不可能、そんな愚かな上司に気に入られるようとする以上、けして自分を彼らより上に行かせてくる事は無いんです。

このビデオをよく見ていると、 最後の最後に、 玉子の殻を捨てるシーンがあります。

彼女が出したスープは どんな味だったか・・・・ この最後の部分にこそ、とても深い意味があるのですね。 

頑張れ~!このブログに来てくれたひな鳥たち! 

RAM WIRE 『何度も』


とてもよい ビデオですので紹介! RAM WIRE 『何度も』

2014年01月27日 | 世の中

このビデオをみていると自分の若かりし頃を思い出します。 

容量が悪くて、調子のいい奴にバカにされて先こされて、意地悪もされ、なんども泣きたい思いになって・・・・ 懐かしいです、過ぎた日々が。 

勘違いしている若い人が多いんですけど、 認められることを願って何かを成そうとしても、それは上手く行かない。

何故なら、認められることは、あくまでも他人の評価を得て満足する事をゴールにしているからで、そこには、上を目指す自分というのが無いからなんです。

評価(相手)の中にどれだけ自分を心地よく浸せるかという問題でしかないんですね。

 

「ちがうんです! ねじ伏せるんですよ、相手を!」、 自分の能力(業と力)を磨きあげることだけを突き詰めていけば、後は勝手に相手が頭を垂れてきます。

 

凛として前を向き、けして下を向かないこと、それはとても大切なことなんです。

そしてもう一つ、見方になってくれる人を大切にすると言う事かな  えへへ

 

星条旗の基でこの国をまもる防人のはしくれとして・・・・・ このブログのライター 翔より 苦しむ多くの雛鳥達へ。

RAM WIRE 『何度も』

追記:このビデオの最後に彼女が拾って捨てたのは、 それまで自分を閉じ込めていた残りの殻(プライド) なんだと、そう思うんです僕は


報道テロ(ねつ造による世論誘導) と インターネット

2014年01月24日 | 世の中

僕がメディアによる”嘘履き”に苛立ちを覚え始めたのは、15年くらい前の頃。

それまでは、報道は割と正確な物だと思っていたのだけど、本当は都合良く歪曲や変造をされたものである事に気付き始めて・・・。

ところが、「おかしいな~とは感じつつも」、それを正せる情報というのが無いのだから、新聞やテレビの報道を自分なりに精査することすらかわなかった。

 

ところが、皆さんもご存じの通りにインターネットというものが世の中に出始めたのが、やはりその頃で、その少し後ぐらいから自分で部品(中古含む)を買ってきて組み立てることで、

まだ30~60万もしていたメーカー製とほとんど同等性能パソコンを5~10万程度で造り上げた。

なつかし~な~ セレロン 、ペンティアム Windows3.1や95とか・・・・・ 

そして電話モデムのダイアルトーンの先に広がる未知の世界に足を踏み込み始め、当時はまだこの通信が現在のように多目的に使えるまで発展するとは思いもしなかったのだけど、

やがては現在のメディア嘘を暴く元祖ともいえる 2CHという巨大掲示板等が出来はじめた。

スタートこそ 匿名を使った言いたい放題や攻撃、ストレス発散等々 まるで人の心の負の部分を放散する為だけの使い方みたいな感じだった訳だけど、

まあ、これがいわゆる2CH含めた掲示板の住人達といわれる愛用達に対する偏見をもたらすことになったわけでもあるが、当時は使い方を知らなかった(目的がなかった?)というのが

正解だと僕は思っている。

この当時から、こうした掲示板に、正確な情報も多数存在する事を知っていた僕は、自分に必要な情報をディスプレイ画面からよりわけることで、だいぶ活用させてもらった事を覚えている。

 

この頃、朝日系と毎日系を中心にしたマスコミから、ネット全体に対するすさまじいネガティブキャンペーンが続々と展開され、それも上記に書いたような住人達は”世の中のゴミ、屑ばかりだという認識を植え付ける為の工作活動を必死にやっていた訳だが、 今思えばこのころには自分たちが垂れ流す嘘履き情報がメデイアの問題として暴かれ始めているのに、すでに気がついていたわけだ。 

ゆえになんとしても自分たちの天下、いわゆる第4の権力(権威)の座を守ろうとしたのか、陰険な方法にて悪あがきを始め、特に身体障害者へのすさまじい発言や人種、

国籍等へのひどい差別や個人攻撃等々、 これがすべて朝日新聞社のサーバーから発信されていた事は有名で、すでにネット世界では周知の事実となっている。

 

これはあまりにもすさまじいネット攻撃を繰り返すマスコミ(正義の見方を自作自演していた)に対し、2CHの管理人だった西野氏が詳細に調査した結果を証拠開示しつつ、

同時にそのサーバーからのアクセスを全面禁止したとたん、 そうしたおぞましい書き込みがほとんど消失し、多少の問題は残りつつも、一気にネット世界が健全になった。

 

ただ、これで収まらないのが、さんざん”ネットを見る人間は性格のねじ曲がった異常人”だと、この両メディアからネガティブキャンペーンされていたごく普通の人間達の集まりで

ネット愛用者でもある住民達。

 

この辺りから、何ら目的が無かった掲示板を含めたネット世界は”マスコミの監視”&”大嘘を暴く”という方向へ全体が展開し始め、同時にそれまで”権力の監視約、 正義の味方”という認識で見られていた新聞記者やテレビ局の人間は たんなる自己利益と自分たちに都合良い思想を植え付けて世論を誘導する いわゆる醜い人間で大半が構成されている事に気がついたわけで、

とうぜん監視しなければならない!という共通の認識へと変化していった。

 

現実、一部のまっとうな人間以外のマスコミ上層部は、60年代安保闘争の左翼思想が未だ抜けずに、 じきに定年を迎えるという焦りか知らんが、最後の悪あがきをいまだ(おおすみの事故報道もその一つ)繰り返している。

この辺は、新聞社に勤める友人が いろいろと裏話を聞かせてくれるわけだが、まったくもって碌な物じゃない。

少し前の最後の悪あがきの結晶として、一応成功した様に見えたのが、この国の憲政史上最低最悪の3年間だった 民主党政権時代。     

彼らがやったのはただの日本破壊と解体作業なわけだが、東北の大震災が起きてそれどころではなくなり、世論も”メディアが作り出したこの政党がいかに劣化したもので、単なる幻想でしかなかった”と反省するに至り、今の日本がある。

 

すでに第四の権力といわれたマスコミは地におち、単にうわさ話的に面白おかしく、創作話で有害情報を垂れ流すタブロイド紙となり、権力の座を取って代わったネット世界が、その過ちや報道を監視して

正す立場へと全く逆転している。

 

いい加減な事を”意図的にねつ造し”て垂れ流している物だから、 民衆はそれに不信感を覚え、正確な情報を知りたくなってキーボードを叩くと、そこには 共通の認識をもつ多数の人間からの生で正確な情報が次々とアップされてくる。

一番やっかいな思想的誘導は、 マスコミのもくろみどころか、完全に逆効果を招いてしまっている次第で、一番簡単な例が左翼洗脳(共産主義と社会主義の刷り込み)だが、理想郷&お花畑、これさえあれば皆幸せになる! と導こうと画策しても、それに興味持ってネットの世界を覗いてみるなら、この両思想によって過去2億人以上の人々が虐殺されている事実を知るに至る。

この思想を国家の有るべき屋台骨にした国はことごとく経済崩壊し、結局は資本主義を取り入れる事によって自由主義を展開しざを得ない事になっている。

マスコミが絶対に口にしないのは あのヒトラーがバリバリの社会主義であるという事(それどころか右翼だと喧伝している)、 彼のもたらしたホロコーストは序章でしか無く、 他に毛沢東、 レーニン、 スターリン、ポルポト等々、単なる現世の専制君主主義を社会主義・共産主義というカバーで覆い隠し、数億の人間を虐殺しただけの事であった。

これが、”すばらしい思想を実現するためには多少の犠牲はしかたない”意識として、いまだメディアから抜けないのだからどうにもならない。

 

さて、上記はWillの記事に書かれている事を読んで、自分なりに思うことを書いてみたのだけど、はたして僕の言っていることはおかしな事であろうか?   

最後に、この記事を書かれた西村さんへ拍手を送りたい

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140124-00010000-will-pol&p=1

インターネットの普及が「報道テロ」を防止する

WiLL 1月24日(金)16時15分配信

暴かれた捏造キャンペーンの嘘

 これまで何度か、「報道テロ」という言葉を使ったことがある。朝日やNHKが特定の意図を以て、度を越した偏向・捏造報道を行ったことがあるからだ。たとえば平成十七年(二〇〇五)一月十二日、朝日は「安倍・中川NHK政治介入疑惑捏造報道」を行った。一面から社会面までほぼ全紙面を使い、平成十三年のNHKの番組に安倍晋三氏と中川昭一氏が政治的圧力をかけて内容を改変させたという内容で、日本にとって貴重な若手政治家二人を政治的に抹殺しようという犯罪行為だった。
 この捏造キャンペーンの嘘が暴かれたあとも大がかりな報道テロが仕組まれ、四年前の民主党政権誕生につながった。その証拠に鳩山政権で九回、菅政権で八回、野田政権で四回の強行採決があったがメディアは問題にせず、なかでも平成二十二年五月十二日に衆議院内閣委員会で公務員の国籍条項を廃止する国家公務員法改正案が強行採決された時は、三宅雪子の転倒演技に報道が集中し、危険な法案の中身も強行採決も報道されなかった。
 特定秘密保護法案は審議時間も民主党政権時代より遙かに多いのに、強行採決という嘘を振りまいた。読売、産経以外のほぼ全てのメディアが、特にTVは悪質な印象操作と偏向報道で、国民の知る権利を侵害し続けたのである。
 ところが、最近はインターネットの急速な普及により、そんな報道テロの暴力が防がれるようになった。メディア情報の受け手が個々にそれぞれの受信スキームを備え出し、マスメディアの報道も多くの情報のなかの一つとして精査されるようになった。受け手がそれぞれの方法でメディアリテラシー能力を高めたので、情報の送り手の意向どおりにいかなくなったのである。皮肉なことに、報道テロを行ったメディアの世論調査に、そんな結果が反映される。安倍内閣の支持率低下と大騒ぎしても、内閣支持率が五〇%(読売)と四六%(朝日)であるのは、国民がメディアの報道テロを防止している証拠である。

伝えられなかった安倍首相の言葉

 しかし、それでも懲りない朝日は、十二月初旬からアンケート調査を行っていた電子版の特定秘密保護法案特設ページの集計で恥の上塗りをする情報操作まで行った十二月四日頃から賛成に投票しても画面に反映されず、反対の升目をクリックすると即座に反応して意見も書き込めた。その結果でも、賛成が一万三千以上で反対が三千と大差がついた。他のWEBアンケートでも、賛成が大幅に反対を上回る結果となった。
 おまけに法案成立後の十二月九日の安倍首相の記者会見生中継では、三年前の尖閣沖支那漁船衝突事件について訊かれた首相が、「菅政権が隠したあの漁船のテープは、もちろん特定秘密には当たりません。(中略)誰がその判断をしたのか、明らかではありませんね。菅総理なのか、仙谷官房長官なのか、福山官房副長官なのか。本来公開すべき、国民の皆様にも公開をし、世界に示すべき情報を(中略)公開しなかったという間違った判断をしたのは誰か。このことも皆さん分からないではありませんか」と答え出した時、全ての民放局はCMに入り、首相の言葉を伝えなかったのである

TBS「サンデーモーニングの印象操作

 そして、各メディアは安倍内閣の支持率を下げるように必死に努力をしていた。十二月五日、NHKのニュースウオッチ9はイアン・ブレマーという反日的な政治学者を引っ張り出し、「中国は大国だから日本は逆らうな」「安倍首相は靖国神社に行ってはいけない」という言葉を引き出す。TBSのサンデーモーニングは十二月八日に、「集団的自衛権とはまさに戦争をすることですから」と印象操作をする。このようなメディアの総力挙げた偏向・歪曲報道の嵐のなかでも、賢明な受け手は情報操作に流されることはなかったのである
 それでも朝日は十二月十一日の天声人語で、恨みがましくネチネチと下品な文章で当たり散らした。「客席に背中を向けるときはベロを出していても、客を泣かせなけりゃいけない」という六代目菊五郎の言葉を持ち出し、《特定秘密保護法の成立を聞かれ、「私自身がもっともっと丁寧に時間をとって説明すべきだったと反省している」。ただ六代目ほどの名優とはいかないから、「反省」がどんなものなのか透けて見えてくる》と記者会見を批判した。だが、大根役者の裸の王様が誰であるかは、もう誰もが知っている。

西村幸祐

 

 

もうひとつ追加 

http://agora-web.jp/archives/1578186.html

一部転載

小野田さんの「死を意識しないことで、日本人は生きることをおろそかにしてしまっていないだろうか?」と言う心配は、自分の選択を超えて国に命を捧げる他に道がなかった小野田さんには想像も出来ない「平和ボケと「自立性を失いつつある日本人への深い懸念の表明だったのかも知れない。

日本を「平和ボケ」にした犯人として良く槍玉に上がるのが偏向報道番組だが、最近「生活番組の悪影響の方が大きいのでは? と思うようになった。

その一例がNHKの人気番組と聞く「あさイチ」である。

時間の関係もありこれまで覗いた事もなかった番組は生活番組に分類され昼間家庭に留まるご婦人方や老人を主たる視聴者とした番組らしいが。何かにつけ愚痴を奨励し、問題があったら政府にねだれと繰り返すペット犬の訓練番組みたいなものである。

子育て問題でも、自立を遅らせる為の手法(子離れ、親離れ遅延術)を専門家に解説させるなど、「独立自尊」を重視する欧米の世相では考えられない内容の番組である。

消費増税であたかも餓死者が出るような事を言うかと思うと、一貫した反企業、反自立のトーンには驚くばかりで、家庭に残された主婦や子供を相手とするこの番組の悪影響は、報道番組より遙かに大きい様に思う。

大変な人気アナウンサーと聞く司会役を務める女性キャスターの下品さも酷いが、「NHK番組を見ていたら馬鹿になる」と喝破したと言う田母神将軍には、生まれて初めてうなずいてしまった。

田母神将軍を支持する保守系の活動家でもあった小野田さんが「日本人は生きることをおろそかにしてしまっていないだろうか?」と嘆いたのも、大衆うけを狙って下らぬ事にうつつを抜かし、重要な問題では「他人依存を奨励する」番組の横行に落胆した言葉であったのかも知れない。

愚かなプロデユーサーの書いたシナリオに踊らされ、大の大人が一斉に気勢を上げながらジャンプしたり、子供じみたジェスチャーをする番組を見ていると、番組出演者の姿と、戦争のプロデユーサーである軍の指揮に従った小野田さんの姿とが重なり、戦争と番組の違いはあれ、プロデユーサーの影響力に改めて恐ろしさを募らせた。

自分の人生を選択できなかった小野田さんが戦争犠牲者であったように、同じ様な価値観を持ったプロデユーサーの書くシナリオに支配されたTV番組しか選択出来ない日本国民も、偏向報道犠牲者であろう。
歯止めを失った戦争とマスコミは誠に恐ろしい。

2014年1月19日
北村隆司

 

 

 

 


さすが産経新聞 良いことを書いています、ゴミメディアの 朝日や毎日とは違いすぎる

2013年12月29日 | 世の中

産経新聞の高橋さんという方が非常によいことを書かれています。

いずれは埋もれてしまうと思うので、全文ここに転記しておきます。

今回の参拝でアメリカ大使館が失望したとか何とか?  この国は独立国家だ、アメリカの国務省や大使館が何を言おうが関係ないし、従属国家ではないので

いちいち言うことを聞く必要もなければ、気にする必要すらない。

ましてやこの国を隙あらば削り取ろうと画策をし続けている中国やその歴史的従属(奴隷)国家である韓国にしのご言われる筋合いはない。

参拝がどうの!? と他のASEAN初めとしたアジアの各国が何か言って居るであろうか? 台湾は文句たれているであろうか? 出来れば控えてもらいたかった程度の

事を非公式に述べる程度だ。

敵対意識を持つ国が相手の行動を逐一批判するのは当然、 アメリカはたんに国際的外交上の”中立”という立場からの希望的感想文を書いただけのことであり、

米国政府が日本政府に公式批判したわけでも辞めろと言ったわけでもない。   

笑ってしまうのが、誰がその声明文を書いたという肝心なことが大使館のHPには書かれていない。

これがケネディ大使の談話なら 国の意志を表明する物であるから公式な見解となり、大変なことになる。

しかしそうではなくて、いわゆる非常に曖昧なものであるうえに大使館の日記みたいなものに広報担当か何かが書いた程度の話でしかない。

 

人生をアメリカと供に歩んでいる僕から言わせれば、原文の英文も単なる感想文として書かれており。  失望?という言葉の持つ意味をもう少し

よく考えれば解ることで、まるでアメリカが参拝をやめろと言っているかのように報道されているけど、 バカなことを言っているんじゃないよと・・・・。

 

単に、もめにもめている(日本から中韓に紛争をけしかけている訳ではなく、向こうが勝手に騒いでいるから)ので外交上のバランスという視点からの記述だ。

さらに言うなら原文は”アジアの指導者”という言葉に”日本の指導層” という意味を二つ掛け合わせたもので、いわゆる国家元首といえる安倍総理を名指し批判を

しているわけではない。 それどころか”アジアの指導者”という表現をあえて取ることにより 中国と韓国に対して、アメリカの視点では”日本はアジアの指導者”

なのだと、やんわり宣言している。

そして、文章の最後の方に、指導層の行動として、出来れば控えてもらいたかった(失望)という意味のをふくませている。

英語の読解は、一つの言葉にいくつもの意味を持つ単語という概念から広がっていく背後を読見込まねばなんら意味がない、 たいした英語力が無い僕でさえ、

この声明文に含まれる意味を容易に取り込むことができる。   

ただ、毎日と朝日の両社に この程度のことすら分からない、英単語すらまともに理解できない人間しか居ないという事実に僕は失望した(爆笑)

 

普段はアメリカを目の敵にして文句と批判をしまくり、 都合良い情報が出ると、今度は大喜びで安倍政権批判が出来ると はしゃぎまくっての連日報道。 

しかしながらネットアンケートでの参拝支持は80%近くであり、これが独立国家としての当然のすがたである。   

しかし・・・・以前からゴミだとおもっていた朝日と毎日の両メディアは、すでにゴミを通り越してすでに腐敗した汚物になっている。

皆が「臭い! 臭い!」と口と鼻をふさぎ、 誰もがその腐敗臭(報道)にたいして眉間のしわを寄せている、 何が権力のチェック機関だ?、正義の味方だ?

自分たちの都合良い洗脳報道(中国様のご機嫌伺い)しかしない、 政権批判の前に 自分たちの腐敗を批判する方が先で、そちらの方が現実だということが、

彼らには全く理解出来ないらしい。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131229-00000523-san-pol

首相靖国参拝 中韓の顔色をうかがうのが国益ではない

産経新聞 12月29日(日)16時0分配信

 今回が今年最後のコラムとなりましたが、また朝日、毎日両新聞社の報道を批判せざるをえません。テーマはもちろん、安倍晋三首相が26日に行った靖国神社参拝です。

 前回、特定秘密保護法について書かせていただいたところ、1日で約56万という驚異的なアクセスをいただきました。私の主張は「特定秘密保護法があっても国民の知る権利を守れるかどうかは、記者の取材力と気概にかかっている。国家機密の入手も報道もしていない今の記者に反対する資格はない」というものでしたが、多くの国民の方も「今の新聞、テレビは大した報道をしていない」と感じておられるようでご賛同いただきました。

 前回も述べたように、安倍政権が本格的に政策を進めるにしたがって、産経新聞社少なくとも私と朝日、毎日両社の見解は相反するばかりです。これは日本の政治が「決める」または「行動する」政治に転換した証拠でもありますから歓迎すべきことですが、それだけに政治の真実を国民にどう伝えるか、私たちマスコミの役割も大きくなっていると思いますので、今回は安倍首相の靖国神社参拝について、朝日、毎日両社の報道、社説を検証するとともに、私の反論を述べたいと思います。

 まず、今回の安倍首相の靖国神社参拝が日本の国益にとってどうなのか、という問題です。朝日新聞は27日付の社説で「独りよがりの不毛な参拝」と題し、「内向きな、あまりにも内向き名振る舞いの無責任さに、驚くほかない」との書き出しから始まり、「首相の参拝に、侵略の被害を受けた中国や韓国は激しく反発している。参拝は、東亜アジアの安全保障や経済を考えても、外交的な下策である」と断じました。

 毎日新聞も同日付の社説で「外交孤立招く誤った道」と題し、「外交的な悪影響は計り知れない。中国、韓国との関係改善はさらに遠のき、米国の信頼も失う。参拝は誤った判断だ」と、やはり断じました。

 両社とも社説や紙面の中で「国益」という言葉を使い、「中国や韓国の反発を招く参拝は国益を損ないかねない」と主張しました。これは私の「国益」に対する見解と全く異なるものです。私は「外交や政権運営で中国と韓国の顔色をうかがうことは国益にはならない、それどころか国益に反する」と考えます。

 実際、安倍首相は第1次政権では「靖国神社を参拝したかどうかは言わない」との方針を表明し、第2次政権発足後も参拝は控えてきました。それによって、中国、韓国は日本と協調してきましたか。逆に両国とも日本の歴史観に対する批判を続け、中国はわが国固有の領土である沖縄県・尖閣諸島海域への侵犯を繰り返す一方ですし、韓国も米国など他国へ行って日本の歴史観批判を繰り返すなど、日本への対抗を強めてきたではありませんか。安倍首相が「対話のドアは開かれている」と何度も表明して、首脳会談の開催を求めてきたにもかかわらず、それを拒否してきたのは中韓両国の方です。

 この対応を見て分かるように、首相が靖国神社を参拝しようが、しなかろうが、対話を求めようが、両国は日本と協調しようという考えは持っていないのです。なぜか。日本を批判し続けた方が国内で支持が得られ、外交的にも日本の力を弱めることができると考えているからです。

 朝日、毎日両社はこういう両国の言い分を「受け入れよ」と主張しますが、そんなことをしたら、日本の外交力はそがれ、勝ち誇った両国はますます日本への批判、攻勢を強めて、日本は将来にわたって両国に頭を下げ続ける外交をしなければならなくなります。そんなことをしたら、日本の国益が損なわれることは日本国民の誰の目にも明らかでしょう。

 反対に私は安倍首相が今回、中韓両国の反発を承知のうえで参拝したことは、両国が日本への批判、攻勢を強め続けるなら「日本は両国をもう相手にしませんよ」というメッセージを送り、牽制(けんせい)したという意味で、「国益」につながると考えます。安倍首相は中韓両国が日本批判をやめるまで参拝を続けるべきだと思います。

 国際社会における外交というのは、決して表向きのきれい事ではなく、実態は国益と国益のぶつかり合いという冷徹なものです。その意味で国益が対立する部分は「どちらが先に引くか」という「チキンゲーム」といっても過言ではありません。こんなことは外交をきちんと取材している記者なら、分かりきっているはずです。

 そして、その外交の「チキンゲーム」において勝てるかどうかは、政府だけではなく、その背景である世論にかかっているのです。ここで日本国内の世論が中韓両国に屈するものになれば、日本は間違いなく敗北して国益を失います。国民のみなさまにはそのことを自覚していただきたいと思います。

 次に朝日、毎日両社が主張するのは「靖国神社参拝は先の大戦を美化するものだ」ということです。これは安倍首相が「二度と戦争の惨禍の中で人々が苦しむことのない時代をつくっていく決意をお伝えするために参拝をいたしました」と述べた通り、全く違います。

 そもそも両社の記者は靖国神社に行ったことがあるのでしょうか。私は何度も参拝しています。参拝して遊就館に展示されている戦死者の遺書を見たら、誰がまた戦争をしようなどと思うでしょうか。私は毎回、遺書を読むたびに涙があふれ、ご英霊のみなさまに「決してこのようなことは繰り返しません」と誓います。これが人間の素直な感情ではないでしょうか。首相だって同じことですし、一国を率いる首相こそ、常に参拝し、この心を持ち続けるべきでしょう。

 朝日、毎日両社の記者の中で、靖国神社に行ったことがない記者がいたとしたら、その記者は何も語る資格はありません。ぜひ一度行ってみてください。参拝したらどのような気持ちになるか分かるはずです。

 安倍首相が参拝後、冒頭に述べた「日本のために尊い命を犠牲にされたご英霊に対し尊崇の念を表し、そして御霊(みたま)安らかなれと手を合わせてまいりました」という気持ちは、靖国神社を参拝されたことのある国民のみなさまの方が「当然のこと」と思われたことでしょう。現にあるテレビのワイドショーで一般の方にインタビューしたリポーターが「当然のことと応えた人の方が多かった」と言っていましたが、私の周囲でもそう受け止めている人の方が圧倒的に多いです。

 その点になると、朝日、毎日両社は今回の社説でもそうですが、必ず「先の大戦の戦犯が合祀(ごうし)されている」ことを問題にします。確かに東京裁判で「戦争犯罪人」との判決を受けた人物も一緒にまつられていますが、そのことを首相が参拝してはいけない理由に直接結びつけるのは、大戦後の極東国際軍事裁判(東京裁判)に関する解釈の問題からいっていかがなものかと思います。

 1952年発効のサンフランシスコ講和条約では、日本は東京裁判を「受諾する」と明記されていますが、日本が裁判の中身などまで受け入れたかどうかはいまだに議論が分かれているところです。また、東京裁判のパール判事が「裁判憲章の平和に対する罪、人道に対する罪は事後法であり、罪刑法定主義の立場から被告人を有罪であるとする根拠自体が成立しない」と全員無罪を主張したように、裁判そのものの正当性も議論があります。

 これらを検証することなく、東京裁判の「戦犯」を含めて判決内容を自虐的に受け止めるのは、あまりにも短絡的すぎます。安倍首相の参拝を機に東京裁判のことを徹底的に議論し、検証しようではありませんか。国民の方々もこうした短絡的なマスコミ報道をうのみにするのではなく、ぜひ勉強していただければと思います。

 私はそもそも、「戦犯」のみに大戦による多くの命の犠牲を押しつけるのは間違いだと考えています。日本があの不幸な戦争に突き進んだ責任は、当時の指導者であった「戦犯」にだけあったのではなく、国家のあり方や国民にも責任があったといえるのではないでしょうか。とくに戦争への流れに抵抗せず、あおったマスコミこそ、最大の「戦犯」だと思います。

 朝日、毎日両社の記者の方々にお聞きします。もし、日本の政治が今、同じような流れに突き進んでいったら、自らの体を張って止める自信がありますか。大した取材もせず、会社の方針の言いなりになっているサラリーマン記者にそんなことができますか。

 私は「自らが信じる道のために体を張る自信がある」とこの場で宣言します。前回のコラムでも述べたように、特定秘密保護法で萎縮して国家機密を報道できないような記者は、今すぐ記者という仕事をやめた方がいいと思います。私は今後も国民が知るべきだと考える国家機密は、自分の身がどうなろうと報道し続けていきます。

 朝日、毎日両社の記者に呼びかけたいと思います。もういい加減、国家、国民のことを考えるのではなく、自分の生活を守るためだけに、誤った方向であっても会社の言いなりになって報道し続けるのはやめませんか。そうせずに両社が今の報道姿勢をとり続けたとしても、国民が良識ある判断を下してくれると、私は思いますが。(高橋昌之)

 

あと数ヶ月で3年に・・・ この時、この国は憲政史上最悪の民主党(左翼政権)だったよね・・

2013年12月19日 | 世の中

日本の憲政史上最悪の媚中、媚韓政権たる左翼政権民主党(ほとんどが反日帰化人と旧社会党の流れで構成されていた)。

小沢率いる鳩山や管等がこの国のトップだったこの国に訪れた、未曾有の大災害。 

当時、全面メンテナンスで運用不可能だった空母ジョージワシントンを除く第七艦隊と、

急遽掛けてくれた最精鋭たる、ロナルドレーガン攻撃空母群艦隊。

*このとき沖縄から日本海一帯ではグアムの潜水艦を含む多数の原潜が出没して、北朝鮮や中国を牽制し、不意打ち等が起きないようにこの国を守ってくれていたんです、アメリカは・・・ 皆知らないですよね、そんなことまでは (^^)

ところが、この友達作戦時に盛んに邪魔をしていたのは社民党と民主党の代表内部勢力(元社会党一派)そのもので、ヘリの着陸許可が出ていないとかなんとか言って・・・ひたすら米軍や大使館&アメリカ政府にイチャモン付け。

この二つの政党にとっては人命より中国様のご機嫌の方が大切なわけでして、更に後ろから朝○新聞と毎○新聞が必死に同調して米軍の邪魔をしていましたよね~。

 

空母の輸送もヘリだと限界がくる、どうしても大型輸送機が着陸できる空港が必要で、アメリカはついに特殊作戦機コンバットタロンを投入。

日本政府が見放した仙台空港をなんとか使えるようにするべくの特殊任務作戦。

当たり前だけど残骸だらけの処に着陸するわけで、失敗すればパイロットもろとも、全滅。

しかしながら米軍は着陸に成功してローダーなどの残骸除去用重機をおろし、それが急激な全面復興の足がかりになった・・・・

当時、僕も24時間絶え間ない緊張が走る毎日だった訳ですけど、今思うと懐かしいような、何とも言えない気持ちにも・・・・

僕らは平穏なときにはひたすら邪魔で憎まれるべき存在、でもねそういったときほどこの国が平和であるということなんです。

 

忙しい方は、6分あたりからを見ていただけるだけで、心より感謝します。

*基地の家族の方(子供含め)が総出でアメリカから送られてきた衣類や食料を箱詰めしているシーンも観られます。

作戦名 Operation TOMODACHI(友達作戦) アメリカ嫌いな人には、けして無理強いはしませんが、ほんの少しでも軍という物の存在を理解してもらえると嬉しいですね。

あくまでも一現場人間の僕としての単純な思いですが・・・・・。 

徐々に150万アクセスが近づいているこの”愚?”ブログ。 見てくれていただいている方には、心から感謝をしています。

つきなみですが、ありがとう! (^^)

 

 お友だち大作戦】報道されない真実【東日本大震災2011】


アフリエイトは儲かるって? バカバカしい事とこの上ない!

2013年10月18日 | 世の中

ネット検索などをしていると、よく目に付くのが”アフリエイトで儲けよう!”等と言う文言。

「バクバク儲かる!」とか、「笑いが止まらない!」とか そんなうまい話が有るわけないだろと・・・

で、例のごとく人柱実験~!!!!!!!    ぎゃはははは!

 

さてさて、次の三つ画像を見てもらいたいと思います。

  

 

ハイ!、実はこれ、このブログにアフリエイトを貼って、7月から今月までの3ヶ月間でどのくらいの報酬がもらえたか?の表を、各アフリェイト会社ログイン後の画面から切り出してきた物です。

 

ほぼ一日1500~1000アクセス有るこのブログにて、一体どの程度の収入があるのか?を

実際に試して見たわけですね。  理由は後で書きます。

 

大体3ヶ月間、日本を代表するアフリエイト会社3社の報酬は、376円、1189円、736円。

合計で約2300円くらい。

一月あたりにすると800円にしかならない、これが多いか少ないかは何とも言えない。

厄介なのは アフリエイト会社によっては 一月あたりのもしくは3ヶ月あたりに特定の報酬額以上発生しないと、自動的に消える?なんちゅ~実に親切なところもあって、

そうなると現実的にいったい幾らもらえるのだろうか?という事になってくる。

 

そのままもらえたとしても、月平均で800円だよ?   だははははは! バカバカしくて笑いが止まらない。

で、これって売れた商品に対しての報酬割合はだいたい1%で、 それからすると、3ヶ月間に23万円売り上げていた事になる。

普通の小売店での利益率が60%から30%だから、僕が2300円もらって、僕のブログからの情報を通して

”売り上げた店”は14万から7万程度実利益をあげた(儲かった)ことになる。

 

儲かって仕方ないとか、自宅で手軽に小遣い稼ぎとか、そうした踊り文句が平気で舞うアフリエイトだけど、これが現実でしかない。 

 

ごく少数に、かなりの売り上げをしている人もおられるようですが、そうしたのは投資関係とか金融、株や投機等、大口の大金絡んだお金持ちがお客でないと実質的には不可能であるという事は

想像に難くない。

自分が出来ないからと 、ハッキリ言い切った上でだが、そうした面での卓越した経験と能力、そして何かしらの実績を自分で上げることで相手を信用させられる事と、ブログの読者なりを引っ張り込める文章力が無ければ、バクバクやザクザク、儲かって仕方ない等の言葉とアフリエイトはほぼ無縁の物なのですね。

上記以外では、一日数万アクセス有るような芸能人や有名人が、自分の身につけている物を紹介などすれば、ファンを基本とする読者層は買うことが多いので、それなりにはなると思う。

しかしながら、個人でやっているようなブログは、あくまでも一般的な人達が読者、そうした方達に物を売り込むような内容ばかりの記事等書いていれば、見ている方も簡単に意図を読みこめるので嫌気さして離れていくし、嘘を書いて読む人を騙すわけにもいかない。

普通のブログに普通の事を書いていればこの程度でしかないんです。

 

まあ、現実的な売り上げ額は笑い話として済ますとして、問題なのは? アフリエイトでやたら儲かるかのような講座や教材を売りつけているところ。

引きこもりやニート等を相手に 平気で講義代金10万円等と言っているわけだが、その現実は教わったやり方?で自分の力でブログやホームページで高額な買い物してくれる人間を引き寄せなければならん訳で、

例えるなら、1万円もらうには100万円の商品を購入してもらわねばならないし、月20万稼ごうと思えば、月に2000万買ってもらわねばならない。

2000万円てさ、ものすごい額だよ!これ。 しかも一月にだよ! それなら、アフリエイトなどやらずに自分で物を仕入れて売ったら1000万の実利益となる。

一年で1億2千万円手元に入るってか~?   そんなバカなこと有るはずないでしょ?

アフリエイトのトリックと現実との差と矛盾はこんなものだ(笑) 

あ~あ! この記事を書くために面倒なリンク貼り付けをして3ヶ月近い時間待ってみた、「長かった~な~・・・・」 なはは

自分で人柱やってみないと記事書けない事もあるのでね(笑)

 あは! 

 

 

 


再び 小者出現 アホくさ~!

2013年03月21日 | 世の中

昨日の帰り道のこと、めずらしく帰宅の遅くなった僕は いつもの道から家へとつながっていく側道に右折。

 

ところがその少し前に, ピカピカ真っ白の最新型ハイエースが同じく右折していたのが見えたのだけど、すこし入ったところで何故か停止していた。  

で、僕が後についたところで走り始めたのは良いけれど、いや歩き始めた?という方が正解だ、

なんと人の歩行速度程度でのノロノロ走行ときた、おいおい・・・?

 

後に車両がいるのに気がついていない可能性も有って、というのは少し走って又停車してしまったのだ。

このハイエースの前にはどの車も居ないのは見えるので、「何かおかしいな~?」と 

 

初めは警笛を鳴らそうかとしたけど、余りそれが好きではない僕は、エンジンを軽く2回ほど吹かした。

運ちゃんが気がついたのだろうか分からんが、 ややもして走り始めたのはいいのだけど、ブレーキランプ点灯消滅の繰り返しで 危なっかしいし嫌がらせにも思える・・・ 

仕方ないので、右サイドが空いているのを確認して(場所は狭い一車線すれ違い道路です) 横を一気にすり抜けた。

前に出た僕は 普通に加速を始めたのだけど そのハイエース君、パッシングの嵐&ホーンを何度も鳴らして”普通に速度を出して”なぜか?追って来る。

 

俺なんかしたっけ? と思い、一応バイクを路肩に停車させるとシートに跨ったまま振り返った。

すぐにハイエースから人が降りてきて、なんか怒鳴りながら近づいてくる。

メットのフェイスをあげて「何ですか~?」と言うと 「何で煽ってんだこら~!?」とか 「ふざけんじゃね~ぞ!」とか怒鳴っている、 メット越しのうえにエンジンかかっているので何言っているのかよく分からない僕。

間近までやってきたその人、 赤とか黄色のでかいスクエアが派手にプリントされたパステルグリーンの上下スェットを着て、足は草履。

昔アニメのPTAおばさん さながらの逆三角メガネに忍耐力や我慢のカケラも感じられないような細くて尖った顎。 恐らくは50才前後だろうと推測させる白髪交じりのスポーツ刈り頭と口ひげ。

一見して あの系統の職業に共通した風体。 大体の社会的地位が読み取れるわけですが、 

その時 僕が思ったのは 「またこういった類か~・・・・」 ということ。

 

「何言っているんだあんた?」 、「道のど真ん中で意味なく停まっていれば誰でもホーン鳴らすだろ、軽くエンジン煽って何が悪いんだ?」と言うと。

「俺を誰だと思ってんだ コラ~?」と言い始めた(おお~怖!)。

バカ野郎とか、ふざけんじゃね~ぞとかいう言葉を間に挟みつつ、何度も「俺様を誰だと思ってるんだ?」と言ってくる。

 

こいつ・・・・

多分だけど、 新車のハイエースをこのあたりに住んでいる(予想)つく友人に見せにでも来たのか、単なる遊びで来たのかしらんが、 道がよく分からなくて 小道に入りこみ「あれれ?」 、そこに僕が後について、エンジン吹かされたので カッとなった?。

ナビでも操作していたのかな?  そんな感じなんだろうな~、多分。

で、フィルム貼られたリアウインドだと、真っ暗でライトしか見えないから 昨今のビッグスクーターなんかに乗っている勃起もろくにしない草食系のガキかなんかだと勘違いしたのだろうと思う。

 

そうした連中なら確かに、その風体とチンピラよろしく コンニチハ されれば 小さくなって”すいません”となるだろうけど、 こっちは全身タトゥで戦争やってる筋肉連中達と毎日仕事している身。

こんな おっさんなんか怖くも何ともない。

 

暫くの間だ、黙って相手の言うことをきいていた僕だけど、余りに同じ言葉をくりかえして凄んで?来るので、 段々いきり立ちはじめた。

*こっちはウサギみたいに大人しい人間なのだから刺激しないでもらいたい。

 

で、「うるせーんだよ テメ~は!」、「お前なんか知るわけね~だろバカ野郎!」と返答。

すると又もや「誰に口きいているんだ?」と大声でがなるので、

 

「俺の目の前にいるおめ~だよ、見えね~んか、てめ~は? あ~!!!」と、 思わずでかい声。

出してしまった。

 

するとそのおっさん一瞬表情がこわばり、少しだけ声を上擦らせて、「どうなるか分かっているんだろうな?」と言い出した。

ハイ!そんなもの知りません僕は(爆笑) 怖くもないし・・・

 

例のごとく攻守逆転となり、それまで一方的優勢で相手が自分より強いかもしれない?と思い始めた状態が崩れて守りに入ったわけで、

アホの典型パターンの”何某かのバックが自分の後にいる”と言いたいわけだ。

 

まがいなりにも 車はハイエース 高価な車なので 恐らくは仕事はしていると思われるけど、

体格と筋肉のつき方 腹の出方 頭の能力からして 大体どんな仕事かは察しがつく。 おまけに家族を泣かして高価な車に給料を平気で注ぎ込んだりと、好き勝手やるタイプの人間だろうなと・・・・

 

だんだとおっさん言葉の勢いが弱くなり、 

要はだ・・・・・  ”少し脅したら” すむ(楽しい)娯楽と舐めていたら、思ったより相手が強そうだったので、 反撃されるのが怖くなってきたということ。

しかしながら 自分から停車させた手前、引くことも出来ないという ドツボにはいったのが読んでとれる。

実のところ、こうした頭の極端に悪い類は、心理誘導が簡単なので非常に面白い。

 

「どうなるか分かっているんだろうな?」と尚もしつこいので、「どうするか見せてみろ、コラ?」と応答

一応はいきなりのパンチとかを全力で警戒しつつ 一発でも攻撃されたら フルパワーでボコボコにしてやる気で満々状態の僕。

しかしね~  「なめんじゃね~ぞ!」とかなんとかひたすら繰り返して、更にしつこい。 

全体としては数分程度の出来事でしかないのだけど、段々面倒くさくなってくる。

「殴るならやってみろ? あっ!?」 と僕は挑発するが、いつまでもこんなくだらない事をやっていても意味が無いので、

「謝まりゃ~いいんか?」というと、「謝ってもらおう何て思っちゃいね~んだよ!」と 言い返してくる。 

ああ~ ()変なやつ・・・・・

「そんじゃどうすりゃいいんだ、オイ?」と聞くと、 おっさん黙っている。   

 

究極のバカか?こいつは・・・・

 

「どうなるか分かっているだろうな?」と又言いはじめた(しつこ~~~~~い!)ので、

「どうなるか俺に言ってみろ!てめえ」と再びでかい声出して怒鳴ると。 

 

最後に帰ってきた言葉がこれだった、 

 

「そのうち分かる・・・・・・・・」      んあ?

(((((≪*****チュド~ン!!!*****≫)))))

 

しばし沈黙の後 ぎゃ~はっはっはっは! で、 僕は フルパワーで笑いをこらえてしまった。

ここまでバカだったとは、開いた口がふさがらない 

 

仮にだよね、 このおっさんがチンピラグループの一人で、仲間を集めて僕に報復でもするつもりで言っていたとしても、

僕に理由無くボコされた訳でもなく、 自分で因縁を付けておいて、 その理由が道のど真ん中停車していてエンジン煽られたというんじゃ 、逆に仲間にバカにされて大笑いされるのが落ちだろ?

どれだけ幼稚なんだ~ こいつ?、 ただの弱虫で 口だけいきがっている3流にもならないチンピラじゃん 馬鹿くさ!

 

家の裏に住んでいる 土建屋のおっさんとまったく同じ種類の、際限ない小者だ。

 

バカらしさが最高潮となってしまった僕。 

 

急に帰りたくなって来たので、 「ハイハイ すいませんでしたね、悪かったです。」と言い、「じゃ!帰るから」といったら、おっさん黙っている。

 

メットのフェイスを下に降ろし、ミッションを蹴り込むみ 車体を発進させたが。 発進させるときに

すこしだけゴシャゴシャ言っていたみたいだけど知らん、どうせ捨て台詞だろうし。

せいぜい →

 

 

は~   バカはどこまで行ってもバカ。 どうせ ちんけなプライドとつまらん処世術で生きてきたのだと思うけど。

相手に 心の流れを読まれまくられ 鼻で笑われ、 そんな人間にだけはなりたくないね、僕なら。

 

余りにも人として惨めすぎるからだ。 

 

 

 

 

 

 


買ったよ! 洗濯機、 しょうがないから (^^;)

2013年03月19日 | 世の中

 

ドラムの軸シールがバカになり、 軸のオイルやら、漏れた水を振りまきながら日夜頑張っている、家の洗濯機君

その名も ”静御前”(本当の使用品名だよ~ん!)というのだけど、 とても淑やか。

その洗濯は、真横に乳飲み子が寝ていても起きない程静かであって、そして脱水は竹をわったように(なんのこっちゃ?)静か、

且つまるで乾いているかのように完璧に仕上げる超高速脱水だった?

で~     15年以上 僕と?お付き合いしてきた この靜御前だけど 最近は、 

ガーガー! ゴトゴト!   ガンガンと 喧ましい御前となってしまっていた。

 

しかし、このままじゃ~ドラム軸がロックして モータかベルトから煙が出るだべよ・・・・と、予想がつき始めている事から、それがなんとも恐ろしい。

そのせいか、、このところずっと悶々していて、でもね手持ちの余裕がないので今年の夏まで頑張ってくれれば・・・・・

6月になるとボーナスでるので新しい物にするつもりだったんですが、どうやっても気持ちが納まらなくてね。 

 

で昼休み(今)にネットで調べてみたら ボーナス後払い一括で 買えることが分かった。 

ネットが一番安いので 店頭で買うことをしないことが多いんですが、コジマ電機だったんですが、 その場でネット契約。

 

注文になるので4月の初め頃に到着する予定。 

価格は送料込みで25800円 と余計な機能は一切不要な家の事なのでシンプル イズ ベスト!

*家はガス乾燥機があって5kgなので7~8キロという容量の物は要らないのです。

 万が一でかいのを買うと横着するのは目に見えていて、貯めた洗濯物一気に洗って 乾燥機に放り込むことになる。

当然乾燥機が壊れれて、 「お父さん乾燥機壊れた~!」と言いに来る悪循環が目に見えるからです(爆笑)。

 

注文終わって、ようやく肩の荷が下りたような感じになった事から、 気持ちが落ち着きました~。 

しかし・・・・このところ多いな~ 家の家電製品トラブル。     連続だもんな、しかも車まで巻き込んで ()ハ~!

 

 

 


本当に欲しいスマホが出てきた シャープ ゼータ SH-02E

2013年01月17日 | 世の中

やばいよこれ! スマホを持つようになって約2年を経過していているけど。

初めのは ゴミスマホ、 次(今)の GS03はまあまあ。

韓国製の ギャラクシー初めとした スマホを 使いたくもない僕は 仕方なしに GS03を使っているのだけれど。

emobileそのものに 選択肢がほとんど無いというのもある。

 

もっとも、どこの製品も似たようなもので、結構いい加減に考えていたんです・・・・

ところが、初めて欲しいと思える スマホがシャープから出てきた。

ギャラクシーとiphoneぶち抜いてメチャメチャ売れているらしい・・・・・

 

 シャープ「アクオスフォン ゼータ SH-02E」

 

もともとシャープという会社は技術的な攻撃性が高くて、 次から次へと新しい製品を開拓していく気質を持っている。

 

ところが、社長が ”ええかっこし” の人間に替わり、周りを自分の親族やら ゴマすり で固めた頃から経営がおかしくなった。

典型的な破産パターンへの道を突き進んでいたわけだ。

ところが、ここ最近の報道で知られたように、力のない人間が格好付けの経営していれば

起きる現実にさらされ、 ようやく立ち直り始めているという印象を受けるのは僕だけだろうか?

 

会社の内部ぐらつきは大抵製品に出る。

オリンパスのカメラの品質というか造りが 「何かおかし~な~?」と思っていたら、案の定だし、 イオンドライヤーを詠って何ら効果ない品物を消費者騙して

売っていたパナソニックしかり。

結局会社がいい加減な経営して資金繰り苦しくなると、必ずやるのが開発関係エンジニア達の首切り。

一度これで技術的開発体制がぐらついて 核がくずれると、 それが製品にダイレクトに跳ね返る。

かんたんに言えばいい加減になるということ。

どんなに営業を叱咤しても、売り出す製品が三流品じゃ~ すぐに限度は来る。

製品に、嘘と・いい加減 という、消し去れない技術的ハンコ押して売っている以上はどんどんと売り上げは下がる。

 

まあ、こうして首切りされた日本のエンジニア達の セーフティネットになっているのが、 サムスン等の韓国企業。

年収2000~6000千万円なんちゅう金額で プール付きの家で生活保障されりゃ、二度と戻らんよね。

安い給料と 長時間残業、 絶対服従と奉仕 常に首切りの恐怖に怯えてだれが仕事するってか?  アホじゃなかろうか日本企業は? ねえパナソニックさん?

 

この新しいスマートホンがどれだけすごいかは、紹介記事見てもらえれば分かるけど、

僕が換えようにも、キャリアが emobile じゃ話にならない。

テザリングは別料金のDocomo、一見安い通信料に見せかけて、すぐにパケット制限かけて翌月までそれで拘束しまくる詐欺まがいのSOFTBANK、

AUも似たような制限有りまくりで、一番コストパフォーマンスに優れているのがemobileなんですが、 電波届かないエリアも有りまくりで安定性が無い。

Docomonoのこの携帯買ってSIMフリーにして emobileで使えるかな~?

周波数違うので難しいとは聞くけど、最近は同じ周波数帯のが出てきているとも言うけど 

 

emobileで出してくれんだろうか? シャープさん。

 

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0600Y_W2A201C1000000/


CO2 削減 笑わせるな!

2012年09月13日 | 世の中

よく判断したよね!

アメリカはその嘘を知り尽くしていたから初めから無視、 カナダは温暖化は太陽活動の影響と結論だして今年COPを脱退。

バカだから欧州の嘘にまんまと乗せられた日本は惨めにも 末代までの上納金を未来永劫払い続けねばならなかったのはずだけど、

東北大地震で目が覚めた?日本はこのくだらない洗脳にやっと目が覚めたようです。

でも、いっそのこと脱退する勇気は無いのかね?

 

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120913-00000065-jij-pol

「25%削減」事実上の撤回=温室ガス排出、新目標設定へ―政府

時事通信 9月13日(木)12時14分配信

 政府が14日にもまとめる革新的エネルギー・環境戦略で、2030年の温室効果ガス排出量について、1990年比でおおむね20%削減を目指すと明記する方向で最終調整していることが13日、分かった。20年の削減率は5~9%にとどまる見込みで、国際公約として掲げた90年比で25%削減の目標は事実上の撤回となる。
 政府は今後、森林吸収対策や海外からの排出枠購入による削減分も含めた新たな目標の検討を本格化させ、年末までに13年以降の地球温暖化対策の計画を策定する。ただ、目標値の大幅な引き下げは必至だ。 

 

 

 


相変わらず世界の笑いもの

2012年06月13日 | 世の中

CPR(心肺蘇生法)って皆さんご存じでしょうか?

呼吸が止まり、心肺停止もしくは停止寸前の患者にたいして、緊急で行う人工呼吸や心臓マッサージ等を含む蘇生法です。

実はこれ、最近でこそCPRだ何だと、講習が行われたりしていますが、これで日本は世界中の笑いものになった過去があるのですね。

海外と直に接する僕には、この話が出る度(みんな笑いながらこっちを見ますので)、下を向いてしまいます。

 

簡単に説明すると、心肺停止状態になった人に、ある人がCPRを施したら、殺人罪で訴えられたり、医師法違反で裁かれるという事が、以前の日本では平然と行われていたわけです

目の前で死んでいく人に何もしないで傍観してればお咎め無く(よかったよかった!)、反対に命を助けようとして必死になると犯罪者(お前が殺したんだ!)になったわけです。

これが世界中の笑いと嘲笑を買い、近年やっと変わってきたわけですが。

「どっこい!」 一皮めくればまったく昔も今も同じ。

 

そんなことが次の記事で紹介されています。

http://www.j-cast.com/2011/06/01097286.html?p=1

救急救命士が休日に救命処置 「停職6か月は厳し過ぎる」の声

2011/6/ 1 22:00
 救急救命士(54)が勤務外で救命処置をしたとして停職6か月の処分を受けたことが、「厳し過ぎる」と批判が相次いでいる。注射針などの備品を勝手に持ち出した問題はあるものの、関係者は、緊急時に救命士を生かせない制度上の欠陥が背景にあると指摘している。

救命処置をしたのは、茨城県石岡市消防本部のこの救急救命士男性が休みの日だった。

「重症になるのではないかと考えた」

静岡県内の東名高速下り線で2011年4月14日昼ごろ自家用車を運転していたところ、トラック運転手の男性が追突事故を起こしたのを目撃した。消防本部によると、救急救命士は、男性が「胸が痛い」と訴えるのを聞き、ハンドルで強く打っているとすれば重症になるのではないかと考えた。

そこで、震災後にもしものときに災害現場で必要と考えて無断で持ち出していた消防本部の備品をトランクから取り出し、この男性に救命処置をした。この備品は、体液に近い液体を注射針で点滴できる医薬品の「輸液セット」で、血管縮小を防いで病院で薬剤を注入しやすくするためのものだった。男性は大事には至らなかった。

とはいえ、この処置は、静脈路確保と呼ばれ、救急救命士といえども、救急車の中で医師の指示を受けて心肺機能停止の人にしかできない。この問題を審議していた石岡市の懲罰委員会では、消防司令という管理職の立場であることも考え、救急救命士を5月31日付で停職6か月の懲戒処分にした。救命士はすでに依願退職したという。

処分は、地方公務員法違反(信用失墜行為)としてだったが、医師法などいくつかの法に抵触する可能性があるという。

このことが6月1日になって報じられると、ネット上では、処分への疑問が相次いだ。2ちゃんねるを見ると、「備品持ち出しは良くない」「助けたければ医師の資格を取ればいい」との指摘もあるが、「人を助けて失職ってやってられねぇな」「これは厳しすぎる処分だろ」「人命より法律優先」といった声が渦巻いている。

関係者は、制度上の欠陥を指摘

厳し過ぎるとの声について、石岡市消防本部では、「法を守るのが公務員ですし、管理職ということも考えれば、それなりの処罰が必要と考えています」(広報担当者)と言う。困っている人を助けたいなら、止血などの応急処置に留めるべきだったとしている。

とはいえ、医師や看護師なら、勤務時間外でも医療行為をすることができる。救急救命士は、救急車の中で医療行為をと生まれたものなのに、なぜ勤務時間外はそれができないのか。命の危険がある人を前に、なぜ免許を生かしてはいけないのか。

そこには、そもそも制度上の問題があるようなのだ。帝京平成大学講師でもある日本救急救命士協会の鈴木哲司会長は、こう指摘する。

「アメリカなどでは、救急救命士は救急車以外でも医療行為ができます。しかし、日本では、勤務時間外には免許を生かすことはできない。なぜならば、法律により救急車内でしか業を行ってはならないという場所制限があります」

鈴木さんは、今回の救急救命士の男性について、「注射針などの消防機関の備品を外部に持ち出したのはよくない。また、意識のある傷病者への静脈路確保は、救急救命士法違反である」と言う。そのうえで、「現行法では心肺機能停止傷病にしか行えない環境にあるが、意識のある傷病者への静脈路が確保しやすいのは確かである」としている。

免許があっても消防機関に属さないと、それが役に立たない問題もある。救急救命士の免許保持者は、4万1000人余いるが、消防署員ではない残りの1万人余が資格を生かせていないという。日本における、救急救命士の業務は消防機関による官業独占であり、市場開放が進んでいないからだ。

鈴木さんは、「民間における救急救命士の活用するシステムが存在しないがために、今回の大震災のときにも、こうした貴重な人材が活用できませんでした。そんな歪んだ救急救命士制度を正すためには、規制・制度緩和を図り構造改革を推進し新しい枠組みをつくるべきです。救急救命士制度は、もはや制度疲労を起こしています」と話している。

 

 

「バッカじゃなかろうか?」 相変わらずの人の命より 公務員法と医師法が大切。

処分は単に問題が大きくなると上が困るからという見解からの過剰なもので、さらに医師の権益保護を前提とした言い訳の羅列。

 

内容は信用失落行為(はあ~????)との事、 第二次大戦で多くのユダヤ人をすくった杉原千畝にも、同じような処分がなされた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E5%8E%9F%E5%8D%83%E7%95%9D

結局、この男性(救命士)は依願退職した(させられた)そうですが、強烈な空しさを覚えるのは僕だけですかね?

自分も衛生兵並みの応急処置をすることが可能ではある物の、その行為は当然(完全)に医師法違反です。

よってあくまでも訓練の範囲を超えることなく、実際には全く使うことができない、いわゆる張り子の虎。

しかしながら、もし目の前で血を流して死に至る人が居たとしたら、犯罪者になることを覚悟で治療に当たる事が出来るか?と訪ねられれば答えようがありません。

結果、その人の命が助からなかったとしたら、善意は悪意にすり替えられ最悪マスコミに知られれば”医者気取りの素人治療で殺人!”だ等と、面白おかしく取り上げて叩かれまくる。

やがてはそれに乗せられた遺族から殺人者として訴えられ、医師法違反で刑務所に入れられるという絶対現実。

 

人命救助は家族の平穏と幸せな家庭を引き替えにしてまでやるべき物なのか?という、対比をするなら。ただ傍観するだけの自分の姿というのも、そこにあるかもしれないのですね?

 

アメリカでは現場主義、あくまでも現場の状況と対応を保護して優先させる。

日本は机上主義、御上の命令こそが最優先。 そして責任は現場の人間だけが持てという考え方。

やはり僕は、こうした日本的考え方に馴染むことが出来ない人間のようです。

 

 


面白いですよね~! 対 中国に関する 日本・アメリカ・そして世界の考え方

2012年05月01日 | 世の中

政治的な事にたいした知識が無い僕ですが、メディアやインターネットが伝えてくれる情報を基に、今の日本を取り巻く変化という物を書いてみました。

故に間違いがあってもご容赦願いたく思います。

 

 

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このところ矢継ぎ早に報じられる世界の動き、その中でも特に面白いのが 日本対中国 という面でのアメリカを筆頭とする世界の動き。

これが本当に面白い。

まず、米軍再編計画ですが、これは沖縄に全ての海兵隊初めとする兵力を集中させると、有事の際に格好の餌食となり、攻撃する方は一カ所にだけ砲火を集中すれは容易に殲滅できることになるので、これを分散させて攻撃しにくいようにするために行われている。

以前なら、お話ならなかった中国の軍事力は、現在のところ空母をもつにまでいたり、更には尖閣諸島沖の事件以降にみせた、増長しきってしまったこの国の態度。

それに対して世界中が拒否反応を示し始めたわけで、まあ、いい人装っていた化けの皮が剥がれたわけです。

再編はグアム、沖縄、オーストラリアに兵力を分散させ、それにハワイと日本本土にある米軍基地を合わせて防御ネットを張り、万が一沖縄がやられても奪還可能にすると供に、このネットで囲まれた海域を重点的に保護する役割を持つ。

今回、この中に日本が資源などを排他的に採掘できる大陸棚認定を国連がくだした”沖ノ鳥島”がある。

この島を中国と韓国の二国だけが単なる岩だと騒ぎ立てているわけだけど、しかしながらここは例のレアアースが中国の保有(現在採掘可能とされている)する量に対して、数千倍という膨大な量で海底に埋蔵されている。

この二国が岩だといって日本の領土として正式に認められる事に大反対していたのは、この豊富な海底資源が目的であって、それ以外のなにものでもない。

要は、日本の物と世界から認められてしまうと、自分たちが都合良く乱獲することが出来なくからだ。

世界の国々はよく見ている物で、どこの国に管理を任せれば一番信頼した供給と安定取引が出来るかという事をよく知っている。

中国のように自分が気に入らないからと嫌がらせの輸出制限などを行わない国であること、また戦争をしない国である日本が、これを武器にするような愚かなまねをしない事をよく知っているからだ。

すでに中国のレアアース輸出制限(嫌がらせ)は日本・アメリカ・ヨーロッパがWTOに訴えるほどの状態になっており、もし沖ノ鳥島を日本の大陸棚として認めねば、増長した中国が軍事力携えこの海域で将来やりたい放題するであろうことは分かりきっている。

この動きは、尖閣諸島にも同時にリンクされていて、ここはイラクに匹敵する以上の埋蔵量で石油資源が眠っており、精密調査でそれほどの量ではないということに表向きはされているのだけれど、中国がこれだけムキになっている事から見ると、現実は相当量のエネルギーが眠っていると考えるのが妥当だ。

なんでもそうだけれど、物事には必ず裏と表がある・・・・

中国が強奪を謀ろうとしているのはこの石油資源でしかなく、島等はどうでも良いのだ。

ところがこの尖閣諸島に関し、今回の野田総理の訪米によって、アメリカがその国力を駆使してここを守ることを宣言してしまった。

それが日米エネルギー同盟である。

中国に対して真正面からけんか腰の言葉を使うことを避け、しかしながら何かあればアメリカはここを守りますよという意思表示を、今回明確にしてしまった。

連合ではなく同盟という言葉をつかっているのは意味があり、エネルギーに関してそれぞれの国がそれぞれ独立国として確保していくが、必要と判断されれば互いの国に必要な支援をするというのが同盟関係。

左翼側はエネルギーまでアメリカの言いなりになったと野田総理を批判しているが、

一体となって国の枠組みを外しながら共通の目的に協力しあう”連合”ではなくて、あくまでも同盟である以上は、従属という関係にはなり得ない。

どうも左側の人間というのは日本語が理解できない様である。

 

このエネルギー同盟と沖ノ鳥島の大陸棚認定は、ほぼ同時に今回の総理訪米に合わせてセットされた世界の意志とみてよい。

これに付則するように起こったのが、日本海の呼称問題に対する採決結果。

韓国は自国を中心として西海、東海、南海と勝手に海の名前を付け、それが日本や中国との間で諍いを引き起こしているのだけれど、とくに日本海という名前を正式な世界地図から消し去るために、少女時代や韓国人俳優そのたあらゆるメディアを行使しつつ、日本海は誤りで東海もしくは韓国海だと世界中に工作してきた。

ところが、これに対して国際水路機関が下した裁決は 七七対一 という圧倒的大差、これにより韓国は敗れ、今後も日本海として世界地図に正式記載されることになった。

 

非常に面白いのが、こうした一連の出来事があたかも日本を応援し、中国と韓国ののぼせ上がった態度に煮え湯を被せるように起きていると言うこと。 

こうした一連の動きは特に昨年の震災以降に発生し、大きくなりつつ今日にまで至っている。

日本人の姿が常に忍耐強く、信頼性という面で優れていると世界に伝えられているからこそで、民主党の政策等のおかげ等とは勘違い甚だしいので考えないほうが良い。

もちろんこれは世界の国だけが盛り上がってそうしているのではなく、日本は日本で確実に防衛という面で対ロシアから対中国へシフトを始めている。

日本の次期主力戦闘機が F35になったのは誰でも知るところであるが、

これには大きな目的があって、自衛隊自体の役割が完全な防衛を守りながら防衛のための防衛ではなく、防衛のための攻撃型へと移行し始めているという点にある。

まずは侵略を受けることを想定し、それまでの海上応戦から、陸戦を交えた戦いへ変わってきているのだけれど、その理由は本土への侵略を想定する物ではなく、

島に対する侵略という可能性が遙かに大きいところから来ている。

沖縄の尖閣諸島初め、強奪してくる可能性が高い国は中国で、ひとたび事が起きれば距離の近さから、防衛の薄い部分に対して即座に上陸し、占拠を始める。

しかも島であると占拠までの時間は非常に短い。

これを取り返すには、防衛ではなく、攻撃という形に形態を変えない限り相手を撤退させることはできない。

F35は防御も出来るが攻撃性の方が遙かに高いことから、現在の日本の安全保証という視野からみて、次期戦闘機に抜擢されて当然なのですね。

ほかにも理由があり、この戦闘機は垂直離着陸可能な仕様もあり、日本が注文しているのは滑走路を使うタイプであるが、垂直離着陸タイプは仕様が違うだけで基本的メンテナンスは同じ。

F35の開発が大幅に遅れているのは、通常の滑走路使用型から、垂直離着陸可能な機体へのそうかん作業が容易に行えるような仕様にする為で、これはおそらく日本仕様?に適応するための注文に応じている為と僕は見ている。

なぜそれが必要なのか?というなら、これが日本の防衛上重要なところであって、つい最近起工した自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「22DDH」をご存じであろうか?

以下 サーチナ からの抜粋だけれど、おおまかな仕様はこうなっている。

 大きな改造の1つ目は昇降機(エレベータ)を完全に艦の両舵に移動、昇降機の最大積載量が20トンに増え、F35Bなど固定翼艦載機を積載可能となったこと。2つ目はSeaRAM防空ミサイルとファランクス近接防御武器システムを両舵に設置し、今後スキージャンプ式飛行甲板への改造や、垂直/短距離艦載機の離着陸に有利であること3つ目は飛行甲板の基準と材料を改造、より厚い高強度の鋼板に変更し、表面にも耐高温材料を敷設したことだ。

  実際、鋼板の長さと幅が増し、甲板の厚さと材料を大幅に改良したことで、22DDHはF35Bなど垂直/短距離艦載機の離着陸に非常に適したものとなった。

SeaRAMというのは11連装ミサイル発射筒を採用したもので、バルカンファランクスシステムの20ミリ口径自動回転型火器システムに代わるものでJバンドデジタル捜索レーダー、Dopplerパルス追跡レーダー、電子光学センサーを備えて、アメリカの空母、インディペンデンスに搭載されているものと同じ。

米空母と同じように護衛艦がいなくても自分で自分を守れるようになっており、ちなみにこの艦の排水量と規模はヨーロッパ幾つかの国(イギリスなど)が持っている空母を上回る大きさになっている。

ヘリコプター護衛艦というのはあくまでも表向き、 実はF35を搭載して運用可能な航空母艦を目立たぬ様に建造、アメリカにはそれに適応してすぐに艦船搭載可能となる変更が容易なF35をオーダーしていると言うことです。

公には滑走路仕様、裏では簡単に日本の空母へ搭載可能にしている、ということですね。

 

ハリボテながらも一応空母を試験運用させ始めた中国にたいして、こうした対応を日本は取り始めているのだけれど、

こうした直接的な防衛以外にも、日本はインドとの軍事的連携を協力に取りはじめており、

大規模な合同演習が近いうちに行われる。

南沙諸島で中国の横暴に横面張り倒され続けているベトナム、マレーシア、フィリピン等を初めとしてASEAN諸国と日本は経済面より防衛面での協力を深める方向に入っている。

TPPのその大きな目的は、不公正貿易しか行おうとしない中国を経済的にのけ者にする為にあり、常に脅迫を受けているアジアの国々に対し、日本とアメリカが強調しながらどう守り、アジアの安定を図っていくかという場であって、アメリカが日本経済を壊滅させつための物でもなく、民主党が画策する中国に支配させるための策謀ではない。

武器輸出三原則が、TPPに併せて崩されつつある最大の理由というのが、ここにあるわけだ。

昔ソビエトという国に対して世界中が引いた封じ込め戦略が、その対象を変えて中国封じ込めとして現在スタートしている。

これはやがて来る、いやすでに始まっている中国の経済バブル崩壊、人件費の高騰と政治的不安定さから、この国が近い将来、なにをしでかすか分からないからであり、

それは、人民解放軍というのが本来は自国民の反乱を鎮圧するための軍隊が、経済規模の拡大に伴い、矛先を力の弱い国に換えて横暴を働いているところに片鱗がみえているからだ。

これが世界からすると多分にやっかいなわけで、先を見越した企業や資本が猛烈な勢いを付けてこの国から撤退を開始しており、その分をミャンマーやバングラディシュ等の国々へシフトし始めている。

中華思想丸出しで、自分たちは世界の王だと、強大な軍隊にておこなう脅迫外交国家。

共産主義という専制君主主義は、ヒトラーが生粋の社会主義者だった事が示しているように

毛沢東の文化大革命、ポルポトの虐殺、ヒトラーのヨーロッパ支配(第二次大戦)、スターリンとレーニンが東欧諸国でおこなった虐殺のように、世界で二億人以上がこの思想の犠牲になってきた訳だが。

これは、まずは破壊が先に立って、人の命をゴミのように扱う思想なのだという事を忘れてはならない。

まったく信用おけない左翼政治家である鳩山や管がアメリカから無視され、野田総理だけを取りあえず総理として取り扱ってくれたのは。

野田総理が民主党の中の保守勢力を代表し、同一党内の共産主義、社会主義者をうまくあしらっている点にある。

そうした危うい綱渡り外交のすぐ下で、無罪判決となった小沢などが余計なことをしないことをひたすら願うわけですが、なんでこんな政権を与党にさせてしまったのだろうか? 

この党が大勝した二〇〇九年から現在に至るまで、GDPは昭和六三年より前のレベルにまで下がり続け、今度は景気をぎりぎりで下支えしていた公務員の給与をカットし、これにより購買層が激減することで致命的な経済打撃が起こり始めている。

二〇〇九年以降、この政権は国を安定させてきた官僚を初めとした公務員をいじめ、叩きながら給与カットをし続けているが、これによってこの三年間の間に景気がよくなったであろうか? 国がよくなったであろうか?

前回の衆院選挙の時と同様に、この国の衰退を喜ぶマスコミにうまく乗せられているというのに、まだ分からないか?と、何とも言えない気持ちにさせられる。

 

帰化人と左翼主義者と素人集団による素人政治と幼児外交、経済無策である民主党は、どんどんこの国を疲弊させていく一方でしかない。

あと一年半、どこまでこの国は没落していくのだろうか? 考えたくもないことだ・・・・・


生・成 & 死 

2012年04月23日 | 世の中

「人という字は 人間同士が互いに支え合って人という字になるのです」と、金八先生がばらまいたおかげで、すっかり”人”という字がそういった成り立ちから来たという事に

になってしまったわけですが、これが結構頭痛(フルに自分一人だけですが)。

*この番組は初めこそおかしな思想も特別に無く、ある意味優良番組でもあったのですが、一時期ToS系お得意の左翼思想をそこいら中にちりばめた異様なドラマになってしまったことがあって、

ウンザリしたことが何度もありました。

特に給食費滞納をテーマとした時のシリーズ等は、そのバカさ加減に吐き気すら覚えた。

 

まあ、ねつ造が常の ○BSですから、原作者?脚本家?におかしな圧力でもかけたのか知りませんが、それがなければ本当に良かったのですがね・・・

一億洗脳計画でも画策してたんでしょうかね? 毎○は。

そういえば、毎○新聞の 発行比率は他社新聞との比較においてすでにメディアとしては終了しており、なんで発行しているのか分りませんね~ 恥さらしというか・・・・

 

さて、そんなどうでもいいメディアの事は放っておいて、本来は人の歩く姿をそのまま文字にしたのがこの人という字。

故に人は右方向を向いており、グラフなどの時間を表す目盛りのように未来へと歩み続ける文字となっている。

人と似た文字に入るというのがあるが、金八先生は人とほぼ同じ形をした入るという文字をどうやって生徒に説明するのだろうか(笑)

入るは、歌舞伎の上手 下手からくるもので、上手から下手へ、太陽の動きと同じく東から西へ”入る”方向を向いている。

人の歩く姿と方向で”人”と”入”るを分けているともいえ、どちらにしても前を向いて歩むことを意味している。

 

そういえば、同じく金八先生のドラマで、死という文字の上に生という文字を書いて、命と死を教えていたけれど、これそのものはさほど間違いではないが、

人の命という点から考えると、生と同時に”成”も教えねば不十分であると僕は思う。

 

何故なら生は単なる草木の成長が基になっており、成は人そのものの成長だからだ。

 

番組のなかでも、生は草木が育って生い茂る姿を現していると説明しており、これは本来、生まれてくるという意味ではなく、単に育つという意味に比重が高い。

 

しかし、成は ”うまれる” という意味を含んだ物で、同時に一つの事が成就することそのものを意味するけれど、これそのものがそれを境に新たに歩み出すという意味も兼ねている。

多分に、且つ極めて人間的な文字で、本来なら金八先生はこれをもって 命を語らねばならないと思うのだが、番組ではそれが欠けていましたよね~。 

そんでもって、なぜ人間的なのか?ですが、成という文字そのものが、”戊”と”丁”、そして”水”の組み合わせ文字で、

 

”、”」は水であり、生命の泉そのもの。

水は、昔の中国の古い物質論である陰陽五行説(古い思想?ん?考え方?ですね~)であるところの、胎内とそこで発生する命の霊的な意味を持ち季節は冬を表す。

 

”戊”は同様に 土性の陽 を指し示し、方位では中央であって”季節の変わり目”の象徴。

時刻としては五時前後くらいで朝と夜の間、この字は茂に通じていることから、植物が絶頂期であるという意味も持つし、万物を育て慈しむという意味も持つ。

 

”丁”は火性の陰、そしてこの文字そのものは何かを固定するという意味を持つ。

同時に植物が絶頂期に達するまでの”発芽から絶頂期の少し前(安定)”という意味を持って、夏の意味合いもある。

 

戊と丁の関係は五行相生(これまた古い・・・(笑))で、 火は土を生じ 土は金を生じるわけで。

その金が水を生じ、 更には水が木を生じさせ、それがさらに火につながり、永遠に繰り返すループとなっている。

 

ちなみに、成という文字に含まれていないのは金と木で、人は鉱物ではなく植物でもなく、この二つは人を表すに馴染まない、地中に埋もれ、地に固定される物だからだ。

 

故に、成という文字は、火と、土、水の三つを人の特徴と要素にしたうえで人間のもつ最大の特徴を象徴し、それは火を使いこなし、水と土から産する植物と生物のタンパク質を

摂取して命を保っている人間の姿そのものでもある。 うんうん

 

上記の意味を 成という文字は持つわけですが(訳分らないかもしれず、すいません 参考にしてもらいたい URL は、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B0%E9%99%BD%E4%BA%94%E8%A1%8C%E6%80%9D%E6%83%B3)、全体としては十分に成熟し、生まれ出ることそのものであって、これが出産と始まりを意味している。

まとめるとに、この世に生を受け、死に至る全ての時間のあらゆる生命の成長(繰り返し)そのものを表しているということです。

例えるなら、成人式は 人が命をうけて成長し、20歳をもって新たな人生を歩み始める新たな出発点、という意味で、成人は熟して一番輝いている時をも表しているという事です。

完成、成長、等々の成がついた言葉は全てその先がある。 

 

さて、この文字にとても強く関連している文字があるのですが、それが死という字。

文字の形だけをそのまま見ると、成という字にあった”、” すなわち水はー(大地)の下の土中へ没し、夕という文字を形成。

朝に紅顔ありて夕べに白骨と化す、という教文の一言にある言葉そのものにあるように、命の終演。

 

命の絶頂期そのものである、成に通ずる ”戊”の字が変形し ー(大地)の上に飛び出てた生命は失われ、水(方位は北)も上に書いたとおり土中に固定され流れが無くなっています。

さらに根の部分(クロスしていたところ)は ヒ の字で ヒは七首の意味を持ち「亡くなる」という意味を持っているのですが、

なぜ亡くなるという意味なのかは、このヒが人が土中に埋葬する時の姿勢そのものであって、「變(変)ずるなり 到人に従う」と説文の初文。 人の死そのものを表しているからです。

七は水と同様に北を意味し(これは陰陽五行説の水の指し示す方角)、屍、尼 という文字にも使われている。

 

このように、死という文字は 大地を指し示すー そして時の夕、そして死を表す ヒ

そしてヒは七で 変化に従わざるを得ないという摂理を意味している。

 

総合して考えると、成の字にあった要素の 季節の変化を表す戊 は 朝、それが死では 夕 という文字になっている。

共通に存在する水 = ”、”は成では 大地=”ー” の上に有り、 ノにより川となって海へと注ぐ姿で描かれているが、

死では乾いた不毛の大地となり土中に深く埋没して 夕 という字をなしている。

成 では 大地=ーより上に植物(芽)が存在し、そのその根は大地=ーの下の 地中にしっかり張り巡らされて生き生きと描かれているが、

死では 人の埋葬された姿= ヒ(七)となって 摂理を意味している。

 

と、この二つの 成 及び 死 という漢字は全く正反対に存在しているわけで、漢字を構成している各パーツの意味を掘り下げると非常に面白い。

 

ゆえに、本来なら金八先生はこれを生徒に教えねば成らなかったはずで、ところが死の文字に生をのせて命を説明。

ただの植物が生える姿から来た文字と、命の躍動を象徴する成ではまったく異なり。

生を教えるなら成は欠かせないわけで、ドラマの中では国語の先生だったのはずなのですがね~・・・・ 、なんて思ってしまったりもするわけです。

 

そういえば金八先生シリーズも完全に終わってしまい、寂しい限りだな~なんて思ってしまったりもしています。(笑)