帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

衆院選

2009年08月31日 | Weblog
民主党の圧勝で終わった衆院選ですが、この先どうなるのか・・・・

僕個人としては自民党派なわけですが、(といっても党員ではありません)、本当に民主党がマニュフェストを実行できるのか? 

実行の対価として大増税じゃ話にならないし、多くの人は予算見直して無駄をなくすことで増税無しに行ってくれるのを念頭においていると思うのだけど。

本当に出来るなら歓迎すべき、でも出来なかった場合、どう責任とるのか?
と、言っても責任はその政治家、その政党を選んだ国民そのものの責任でしかなく、

ばらまきだなんだかんだと大騒ぎして大反対しつつ、いざ受け取るときには誰も文句言わずに肯定するという不思議な国民ですから、

僕の感覚がおかしいのか、なんともいえませんが、この先どうなっていくのでしょうね

圧迫骨折

2009年08月30日 | Weblog
家内の母親がベッドから落ちて尻餅ついた瞬間、に腰の骨を圧迫骨折して病院に入院しています。

見舞いをかねて行ってきましたが、ベッドに寝ている姿は本当に年を感じさせます。

腎臓がもともと悪かったこともあり、透析になるかどうか?という状態らしいのですが、いろいろなことを考えさせられる一時でもありました。

自分の親は幸いなことにまだ元気そのもので、それはいいのですが、親父が面倒くさがって買い物に連れて行ってくれないときに母親が自転車(3輪)で転倒し、その話を聞いて冷や汗かいた僕が禁止してしまった事もあり、買い物には毎日歩いてます。

ただ、真夏の炎天下や雨、冬の木枯らし下で歩くのは危険なため、程度のいいセニアカーを探していたところ、運よく入手できました。

週末に息子に手伝ってもらい、二人で実家まで運ぶ予定です。

な~んでかね~

2009年08月29日 | Weblog
娘が帰宅、そんでもって天気が良くて南の風、こりゃーサーマル入るでしょ。

と、期待して、みんなでウインドに来たのはいいのですが、案の定無風。

とりあえず家内は6.5、娘の道具はまだ合宿先から返送されてきていないために
家内のお古の4.8、息子は自分の道具あれど風無しのために張りもせず。

息子の彼女様に6.0、僕は無風に半分腹立てながら8.5をセットしましたが、

結局ほぼ一日微風で何しにきたかわからない状態でした。

息子と彼女はそれぞれボードをだしてパドリング。沖に出ていちゃついています。

娘は家内の大きなボードで二人乗りして沖に出て、これまた娘がボードからバクテンなんかしてとびこんでいます。

結局そのまま風は吹かずにお昼となりましたが、この時間の談笑が一番面白かったかもしれません。

午後はやはり風なし、ただ途中で一時風がはいる瞬間があり娘が6.5を借りて猛烈なパンピングをかけてましたが、こ~れが無風である限り駄目な努力なんだな~

 (ーー;)

結局夜まで夕方まで無風で終わり、みんなで食事して1日が終わりました。

真っ黒な愛娘

2009年08月28日 | Weblog
高速バスの停留所から意気揚々と降りてきたわが娘。

一月近い合宿で女の子にはあるまじき? 真っ黒(笑)ですが、今年も夏の太陽は娘の見方をしてくれたようです。

30フィートを超えるクルーザーヨットを操り、ウインドはレーシングジャイブの練習に打ち込んですごした毎日だった様ですが、
普通の家庭なら高校受験を念頭においてやれ夏期講習だ、塾だ、模試だと親が先頭に立って騒いでいるのが普通の家庭なのに、とてものんきなのは僕、我が家はこれでいいのだろうか? 

えへへ (^^;)

ただ、自分が中学3年の夏に何をしていたかと思い返せば、ただ毎日遊んでいたわけでして  (^^)

自分が出来もしなかったことを我が子にやらせようなんて浅ましい真似もできないわけです。

上の子もそうですが、家の場合は
それが幸せな未来を確実に保障してくれるわけじゃない、いうなれば単なる技能である偏差値なんぞよりも、将来多くの人に愛されて支えられ、素晴らしい人達とともに豊かな心で生きていける人間性、そのための精神的豊かさと能力をつけさせることを第一の目標にしているわけです。

心の強さは、人間が自然界の一生物である以上、自然の力との接触を通じて磨きをかけることが出来るわけですが、あらゆる情報を脳に伝達する五感は大人になるまでの磨き方が一生を左右していくわけで、

それは単なる知識をこえたあらゆる学習を私たちにもたらしてくれるわけですが、女の子であれば身体的に大人とされる16歳(男子は18歳)をもって一区切りとなります。

もう少しすれば、娘は自分に備わった基本的人間性と感性で生きていかねばならず、社会常識を教えるという点を除いて親の出る幕はほぼなくなります。

「ん!」、「そういえば夏休みの宿題やったんか~?」(^^:)

ってまだまだ子ども扱いが抜けない僕です。


大人達との戦い

2009年08月27日 | ウインドサーフィン 

さて明日のスーパー8の前哨戦?ともいえるTEARS CUPに娘が参加しました。
全員が大人そして一人だけ小学生の娘。 娘が戦うのはLUクラス、参加者をみようと掲示板に行くと、一クラス上の人間が3人も楽なこちらのほうへエントリーしています、思わずゲゲ!といってしまう私
(@@;)これじゃ・・・・・・・
レース形式はフィギャー8方式のダウンスラロームで行われました。
10人でホーンの合図ともに一斉スタート、合計4ヒート行われますが、1ヒートめで3位だったところマークを最小半径で回ろうとしたところマークの係留ロープにフィンを引っ掛けて順位落ち、2ヒート目で3位を取るなど、まあまあ、みんな7.5や8のセイルを使用しており、風は微風です、みんなパンピングをかけて力走する中、娘は風を捕まえる事だけに集中、4.2と小さなセイルで頑張っています。
3ヒートは風落ちで今ひとつ、まあ仕方ないでしょう。
ただそのときにトラブルがありました。
ゴールしたあと、ボードから下りた際に、左足を何かに突き通してしまったのですね。
様子が変なので、あわてて駆け寄ると、足から血がだらだら・・・
ゴールを監視していた方が、ゴンズイかカサゴかもしれないとの事(三浦はこうした事が珍しくありません)。
娘は抱えられて、そく本部テントに戻ります。
私も車に戻り毒ヘビよう中和剤や吸出しポンプなどもって駆けつけます。
傷口をみるとかかなりひどい・・・・・・
一応吸出しを3分ほど行い、後はスタッフが処置してくれました。
いすでもんどりうって苦しむ事40分、いよいよ収まらないために近くの病院へおんぶのままかつぎ込みました。
三浦の浜にある、ウインドサーファーにひたしまれている、この病院の先生。
にこやかな笑顔で麻酔を打ち、傷口を処置してくれました。
感謝の一言です。
しかし、昨年の強風テトラといい、今年のこれといい、なぜかスーパー8になると何かしら起こります。
かなり強く売ってくれた麻酔と痛み止めのおかげで、夕方から始まったバーベキューには無事参加できました。
レースの結果、娘は5位、最終ヒートに参加できなかったために、同率に上がった方が順位的にはうえになります。
勝ち負けではなく、参加することに意義がある、相手は大人、勝てなくても挑む事、挑む姿勢を学んで欲しいという私の思いは娘に通じたでしょうか・・・・


チビ兜虫

2009年08月25日 | Weblog
昨晩,
玄関をあけると扉にカナブンのでかいのが・・・・「ん?」 「れれ?」
「メスのカブトムシかな?」

いやオスなのですが、なんかメスのような(写真がなくてすいません)・・・。

栄養不足だったのか?は知りませんが、体が小さく、頭のところにある角の先端が4つに分かれる特徴が無く、二又になっています。

なんか変なカブトムシですが、明らかにカブトムシであることは変わりありません。

捕まえて空き箱にいれ、ジャムをあげ、今日隣の家の男の子にあげました。


秋雨は無い?

2009年08月24日 | Weblog
昨夜は大雨だったようですが? って、なぜ?なのかというなら、しっかり寝ていました(笑)

この季節では考えられないほど夜は涼しく、昼間も無用な湿度がないことからきわめて快適。

「毎年こうならいいなー 」(^^)なんて不謹慎?なことを思ったりしていますが、日曜日はGPV天気予報を信じて、三浦へいきました。

例のごとく見事にはずれ、でも家内には適度な風で、ひたすらジャイブの練習なんかしていました。

しかし、今年は夏中北の高気圧が入り込み、このままいくと僕の嫌いな秋雨もなく
晴れが多くて暖かい?秋になりそうです。

はたして風は吹くのだろうか・・・・・ 

デート?

2009年08月22日 | Weblog
今日は朝から21歳の女の子とデートです! (^^;)

「おー!」パチパチパチ! なんて事は・・・・・・・ない! えへへ(^^)

でかいイベントに行ったわけです。

女の子は息子の彼女でして、そんでもってその相手はどこへ行ったのか? というなら、消防隊ブースで朝からボランティア活動に参加。

どこでもくっきたい年齢ですから連れて行ってあげ、息子の働いている姿を見た後に会場内を二人でうろうろ&のんびり見学、

用事があって昼頃に遅れて到着した家内が合流したあと、3人でステーキなんぞを食べましたが、

予定では曇りだった天気は見事に外れてカンカン照りのために、あちーの何のって (--;)

昼過ぎに会場を出て、今度はコストコへいって買い物に付き合わせ、家に戻って遠慮するのを諭して息子の部屋で一休み中してもらっています。

おやじ相手に半日ですから、さぞ疲れたでしょうね (^^) 可愛いです♪

息子のボランティアは夜まで続きますので、今日はほとんど会えることなく終わりそうな二人です。






15m/sの爆風下の山田プロ(J67)の走り

2009年08月19日 | ウインドサーフィン 
15m/sの爆風下の山田プロ(J67)の走り


娘が今年初めに出場したJPW(プロ昇格レース)はこれと似たような条件下の戦いでした。

ほとんど気違いじみている(正直なところ)・・・・

動画はいつもお世話になっている店の、これまた娘が尊敬する大先輩のレースシーンです。

数キロ先からこちらに向かってくる速度感はさほどに感じられませんが、ジャイブ(方向転換)する際(減速時)にどのくらい出ているかはなんとなくわかっていただけると思います。

愛娘出たのはトップのレディスクラス、ほとんど泣かない我が子が珍しく流した涙ですが、どれくらい過酷なものであったかが良くわかります。

そんな14歳も、来年はいよいよ高校生です。

ちなみにウインド合宿で8月末まで家に帰ってこない我が家は灯が消えたように静かです。

とりあえずはプレーニング

2009年08月15日 | ウインドサーフィン 
さて、昨日は見事にはずれ、 くそー・・・・(――;)
今日は如何に? とGPV天気予報を見れば、なんと西湖に4m程度の風がはいる予測になっています。

利根川はまったく駄目なので、「こりゃ西湖でしょ!」 (^^)V

湖についたのは9時頃、まだ風が弱くて、先に家内をださせると、自分はもう少し強くなるまで待ちます。

暇なので道具のメンテナンスなんかしていたのですが、ふと気がつくと「あれ?」沖で練習していたはずの家内が戻ってきません。

あわてて双眼鏡で覗くと、なんか様子が変。

「こりゃーまずい・・・・」あ(--;)全身汗

急いでボードにセイルをセットし、向かうとジョイントがボードからはずれたとの事。

「海なら流されて死んでるなー」と互いに話しながらマスト結合を試みるも、常識どおり水上で出来るはずがない。

仕方無しに100mくらい離れた対岸の岸までボードを引っ張って泳ぎ、溶岩ごつごつの岩場で足を怪我させつつセッティングしました。

さて家内が戻ったのを確認して自分出ると、「お!」思いのほか風が入っている。

風が入ればだれが岸に戻るものかと、そのまま約3時間ひたすら乗りまくり。

こうでなくちゃ!と思いつつも、アンダー気味だったために全身の筋肉と骨ががたがたになるまで疲れきったあの快感はないものの、とりあえずは満足な時間でした。

風が落ちてきたので昼をたべ、そのあともう一度でましたが、この日はもう風が強くなる可能性はないと判断、早々の帰宅となりました。

でも久しぶりのプレーニング、輝く湖面と暖かい水、走る横をはねる魚と太陽、やはりウインドサーフィンは楽しいスポーツです。

へへ・・・(^^)

北の風

2009年08月15日 | ウインドサーフィン 
相変わらず気候が変で、日本海側に高気圧がいてそれで晴れという不思議な夏。

こうした気圧では北の風が入るためにサーマルは期待できません。

本栖は駄目だし三浦もこれじゃ駄目、となると「利根川しかないじゃん!」

そんなわけで利根川に来ましたが、吹いているのはこの季節とは無関係&初心者にぴったりの風。

でもそこそこに入る事から家内が喜んで(可愛い)ジャイブ練習していましたが、僕は炎天下にたって見ているだけ。

ショップのウインド教室で生徒がわずかな風でボードから落ちるのをみていると、自分が始めたときの事が蘇ってきます。

あの頃はほんのわずかな風にも喜び、ただ進むだけのボードに胸躍らしたわけですが、人間というのはだんだんと強い刺激でなければ満足できなくなるように造られているようで、今では暴風以外は無感動になってしまって・・・

ただ、これが人の進化と文明の発達における原動力そのものでもあるわけです。

そういえば失われたもう一つの人類、ネアンデルタール人は私たちより感性が豊かであったという事ですが、彼らならどう思うのだろうか?なんて考えてしまったり。

ショップの店長さんと話したり、他の人と話したりしながら気付けば夕方。

予想外だったのは帰りによったショップで、2年ぶりくらい離れていた友人とはちあわせ。

運悪く会社が倒産して大変だったその彼も、今は仕事を得てすっかり顔色は良くなり、元気そのもの。

ウインドは楽しめなかったけど、その笑顔に心豊かに帰宅できた自分でした。


雨漏り修理

2009年08月13日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

昨日、今日とくそ暑い昼休み、せせこと車の修理をしました。

修理といっても、天窓からの雨漏りを防ぐ為に雨じまい処理をやりなおしただけです。

とはいうものの、中古で買ったこの車、前の持ち主が素人?だった(普通そうですが)ために、

雨漏りしていると思われる部分にやたらとべたべたコーキング材を盛っただけという御粗末なもの。

おかげで外観はみっともないし・・・・ (――;)

そこで、ドライバーとスクレーパー、アルコールやら何やらで格闘すること約3時間、

昼休みと仕事後にわけて全身汗だくで古いコーキングを全てはがしました。

これが一番嫌なのですね。

この車種の場合、天窓のゴム部品断面が図のとおりで、ただ上からシール材を塗っても無駄な努力となります。

継ぎ目部分の上下3cmくらい合わせ目にドライバーを入れてめくりあげ、コーキング材を注入し、更に継ぎ目部分だけを幅2cmくらいで同じくコーキングでカバーすればたいていとまります。

 

 

 

 

翌日高圧で水をぶっ掛けて漏れを見ましたが。右左はこれで問題なし。

ところが真ん中の一枚だけ、にじむようにして漏れることからもう一度ゴム周りをみると、

密着が今ひとつのようで、そのため、隙間からにじむように入り込む事が判明。

そこで、ゴムの外周と車体との間に一回り薄いコーキングをして終わらせました。

再度高圧の水をぶっ掛け、まったく水漏れの無い事を確認したうえで修理完了となりました。

しかし、まるでつい最近梅雨明けしたような暑さです (――;)

 

 

 


一度も乗れずに

2009年08月10日 | Weblog
ウインド&キャンプを兼ねて、いつも教育研究させて頂いてる施設が行なっているサマーキャンプへ参加してきました。

例のごとく晴れても風は吹かず(これで3年続けてこの湖でプレーニングをしていません)、ただ退屈なだけの毎日。

ウインドゲレンデとしてここはすでに終わっている? と言って良いでしょう。

以前も書きましたが、今年は始めから夏が存在しませんので、後はどのくらい晩秋にかけて天気が安定するかだけになっていきますが、「あ!」寒冷化していく原因である太陽活動は極めて弱く、この夏も一月黒点ゼロのままとなりました。

まあ、今年は9月一杯でウインド終了の予定だからいい?のですが・・・

というのは、娘が私立高校を希望で、入学金やらなにやら考えたら一回で万単位の出費となるウインドは必然的に押えねばならないのです。

自らやらずとも勝手に自然がセーブしてくれるので有る意味助かりますが・・・

ウムム (^^;)

そういえば台風が来ていますが、コース取りをみていると、気候的には9月下旬といったところ。

このまま黒点さんが復活してくれなければ、遅くとも10年後くらいには小氷河期到来?
復活すれば温暖化詐欺ブームにのってお金稼ぎたい企業には喜ばしい限りでしょう。

ついでに京都議定書なんていうとんでもないバカなものに率先サインした日本は、800兆円(この先国民1人当たり800万円、四人家族で3200万円)の負債を返せるはずのお金を、全く意味ない炭酸ガス取引にこの先消耗させていくわけでして、

このまま行くと最後にゃ毎年数十兆円ぼったくられたあげくに破産、貧国になったあげくに、世界中から横ビンタ張られて涙ぐんでいるだけの情けない国になる (ーー;)

それを跳ね返せるパワーと技術革新で乗り越える力が今の若者にあるだろうか?






子供たちを駄目にしたのは20年くらい前から「子供は褒めて育てる(本来叱らねばならないことを褒めることで代用して育てる教育法)」のがよい子を育てる最良のなんて言ってきた教育評論家や学者、児童心理学を研究している大学教授達連中達。

愛さえあれば不登校も引きこもりも、ニートもなくなるというのが彼らの理論だけど、

「まったく無くならないじゃん!」(ーー”)爆怒


ただ数が増えてきただけで、このところ世の中が体罰肯定を含めて厳しい方向になったトタンに不登校や引きこもりの増加カーブにブレーキがかかったのが現実。

そう言えば、温暖化詐欺にこの国がまんまと騙されたのも、気象に関する似たような連中の言いなりになったせい。

ちなみに、ストレス○○ンセリングセンターなる物があるそうで、引きこもりや不登校を扱っているわけですが、これがまた元国立京都大学教授が立ち上げたとのこと。

なんでも、子供が神経症になる理由はオーラ・チャクラをみると分かると明言。

「は~????」どんだけ子供達をバカにしているの?

この国は、こんな役立たずな人間を養う為に借金してまで膨大な税金を注ぎ込んで来た訳です。