帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

今年1年

2017年12月31日 | Weblog

朝7時に、いつものように部屋の室内清掃を開始。

 

その後は、どうしても今年中にやりたかった、屋根の雨樋を掃除。

高さがあるのと、 スレートの塗装面が劣化してきて滑るので恐ろしい・・・・ 落ちたら絶対に死ぬし・・・

 

その次に、ベランダに溜まった落ち葉を、でかい袋に入れ、水で流して綺麗に。

90Lの袋3袋分で約300L。

以前は、息子夫婦が同居していたので、そんなに溜まることが無かったのですが、今は溜まり放題。ウニャーーーーー!

それ終えると、 家の周りの落ち葉掃除の開始。

隣がそのまま林である家は、バカみたいに落ち葉が溜まって、やはり90Lの袋で約17袋、約1500L、 ベランダと併せて1800L

うんざりするほどの量だけど、 落ち葉はそのまま元の林に戻すのを了解頂いているので、素直に?戻します。

 

ただ、すでに腐葉土化してミミズ君がお食事した事で、良質な黒土と化したのが入るので重い・・・・・くそ~~~~

 

それ終わると雨樋の縦パイプの詰まりをとって、最後に3台分有る自宅駐車場の掃除と、所々吹き溜まった落ち葉を掃除して。

もう時刻は12時。

 

5時間連続の作業だけど、屋根から落下する恐怖+腰を曲げてひたすら落ち葉を袋に詰め込む作業故に、さすがに疲れました。

 

風呂にはいって、 ビールを飲むと、やっと年末という感じになる僕。

今年は色々と有ったな~・・・・・

 

楽しい思い、辛い思い、悲しい思い、 でも確実に時間は流れていく。

来年はどんな1年になるのだろうか?と思うけど、 今年みたいに躯へのダメージばかりが有るのだけは、「嫌だな~」と思う。

 

そうそう、何故かまだ続いているこのブログだけど、 読んでくれている人は暇だな~なんて思ったりもして   ばはははは!

いや、失礼!

そんなわけで、良いお年を。

 

 


バックカメラの交換+信号線及び電源線配線。

2017年12月29日 | Weblog

相変わらず車なんぞをいじくっている僕。   です(笑)    *2018年1月2日に 再編集しました。

 

時間の開いたときにチマチマと作業していてね、この間からやっているのは、バックカメラの設置です。

 

中古で買った時から一応は付いていたんですけど、 どうにも配線の仕方が気にくわない。

室内天井のリアミラーに、モニターが適当にタイラップ留めだったりしていて、しかもカメラのレンズに曇りがあるし・・・・・

さらには夜だと全く画像にならないし・・・・・

下の写真(イメージ)みたいにダラ~ット  イライラ しかも物入れの中だけならいいけど、普通に見える部分もそうなっているので始末が悪い。

 

配線は、車輌の前から、後ろまで、長~い配線を4本持って行って、それはいいんだけど、

キャビン室内を通して、しかもいい加減な取り付けなので、線が振動で垂れてきたりして・・・・

こういった”だらしない”のが際限なく嫌いな僕は、当然に全部撤去。

 

新たに配線を通し、

 

 

次に真後ろのカメラをまず新しくして、レンズが汚れた際に交換しやすいように取り付け方を大きく変えたりもする。

以前はこの、オーバーヘッドキャビネットの壁の向こう側をカメラ配線と電源線を通していて、全く交換を考えていない・・・・

大体3~4年でダメになるのにです。

実際に今回、前の配線は取り出せず、そのまま内部に残ってしまっています。

で、グロメット取り付け

ダラ~~~~が際限なく嫌なので、配線はキャビン後方コーナー部の内部を通して床下に通し、そこからさらに車体フレームを回して前に持ってくる様に張り替えた。

 

キャビン部にイグニッションのACC(アクセサリー)と連動した電源を要求することは余りないんだけど、

一応2mm(20Aは余裕)の太め配線にしました。

カメラ信号は無線で飛ばすか? それとも配線で行くか? ですが、取りあえず電源線を通すので一緒に作業。

 

でだ、ブロックに配線を取り付けて。

内部に収める

キャビネットドアを取り付けて完成。

*配線が見えるのは、扉を開けたここだけです。

次の交換が半端なく楽なんですよね~~~~! 

一応クリップ固定ですが、モール処理するかどうか検討中です。

タオルとトイレットペーパーを入れるところですので、

まだモニターが届いていないこともあります。

取りあえず、交換したバックカメラの写真。

以前は二カ所(黄色丸)で、真下と後ろ全体が見渡せる様になっていましたが、真下だけ見えれば良いので、

上のを交換。

カメラカバーですが、キャンピングカーの部品屋で買うと5000円もする。

でだ、お得意の方法ですけど、

ホームセンターで売っている、軟質素材の車内小物入れをつかう。

これをこうして穴をあけて。

水色矢印をめくる様にしてまずネジ止め。

このカバー、いや小物いれはカーブにも適応しているので、丁度よく。

ほれ!

遠目で見ると、

こんな感じです。

以上、カメラ取り付けの写真。

配線は又今度。


ロック

2017年12月28日 | ど下手な 詩集やエッセイ等

レイル(*1)が水を咬む瞬間の、複雑なGを感じつつカービング。

 

そしてセイルを返す。

 

たった3秒間の間に、20以上の確実な動作を要求するジャイビング。

”最も難しいスポーツ”と言われているけど、慣れきった躯は無意識に動く。

 

あれだけ蒸し暑かった南の風は少し乾いてね、一つの季節が終わろうとしている。

 

戻ってきたブームを摑み、新しい風が入ることで孕み始めたセイルを、力一杯煽りこむ。

全体重を生かし、盛り上がる腕の筋肉と腹筋で、さらに繰り返しながら、”同時”にボード上の体重を抜いていく。

 

セイルの生み出す推進力と浮力の中和点がそこに生まれ、

ここから加速力を創り上げていく。

 

戦闘機の翼と同じ形状のそれは、加速するボードとシンクロしながら、次々と風を切りつつ爆発的なパワーを生み出し、

超硬ステンレス製のハーネスにラインを掛け、ストラップにつま先を入れると、視線はブルーとブルーが織りなす水平線に・・・

 

アプローチ速度に達すると、もう煽りこむ必要は無い    

 

けど・・・・

 

ここから先の一時は、ある意味とても緊張する一瞬。

揚力と会話しつつ、少しづつマストを前に送る。 慎重に、慎重に、ほんの数センチに出し過ぎただけで、そのパワーはあっという間に体を吹っ飛ばすから。

 

自分の力で押さえられる限界ぎりぎりをキープしつつ、自然の力との駆け引きは続く。

 

 

やがてボードがリフトして海面を飛び始め、セイルに入る風がすっかり軽くなる頃。

 僕は 季節をシフトさせるストリームに溶け込む。

 

ウインドサーフィンは孤独だ、 誰かと一緒に乗れる物ではなく、

受け取る感覚を共有できる物でもなく、

ただ、一人だからこそ受け取る多くは、言葉に表し切れない。

 

ダイナミックな感動と、無言で交わされる地球との会話は、生きていることの素晴らしさを何時も教えてくれる。

 

ただそれだけの、とても不思議なスポーツだけど、相手がデッカいからこそ ”大きくて優しい人間”になれる。

 

 

 

 

 

僕はそう思う・・・

 

ストーリー By 翔 

 

 

 *1  レイルは、スキーやスノーボードのエッジ全体の流れと同じ感じの物です。

   相手が水ですから、有るようでいて無いし、でも確実にカービングするとても不思議なものです。

 

 君はロックを聴かない

 


少し太った????

2017年12月26日 | 僕という人間 その他

約1年ぶりに写真を撮ってみました。

先の日記にも書きましたが、今年は体の故障が多く、書いてないのも合わせるとかなり痛い思いをしている。

さらに愛車がハイエースベースのバンコンから、キャブコンのマンボウに代わり、

その整備とかで、週末をほぼ全部費やして・・・

なので、ジムでの筋トレが出来ず、さらにはマウンテンバイクで体を動かす時間が全くなし。

 

「なんか太ったかな・・・・?」と、と思ったりする翔です。

 

クリスマス料理終わった夕方、時間が空いたときに撮ってみました。

しかし・・・・醜男だけは、以前も今も、この先も、全く変わらんぞい 

爆笑!!

 


フロンティアと大掃除と

2017年12月25日 | Weblog

クリスマスになると毎年恒例で作っている料理(フロンティア)。

なんせ出来るまでに8~10時間かかる料理で、 半端なく手間がかかるし、目が離せないので、大変。

ただ、息子家族からも”お願い!”的リクエストがかかると、「やるかっ!」てな感じなんだけど、

今年はスペアリブのセントルイス・カットがどうしても手に入らず、代わりの日本式どこぞ??カット物でつくった。

 

朝の8時に準備、まず肉に胡椒とガーリックをすり込む。

次に火起こし。

 

火力(ブリック数)は、こんな物かな・・・・

蓋をして、スターターからブリックにまんべんなく火が廻るまで待つ。

安定してきたら、燻作業の開始。

今年は リンゴを使用です。

肉をまんべんなく並べ、ここから最低2時間の香り付けにはいります。

燻製作業ですね。

途中で何度か蓋を開け、肉を返したりして、全体に香りがつくようにします。

 

10時半過ぎに、ソース作り。

レシピは詳しく紹介できませんが(基本はアメリカ製のソースとスプライト)、 本当はブルズアイのソースが一番いいのですが、手に入らないので、代わりにHUNTSを使います この場合、味が違うので、それを調整する為に秘密の*****等を各種入れます。

ちなみに、隠し味(友人との秘密なので)は絶対にいえない・・・・

ソースが出来たら、火力を一度最大にして、 肉に焦げ目を付けていく。

焼けた肉を、ソース入ったダッジオーブンに”ジュ!”といれて、後はひたすらとろ火で調理。

11時過ぎにとろ火の開始でしたが、できあがったのが、夕方5時近く。

今回は、燻に使ったのがリンゴだったので香りがまろやか。

あと、使った肉がいつものと違うせいか? すこし色が黒っぽく見えます。

セントルイスカットの物だと骨に色が中和して焦げ茶にみえますが、今回はそうでした。

撮影時の光の当たり方もあります。

「 あっ!」 ローリエ入れるの忘れていた・・・・・ いけね・・・

4時半頃に息子家族が来て、しばらく話をして、二つ作ったうちの小さい方の”鍋ごと”もっていった   ばはははは!

朝の8時から、夕方の5時まで9時間の料理。

年に一回だけ作る、親父の味というやつですね。

 

この料理、絶対に目が話せないのですが、かといって付きっ切りというという訳にもいかず、なので、外で燻製作業している間にキッチンを大掃除します。

とろ火に料理に入った段階で、リビングの大掃除。

始終、料理を見ながら掃除もして、 なかなか出来ずにいた大掃除の一部がなんとか終わりました。

残りは年末にやる予定ですが、今年も無事に年を越せそうです。

しかし、今年は何かすると必ず何か悪いことが起きるの繰り返しで、

その中でも体に関するのが一番嫌だった、 

5月のウインドで肋骨骨折、 8月右手中指靱帯損傷で、体を大きく腫らしながらやはりウインドでガシガシやって、なので12月まで痛みが続いて、

11月末は、左足裏の筋肉に大ダメージを与えてしまい、 2週間近くの間、歩くのが大変でした。

体に負荷をかけ過ぎなのは解っているのですけどね、乱暴なのは昔から。

慣れっこですけど(笑)

 

そんなわけで、今年のクリスマスも過ぎていきましたとさ 

 

 


蝶々結び/Aimer(Full Covered by コバソロ & Lefty Hand Cream)歌詞付き

2017年12月23日 | Weblog

カバーされている曲の動画紹介。

人と人は結び目、色々廻って、くぐって、互いに思いを寄せて、やがて解けて・・・

なの? かな・・・・

 

人は    とかく

 

蝶々結び/Aimer(Full Covered by コバソロ & Lefty Hand Cream)歌詞付き


マンボウ君にベバスト(Webasto)ヒーターをDIY取り付け 最終

2017年12月23日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

べバストの取り付け、いよいよ最終です。

今日は暖かい・・・・

まずはタンクの固定。

こんな金具を作成して。

こんな風に固定。

 

タンク容量が小さいので、これで十分なんです。

走行時や、特にブレーキを踏んだ時に前に動かなければ十分。

後ろは丁度いいところにブロックが有ったので、それで固定されるのでOK

次は車下の排気管サポート

これもこんな金具を作成

で、取り付けます。

 

吸気も排気も結構、配管長があるので、走行風で変な風に走行風で振動したりすると、しまいには割れてきてしまいます。

そのためにサポート金具をつけて固定してあげるわけですね。

 

さて、全部終了したので、

いよいよ燃料をいれてスイッチON

でだ、当たり前ですが、ポンプが燃料を吸い込んで、ヒーターに到達するにはかなりの時間がかかる。

なので、その間は

ドアの網戸を固定するラッチの修理なんかして、エアが抜けるのを待ちます。

結局、3回スタートしてエラーで止まり、 4回目でエアが抜けきって起動。

快適ですね~~~! 

 

これで、温かい車内生活が送れます。

 

一方こちらはドアの網戸ラッチ

アルミ板の補強を入れました。

 

これにてマンボウ君へのべバスト取り付けは終了です。

てへへ

 


マンボウ君にベバスト(Webasto)ヒーターをDIY取り付け その5

2017年12月20日 | Weblog

今日はベバストのキャビン内部配線の続きです。

ヒーター側のコネクタから出ている、無駄な?配線( 旧式ロータリースイッチの) が際限なく邪魔なので、ぶった切ってしまった僕。

そのままではまずいので、 温度センサーの抵抗を戻します。

抵抗値を計ったら616オームくらいですね。

ここに温度センサーを取り付けると、そのセンサーの検出した値を読んでヒーターが作動します。

僕の場合、今は不要ですので(後で必要あれば取り付けます)、カットした抵抗を元に戻します。

まずは、ばらし。 

この黒と青の二本の線がそれ。

後の配線はロータリーコントローラー様 4本と ベンチレーション配線(白赤)。

線がショートしないように長さに差を付けて、抵抗を取り付け

まとめてヒートチューブをかぶせる。

ヒートガンかライター(持っていれば)で加熱し、まとまればタイラップで固定して完了。

配線をヒーターに戻します。

次は、電源の配線。

特に難しくはありませんが、 ターミナルを付属の物から8mmサイズの物に変更して取り付け。

ヒーター配線は、サブバッテリーから直に配線です。

以上、この程度の作業で小一時間がかかる。

電気系は意外に時間食うんです。

次はタンクの固定と試運転かな   えへへ

 


マンボウ君にベバスト(Webasto)ヒーターをDIY取り付け その4

2017年12月19日 | Weblog

昨日の続きです。

キャビンに入ってすぐ左の、冷蔵庫が収まっているところに、丁度良い穴がある。

何のための穴なのか?は知りませんが、丁度良いところに空いているので、それを使って、ベバストのマルチコントローラーを取り付けます。

ついでに、キャビン電源のメインスイッチも移設。

メインスイッチは、サブバッテリのコントロールユニットに接続されていて、

早く言うと、このスイッチオフにするとキャビンのすべての電気が落ちる様になっている。

キャンプの後に電源切りわすれて、サブバッテリーが放電しきってしまったということがありません。

サブバッテリーと切り離されるということです。

 

ただ、ベバストの電源をこの回路に接続してしまうと、うっかり加熱時に切ったりして、破損の原因となるので、直にバッテリーに接続します。

しかし、車の出入り口すぐのところに二つのスイッチ有るのは、電源オンオフにとても便利です。

 

プレートをカットして、穴を開けて、仮取り付け。

次に、ベバストのコントロール配線を回してきて

冷蔵庫横から持ってくる。

ほい! 完成。   なははは!

次は、ヒューズの取り付け。

ここにしました。 燃料タンクとの兼ね合いで、アクセスしやすいところがいいので。

続けて、

今度は下回り。

 

下に潜るのは翔が際限なくいやがる作業でして、これほど嫌な物はありません。

とはいえ、やらんと終わらないし。

 

夕方だとくらくなるので、明るい昼休みにやるしかない・・・

まずポンプ取り付け。

やはり以前ここにポンプが付いていたんでしょうね、都合良くステーが出ていて、

バッチリ!

配線がだれないように巻きながらコネクトして、吸気管を出します。

ちなみに、欧州仕様の取り付けキットは燃料フィルターが付属していませんので、

自分で用意しました。

*ダンパー(有っても無くても、余り関係ない部品)ですが、一応排出口は上に向けるのと、ポンプは少しダンパー側を持ち上げて固定するのがベストです。

そして、ガソリンタンク横のハッチを開けると見え、なおかつ汚れや水、泥のかからないところに吸気サイレンサーとともに取り付け

次に燃焼用空気の排気管を持ってきてと・・・ 固い・・・・

泥よけのスカートを一部カットして、排気管だし。

燃焼排気ガスがタイヤに干渉せず、そのままタイヤハウジングの上から逃げるように角度考えてとりつけ。 

最後に、排気管をフレームと管にバンドがけして完了。

黄色矢印が固定のバンド。

青矢印は、排気管と吸気管を途中で固定する金具を、後日付けようかと思っているところです。

ここで思うのですが、キットというと、何でもかんでも全て入っていて、どんな取り付けにも、すべての条件に対応するわけでは有りません。

特にヨーロッパは日本で売られている物みたいにユーザーを甘やかしてはくれませんから、自分で必要な資材が有れば、それを”自分”で買い足して作業するのが、こうした取り付けの最も基本的な事です。

日本は、ユーザーに対して本当に過保護ですので。

一応、排気管と吸気管の干渉や、配線の接触が無いかを確認して、今日は終わり。

 

その5へ続く

 


マンボウ君にベバスト(Webasto)ヒーターをDIY取り付け その3

2017年12月18日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

今日は、ヒータから出る温風ダクトと、360度回る吹き出しグリルの取り付け。

取り付け場所。

 

朝1時間だけ有給休暇をもらい、アルミ板の加工。

どや! だはははは!

で、グリルの余計な長い部分をカット。

アルミ板に取り付けてと

ここからはお昼休みの作業。

ダクト取り付け

無駄?な分をカット。 使ったのはたった数センチ・・・・・

グリルを通して、取り付け

完成です。

今日はここまで。

 


マンボウ君にベバスト(Webasto)ヒーターをDIY取り付け その2

2017年12月17日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

タンクが完成したら、配管を取り付ける。

タンクを置く所は配管通しの為に穴あけしますが、 床置きしますので、 掘り込む感じになります。 

写真は一応置いた状態の写真で、 実際はもっとタンクは下の位置になります。

で、がっつり掘ると、 タンクを載せて配管を取り出す。

ここ(黄色丸)はシリコンで特にふさぎません、 灯油の漏れがあった場合に、

ここから滴るので判りやすいからです。

穴はタンクのボトムでカバーされるので、問題はありません。

で、一度車の下にもぐり、適切な位置に配管を通し、 ヒーター取り付け穴から配管を引き出す。

一応ここまでで、今日の外回りは完了。

次に、 ヒータへ行く配線を通します。

マンボウの場合、空調ダクトがテーブルサイドのところを通ってますので、

そこに通します。 ここから

こっちへ

で、ヒーターのところまで持ってくる。

実はこのコネクターのところから、 ロータリー式のコントローラを使う配線が出ているのですが、今回はディジタル式のコントローラーを使うので、配線をぶった切り。

ただ、温度センサーを取り付けるための抵抗が同じ配線にあるので、

その抵抗だけは後で付けます。

続いて、ヒータから燃料ポンプに行く配線。

これも長いのですが、配線をとぐろみたいに丸めたりするのが嫌いな僕は、ぶった切って配線を短くします。

ほらね、こんな感じ。

ヒーター下の高下駄の内部写真。

さらに配管を取り付け、配線が熱もつ排気パイプにあたって溶けたりしないように、

バインドします。

最後に、燃料管を取り付けると、 水タンク横の下駄の穴から下に各配管を通す。

 

ヒータを固定したら、ヒータ側の作業は終了。

この取り付けだと、 タンクへ戻る温風が、冷蔵庫のサイドにあるエアホールや、

ラジエーター式ヒーターの吹き出し口を逆にたどってここにもどり、

水タンクを適度に温めてくれます。

今日の作業はここまで、あとは月曜日のお昼休み。

 


Aspire 5742 の修理

2017年12月17日 | 雑記 修理等

12月7日の日記で Aspire 5742 がトラブル起こした件は書きました。

その後、コネクターの折れたCPUファンの交換品が到着為て組み付けたのですが、

症状は改善せず。 ウニャ~~

 

相変わらずの状態でして、

具体的な症状としては、電源が入り、 OSが起動して、 普通の画面が出た後にしばらくして突然電源が落ちるというもの。

 

まず先に考えられるのは、 CPUクーラのエアホールの目詰まりですが、これはファンを交換した際に、清掃済み。

となるとだ、 次はメモリーカードもしくは、CPUがお釈迦になりかけていると推測できる。

 

さらに電源回路の故障 もしくは 電源アダプターのトラブル。

 

最後にマザーボードの故障。

という順番になりますでしょうか・・・

 

マザーボードは交換で数万、 電源アダプターも数千円なので、安くて可能性が高いところからの部品交換。

 

交換品は中古で構わないので、ヤフオクで落札しましたが、メモリーが一枚1000円。

テスト兼ねているので、これは一枚。

そしてCPU 1600円。

うちの場合は CPU Intel Core i5-480M 2.66GHz/3M SLC27 BGA1288, PGA988 というやつ。

 

PCはばらしてあったので、記事はCUP交換からになります。 

 

マザーボードはこれ。

CPUクーラーのネジを外します。

外れた状態がこれ。

CUPは 下の写真の黄色い丸のロックをドライバーで回す、ベースが赤矢印のように動いてロックが解除されて交換可能になる。

新しいCPUを載せる時は、 水色丸の中の▽目印を合わせる。

そしてまたドライバーでロックを回せば完了。

新しいヒートグリスを塗って、4本のネジを締めれば終わり。

くみ上げですが、

まずマザーボードをケースのアンダーに組み込みますが、その前にこのコネクターをはめる。

マザーボードを乗せたら、CPUファンのコネクターを接続して、さらに周りの3つのネジを締める。

ディスプレイコネクターをはめてと、

取り付け忘れをしやすいネジが二つありますので注意。

リボンケーブル戻す前に締めます。緑の二つのネジ

そしたら、各リボンケーブルを戻してロック

ケースのアッパーカバーを戻しますが、その際に水色矢印のコネクターがきちんと差し込まれているか何度も確認、特にディスプレイコネクターの横の黒くて小さいコネクターを忘れるので注意。

確認終わったら、 5mmのネジを全部戻して締めます。

キーボードを戻しますが、写真のようにしてはめ込みます。

このコネクターはロックを引き出して、さらにタブを上げないとケーブルが抜けないタイプ。

差し込みは写真の様に、 黄色矢印の線がコネクターぎりぎりまで入るまで挿し込みます。

裏返したら、各部のネジを戻す。

ここのは小さいので、なくさないように注意して下しさい。

最後に、ハードディスクと無線LANのカードを戻しますが、

無線LANのネジが小さいので注意するのと、 HDDの止めねじがあるので忘れないように。

後でネジ余った(笑)  なんてことがないように注意して下さい

無線LANカードにアンテナ線を差し込み(上から押すとパチンとはまります)、後はメモリーカードを戻します。

新しいメモリーが届いていますが、念のために古いメモリーを挿して起動。

そうそう、ついでにBIOSデータ保持用のコイン電池も新しい物に交換済み。

 

無事にパソコン立ち上がりましたが、 なぜが負荷をかけると落ちる時がある。

たとえるとソフトのインストールとかですが・・・

そこで、一度電源落としてメモリーを交換。

 

再度起動して、

重いソフトのインストールをしてみましたが、全く問題なし。

修理完了というやつですね。

結局 CPUとメモリーが両方とも半死にだったようです。

二つ重なると原因がぼかされて直しにくくなるパタンですが、古い機種になると

部品が中古で出てくるので直しやすいのが良い点?と言えるかと重います。

 

さて、直ってしまったこのノートパソコン。

これは現在家のテレビに接続してつかっている、エプソンのコンパクトディスクトップの交換機となるかと、   思います  えへへ

 


マンボウ君にベバスト(Webasto)ヒーターをDIY取り付け その1

2017年12月17日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

着々と快適化進行中のマンボウ君。

でも、なぜかキャブコン車なのになぜかFFヒーターが付いていない。

まあ、ラジエーター水を廻してくる、エアコン一体型のヒーターが付いているけど、エンジンを掛けたままでないと、温風なんぞ出てくるはずがないのはあたりまえ。

「寒くちゃ~やってられんぜよ!!」 と低温が嫌いな翔は、当然? FFヒーターを取り付けます。 オッス!

選択に上がったのは、ベバストのヒーターと、以前のハイエースにつけていた中国製ベバスト同等性能品の二つ。

性能と信頼性という面では特段の差がないのですが、今回はWebatoにしてみました。

燃料の種類はガソリンと軽油(灯油)の二種類ですが、煤が出にくいのと、危険要素を出来るだけ無くしたいという事もあり、当然?の軽油仕様。

軽油のヒーターを灯油で使うと、内部の汚れが生じにくいので、メンテナンスサイクルが長いこともその理由の一つです。

 

で、必要になるのが 取り付けのベースプレート。

ヨーロッパのキットには入っていませんので、自作するしかなく、適当にアルミ板があったので、それを加工します。

 

次は取り付け場所のイメージ。

燃料タンクを置く場所と、ヒーター本体を置く場所ですが、

とりあえずアクセスしやすい、ここにタンク。

そしてヒーター本体ですが、いろいろ悩んで、「そういえば!」とウオータータンク横に変な物があったのを思い出した。

もしかして・・・・

と蓋?カバー?を開けてみたら、 ホールがある。

ということは、以前ここにFFヒーターが有ったということ?

しかし・・・・いい加減なふさぎ方で呆れてしまいます。

まあ、突き詰めれば何でも良くて、ベバストが収まれば良いだけだし、丁度真横にヒーターのエアを吹き出すに適した穴がある。

 

でもって、キャビン全体のエアの流れからしても、ここが適切と判断できましたので、

いよいよ取り付け作業に移ります。

 

作業ですが、 案外これが時間かかる物で、日の暮れるのが早いのと、暖かい時間だけ作業をしたいので、

今日一日と、後は平日のお昼休みに分散して取り付けることにしました。

 

まずはプレートカットです。

次に、台座作成。

元々ついていた、木製の上げ底台座にヒーターを載せたところ、高さが足らず、

そのため下駄を履かせることにしました。

シーリング材を塗って蓋を合体。

これを取り付けると、ヒータがちょうど良い高さになる。

出来た台座の上に、アルミプレートを載せて、無駄な部分をカット。

そして固定。

ここでいったん作業をやめて、タンクの組み立てをします。

 

タンクは4L物。

ニップルを通さねばなりませんから、まずは穴開け。

ネジ部分が通るぎりぎりのサイズに開けます。

そしたら、ニップルに針金を通して・・・・

*二つあるOリングの一つはナット側につかいますので取り外し。

針金の反対側はこうして

そしてタンクに通す。

指で引っ張り出して、ナットを取り付け。

ネジ部分が出たら、ビニールホースをニップルの先端にはめて、ペンチでつかんでからナットを締める。

Oリングが少しつぶれるくらいでOK

はい! 完成。

 

その2へ続く。

 


ボンゴトラック AT(オートマ)のオーバーホール By DIY の予定だったのですけど・・・

2017年12月16日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

愛車になったばかりのキャンピングカーである、ロータスのマンボウ君。

で、あちこち病気持ちで、片っ端からそれを直している翔。

今回はATで、2速から3速にシフトする際に、少しだけ滑る。

 

エンジンがまだ温まっていない時は特に問題はないのだけど、走っているうちに少し滑る時がある(いつもではない)。

この、”何時もではない”というのが厄介で、という事は一応クラッチ系の滑りは無い事になるわけです。

 

オートマの不調の場合、ずっと滑っていると トルクコンバーターの故障

シフトしない場合は、制御系の電気的故障、コントロールバルブ内のバルブ破損(固着)

あるギアから、あるギアへ切り変わる時に滑るのは、AT内部のクラッチ滑り等が考えられる。 

 

うちの車の場合は コントロールバルブ内部に多少の詰まりがあるのかな?という症状の出方で、冷えている時はフルードの油圧が比較的高いので

スムーズにシフトするが、温まって柔らかくなると圧が下がってクラッチ制御に遅れが生じ”もっさり(笑)”と切り替わる感じになって、その時に滑る。

 

そこで、ATをホールドモードにしたり、セカンドで発進したりすると、エンジン回転が高い分、オートマ内のポンプ油圧が高くなり”普通”にシフトする。

そう推定できるわけだけど、もしコントロールバルブの内部に詰まり等がない場合は、シフト制御に使われる電気バルブが不調の可能性が大きい。

 

とりあえずはATフルードを変えてみて、様子を見ていたのですが、あまり変わらないので、あとはオートマその物をリビルト品に交換するか、

一応オーバーホールを試みるか?という事になる。

 

ただ、当たり前だけどもミッションそのものをドカッと降ろして交換するには、車のリフトと、専用のトランスミッションジャッキが必要。

あた当たり前ですが、そんな物を個人で持っているはずがない。   だははは! そりゃそうだ~~~~♪

 

可能なのはコントロールバルブの脱着なので、そのオーバーホールをすることにした。

 

まず、以前と同じようにフロントを持ち上げて、フルードパンを外します。

どのボルトで、”バルブボディ”がAT本体上部に固定されているのか?が判らないので、とりあえずストレーナーもはずし、

各ねじを少しずつ緩めてロングボルトを見つけては抜き取る。

ひたすら、地味な作業。

ようやく固定ボルトを探し出し、2本だけ残して少しずつ緩めると、 内部のフルードがどっかって出てきた。 うむむむ・・・

*赤矢印が外れる直前の隙間で、フルードを落としているところ。

フルードが落ちたら、ボルト外してバルブボディを取り外しますが、内部状態はこんなにすっきり。

赤矢印はシフトに使われるリンケージロッド、運転席のシフトレバーに連動しています。

ちなみにこのロッドは、バルブボディのメインバルブ(黄色丸)をダイレクトに制御しています。

これがオートマ内の上部に有る動力伝達機構で、遊星ギア等を使った変速シフトにこ、のクラッチが使われる。

ここから見た感じだけでは、減りは判りません。

 もう一つリンクがあります

 

さて、外したボルブボディ。

この後、これをさらに分解・・・・・・・

 

の予定だったのですが、上の殻と下の殻に挟まれているパッキンが、なんと紙製?・・・・・、まじ? 信じられない! 普通メタルパッキンだろ! 

という事は、もし両側に固着していた場合、半端なくあっさりとパッキンが割れたりする。

バルブボディをばらしてオーバーホールなんてのは、普通の整備士(ディーラー含む)がやる仕事じゃなく、専門のオーバーホール会社が請け負うべき仕事になるので、個人で部品を注文しても、一切出てこない(確認済み)。

ちなみに、丸ごと交換だと、ボンゴの場合は約9万円になる。

「くっそ~~~~~~!」と歯ぎしりするが、ただのバルブボディだよ!! 

同じ人間が作っていて、専門会社だか何だかしらんが、やっているのは同じ人間なんだよ! と思うが。

 

なんつ~か・・・・  早々にあきらめる翔でもあります。 

 

吠えたい気分を抑え、仕方がないので、やれる範囲の作業だけ実施。

 

この先、ATフルードで手がべたべたなので、 作業前の写真のみになります。 

 

紙パッキンの一件で、気持ちが白けてしまい、テンションが落ちたのもありますが、すいません、

まずは電気制御で動くバルブを全て外し、 綺麗な灯油で丁寧に洗うと、エアコンプレッサーで詰まり(有れば)と汚れを飛ばし、通電テストしてバルブの動きをチェック。

全バルブとも異常なし。

あとはボディ本体だけど、 仕方ないのでトロ箱のなかに灯油を満たし、 その状態で穴という穴からエアを吹き込んで、出来るだけ内部汚れを洗い流します。

ピンク丸の部分は唯一ゴムパッキンが使われていた部分。

洗い終わると、やはり可能な限り穴のという穴からエア圧をかけて、内部に入り込んだ灯油分を出して、完了。

そのまま乾かしてしまうと、シールに良くないので、矢継ぎ早にボディを取り付け、フルードパンも戻し。

 

やはりすぐにATFフルードをぶっこんで、エア抜き作業の開始。

エンジンかけて、サイドブレーキを引いて、必要に応じてブレーキ踏みながら、PからL,S,Nとか暫時切り替えながらバルブボディ内のエア抜きをします。

暫らくしたら、フルードの量を確かめて足す、そしてまたエア抜き、この繰り返し。

ある程度すると、エアが抜けて走行可能になってくるので、実際に走りながらシフトしてエア抜きます。 面倒くせ~~~~!

 

整備工場なら、リフトで車を上げて出来る作業ですが、そんなのないので、ひたすら実走行にてエア抜き。

なんだかんだで、問題ないことを確認できるまで費やしたのは約1時間でした。

 

これで少しでも良くなればいいですが、最終的にはオートマの交換をするしかないようです。

なんてったって、紙パッキンですから・・・・やれるのにやれないというのは、案外と辛いものです。

 

おそまつ! ペコ

 


しっかし、汚ったね(笑)! 土埃だらけ。

2017年12月11日 | Weblog

親父がほぼ毎日畑に行くために使っている軽トラ。

乗る度に埃っぽくてどうにもならない、 足下暖房なんか付けようものなら、

まるで春の嵐の中にいるみたいな感じ。 

真冬に春の気分味わえるってか?ぎゃははは!

で、大掃除も最終日なので、 「俺が洗っちゃる!」とトラックを引き出した。

取りあえず荷台の上の物を全部降ろして、ラバーマットとその下のベニアを降ろすけど、パウダー状の土が舞うのでクシャミ連発。

「くそ~~!」と思いつつ、 ドアを開けて、車内の足下に敷かれているマットやら何やらを引きずり出すと、ただひたすら水かけて洗い流し。

荷台も車内も 乾いた土なので、ホースで水かけりゃどんどんと流れるが、

厄介なのは一緒に流れる枯れ葉や枯れ枝、 野菜の乾いた屑とか、 全部下に落ちて

こりゃ~車洗うより、その後の道路清掃の方が大変だな・・・・

なんつ~か・・・・

親父に「何時車を洗ったん?」と聞くと新車で家に来てから一度も洗っていないとかで、

ということは20年近くの蓄積かいな???

 

ついでに荷台に載っていたブラボックスの中の釜やら何やらの道具が泥だらけ。

それも一つ一つ洗って乾かして、最後に綺麗にしてまた箱の中へ。

 

車内は床廻りを水かけて洗って、 その後はしぼった雑巾でダッシュや、窓を拭いて、

なんだかんだで1時間以上の仕事でした。

*カバーの上の水滴が黒く残っています。

運転席側は年期が入りまくりで、破れた部分は普段分厚い手作り(母親の)シートカバーで覆われています。

この後は風呂場の大掃除で、普段の掃除でやらないところを徹底的にやって。

これで約3日間の実家大掃除は終了でした。

ちかれた(笑)