帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

2025東京キャンピングカーショウ

2025年01月31日 | Weblog

に行ってきました。

 

朝の11時に開場だったので、ほぼ午前中にやることが無いわけですが、例の提出していた登記が”アホみたいな事” で補正になってしまいまして、その手続きもあるので、今日は一回りコースを設定。

 

基本的に家からダイレクトにキャンピグカーショウに行こうとすると都心を高速で抜ける必要が有りますから、時間的に込んでいるのと、

高速道路を使わなければなりません。

 

それもあります。

 

さて早朝四時半に家を出て、平日故に少し込んでいる一般道路をひた走って、まずは実家。

朝の7時に到着したので、娘が掃除機をかけて、僕が全員分の朝ご飯を造ります。

 

僕が調理中に、母と家内で離乳食をたべさせて、そのあと皆でご飯。

 

法務局が9時開庁なので、8時半には実家を出たいのですが、例のごとく遅れ気味。

9時半に局に着くと補正作業。 

補正の理由はというと、本当にアホだなと自分で思うのですが、 登記に必要な土地家屋の評価証明書を、

本来なら令和6年分をつけねばならないのが、うっかり古い令和4年分(実家から持ってきた物)のを付けて申請してしまったのですね。

それ故、発布する印紙も追加が出るわけで、 申請書も修正が必要。

しかし・・・・・・ たった二年の間に評価が約600万円も上がっていて、実売価格だと約1.2~1.5倍も上がっている

なのですけど、そんなに実家の周りの土地価格は価格上昇しているんだと・・・思ってしまいます。 冷や汗

 

補正が終われば、次は納車予定のキャンピングカーのお店に直行。

行くことはあらかじめ伝えてあったのですけど、すでに整備に入っていて、工場に車は鎮座中。

 

現車を初めて見る娘と家内ですが、今ウインドサーフィンカーになっている、マンボウ号との色々な違いに感心しまくり。

ほぼフル装備車なのと、その車内の広さ故ですが、全然サイズが違いますので、当然というか(笑)

 

さて、それが終わると、今度は幕張メッセを目指して一直線。

ただ、船橋市内当たりで渋滞に引っかかり、目と鼻の先の会場になかなか到達できない。

途中のコンビニでお昼を買って車内で食べ、付いたのは1時近くで、何やかんやで1時過ぎに入場。

 

今回のキャンピングカーショウは、ブーム中という事も有るかと思いますが、 会場がさらに広くなり、

年々拡大しているな~と(汗)

ただ、今回は平日狙いですから、土日のような異常な?混みというのが無くて、スムーズに各ブースを見て回れます。

出展車を見ていて思うのが、一時はやたらと流行った軽ベースのキャンピングカーが減り、ハイエースは僕の大嫌いな、ド派手ケバケバの

サロンカーがほぼ全滅。 ザマーミロ!!

両方とも以前より進化して、軽はルーフが持ち上がるタイプが増え、ハイエースタイプはお決まりのレイアウト+方向性の多様化

に対応したタイプに変化がしたのが多数でした。

 

キャブコンは、 リアエントランスタイプとサイドエントランスタイプは当然ですけど、 リアエントランスタイプはほぼ同じレイアウト。

サイドエントランスタイプは、恒例のダイネット、キッチンとマルチルーム、リアに二段ベッドの構成が大半を占め、そのリアの二段ベッドの下半分が大規模収納という形が大半。

 

車体の効率と載せる荷物の多様化等に対応しているわけですね。

今回、異常?に目立ったのが外車ベースのキャンピングカーで、大半がフィアットベース。

日本製のキャブコンは国内の道路事情やキャンプするための環境、使い心地含めてかなり実用的に出来ているし、バンクのある

クラスCタイプが大半なのに対し、

フィアットベースのキャンピングカーはクラスA型が多く、 ただ、ベース車である頭のデカさから、その車体の長さに対して

キャビンは狭い。

また、レイアウトが日本のキャブコンみたいに”これが良い!”という感じみたいな物が全く無いので、ビルダーは全くこだわり

無くそれぞれに個性的な車内を造り上げていて、ただ、その車体の大きさや重量に対し、2200ccのエンジンて・・・・・

という感じ。

収納とかも全く考えているとは思えないし、正直なところ、どれも”ゴミだな”と思うのが僕の正直な感想。

 

内部の造は派手ですが、どれも実用にならないし、意味不明なレイアウトもあったり、以前のサロンカー欧州版到来という感じかな。

ほぼ2千万円という価格を考慮してもやはりゴミそのものだろ? 

 

多分ですけど、キャンピングカーブームに乗っかった、お金持ちがこれ見よがしに購入するんだろうな~  タワマンとほぼ同じ思考だよなと。

これってほぼ悪口になる訳ですけど、数台見たらもう他の車は外から見るだけで、中に入る気すら起きません。

 

部品の供給はどうなんだろ?と思うのですけど、 長い夏休みとシエスタの国ですので、 旅行に行った先でエンコでもしよう物なら、

レッカー移動から始まってどこぞの整備工場での修理完了まで数ヶ月消費。

そしてハイエナの群れのごとく色々な理屈を付けて”お金をむしり取る”のが目に見えていて、本来は家であるはずが、

これでは家では無くて”見栄”だよなと 爆笑!!  おバカですので容赦してください。

まあ、自分には何の関係も無いタイプの車な訳です。

 

会場自体は広く、一応さらっと見たのも含んで、大体会場全部を歩きましたけど、目立っていたのがナッツ、バンテック、フジカーズ、

ほか此処ってどこだっけ?といういくつかの老鋪ビルダーが大きなスペースを占拠。

そのブースの大きさで、業界の勢力図がもろに判ります。 

全体的に見ていて言えるのが、その価格のすごさ。

キャブコンを例にしますが、以前のブーム前は、ビルダーさんも700~800万位を主力において、1000万円超えるのは

フル装備のハイグレードクラス。、 そうで有りながら400万円台の車も企業努力として置いていた。

今回は 1000~1200万円が主力(普通)で、 800万円が低価格帯、 高級車になると1500万円とか、

皆さんお金持ちでゴンす! と関心。

 

こうした価格の上昇はどこから来ているのか?というなら、ほぼ電装関連のグレードアップかと思われ、キャンピングカー最大の問題である、

電力供給に重点を置いて、夏場にエアコンが稼働できる事を普通にしています。

 

以前は、どれだけ電力を使わないで快適性を追いもとめるのが普通だったのに対して、今はほぼ完全に家をそのまま車内に再現することに

趣が置かれ、ただ、それによる騒音などの問題から以前の発電機の搭載は実を潜めてしまい、代わりに台頭しているのがリチュームイオンバッテリー。

ただね~、以前は発電機がシステム的に50万円という感じなのに対して、車の価格を考えるとボッタクリだよなと思う。

 

市販品で構成すると考えてですが、リチュームイオンバッテリー自体は500Ah位で20万円、それを充電するシステムが5~10万、

電力をDCからAC100Vにして供給するインバーターは10万円、その他補記類で10万、合計50万円構成は可能と僕は見ていて、

 

ところが、この”システム搭載”という形での価格を、大体300万円としておそらくビルダーは価格に含ませているのではないか?

電気という一般の方にとって難しく感じられるのを逆手にとっているわけで、

卸価格でシステム構成したとして50万では無くて25万程度だし、5万円のエアコンを車内に搭載して、後付けで30万円だし。

そうなると、270万円~約300万円は利益????

ただね~、電気が専門の自分からすると、電装システムは複雑化すればするほど、のちのメンテナンスで莫大な費用を要求されるのが、

当然なんです。

システムがいわゆるビルダーにとってのオリジナル構成になればなるほど複雑。

その分、その一部が壊れただけで、実際には数千円程度で修理できるものが、平然として10万円とか請求来る。 

バッテリーとかも市販の物に交換できる様になっていれば良いですが、販売時にその特殊性と高性能をうたい文句にしているので、

お客さんが他のバッテリーに交換しようとすると、性能が大きくダウンするとか、一切保証しないとか、何やかんや屁理屈をぶっ込んでは、

ボッタクろうとするのは目に見えている。

難しい電気システムを隠れ蓑にした、ボロ儲け商売なわけです。

 

システムが、 走行充電器(ソーラーと外部電源入力可能)、バッテリー、インバーターといういわゆる三点セットでそれぞれ別体で構成されて、余計な高性能システムでない場合は、それぞれ単体交換で済むし、故障原因の追求や修理、交換も簡単なんです。

 

知り合いに電気に強い人がいれば修理とかも出来てしまいますので。

 

あと、どんなに大きなリチウム電池も、 放電すればそれを補わねばなりません。

自宅の感覚で豪勢に電力を使用すれば、当然その充電には時間が掛かります。

ですので、外部電源が無い場合、電力をつかった翌日には充電するに満足な時間の走行が必要となります。

500Ahのバッテリーを50A(約600W)の走行電力で充電すると約10時間、大型オルターネーターで100A(1200W)で充電しても5時間、

実際には連続走行していないので、この倍程度の時間を見る必要が有ります。

あくまで、自分の場合(予定)ですが、搭載するバッテリーは リチュームイオンバッテリーの500Aクラスを予定していますが、

構成は至ってシンプル。

そして、今回中古で車を購入するに重視した点は発電機がある事。

バッテリーだけに頼らず、基本的に発電機にて大きな電力をまかない、例えば泊まった場所が静かなところで、発電機が使えないのなら

バッテリーを使用。

その翌日に車を移動させたりしたときに、短時間での移動でも全く影響を受けないのが、日中の観光中に発電機から充電できるから。

次の停泊地がやはり静かさを要求されるなら、又バッテリーだし、 高速道路のサービスエリアとかだったら、発電機。

外部電源のあるところなら、そこから電力をつかってバッテリーオンリーというのは全く無い。

そうした視点で考えているのですね。

 

キャンピングカーは家と同じで、 やはり生活するにエネルギーの供給は必要ですから、それが一時のオール家電みたいな構成になっていると、あの東北大震災みたいに、設備が全く何も使えないという悲惨な自体や、極めて制限される事態に追い込まれる事になります。

エネルギー源はいくつもある方(選択可能)が良く、キャンピングカーなら、ソーラー、外部電源、バッテリー、発電機、ガス等、

多岐に渡る選択肢があるほうが良いのです。

と、まあ、うんちくを長々と書いてしまいましたけど、これはあくまで自分の話です。

 

なので、そうでない構成を批判する事は無く、それぞれのオーナーさん達がそれぞれの乗り方や、使い方、そして財布事情をふくんで快適なキャンピングカーライフを送れれば良いのでは無いかと思います。

そんなわけで、キャンピングカーショウの日記でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


椅子

2025年01月29日 | Weblog

長年使っていたお気に入りの椅子がとうとう駄目になった・・・・

仕方ないので職場から適当なのを持って来て使ってみたのですが、 基本アメリカのデカいオフィス用なので、

どうにも使い心地が悪い。

自分のオフィス(職場)だと机から何から全部米国仕様なので、何の問題も無く使えてしまい、不自由とか全く思わないのですが、

家は純日本仕様?ですので(笑)

そのうち、体の方が慣れるだろう!?と思っていたのですが、結局全然駄目。 

仕方ないので、ホームセンターとか行った際に、展示されている椅子をポチポチとみていたのですが、

胡座のかける椅子というのが目に入った。

 

座面が広くて自分がよくやる、片足だけ椅子に折りたたんで座るのも全く問題なく、これならOK!ということで買ってきました。

消費税込みで約1万8千円とかなり涙目 

 

帰宅後すぐに組み立てようとしたら、「孫を風呂に入れろ!」と仕事?を申し渡されてしまいまして、

そのあとすぐに夕飯だったので、結局放置。

仕方なしに少しだけ何時もより早起きして組み立てました。

実際に座ってみると座面が横に長いので、確かにあぐらを掻いても安定していて、よくやる後ろに反り返るのも全く問題なし。

まあまあだな・・・と思ってますが、 そうだな~~~~~ これで肘掛けがあれば100点満点なのですけど。  

 


次の依頼リフォーム

2025年01月26日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

の物件を見に行ってきました。

 

でもって、どうか?というなら、重量鉄骨造の家で、デカイ・・・・・

ちなみに底地はそんなに大きく無く、 賃貸で貸すには庭とかが少しだけの方が良いんです。

 

全体的に空間の使用がゆったりとしていて、僕の感覚では勿体ないな~と思ってしまう場所が結構多くあり。

ただ、「スゲーな・・・・」と思わず口にしてしまうのが、 ハイエースのスーパーロング3台分が置けてしまう、

半解放ガレージがある事。

+大きな2階デッキと、3階にこれまた大きな展望デッキがある。

 

建物の一階と二階をずらすような感じで、オバーハングさせた事で、産まれてきたこの3つですけど、 

思わず自分が住みたくなってしまいます。

 

とにかく全体的な造からはじまって建築当時はかなり高額な家だったのでは無いか?と思ってしまう。

 

とりあえず、洗面所前の床がふかふかしているところをバールで叩き壊して下回りを確認。

建築当時の事を考えると、 床下に断熱材なんか入っていません。

まあ、これがこの時代は普通です。

一階は全面叩き壊して、 浴室などの配管類を更新とかしないと駄目かな~とか、あれこれ考えます。

一部しか見えませんが、全体的に問題は無く、 地面からの高さも適切で、 こうした物件は余りシロアリの被害というのがありません。

まあ、鉄骨入っているので、 沈みとか傾きとかもありませんので、 不陸問題も無し。

次に,8畳のLDKと8畳の和室を隔てる壁の一部をたたき壊して、この二つの部屋が問題無くジョイント可能か?を確認。

写真取り忘れました  汗

今日はこれで終わりですが、小手先調査みたいな物ですので。 

 

しかし・・・・・本格的に始めると、又1年半くらいは掛るかな~     汗


ツインオルターネーター 

2025年01月25日 | キャンピングカー YMS レジーナ

購入が決まった、横浜モーターセールス(YMS)のレジーナですが、 納車は2月の中頃から終わり頃になりそう。

 

特に急いでいるわけではないので、特に問題はありません。

自分の場合、きちっと整備してもらえる時間をショップに提供するようにしていまして、まあ、それによりショップとの結びつきも良くなるし、人間関係にも良い影響があるわけです。

中古車ですから、本来は、車検を通して登録したら即引き渡しOkなのですけど、物がキャンピングカーですので。  

急かしたり無理をさせることに、良いこと等一つも有るはずが無いという、これまでの人生経験から来ているかな・・・。  ウン!

 

まあ、そんなわけですけど、 来週末(平日金曜日)に幕張で行われるキャンピングカーショウに家内と娘&孫連れて遊びに?行きますから。

その帰りに、ショップを廻って三人(二人+ガキ)に現車を見せるつもりです。

*ちなみに婿殿はお仕事で来れず&金曜日に行くのは土日がメッチャ混むから 

 

僕以外は、まだ現車を見たことがないわけですけど、キャンピングカーは基本的な車内レイアウトが大体決まっているので、

中古だし、「こんなんだよ!」と見せる程度。   かな!?  なはは

ちなみに、家は長年に渡ってキャンピングカーを乗り継いで来ているので、家族の皆は様々なレイアウトを知ってますし、

どんな構成でも驚きもしないし、興奮もしない。

至って冷静ですから、それより、実際に車でどこに行くか?という方で騒ぐかな (笑) 

 

話が変わりますが、レジーナのベース車両は三菱のキャンターでして、元がガチトラックなので電装系が24V。

しかしながら、キャビンを含めて居住エリアは電装系が12Vの2電源構成となっている。

エンジンのオルターネーターが24Vなので、初めはコンバーターで24-12Vに変換しているのか?とおもったら、なんとツインオルターネーター仕様。  これ以外でした。

エンジンにベース車用のDC24Vオルターネーターがまず有って、さらに後部キャビン用のDC12Vオルターネーターが特別に設けられているという珍しい構成。

まあね~、この車が販売されたいた当時、車体価格だけで1500万円以上だったわけで、今の価格にすると多分2000万円くらいかな。

 

昨今のキャブコンが1000万円前後で、特殊な仕様だと1300万円くらいですから、当時もそして今の時代と比較しても

相当に高価な車だったわけです。

 

ベース車のDC24Vオルターネータの方は、走行時のベース車電装系を受け持つだけですから出力は40Aで、大体1000W程度。

DC12Vの方は50Aですから、約600W 昨今の電装系がフル満載の車だと少しパワー不足気味ですが、本来ならベース車にも電力を

供給品しなければならないわけで、そのベース車を動かすために20~30A程度が無い分、おっとりとした出力値なわけです。

 

運転中に、バッテリー充電にフルに電力を回すとして、搭載予定のリチウム電池を充電するには50Aは欲しいですから、

一応それを満たしているかな~ 

まあ、実際に運用してみて、容量不足のようでしたら、100A位のオルターネーターに交換しようかと思っています。

 

 


相続登記申請

2025年01月24日 | Weblog

大した資産では無いんですけど、親父が亡くなったことで、やらねばならないのが相続登記。

何度かこの日記で書いていますが、僕の範囲の一つに法務が有り、若い頃に仕事の絡みもあって法律に関してはかなり勉強しました。

刑事は範囲外で、民事専門なわけですが、今の仕事に就いてからもその時に頭に入れた知識はとんでもなく役に立っていて、

ちなみに民法・商法・民事訴訟法(民事執行法含む)は得意分野。

自分一人で裁判実行できるし、事が有れば実際に動くけど、そんな”事”なんてそうそう無いし、なので聞かれればその知識で人を助ける程度。

今の仕事では、業者さんや国の機関を相手にして、事を有利に進めていくという面で、どれだけ役に立ったであろうか・・・・

ウン! 

そんな感じでもあるので、相続登記なんかチョロい物でして、親父が存命していたときに法務局に保管してもらった自筆証書遺言を元に、

必要書類をすべてそろえ、相続関係説明図を造って、やはり法務局で登録してもらい、

後は申請書に印紙貼って、レターパックにいれたら郵便局にポン。

それで終わり。

間違いとか特になければ、同梱していた封筒で書類が返送されてきて終わりです。

 

司法書士に戸籍取得から頼めば、件数等で変っては来ますが、大体10万が持って行かれる。

でも、自分でやれば登録免許税のみですむ。

法律が変り、現在は相続登記がほぼ強制になったので、ダラダラと時間を置かずにすぐにやる事が肝心。

ほったらかしておくと、20万(確か)科料がまじで課される。

 

人は、少しでも面倒な物は後回しにする傾向が有り、しかしながら自分には”そうした後回し”に良い結果が有った、

という経験が皆無なことから、どんどんやりますです。

まあ、時間はそれなりに消費をしますけど(笑) 

 


春の足音

2025年01月21日 | Weblog

今年は、この時期に毎年感じ取れる、"水の香り"を受け取れないまま春にってきてしまっているなと・・・

例年より、足早に近づいているのかな?とか思ったりするわけですが、

何でも良いから、早く暖かくなってもらいたいと、節に願う翔です。

 

その春ですが、自分的には2段階で訪れてくると思ってまして、 その第一段階が1月の20日前後。

それまでの、ガチガチに凍り固まった、あたかも死の世界のようで暗くて寒く、ウンザリするほど冬だったのが、

この20日頃を境にして、朝の気温が緩んでくる。

 

雨が降ってもすぐ凍るし、雪になったり、霙とかであるのが、そうでも無くなる。

そして、その雨の直前の朝、特に早朝4~6時くらいの時間ですけど、外に出ると鼻を擽られながら、大気に混じる水の香りを感じる。

 

次の段階は 2月の20日頃。

啓蟄、いわゆる春の訪れは2月3日ですけど、この頃はまだ寒く、とてもでは無いけど春という感じではないのが、

20日を過ぎるころになると、マジで暖かくなってきて、特に日中は3~4月頃の暖かさという日もチラホラ。

 

車のフロントグラスをガチガチに凍らせていた霜もどんどんと緩み、やがて春一番が来襲して季節の変わり目を告げてくれるのもこの頃。

 

その後は完全に春へと移行し、3月の中頃には桜、そして 太陽サンサンの初夏へと移行する。

 

今年は新しいキャンピングカーがあるので、孫を連れてマザー牧場とか、潮干狩りとか、キャンプへ行きたいな~とか思うのですけど、

すでに次の依頼リフォームが待ってまして、 汗

 

こんどは重量鉄骨のデカイ家で、一寸大変かも・・・・なんて思っています。

 

 

 

 


搭載予定バッテリー 460Ah

2025年01月19日 | キャンピングカー YMS レジーナ

納車までまだ当分掛かりますが、 現時点で搭載を予定しているバッテリーはこれ。 

アマゾンで、約20万円で売っていますが、全く同じ物が、ヤフオクで6万円ほど安く売っていますので・・・・

走行充電装置除くと価格は14~15万円とか。

 

このバッテリー、チャチな樹脂ケースではなくて、しっかりとした金属製のケースで、ネジ止め式なので蓋を外して、

中身を見ようと思えば見られます。

だから、安心なんです。

 

実は樹脂製のケース、いわゆる完全なるモールド状態のバッテリーは、ケースが溶着されているのが大半で、開けることが困難。

それゆえ、中身がいい加減だったり、説明と違っていたりという事が多々有る。  というか普通に有る。

生産国が中国という性質上?そういった詐欺行為が当たり前のように有り、 特にこの開けれられないモールドされたバッテリーにて普通に

いい加減な物がある。

 

キャンピングカーなどの電装設備でよく使われるレノジーなんかもそうで、走行充電器の50Aタイプとかが

格安で売られていて(いた)、理由は簡単でして、単に設計不備による焼損故障が多発、いわゆる欠陥品なのですけど、

それを格安でしかも平気で販売している(いた)

ちなみに、このレノジーのバッテリーは完全にモールドで、走行充電器に今書いたような事がある(あった)わけですから、何されているか判った物ではありません。

これが、設計に問題があったと公表して、故障するようなものなら全回収するとか、即時に販売をやめるとかなら良いのですが、 売り切ってしまえ!!という。

姿勢そのものがまずは信頼できない、これ事実です。

 

ちなみに同じ容量で金属製のケースタイプとモールドタイプの二つを売っているところの場合、単に使用目的や重量、その他の関係で違うタイプを提供しているわけで、こうしたところには、ほぼ問題が有りません。

他にもアンダーソンコネクターが装備されてる物は、本気で大電流を流せるように造られていることの証明でも有り、信頼性の証でもあります。

無い場合は・・・・・・・

 

話を戻しまして、キャンピングカーに搭載するバッテリーはできる限り容量が大きい方が良く、 ただ、そうなるとバッテリー価格そのものだけで、凄い金額になり、500Ahの場合は、100Ahx5台とかになる訳です。

リチュームイオン電池で一台5~6万とかしますので、 5台で25~30万円なり・・・・・  

恐ろしい・・・

でもって、並列接続は内部のBMSの性能に頼るのですけど、5台なんかになると接続するだけで相当な手間である上に、

バッテリー相互間の問題で、本来の容量が生かせなかったり、寿命が大きく損なわれたり、これは電子理論的に仕方の無いことではありますが、

並列接続はできる限り数が少ない方が良く、出来れば2台程度に抑えたい。

なので単体容量が大きい方が良いわけです。

 

リチュームイオンバッテリーは表記容量に対して、実容量は1割程度大きいことが多く、460Ahだと大体500Ah

2台を並列にしたら1000Ah、すさまじい容量です。 

 

ちなみに冒頭のバッテリーの重量は約50Kg、 これを昔から有る鉛バッテリーで構成すると、 25Kg x 5=125Kg

1000Ahを構成しようとすると、100kgに対して、 鉛は250kg 車体に掛かる負荷は半端なく、場所はやたらと食うし、

発生する可能性のあるガス(致死性硫化ガス等)の危険性は普通の5倍だし、碌な物ではありません。

 

しかし・・・・・良い時代になりましたよね、大きな電源が遙か以前より安くて手に入るという事は、その分快適性が高いという事ですので。

 

最後に セル単体のバッテリーを組み合わせて300Ahとかの電源を構成する方法がありますが、 実際の使用に際してかなりの知識と

まめなメンテナンスが必要、そしてソーラーシステム用電源バンクなどで、本来は定位置にて固定されて運用される物ですので、

それを車載にするのは余り良いことでは無く、知識がある場合はともかくも、それ以外の場合に、適当に車に積むとまるごと燃えてしまう可能性は決して低く有りません。

特に金属ケースなどに収めて、きちんと耐震性を考慮していない場合はもろにそうです。

 

と色々書いてしまいましたけど、時間を掛けて自分に適した車に仕上げていこうかと思っています。

あっ!マンボウ号のソーラーとバッテリーもそろそろ寿命、なんですよね。 


新しいキャンピングカー

2025年01月15日 | キャンピングカー YMS レジーナ

購入する車が決定!  しました~です。 なはは!

 

新しい!?と言っても、もちろん中古車で、昨今の1000万円オーバーのなんか買えるはず等ありませんですから。

 

親父が亡くなって、母親の遺族年金やらなにやらの手続きで年金事務所(実家の方)へ行っていたその日、移送されてきた車を拝見。

http://yms-jp.co.jp/campongcar-alu-p/cata-pdf/regina2000.pdf

 

元々、九州店舗の在庫車だったので、持ってきてもらうのに手付けを兼ねて約14万円振り込み。

 

これで実際に車を診て、程度が悪けりゃ~それを手放すことになる、 

つ~半分賭け事みたいな、危ないことをしたわけですが、現車は思った以上に程度が良かった。

 

暖かい九州で使われていた車ということもありますが、2000年式の車にしては下回りが相当に綺麗。

パワーゴリゴリの5.2LDOHCディーゼルエンジンですが、DPFが多分?無いタイプ(確認忘れました)で面倒が無く、リアは希望通りのダブルタイヤ。

 

店舗に到着したのが午後の4時過ぎで、3時頃に”母親に夕飯を造ってあげよう”とスーパーで献立考えながらウロウロしていたら、入庫連絡が入った。

たまたま到着日と、年金事務所での予約日が重なっていたので、現車確認の為に、わざわざ3時間かけて来なくて済んだわけですが、

8日発で、15日到着って、 いくらなんでも遅くね~? と思うわけです。  船と業者による運転陸送。

幅約2.2m 長さ約6mですからトレーラーには載りません、当然に。

 

そんな感じですけど、まあ無事に届けば良いわけで! ウン! 

 

まだ1月ですから、夕暮れが早く、すぐに基本的な確認をしないと真っ暗になってしまうので、そくさくと点検開始。

まずは車内から、初年度登録を考えると、今時のキラキラは無いですけど、遙か以前に載っていたロデオとやはり雰囲気が似ている。

このロデオは、今思い出しても、良いイメージと思い出しか無くて、まあ、同じメーカーが造ったわけですから、当然似ているわけです。

 

全体的に綺麗で、前のオーナーさんがとても大切にしていたことが一目で判る。

 

ダブルエアコンで、天井にはルーフエアコン(発電機もしくは外部電源駆動)、気になっていたバンク先端部のバンク専用の足下暖房ダクト配管ですが、

かっちりとFFヒーターの配管が廻されていて、これで寝ている際に、つま先がしんしんと冷えることが皆無になります。

 

ダイネットはFASPの様な、レバー操作で回転したりベッドになるという物では無く、普通にテーブルを落として背当てとかで展開するシンプルなもの。

このレバー式の回転タイプは、その下の容積を収納等に使うことが出来ず、本来な素材しているはずの、横900mm以上、奥行き450mm、高さ数十センチという、大きな容積が完全に無駄になってしまう・・・

そんな事から、格好は良いですけど、僕は大嫌いです。

 

ベッド展開自体もただ面倒くさいだけで、おまけに輸入物ですからクッション材がすぐに駄目になり、初めこそは良いですが、

そのうち他を含めて色々と駄目になってきて、ベッドにしたときにデカい凹みとか凹凸が出来まくるし、碌な物じゃ~ありません。

 

ざっと室内をみて、問題は無いので、次は外回りです。

主に視るのは、各設備関連ですが、FFヒーター 、ボイラー、 冷蔵庫、 トイレ、 発電機等、全部蓋を開けて、一つ一つ状態をチェックしていきます。

色々なキャンピングカーを乗り継いできているので、一目見ただけで大体の程度と、状態が判るわけですが、全部OKで、

これも想像以上にGOOD!!

 

と、大体見終った頃には、もう周りは薄暗くなってきていて、母親の夕飯のこともあるので、売買契約書をもらってすぐに帰路へ。

 

すでに仮の審査が通っている銀行の手続き、車庫証明、その他諸々で、納車は2月の中頃になるかな~と思う翔です。

8年ローンだもんな~・・・・爆汗

 

てへへ

 

 


なんつ~か大暴れの、7ヶ月ギャング

2025年01月14日 | 親爺と母と 介護や 孫ちゃんの話等

あっという間に7ヶ月半の孫ですが、ただいま絶賛、家中探索中!(笑)、ハイハイでそこいら中に移動しては、

行った先でお座りとかして悪戯開始。 だははは!

 

月齢的に、手がかなり器用になっているので、自分で思うところに行ってあちこち弄くりまくるのが

楽しいらしく、ただ、何するか判らないという面も有り、常に目が離せない。

 

夜泣きというのが殆ど無くて、夜の九時頃から朝の7時頃までぐっすり、昼間は散発的にお昼寝。

 

すでに母乳は終了していて、現在ミルクと離乳食になってますが、これが又よく食べる・・・・

 

何でも嫌がらずによく食べるし、ミルクもどんどんと飲むので、当然デカくなって、月齢の平均より

重いし、身長も成長曲線の上を突破してしまい、 ただ、横に全く太らないのはGOOD。

 

つかまり立ちはもちろんのこと、立った姿勢で両手を離して大喜びするのは良いけれど、

グラグラしていて、観ていると危なっかしいわけですが、毎日倒れたり転んだり、

座ったままひっくり返ったりと、その度に少しだけグズる物の、あっという間に上機嫌になって行動再開。

 

だいぶ前から意思がかなりハッキリしていて、しかも明確だし、必要なときに主張するので、

母親で有る娘はかなり楽らしく(本人の談)て、なので意味不明に泣いているという事が全く無く、 

いつもニコニコ&上機嫌で良く笑う。

 

人見知りは入っているけど、短い時間で相手の判断が出来るのか、少し接していると

泣くことも無く抱っこされて、なので沢山の人から可愛がられるので、得な性格だよな~と観ていて思う。

 

ジジバカの欲目ではあるが、 足が長く顔が小さく、運動神経はかなり良くて、観ている感じでは月齢にしては反射神経が抜群。

上手くいかなくても全く泣くことが無く、何度もトライして、孫なりに上手くいった時は上機嫌。

 

相変わらずテレビでは人が話している番組が好きで、音楽がかかると大喜び!というのは大体この月齢だと普通ではあるけれど、サザエさんみたいな判りやすいストーリーの物を好む。

さらに、クッキング番組みたいなのになると、ずっと画面を見つめていて、そこまで食い物に興味あるんかい!?

と、笑ってしまう。

 

僕が家に帰って来てリビングに座っていると必ずやって来て、まずは膝の上に乗り、しばらくして下に降ろして挙げると、だいたい僕を中心にして扇状に移動しつつ、色々な事をする。

時々、お座りしては僕の顔をみて、多分確認なんでしょうね、居るかどうか?とか僕がニコニコしているかどうか?とか、それみて安心するのか?又笑顔になってまたハイハイで移動しまくり。

 

自然な子供の行動半径の広がり方だけど、危ないことが楽しという人間らしい一面があって、特にバランス的に不安定だと大喜び。

こちらも観ていて痛て~ぞ、こけたら・・・・と思うが、手出しはしないし、泣いても変にあやさないし、

ぶつけたところを手で擦り、その後に頭をヨシヨシと撫でて終了。

男の子故に、自分でやらかした痛みは、自分で解決せねばならないわけだ。

そんなわけで、絶賛暴れまくりな孫ですが、 この夏は湖で一緒に遊べれば良いなと思っています。

もちろん僕は殆どウインドサーフィンでぶっ飛んでいますけど。 

 

 

 


味噌造り

2025年01月12日 | Weblog

家は、母親が造ってくれた味噌をずっと食べていたのですけど、年齢も94歳になると、樽を持ち上げられず、

また、茹で上がった大豆を潰して麹に混ぜることも難しくなり、1年半くらい前に造ってくれたのが最後だった。

 

さすがに無くなったことから、買ってきた味噌を使ってみたんですけど、とにかく不味くて駄目。

かといって、老体に鞭を打つように「造ってくれ~~~!」とは到底言えないし、

実家分の在庫すら殆ど無くなってきていることから、そろそろ造らないといかんなと・・・・

 

そんなわけで、実家に皆で行って造ってきました。

良い大豆に、良い麹(生麹で無いと駄目です)、そして塩は海水塩で有る必要が有り、 

予め良品を選択してネットから取り寄せ。

価格的にはその材料だけで1万3千円くらい。   します・・・・高いですね。

 

実家に行く前日に、大豆を綺麗に洗って水に浸し、麹は塩切りをしてほぐしておきます。

 

朝の5時にそれらを積んで家を出発。

実家に着くと8時で、すぐに室内の掃除機掛けと換気をして室内の埃をできる限り取り払います。

うちら家族は途中のコンビニで食べてきたのですけど、母親はまだだったので、朝ご飯を食べている間に僕が色々と準備。

デカい樽を物置から出してきて風呂場で綺麗に洗浄、そして吹き上げるとエタノールにて消毒。

 

準備OK!!

水を吸わしていた大豆は、圧力ナベに入れる前に水切りし、最後にもう一度水でさっと洗い流すと圧力釜にいれ、

適切な水のレベルにして強火で加熱。

 

釜一台じゃ~今回予定の10Kgを超える味噌を一日で造れないので、家から持ってきたのと、

実家に有った歴史有る?釜の二台掛けです。

 

圧が掛かり始めたら弱火にし、そのまま大体30分程度煮詰めるわけですが、家から持ってきたT-FALの

圧力釜が糞でして、なぜか圧力がうまく上がりません。

 

由緒ある釜?は構造が単純で無骨ですが、確実に圧力が掛かりますので、先に完了。

仕方ないので、F-FALの方は一度冷まして圧を抜き、原因を探りますが、不調の明確な理由はこの段階では不明。

蓋を水洗いして再度火に掛けたら今度はOK

 

茹で上がった大豆は二つとも混ぜ、丈夫な袋に入れて足で潰して、それを金だらい等に移して麹を混ぜます。

その際に大豆の煮汁を混ぜつつ、適度な硬さになるまで作業しますが、これは娘と家内の作業。

ちなみに、大豆潰しは婿殿の仕事

*鍋一つに大体1.35kgの大豆が入っていて、一晩水にさらすと目一杯膨らみます。

僕はもっぱら煮るのが仕事です。 

一回(圧力釜2台)で大豆1.35Kgに麹を合せて大体6~7kg位できるのですけど、 

それ終わると樽に入れ、次の大豆を煮始めます。

*塩切りしてある麹

二回目はT-FALもきちんと圧が掛かり、良好。

豆が煮上がるとつぶして麹を混ぜてと、一回目と同じですが、その両方の味噌の元が出来たらそれを樽に詰め、味噌の中に有るエアをできる限り抜き、ラップをかぶせると、消毒のアルコールを樽の内側壁面に吹いて綺麗なペーパータオルで拭きとる。 *カビをできる限り防ぐためです。

最後に蓋をして、その樽を大きなビニル袋で包むと物置へ。

 

2回分が終わった時点で時刻を観るともう11時。

11時45分に”はま寿司”を予約しているので皆でお昼ご飯に行きました。

 

注文したのが出て来ないトラブル?事?が有って、店の言い訳では?解凍していたとかなんとか(笑)らしいのですが、予定より30分程遅れて家に帰着。

すぐに三回目の味噌造りを開始。

と、再びF-FALが圧掛からない。

仕方なしに原因を探るために細かく観ていると、大豆をゆでる際に、そのゆで汁に大豆の皮とか細かな物が

混ざるのですけど、 それ自身が粘り気も有りますので、それが圧を掛ける為のパイロットバルブの動きを妨げてしまい、圧抜けしていたことが判明。

オシャレで使いやすくしているはずが、極めて掃除がしにくい事が、圧抜け原因になっていたというお粗末さ。

旧式のウエイトバルブ式の方が掃除もメンテナンスも簡単だし、 信頼性は抜群。

絶対に失敗が無いの旧式に対して、 T-FALはマジで糞製品だなと・・・・

半分イライラしながら、ブラシにてバルブを掃除。

粘りけの強い大豆の煮汁は冷えると固着してとりずらくなるので、さらに最悪。

 

やっとバルブの清掃が終わり、サイド加熱をして圧を掛けます、 先に出来てしまったのと約20分の時間差。

一番初めの時も圧がうまく掛からず20分ほどの差が出てしまいましたが、何とか次の工程へ。

三回目は、少し小さめの中樽に味噌をいれると、やはり最後にラップと蓋、そしてビニールをかぶせるて物置へ保管しました。

この二つの樽の味噌は数ヶ月後に一度天地返しをして、その後さらに発酵をさせ、絶品の味になるのは9月頃。

 

道具を片付けて清掃を行い、門で見送る母親と実家を後にしたのが午後の三時半くらい。

なんやかんやと、忙しい一日でしたけど、 母親はほぼ監督とアドバイス、後はひ孫の抱っこと面倒見で、

他4人は味噌造の楽しい一日でした。 

 

 

 

 


クリスマスプレゼントって(^^;)

2025年01月10日 | Weblog

デカイ・・・・・   ウルトライドの34インチモニター。

年末に若衆がエッサエッサ”と持って来てドアの前にドン!! と置いてあった。

組織上層部から僕へのプレゼント??とかなんとか云々。

 

葬儀後のゴタゴタで、開封もせずにホッタラカシニしていたけど、

どうしよ、これ・・・・・・  なははは


老いと成長

2025年01月10日 | Weblog

親父が亡くなったのは昨年末、そして孫が生まれたのが昨年の5月末。 ほぼ半年間の時間差があるわけですが、

片方はどんどんと体が衰えていき、もう片方はどんどんと成長。

 

誕生と死がクロスする、約6ヶ月の時間を、僕は一人の人間として観てきた訳ですが、

何度も聞いた事がある、老いて行く事は子供に戻る事である、というのを、この短い期間に身をもって体験したように思います。

 

そこから思うのは、誕生と死は同じであって、ただし、方向が真逆であるということ。

 

親父はガンとかそういった病気にてこの世を去ったわけでは無く、完全な老衰で自然な死。

人は自然の中の一つの現象として生まれてくるのですけど、胎内に居るとき、そして死を迎えた後は同じポーズをとるらしい。

子供は母親の胎内で、背中を丸めて腕と足を胸の前に折りたたんだ姿で、いわゆる胎児ポーズで頭から生まれて来ますが、亡くなったお年寄りを火葬していると、灰になっていく過程で体が丸まり、手を胸の前に上げ、足も折りたたむようにして、

いわゆる胎児の姿勢に近い状態で骨になっていくとのこと。 

*なので、火葬する際に真っ直ぐだった体の骨はその形を保たず、火葬後に職員さん達が骨を並べなおして親族に会わせるらしいです。

 

子供が生まれ、初めて息をしたときは、肺にいっぱいの空気を吸い込んで「おぎゃ~!!」となるが、

人が亡くなる時は、最後に大きく深呼吸をするようにして命が終わる。 

始まりと終わりが同じ。

ちなみに、誕生と臨終は 潮の満ち引きと関連しているのは、これも有名な話。

 

子供は生まれたそのときから、母乳を飲み始め、その量はどんどんと増えて育つ。

お年寄りは最後の時に近くなるほど食事の量が減り、そして最後には水すら飲むことが出来なくなる。

 

人が生まれてしばらくの間は、体のあらゆる感覚は上手に脳へ伝わらず、身体機能も未熟で体温調整すら自分で行うのは難しく、

時間の経過とともに、目が見えるようになり、暑さ寒さを感じ、痛覚も発達して、いわゆる5感が完成されていく。

老いることは子供が生まれて取得していった様々な感覚を、真逆に一つずつ失っていくことであり、最後は息もなんとかする程度にまで減って、

最後は体の感覚がほぼ失われているので、息苦しいとかおなかが空いたとかという感覚は無くて、時間の概念も無いし、

何かを話すことも難しくなり、赤子のようにただひたすら目を閉じて心臓が止まる時を待つ。

 

終末期に顎呼吸をする姿をみていると、苦しくはないのだろうか? 喉は渇かないのだろうか?と思うが、

その時は脳からはホルモンが大量に分泌されて、幸福感の中で最後を迎えるというけど、これは生まれてきた幼児が

母親の腕の中で抱かれて母乳を飲み、子守歌の中で幸福感を感じるのと同じで、 故に泣いている子はそれに包まれて

眠ることが出来る。

 

お年寄りは身体機能がどんどんと衰えて、歩けなくなっていき、寝返りを打つことも難しくなるし、排尿排便のコントロールが出来なくなっていくが、

幼児は全く真逆の方向で、ただ寝ているだけの姿から、寝返りを打ち、ハイハイをして、つかまり立ちに挑戦し始め、

歩き始めて、オムツが不要になっていく。

早く大きくならねば、外からもたらされる危害から逃れることが難しい故にその成長は早い。 まあ、野生動物に比べれば遅いけど(笑)

一方、お年寄りは????というと、失われていく身体能力は一つもしくは複数ずつやってきて、ただ、失った物を取り戻そうとリハビリしたり、自分で他に補おうとするために、比較的ゆっくりと時が経過していく。

 

亡くなる6ヶ月前の親父は、胆石の入院から退院した頃で、この頃は車椅子がメインで、

まだ介添えすればなんとか自分で歩けたし、誤飲による咽せは多少有ったけど食欲は旺盛。 

言葉は少なかったけど、認知の問題も無く(とはいえど年相応)、普通に会話は出来た。

 

コロナの再流行とインフルエンザの夏期流行で、面会が難しくなり、やがて誤飲から肺炎になって病院に入院したのは8月の中頃、

そして同月末に病院の医師からの話があり”食事がかなり難しいので、胃瘻を建設するか、静脈注射か、看取るか?”の判断をせまられ、

僕自身は思っても居なかったのでパニック。

 

というのは血管からの栄養投与や、胃瘻などは親父が最も嫌がっていた事で、結論を数日後に出すことにして病室で親父と面会した僕は

どう判断してよいかも判らず、大人げないことだが、あふれる涙を止めることが出来なかった。

 

ただ、この時に病院に居た優秀なリハビリ士さんが、寝ている状態でも食べられる方法をみつけてくれ、

胃瘻建設をお願いするために電話した僕への、医師の返事は「食事が自分でとれるようになったので、とりあえずそのまま見守りましょう」という言葉だった。 

 

10月の中頃には栄養剤静脈投与と、きちんと食事を食べられていた事からほぼ全快復にまで至り、ただ、誤嚥性肺炎の再発可能性が非常に高い故に、特別養護老人ホームから介護医療員へ転院。

 

このときはほぼ寝たきりではあったけど、話かけると会話も出来たし冗談に答える余裕がまだ有った。

僕もその姿見て安心しきっていたし、11月の始め頃までは、普通に食事もとれて元気だったのが、

突然の帯状疱疹、それによる高熱で、そこから食事をとるのが難しくなってきた。

病院の判断で、点滴の投与を開始下のが11月10日。 

 

この頃は、以前の元気さは無いけど、母親連れての面会で話も出来たし、手のひらを握ったり、

ひ孫のビデオを見たりが出来ていた。

11月の終わりには、全身のむくみから点滴の投与が不可能となり、後は身体に残る水分だけで生きているだけの、

いわゆる本当の終末期に入った。

 

当たり前だけど体は徐々に衰弱して行き、言葉が出なくなったので、手のひらを握ったり放したりである程度の会話が出来ていたけど、やがてそれも徐々に不可能へ。

ただ、ひ孫のビデオを見せたりすると瞳で追いかけていたし、わずかに表情が変わって、笑っている事も判った。

 

ほぼ最後の5日間はほとんど無反応となり、最後の時を迎える事がほぼ間違い物なのだと・・・・

なんとか快復することを願っていた僕や母にも、それが叶わぬ事なのだと伝わり、またそれが覚悟の出来る時間でもあった。

点滴投与を停止して、約2週間後の12月12日に臨終。

 

この半年の時間、人がどういう風にして死に至るのか?という事を、親父は身を挺して僕に教えてくれたわけで、

そして、人はその死に対して真逆のステップを踏みながら成長していく事を、改めて孫から教えてもらった。

 

火葬されねば、人の体はバラバラになり、分解されて骨となり、さらにその骨も年月の経過とともに土になっていく。

最後の故郷で有る、自然に帰るわけだ。

 

赤子は、人の本能に沿った自然な行為によって命が発生し、”人類が誕生してからの進化の歴史”を海と同じ成分で構成された羊水の中で、再現しながら生まれてくる。

単細胞生物から、多細胞生物へ、やがて目と心臓が出来、背骨と尾が成長することで、魚の姿になって太古の海を泳いでいた時代になる。

そして、手の指に水かきのついたオタマジャクシの様な姿になり、海と陸で生きる生物へと変化する。

 

やがて水かきが消滅しながら、尻尾のある陸上生物になり、その尾が徐々に消滅していく時間の経過と同時に著しく脳が発達。

猿から人間へと進化する。

最後は破水して羊水(過去が)が失われ、その後すぐに産道を通って最初の肺呼吸が始まる。

 

その進化の過程を再現しながら経ていく成長は、母体が食する事は当然必要であり、その成長の栄養素はすべて自然からもたらされる物なわけで、

母親から間接的にそれを受け取っているのだけど、人は自然の恵みから構成されているという事、そのものでもある。

 

ちなみに今、CO2で”環境問題”というゴタゴタを起こす事で金儲けを企んでいる欧州によって、世界中がひきづられている訳だが、

本来、食べ物は全てCO2で出来ている、 もちろん人の体もすべてCO2で出来ている。

地球上からCO2が失われる、もしくは減少する云うことは、確実に人は絶滅する事を意味する。

理由は?というなら至極簡単な法則であって、植物はCO2が無ければ成長が出来ないから。

 

CO2が多ければ植物(プランクトン含む)は元気になるわけで、その真逆に”減らす”という事は すべての生き物の食を無くすという事になるんです。

 

そんな訳ですが、話を戻します。

家は、親父も母親もかなり長生きで、しかも親父は最後の2年くらい前までは至極元気だった。 

 「すげ~~~!!」

そして、母親は94歳にして、人に頼らず生活が出来ている。

健康寿命というのが人には有るわけですけど、その二人の遺伝子を受け継いでいる自分には、おそらくかなりの時間があると推定できるわけで、

人生の終わりはまだ遠いけど、 それまでは残された時間をこれまでより一層有意義にすごして行きたいなと思う。

 

この半年間で、様々なことを親父と孫から学ばせてもらた僕ですが、

今、この瞬間にハイハイで盛んに室内を探索しまくっている孫の姿を観つつ、晩酌をしながら思う、翔です。

 

 

 

 

 

 

 

 


FFヒーターの電源バッテリー充電ライン

2025年01月09日 | エブリィ号 

本当にFFヒーターはありがたい存在で、毎年真冬の朝ガチガチに凍り付いたフロントグラスには

ウンザリしていたのが、今年はそんなもの、「なんのこっちゃ!」という感じで、

というのは昨年末頃にFFヒーターを取付けたから。

旧式ではあるけど、今は無い100mリモコン操作が可能な時代のベバスト同等性能品。

たまたま中古で入手できまして、電波到達距離がかなりあることから、すぐに取り付けを決意。

自宅の駐車場なら20mも飛べば十分なのですが、 少し離れていると到達距離が必要です。

入手後すぐにホーバーホール、そして燃焼テストを経て問題無いことを確認していたので、寒さが厳しくなってきた

昨年の初冬に取付けたわけです。

 

現在、このベバスト同等性能品に無線式のワイヤレスリモコンの設定は無く、なので貴重な一台です。

年末は親父の葬式とかでゴタゴタしていたので、取付けてとりあえずの運用まで出来ていたのですが、

肝心の電源である”バッテリーの充電ライン”が未完成のままで、

その為に数日(数時間)稼働させる度に一応充電していた。

すがにそれは面倒すぎるので、ここに来てやっとエンジンのオルターネーターの出力を生かした、走行充電システムをを取りつけたという訳です。

 

取付け自体は、面倒な事は特に無いのですが、北風吹く中でやるのが・・・・・

 

まず、バッテリーからの配線を、リアヒーターユニットの配線が通っている車体貫通グロメットを通し、走行充電リレーへ。

このリレーは、メインバッテリーから電圧さえ供給されれば、サブバッテリーが接続されていようがいまいが出力してくれる物で、これで十分。

次にマイナスラインのシャーシアースを取って、 バッテリーに接続し、ヒーターの配線も取付け。

 

キチン作動するか?を確認ですが、もちろんエンジンをかけて電圧を測ります。

電圧は大体13.5~14.5Vのあたりで良好。

 

接続するバッテリーは、リン酸リチウムバッテリーで30Ahの容量の小型品。 

このバッテリーは 10.5~14.5Vの範囲で充電が可能という珍しいタイプで、

ただし価格は約2万円と少し高いです。

 

実は、エブリィの収納はそんなに高さが無く、普通のバッテリーが入らないんです。

故に、横倒し可能な物で無くては駄目で、これしかありません。

バイク用の鉛バッテリーも候補に挙げましたが、容量が小さすぎて、あと液の入っているのは収納する場所の関係で駄目というのもあります。

ちなみに、このリチュームバッテリーはまだ固定して居らず、今の段階ではケース内で動いてしまいますが、

充電状況を見て問題がなければ両面テープにて張り付けます。

バッテリー本体が非常に軽いので、 クランプ等で固定しなくても大丈夫ですから。

 

以上、FFヒーター用バッテリーでした。

 

 


長時間労働

2025年01月05日 | Weblog

今日で正月も終わり。

喪中の翔ですが、昨年の12月の中頃から今日まで、ほぼ毎日働きっぱなし。

本当に休めた?というか、ボ~ット出来たのは、元旦と3日くらいかな・・・。

 

元日は、厄除けをしてもらいに神社へ行ってこれが初詣。

3日は、さすがに孫のために何かせにゃ~ならんな・・・・ 皆家に居るし・・・・ というわけで、家族で江ノ島水族館。

 

それ以外の日だけど、大掃除をした31日の午後以外は、本職、副業の仕事がごっそり有って、

23日を除いて、本当なら12月21日から1月5日までの冬休期間も、ずっと働いていた。

 

親父が亡くなって葬儀が終わり、忌引き開けで仕事に戻ったのが18日。

すぐに、約2週間のリモートワーク中に山積みとなった仕事を次々片付けていたら、20日に敷地火災が発生。

その後処理で21~22日は出。 

 

23日は通常勤務でしたが、ただし多忙。

 

クリスマス休みの24日は、早朝から仕事して買い出し&午後からは家族に振る舞う恒例の料理造りで手一杯。

今年はフロンティアでは無く、シュクメルリ+(プラス)という、普通のシュクメルリに僕オリジナルを加えた料理でして、

当然の事ですが、家族の皆は「バカ美味!!」と大喜びでして、あっという間に無くなってしまった・・・

4時間かかったのに・・・・ 

 

25日から31日の午前中まで、朝の4時から起きて連日仕事。

2日も仕事、昨日も今日も仕事・・・・・・ だった。

 

ちなみに僕は、長時間働くことが高評価とされる日本の文化には全く適応できない人間でして、

完全なる無個性(=社畜として働くように小~大学まで教育されてきて)で、それに余り疑問を持たない方々が多いのかもしれませんが、

というか流されてる方が現実的には楽なわけで、その”文化”に抗うにはかなり大変なのは事実。

 

思えば自分の人生の始まりで有った18歳から今に至るまで、ずっとこの日本の社会常識に従わない事の多い人生を歩んできたように思う。

言い方を変えると社会性不適合人間そのものなわけで、故に今は星条旗の下で働いています。

 

日本の長時間労働は、”赤信号、皆で渡れば怖くない”(=学校の集団行動や校則を初めとした規律)&会社のために忠誠を誓って(=学校の協調性重視教育)、それをベースにしている。

基本的には、仕事の質や成果で正当な評価をされる自信が皆に無く、また評価されないし(というか正当な評価をせずに、能力の有る者の足を引っ張る事にエネルギーを費やす文化)、ならどうしたらいいん? という面において、それを簡単に補う方法が労働時間。

これが完全に”日本の労働”という、働き方を象徴する姿であり、これは又破壊する事が一切出来ない文化になってしまっていて、その裏にお父さん不在の家庭が普通に存在する。

今のハッキリと物をいう世代は、そうした父親達や社会に対する反発をベースにしている様だけと、みているとそのエネルギあるある弱い。

 

文化である日本の労働は、だただらと非効率的で、非生産的で、一例を挙げると、書類の誤字脱字や句読点の打ち方とか、どうでもいい文章の観てくれで仕事全体の評価をしたり、それよりとにかく、

”どれだけ長く職場にいるか?”が重視される。  

 

アホじゃ無かろうか? ホウレンソウ(報告、連絡、相談)、どうでもいいんだよ、そんなもの! 

現場に任せたのなら、骨になる部分から逸脱しない限りは、口出ししたりせずに見守れんかい!と思う。

報告書等、公に開示する必要の有る物以外は、誤字脱字などどうでもよく、事の内容がきちんと伝われば良いわけで、

形式がどうのとか、馬鹿臭い。

 

と、社会不適合な人間が吠えても、日本の社会で働くという面からしたら、僕自身は負け犬なわけだから(笑)

 ピース

 

 

 

 


まさにこの通り! 育児に役立つ家庭環境の雑学

2025年01月05日 | 研究-教育・育児

本当にこの通りだと思います。

 

ただ、"褒める"ではなくて、”褒めて育てる教育”は逆に、反社会性乖離障害の原因になるので注意。

理由は至極簡単で、褒めて育てられたことで、”根拠の無い万能感と完全性”を持つ自我、自分の中に確立してしまい、

それにより失敗をする自分、した自分を素直に認めることが不可能な人格に育つから。

 

ちなみに、”叱ること”は親と子の完全なるコミュニケーションで、それにより親子間の関係は強固になります。

ただし、正しく叱らねばならず、その際に親の意味不明なストレスやイライラを取り混ぜないことが重要で、

それやると、完全に逆効果となり、そればかりを経験した子供はやはり、反社会性乖離障害になる。

 

いずれにしても、適度な距離感を保ちつつ、幼い頃から子供と一緒に過ごしてくる時間を沢山持つ、という事はとても大切です。

 

 

【子育て雑学まとめ】赤ちゃんから成人まで!育児に役立つ家庭環境の雑学