帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

FutureFox アイロンストーブ  欠陥???といえる部分も紹介

2024年11月20日 | キャンプ

予約販売していた、 FutureFoxのアイロンストーブが届いた。

家で箱を開けると、何やかんやと”外野?”からクレーム?が付きそうなので、自分のオフィスに持って来て開封(笑)

 

例のごとく完全なる過剰梱包なわけですが、この辺が”どうでも良いことに口うるさい”日本人向け?という事でしょうかね?

その為、箱の大きさに対してストーブは小柄に見えます。

なんで”アイロンストーブなのか???”ということですが、これまでキャンプではガス式ランタンを使っていたのですが、

偶々、ホームセンターで見かけたオイルランプが気になって購入。

夏に初めて使ったわけですが、ゆっくりと燃える炎が本当に心地よかった。 

ただ、明るさがやはり足らないわけです。 

 

自分の場合、メインのタンタンはユニフレームとSOTOの強烈な明るさの物ですが、補助的に使っているのは

中華製BULINの小型ガスランタン。

 

当たり前ですが、明るさとしては、オイルランタンがBULINに遙かに及ぶわけが無く、しかしながら

上に書いた様に、オイルランタンのほのかな明るさがマジで良いんです。

 

そんなこともあり、この夏はメインのガスランタンと オイルランタン一つで過ごした訳ですが、

どうしても欲が出てくるのが人間。

もう少し明るく、そして出来れば炎の熱を利用できる物は無いだろうか?と探したところでアイロンストーブに行き着いた、というわけです。

 

一日ウインドサーフィンで明け暮れ、夕方は喉の渇きを潤すビール三昧、そして夕飯をウィスキーのお湯割とで夜を過ごすのが僕のキャンプスタイル。

で、これまではお湯をツーバーナーで沸かして、それを保温性の高いサーモスに入れていたんですが、

出来ればヤカンから立ち上る湯気を観ながら、お湯割りを楽しみたいという気持ちがあって、

それもあって、加熱が出来るアイロンストーブという事になったののもあります。

 

まあ、実際に使ってみない事には”実用”になるのかどうかは判りませんが、とりあえず入手したので、簡単に紹介。

外観はこんな感じで、造り自体はしっかりした感じで、好感持てます。

一部分を除けば・・・・

 

よく判らないオイル注入ロートも付属していましたが、つかうかな~?

本体のオイルタンクは頑丈なリベットで脚に留められていて、プレートはゴールドのリベットで綺麗に留められています。

タンクの上部分に六角ナットがあり、多分これ弛めると分解可能なんだと思うのですが、芯とか中に入った時用かな?

グラスと一体になったバーナーチューブは、この小さな止め金具を左にずらす事で解放されるのですが、

チューブに指が当ってしまい、正直なところ操作しにくい。

というか、多分熱をもちますから、必然的に使用中は弛めるなという事になるのかな? 

バーナーチューブを開けて、芯ガード?、エアファンネル?を外した写真。

エアが通るパンチホールが、芯トラベラーボックスの廻りを取り囲み、下からのエアを上まで送る構造。

芯ガードを取り付けるとこんな感じで、パンチホールからのエアが芯に向かって流れて燃焼効率が良くなるように出来ている。

ガードは単に載せているだけですが、チューブの下の方で固定する感じなので、使用中のガタつきはありません。

芯を取りだしてみた。

芯出し調整をするトラベラーの歯車が中に見えます。

しっかりと蝋付け? 溶接かな? されているのは好感が持てます、

燃料となるオイルの注入口は真鍮のネジキャップで、 出来ればもう少し外側に設けて欲しかったなと・・・

燃焼チューブはトップがグリル構造で、両サイドにあるネジで脱着が可能。

流いステンレス(多分)ネジでボトムまで伸ばされて固定されていて、グリルとバーナーチューブを一体化している。

バーナーチューブはシンプルな構造で本体とジョイントされていて、こんなんで大丈夫なのかな?と思ってしまうのですが、きちんと取り付けられているので、キャリーハンドル掴んで揺すってもガタは無い。

まだオイルも入れて無いわけですが、ネット動画とかで燃えている炎をみましたが、あんなに炎をい大きくしたら

煤が出まくりだし、グラスも汚れるし、 実際はもっと小さな炎だろ! と突っ込みを入れたくなりますが、

幅約100mmだったかな?の芯は 普通のオイルランタンの5本分で。

芯の出幅を少なくして静かに燃えているだけで、かなり明るいはずなのですが、実際はどうでしょうか?

 

持ち運び可能なようにハンドルが付いていまして、ただ、こんな小さな六角ナットネジで大丈夫なんだろうか?

特殊な物を使うと、いざという時に取れたりした場合に面倒になる。

この辺は多少の懸念があります。

と一応製品紹介しましたけど、 箱の中に宣伝チラシが入ってました。

まあ、他の物は興味が無いので、 ゴミ箱行ですけど(笑)

実際に点火しようか!?とういことで、車からパラフィンオイルを降ろしてきた。

ロートを付けてみたらピッタリ。

で注入しようとしたらこぼれました(笑)

本体持って斜めにしないと、ロートの先からオイルが出てしまう・・・・・汗

バーナーチューブを開けてオイルが廻るのを待ちます。

芯が出過ぎなので少し搾って点火。

火が回ると炎が大きくなりますので、小さくなるように調整します。

チューブを戻して上から見たところ。

左右で出幅が違うので、上に出ている部分の多い右は燃えてますが、左は今ひとつ。

段々とこれが同じ出幅になって綺麗な均一の炎になるはず。

とりあえず、オイルランタンの理想的な炎の大きさ程度に絞ると、

サイトグラスからチラチラと炎が見える程度で、芯の出幅が揃うと、もう少し炎がみえると思います。

本体を一度外に出してデカイ炎の状態に意図的にして、高さを揃える空燃やしをしてみたりしたのですが、

芯ガード(エアファンネル?)があると、炎がよく見えません。

そこで芯ガードを取り外し、再度燃焼をさせてみたところですが、

こちらの方が暖炉みたいに、炎の揺れとかを楽しめます。

ガード外すとどういった影響があるのか判りませんが、 無い方が良いな~と思う翔でした

 

追記:実は続きがありまして、

例の持ち運びハンドルですが、やはりというか、これってマジで欠陥で、

ハンドルを意図的に前後に動かしていると、懸念していた事が発生。

チャチな六角ネジとナットですが、簡単に緩んでくる。 バカじゃ無いの!!

こんな部品ですから。

そのままやっていたら、ネジが外れてレバーが取れる始末。

まあ、落っことしてガラスでも割れてくれれば部品購入で販売元は大儲けなわけですが、

ユーザーに取ってみればふざけた話。

なので、当然これは両サイドとも交換します。

4mm、長さ10mmのステンレスネジと緩み止めナット、そしてワッシャー

一度締めると、簡単に緩まない緩み止めナットですが、ナイロン樹脂タイプでは無く、ステンレスロックタイプです。

熱の影響をうけますから。

グリルとハンドルをワッシャーで挟むようにして取り付け。

これで安心して使えます。

以上、欠陥部分の補修でした。

 


Hi KOKIの 18Vコードレス温冷庫 冷えね~じゃん!!

2023年09月19日 | キャンプ

普通のクーラーボックスと、中華製バッテリー駆動式冷蔵庫を使用している僕。

 

中華の冷蔵庫は容量が52Lと大きく、冷却力はまあまあ(但し設定温度に対する、実庫内温度制御が相当アバウト)と、そんなに悪くは無いのですが、

糞重いし、デカいので結構大変。

 

つ~わけで、 溜まりに溜まっていたカードのポイントを全部使って今回買ったのが、HiKOKI のコードレス温冷庫 UL18DB というやつ。

https://www.hikoki-powertools.jp/products/powertools/li-ion-other/ul18db/ul18db.html

 

以前、これと全く同じ物を一度入手したのですが、 息子がキャンピングカーを買った事から、ほぼ新品のままあげてしまい、以降は、前と同じ様にクーラボックスに氷をぶっ込んで使っていました。

一方、中華製はハイエースへの車載用と考えていた事も有りますが、それを愛車のキャンピングカーに載せて使おうとしたらストレス溜まりまくり。

 

比較的?コンパクトに造られていたとしても、 やはりコンプレッサーが付いている分デカく、中に物を満タンにすると積み卸しが大変。

その理由の一つが、キャブコンタイプのキャンピングカーというのは、キャビン空間こそ大きいのですが、出入りドアその物はそんなに大きくないんです。

*故に、 昨今は車体後部に大きな物が入れられるようにデカいハッチが付いているキャンピングカーが多いです。

 

さらに、そこから車内に入れる場合、入ってすぐの頃にある廊下?は、廊下という程の広さは無く、 ダイネットも大抵は常時ベッド状態ですから、デカい冷蔵庫は当然載らない

おまけに長いウインドサーフィンのボードをリアハッチから入れているので、その僅かの廊下すら消失して無いし(笑) 

 

そんなら!と 入り口すぐの廊下ではなくて、 常設ベッドになっているダイネットの上に載せようとすると、狭いキャビンドアを”えいやこら!”と無理してくぐらせた後、 

一度床に置くようにして、次に自分が車内ステップに上がってから、もう一度「えいや!」とベッドの上に載せる事になる。

 

ましてや、キャンプの他の物等でベッドの上までが満載だったりすると、それをどけたり、真夏なんかは糞暑いなかで筋トレしているようなもので、 それだけでウンザリしてしまう。

そんなこんなでベッドの上に置けたとしても、何かで急ブレーキでも掛けよう物なら、冷蔵庫ごと前に吹っ飛んでくる? 可能性がある。

 

他に出し入れできる処は無いのか?というなら、自分の車はウインドサーフィンの道具を出し入れする為のリアハッチがあり、ただ、縦ドア為に幅はありません。

入れられなくは無いですが、ハッチから入ってすぐ横はバスタブが面積の半分を占め、その中にポータブルトイレが置いてあるし、

で、残りの半分は脱衣等をするフリールーム的になってはいる物の、 キャンプのテーブルやらイスやらでかなりの面積を取りますし、ボードを縦置きで収納している事が多いので、かなり狭い。

 

それでも、リアのハッチから無理に入れようとすると、デカすぎてギリギリの幅を、体に対して冷蔵庫縦にして押し込む事になり、キャビンドアからの出し入れとほぼ同じ大変さ。

こうなると、何かでキャビン後ろで作業したい場合に、載せた冷蔵庫を一々降ろしたりしなくてはならない。

 

まあ、そんな理由から、 比較的軽くて大きさ的にも丁度良いクーラーボックスを常時使っていたわけですが、 どうしてもキャンピングカーで使える冷蔵庫が欲しくなり、 

サイズ的には、上記の問題がある程度クリアできるので、

 

ある意味衝動的な買い物でした。

 

他の?言い訳としては、この夏結婚した娘夫婦が海とか行く等した時に、氷を用意しなくても、そのままバッテリさえ有れば冷やせるし、もし子供が出来たりした際にとても便利(だろう)というもので、 まあ、娘夫婦を出汁にしたわけです。

 

さて、新たに届いたHiKOKIの冷蔵庫ですが、 容量は25Lとクーラーボックスの35lより小さいのですが、実際には以外と広い。

なぜなら、クーラーボックスは半分近くを氷に取られるわけで、それ入れないと全く意味ないわけです。

 

真夏のキャンプで、幾ら涼しいとはいえど日中に30度近い環境ではすぐに氷が無くなってしまう事から、 結果的に15L近い量の氷を入れることになります。

なので、実容量は20L程度となり、 通常はビールとかの飲み物を専用に冷やし、後の食材はキャンピングカーに備わっている40L冷蔵庫で冷やすという使い分けが多い。

 

1~2泊のキャンプが大半なので、それである意味十分なわけですが、3日以上や、家族キャンプなどの場合は、車内冷蔵庫の容量だけでは全く足らなくなるのは幾度も経験済みで、

クーラーボックスも人数が多いとビールやワイン等で完全に満たされてしまうし、そもそも、食材というのはかなりの空間を消費するものなのですね。

 

そんなわけで、 HiKOKIの UL18DBを購入したわけですが、実際に使ってみると、 案外と消費電力が大きく、 あっというまにバッテリーが無くなる。

ちなみにキャンピングカーの冷蔵庫として有名なエンゲル製は、 家の40Lで消費電流が3~4A程度、

HiKOKIは、25Lで設定温度を同じ5度にした場合でも、 5~6Aとかなり電流を食う。

 

なので5Ahの、冷蔵庫で使える純正工具用リチウムイオンバッテリーを二つ入れて使用すると、 全く冷えてない状態からだとおそらくは8時間程度、 冷えた状態からのバッテリー運用だと多分12~15時間程度。

日中の気温が30度くらい有ると、そのくらいしか持たない。

 

ちなみに、手持ちのバッテリーが18/36のマルチボルト5Ahが3つ、 18Vの6Ahが3つ程あるので、 キャンプに行く前に充電をしておけば、2日半くらいはギリギリ何とかなる感じ。

でもね~、せっかくキャンピングカー内部に100Ahのサブバッテリー3台 合計約300Ah程有るのだから、

それを使いたいんですよね。

 

この3台のバッテリーは3年ほど前に積載したので、今は200Ah位しか容量的には使えないと思うが、

それでも、KiKOKIのリチウムバッテリー 5Ahx3+6AhX3=33Ahよりは遙かにデカく、 日中はソーラーによる電力供給も有り、車の冷蔵庫と併せても4~5日程度は持ってくれると思った・・・・。

 

”思った”と書いたので、ん? あれ?と思って人が多いかと思うが、実はHiKOKIの冷蔵庫の運用には思わぬ落とし穴が有ったんです。

 

全く冷えない!という大問題。

これは今年の夏、実際にHiKOKIの冷蔵庫を持っていって使って生じた問題で、かなり深刻な物ではあるのですが、それはそれで理由がある。 故に厄介 

 

キャンプ中の朝、冷蔵庫から飲み物を取り出そうとして、気がついたんですけど、

なんか生ぬるい???  でね~かいな? 「あれ?」と思って冷却温度を示すディスプレイをみると、 5度にセットしているはずなのに、表示は13度。

なんで? 

まさかサブバッテリーをそんなに短時間で放電させたとは思えないので、 電圧計をみると、バッテリー電圧は12.4V程度有る。

あれ~??? 鉛蓄電池の電圧としては特に低くも無く、使っていれば特段珍しくも無い普通の電圧範囲でもある。

ちなみに 車体装備のエンゲル製冷蔵庫はガンガン冷えている。

 

温度セットが変わったか、自分のミスで間違えたか?と 操作確認してみると、間違いなく5度にセットされている。

何でだろうな~ とか思いつつも、 とりあえず様子を見ようという事で、そのままにしていたら、

数時間後に今度は19度になっている。

 

一瞬、”まさか壊れたのかいな?”と小パニック。 

買って数回テストして、今回初の実使用で、 こんなに簡単に壊れる物なのかいな?とひたすら疑問。

日本製だし、 HiKOKIでそんなことがあるはずも無い。

 

しばらく、ん~~~~~ と考えていて、 もしかして!と まだ使ってないバッテリーパックを二つ入れてみた。

すると、途端にコンプレッサーが動き始めて、すぐに庫内温度が下がり始めた。

なんでやろ??? 

 

お昼頃にバッテリーを挿したので、 夕方には5度くらいまでしっかりと冷却が出来ていて。

なんで? 偶々か?.と思いつつ、 殆ど入れたバッテリーがだいぶ放電していたことも有り、バッテリーを取り外すと、再びサブバッテリーに接続。

 

そのまま夕飯とか食べて、寝る前にもう一度庫内温度を確認すると、又10度くらいまで上がっている。

夜なので、ソーラーの充電も無く、 バッテリー電圧は12.4Vくらい。

そのままにして、翌朝に確認したら、 庫内温度は15度くらいだった。 

 

電圧を確認すると、やはりバッテリーの電圧は12.4Vほど有るし、 何で冷えないん? 

このときは分ってなかったので不思議に思ったわけですが、 もしかして?  とテストで車のエンジンを掛けて、しばらくサブバッテリーを充電してみることにした。

1時間ほど充電して、電圧は13.5くらいまで上昇、 

すると太陽が昇り、 ソーラーの充電が開始されるまでの短時間(エンジン始動直後から)できちんと5度まで庫内温度が低下。

ここでやっと気がついた。

これは、バッテリー上がりの保護機能???? 

シガーライターからの冷蔵庫運用というのは、バッテリー上がりの可能性を多分に持っていて、保護機能のない電装品をシガー電源から取り出したりすると、バッテリーが上がってしまうというトラブルが実際にある。

どうやら、KiHOKIの冷蔵庫には、それを防ぐための機能があると推測され、 その設定電圧が約12.5V以上なら通常パワーで冷蔵庫は作動し、電圧がそれ以下になると、バッテリーを保護する為に、 冷蔵庫は最低の能力で動く様になっている、というからくり?らしい。

簡単に言うと、 基本はリチウムイオン製のバッテリーで使用するのが原則で、 シガーライターに挿して、

の運用だと、走行中は13.5~14.5V程電圧があるので庫内を冷やすことが出来るが、エンジンを停止し、バッテリーが放電して、電圧が12.5Vを下回ると、

 

バッテリー上がり防止の為に、自動的に冷却能力をさげていき、”エンジン掛らないので帰宅できない!!” という悲劇を回避するためだったという訳。 

解ってしまえば、メーカーとしては至極当然の配慮でも有る訳ですが、バッテリー上げてしまってのクレームが多発する方が怖いのも合わさってそういった設計になっている物と思われる。

そうですか!めでたしめでたし!と言いたいところですが、 「これってマジで駄目じゃね~!!」と言いたくなった。

キャンピングカーにはサブバッテリーが有り、 最近はかなりリチウムが使われるようになってきたけど、

まだ大半は普通の鉛式のバッテリーでディープサイクルバッテリーが殆ど。

 

下の写真は、実際に検証している写真。

設定は5度ですが、 ごらんの通り、 庫内温度は上昇していて。

その時のバッテリー電圧が次の通り。

 

ディープサイクルバッテリーだと、とりあえず10.5V近くまで放電させることが可能で、 冷蔵庫がセーブを始める12.5V何てのは、殆ど放電していない状態でもある。

となると、このHiKOKIの冷蔵庫を、キャンピングカーの車内冷蔵庫として使おうとすると、”現実的に全く役に立たない”ことになる。

まあ、サブバッテリー等は無い、普通の車のシガーソケット電源での使用が前提なので、仕方ないという言い方もある。

 

走行中はシガーソケットからの給電で冷やし、同時に内部に入れたバッテリーをも充電、エンジン切ったら、後は庫内に装着したリチウムバッテリーで冷やす。

こうした使い方なんでしょうね。

 

キャンピングカーがサブバッテリーを積んでいるのは、キャンピングカーの設備を停車中に運用する為の物ですので、 出来るなら放電限界の10.5Vとは言わないが、 11Vくらいまでは電力を取り出したいと思うわけですが、

今のままだと、キャンピングカーでサブバッテリーによる運用ができない。

 

造りましょうかね~、キャンピングカーで運用を考慮したブースターを (笑)

 

 

 

 

 


BL300-F1 と STG-00

2016年10月07日 | キャンプ

ブログネタが、ね~な~! と、悩む翔  ← 本当か~???(笑)

 

な訳で、今日は新しく買った中古メタルランタンと、普通のランタンとの比較。

 

現在僕が使っているのは、馬鹿みたいに明るいノーススター(コールマン製)と、 怪しい中国製の BL300-F1 というランタン。

BULINという名前?(多分)なのですけどね、モロにスノーピーク製のランタン”天”をコピーした製品。

https://store.snowpeak.co.jp/page/62

 

ところが、色々とネットを見ていると、コピーのくせに、いやコピーだからこそ???トラブルが少ない?様で、精度がいい加減なのが逆に幸いしているのかまでは判らないですけど、ガスラインが詰まる(らしい)トラブルというのがまだ一度も起きていない。

 

今日は、そのまがい物?との比較をしてみたいと思います。

 

まずその前に、以前の記事を引っ張って、OD缶に例のガスアダプターを介してSTG-00を取り付けてみた。

なんか、スターウォーズに出てくる建造物みたいだな~と・・・・

当たり前ですが、OD缶のほうが直径のある分、メチャ安定性が良くなります (笑)

 

話を戻して、BULINとSTGのツーショット写真をパチリ。

発光体の大きさの違いが簡単にわかりますよね、BULIN(左)は普通のマントル。 STG(右)はプラチナ製で、BULINの方がはるかにデカイ。

これ見ただけでBULINの方が明るいだろう・・・・・・と

それでもSTGの輝度が高けりゃ~、小さくてもなんてこと無いのですけど、どうだろう?

 

まず室内で点火してみた。

余り変わらない様に思えるが、BULINの方が後ろの壁に反射している光が多い。

STGはリフレクターが有るので、暗くても当然ですが。

 

次はいよいよ暗所。

並べてみた感じでは、両者には大した差が無いように思えるのですが、流石に二つ点灯していると、明るい事は間違いない。

このままだと、両者にどのくらいの差があるのかが判らないので、片方ずつ点灯させてみる事にしました。

比較しやすい様に、七味唐辛子の小瓶を置き、というか転がっている(笑)んだけど、これでキャンプテーブルの状態を模して、どの程度見えるか?を検証です。

 

まずはSTGだけ

リフレクターの関係で前面が明るくなるので、小瓶の方に向けた状態。

瓶のラベルにある大きな文字が読める程度の明るさ。

そして次がBULINだけの点灯。

比較も何も有ったもんじゃない、圧倒的に明るいじゃん!!こっちの方が  爆!

倍くらいは違う感じぞなもし。

唐辛子瓶のラベルにある小文字さえも良く読める。

BULINは、一応80W相当の明るさらしく、 対するSTGはブタンガス(カセットガス)で70WというのがSOTOの性能諸元。

いやいや、ぜんぜん違うよこれ。

BULINの方が明るすぎるのか? それともSTGの方が暗すぎるのか? 

よく判らないけど、軍配はBULINに上がりました。

 

明るい分、BULINのガス消費量が多いんじゃないか?と思うけど、原型となっているスノーピークの”天”は35g/hで、カセットガスが250gですから 6~8時間は持つ事になる。

対してSTGは 250gで6~6.5時間となっていて、それぞれのランタンの最高光量での、ガス消費量にはあまり差がない事になる

実際にBULINをキャンプで使用すると、一本で2日間は使えており、さらに、光量をだいぶ落とすと(ノーススターのデカいランタン使う時など)3日間は持つ。

この使い方が僕には多い。

時間にして10時間前後ということになるのだけど、この時のBULINの光量は、多分STG位の明るさであろうと思う。

ガラスの細い繊維で高熱に強いマントルより、プラチナという発光体を使っているが故に、ある程度以上の温度には上げられない金属メッシュの方が、光に変換される効率が悪い(熱として放出される)のは当然とも言える。   かな? 

かといってデカイ発光体にしたら、価格が・・・・・ プラチナだもんね。

 

どちらがいいか?というのは使い方によってだいぶ異なってくるので、用途を考えて使わけるのがベストですから、明るいから一方的に優れているとは言えない。 

 

さて、明るさ主体の比較テストで余りにも明確に比較結果が出てしまったので、これ以上特に書くことは無くなってしまったな・・・・

 

そうだな~ 少しだけ違う話をしてみますね。

 

上に書いた、BULINの光量を落としての使い方ですけど、それは虫の飛来と関係があるんです。

 

海沿いのキャンプはさほどではないのですけど、少し山でのキャンプをすると、

明かりに吸い寄せられて、沢山の虫達が「コンニチハ!」してくる。

 

特に害の無いやつなら良いのですけど、 蛾や 毒を持つ類、 羽虫がごっそり現れるのが普通で、テーブルの上にノーススターなんぞを載せていたら、食事どころではない。

さらに、酔っ払っていたりすると、コップの中に飛び込んだのを飲んでしまって驚くなんて事も有る。

 

それを防ぐにはどうするか?というと、 輝度の高いノーススターを、テーブルやテントから離れた処に置いて、 テーブルの上のBULINをロウソク程度にまで光量を落として使うんです。

そうすると、虫は全部明るいノーススターの方に集まり、人の居る暗い方には殆ど来ない。 

テーブルは暖色系の柔らかくて穏やかな光だけで照らしだされ、雰囲気もよく、なにより落ち着いて食事やお酒を楽しむことが出来る。

長年アウトドアをやっていると、経験的に無意識でこなしていることが多いわけですけど、これも一つの経験的知恵です。

 

さてまとめ、STGはその取扱の利便さが最大の魅力、このランタンが僕のキャンプ生活?にどう浸透してくるか?はまだわからないけど、この先上手に付き合っていけたらと思っています。

 

 


G-メタルランタン

2016年10月06日 | キャンプ

少し前に、キャンプ用ガス缶(OD缶)に取り付けて、CB缶として使う? という、逆アダプターをこのブログにて紹介しましたけど、

その時は、これって結局何に使うん?というアホ~!?なまとめ方をしました。

でだ、そのアダプターを使える?物をゲットしましたのでアップ。 

 

物は、SOTOで出している G-メタルランタン STG-00。

 

僕が今まで使っていたのは、全て発光体としてマントルを持つ物でして、 今回は初めてそれを使わない物を選びました。

と、言っても、新品で1万8千円近いものですから、当然?に中古品です。

 

本体はSOTOらしく、丁寧で丈夫なケースに収まっています。

お得意のヤフオクで3.5時間使用と説明の有る代物を約6000円にて入手したのですけど、100~200時間毎に発光体であるプラチナを交換せねばならない。

というのがメーカーの説明 

使い方にもよるとは思いますが、 ブタンで発光させれば200時間、 高地低温対応のプロパン入ったガス缶だと、パワーが有るので発熱量も大きいから100時間。

と言ったところでしょうか。

 

ケースから取り出すと、こんな感じ。 

光量(ガス量)を調整するノブが発光体の上カバーにホックされて、更に左右のリフレクターと供に内部を守っている感じです。

メカニカル的な感じが大好きな僕にはとても心弾む造りですけど、早速カセットガス缶に接続して各部を開いてみます。

ジョイント方法はガスストーブのSTG-10と同じ方式。

 

リフレクター以外にステンレス製のパイプガード?が、プラチナ製の発光体を守るように配されています。

落とすとすぐに割れるガラス製のホヤが無い分、こうして発光体を守らなければならないのだと思うのですが、イグナイターまでもそのガードの一部として使っているのは面白い。

製品というのは設計者の思想が実によく現れますが、 以前紹介したSTG-10もそうですけど、感覚的なものが僕にシンクロして、なんかいいな~と   えへへ

左右、そして正面斜め上の画像も載せておきます。

  

点火は実に簡単、ただし初めは少し戸惑う。

本体裏側にあるエア調整を開け、ガスのアジャスターをほんの少しだけ開ける。

そしてイグナイターをカチッ!とやれば火花が飛んで点火します。

この時ガスの量が少しでも多いと火がつかない・・・・

 

イグナイターの火花がさほど強くないことも着火しづらい原因かもしれません。

点火直後は青い炎には発光体が包まれて、ある程度加熱したら(オレンジ色に光り始めたら)、エアバルブを閉じる。

 

するとランラン独特の暖かい色で光り始めます。

ガスバルブの調整が肝心で、 開けすぎても特段明るくなるという訳でもなく、

開度はほんの少しです。 消灯からフル光量までたった45度という感じで、このへんもう少し改良が必要ではないかと僕は思います。

 

明るさという点では、僕が使っている予備ランタン(80W相当の明るさ)であるBL300-F1より暗い。 

本当に性能諸元通りなのかな~? 60wくらいか? 45Wかも・・・・・

リフレクターで、本来なら後方に散ってしまう光を前に持ってきているので、フロントはそれなりに明るい。

一応、暗所に持っていって確認しましたけど、予備のランタンという域を抜け出ないかな~とは正直思う。

まあ、BL300も一つだけで点灯させるとかなり暗いですが  (笑)

当たり前だけどリフレクターの前方ではBL300とさほど変わらない明るさ。

一応写真を撮ったので載せます

     

ま正面、

このプラチナランタンですけど、 キャンプ缶(OD缶)用の物と、 このカセットガス缶用の二種類売られていて、僕はCB缶用を選択しました。

同じCB缶専用であるシングルバーナー(STG-10)に合せたという感じです。

 

なんせ、OD缶をCB缶に変換するアタブターが有るので、キャンプ用のOD缶のどっちでも使えるわけですが、

CB缶を OD缶に変換するアダプターも持っているので、なんつ~か  爆笑!

 

これの使い方として最も正しい??のは、何と言ってもバイクツーリング。

車より遥かに振動と衝撃が大きいモータサイクルは、簡単にマントルが壊れてしまうのです。

なので、これみたいに初めからマントルが存在せずに、割れるホヤすら無く、衝撃に強いほうが良いんです。

 

野営地に到着してランタンつけようと思ったらマントル壊れていると、まず呆気にとられる。 あちゃ~~~~!

かと言ってランタンが無いと何も見えないから話にならない。 うむむむ

そこでホヤを外して(面倒くせー!)、新しいマントルを取り付け、ライターで空焼きして云々 なんて、

現場では考えたくもない。 正直いって 

その点、そうした懸念が一切無い SOTO  G'Z G-メタルランプ は、そうした懸念が一切無いすぐれものといえます。

 

そうそう、もう一つこのプラチナランタンの良い点が有って、それは風にとても強いこと。

点灯した状態で横から息をガンガン吹き付けても消えません。 これはすごくて、多分台風の風の中でも平気で点灯しているかと・・・・ 

なんせ取扱が簡単なのが最大の強であるこのランタン、もう一台欲しいな~ 二台あると

かなり明るくなるのは、BL300で経験していますので。

 


 

 


G-works ガス缶アダプター

2016年09月29日 | キャンプ

よしゃ~~~~いいのに・・・・・・ 

ってね、自分で思いながら、又もやアホ?なものを買ってしまった僕。 

 ファハハハ! ← そのアホな物を買ったアホ(笑)

これってね、もろに何処かで見たような形(笑)ですが、アウトドアー用のガス缶(OD)に取り付けて使う、カセットガス(CB)缶への変換アダプターなんす。 うん!

 

で、「それがどうした~!?」  謎の冷やかし3人衆 

と言われると、ひたすら爆汗 な訳ですけど、いわゆる”カセットガス(CB缶)”を キャンプ用のOD缶もどきにするアダプターは沢山売っていて、ヤフオクなんかでは200~300円で買える。

一本あたり500~700円くらいする高価なOD缶の代わりに、一本辺り100円程度のカセットガスを代替として使いたい、というのは当然の思考だし、よく解るわけですが、 これはその真逆バージョン

「正直、全くもって意味が無いではないかいな~?」と、自分で強烈に思う

  きゃはははは!

G-WORKSの製品一覧とかを見ていると、コレに付属する専用ホースと開閉バルブが有って、それでOD缶を普通のカセットガス缶機器に接続して使っていたりするわけです。

それが正規の使い方。

 

でもな~ そんな変なことする奴がおるんかいな? (笑)

わざわざ高価なガス缶をね、安価なカセット缶代わりに使うことはまず考えられないから。

 

で、それなら「なんで買ったん?」という事になるわけですが、購入した本人ですら意味不明でもあるので、答えは ”無し”  ということでお願いします。

  うんうん

 

さて、全くテストもしないでおくのも何だし、早速OD缶に取り付けて見ました。

なるほど   ふむふむ

なんつ~か、かんつ~か、   よくわからないけどなんか楽しいぞい!!

 

そうだな~何か接続してみようか?と思うも、

OD缶を横にしたら生ガスが噴出しまくりなので、使える機器というのが全く思い浮かばない。 ん~~~~~~

ガス機器は”ガス化”した”気体”を燃す物だから。

 

なので、先に買ったSTG-10というストーブなんぞに接続でもしよう物なら、生ガスがもろに出てキャンプファイヤーよろしく爆炎が上がりまくり、下手すりゃ缶まで爆発して死んでしまうし・・・・・ 

 

しばらく考えて、「そうだ!」 と思いついたのが、 炭熾しで僕が使っているバーナー 

これもSOTOの製品で、とても優れものですが、これなら真上に載せられるので大丈夫。

 

早速ジョイントして 点火してみました。

炎を絞って撮影したのがこれ。   う~んいいね~!

さらに他のIWATANI製のガス缶でも同じことをしてみた。

で、それがどうした?と言われると、元もこうも無いのですけど、

そうだな~ OD缶の直径がうまく働いて、めちゃ安定性が高い。 

CB缶だと全く不可能な斜面でもヘッチャラだ!  

 

「えっ! それってアダプターと何の関係も無いだろう?」とフルに突っ込み来そうですけど、まあ、その辺りはご愛嬌という事で 

 

そうだな~ このアダプターのいい面を目一杯活かして、何か有効的な使い方ができないだろうか?

しばらく考えてみますです、ハイ     お粗末さまでした。 ペコリ

 


ロクなもんじゃね~え!?

2016年09月26日 | キャンプ

23日(金曜日)

長く続いた台風と秋雨、それも一区切り????で、週末からは快晴の天気!

 

だったはず・・・・・・・・

 

予想では、前線北上→ 快晴→ サーマル →プレーニング→ 天国

 

という図式を頭で描き、ニタ付きながら高速道路に乗った僕。

 

走り始めてほんの少しのところで70分(事故渋滞)の掲示が点滅、で慌てて高尾ICから降りて下の道をトコトコ。

 

再度、高速道路に乗り直して、西湖に付いたのが夜の8時近く。

雨が結構すごい 

仕方ないので、コンビニ飯をおツマミにしつつの夕飯をとり、雨がシトシトになったのを見計らって、ボードを車内から降ろしてベッド展開。

早くもやな予感満々な僕ですけど、 それでも明日を期待しつつの就寝でした。

 

24日(土曜日) 

起きたら外は曇り・・・、 晴れていないのね、  ふ~~~!

ゆっくり目の起床で、トースト、コーヒー、ベーコンエッグで朝ごはんを取ると、キャンプ場へ移動。

早速買ったばかりのSTG-10が役に立ってくれて、 大火力で大型鍋とかが載る”風まるくん”との二本立てで、調理がし易い。 

同時に調理できるので冷めないし 

なんせパーコレーターがさほど大きくはなく、風まるくんだと炎が周りを這う感じとなってしまい、取っ手が熱くなるし、無駄な熱は多いし・・・

それが新しいストーブで一気に解決。

改めて、買ってよかったな~なんて思ったりしました。

 

で、なんとか持っていた天気でしたが、お昼前から降り出した雨、そして雷。

それもドット降る激しいものでして、突風も時々入るので、テントキャンプの家族連れは大変。

キャンピングカーはオーニング出して3方を囲えるので、さほどの影響がないので、その辺は楽です。

しかし・・・・・水遊びを楽しみにしていた子供達はがっかりだろうなと、気持ちを察して自分まで気分が落ちていく。

仕方ないんですけどね、こればかりは。 

 

余りにも長く続く雨と、寒さで、お昼後から2時過頃までしばし車内に避難。

タブレットPC開いてネットサーフィンで時を過ごすという、変なキャンプと相成りました。 

 

夕方には冷え切っていたので、体温めるのも兼ねて近くの温泉に行き、戻ってきたら、驚くべき夕日の美しさが展開。 Oh!

しかも刻々と色と形が変化して、本当に素晴らしい。

ほぼ一日雨でしたけど、最後の最後にこうした自然の織りなす一大スペクタクルを見られると、とても心が暖かくなります。

で、夕飯はというと、輸入のヨシダソースに昼間から漬け込んでおいたリブを、炭でじっくりと焼き込んだ一品。

空には星がキラキラ。  流石に明日は晴れるだろうな~と・・・・・

ソースには当然一工夫を加えて有ります。

酸味を増させるものですが、元々は甘い味の強いソースですから、レモン汁を少し加えるとそれだけで味が変わるんです。

更にそれを炭で焼くわけですが、フライパンだと不味くなるだけでして、炭だとリブの油が全部落ちて身が締まり、

更に適度な焦げ目が付き香ばしい。

コツは何度かソースにつけて焼く、その繰り返しで最高の味にしていくんです。 

 

雨の一日でしたから、そのくらいの楽しみがないとやってられませんよね。

 (笑)

上の写真は鍋にソース入れてリブを漬け込んでいる途中の一枚。 午後2時くらいかな。

 

25日(日曜日)

やはり、何時もより、ゆっくり目に起きた僕、

た~だ、外は思ったほど晴れておらず、薄曇りというか、晴れ切らないんです。  何故か・・・・

それでも気を取り直して、コーヒーなんぞ飲みながらゆっくりと風待ち。

 

昨日あれだけ沢山居たキャンパー達がそれぞれ片付けを初め、場内は段々と寂しくなりはじめます。

連休の最終日で、高速がバカみたいな渋滞になるのを知っている人たちが多いですから、皆早めに片付け、混雑を避けて帰るんですね。

 

さて、もう一方の風ですが、お昼少し前くらいからソヨソヨと入り始めた南風、来るのかな???

で、とりあえず手持ち最大のセイル11.0とフォーミュラーボードで出撃準備。

適当にお昼食べていると、なんとか乗れるくらいの風になってきた。

ただ、十分にプレーニングするほどの風までは上がりきらず、ボードとセイルに助けられる感じで二度だけプレーニング。

後はただのクルージングというか (笑)

 

午後3時過ぎには風が落ち、道具を片付けると街まで夕飯と酒の買い出しドライブ。

朝から猛烈に晴れてればサーマルウインドが強烈に入って、もっと楽しめたかもしれません。

残念!   でした 

今日の夕飯は野菜たっぷりのトマトシチュー。

セロリ、ピーマン、人参にブロッコリーとジャガイモ、エノキ、それにトマトのざく切り缶を加えてトマトジュースも。

水と、増えるワカメ(昼間のウドンで使った)を戻した際に出た、だし汁?を加えて、加熱。

 

更に、ソーセージとチキンの手羽元を、小さなバーベキューコンロでじっくり焼いて〆たものを加えて煮込む。

基本的な味付は塩に、コンソメ、要は 白胡椒、粗挽きの二種類。 分量が肝心。 

 

今回はバラ売り野菜がたまたま売っていたスーパーだったので、可能となったメニューです。

星空を見上げながら飲むウイスキー、お腹満腹で早くも眠くなってきた翔でした。

 

でもって、26日(月曜日)

 

*下の写真はウインドサーフィンのジョイントをメンテナスしている一風景。

朝目覚めると、昨日よりはいい感じ。   かな??? 

ただ、やはり雲(積乱雲)が多くて、早めに道具を出した僕ですが、セッティングはせずにセイルを乾かしたり、道具のメンテナンス。

「ジョイントのゴム交換が必要だな~」 、ノースセイルのラチェットエクステンションのメカの点検などをして午前中を過ごしました。

今日は帰りなので、凝った物は造らず、お昼は一番簡単なカップヌードル。

目の前には、秋なのに夏の積乱雲が至る所に展開するという不思議な光景が展開しています。

青い空が抜けるように美しく、本来なら、いや、まだこの季節はこんな空が当たり前なのに・・・・

なんて思ってしまう僕。

 

今年の夏は最低だった、たった2週間の夏後に、後はひたすら台風が到来しただけ。

気がついたらもう10月近くになっている。

 

来年は良い夏になってくれることをひたすら願います。

 

午後2時を、少し回るくらいまで風を待っていた僕ですけど、まったく無風のまま。

流石に早い時間にサーマルが入り始める西湖で、この時間に無風は、この後も無風を意味する。

本巣の方を診ても、全く吹き下ろしもないし、

 

流石に断念、 出して置いた道具を片付けて収納、そして最後の写真をとって、今回のキャンプは終了となりました。

最後に撮った写真ですが、景色は半端なく美しかった。

今年の西湖はこれで最後、後は湘南で10月終わり頃まで、風吹けばウインドに乗る感じ。

冬には乗らないので、あと少しだけ時間が残されています。

果たしてどうなるやら・・・・

 

 


G-STOVE STG-10 その2/2

2016年09月23日 | キャンプ

というわけで、昨日の続き。  ニコニコ

解ってしまえばなんてこと無いSTG-10の組み立てですけど、最初は戸惑うんです。

 

なので、今日は組み立て方の説明。

ちなみに付属している取扱説明書の組み立て案内は ペケ です、この説明はなんじゃラホイ! という感じですので。

 

本体を開けると、こんなふうにバーナー部が入っています。

取り出して並べた写真が下。

ゴトク、 補助ゴトク(小さな物を載せて加熱する際に使用)、そしてバーナー。

とりあえずバーナの拡大写真(裏側)を載せます。

イグナイター、ガス調整器(エア混合穴とオリフィス込)、そしてカセットガス缶への脱着機構で構成されている。

 

バーバー部のゴトクへの取り付けですが、この黄色丸印のところをバーナー部で押し込むようにして取り付けます。

なんでさっき、バーナー部の裏側を見せたか?と言うとですが、 バーナー部にゴトクの一部が噛見合うことでセットする構造故に、その噛合部分の溝を見てもらいたかったのが有ります。

 

実際にセットしてみましょう。

まずバーナー部の左右にある爪?部分でロック金具(青矢印)を紫矢印のように下へ押し込みます。

そして緑線の矢印方向にスライドさせて、溝部分を噛み合い部分(赤及びピンク色部分)に滑り込ませる。

すると、

噛み合いが完了すると同時に、押されていたロックが自動的に元の位置に戻り固定される構造。

この、固定時に「カチッ」っという音がして、固定されたのが感覚的に判ります。

きちんと固定されていれば、こんな風になります。

以上がゴトクとバーナー部の連結ですが、とてもかんたんなのに、取扱説明書が不親切すぎて、僕は初め戸惑ってしまいました。(笑)

 

さて、次に戸惑うのが、カセットガス缶の脱着作業。

STG-10の、ガス缶脱着機構は非常に優れていて、一度取り付けるとなんの不安感もないのですが、その取付そのものが初めは戸惑う。

 

まずはバーナー部を箱(ゴトク兼ねたケース)から取り出した状態。

脱着部はこの黒いロック機構が要でして、ガス缶を取り付ける際にはロック機構を右にずらして行うのですが、取説書は訳の解らない不親切説明となっています。

黒いロック機構を右にずらし、ツメ部分(黄色矢印)を出すと、それを缶に挿し込む感じに、缶そのものを押し込む。

 

爪そのものはプラ製で柔らかいので、かんたんに入ります。

黄色矢印のように隙間が無くなればOK 

カセットガス缶には、生ガスが出ないようにするための上下を定めた切り欠きが有りますので、

その切り欠きにロック機構がはまり込む様にします。

しっかりと入っているのを確認したら、ガス管を押し込んだまま赤矢印方向へ回す。

すると、ロック機構が90度回って缶を完全に固定すると同時に、ガス管が自動的に適切な位置となる。 *使用時に切り欠きが真上に来る

この脱着部ですけど、 かなりしっかり固定され、安定性も優れていますので、とても安心できる機構になっています。

 

最後にガス缶への熱伝導防止の為のリフレクターを立てれば、組み立ては完了。

補助ゴトクは直径12cm以下の小さな物を載せる時に使います。

 

分解ですが、缶の脱着は缶を取り付けと逆方向に回せば簡単に外れます。

ゴトクとバーナー部の分解は、黄色矢印のロックを指で押しながら、バーナー部を

赤矢印の方へ回す感じでずらせば、これ又簡単に外れます。

後は畳んで収納するだけ。

 

初めこそ少し戸惑いますが、慣れれば全くストレスがない造り。

僕も数回やってそう感じましたので。

 

以上、STG-10の組み立て分解説明でした。

 

追記、 しかし・・・・・・日本製のこうしたキャンピング用品は優れているな~と何時も感心してしまう。

これを造ったSOTO(新富士バーナー)というメーカーですが、僕自身ここの製品は初めてで、しかしながら感心させられる事が多々。

特にパッキングに特化して、この製品を開発した人は、僕と同じバイク乗り?と思ってしまうんです。

バイクが車と大きく違うのは、積載量に限りが有り、しかもその積載(パッキング)が効率的でなければならない、

そして振動が車より桁違いであるがゆえに、構造的にタフでなければならないし・・・

燃料としても、どこでも入手可能なカセットガスを選択しているところも憎い。

 

価格的には他メーカーほどバカ高くもなく、非常に優れた一品だと僕はおもいます。

 


G-STOVE STG-10 その1/2

2016年09月22日 | キャンプ

よしゃ~いいのに???、ついに?買ってしまった シングルバーナーストーブ。

 


 

僕の場合、キャンプ泊のときは普通のカセットガスコンロ(風にめっぽう強いIWATANIの風まる君)をメインストーブとして使っています。

なんせ、一番扱いやすいカセットコンロを使うのは当然といえば当然なんですけど、 これだと火が一台だけとなるので、不便が多い。

例えば、朝なんかですが、コーヒーを沸かし、トースト焼いて、ベーコンエッグを造る。

 

そんな当たり前の事がストーブ一つでは順番にやらねばならず、 全部出来たときには先に造っておいたものがすっかり冷え切っていた・・・・だったりなんかする。 

 ウニョニョ

かといってね、カセットガスコンロを2台使うとなると、狭い車内空間を更に圧迫するわけで、どうにも案配が悪い。

 

そこで、補助火力として出来るだけコンパクトで、カセットガス(cb缶)がそのまま使えて、キャンプテーブルの上で安心して使えるものはないかいな?と探したりしていた。

うんうん 

 

ところが、これが案外無いんですね~ 

それぞれが全部一長一短、しかも大抵はキャンプ用OD缶としての小型バーナーで、

なかなかCB缶用の良いものが見つからない。

 

そんなとき、ふと目にしたのが SOTOから出している G-STOBEの STG-10というストーブ。

 

高さが極力抑えられてコンパクト、燃料はどこでも手に入り、価格が安いカセットガス(CB缶)。

構造的にテーブルの上でも使えて、安定性が半端なく良い。

 

という宣伝文句  「ぎゃははは! 本当か~~~~~????」

 

で、宣伝文句を素直に信じてしまう僕ですが「いいじゃん!! これ」   

というわけで、ヤフオクで新品を探し出してポチッとな。

定価の約半額、4000円でした。

 

さて、手元に届いたSTG-10 

大きさ的にはこれくらい。

ちなみにガセットガスコンロ(風まるくん)との比較。

黒いバックを開けると、本体と補助ゴトクが入っている。

大きさ的には 150x80x25くらいで、重さが少し有る。

 

展開したのを横から取った写真がこれですけど、きちっと底が浮き上がり、脚も太くてかなりしっかりしている。

このお陰でテーブルの上での使用が可能になるわけです。

 

ちなみに僕がバイクツーリング用等で使っている中華製安物バーナーはこれ。

 

それを畳んだ際の全体的アウトラインサイズ(下の写真)は、 大きさ的にSTG-10と余り変わらない。  

ただ、バーナー部がデカイしガスホースやら何やらが出っ張る感じになることから、まがいなりにもキレイに袋に修まっているとは言えない。   

です。

 

+ OD缶用ですから、もしカセットガス(CB缶)使う際にはアダプターが必要。

 

このストーブの最大の欠点は、テーブルの上での使用が危険なこと。

見ての通り、下に熱を遮蔽するものが全く無く、大きめの鍋とかフライパンで調理した日にゃ、かなりテーブルが熱くなる。

基本的には地面の上に置いて使うものゆえ、仕方が無いのですけど。

 

だから~ 今回 STG-10を買った訳です  分かった~!?

 

で、展開した両者を並べ、上から取った写真。

中華製はバーナー部が大きくて、ドーナツ状の燃焼をします。

多分3000Kcalくらいでしょうかね。 

 

さっきも書きましたけど、大きめのフライパンとかを載せて火力を上げると、テーブルがもろに熱くなるのと、他にガスホースに対する不安がある。

一応はステンメッシュで保護されてはいる物の、中身であるホース材質が何なのか?が判らなくて、この辺が中華製の怖いところですが、だから使用に際して不安が常について回るんです。 

 

対してSTG-10は 2500Kcal (2.9KW)となっていて、バーナーから炎の柱が真上に立つ感じで燃える。

ちなみに燃焼時の炎の色は、きれいなブルー。

火力調整は実際に操作した処では、STG-10の方が細かく可能で、燃焼バーナーをゴトクで囲むような構造になっていることもあって風に強い。

 お~パチパチパチ! 屋外ではこの風というのが大問題なんです。

 

さらにV字型のアルミ製のシールド(ゴトク兼ねた)に熱が反射して上に行くので、

そういった意味での無駄がない。

ガスホース等が無い構造故、フライパン使用時の熱に対する不安が全く無いし。

 

燃焼ですけど、中華製は調整ノブが固くていい加減、更に 火力調整が苦手で、弱火の時等は風にめっぽう弱い。 

 

そうだね~、 こうして比べると、どうにも中華製の案配が悪いな~ ゴクリ

 

なんとなく、この先は愛用のカセットガスコンロと並んで、STG-10が多用されていくであろう事が目に見えて判る訳だけど、はたしてどうなるのやら。

 

ちなみにメインの風まる君とのツーショット

 

 

さて、STG-10の照会と一応の比較(相手は中華製ですが)はこれで終了。

続きは組み立て編です。 

 

実は、STG-10を初めて組み立てた際に、かなり戸惑うことが有ったんです。

慣れてしまえばなんて事の無い物なのですけど、「あれれ?」という感じでも有ったので、もしこのブログを参考にして買った方とかがいらしたら、きっと同じように戸惑うのが解りきっているので、その組立に関しての事を書いみます。

 

よろしくね! 

 

 

 


ガスセーバー(詰め替え)

2016年09月08日 | キャンプ

キャンプで欠かせないのがガス缶。

コンビニ他、どこにでも売っていて、ホームセンターやドンキホーテでお安く手に入るのが、いわゆるカセットガスのCB缶。

3本で250~300円程度とコストも安くて便利。

 

ところが、これをそのままキャンプ用のガス器具で使うには、アダプターを取り付ける必要が有って、下の写真の右ですけど、 これを器具との間に取り付けて使うしか無い。

カセットガス缶は、スリムで長細いために倒れやすくもあり、

照明器具だとミニガスランタンとかでは特段問題ないのですけどね。

ノーススターなどの中サイズから大きいサイズの物になると、 CB缶の高さが災いして吊るすとかしない限り、とてもではないけど使えない。

倒してホヤとか割るのが関の山ですから・・・・・・

他にも、器具的に仕様が制限される物もあり、例えると 僕が持っているキャンプ専用ガス炊飯器等とかですけど、基本的に250グラムの OD缶しか使えない物もある。

 

なので、カセットガス缶以外に、何本かはキャンプ用のガス缶を持っていて、時と場合似あわせてそれ使っている。

た~だ、これの問題はというと、そのコストの高さ。

250グラム程度の物で500~700円くらいして、 ブタンだけではないLPGの混ざった寒冷地仕様だともっと高かったりもする。

 

CB缶が100円程度のことを考えると、コスト的に5~7倍と激高で。

それが悩みのたね。

 

さらにキャンプしている人はお分かりだと思うのですけど、

キャンプ専用のOD缶はどうしても中途半端に残りが出て、次はそれから使えばいいのですけど、途中で交換するのがやたらと面倒な事からつい新しいのを出してしまう。

 

当然に中途半端なのが残ってしまい、最後には「エイ!面倒だ!!」と穴を開けて開放してしまったりした。

 

で、「なんとかならんかいな?」と思いつつも、カセットガスCB缶をメインにしている僕には、半分どうでもいいような感じ???でも有ったんですけど、

今回思い切ってガスセーバー(上の写真の左側)という物を買ってみました。

 

これまで使っていなかったので、面倒なら嫌だな~と思ったりもしたのですけど、

実際に詰め替えてみて、とても簡単なのに驚いた。Oh!

もっと早く買って入れば・・・・・・・・と今更く公開することしきり・・・・

 

これの使い方ですけど、 OD缶がねじ込める、メス口が上下に有って、ガス缶をそこに取り付けるだけ。

ガスセーバーはその間に介在するバルブと説明するとわかりやすいと思う。

もちろん安全で、詰め替えが楽なようにガスセーバーにしっかりした機械的構造が詰め込まれていて、それは上下のメス口内部形状の違いと、中に有るシールリングを見ただけで判る。

反対にして使わんほうがいいな・・・・と簡単に判る程。 

 

さて、実際に詰め替え、補填等をやってみた。

まずはOD缶同士。

補充される缶は冷凍庫の中、しばらく冷やしておいて、移し替える方は40度以下のお湯で温める

まず補充される缶を下にセット、そして補給する缶を上にセット。

 

後はバルブ開けば、勝手に上から下へとガスが移動していく。

シュ~という音とともに液体のガスが流れる音がして、それが修まったらガスセーバーのバルブを閉じて、上の缶を取り除く。

たったこれだけです。

 

注意:

ガスを入れ終わったら、缶を外に持って行き、下の写真の状態にしておいてバルブを開く。

*もしガスが入りすぎだと、間違いなく液体のまま生ガスが出てくるので、バルブをすこしだけ開け、気体のガスが安定して出てくるまで放出する。

この作業は極めて危険なので、絶対に火の気の無いところでやる。

一番良い方法はグラム単位で表示可能な測りに載せて、同じ缶の新品と同じ重量になるまで補給すれば良い。

こうして、液体のガスが出なくなったら、一度バルブを閉じ、缶を振って、またバルブを開け、その時に気体のガスだけが出てくればOK。

 

さて、中途半端の缶からの、移し替えをしましたけど、まだ少し入るそうなので、今度はそこにカセットガスのCB缶からガスを補充。

 

やり方は同じで、補充される缶を冷凍庫で冷やす。

補給する側のCB缶を40度以下のお湯で温めておく。

ガスセーバーを取り付けて、CB缶用のアダプターを缶に取り付けてから、ガスセーバーにねじ込む。

後はバルブを開ければ自動的に補給されていきます。

満タンまでそんなに空き空間が無いと思われる場合は、途中でバルブ閉じて、上の缶をアダプターごと取り外して、液体の生ガスが出てこないか?をチェック。

ガスを降って適度なエア空間が有るの程度のところで、補給を終了。

 

同じパターンで、空になったコールマンOD缶二本にカセットガスから補充。

カセットガス約2本と、中途半端に残っていたのを一本詰めて丁度の分量でした。

結果として、中途半端OD缶3個を新品?にしたことになりますが、 多分これまでなら捨ててしまっていたのを復活させた訳です。

買ったら金額にして多分1500~2000円。

補充に使ったのはカセットガスの新品2本と中途半端1本。

金額にして3本で250円位。

 

節約額としては1250円から1750円。

ガスセーバーが3800円でしたから、こうしたことを二回もすれば元が取れてしまう。

一回のキャンプ(2泊3日で)で使うガスはランタン他炊飯器、で2~3本使ってしまうことを考えたら、とてもお得です。

 

詰め替えできる回数がどのくらいなのか?は正直分かりませんけど、缶の真ん中部分にあるバルブにきちんと垂直で、しかも適度な深さで行えば、バルブゴムの傷も殆どつかないであろうことは誰にでも分かるので、

多分10~30回程度はこうして詰め替えて再使用出来ると思っています。

 

詰め替えのアダプターは500円程度の安いものが売られていたりしますけど、

それだと斜めに刺し込んだり、深さもだいたいという感じであろうと思われるので、

詰め替え回数の限度はもっと近いと思います。

 

まあ、僕みたいに夏メインでキャンプする人間には、ブタンガスベースのカセットガスCB缶から、OD缶への補充で十分。

これで満足です。

 


テーブルとバーベキューグリル

2016年09月07日 | キャンプ

特段Blogネタも無いので、今日はこの夏に買ったキャンプ用品の中で二つ照会してみようと思っています。

まず一つ目は Hilander という名前がついた、ロールテーブル。

コンパクトに収納可能なのがロールテーブルですけど、これを買った主な理由は?というと、遮熱のため。

と言うのは、キャンプテーブルのうえでカセットガスコンロやポータブルBBQグリルをつかうと、天板がかなり熱を持って熱くなる。

 

いくつか持っているテーブルの中で、特にハイエースの後ろにセットして使っている安物プラテーブルと来たら、コンロを使うだけで曲がるか? 溶けるんじやね~か?という感じでして、 まあ、実際にはカセットガスコンロ位だとそこまでは行かないとは思いますけど・・・・

た~だ、流石にBBQグリルは耐えられんだろうと・・・・

 

そんな感じなので、テーブル面とグリルやコンロの間にワンクッションとなるものが欲しかった。

と、言ってもね、造るのはやたらと面倒だし、自作だと多分木製になるかと思うので、BBQグリルなんかだと、正直やばい。

で、自然と放熱性が高く、重量が軽く、コンパクトになる上に設置が簡単な物を求めることになるわけですが、当然?、ロールテーブルが選択肢となる。

 

ただ、ネットで探してみるも、案外高価でして、年中金欠の僕には簡単に手が出ない。

 

そこで、空き時間にチョコチョコとネット見て探して見つけたのが Hilander というメーカー名なのか製品名なのか?は知らないけど、1500円位の代物。

値段が値段なので性能的なものに期待はしてなかったけど、届いてみたら、特に問題もなく、 時々しか使わないであろう僕には、十分だろうと思う。

 

黒い袋から出すと、こんなふうにまとまっている。

ちなみに真ん中を留めているゴムは付属品。

青矢印の処に、各板に適度な隙間を作り出すスペーサーが入っていて、これのおかげで等間隔に板が並んでくれる。

ゴムを外して広げたのが下の写真。

 

テンションゴム(オレンジ矢印)は各アルミ板を結ぶ物で、これがないと全体がバラバラになる。

当然伸びてしまったり、切れたりすれば面倒なことになる。

 

このテンションゴムの耐久性がどの程度なのか?というのはまだ判りませんけど、値段が値段だからな~と思ってしまう (汗)

アルミ板の両端にはプラ製の黒いキャップが付いているけど、正直こんなの有ってもなくてもいいんじゃね~か?なんて思ったりもして。

 

組み立て方はとても簡単。フレームを黄色矢印のように反対側のリベット部分まで廻してスリットにハメ込む。

次に両方の足を同時に持ち上げる。

両足が立つと、緑色のフレームが真ん中3枚の板をサポートする形になると同時に、

安定させる構造。

単純だけどよく考えられているな、なんて思う僕。

組み上がったテーブルに手を載せ、一応揺すってみるけど、不安も感じさせないし、値段の割にはいいなと・・・・

で、早速カセットガスコンロを載せてみた。

イワタニの”風まる君”がピタリで、これには驚いた。

 

実はろくにサイズを測らず???に、勘で「何とかなるだべ!」的に頼んだのですけどね。

 

実際の使用では、テーブルの上にコンロ乗せると高さが上がり過ぎとなるので、

足を折りたたんで遮熱シールド的に使うことになるのは、それはこの後に紹介するBBQグリルも同じ。

 

さて、テーブルの照会はここまで、

次はポータブルBBQグリル。

尾上製作所(ONOE)の製品で、 ハイエースに常時載せておいて、使いたい時に出して・・・というものが以前から欲しくて、ただ、アウトドアブランドの製品はやたらと高価で、手が出ない。

たまたまホームセンターに行ったら見かけて、大きさ的にも収納サイズも僕の希望通り。

材質も焼き網と足を除けば、かなり厚みのあるオールステンレス。

好感持てるのが、各パーツを留めているリベットそのものもステンレス製で、構造的にリベットがもし取れたら、ステンネジで代用できる感じになってる。

これは修理しながら一つのものを長く使う傾向の有る”僕向き”の製品かなと思ったりする。

問題は焼き網でして、サイズ的に175X260位なので、丁度これピタリの網がどこにでも有ればいいけど、 そのものは鉄製なので割と早くダメになる。

その際に、買う網の大きさに悩む事になるわけだけど、 こんなものは規格化してしまえばいいのだけど、そうした発想というのがメーカ間には全く無いようだ。

中身を取り出してみるとこんな感じ。サイズは大体のサイズ。

全パーツは下の写真の通り。

左上ヒートシールド、 左下本体、 右上焼き網、 右下 ? 灰受け網?

裏面、

折りたたまれた足を広げると

足の付け根部分に簡単なロックが設けられていて、普通の使い方では本体が倒れないようにできている。

炭を入れるところは、4分割の落とし込み式。

きちんと通気口がパンチされていて、強度的にも高い。

一番底部分に灰を受けるトレイが有り、それを落とすことで、4面がきっちり安定するような構造になっている。

灰受けに網をセットした状態。

使う際には 本体から放出される熱が下に行くので、吊り下げ式のヒートシールド兼、こぼれた灰や、肉等を焼いた際に出た油を受ける?トレイが付いている。

ただ、このシールドの取付方法がやっかいでして、下の赤丸部分のように、本体に吊り下げる構造なのですけど、実に?取り付けしにくい(笑)

正直いって、これをなんとか簡単に取り付け出来るようにならないかな~と思ってしまう。

なんせ引っ掛けるための本体側穴が小さいし、引掛けのフック部分が収納時にあちこちに引っかかってストレス感じたりもするので・・・・・

そのうちこれに手を加えてもう少し何とかするつもりです。

 

さて、以上でONOE製の ポータブルBBQグリルの紹介は終了。

で、元に戻って、先ほどのテーブルの上に載せてみます。

 

下の写真はテーブルの足を立てていますけど、これだと高さがあり過ぎなので、

実際にはスノコみたいにグリルの下に引いて、テーブルに熱が伝わらないようにヒートシールドとしての使い方になります。

 

となると、ロールテーブルは足を使わないんかいな????ということになりそうですけど、バイクツーリング時に欲しいのが小型テーブル。

折りたたみの足は、その為だけに使われることになりそうです。

 

以上、この夏購入したアウトドア用品二つを紹介しました。

 

 


シェラカップで 炊飯するべ(笑)

2015年10月09日 | キャンプ

ツーリング予定が無くなった僕、 何を考えたか、いきなり炊飯をしてみた

にゃはははは!

一合は食べないので、 半合分を造ります。 量的には丁度かな~ 


飯盒での炊飯を初めとして、ステンレスコップ、アルミ製弁当箱、缶詰の空缶等々、どんな容器でも炊飯できる僕ですけど、 シェラカップというのは初めて。

まずは90mlのところまで米を入れ、 約1.2倍の水を入れると丁度200mlの当たりに水面が来る、 多少多くても後で調整できるので大丈夫。

そのままほったらかしていると、米が水を吸って真っ白になる。

使ったのは職場の冷蔵庫に有った物ですけど、いつのだこりゃ??? 古いな~というやつ。

バーナーをセットして点火~! 

炎の大きさはこのくらい、なんせシエラカップが小さいので小さな火力で大丈夫。 

*ガス安定スタンドを買いました、 この方がはるかに安全なので。 760円

 

感覚としては一〇~一五分で沸騰するくらいが良いかと。

蓋をしないで、 ぐつぐつ煮え始めたら、 割り箸でカップの中の米を掻き回すようにしてまんべんなく混ぜる。

段々と米が煮え、水が表面から無くなってくるまでチョコチョコと掻き回すのが、美味しく炊くコツ。

有る程度水っけが無くなったら、ここで初めて蓋をして、火力を出来るかぎり小さく落とす。

消えない程度にですね 


圧力を高めるために上にマルチツールをポンと載せてみたりもする(笑)


ちなみにこの蓋ですけど、実は昔使っていた、まだ家にある丸形飯盒の中蓋なんです。
丁度シェラカップの蓋に良いので久々の出番となりました。

そのまま時々臭いを嗅いで、焦げた臭いがしてきたら火を止め、後は蒸らしとなりますが、今回はけっこう長い時間放って置いた。

御飯の温度が冷めすぎないところで、蓋をオープン。

で・き・あ・が・り!

箸で御飯を掻き回すとホッカホカ! そのまま食べてみましたけど、 甘み強くて美味い

以上シェラカップで炊飯でした~~~!


モンベルのフライパン

2015年09月15日 | キャンプ

週末の夕飯で活躍したのが これ。 


 

値段は 1600円で、高い? と言えば高いし 安い?と言えば安いような気もするし。

チヌークというメーカのクッカーキットのフライパンなんか、ほぼ同サイズ&同じ処理をされた物が倍する。


買ったのはモンベルの、ハードアノダイズド加工したもの。

アルマイト加工の一種だけど硬度が高くて焦げに強い。

フッ素みたいに滑る程の能力は無いもの、400度越えると一気に駄目になるフッ素コーティングより、遙かにキャンプ用ストーブバーナーに適している。

フライパンは他の鍋等とは違って、焦げるのが当たり前という一面があるために、 どうしても良い物が必要。

そういえば、ハイエースの調理器具ですけど、 近いうちにこれまでの物から、 象印のフィールドギアへと変更する予定。 



じつはこれ、現在は生産中止で、滅多なことでは手に入らなくなってしまった高性能品。

たまたまオークションで安く手に入れることができたのは、ラッキーでした。

これまでは 下の写真の安物 Firemaple 2500円と普通の家庭用深鍋を使っていた。 



水色矢印は新しいフライパン。

別々の収納で、やたらと邪魔だったボウル(鍋で兼用します)とザル、さらにはでかい取っ手付きの深鍋が、フィールドギア一つにコンパクト収納(容積的に1/2)できるようになるのは、 

狭い車のキッチンという、ほんの少しのスペースでさえ有効に使いたい僕には重要な点なのです。

これまでのクッカーは あたらしフライパンと合わせてバイク用にする予定です

 


オリオン

2015年09月13日 | キャンプ

真夜中にトイレに起きた僕、 車から出ると驚き。

昨晩の星が、更に増えて?そのすごさに驚いた訳ですが、 わずかに天の川も見えて。

どうやら、ずっと吹き続けている北東の風が汚れた空を綺麗にしてくれたらしくて、そのせいなんですね。

昴星団、 オリオン座星雲、 それぞれがハッキリ見える美しさ。

思わずため息が出て、 こんな空が東京から少し離れただけでも見えるのは本当に贅沢。

15分くらい空を眺めていたけど、 さすがに眠くなってきたので、 再びお休み。

気がついたら時刻は5時。

せっかくだから朝市でも行ってみるか?と、昨日の夜の段階で思い立っていたので、そくさくと片付けしてGO! 

朝市は何時もの賑わいで、 ものすごい混んでいる。

何買うわけでもなく市場の活気が好きなのでウロウロしたら、でかいハマグリ一山1000円というのが目に入った、ついでにやたらと安いマグロのカマも目について、

それを お買い上げ~! 

ついでに、有名な屋台の500円弁当を買い込むと、 そのまま再びキャンプ地へ。

車から包丁とまな板出してマグロをぶつ切りにして、 弁当と一緒に朝ご飯。

昨日の夜と同様に贅沢だよな~ 

頂きます! して食べ始めたら量が多すぎた・・・・・・ やべっ!お腹いっぱいだ。

何とか食べきると、 輝く海をみながらの珈琲タイム。

8時半回って撤収し、 ウインドのゲレンデまで移動してくると、なんか風が変。

そこで安定してくるであろうお昼頃に出る事に決め、漁港に向ってそこから堤防釣。

大体にして釣れないんですよね~ 堤防吊りとかは。 

で、何度も投げていたら、 突然の大雨。

いちど車に避難して、 やんだ後にもう一度釣をしますが、 風無くなった・・・・・ 

早朝の美しい空はどこへやらの曇り空。   こりゃ~ウインドは駄目か~????

 

風無いのにゲレンデへいっても仕方ないので再び投げ釣りしていると 釣れたのはフグ。

又かよ? 爆笑   そしてもう一匹雑魚 再爆笑。

だんだんと南の風が入り始めて、こうなると釣りどころじゃ無い僕。

二匹をリリースすると コンビニでカープラーメン買い込んで、そくさく平らげて

ゲレンデに。

イヤイヤ、スゴイ数のセイラー達で但し セイルサイズは 6.5~8 位。

7.5アタリがジャスト& ブローで完全オーバー多発という感じで、

セットしたのはマルチカムのレーシングセイル ガストラ Vapor 7.6

ボードはmanta。

乗り始めるとあちこちに出来てるジャンプ台で楽しいのなんのって・・・・ でもオーバー時に耐えるので結構必死。

滞空時間を延ばそうと色々、飛び方を試みるけど、 一度セイルを落とすと上げるのが面倒で

その辺が微妙。

2時半頃に風が落ちてきて、 さすがに疲れたので今日は終了~~~!

3時半には帰路。

 

家に着いたらハマグリを出してみましたけど、

でかい・・・・

早速何個か焼いて食べましたけど、 

美味いや~これは あはははは!

魚は釣れなかったけど、 なんか半端なく恵まれた週末でした。

 


夏と秋の境

2015年09月12日 | キャンプ

台風も抜けて、やっと青空が戻ってきた・・・

予報をみると週末の二日間は晴れ、 僕の場合は10月の半ば頃までをウインドサーフィンのシーズン、と考えているので、残りはもうわずかしか無い。

週末のどちらかに行くのは勿体ないので、 今回は泊まりでいって、 あわよくば釣とウインドの両方を満喫出来たらいいなと・・・

で、特に早くも無く、いつもの時間に家を出ると何時ものところへ出没。

着いてみたら、風が北東で、 いくら見渡してもナブラもないし、海鳥も群れていない。

どうしようか?としばらく考えて、 というのは今回は ファルコンを違うところで出そうと考えているんで、今は降ろしたくないんです。

とりあえず、竿を出して、浜から遠投。

ここは釣れないんだよな~あまり・・・・なんて思いつつやっていると 一匹だけ架かった。

上げてみたら10cm位のフグ 怒ってブウブウ声を出していて。 思わず笑いがでしまうが、

あとで写真撮ったらリリースするからね (笑)

目を真っ赤にして怒っている??? 

しばらくやっていたけど、案の定釣れないし、 風も変なので、予定通り某所へ移動。

 

着いてみたら、 あれれれれ? なんか荒れている 

沖にウサギが跳んでいて、こりゃ~ まずいな~ と 

シロギスの方の良いのが釣れるという情報つかんできたんだけど、 台風の影響のせいか

水が濁っているし、今ひとつ。

とりあえず、ファルコンを降ろしてコンビニの昼飯を適当に食べると、さっそく釣のセッティング。

パドリングをしつつ、湾から出ないように何度も風上に戻ってアタリをさぐるけど、全く無い・・・・

駄目だこりゃ・・・

しばらくやって、ファルコンを浜に上げたら ノンビリとお昼寝することに。

まだ夏の気配を残す 太陽と微妙に冷たい風、そして適度に暖かい浜の砂で、

思わず眠気が・・・・

気がついたらもう3時半、 あらら・・・・とりあえず片付けて、 カヤックはチェンで柵に結ぶ(もしかすると明日朝の様子で沖に出るから)と、向かうはスーパー。  

二カ所を回って、 買ったのはステーキ だははは!  偶々安かったんです。

後は後はサトウのご飯と冷凍ブロッコリー ビールとワイン。

さすがにコンビニ飯は食べる気にはならんです、 ハイ!

その後は銭湯を探して、 約1時間ゆっくり暖まって・・・・

出て来たら外はもう真っ暗になりつつあって、 秋を感じる僕

窓を開けて涼しい風の中を昼間の浜に戻ります。

着いたときに駐車代二日間分払って、さらに特別に許可をもらっているので、そのままテーブルを出してキャンプを展開。 早速ビールを飲み始める僕、

至福の一時です。

ランタンを点灯して、 ブロッコリーを茹でて、 後はステーキ。

船のライトと波の音、ウィンと星空。 

だ~れも居ないところで、たった1人の贅沢。 お腹が満たされると、 静かにランタンの明かりを消して見えてくるは、満点の星空。

しばらくグラス片手に夜空を満喫すると、 明日吹く予報の南風に期待をしつつ眠りにつく僕でした。

 

 


ポータブルランタン BL300-F1

2015年09月10日 | キャンプ

長年使っていたキャンピングガスのランタン。

今年の夏のキャンプでトラブルが発生して、 ガスの調整つまみ辺りが焦げてしまいました。

まだ使える事は使えますが、 ガスカートリッジその物が入手しづらくなっている事も有り、今回新しいランタンを購入しました。

BULINの BL300-F1という製品で、 樂天でもアマゾンでも、 ヤフオクでも扱っていて。

上の写真は樂天の物ですけど、もし同じ物を買われる場合は、 安い処を探した方が良いと思います。

ちなみにこのランタン、SNOW PEAKの 天というランタンのOEM? コピー?もので、

天は8000円近くします。

 

早速お得意のインプレですけど、

届いた製品はこんな箱に入っています。 

中身を取り出して見ると、

 

オレンジ色のランタン本体、 予備のマントル3枚、カセットガスのアダプター

そして英語と中国語の取説。 

 

一応これまで使っていたガスランタンを比較のために持ってきました。

 

そうそう、この夏に焦げたところをお見せします。 

原因は不明で、 考えられるのは二つ、

 

多分いつもは絞り気味にしているガスを全開にしたままでいたために、ガス管の温度が上昇、 バルブ締めても止まらなかった・・・・

もう一つはガスが無くなった後に、マントルピースを見てみたら、崩れかけていて、

それがなにかしらの原因となったのか?というところ。 

 

さて、両方を出して比較。 明らかにBULINのほうがコンパクト。曇りガラスを使ってないので、中のマントルの状態もいつでも確認ができて安心。

結構これって重要ですから。 

さて、テストのために マントルを取り付けますが、

オープンは簡単。 レバーを持ち上げるだけでホヤとトップカバーが外れます。

新しいマントルを取り付けて

いちどそのままで点灯させ、から焼きします。

もちろん外でです。

 

冷めたらホヤとトップカバーを取り付けてスタンバイ。

マントルが綺麗に焼けて形も整っています。

ちなみにテストはアダプターを取り付けて、普通のカセットガスを使って行いました。

ガス缶を付けた状態での両者比較。

OD缶を使えば、かなりコンパクトになりますけど、 カセットガスだとスリムなだけで、大きさに差はありません。 

危険性の無い処で点灯テスト開始。 

明るさ的にはさほどの差は無くて、 キャンピングガスのランタンの方が使っているマントルが少し大きいので、その分明るいですが、 感覚的にはほぼ同じ。 

 

BULINのランタンは キャンプ用のOD缶が使えて、 さらにどこでも手に入る

カセットガス缶が使えるのが最大の強み。

 

大きさも小さく、収納に困らず、 これまで使っていた物より遙かに便利であることは間違い有りません。

値段的にも安くてと、 いいことずくし。

ちなみに注意点ですけど、 バルブを閉めて灯りを消しても、 トップカバーはこんな状態。

これだけは注意が必要です。  火傷するよ~!

まとめ

値段が安くて高性能なキャンプ用品が出てきたことは、前に紹介したガスバーナーと同じくとても嬉しいこと。

ましてやバイクツーリングではパッキングの問題もあることや振動での破損等々考えると、 

十分すぎるほどのクオリティといえるかも知れません。