帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ウインドサーフィン=Say Yeah!

2010年09月30日 | 僕という人間 その他
KISS Say Yeah

ついでにもう一丁!

ウインドサーフィンに最高マッチングする曲じゃないか? なんてこのところ思っている曲を一つ紹介。


「Say Year!」


You!
You are living your life, when you are dreaming.
Late at night you are hearing my voice in your head. 

Yeah!
But you can't silence your own heavy breathing.  

Haaaaaa!

When you try, You wake up alone in your bed.
 

It's time you see, what it's all about.
There is one cure and there's no way out.
I don't wanna hear you might.
There is a fire, getting near and sparks ignite.
If you are ready for a wild ride.
Let me hear you say yeah!

Say yeah!
 

I !
I feel all the heat, when you see me.
And I know, I know that you're feeling it too.

Oh yeah!

Letting go is something, that should be so easy.
Hold me close, I know what you want me to do.
Your  friends are telling you you're better alone.
 
But !

You'll regret it when you get back home.
I don't wanna hear you might.
There is a fire getting near and sparks ignite.
If you are ready for a wild ride.
Let me hear you say yeah!
 
Say yeah!

Who knows, where we'll be in the morning.
I know we are here tonight.
Get up tight and it all gets so boring.
It takes two to make you come alive.
Take my hand.

kiss your fears goodbye!
There is something here that we can't deny.
It's time you see, what it's all about.
There is one cure and there is no way out.

Well, let me hear you say it.
 
Well, I wanna hear you say it.
 
Well, let me hear you say yeah!
 
Say yeah!

I don't wanna hear you might.
There is a fire getting near and sparks ignite.
If you are ready for a wild ride.
Let me hear you say yeah!
 
Say yeah!
 
Let me hear you say yeah!

虹の彼方に

2010年09月30日 | 僕という人間 その他
Celtic Woman - Over the rainbow

僕の大好きな曲の一つです。



Somewhere over the rainbow,   Way up high.
 どこまでも空を羽ばたいて、虹をこえたらどこに行くの?

There is a land that I heard of once in a lullaby.
子守歌で聞いた未来がそこにあるの?

Somewhere over the rainbow,   Skyies are blue.
虹をこえてた向こうも、空は青いの?

And the dreams that you dare to dream really do come true.
夢?、それが何かを知る勇気、それそのものも夢なの?


Someday I will wish upon a star. 
いつの日か、星の一つになりたいと思うことがあるの?

And wake up where the clouds are far behind me.
そして目覚めたら苦しみは(雲)は過ぎ去ってくれるの?

Where troubles melt like lemon drop.
レモンドロップみたいに消えていく悲しみはどこへいくの?

Away above the chimney tops that is where you will find me.
一番高いところ(煙突)に立ったら、どこかにいる貴方は私を見つけることが出来る?



Somewhere over the rainbow,   Bluebirds fly.
虹をこえた向こうに青い鳥はいるの?

Birds fly over the rainbow, why then oh why can not I.
鳥は虹のむこうにいけるのに、私にはそれができないの?



Somewhere over the rainbow,   Skyies are blue.
虹をこえてた向こうも、空は青いの?

And the dreams that you dare to dream really do come true.
夢?、それが何かを知る勇気、それそのものも夢なの?




このビデオではここまでになってますが、この先にも歌詞がありますので、それも紹介。

Someday I will wish upon a star. 
いつの日か、星の一つになりたいと思うことがあるの?

And wake up where the clouds are far behind me.
そして目覚めたら苦しみは(雲)は過ぎ去ってくれるの?

Where troubles melt like lemon drop.
レモンドロップみたいに消えていく悲しみはどこへいくの?

Away above the chimney tops that is where you will find me.
煙突の一番上に立ったら、どこかにいる貴方は私を見つけることが出来る?


Somewhere over the rainbow,   bluebirds fly.
虹をこえた向こうに青い鳥はいるの?

Birds fly over the rainbow, why then oh why can not I.
鳥は虹のむこうにいけるのに、私にはそれができないの?

If happy little bluebirds fly, beyond rainbow.
虹の向こうに幸せの青い鳥がいるのに・・・・

Why oh why can not I ?
どうして私には・・・・・

ちょっと失礼!  Dometic ポータブルトイレの話 

2010年09月29日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

自宅に届いたポータブルトイレ Dometic 970。

安くて最新型、高性能という事ですが、早速トラブル発生。

このトイレ、水洗式で、汚物を流す際に水をフラッシュさせるのに清水タンクへ空気を加圧する方法をとっています。

届いたトイレに早速水を入れて空気を加圧、すると・・・「れれれ?」なんか水がジワジワと漏れてくる。



清水タンク部を持ち上げて底を見ると、乾いた状態では見えないほど小さな亀裂(長さ5mmほど)が入っており、空気をポンプで加圧するとそこから漏れてくるわけです。

「でたよ~」 と、即思うわけですが、こうした品質管理の問題というのはヨーロッパ製にはいつもついて回る。

当然このまま使い続ける訳にはいかないので、さっそく購入元のニュージャパンヨットへ連絡。

すると即交換ということで、大変気持ちよい対応を頂きました。

だから僕はここで用品を買うのですね。


さて、せっかくトイレが来たのだから、このDometic 970を紹介しているHPが少ない以上、
「ここで紹介してしまえ!」となんの脈絡も無いのですが、多少細かい写真を混ぜて説明なんかをしてみたいと思います。



さて、これが外見 上の白い部分が清水タンク、下のグレータンクが汚物タンク。
材質はハイインパクトレジスタンスとのことで、耐衝撃性にすぐれたプラスチックという事ですが。
基本的にABS樹脂

ハイインパクトなのに何で新品から割れ入ってるの?という感じでもありますが・・・。

このトイレの特徴として写真右下に楕円形の窓があり、そこから内容量を確認できるようになっています。

これがないとどれくらい貯まっているのか分りませんから、常にそれを気にしなければならなくなります。

シンプルですが、一番確実で故障のない表示方法です。

そしてこれが横の写真。
ごらんの通り安定感のあるフォルムです。



これが後ろ、



便座の高さは、座ると丁度良い高さで、低くもなく高すぎることもないくらい、これが低すぎると膝が立って不快だし、高すぎると座り心地が極端に悪くなるので、ポータブルトイレには結構重要なポイントでもあるわけです。

ちなみに写真の物は18.9Lの汚物タンクでだいたい30回くらいは使用可能。
二人で一週間くらいの使用は大丈夫です。

もうひとつ10Lという製品の有りますが、当然すぐ満杯になることから、先も書いたように2-3日で常に汚物量を気にしなければならないという事になり、処理の問題からキャンプの思い出より汚物を気にする記憶しか残らなかったなんて事になります。

現実、そうした経験のある僕は、当然に19Lのものを選択しています。



ちなみに上蓋を開けた状態がこれ、セットフォード社のポルタポッテイよりボウルが大きく思えるのですが? ボウルの大きさは大量に便をしたときに生じる独特の不安が無く、安心して使うことが出来るのでこれまた重要。



さらに小便が飛び散らずに旨く流れるよう設計されているのは、ホースでチョチョロ実験してみてわかりました。
もっとも、勢いよく真ん中のバルブ部分目指して当てればお釣りが全く無いとは限りませんが(笑)。

蓋にある注意書きおよび取り扱い説明。



便座をあげた状態。



水洗式のトイレですが、フラッシュ時の水流は結構気になるところ。

水の流れはまず便器左右のノズルからそこへとメインの水がながれ(青色の矢印)、同時にノズルのサイドからも水が噴出され、それが水色の水流となって便器全体を洗い流すようにして前と後ろで合流して底へ流れていきます。



実際加圧して水を流すと、説明書にあって想像していたより流れは貧祖で、次の写真にある加圧ポンプで規定回数の15回空気加圧をしてみましたが、思っていたほどの鮮やかな水の流れというものは感じられませんでした。



もっと加圧すれば勢いよく流れるのか? と疑問も浮かびますが、何しろ清水タンクのそこに亀裂が入っているのもあってやる気が起きない。
又、この加圧ポンプが壊れやすいという話もあるようなので、あまりガシガシやるような物ではないようです。

何となく物足りなく感じるこの水流ですが、これまでキャンピングカーのトイレを使ってきた経験からすれば、まったく問題になるようなものではなく、これまでのように一方向からのフラッシュより遥かに優れていると思います。

ポンプの操作ですが、初めに加圧をしてから用をたすか、用を足しながら暇なので加圧するか?と悩むところですが、自分の場合は初めに有る程度水をボウルに貯め、ちり紙を少し丸めて放り込んでからやるので、初めに加圧することになりそうです。

ここで、なんでちり紙を?と疑問に思われる方がいると思うので簡単に説明。
キャンピングカーの場合、便器のボウル容積が家庭用のものより小さく、そのためにもし堅いうウンチでも出よう物ならポチャン!と跳ね返りの可能性が高くなります。

それが嫌だとばかりに、全く水を貯めずに用を足すと、後で紹介するメインバルブとウンチがべったりこんと仲良しになる上に、流すときにそれらが張り付いたり引き延ばされたりと大変なことになる・・・・ 

余り考えたくない (笑)

そのため、少し水を貯めてうんちの張り付きを防止すると同時にポッチャン防止もする、そのためにちり紙を少し丸めて投げ込んでおくのですね。

こうすると、用足し終了後にスムーズに下のタンクへ流れますし、次の人も気持ちよく使えるわけです。
長い間キャンピングカーに接しているとこうした独特のテクニック?が身につきます。

ちなみにですが、自分は家庭トイレでも初めにちり紙を丸め、少し放り込んでいます。

次が清水タンクへの吸水口、安全の為に内部の圧力が異常に高まった際(夏場などで車内温度が高まったときなど)に圧を逃がすバルブがついています。



そして、次がフラッシュボタン。



これを押すと、ポンプで加圧されたエアの力で清水タンクの水がノズルより噴出されます。

さて次が清水タンクを取り外した汚物タンクの写真。



汚物排出ノズルが回転して出るように出来ています。

実はこのノズルとそれが取り付けられている場所が、このようにタンク上部に集結されて無いポータブルトイレがあります。

例えると、汚物タンク後部サイド等にねじ蓋式で排出口が付いているやつ等です。

よくヤフオクで介護用ポータブルトイレとして5000円程度で売っているやつがこれなどですが、
安い分とんでもないリスクを抱え込むことになるので、キャンピングカーには適しません。

よくあるのが、蓋部分のシールが劣化する問題で、気がついたら液状化したウンチ君がジワーと漏れてくれたりします。

また締めが弱かったりするとくてこれまたジワー。

さらに、本体材質がポリエチレンでも蓋が異なる材質だったりして、温度の変化や圧力に弱く、寒いときなどパッキリ割れたり、室温が上がって内部空気が膨張して同じく蓋が割れるなど、こうした介護用の安物はあくまでも使用後に即処理して使うという想定でしょうし、基本的にトイレ下には漏れても大丈夫なように防水パンやブルーシートを置くなどの安全対策が必要になります。

畳の上にでも漏れたらそれこそ畳交換。

怖いのは満タンなるまで放って置き、内部で発酵ガスなどがたまって蓋にクラックでも発生したら室内全面にウンチ&おしっこ君が霧状に飛び出すことになります。

そうした事から、このポータブルトイレのように開口部が全て上にあるのは。万が一の事を十分に考えてのことであると同時に当然の安全設計でもあるわけです。

もともとこのポータブル自体がヨットで使用されることを当然の想定として設計されているために、漏れに対してよく考えられているわけです。

次が、エア抜きバルブ。


汚物を処理する際に、この弁を開けると内容物がスムーズに流れるように付いています。
これがないとノズルから中身が出る際にガボッ!ガボッ!と空気と入れ換えと共に流れることになるので、下手すると飛び跳ねが自分のズボンなどに返ってきます。

便利ですが、注意しなければならないのは、処理後にはこのバルブをきちんと閉めなければならないということ、閉め忘れると御想像どおりになります。

つぎがメインバルブ。
汚物を流す際に手前の取っ手を引くとこのようにバルブがあいてタンクの中へと流れ込むようになっています。



このメインバルブの機密性はしっかりしており、かなり内圧が高くなるまで耐えます。



上の二枚の写真はこのポータブルトイレの優れているところ。
実は以前、セットフオード製のポルタポッテイを使ったことある僕。
夏場のしかも山の上でとんでもない目にあったことがあります。

このバルブの機密性含め、ポータブルトイレの汚物タンクは完全密封されていることから、内部圧が高いときにバルブをいきなり開けるとブシュ!っと内部のエアが抜けてきます。

そのため、ポータブルトイレのバルブ操作は基本的に上蓋を閉めて操作することが基本となっています。 

しかし面倒だった僕、上蓋締めずにバルブを開けた瞬間・・・・・

今思い出しても嫌な記憶です。
ポルタポッテイにはそうしたブシュ!対策が何にもなかった、今はどうか知りませんが、おそらく旧態然としてろくな物ではないと思います。

ところが、このDometic 970 には完全な対策がされている。
これを選んだ最大の理由がこれと言っても過言ではない、メインのバルブ手前に有る二つの穴。

これだけの物がこの恐ろしいブシュ!から守ってくれるのですね。

レバーをひいていけばメインバルブは当然に開きます、ところが旨くできていて、この二つの穴がまず先に開くようになっており、これにより内圧を逃がした後にメインバルブが開くという構造になっているのです。

これがこのトイレの最大の利点と言っても良いかもしれませんし、これの有る無しがトイレの天下を分ける!といっても良いかもしれません。


さて、ずらずらと書き連ねてきたトイレの紹介ですが、いよいよまとめ。
ポルタポッテイはデザインが悪い、色がださい、ブシュ!、ボウルが小さい?等々問題が多いにも関わらず値段はこのDometicより遥かに高い。

「構造を考えると単なるぼったくりじゃね~か!」 (ーー”)b

なんて思うわけですが、値段が安くてデザインがよく、色が綺麗、ブシュ!も無いし、おまけに値段がやすい。

「どちらを選ぶか?」ですが、当然僕はこちらにしました。

さて、こんな良いことずくめに見えるこのトイレですが、一つだけ欠点がある。

というのは、ぼくが調べたところではフラッシュ用のエアを加圧するポンプの耐久性に今ひとつ問題があるようで、もし駄目になるとこの部分をそっくり交換しなければならないわけですが。

その価格がなんと8000円くらい(Dometicに確認済み)と、本体16800円で、ポンプ8000円て、どんだけ人をなめた価格設定しているのかと思うわけです。

パッキンセットやオーバーホールキットで1500円程度の設定なら文句はないわけですが、
ユーザーの困る心理につけこんでまでお金をふんだくりたいという姿勢が丸見えで、それが薄汚なく見えてしまう以上、満足度は60%を超えることもなく、ましてや100%には絶対にならないのですね。


 

 

Dometic ポータブル水洗トイレ Lタイプ 18.9L 976

 


主役の次に

2010年09月28日 | 研究-教育・育児

演劇部からダイレクトにスカウトされた娘ですが、もちろん一つの処に所属して活動する気なんていう考え方が毛頭無いのも家の子。

これは中学校時代からの名残で、娘が部活という世界に所属したのは中学1年生初めのほんの一時だけのことで、互いを拘束し合う不思議な?部活という世界を、たいそう毛嫌いしている事から、基本的には学校ではいつも一匹オオカミみたいな立場でした。

3年間通して部活を全くやらない(ただしウインドは徹底してやった)という、特異な存在だった訳ですから。

ただ、それというのも「部活をしていると高校受験に有利になる」という、一般のお父さんお母さんに信じられている大嘘が、教員の友人が多い僕には全く通用しない事であるし、さらに本人の希望するものが無いのに安易な妥協によって無理やり所属すること(注:それが適している子は除きます)や、それによって消費されるダラダラとした無駄な時間が無意味である事を徹底して教えてきたことも影響している。

それもこれも、「他の人間がやっているから」とか、「友達に誘われたから何となく」ではなく、あくまでも自分の考えで選択判断し、そして一度やると決めたなら必ず一つの区切りを完全にこなすまで完遂させるという
方針にて、又人間性をつくるためにもそうしてきた。

先の部活動のように、親の安心と満足?のための中途半端は絶対にさせないということだ。

そんなわけで、上級生に呼ばれて演劇に出演することになった訳ですが、やっぱりというか・・・部に属す事の無い期間限定(なんだそりゃ?)で、それも出演する演劇それ一本完遂のみで終了!、というのが娘の考え方らしい。

それ一本に全力集中して、それが完遂出来たらその後は再度自分で考えるという、いつものことだ。

昨日、貰ってきた台本を僕に見せてくれたが、台詞の多さはほぼ主人公と同じでかなりの分量、役柄は確かに家の娘そのものという感じ(笑)。

こなしきれるのかどうかなんて俺は知らない、親の立場としての考えもこれと全く同じだ。

自分で判断して行動し、失敗したら非難されて泣けばよい。 そんなことに負ける子に育てた覚えはない。

当然の事だけれど、もうすぐ16歳になるというのに、この程度のことで親にお伺いをたてているようでは、将来どうしようもない人間になるからだ。



今度は演劇部から

2010年09月21日 | 研究-教育・育児
あれやらこれやら、色々なところからお誘いの来る我が娘。
今度は演劇部の上級生からからいきなり出演してくれないか?とのお誘い。

「しかし・・・・」 ありったけの時間を殆ど使い切っているのに、これでどう時間を割くのか・・・・

ウインドサーフィン、ヨット、から始まってフラ、メキシコ舞踊のステージ、学校では文化祭の実行委員はじめ選択授業他多数&課外活動として私立学校の授業料無償化活動で先生達と一緒に随所で活動、
他私立高校との振興に学校代表で伺ったり、同無償化署名活動で駅前署名に立ったり、

休み時間すら自発的に数学の先生のところへ出向いてプリントやったりと殆ど空いている時間がない、パワフルなのは良いけれど、やり過ぎではないかと心配になる。

若いときにあらゆる経験をどん欲に積むことを教えてきたのは僕なのだけれどね~    あはは(^^;) 汗

まいどまいど転ける 風

2010年09月19日 | ウインドサーフィン 
まいどまいど風で転けている僕のこと、まかり間違って今日は三浦。

知り合いに聞くと、今年の夏は毎日良風だったとのこと、特に土日に吹かなかった日が思い当たらないほどだったそうだ。

いつも風を外しまくっている僕、はやはり今年もはずしていたようで、行くところ行くところ風に逃げられる運命みたいだ。 


とりあえず気を取り直してセッティングして風を待つも、やはり期待通りに?ほぼ無風。


ここまで風に逃げられるといらだつことなく受け入れできる自分もいたりして、


まあ、心の修業だと思えば腹も立たないが・・・・・・       多分

クルージングキャビン 特装

2010年09月14日 | 

親父から半永久借り入れしたのは、救急車などで有名なセントラル自動車(ヨトタの特装自動車)製のキャンピングカー。

その中でも最高級バージョンで、当時の価格は700万近い物。

さすがトヨタ製と言うべきか、外部、内部とも非常に造りがよい。 

普通のキャンピングカーと違うのは、自動車メーカーがつくったキャンピングカーならではのメンテナンス性、それに付随するきわめて優れた構造と設計にある。

「フー」 とため息(感心して)付きながら内装はじめ開けられるところは全て開いて見て回るが、殆ど手直しする必要がない、 さすがトヨタ!それしか言いようが無い。 

ただ、いくつか気に入らない処があって改善しなければならないのと。

古くなると必ず?壊れる蛇口や水ポンプ等の外国製部品は用修理だ。 

まずは、重要装備であるトイレの設置をしなければならないけれど、社内の大きさと利便性を考えるともう一台有るキャンピングカーのロードトレックのようなパーマネント方式はとれない事からポータブルトイレとなる。

「なにかよいものは?」とネットで関連HPをさがすと、ヨーロッパのDometicが目に入った。

当然の事ながら水洗式でないと駄目なわけですが、セットフォードのようなヤボックてダサいデザインはごめんこうむりたい。

きれいでデザインが洗練されていて、タンク容量が大きくなければならず、さらに取り扱い性に優れなければならないのだけれど、そのトイレは最新のモデルらしくて殆ど情報がない。

概観とメーカブランドを信じて注文することにしたけれど、ヨット乗りでもある僕の注文先はもちろん ニュージャパンヨット、 物が到着するのが楽しみだ。 










フロントタイヤ バースト

2010年09月12日 | 
半永久借り入れで、車を早速もらいに行った僕。

帰りはルンルン気分で高速道路を運転、ところがしばらく走っていると、なんか「カタカタカタカタ・・・
」という細かい振動がハンドルに伝わってくる。

「レレ?」なんて思いながらそのまま走行していると、そのカタカタがだんだんガタガタに変化。

「こりゃ変だ!」と速度を60Kまで落としたところで、バン!というすさまじい音と共にフロントタイヤがバースト。

「ドッヒェー!」と青ざめるが、スピードがたいしたことなかったせいか無事停車。

でも、高速道路の一番左側ながらも路側帯が殆ど無い緩いカーブときた。


後ろからでかいトラックやら車やらがえらい速度でぶっ飛んでくるし・・・


そのまま停車している訳にもいかないので、テールを開けてスペアタイヤをおろす。

このときハザードは一切点灯させない、理由は至極簡単、ハザードを付けて停車するとそこに後続車が突っ込むからだ。

ボーっと運転している車はハザード点灯させている車が動いているものと認識しやすい為だ。

ハザードよりテールを開けている方が、ハッキリと故障であると判断するのがドライバーの心理という物らしい。


そんでもっ~だ、糞暑いうえに高速継ぎ目の鉄板のうえに停車している物だからタイヤ交換すらおぼつかない。

バーストで恐怖かき立てられ、さらに爆走する車のすぐ真横でタイヤ交換、しかも外気温35度超えで鉄板焼きの状態。

普通なら10分もあれば終わる作業なのに、車の流れを見つつ、いつでも逃げれる体勢とってやる物だから30分近くかかってしまった。

破れたタイヤはパッカリ口を開けて中のステンレス製繊維がグチャグチャ。

なにはともあれ全身汗だくでタイヤ交換を終え、そろそろ出ようかとおもっていたら、後ろから何かスピーカーで怒鳴りながら?赤灯点滅させたくるまが真後ろに停車。

バーストのとどめに、高速機動隊に叱られるかな~僕?なんて思っていたら、「早く発進させてください」との事。

てっきり叱られと思っていた僕だけど、それを聞いてあわてて車に戻って発進。

巡航速度にのったところで、真後ろを走っている交機の車にハザードでお礼を送りましたが、反応があったかは反射する車のガラスで見えず。

覆面パトカーはしばらくその状態で走行した後に次のインターから降りていきました。


しかし、フロントのバーストは生まれて初めての経験、とにかく測度が無かった事が幸い。

しかし、ほとんど使用されてなかったからな~、この車。

おそらくタイヤも買った当時のままであることは間違いない、こりゃ早々に4本とも交換する必要がありそうです。


新しい車

2010年09月09日 | 

パジェロミニの話なんかしていて、新たに買い換えかな~なんて思っていたのですが、

偶々あった親父との電話でにその話をしたところ、「そんなら俺の車やると!」とあっさり。

「まじかよ・・・」と、排ガス対策などでえらい金額かけたのに。

ただ、もらうんじゃ余りにも調子よすぎるし、税金、保険、その他一切こちらで引き受けるということで半永久的借り入れをする事にしました。


Magnetek コンバーターチャジャー 修理? 改造? 改良? 最終

2010年09月07日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス
前回Magnetek(現Parralax)のコンバーター・チャージャーから17Vという異常電圧が出力されていることは説明しました。

そこで昨日の休日をフルに使い、朝から作業で改良?を加えます。

写真は表のカバーが取りはずされている状態。



これの下段に入っている物を引き出して手を加えます。

まずは取り外しですが、当然に外部電源はOFF、接続されているバッテリーの端子から配線を外します。
そして、



ブレーカーパネルを開けて下段にいくAC電源配線をはずします。



次にヒューズボード右の太くて赤い線及び緑の線をターミナルはずします。
そうしてヒューズパネルにあるネジ二本を外すと、



ボードを外せるので、ボード裏面の青と赤、白の太い線を外せば



簡単に取り出せます。



外した物がこれ。



次に、上のカバーネジを4本外すと、天井カバーが簡単に取れます。

内部の不要な配線を切り、ドリルでリベットを飛ばしてトランスやら何やら不要品を取りはずしてしまいます。



と、ここで問題発生、ダイオードの極性が考えていたのとは逆だっのですね、このままでは面倒なので本体に付いていたダイオードは使用せず、その辺に転がっていたジャンクから容量の大きな物を適当に外して代用。
写真左側にあるアルミ製の大きな物が放熱板を兼ねた電極板なのですが、個々にドリルで新たに穴を4個開け、ダイオードを取り付けると後は配線。

元々あった0.3オーム50Wの抵抗、熱センサーと冷却ファンはそのまま再使用、そしてリレーの位置は一番右側の壁面に移動し、半田で全て配線しました。

あらかた配線が終わると新しいユニットを入れます、その固定方法は?といえば、底面にシリコンシーラントをべたりと塗りつけて置いただけ。
シリコンシーラントは接する面が大きいほど接着力(固定力)があり、もちろん乾けば手で引っ張っても外れません。
耐震と放熱を受け持たせるためにも便利なのですね。

写真ではタイラップで線をまとめていませんので、配線が乱雑に見えますが、もちろんこれは綺麗にします。



全ておわると一度仮で電源を接続して配線ミスが無いか、電圧、リレーの動きなどを調べます。

問題なければ取り外しの時とは逆の手順で車に組み付けていきますが、そのまえにリレー端子等、他の配線に接触しそうな部分はシリコンシーラントでカバーをして保護をします。

全ての配線を元通りにすれば完成です。

さて、実際の運用テストとなりますが、バッテリーを接続して設計通りの出力が出ているか?等をテスターで測りますが当然に問題なし。
次に外部電源を接続してリレーがきちんと動作するか、動作しているときにバッテリーに充電が行われているか? 負荷へのパワーがきちんと供給されているか?を見ますがこれも全く問題なし。

夏の高温度下のテストも当然行いますが、それは車窓を閉め切り、室温を50度以上に保った状態にて、動かせる内部機器を出来る限り動かしたりして加熱の状態と電圧変化を見ますがこれも当然問題なし、最後にそのままの環境で充電を行い、ほぼ4時間にわたるバッテリー充電テストを行いましたが、結果は良好。

バッテリ充電端子電圧は13.4→13.6Vに変化(正常)、 負荷への供給電圧は13.8→13.8Vと(不変&正常)となっていました。

簡単なテストですが、懸念していた放熱問題もありませんでしたので、十分に実用に耐えるだろうと思います。

最後に運転時の写真



緑色のLEDが点灯して正常に動作が行われています。


しかし、今日も暑かった・・・・・(^^;)

レイバーディ

2010年09月06日 | Weblog
Stevie Wonder - I Just Called To Say I Love You

そんでもってこの名曲!

涙するなよ!

No New YEAR's Day to celebrate
No chocolate covered candy hearts to give away
No first of spring
No song to sing
In fact here's just another ordinary day

No APR rain
No flowers bloom
No wedding Saturday within the month of JUN
But what it is, is something true
Made up of these three words that I must say to you

I just called to say I LOVE YOU!
I just called to say how much I care
I just called to say I LOVE YOU!
And I mean it from the bottom of my heart

No summer's high
No warm JUL
No harvest moon to light one tender AUG night
No autumn breeze
No falling leaves
Not even time for birds to fly to southern skies

No Libra SUN
No Halloween
No giving thanks to all the Christmas joy you bring
But what it is, though old so new
To fill your heart like no three words could ever do

I just called to say I LOVEYOU!
I just called to say how much I care, I do
I just called to say I LOVE YOU!
And I mean it from the bottom of my heart

I just called to say I LOVE YOU!
I just called to say how much I care, I do
I just called to say I LOVE YOU!
And I mean it from the bottom of my heart, of my heart,
Of my heart

I just called to say I LOVE YOU!
I just called to say how much I care, I do
I just called to say I LOVE YOU!
And I mean it from the bottom of my heart, of my heart,
Baby of my heart



まだまだ!

2010年09月05日 | ウインドサーフィン 
久々に風に当たった僕、クソボードたるSONIC125とGTX8.5で水面をぶっ飛ぶ。

でもね~まだ風が足らない。  (^^;) 

全身の筋肉が張り詰め、「やばいぞこれは!」という恐怖心が心臓とシンクロしつつ、アドレナリンが全身を駆け巡らないと今ひとつ満足を覚えない。

この感覚ってつかみ合いの喧嘩と似た感覚で、やるかやられるかという感覚に似ている。


一つ上のレベルに挑む事そのものは、勝ち目のない相手挑む事と同じで、繰り返す練習は知らない間にそうした相手を攻略させてくれるし、それが可能かどうかの境にある状態は常にフアンタスティック。

こちらの技量が勝れば支配感、相手に(自然の力)に絞められれば半泣き、それがウインドサーフィンの楽しさ、そして醍醐味。


朝10時から急いで掻き込んだ昼飯の15分を除いて4時までほぼ6時間、ずっと走りっぱなしの一日。

これで明日の朝、起き上がれないくらい筋肉痛だと、もっと満足できるんだけれど・・・



NORCOLD冷蔵庫 修理 

2010年09月04日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス
自分の友人がふらりと遊びに来た、というか別件で近くに来たのだけれど、彼が自分のキャンピングカーに設置発電機防音ボックスを見せてくれと話をしていたことと、もう一つ以前から調子の悪かった冷蔵庫の修理の件もあってきてくれた。

彼が格安で手に入れたフォルクスワーゲンT4ベースのウィネベーゴ製キャンピングカーは思っていた以上に綺麗。


なんでも、買った(中古)価格と同じくらい手を入れて整備したとかで、以前もそのタイプをベースにしたキャンピングカーを乗っていた彼の思い入れというのが伺える。

彼自作のなかなか良くできた防音箱は優れもので、思わず自分も欲しくなってしまった・・・・というか造らなければならないのだけれど。

そんなこんなで趣味があう事から色々話をしていると、あっという間に時間が過ぎる。


そして話は冷蔵庫の方へ。



彼の車に積載されている冷蔵庫はNORCOLD(アメリカ)製の3163というコンパクトな物、DC AC ガスの3WAY方式で、さすが砂漠のあるアメリカ製というべきかヨーロッパ製の同型冷蔵庫とは冷え方が全く違う、パワフルなのが特徴。
僕も以前NORCOLD製冷蔵庫を車載した車に乗っていたので、性能の差はよく知っています。

ところがこれ、買ったときから調子が悪いらしい。

AC DCでは冷えるのに、ガスで冷えないということ、以前に相談されたときにガスを燃焼させるバーナー部のつまりやオリフィスのつまりを疑って清掃などを勧めたのですが、それでも症状は改善しない。

一応サーもカップルも最近変えたらしいのですが、肝心な季節に使えないのでほとほと困っている様子。

そこで僕の出番な訳ですが、 症状はこう、 まずスイッチをガスモードに切り替えますが、すぐにパチパチパチパチと点火のためのイグニッション音が冷蔵庫背面から聞こえてくる、しかしこれは正常。
そして初期点火のためのガスを流すボタンを押し込むと、パネルのある点火インディケータランプが点灯(ガスに点火して正常に燃えている証拠)。

ここまでは正常、ところがボタンから指を離すと点火インディケータ点灯が消えてしまう、当然炎も消えて失火というものだ。

エレクトロラックスと違うのは電子制御部分があることで、すかさずテスター片手に電圧その他測ると正常、もちろんヒューズも切れていない。

配線の接続にも問題は無し・・・・

となると、症状から問題はセーフティバルブとそれに接続されているサーモカップルあたりが怪しいということになるが、サーモカップルは新品なので、一番疑ったのはセーフティバルブ内にある、JUNKERという電子部品、その動作はこうです。

点火の初めは炎がないのでサーモカップルは起電していない、故にバルブは閉じられたまま。

そこで赤いボタンを指で押し(断面図だと赤色のなが細い部品)ガスを強制的に流してあげる、バーナーに正常点火するとサーモカップルが起電して、JUNKER内のコイルに電流を流す、それによりバルブが引き上げられてガスが流れ始める。
一度ガスが点火してしまうと、炎が継続する間はJUNKERが通電しっぱなしになるので、それにより又ガスが流れ続ける。



ただ、何かの理由で炎が失火するとサーモカップルは起電しないのでう、JUNKER内のコイルへの通電が無くなって、スプリングの力でバルブが戻ってガス流れを遮断し、安全を図るという構造。
こうして爆発事故やCO中毒などを防ぐ構造になっているのです。

点火後の失火で一番疑うべきはこのJUNKERなのですが、たまたまこれのスペアを持っていた僕、早速レンチ片手にばらして交換してみるも、症状変わらず。

変だなー?と色々考えるもよくわからない、後は・・・・INTERRUPTERしかない。

エレクトロラックスにはない、一応電子制御しているNORCOLDならではの部品ですが、じつのところこれが何をしているのかよく分からない。

テスターで電圧を測ると6mVくらい????。 そこで、友人に話し、このINTERRUPTERを取り除いて、サーモカップルをセーティバルブに直接接続してみることにした。

すると、あっさり動作、まったく問題ない。

不調の原因はなんてことない、このINTERRUPTERという小さな部品が問題の元でした。



大喜びの友人ですが、早速この部品を注文するということで、あしかけ2年に及ぶ(彼の話)冷蔵庫不良はあっさりと解決しました。

ついでに日本で頼むと約6000円する、部品、アメリカでは800円、送料込みで1500円もあれば十分です。


後で調べて解ったのですが、この部品はガスのON OFFを司る制御部品で、NORCOLDはこの部品の不良が結構多いようで、向こうのHPなんぞをみるとこのあたりのトラブルがかなりを占めています。

この部品の役割ですが冷蔵庫の冷却モードをDCやAC、もしくはOFFにしたときにガスのバルブを閉じること。

エレクトロラックスは、この熱源切り替えとガスの元栓がメカニカル的に連動しており、ガスからACもしくはDCに切り替えると自動的にガスを遮断する構造になっているのですが、NORCOLDの場合はこれらの熱源をスイッチの切り替えで行っており、半分電子化しており、ガスの遮断も電子制御に頼っています。

INTERRUPTERが働くのは熱源をガスより他の物に切り替えたときですが、スイッチの切り替えでRELIGHTERの電源が落ちるので、サーモカップル→INTERRUPTERの端子→RELIGHTER→INTERRUPTER→セーフティバルブ内のJUNKERという電気的流れがRELIGHTER内で電子的に遮断されます。

JUNKERに流れる電流が断ち切られて、スプリングでバルブ戻るのでガスの流れを遮断する。

簡単に説明すると、NORCOLDの場合、セーフティバルブそのものをガスコントロールバルブとして効率よく運用しているわけです。



そんなわけで、問題の場所が解った友人の車ですが、自分の車のコンバーターチャージャーも修理しなくちゃな~ (^^)