今月から《げんたろう新聞》を再開する。
先月、支部長さん方へ配布ご協力のお願いをして、六月議会も終わったので、今日は朝からその製作に取りかかった。
夕方、差し入れを持って、《里山再生塾2011》へ参加。NPO法人あやべ福祉フロンティアが厚労省から受託している《あやべ若者サポートステーション(藤大慶センター長)》が発足時から取り組んでいる事業で、今年で4年目になる。
京都市内や綾部、福知山、舞鶴など、様々な地域から、悩みを抱えた若者や支援者、家族、行政関係者、政治家が集まり、体験談を聞いたり、勇気が出るライブをしたり、バーベキューや流しそうめんなどで交流している。
若者の力で荒れている里山を再生し、同時に心の再生、人間関係の再生、社会の再生を図ろうというイベントでもある。
僕が安場で借りているマツタケ山を活用し、秋にはマツタケご飯などを食べてもらうこともある。
18時からは、西町の了円寺で《西町寄席》があり、安藤さんからチケットをいただいたので、観に行かせていただいた。
落語の前に檀家さんの四方正人さんによるオカリナ演奏があった。
落語は桂三扇さんや露の団六さんが出演された。お寺のご住職と露の団六さんがお知り合いで、兼務しておられる神戸のお寺でもよく落語会をされるそうだ。
僕も、桂三扇さんにお世話になって、毎年《あやべ寄席》をさせていただいているので、一度観に行かねばと思っていたが、なかなか日程が合わず、今回が初めてだった。
終了後、家族と合流し、了円寺でお茶とお菓子をいただく。