神社の神職さん方で組織しておられる神道政治連盟京都府本部の会員総会に出席させていただいた。
京都市内での開催だったが、京都府本部の林秀俊本部長は福知山の大原神社の宮司をしておられて、いつもお世話になっているので行かせていただいた。神道政治連盟は「自民党しか招かない」と一貫していただいている。
京都府議会の自民党議員団にも神道議員連盟(多賀久雄会長)が組織されており、他の自民党府議の方もたくさん来ておられた。
第二部は《自衛隊の現状と国際情勢》というテーマで、自衛隊・京都地方協力本部長の石田裕一等陸佐が講演された。
東日本災害でも、自衛隊員が奮闘しておられる様子を写真や映像でたくさん見せていただいた。
おそらくほとんど寝ていないだろうと、自衛隊員の奥さんが旦那さんを気遣って、「無理しないでね」というメールを送ったら、「自衛隊をなめんなよ。今、無理しなくて、いつ無理するんだ」というメールが返ってきたということも紹介された。
若い隊員がよく頑張っている、とおっしゃっていた。
そういう中でも、ロシアと中国は日本領空付近を偵察に来ていたそうだ。航空自衛隊がスクランブル発進して、追い払ったそうだが、世界は手ぐすね引いて待っている。
中国は海軍力の増強に、大きく力を入れている。日本も安全保障をしっかりと考えなくてはいけない。
講演終了後は懇親会があった。綾部からも、5名の宮司さんが参加しておられたので、帰りも一緒に帰らせていただいた。