午前中、綾部建設業協会の役員さんとお出会いし、府北部の協会がまとまって行われる京都府への要望についての説明をお聞きした。
雇用維持や景気対策の点で、建設業が地方でも成り立つ仕組みは必要だと思っている。
市民の皆様からの要望も土木事業に関するものが多いため、綾部にもっとたくさんの予算が回ってくる方策を府北部が一体となって考えていかなければならない。
午後は来客の後、市役所で《綾部市地域公共交通会議(会長:山崎善也市長)》が開催された。
今回は、あやべ福祉フロンティアの福祉有償運送許可の更新が議題となっていたため、傍聴させていただいた。
許可更新は全会一致ですんなりと認めていただいた。
この許可を最初に受ける際に、国交省とはずいぶんやり取りをした。そのときにこちらが懸念したことが、今回の許可更新についても感じることがあった。担当者が変わっていくと、どうしても最初の話が抜けていってしまう。
また改めて国交省へ行って、地方の生活実態や高齢者福祉への理解を強く申し入れなくてはいけないとも感じた。
夜は、NPO法人まごころ(藤大慶理事長)の新規事業に関して、宇治市での会議に参加した。
関係者の方々から現状を聞かせていただき、今後の対応等を検討した。