11時、府建設業協会土木委員会の方々との入札制度勉強会に出席。
13時から議員団会議。その後、農商工労働常任委員会に出席。
所管事項の質問では、間伐材がだぶついて山積みされている件の見通しと林野庁が進める《伐り出し間伐》が現実に合っているのか?という点と将来の林業を考えるとき植林が必要なのではないかという点を質した。
もうひとつ、最低賃金について、京都府の南部、北部で最低賃金を区別すべきだと述べた。そうしないと北部から《ものづくり産業》が逃げてしまっていると訴えた。
福知山の井上重典府議もこれを受けて、福知山の現状を説明され、「ある30人規模の従業員を抱える縫製工場の経営者から電話があった。最低賃金751円から759円への8円の値上げで、年間600万円の人件費増。もうこれは捻出できない。雇用の維持ができない。廃業するしかない」という声を上げて訴えられた。
夜は森林・林業活性化議員連盟の総会に出席。 議連幹事として、懇親会の司会もさせていただいた。
各地の森林組合長さん方や府農林水産部幹部の方々と意見交換し、もっと地に足の着いた、“かみ合う”森林振興議論をしようと話し合った。