農商工労働常任委員会の管外視察に参加した。今回は、神奈川・東京方面に向かった。
最初は、神奈川県庁に行き、《社団法人かながわ森林づくり公社の解散について》を調査した。三セク債を活用して、いったん整理して、後は県が引き継いで、森林保全を図っておられるという話だった。
200億円以上の債権放棄を県が行ったが、県議会や県民、土地契約者からの反対はほとんどなかったと聞かせていただいた。
次に、大田区産業振興協会を訪ねて、《中小企業の海外展開支援事業》を調査した。
《OTA》というブランドは、世界のものづくり拠点として定着しており、それをいかに活かして、地域の企業の生き残りを図るのかというお話を聞かせていただいた。
中国専門のアドバイザーの方からも、中国の情勢などを聞かせていただいた。