自民党府議団土地改良議員連盟の管内視察に参加した。
まず、南丹市八木町川東地区の府営ほ場整備事業を視察した。道路・水路合わせて160ヘクタールほどの計画で、約133ヘクタールの農地ができ、その7割は農業法人等へ集積して経営が行われる。
次に、森林総合研究所営農用地総合整備事業を視察。
続いて、同じく南丹市八木町神吉地区の府営ほ場整備事業を視察した。
神吉では、たくさんのハウスでミズナや九条ネギ、トマト、京かんざしなどの作物が栽培されていた。
昼は京都市右京区宕陰地区へ。
宕陰地区の宕陰小学校には、ユニセフ学習の講師として何度か訪問したことがある。 棚田の風景などを活かした地域おこしの話を“里の仕事人”の方や土地改良区理事長さんから聴かせていただいた。
夜は、水源倶楽部の臨時総会に出席。
これまでのようにイベントを行う《事業部》に加えて、社会問題等を学習する《勉強会部》、市民の皆さんの要望などを市政・府政につなげるための《よろず相談部》を設置し、活動していくことが決まった。
拡大役員会(情報交換会)を定例で開催し、組織強化を図っていくことも決まった。