15日㈫、「げんたろう新聞153号」が完成したため、午後はお手伝いに来ていただいてラベル貼り作業を行った。
夕方には近所を新聞配りに歩いた。毎回6000部を超える部数を印刷し、配り切れないところや市外は郵送をしている分もあるが、多くの方々にお世話になって綾部市全域に配っていただいている。
奥上林の古屋の渡辺和重さんのお宅には郵送しているが、97才になるお母さんにも楽しみに読んでいただいていると数日後、和重さんから写真が届いた。いつもありがとうございます。
「げんたろう新聞」は配っていただける方がおられる地域には無料でお届けします。また、新聞のラベル貼りや配達にご協力いただける方があれば、大変ありがたく思います。「げんたろう新聞」は議会ごとの年4回の発行です。
夜は綾部の医療に関して、医師と懇談。先日、初めて会った京都市内で医療関係の仕事をしておられる坂部昌明さんの紹介で、綾部市立病院の内分泌・糖尿病内科部長の大坂貴史医師と3人で話をした。
坂部さんは10月下旬にうちの事務所に訪ねてこられて、その時が初対面だったが「この人の世の中を観る力はおもしろいな」と感じたので、「今後、綾部の医療や市立病院のことでアドバイスしてくれる、優秀で心ある若手医師を紹介してほしい」と頼んだところ、翌日、すぐに大坂医師との会食をセットしてくれた。このレスポンスの速さも凄いなと思った。
大坂医師は37才で綾部市立病院では4年目。「チームくろまめ」という活動では、糖尿病で苦しむ人を減らすための体操指導や健康情報を提供されており、話をしてみても、その積極的な姿勢に共感した。
もうそろそろ府立医大に戻られる年数ではあると思うが、綾部での生活も気に入って下さっており、綾部でMBT(医療を基礎としたまちづくり。奈良県立医大が提唱。Medicine Based Town)を進める上でも欠かせない人材だと思ったので「今後頻繁にお出会いして、何か一緒にやりましょう!」と約束し、早速、次の会合をセットした。
くろまめチャンネル/綾部市立病院 糖尿病チーム https://www.youtube.com/c/KuromameAyabeDiabetes