17日㈭、10時から綾部市戦没者追悼式に参列。先の大戦に綾部市内から出征して命を落とされた英霊の御霊に祈りを捧げた。
毎年、戦没者の御遺族代表が述べられる追悼の言葉は悲しく、胸を打つ。愛する妻、幼い子や兄弟姉妹、年老いた両親を残して戦地に向かわれた気持ちはいかばかりだっただろうか。
故郷を遠く離れた異国の地で最期を迎えられ、無念だっただろうし、大黒柱を喪われたご遺族の戦後のご苦労を思うと胸が締め付けられる思いになる。
戦争は悲劇しか生まない、決して戦争を起こしてはいけないと、毎年、不戦を誓う機会でもある。来年は終戦から80年を迎える。
夕方、綾部市立病院へ。
京都大学が京都市の協力を得て京都市民向けに実施される「スマホを用いた糖尿病予防プログラム」に綾部市立病院も協力しているそうです。
京都大学大学院医学研究科予防医療学分野の石見拓教授のグループがこのプログラムへの参加者を募集されているとのこと。昨日から始まっているようですが、まだ参加者に余裕があるそうです。
「40才以上でHbA1cの値が5.6以上」という糖尿病予備軍も含む方々向けのプログラムなので、「まだ治療するほどではないが気になっている」という方や「すでに治療中」の方にかかわらず参加できるそうです。
このプログラムは綾部市立病院に平日の午後4回ほど通院する必要があるので、若い方の参加は難しいかもしれませんが、年齢制限はありませんので、ぜひ興味のある方はQRコードから参加してみてください。
条件等、お聞きになりたいことがあれば、私に連絡いただければ綾部市立病院に問い合わせますので、お気軽にお声がけください。