29日㈫、午後、あやべ水源の里トレイルランの主催者である㈱FunTrailsの奥宮俊祐代表が挨拶に来られた。
来年は4月6日㈰に第3回大会を開催することが決まったそうで、順調に実行委員会も動き出しており、11月5日からエントリー受付が始まるとのこと。
コースは若干改善がなされて、周辺が一望できる上林城に登ったり、川沿いや田んぼのあぜ道を走る部分を増やしたことにより、あやべ温泉手前の階段をコースから外したり、より満足度を高める工夫がされている。
昨年はランナーによる大会評価が全国2位だったが、今年も今のところ、1位をキープしているとのこと。年々、良い大会になって、綾部市の魅力の一つになっており、それは奥宮くんとそれを支えるスタッフ、実行委員会の皆さんの献身的で誠実な大会運営への姿勢にあると感謝している。
京都丹波高原国定公園の一部を走るコースでもあり、京都府的には「国定公園」を積極的にアピールしてもらえたら嬉しいし、それは大会の魅力をさらに高めることにもなるのではないかと提案した。
14時には京都府立福知山高等学校附属中学校(藤田浩校長)の創立10周年記念式典に出席した。
福知山高校に行くのは初めてで、校歌も初めて聞いた。後ろの来賓席におられた同窓会長さんだろうか、素晴らしい歌声で校歌を斉唱された。綾部高校も来賓がもっと大きな声で校歌を歌わないといけないなと決意を新たにした。
卒業した1期生、現在高校3年の5期生と中学3年の8期生、それぞれの生徒会長が挨拶された。大人なのような落ち着きのある挨拶だった。
綾部中学校や綾部高校とは雰囲気がだいぶ違った。綾部中学校や綾部高校の方がガチャガチャはしているが、子どもらしい元気さはあるかなと感じた。
夜は児童相談所のあり方を考える地方議員懇談会(代表:岩波初美千葉県議)のオンライン勉強会に参加し、東京都の市議が体験した児相や自治体とのやり取りについての報告を聴いた。