21日㈪、朝6時50分に集合し、本田文夫市議、酒井裕史市議、後藤光市議と共に奥上林の老富町大唐内へ。
衆議院議員選挙の本田太郎候補と合流して、福井県境に近い綾部の東の端から街宣をスタートした。老富の世帯数も減って高齢化も進み、多くの人に集まっていただくのは難しくなったが、早い方は7時半から来て待っていていただいた。
8時前になったので、本田候補から皆さんに挨拶していただき、地元の西田昌一さんからは激励の言葉をいただいて活動をスタートした。
今日は本来、先導車のナビをしていただくはずの地元の渡辺弘造市議が監査委員公務と重なったため、私が代わって先導車のナビを務めた。
奥上林、中上林を走り、口上林の十倉交差点で山崎善也市長にも乗り込んでいただいた。
山家、味方、紫水ヶ丘、西八田、東八田、再び西八田、志賀郷、物部で午後チームにバトンタッチした。
夜はITビルでの個人演説会に参加。150名を超える多くの方々にご参加いただいた。
藤岡康治市議の司会により、安藤和明市議の開会挨拶、山崎善也市長の応援演説の後、本田太郎候補本人が登壇され、熱のこもった挨拶をされた。
食料自給率の低下は国の安全保障に関わる重大問題であり、農林水産業が成り立つ産業になるように取り組みたい。
地方創生は単に補助金を配るだけではうまくいかない。広く薄くではなく、一点に厚くすることでこれまでと違う効果の上がる地方創生に取り組みたい。
税負担などを国民にお願いすることについて、政治家が逃げずに理由を説明して、国民の理解を得る努力をもっとすべき、というようなことを本田候補は述べられた。
続いて、私が登壇し、下記のような話をした。
農業と工業を組み合わせて、「農工業」の新しい産業を起こすために京都府の農林水産技術センターを亀岡市から綾部市に移転する準備をしていること。
人口増のためには住宅を増やさなくてはならず、そのために土地利用が拡大できるようにするために、綾部市都市計画マスタープラン策定を平成23年に府議になってすぐに取り組み、平成25年12月に策定した。これは約10年が経過したので、今年3月に見直しを行い、これから綾部駅北の井倉町や高津駅のある高津町に新たな住宅地ができるような準備を進めている。
綾部駅北にもっと高いマンションを建ててほしいが、駅北の「あやテラス」あたりは建ぺい率60%・容積率300%、道路を渡ってグランブルーの住宅地になると60%・200%で、これは神宮寺の住宅街と同じレベルの建築制限がかかっている。これでは高い建物が駅北に建てられないはずだ。
こういった制度上の規制を緩めるのには市民や地主の理解を進めるための時間がかかるのと、綾部市のまちづくりの方向性をマスタープランで策定することと国の許可が必要。
本田太郎代議士には、地方を理解しない国の官僚にしっかり物を言ってほしいし、市民の皆さんは我々政治家にどんどん要望し、「叱咤激励」してほしい。
私と本田代議士は同学年の50才、まだまだ皆さんに叱っていただき、激励もしていただきながら、強くなっていかなければならない。ぜひ、自民党に対する「叱咤」と「激励」の1票を我々に託していただきたい!とお願いした。
その後には、本田太郎推薦議員連盟の市会議員さん達がそれぞれ1分ほどずつ「激励」や「叱咤」の挨拶をされ、最後は松本幸子綾部市議会議長の発声でガンバロー三唱して勝利を誓い合った。
ぜひ!期日前投票にも足をお運びいただき、「本田太郎」そして「自民党、公明党による政権の維持」に1票を託していただきますようお願い申し上げます。