9日㈬、7時12分の特急で京都へ。
児童相談所のあり方を考える議員懇談会からの依頼で京都市内の方からの相談を受けており、10時からその方と児童相談所職員との話し合いに同席した。
最近はすぐに「法律だ」「憲法だ」と持ち出す人が増えていて、そういう風潮によって、公務員が本音で語り、親身に対応をすることを難しくさせているように思う。
こういう機会は初めてのことだったが、公務員の立場も理解できる我々議員が相談者に寄り添いつつ、間に立って交渉役となることで、児童相談所も相談者も楽になるのではないかと感じた。弁護士だと費用もかかるし、これからの議員の重要な役割になるのかもしれない。
話し合いは約4時間かかったが、良い方向に進むことを願っている。
夜は由良ビルのインド・ネパール料理レストラン Dip jyotiにて第12回あやべMBTミーティングを開催し、今回も20名を超える皆さんに参加していただいた。
司会は後藤光事務局次長、私が主宰者として開会挨拶を行い、種清喜之事務局長の乾杯で開会した。
今回から、自己紹介は初参加の方だけにして、2回目以上の参加者については自己紹介名簿をお配りすることにした。今回の初参加は4名だった。
毎回出演者の違うドラマを観ているようで、人と人が出会い、グループが生まれたり、新しい事業やイベントのヒント、協力者が見つかっていくのが面白い。
職業、年齢、出身地が違うものの、たまたま綾部に関係し、今日こうやって出会った奇跡を大切にしていきたい。
次回は年が明け、2025年1月に第13回あやべMBTミーティングを開催します。
興味がある方はMBTミーティングのグループLINEにお誘いしますので、ご連絡ください。